JP2001255010A - コージェネレーションシステム - Google Patents

コージェネレーションシステム

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JP2001255010A
JP2001255010A JP2000065463A JP2000065463A JP2001255010A JP 2001255010 A JP2001255010 A JP 2001255010A JP 2000065463 A JP2000065463 A JP 2000065463A JP 2000065463 A JP2000065463 A JP 2000065463A JP 2001255010 A JP2001255010 A JP 2001255010A
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exhaust gas
heat exchange
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steam
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JP2000065463A
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Seisaku Azumaguchi
誠作 東口
Tadashi Shirono
忠司 白野
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Osaka Gas Co Ltd
Harman Co Ltd
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Osaka Gas Co Ltd
Harman Co Ltd
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Publication date
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

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  • Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)
  • Fuel Cell (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 排熱回収率を向上し得るとともに、貯湯タン
クの貯湯温度を高くし得るコージェネレーションシステ
ムを提供する。 【解決手段】 貯湯タンク21の下部と上部とを貯湯タ
ンク外部にて連通する連通路22に、発電装置EGを冷
却した冷却水にて連通路22を通流する湯水を加熱する
冷却水用熱交換部23と、発電装置EGから排出された
水蒸気含有排ガスにて連通路22を通流する湯水を加熱
する排ガス用熱交換部24とが、冷却水用熱交換部23
を排ガス用熱交換部24よりも上流側に位置させて設け
られたコージェネレーションシステムにおいて、連通路
22において冷却水用熱交換部23よりも上流側に、排
ガス用熱交換部24から排出された水蒸気含有排ガスが
供給されて、その水蒸気含有排ガス中の水蒸気の凝縮潜
熱にて連通路22を通流する湯水を加熱する潜熱回収熱
交換部26が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、貯湯タンクの下部
と上部とを貯湯タンク外部にて連通する連通路に、発電
装置を冷却した冷却水が供給されて、その冷却水にて前
記連通路を通流する湯水を加熱する冷却水用熱交換部
と、前記発電装置から排出された水蒸気含有排ガスが供
給されて、その水蒸気含有排ガスにて前記連通路を通流
する湯水を加熱する排ガス用熱交換部とが、前記冷却水
用熱交換部を前記排ガス用熱交換部よりも上流側に位置
させて設けられ、前記冷却水用熱交換部及び前記排ガス
用熱交換部で加熱しながら、前記連通路をタンク下部側
から上部側に向かう方向に前記貯湯タンクの湯水を通流
させて、前記貯湯タンクの湯水を循環させることによ
り、前記貯湯タンクに湯水を温度成層を形成して貯湯す
るように構成されたコージェネレーションシステムに関
する。
【0002】
【従来の技術】かかるコージェネレーションシステム
は、発電装置を冷却した冷却水、及び、発電装置から排
出される燃焼ガス等の水蒸気含有排ガスから排熱を回収
して、湯を生成し、生成した湯を貯湯タンクに貯湯する
ものであり、通常は、発電装置から排出される水蒸気含
有排ガスは冷却水よりも高温であることから、連通路に
は、冷却水用熱交換部と排ガス用熱交換部とを、冷却水
用熱交換部を排ガス用熱交換部よりも上流側に位置させ
て設ける。
【0003】従来は、図6に示すように、貯湯タンク2
1の下部と上部とを貯湯タンク外部にて連通する連通路
22に、冷却水用熱交換部23と排ガス用熱交換部24
とを、冷却水用熱交換部23を排ガス用熱交換部24よ
りも上流側に位置させて設けると共に、連通路22をタ
ンク下部側から上部側に向かう方向に通水作用させて、
貯湯タンク21の湯水を連通路22を通じて循環させる
べく、連通路22にタンク水循環ポンプ36を設けてい
た。尚、図6中の9は、発電装置EGと冷却水用熱交換
部23とにわたって冷却水を循環させる冷却水循環路で
あり、8は、その冷却水循環路9に設けた冷却水循環ポ
ンプであり、16は、発電装置EGから排出された水蒸
気含有排ガスを排熱用熱交換部24に導く排ガス路であ
る。又、図6中の28は、貯湯タンク21の上部に接続
した給湯路であり、29は、貯湯タンク21の底部に接
続した給水路である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来で
は、冷却水用熱交換部において冷却水にて加熱されて昇
温した湯水が、排ガス用熱交換部に供給されるので、排
ガス用熱交換部においては、水蒸気含有排ガスと湯水と
を、水蒸気含有排ガスの温度がそれに含有されている水
蒸気の露点以下になるまで熱交換させることができない
ため、水蒸気含有排ガスには水蒸気が含有されているに
もかかわらず、排ガス用熱交換部においては、水蒸気の
凝縮潜熱をほとんど回収することができず、水蒸気含有
排ガスの顕熱を回収しているに過ぎなかった。従って、
従来のコージェネレーションシステムでは、排熱回収率
を向上し得るとともに、貯湯タンクの貯湯温度を高くす
る上で改善の余地があった。
【0005】本発明は、かかる実情に鑑みてなされたも
のであり、その目的は、排熱回収率を向上し得るととも
に、貯湯タンクの貯湯温度を高くし得るコージェネレー
ションシステムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】〔請求項1記載の発明〕
請求項1に記載の特徴構成は、前記連通路において前記
冷却水用熱交換部よりも上流側に、前記排ガス用熱交換
部から排出された水蒸気含有排ガスが供給されて、その
水蒸気含有排ガス中の水蒸気の凝縮潜熱にて前記連通路
を通流する湯水を加熱する潜熱回収熱交換部が設けられ
ていることにある。請求項1に記載の特徴構成によれ
ば、潜熱回収熱交換部においては、排ガス用熱交換部を
通過して温度が低下した水蒸気含有排ガスと、貯湯タン
ク下部から取り出された状態のままで連通路を通流する
低温の水とが、水蒸気含有排ガス中の水蒸気が凝縮する
まで熱交換して、連通路を通流する水が、水蒸気含有排
ガスの顕熱及び水蒸気の凝縮潜熱にて加熱されて昇温す
る。潜熱回収熱交換部から連通路に流出した湯水は、冷
却水用熱交換部に流入し、流入した湯水は、その冷却水
用熱交換部において、発電装置から排出された冷却水に
て更に加熱されて昇温する。冷却水用熱交換部から連通
路に流出した湯水は、排ガス用熱交換部に流入し、流入
した湯水は、その排ガス用熱交換部において、発電装置
から排出された高温の水蒸気含有排ガスにて更に加熱さ
れて昇温する。そして、排ガス用熱交換部から連通路に
流出した湯は、連通路を通じて貯湯タンクの上部に供給
されるので、貯湯タンクには、湯水が温度成層を形成す
る状態で貯湯される。つまり、潜熱回収熱交換部におい
て、排ガス用熱交換部を通過して温度が低下した水蒸気
含有排ガスと貯湯タンクから取り出された低温の湯水と
を効率良く熱交換させて、水蒸気含有排ガス中の水蒸気
を効率良く凝縮させ、その凝縮熱により貯湯タンクから
取り出された湯水が効率良く加熱されるようにしてあ
る。従って、排熱回収率を向上し得るとともに、貯湯タ
ンクの貯湯温度を高くし得るコージェネレーションシス
テムを提供することができるようになった。
【0007】〔請求項2記載の発明〕請求項2に記載の
特徴構成は、前記発電装置として、水素含有ガスと酸素
含有ガスが供給されて水素含有ガス中の水素と酸素含有
ガス中の酸素とにより発電する燃料電池発電部と、その
燃料電池発電部から排出された水素含有ガスを燃焼させ
る燃焼反応部と、その燃焼反応部から発生する燃焼熱に
より、供給される炭化水素系の原燃料と水蒸気とを改質
反応させて、前記燃料電池発電部に供給する水素含有ガ
スを生成する改質部を備えた燃料電池発電装置が設けら
れ、前記燃料電池発電部から排出された冷却水が前記冷
却水用熱交換部に供給され、前記燃焼反応部から排出さ
れた水蒸気含有排ガスが前記排ガス用熱交換部に供給さ
れるように構成されていることにある。請求項2に記載
の特徴構成によれば、燃料電池発電部から排出された冷
却水が冷却水用熱交換部に供給され、並びに、燃料電池
発電部から排出された水素含有ガスを燃焼させる燃焼反
応部から排出されたガスが、水蒸気含有排ガスとして排
ガス用熱交換部に供給される。つまり、燃料電池発電装
置においては、燃料電池発電部における水素と酸素との
電気化学反応は発電反応であることから、燃料電池発電
部を冷却すべく冷却水を供給するが、その燃料電池発電
部から排出された冷却水が冷却水用熱交換部に供給され
る。又、燃料電池発電装置においては、改質部において
炭化水素系の原燃料と水蒸気とを改質反応させて生成し
た水素含有ガスを、反応用として燃料電池発電部に供給
するが、改質部における改質反応に要する熱を与えるべ
く、燃料電池発電部にて発電に寄与したのち燃料電池発
電部から排出された水素含有ガスを、燃焼反応部におい
て燃焼させる。つまり、燃料電池発電部に供給される水
素含有ガスには、改質部における改質処理用として供給
された水蒸気が含まれているので、燃料電池発電部から
排出される水素含有ガスにも、改質処理用の水蒸気が含
まれていることとなり、燃料電池発電部から排出された
水素含有ガスを燃焼させる燃焼反応部から排出される水
蒸気含有排ガスには、燃焼反応により生じる水蒸気以外
に、改質部における改質処理用として供給された水蒸気
が含まれている。従って、燃料電池発電装置の燃焼反応
部から排出される水蒸気含有排ガスは、例えば、エンジ
ンから排出される排ガス等の水蒸気含有排ガスに比べ
て、水蒸気含有率が大きい。そこで、本発明を、発電装
置として燃料電池発電装置を設けたコージェネレーショ
ンシステムに適用して、燃焼反応部から排出される水蒸
気含有率が大きいガスを水蒸気含有排ガスとして用いる
ように構成することにより、潜熱回収量を多くすること
ができて、排熱回収率の向上及び貯湯タンクの貯湯温度
の上昇の面での効果を一層顕著なものにすることができ
るので、好ましい。
【0008】〔請求項3記載の発明〕請求項3に記載の
特徴構成は、前記貯湯タンクの湯水を前記連通路を通じ
て自然循環させるように構成されていることにある。請
求項3に記載の特徴構成によれば、貯湯タンクの湯水が
ドラフトによって連通路を通じて自然循環するので、発
電装置で発電された電力を、貯湯タンクの湯水を循環さ
せるために消費する必要性がない。しかも、ドラフトに
よって、貯湯タンクの湯水を少ない循環量で循環させ
て、各熱交換部において効果的に加熱することができる
ので、貯湯タンクに供給する湯の温度を一層高くするこ
とができる。従って、電気出力を増大させると共に、総
合的なエネルギー効率を更に向上することができ、並び
に、貯湯タンクにおける貯湯温度を高くすることができ
るようになった。
【0009】〔請求項4記載の発明〕請求項4に記載の
特徴構成は、前記連通路を通流する湯水の温度が低いと
きの方が高いときよりも流量を少なくするように作動す
る流量調節手段が、前記連通路に設けられていることに
ある。請求項4に記載の特徴構成によれば、流量調節手
段は、連通路を通流する湯水の温度が低いときの方が高
いときよりも流量を少なくするように作動するので、貯
湯タンクに供給される湯の温度のバラツキを小さくする
ことができる。つまり、貯湯タンクの湯水を連通路を通
じて自然循環させるように構成する場合は、湯水の循環
量は成り行きとなるが、そのような場合において、上述
の如き流量調節手段を設けることにより、貯湯タンクに
おける貯湯温度を安定化することができるのである。従
って、貯湯タンクの湯水を自然循環させるようにして、
電気出力の増大、総合エネルギー効率の向上及び貯湯温
度の高温化を図りながら、貯湯温度の安定化も図ること
ができるようになった。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて、本発明
を、固体高分子型の燃料電池発電装置を備えたコージェ
ネレーションシステムに適用した場合の実施の形態を説
明する。図1に示すように、コージェネレーションシス
テムは、水素と酸素の電気化学反応により発電して、発
電した電力を電力消費機器に供給する燃料電池発電装置
EGと、その燃料電池発電装置EGの排熱を回収して湯
を生成して、生成した湯を浴槽や台所等の湯消費先に供
給する貯湯式給湯装置HSとを備えて構成してある。
【0011】燃料電池発電装置EGは、炭化水素系の原
燃料を用いて燃料ガスとしての水素含有ガスを生成する
燃料ガス生成部R、酸素含有ガスとしての空気を供給す
る送風機1、燃料ガス生成部Rから燃料ガス路2を通じ
て供給される燃料ガス中の水素と送風機1から空気路3
を通じて供給される空気中の酸素との電気化学反応によ
り直流電力を発電する燃料電池発電部4、及び、その燃
料電池発電部4から出力される直流電力を交流電力に変
換して電力消費機器に供給するインバータ5等を備えて
構成してある。
【0012】燃料電池発電部4は、詳細な説明及び図示
は省略するが、高分子電解質層の一方の面に酸素極を備
え、他方の面に燃料極を備えたセルの複数を積層状態に
並置すると共に、冷却水の通流により燃料電池発電部を
冷却する冷却水通流部を設け、並びに、空気路3から供
給された空気が各セルの酸素極に供給されて反応に寄与
したのち排空気として排空気路6に排出され、燃料ガス
路2から供給された燃料ガスが各セルの燃料極に供給さ
れて反応に寄与したのち排燃料ガスとして排燃料ガス路
7に排出され、冷却水通流部には冷却水循環ポンプ8に
よって冷却水循環路9を通じて冷却水が循環供給される
ように構成してある。
【0013】燃料ガス生成部Rは、供給される水を加熱
して水蒸気を生成する水蒸気生成部10と、都市ガス
(メタンが主成分)等の原燃料ガスと水蒸気生成部10
にて生成された水蒸気とが混合されて供給されて、原燃
料ガスと水蒸気とを改質反応させて水素ガス及び一酸化
炭素ガスを含有するガスに改質処理する改質部11と、
その改質部11から送られてくるガス中の一酸化炭素ガ
スと水蒸気とを変成反応させて、水素ガス及び二酸化炭
素ガスを含有するガスに変成処理する変成部12と、そ
の変成部12から送られてくるガス中の一酸化炭素ガス
を選択酸化して除去するCO除去部13とを備えて構成
してあり、CO除去部13から排出された低一酸化炭素
濃度の水素含有ガスが燃料ガスとして、燃料ガス路2を
通じて燃料電池発電部4に供給される。
【0014】改質部11における改質反応は吸熱反応で
あることから、排燃料ガス路7を通じて供給される排燃
料ガスと燃焼用空気路14を通じて送風機1から供給さ
れる空気とを燃焼させて、その燃焼熱により改質部11
を加熱する燃焼反応部15を設けてあり、その燃焼反応
部15から排出された水蒸気含有排ガスが、水蒸気生成
部10における水蒸気生成のための熱源として使用され
た後、排ガス路16を通じて排出される。
【0015】貯湯式給湯装置HSについて説明を加え
る。貯湯式給湯装置HSは、貯湯タンク21と、貯湯タ
ンク21の下部と上部とを貯湯タンク外部にて連通する
連通路22を設けると共に、その連通路22には、燃料
電池発電装置EGの燃料電池発電部4を冷却した冷却水
が冷却水循環路9を通じて供給されて、その冷却水にて
連通路22を通流する湯水を加熱する冷却水用熱交換部
23と、燃料電池発電装置EGの燃焼反応部15から排
出された水蒸気含有排ガスが排ガス路16を通じて供給
されて、その水蒸気含有排ガスにて連通路22を通流す
る湯水を加熱する排ガス用熱交換部24とを、冷却水用
熱交換部23を排ガス用熱交換部24よりも上流側に位
置させて設けてあり、冷却水用熱交換部23及び排ガス
用熱交換部24で加熱しながら、連通路22をタンク下
部側から上部側に向かう方向に貯湯タンク21内の湯水
を通流させて、貯湯タンク21の湯水を循環させること
により、貯湯タンク21に湯水を温度成層を形成して貯
湯するように構成してある。
【0016】本発明においては、連通路22において冷
却水用熱交換部23よりも上流側に、排ガス用熱交換部
24から排出された水蒸気含有排ガスが排ガス路25を
通じて供給されて、その水蒸気含有排ガス中の水蒸気の
凝縮潜熱にて連通路22を通流する湯水を加熱する潜熱
回収熱交換部26を設けてある。潜熱回収熱交換部26
からは、排ガス路27を通じて排ガスが排出される。
【0017】尚、図示は省略するが、冷却水循環路9、
排ガス路16及び排ガス路25は、真空断熱するように
構成した二重管にて構成してあり、各管路からの放熱を
抑制している。
【0018】貯湯タンク21の上部には、湯消費先に湯
を供給する給湯路28を接続し、貯湯タンク21の底部
には、貯湯タンク21にその底部から水道水圧を用いて
給水する給水路29接続してあり、その給水路29によ
って、給湯路28から流出した湯水の量と同量の水が貯
湯タンク21に給水されるようにして、貯湯タンク21
が常に満水状態に維持されるようにしてある。又、貯湯
タンク21の上部には、貯湯タンク21内の圧力が設定
圧力以上になると膨張水を逃がすように作動して、貯湯
タンク21内の圧力を設定圧力以下に維持するための逃
がし弁37を設けてある。
【0019】更に、給湯路28を通流する湯水を加熱す
るように、補助加熱器30を設けると共に、給湯路28
において補助加熱器30よりも上流側の部分には、給水
路29から分岐した分岐給水路31を接続し、給湯路2
8において分岐給水路31との接続箇所よりも上流側の
部分には、湯水の通流を断続する開閉弁32を設け、分
岐給水路31にも、湯水の通流を断続する開閉弁33を
設けてある。尚、補助加熱器30は、給湯路28に介装
した水加熱用熱交換器30eと、その水加熱用熱交換器
30eを加熱するガスバーナ30b等を備えて構成して
ある。
【0020】通常は、開閉弁32を開弁状態に操作し、
開閉弁33を閉弁状態に操作すると共に、補助加熱器3
0の加熱作動を停止させて(即ち、ガスバーナ30bの
燃焼を停止させて)、貯湯タンク21から給湯するが、
例えば、燃料電池発電装置EGが停止中のときや、貯湯
タンク21の貯湯量が不足するときには、開閉弁32を
閉弁状態に操作し、開閉弁33を開弁状態に操作すると
共に、補助加熱器30を加熱作動させて(即ち、ガスバ
ーナ30bを燃焼させて)、補助加熱器30を用いて給
湯する。
【0021】図2に示すように、貯湯タンク21はドラ
ム状に形成すると共に、そのドラム状の貯湯タンク21
を、ケーシング34内に立設すると共に、潜熱回収熱交
換部26、冷却水用熱交換部23、排ガス用熱交換部2
4を記載順に低い方から高い方に並ぶように上下方向に
並べた状態で、貯湯タンク21に対して、その下部に位
置させて配設して、湯水の密度差及び圧力水頭に基づい
て、貯湯タンク21内の湯水をドラフトによって連通路
22を通じて自然循環させるよう構成してある。
【0022】更に、連通路22には、連通路22を通流
する湯水の温度が低いときの方が高いときよりも流量を
少なくするように作動する流量調節手段としての流量調
節弁35を設けてある。
【0023】図3に基づいて、排ガス用熱交換部24及
び潜熱回収熱交換部26について説明を加える。排ガス
用熱交換部24及び潜熱回収熱交換部26は同様の構成
であり、高温側流体である水蒸気含有排ガスを通流させ
る伝熱流体通路41内に、連通路22の途中に介装され
て貯湯タンク21からの湯水を通流させる伝熱チューブ
42を設けると共に、その伝熱チューブ42の外周部に
伝熱フィン43を設けて構成してある。伝熱フィン43
は、伝熱チューブ42の長手方向視において波形状を呈
する波状フィン43wと平板状フィン43pとから構成
し、それら波状フィン43wと平板状フィン43pとを
波状フィン43wが内側になるように重ねた状態で、伝
熱チューブ42の外周部に二回りするように巻回して取
り付けてある。そして、伝熱流体通路41内を、波状フ
ィン43wと平板状フィン43pとの間の空間を通過さ
せる状態で、水蒸気含有排ガスを通流させ、並びに、伝
熱チューブ42内を貯湯タンク21からの湯水を通流さ
せて、それらを熱交換させて、伝熱チューブ42内を通
流する湯水を加熱する。
【0024】つまり、排ガス用熱交換部24及び潜熱回
収熱交換部26夫々の流体通流方向に沿う長さを極力短
くするようにしながら、伝熱面積を広くすることによ
り、潜熱回収熱交換部26、冷却水用熱交換部23及び
排ガス用熱交換部24を貯湯タンク21に対して極力下
方に位置させて設けられるようにして、ドラフトを効果
的に作用させることができると共に、水蒸気含有排ガス
と連通路22を通流する湯水とを効率良く熱交換させる
ようにして、貯湯タンクに一層高温の湯を多量に貯めら
れるようにしてある。
【0025】尚、潜熱回収熱交換部26は、伝熱流体通
路41におけるガス流出部が下向きになるように、横向
きに配置して、水蒸気が凝縮したドレインが適切に排出
されるようにすると共に、潜熱回収熱交換部26、冷却
水用熱交換部23及び排ガス用熱交換部24を貯湯タン
ク21に対して極力下方に位置させて設けられるように
してある。
【0026】図4に基づいて、流量調節弁35について
説明を加える。流量調節弁35は、内部に流体流路51
を形成すると共に、流体流出端部側に流量調節孔52を
備えた弁ケース53内に、先端にコーン形状の弁体54
を備えた弁棒55を流体通流方向に往復移動自在で、且
つ、その往復移動による弁体54の移動により、流量調
節孔52の開口量を調節するように配設し、又、弁体5
4によって流量調節孔52の開口量を狭くする側(即
ち、流体通流方向上流側)に、弁棒55を付勢するよう
にスプリング56を設け、更に、流体流路51に流入す
る流体の熱によって膨張収縮すると共に、流入する流体
の温度が高くなって膨張することにより、弁棒55をス
プリング56の付勢力に抗して、流体通流方向下流側に
押して、流量調節孔52の開口量を広くするように作動
するワックスペレット57を設けて構成してある。
【0027】つまり、流量調節弁35は、流入する流体
の温度が設定温度以下の状態では、ワックスペレット5
7は基本形状に保持されて、流量調節孔52の開口量を
最小に維持し、換言すれば、最小通過流量に維持し、流
入する流体の温度が設定温度より高くなるほど、ワック
スペレット57はその基本形状から膨張すると共にその
膨張量が大きくなって、流量調節孔52の開口量を大き
くするように、換言すれば、通過流量が多くなるよう
に、電磁力やモータ等のアクチュエータを要することな
く、自動的に作動する。
【0028】そして、上述のような流量調節弁35を、
流体流路51を湯水が通流するように、排ガス用熱交換
部24よりも下流側に位置させて、連通路22に設けて
ある。従って、流量調節弁35によって、連通路22を
ドラフトにて小流量で通流する湯水の流量を適切に調節
することができるようにすると共に、流入する湯水の温
度が低いときの方が高いときよりも通過流量を少なくな
るように調節するようにすることにより、貯湯タンク2
1から連通路22に取り出される湯水の温度(即ち、給
水路29からの給水温度)が変動したり、各熱交換機2
4,23,26の加熱能力が変動したりしても、略一定
の温度の湯を貯湯タンク21の上部に供給することがで
きるように構成してある。
【0029】ちなみに、図5に示すように、流量調節弁
35は、流入する湯水の温度が50°C(設定温度に相
当する)以下のときは、通過流量を最小の0.1リット
ル/minに調節し、流入する湯水の温度が50°Cか
ら高くなるほど、通過流量が多くなるように調節する。
【0030】上述のように構成したコージェネレーショ
ンシステムでは、潜熱回収熱交換部26においては、排
ガス用熱交換部24を通過して温度が低下した水蒸気含
有排ガスと、貯湯タンク21の底部から取り出された状
態のままで連通路22を通流する低温(例えば、10〜
20°C)の水とが、水蒸気含有排ガス中の水蒸気が凝
縮するまで熱交換して、連通路22を通流する水が、水
蒸気含有排ガスの顕熱及び水蒸気の凝縮潜熱にて加熱さ
れて昇温する。潜熱回収熱交換部26から連通路22に
流出した湯水は、冷却水用熱交換部23に流入して、そ
の冷却水用熱交換23においては、燃料電池発電装置E
Gの燃料電池発電部4から排出された冷却水と連通路2
2を通流する湯水とが熱交換して、連通路22を通流す
る湯水は更に加熱されて昇温する。冷却水用熱交換部2
3から連通路22に流出した湯水は、排ガス用熱交換部
24に流入して、その排ガス用熱交換部24において、
燃料電池発電装置EGの燃焼反応部15から排出された
高温の水蒸気含有排ガスと連通路22を通流する湯水と
が熱交換して、連通路22を通流する湯水は更に加熱さ
れて昇温する。そして、排ガス用熱交換部24から連通
路22に流出した湯は、連通路22を通じて貯湯タンク
21の上部に供給されるので、貯湯タンク21には、湯
水が温度成層を形成する状態で貯湯される。
【0031】以下、上述のように構成したコージェネレ
ーションシステムの性能試験を行った結果を説明する。
尚、燃料電池発電装置EGの燃焼反応部15から排出さ
れて、排ガス路16を通じて排ガス用熱交換部24に供
給される水蒸気含有排ガスの温度は200°C程度であ
り、露点は55°Cであり、組成は、H2 O:19%、
CO2 :11.9%、O2 :7.9%、N2 :61.1
%であり、総熱量は約605Wであり、そのうち顕熱分
が約237Wである。又、燃料電池発電部4から排出さ
れた冷却水の温度は、70°C程度である。
【0032】そして、排ガス用熱交換部24において
は、200°C程度で供給される水蒸気含有排ガスから
その温度が60°C程度になるまで排熱回収し、潜熱回
収熱交換部26においては、60°C程度で供給される
水蒸気含有排ガスを、貯湯タンク21からの10〜20
°C程度の水にて熱交換して、水蒸気含有排ガスからそ
の温度が露点以下になるまで排熱回収することができ
る。連通路22の通流量が0.29リットル/minの
とき、従来よりも能力を150W向上させることができ
て、貯湯タンク21に供給する湯の温度を8°C程度上
昇させることができるようになった。例えば、貯湯タン
ク21の貯湯温度を70〜75°C程度にすることがで
きる。
【0033】〔別実施形態〕次に別実施形態を説明す
る。 (イ) 燃料電池発電部4のセルの高分子電解質層に導
電性を持たせる必要があるため、燃料ガスを加湿して燃
料電池発電部4に供給する場合があるが、その場合は、
燃料電池発電部4から排出される排燃料ガス、換言すれ
ば、燃焼反応部15から排出される水蒸気含有排ガス中
の水蒸気含有率が更に高くなって、潜熱回収熱交換部2
6における潜熱回収量が一層増加するので、貯湯タンク
21の貯湯温度を一層高くすることができる。
【0034】(ロ) 上記の実施形態において、流量調
節手段の具体構成は適宜変更することができる。例え
ば、ワックスペレット57に代えて、形状記憶合金を用
いて、流入する流体に温度に応じて通過流量を、アクチ
ュエータを要することなく自動的に調節するように構成
しても良い。あるいは、電磁力やモータ等のアクチュエ
ータを用いた電動式調節弁を用いても良い。この場合
は、連通路22から貯湯タンク21に供給される湯の温
度を検出する温度センサを設けて、その温度センサの検
出温度が設定温度になるように、制御装置を用いて電動
式調節弁を自動調節するように構成する。
【0035】(ハ) 上記の実施形態においては、貯湯
タンク21の湯水を連通路22を通じて自然循環させる
ように構成する場合について例示したが、循環ポンプを
タンク下部側から上部側に向かう方向に通水作用するよ
うに連通路22に設けて、貯湯タンク21の湯水を連通
路22を通じて循環ポンプによって循環させるよう構成
しても良い。この場合、連通路22から貯湯タンク21
に供給される湯の温度を検出する温度センサを設けて、
その温度センサの検出温度が設定温度になるように、前
記循環ポンプの吐出流量を調節するように構成すると、
貯湯タンク21から連通路22に取り出される湯水の温
度(即ち、給水路29からの給水温度)が変動したり、
各熱交換機24,23,26の加熱能力が変動したりし
ても、略一定の温度の湯を貯湯タンク21の上部に供給
することができる。あるいは、連通路21に、その連通
路21を通流する湯水の流量を調節する比例弁を設け
て、前記温度センサの検出温度が設定温度になるよう
に、前記比例弁を調節するように構成しても良い。
【0036】(ニ) 上記の実施形態においては、燃焼
反応部15から排出された水蒸気含有排ガスを水蒸気生
成部10における水蒸気生成のための熱源として使用し
たのちに、排ガス用熱交換部24に供給する場合につい
て例示したが、燃焼反応部15から排出された水蒸気含
有排ガスを直接に排ガス用熱交換部24に供給するよう
に構成しても良い。この場合は、連通路22を通流する
湯水を加熱する能力が一層向上するので、貯湯タンク2
1による給湯能力を一層向上することができる。
【0037】(ホ) 改質部11における改質反応熱を
与えるべく、燃料電池発電部4から排出された排燃料ガ
スを燃焼させる手段は、バーナでも良い。
【0038】(ヘ) 原燃料を用いて燃料ガスとしての
水素含有ガスを生成する燃料ガス生成部Rの具体構成
は、上記の実施形態において例示した構成に限定される
ものではない。例えば、燃料電池発電部4に供給される
燃料ガスにおける一酸化炭素濃度の要求される値に応じ
て、CO除去部13を省略したり、あるいは、変成部1
2及びCO除去部13を省略することができる。
【0039】(ト) 燃料ガスとしての水蒸気含有ガス
を生成するための原燃料は、炭化水素系気体燃料として
は、メタンガス以外に、ブタンガス、プロパンガスなど
を用いることができる。又、液体原燃料としては、灯
油、ガソリン、メタノール、エタノール等を用いること
ができる。
【0040】(チ) 発電装置として、燃料電池発電装
置EGを用いる場合、燃料電池の型式としては、上記の
実施形態において例示した如き固体高分子型に限定され
るものではなく、例えば、電解質としてリン酸を用いた
リン酸型の燃料電池を用いることができる。あるいは、
発電装置としては、燃料電池発電装置EG以外に、発電
機と、その発電機を駆動するエンジンとを備えたものを
用いることができる。この場合は、エンジンを冷却した
冷却水が冷却水用熱交換部23に供給され、エンジンの
排ガスが水蒸気含有排ガスとして排ガス用熱交換部24
に供給される。
【図面の簡単な説明】
【図1】コージェネレーションシステムの系統図
【図2】コージェネレーションシステムの貯湯式給湯装
置の斜視図
【図3】排ガス用熱交換部及び潜熱回収熱交換部の一部
切り欠き斜視図
【図4】流量調節弁の流体通流方向に沿った断面図
【図5】流量調節弁における流入流体の温度と通過流量
との関係を示す図
【図6】従来のコージェネレーションシステムにおける
概略の系統図
【符号の説明】
4 燃料電池発電部 11 改質部 15 燃焼反応部 21 貯湯タンク 22 連通路 23 冷却水用熱交換部 24 排ガス用熱交換部 26 潜熱回収熱交換部 35 流量調節手段 EG 発電装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 白野 忠司 大阪府大阪市港区南市岡1丁目1番52号 株式会社ハーマン内 Fターム(参考) 5H027 AA06 BA09 DD06

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 貯湯タンクの下部と上部とを貯湯タンク
    外部にて連通する連通路に、発電装置を冷却した冷却水
    が供給されて、その冷却水にて前記連通路を通流する湯
    水を加熱する冷却水用熱交換部と、前記発電装置から排
    出された水蒸気含有排ガスが供給されて、その水蒸気含
    有排ガスにて前記連通路を通流する湯水を加熱する排ガ
    ス用熱交換部とが、前記冷却水用熱交換部を前記排ガス
    用熱交換部よりも上流側に位置させて設けられ、 前記冷却水用熱交換部及び前記排ガス用熱交換部で加熱
    しながら、前記連通路をタンク下部側から上部側に向か
    う方向に前記貯湯タンクの湯水を通流させて、前記貯湯
    タンクの湯水を循環させることにより、前記貯湯タンク
    に湯水を温度成層を形成して貯湯するように構成された
    コージェネレーションシステムであって、 前記連通路において前記冷却水用熱交換部よりも上流側
    に、前記排ガス用熱交換部から排出された水蒸気含有排
    ガスが供給されて、その水蒸気含有排ガス中の水蒸気の
    凝縮潜熱にて前記連通路を通流する湯水を加熱する潜熱
    回収熱交換部が設けられているコージェネレーションシ
    ステム。
  2. 【請求項2】 前記発電装置として、水素含有ガスと酸
    素含有ガスが供給されて水素含有ガス中の水素と酸素含
    有ガス中の酸素とにより発電する燃料電池発電部と、そ
    の燃料電池発電部から排出された水素含有ガスを燃焼さ
    せる燃焼反応部と、その燃焼反応部から発生する燃焼熱
    により、供給される炭化水素系の原燃料と水蒸気とを改
    質反応させて、前記燃料電池発電部に供給する水素含有
    ガスを生成する改質部を備えた燃料電池発電装置が設け
    られ、 前記燃料電池発電部から排出された冷却水が前記冷却水
    用熱交換部に供給され、前記燃焼反応部から排出された
    水蒸気含有排ガスが前記排ガス用熱交換部に供給される
    ように構成されている請求項1記載のコージェネレーシ
    ョンシステム。
  3. 【請求項3】 前記貯湯タンクの湯水を前記連通路を通
    じて自然循環させるように構成されている請求項1又は
    2記載のコージェネレーションシステム。
  4. 【請求項4】 前記連通路を通流する湯水の温度が低い
    ときの方が高いときよりも流量を少なくするように作動
    する流量調節手段が、前記連通路に設けられている請求
    項3記載のコージェネレーションシステム。
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