JP2001251687A - 非接触icタグ - Google Patents

非接触icタグ

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JP2001251687A
JP2001251687A JP2000063968A JP2000063968A JP2001251687A JP 2001251687 A JP2001251687 A JP 2001251687A JP 2000063968 A JP2000063968 A JP 2000063968A JP 2000063968 A JP2000063968 A JP 2000063968A JP 2001251687 A JP2001251687 A JP 2001251687A
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JP2000063968A
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Masato Fukagaya
正人 深萱
Masayoshi Sakamoto
雅義 坂本
Kazuyuki Maeda
和幸 前田
Shingo Kaimori
信吾 改森
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Sumitomo Electric Industries Ltd
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Sumitomo Electric Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】移動通信端末の状態を、移動通信端末を直接見
なくても把握できるようにする。 【解決手段】電磁波(電波、光を含む。)を用いて移動
通信端末と非接触でデータを送受信することができる非
接触ICタグであって、移動通信端末から、当該移動通
信端末の状態を知らせる信号を含む電磁波が送信された
場合に、その送信された電磁波を受ける受信部10,1
7と、受信部が前記電磁波を受信したことに応答して、
当該移動通信端末の状態をユーザに知らせるための報知
部32とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電磁波(電波、光
を含む。)を用いて非接触でデータを送受信することが
できる非接触ICタグに関するものである。
【0002】
【従来の技術】非接触ICタグは、マイコンを内蔵し、
リーダライタとの間で、電波又は光によるデータの送受
信を行うことのできる小型の通信装置である。この非接
触ICタグの特徴を利用して、例えば、カード状に加工
したものをプレペイドカードやクレジットカードとして
使用したり、コイン状や棒状に加工したものを商品に装
着して商品管理に使用したりしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明者は、この非接
触ICタグを、携帯電話端末、PHS端末、モーバイル
パソコンなどの移動通信端末と組み合わせて用いること
により、移動通信端末の機能を生かしながら、さらに新
たな機能を付加することができることに着目した。本発
明は、移動通信端末の状態を把握でき、移動通信端末を
遠隔操作でき、さらには移動通信端末の度数の管理まで
できる非接触ICタグを実現することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の非接触ICタグ
は、移動通信端末から、当該移動通信端末の状態を知ら
せる信号を含む電磁波が送信された場合に、その送信さ
れた電磁波を受ける受信部と、受信部が前記電磁波を受
信したことに応答して、当該移動通信端末の状態をユー
ザに知らせるための報知部とを備えるものである(請求
項1)。前記の構成によれば、移動通信端末の状態を移
動通信端末から非接触ICタグに送り、非接触ICタグ
からユーザに知らせることができるので、ユーザは、非
接触ICタグを身に付けておけば、移動通信端末の状態
を知ることができる。
【0005】前記「移動通信端末の状態」は、移動通信
端末への着信があったことでもよく(請求項2)、移動
通信端末が動作中であることでもよい(請求項3)。非
接触ICタグは、移動通信端末が受信したデータを表示
する構成を有していてもよい(請求項4)。この場合
は、ユーザは、非接触ICタグを身に付けておけば、移
動通信端末の受信したデータを知ることができる。特
に、移動通信端末に画像表示機能がない場合は有効であ
る。
【0006】本発明の非接触ICタグは、移動通信端末
から特定の相手方に対して発信を行わせたい場合に操作
する発信操作部と、発信操作部の操作があった場合に、
移動通信端末から所定の相手方に対して発信を行わせる
ために、当該移動通信端末に、発信指令信号を含む電磁
波を送信する送信部とを備えるものである(請求項
5)。発信操作部を操作するだけで移動通信端末からの
発信ができるので、ユーザの発信操作が簡単になる。
【0007】非接触ICタグは、温度センサーと、温度
センサーが所定以上の温度を検知した場合に、移動通信
端末から所定の相手方に対して発信を行わせるために、
当該移動通信端末に、温度信号を含む電磁波を送信する
送信部とを備えるものであってもよい(請求項6)。こ
の構成であれば、災害などの異常事態が起こったとき
に、自動的に所定の相手方に対して発信することができ
る。本発明の非接触ICタグは、移動通信端末から、当
該移動通信端末の度数を知らせる信号を含む電磁波が送
信された場合に、その送信された電磁波を受ける受信部
と、受信部が前記電磁波を受信したことに応答して、当
該移動通信端末の度数を管理する度数管理部を備えるも
のである(請求項7)。
【0008】この移動通信端末の通話度数、通信度数
を、非接触ICタグで管理することができるので、ユー
ザは、移動通信端末の使用に対する課金を知ることがで
きる。特に、度数管理部が、外部のリーダライタから書
き込まれるプリペイド度数を記憶することができる記憶
部を有しているものであれば(請求項8)、移動通信端
末の貸し出しが利用可能となる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、添
付図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、携帯電
話機、PHS電話機などの移動通信端末2、及びそれに
組み合わせて用いられる非接触ICタグ1の外観図であ
る。図1では、非接触ICタグ1は、腕時計のように手
に巻くベルトに装着されているが、これに限らず、手首
に引っかけるためのストラップが付いていたり、キーホ
ルダーのようにキーが付いていてもよく、移動通信端末
2と紐で結ばれていてもよい。要するに、移動通信端末
2と一体に作られている物でなければよい。また、図1
では、非接触ICタグ1はコイン形となっているが、カ
ード形、ハート形、ダイヤ形など任意の形状でもよい。
【0010】図2は、非接触ICタグ1の外観斜視図で
ある。非接触ICタグ1は、透明な円筒状の樹脂ケース
19を有している。樹脂ケース19を透明としたのは、
非接触ICタグ本体10の発光部や表示部を外部から確
認するためである。樹脂ケース19が全面的に透明であ
ってもよく、一部分が透明であってもよい。ケースの中
には、円く巻かれた共振コイル17と、CPUを内蔵す
る非接触ICタグ本体10が設置されている。
【0011】本非接触ICタグ1は、次の(1)〜(6)の少
なくとも1つの機能を備えている。 (1)移動通信端末の着信確認機能 移動通信端末2が相手方から着信した場合に、その着信
を確認する機能である。非接触ICタグ本体10には、
図2に示されるように、発光ダイオードなどの発光素子
32が外部から視認可能な位置に設けられている。
【0012】図3は、非接触ICタグ1の内部構成を示
すブロック図である。非接触ICタグ1の動作を制御す
るCPU11には、バスを介して表示制御回路31、R
OM13及びRAM14が接続されている。バスには、
移動通信端末2とのデータの入出力を制御する入出力制
御回路15が接続され、入出力制御回路15には変復調
回路16を介して共振コイル17が接続されている。さ
らに、非接触ICタグ1には、各電気回路に電源を供給
するための電池18が内蔵されている。前記表示制御回
路31には、発光素子32が接続されている。
【0013】一方、移動通信端末2は、基地局から着信
を知らせる所定の電波を受けると、それに連動して、着
信を表す信号(以下「着信通知信号」という)で変調さ
れた所定周波数の電波が発せられる仕組みになってい
る。図4は、移動通信端末2の内部構成を示すブロック
図である。移動通信端末2本来の通信機能を実行する部
分は、図示を省略している。移動通信端末2は、制御回
路42、変調回路43、復調回路44を含むコントロー
ラ40と、LC共振回路45、アンテナコイル46を含
むアンテナヘッド41とを有している。
【0014】移動通信端末2の制御回路42は、移動通
信端末2の着信を検知したとき、着信通知信号を変調回
路43に供給する。変調回路43は、着信通知信号で変
調された高周波信号をLC共振回路45に送る。高周波
信号は、LC共振回路45からアンテナコイル46に給
電され、ここから電波が放射される。非接触ICタグ1
の共振コイル17が移動通信端末2からの電波を受信す
ると、この電波は、変復調回路16で復調され、入出力
制御回路15を介してCPU11に入力される。CPU
11は、信号を解読し、着信通知信号であれば、発光指
令信号を作成する。この発光指令信号は、表示制御回路
31に入力され、ここで発光素子32を発光駆動するた
めの信号が作成され、発光素子32が点灯される。
【0015】以上の機能により、本非接触ICタグ1を
移動通信端末2とともに持ち歩くと、移動通信端末2を
鞄の中などにしまっている場合でも、ユーザは、非接触
ICタグ1に設けられた発光素子32により、着信を知
ることができる。なお、着信を知らせるのに、発光に限
らず、振動を発生してもよく、音を発生してもよい。振
動を発生する場合、表示制御回路31に代えて、振動発
生回路とアクチュエータが必要になり、音を発生する場
合、音波発生回路図とスピーカが必要になる。
【0016】(2)移動通信端末の動作確認機能 移動通信端末2が動作中、例えば、相手方と接続中、デ
ータの送信中、受信中等である場合に、その動作中であ
ることを確認する機能である。非接触ICタグ1及び移
動通信端末2の内部構成は、図3、図4を用いて説明し
たのと同様の構成になる。移動通信端末2の制御回路4
2は、移動通信端末2の動作を検知したとき、動作信号
で変調された所定周波数の電波を発する。非接触ICタ
グ1のCPU11は、共振コイル17で受信され、変復
調回路16で復調された信号を解読し、動作信号であれ
ば、発光指令信号を作成する。この応答信号は、表示制
御回路31に入力され、ここで発光素子32を発光駆動
するための信号が作成され、発光素子32に供給され
る。
【0017】以上の機能により、本非接触ICタグ1を
移動通信端末2とともに持ち歩くと、移動通信端末2を
鞄の中などにしまっている場合でも、ユーザは、非接触
ICタグ1に設けられた発光素子32により、移動通信
端末2の動作を知ることができる。なお、図5に示すよ
うに、非接触ICタグ1に共振周波数の違う共振コイル
17a,17bを複数設け、動作信号や着信通知信号な
ど移動通信端末2の複数種類の状態を示す信号を別個に
受信させ、発光素子32a,32bにそれぞれ表示させ
ることとしてもよい。
【0018】また、動作を知らせるのに、発光に限ら
ず、振動を発生してもよく、音を発生してもよいのは、
前述と同様である。 (3)移動通信端末が受信したデータを、表示する機能 移動通信端末2が画像データを受けている場合に、その
画像を非接触ICタグ1で表示する機能である。図6
は、画像表示器38が設けられた非接触ICタグ1を示
す正面図である。画像表示器38は、例えば液晶表示器
などで構成される。
【0019】図7は、非接触ICタグ1の内部構成を示
すブロック図である。非接触ICタグ1の動作を制御す
るCPU11には、バスを介して表示制御回路37が接
続されている。さらに、表示制御回路37に画像表示器
38が接続されている。移動通信端末2の内部構成は、
図4を用いて説明したのと同様の構成になる。移動通信
端末2の制御回路42は、移動通信端末2が受けている
画像データを変調回路43に送り、この画像データが含
まれた所定周波数の電波を発する。非接触ICタグ1の
表示制御部は、共振コイル17で受信され変復調回路1
6で復調された画像データに基づいて、画像信号を作成
し、画像表示器38に表示させる。
【0020】以上の機能により、本非接触ICタグ1を
移動通信端末2とともに持ち歩くと、移動通信端末2を
鞄の中などにしまっている場合でも、ユーザは、非接触
ICタグ1に設けられた画像表示器38により、画像を
見ることができる。移動通信端末2に画像表示器38が
設けられていない場合でも、非接触ICタグ1で画像を
見ることができるという利点がある。 (4)移動通信端末から通信を行わせる機能 非接触ICタグ1を操作すれば、移動通信端末2から所
定の相手方に自動的に通信を行わせる機能である。
【0021】図8は、押しボタン式の入力キー35が設
けられた非接触ICタグ1を示す正面図である。この入
力キー35を押せば、移動通信端末2に通信指令信号が
届くようになっている。なお、入力キー35は押しボタ
ン式に限らず、引っ張り式、ノブを移動させる方式な
ど、どのような構造のものでもよい。図9は、非接触I
Cタグ1の内部構成を示すブロック図である。非接触I
Cタグ1の動作を制御するCPU11には、バスを介し
て入力キー35が接続されている。CPU11は、入力
キー35の操作信号を受けると、通信指令信号を発生し
て、変復調回路16を介して共振コイル17から所定周
波数の電波を放射させる。
【0022】移動通信端末2のコントローラ40は、非
接触ICタグ1から通信指令信号で変調された所定周波
数の電波を受けると、自動的に所定の相手方に発信する
プログラムを持っている。この相手方を特定する情報
は、通信指令信号に含まれていてもよく、コントローラ
40が記憶していてもよい。このように、ユーザは、移
動通信端末2を鞄の中にしまったままでも、非接触IC
タグ1を操作するだけで、相手方にアクセスする操作が
できる。
【0023】(5) 温度を監視し、特定の相手に知らせる
機能 非接触ICタグ1に温度センサー36を設け、温度が所
定温度を超えた場合に、移動通信端末2から自動的に通
信を行わせる機能である。通信の相手方は、任意に設定
できるが、例えば消防曙があげられる。図10は、非接
触ICタグ1の内部構成を示すブロック図である。非接
触ICタグ1の動作を制御するCPU11には、バスを
介して温度センサー36が接続されている。
【0024】この温度センサー36には、サーミスタ、
感温抵抗器などが採用できる。CPU11は、温度セン
サー36の温度信号がしきい値を上回ることを検知する
と、通信指令信号を発生して、変復調回路16を介して
共振コイル17から所定周波数の電波を放射させる。移
動通信端末2のコントローラ40は、非接触ICタグ1
から通信指令信号で変調された所定周波数の電波を受け
ると、自動的に所定の相手方に発信する。
【0025】(6)移動通信端末の度数を管理する機能 移動通信端末2が相手方と電話、データ通信した場合
に、その度数を管理する機能である。非接触ICタグ1
は、図11(a)に示すように、リーダライタから、通話
料の対価としてプリペイド度数の書き込みを受ける。こ
の書き込み信号は、変復調回路16、入出力制御回路1
5を介してCPU11で解読され、RAM14の中に記
憶される(RAM14は不揮発性であることが好まし
い)。非接触ICタグ1は、図11(b)に示すように、
書き込まれたプリペイド度数に基づいて、移動通信端末
2の通信度数若しくは通話度数を管理する。
【0026】図12、非接触ICタグ1の内部構成を示
すブロック図である。非接触ICタグ1の動作を制御す
るCPU11には、バスを介して表示制御回路31、R
OM13及びRAM14が接続されている。前記表示制
御回路31には、液晶表示器等で構成された数字表示器
34が接続されている。図13は、数字表示器34が設
けられた非接触ICタグ本体10を示す正面図である。
【0027】移動通信端末2の内部構成は、図4を用い
て説明したのと同様の構成になる。移動通信端末2の制
御回路42は、移動通信端末2が通話若しくは通信して
いる間に、度数データが含まれる所定周波数の電波を発
する。非接触ICタグ1のCPU11は、RAM14の
中に記憶されているプリペイド度数から、受信され変復
調回路16で復調された度数データを引くことにより、
残り度数信号を作成し、数字表示器34に表示させる。
そして、この残り度数が0になれば、移動通信端末2に
対して、通信機能停止指令信号を送信する。
【0028】この構成によれば、ユーザは、非接触IC
タグ1をテレホンカードのように使えるので移動通信端
末2をレンタルする場合、有用である。ユーザは残り度
数を見ることにより、通信可能な残り度数を知ることが
できる。なお、残り度数が0になっても通信を続ける場
合、非接触ICタグ1のCPU11は、通信機能停止指
令信号を送信することをせず、未払い度数としてRAM
14の中に記憶しておくこともできる。こうすれば、次
回、リーダライタからプリペイド度数の書き込みを受け
るときに精算することができる。
【0029】以上で本発明の実施の形態を説明したが、
本発明の実施は、前記の形態に限定されるものではな
い。例えば、非接触ICタグ1に、認証機能、電子鍵な
ど、通常の非接触ICタグ1の持っている機能を持たせ
ることができることはもちろんである。また、非接触I
Cタグ1に電池18を内蔵していたが、共振コイル17
が受信した電波の電力を蓄積し、その電力を各電気回路
の駆動電源として用いることもできる。
【0030】また、非接触ICタグ1と移動通信端末2
との間の通信媒体として、電波以外に、光、赤外線など
を使うこともできる。この場合、共振コイル17に代え
て発光器・受光器が必要となる。
【0031】
【発明の効果】以上のように本発明の非接触ICタグに
よれば、ユーザは、非接触ICタグを身に付けておけ
ば、移動通信端末を鞄の中などにしまっていても、移動
通信端末の状態を把握することができる。また、移動通
信端末の遠隔操作ができ、度数管理をすることもでき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】移動通信端末2に組み合わせて用いられる非接
触ICタグ1の外観図である。
【図2】非接触ICタグ1の外観斜視図である。
【図3】非接触ICタグ1の内部構成を示すブロック図
である。
【図4】移動通信端末2の内部構成を示すブロック図で
ある。
【図5】共振コイル17を複数設けた非接触ICタグ1
の内部構成を示すブロック図である。
【図6】画像表示器38が設けられた非接触ICタグ1
を示す正面図である。
【図7】非接触ICタグ1の内部構成を示すブロック図
である。
【図8】押しボタン式の入力キー35が設けられた非接
触ICタグ1を示す正面図である。
【図9】非接触ICタグ1の内部構成を示すブロック図
である。
【図10】温度センサー36非接触ICタグ1の内部構
成を示すブロック図である。
【図11】(a)は、非接触ICタグ1がリーダライタか
ら、通話料の対価としてプリペイド度数の書き込みを受
ける様子を示す図、(b)は、非接触ICタグ1が移動通
信端末2の通信度数若しくは通話度数を管理する様子を
示す図である。
【図12】非接触ICタグ1の内部構成を示すブロック
図である。
【図13】数字表示器34が設けられた非接触ICタグ
本体10を示す正面図である。
【符号の説明】
1非接触ICタグ 2移動通信端末 10非接触ICタグ本体 11CPU 13ROM 14RAM 15入出力制御回路 17共振コイル 18電池 19樹脂ケース 31表示制御回路 32発光素子 34数字表示器 35入力キー 37表示制御回路 38画像表示器 40コントローラ 41アンテナヘッド 42制御回路 43変調回路 44復調回路 45LC共振回路
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06K 19/00 H04M 1/00 W 5K067 G09F 3/00 K H04B 5/02 L H04M 1/00 H04B 7/26 109L G06K 19/00 H Q H04B 7/26 109T (72)発明者 前田 和幸 大阪市此花区島屋一丁目1番3号 住友電 気工業株式会社大阪製作所内 (72)発明者 改森 信吾 大阪市此花区島屋一丁目1番3号 住友電 気工業株式会社大阪製作所内 Fターム(参考) 2C005 MA16 MB06 NA07 NA08 NA09 SA04 TA22 5B035 BA03 BB09 CA01 CA06 CA23 5B058 CA15 KA01 KA06 5K012 AB05 AC08 AC10 BA06 5K027 AA11 FF03 FF22 FF25 5K067 AA34 BB04 DD41 EE03 FF13 FF23 GG01 GG11 KK00

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】移動通信端末に組み合わせて用いられる非
    接触ICタグであって、 移動通信端末から、当該移動通信端末の状態を知らせる
    信号を含む電磁波が送信された場合に、その送信された
    電磁波を受ける受信部と、 受信部が前記電磁波を受信したことに応答して、当該移
    動通信端末の状態をユーザに知らせるための報知部とを
    備えることを特徴とする非接触ICタグ。
  2. 【請求項2】移動通信端末に組み合わせて用いられる非
    接触ICタグであって、 外部から移動通信端末への着信があり、当該移動通信端
    末から、着信のあったことを知らせる信号を含む電磁波
    が送信された場合に、その送信された電磁波を受ける受
    信部と、 受信部が前記電磁波を受信したことに応答して、当該移
    動通信端末への着信があった旨を知らせる着信報知部と
    を備えることを特徴とする非接触ICタグ。
  3. 【請求項3】移動通信端末に組み合わせて用いられる非
    接触ICタグであって、 移動通信端末から、当該移動通信端末が動作中であるこ
    とを知らせる信号を含む電磁波が送信された場合に、そ
    の送信された電磁波を受ける受信部と、 受信部が前記電磁波を受信したことに応答して、当該移
    動通信端末が動作中である旨を知らせる動作中報知部と
    を備えることを特徴とする非接触ICタグ。
  4. 【請求項4】移動通信端末に組み合わせて用いられる非
    接触ICタグであって、 移動通信端末から、当該移動通信端末がデータを受信し
    ていることを知らせる信号を含む電磁波が送信された場
    合に、その送信された電磁波を受ける受信部と、 受信部が前記電磁波を受信したことに応答して、当該移
    動通信端末が受信したデータを表示する表示部とを備え
    ることを特徴とする非接触ICタグ。
  5. 【請求項5】移動通信端末に組み合わせて用いられる非
    接触ICタグであって、 移動通信端末から特定の相手方に対して発信を行わせた
    い場合に操作する発信操作部と、 発信操作部の操作があった場合に、移動通信端末から所
    定の相手方に対して発信を行わせるために、当該移動通
    信端末に、発信指令信号を含む電磁波を送信する送信部
    とを備えることを特徴とする非接触ICタグ。
  6. 【請求項6】移動通信端末に組み合わせて用いられる非
    接触ICタグであって、 温度センサーと、 温度センサーが所定以上の温度を検知した場合に、移動
    通信端末から所定の相手方に対して発信を行わせるため
    に、当該移動通信端末に、温度信号を含む電磁波を送信
    する送信部とを備えることを特徴とする非接触ICタ
    グ。
  7. 【請求項7】移動通信端末に組み合わせて用いられる非
    接触ICタグであって、 移動通信端末から、当該移動通信端末の度数を知らせる
    信号を含む電磁波が送信された場合に、その送信された
    電磁波を受ける受信部と、 受信部が前記電磁波を受信したことに応答して、当該移
    動通信端末の度数を管理する度数管理部を備えることを
    特徴とする非接触ICタグ。
  8. 【請求項8】度数管理部は、外部のリーダライタから書
    き込まれるプリペイド度数を記憶することができる記憶
    部を有していることを特徴とする請求項7記載の非接触
    ICタグ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007192708A (ja) * 2006-01-20 2007-08-02 Dainippon Printing Co Ltd Icタグの貼付構造
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