JP2001251660A - 複数の基地局を有するワイヤレスネットワーク内のワイヤレス端末にページングを実行する方法 - Google Patents

複数の基地局を有するワイヤレスネットワーク内のワイヤレス端末にページングを実行する方法

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JP2001251660A
JP2001251660A JP2001029557A JP2001029557A JP2001251660A JP 2001251660 A JP2001251660 A JP 2001251660A JP 2001029557 A JP2001029557 A JP 2001029557A JP 2001029557 A JP2001029557 A JP 2001029557A JP 2001251660 A JP2001251660 A JP 2001251660A
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ウィリアム デイビース ステファン
Michaela C Vanderveen
シー、バンダービーン ミカエラ
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W68/00User notification, e.g. alerting and paging, for incoming communication, change of service or the like
    • H04W68/04User notification, e.g. alerting and paging, for incoming communication, change of service or the like multi-step notification using statistical or historical mobility data

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の基地局を有するワイヤレスネットワー
ク内のワイヤレス端末にページングを実行する方法を提
供する。 【解決手段】本発明のワイヤレス端末にページングを実
行する方法は、(A)第1基地局を第1ページングエー
ジェントとしてワイヤレス端末に割り当てるステップ
と、(B) ワイヤレス端末に対し、第1ページングエ
リヤを割り当てるステップと、前記第1ページングエリ
ヤは、第1ページングエージェントと前記第1ページン
グエージェントからの第1の所定回数のハンドオフ内に
ある前記基地局の1つを含み、(C) 前記ワイヤレス
端末が前記第1ページングエリヤ外に移動したときに、
第2ページングエージェントを前記ワイヤレス端末に割
り当てるステップと、前記第2ページングエージェント
は、前記ワイヤレス端末が前記第1ページングエリヤの
外側にあると見出したとき、通信用に最適な信号を有す
る基地局でありを有することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はワイヤレス通信に関
し、特にワイヤレス端子のページングを効率的に行うシ
ステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のワイヤレスシステムは、スリーピ
ングとして知られる技術を採用している。このスリーピ
ングという技術は、ページングと称する技術と組み合わ
せて、ある期間ワイヤレス端末が活性の通信状態にはな
い例えば、呼びが入った状況にはないと予測されている
ときに資源を節約する。例えば、パワー及び/又は帯域
を節約するものである。ワイヤレス端末が活性通信状態
にいると予測されないと決定された時間帯(期間)は、
従来の過去の活動披瀝(例えばワイヤレス端末が所定の
期間は活性状態で通信していない)というものに比例す
る関数である。ワイヤレス端末が活性通信状態にあると
は予測されないときには、ワイヤレス端末は「スリー
プ」モードに入り、このモードにおいてはワイヤレス端
末の受信器と送信器がパワーの消費を大幅に削減してい
る。例えば、あるシステムにおいては、このスリープ時
間(モード)の間は受信器と送信器の両方とも電源が切
られている。
【0003】ワイヤレス端末は、スリープモードに入る
前に特別なページングチャネルと時間が割り当てられ
る。このページングチャネルは、少なくとも論理チャネ
ルであり(物理チャネルでもよい)ページを通信する。
即ち、ページングメッセージを通信するのに用いられ
る。割り当てられた時間においては、ワイヤレス端末の
「ウェイクアップ」は受信器を割り当てられたページン
グチャネルに同調させ、ワイヤレス端末へのページ(こ
れはワイヤレス端末の識別子の単なる伝送)が存在する
か否かを見るために受信機が受信状態にある。ページが
存在する場合にはページは、ワイヤレス端末に通信され
るべきメッセージの全体を含んでおらず、その後ワイヤ
レス端末はチャネル(ワイヤレス端末に予め通知されて
いるか或いは、ページの一部として特定されている)に
同調させ、メッセージを受領するために適宜の情報交換
を行う。
【0004】ワイヤレス端末がスリープモードにある場
合でも、ワイヤレス端末は移動することができる。その
結果、その位置はスリープモードに入る前に通信してい
た基地局ではない別の基地局からより良好な信号が得ら
れるようになることもある。基地局を変えると、ワイヤ
レス端末は「ハンドオフ」を行うことが期待され、これ
により新たな基地局に接触し、そしてワイヤレス端末に
サービスするような準備が行われる。しかし、このよう
なハンドオフは電力を消費し、データトラフィックを搬
送するために用いられるべきシステムの資源を用いるこ
とになる。このような欠点を回避するために従来のシス
テムは、「ページングエリヤ」を規定し、この中におい
てはスリープモードのワイヤレス端末はハンドオフを行
わないようにしている。その代わりにページングエリヤ
内にある全ての基地局はワイヤレス端末に向かってペー
ジを同報通信(放送)する。その後、ワイヤレス端末は
自分の受信器がページング領域内にあり、通信する最適
の信号を有する基地局に合わせる。中央のコントローラ
ーはワイヤレス端末がその中にあるページング領域の追
跡を維持する。
【0005】従来の基地局は自分が属するページングエ
リヤの識別子を同報通信する。ワイヤレス端末がページ
ングエリヤを出た場合には、ワイヤレス端末は以前に受
信していたものと、現在受信しているページングエリヤ
の識別子の差を識別することにより、ワイヤレス端末が
ページングエリヤを出たことを検出する。その後、通信
している最適の信号を有する基地局へのハンドオフを実
行し、新たなページングエリヤに加わる。中央コントロ
ーラーは、その後ワイヤレス端末用の将来のメッセージ
をその新たなページングエリヤ内に経路指定する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のワイヤレスシス
テムは、ページングエリヤのマップを予め知っている必
要がある。通常このような情報はコストが高い。その理
由はネットワークを構築する前にシステムエンジニアリ
ングあるいは、システムプラニングを行う間に情報を開
発しなければならないからである。同時にまた、ページ
ングエリヤの境界が固定しているために、あるページン
グエリヤの端部にある基地局は、ページングモードのワ
イヤレス端末のハンドオフにより負荷が高くなり、その
結果通常のデータトラフィックに対するキャパシティが
低減することになる。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題であるワイヤレ
スシステムのコストを大幅に低減し、且つ性能を上げる
ことは、本発明のダイナミックなワイヤレス端末ベース
のページングエリヤの割り当て方法を用いて達成でき
る。ネットワークアーキテクチャが基地の場合に本発明
の技術を用いることは可能であるが、さらにコストを低
下するためにマップの少なくとも一部即ち、近隣の基地
局のパターンがページングエリヤとして用いるために発
見され、更新されるようなワイヤレス端末の制御による
ハンドオフプロセスを用いる。このような自己発見型の
ネットワーク構成は、米国特許出願(Davies-Vandervee
n 1−5)に開示されている。同米国出願に開示され
た構成においては、ローカルマップ全体を見い出すため
に、近隣の基地局に対する少なくとも1回のハンドオフ
が行われる。ネットワークアーキテクチャのマップが既
知となると、ワイヤレス端末の初期基地局と整合したペ
ージングエリヤが、本発明によりダイナミックに創設さ
れる。好ましいことに、固定されたページングエリヤの
境界は存在しないために、ページングのハンドオフは基
地局間に比較的均一に拡散して、このため固定したペー
ジングエリヤの境界により引き起こされる基地局の負荷
の問題を回避できる。
【0008】さらに具体的に説明すると、ハンドオフプ
ロセスの一部としてワイヤレス端末は、自分がこれから
呼びをハンドオフする新たな基地局に対し、制御がハン
ドオフされた前の基地局の識別子を通知する。新たな基
地局が前の基地局に対する有効な記録を有していない場
合には、新たな基地局は前の基地局と信頼できる関係を
形成して、それに対する記録を創設し、斯くして、それ
を隣接する近傍として特定する。更にまた、両方の基地
局は、自分自身に自分が知っている他の基地局のリスト
を交換し、好ましくはこれらの他の基地局は、リストを
与える基地局の1つよりも少ない所定の回数のハンドオ
フ内に入るという条件で行われる。例えば、2回のハン
ドオフの距離は、基地局Aから基地局Cに移行する際
に、ワイヤレス端末はAからBにハンドオフし、その後
BからCにハンドオフして、斯くして、全体で2回のハ
ンドオフが行われる。このためリストを受領する基地局
は、受領する基地局の所定回数のハンドオフ内に入る全
ての基地局を知っている。受領中の基地局の内のリスト
を供給する基地局が知っている。
【0009】ワイヤレス端末は電源を入れた後、そのセ
ッションを開始するとワイヤレス端末は第1の基地局と
接続を形成する。この第1基地局は、第1基地局にとっ
て公知であり、且つ第1基地局の所定の回数のハンドオ
フ内に入る全ての基地局のリストをワイヤレス端末に渡
す。ワイヤレス端末はこのリストを用いて自分自身の
「パーソナル(固有の)」なページングエリヤを規定す
る。斯くして、この所定回数は大まかな言い方をすれ
ば、ハンドオフの回数を単位として測定されたワイヤレ
ス端末固有のページングエリヤ半径に対応する。ワイヤ
レス端末がスリープ状態から覚める毎に、ワイヤレス端
末は通信するのに最適な信号を有する基地局を探して聞
き、その基地局の識別子を固有ページングエリヤ内の基
地局のリストと比較する。通信用の最適信号を有する基
地局がリスト上にある場合には、ワイヤレス端末に対す
るページングメッセージは、自動的に通信用の最適信号
を有する基地局により同報通信される。基地局がリスト
上にない場合には、ワイヤレス端末はこの基地局に対し
ハンドオフを実行し、その結果新たなこの基地局からそ
の基地局を中心とした、新たな固有ページングエリヤを
確保する。このようなハンドオフは、ワイヤレス端末が
セッションを開始した初期の場所がランダムであり、そ
してワイヤレス端末のカバレッジエリヤ内を移動してい
る間、システム全体にハンドオフはランダムに分散され
る。
【0010】基地局はワイヤレス端末と、最も最後にハ
ンドオフ状態になるか、あるいはハンドオフが実行され
ない場合にはセッションを開始したものとハンドオフ状
態になるか、そしてワイヤレス端末に対しページングエ
ージェントとして機能する。ネットワーク内のどこから
でも発信されたメッセージは、ページングエージェント
に転送され、ワイヤレス端末に分配される。その後、ペ
ージングエージェントの所定の回数のハンドオフ内に入
る全ての既知の基地局に対し、ワイヤレス端末にページ
ングするよう指示を与える。ワイヤレス端末はページを
聞いている間、通信用に最適な信号を有する基地局と接
続を形成する。通信用に最適な信号を有する基地局は、
ページングエージェントに対しページングエージェント
はワイヤレス端末との接続を確立し、ページングモード
を出て活性状態になるよう通知する。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は本発明によるネットワーク
構成を表す。同図には、(a)ワイヤレス端末101
と、(b)基地局103−1から103−Nを含むN個
の基地局103と、ここでNは、2以上の整数である、
(c)アンテナ105−1から105−Nを含むの個の
アンテナ105と、(d)構造物107−1から107
−Nを含むN個の構造物107と、(e)セル109−
1から109−Nを含むN個のセル109と、(f)ネ
ットワーク111と、(g)基地局認証ユニット113
と、(h)通信リンク115−1からリンク115−N
を含むN個の通信リンク115と、(i)通信リンク1
17、通信リンク121と、(j)セキュリティセンタ
119とが示されている。
【0012】ワイヤレス端末101は、複数の基地局と
通信でき、この基地局は検出可能な十分な信号強度でも
って信号を送信し、ワイヤレス端末101の現在の位置
で通信できる。十分な強度の信号が特定の基地局に対し
検出されると、ワイヤレス端末101はその基地局と通
信を行う。ワイヤレス端末101により採用されたワイ
ヤレス(無線)リンクとプロトコル、すなわちエアイン
タフェースの種類は、本発明にとって本質的要素をなす
ものではないが、ワイヤレス端末101により採用され
る無線リンクとプロトコルは、基地局103に採用され
るのと同一のものでなければならないが、当業者の必要
により、いかなる種類のものでも良い。
【0013】ワイヤレス端末101は複数の基地局と通
信を行うことができる。例えばワイヤレス端末101
は、単一の受信器であり、ワイヤレス端末101が信号
を受信すると、それに現在サービスしている基地局との
情報交換で占有されていない場合には、ワイヤレス端末
101に到達するのに十分な強度の信号を有する他の基
地局から信号を受信することができる。別の構成例とし
て、ワイヤレス端末101は、複数の基地局から同時
に、例えばワイヤレス端末101内の複数の並列受信器
を採用することにより信号を受信することができる。さ
らにまた別の構成例として、ワイヤレス端末101は、
複数の受信器であるが、受信器の数はワイヤレス端末1
01が、その現在いる場所で十分な強度の信号を受信で
きる基地局の数以下であり、その結果ワイヤレス端末1
01は、ある基地局からの信号を得るために、その受信
器の少なくとも1つに対し走査を実行する必要がある。
【0014】基地局103は、以下の説明を除いて従来
の基地局である。まず第1に基地局103は、基地局間
通信に対し専用ネットワークに接続される必要はない。
その代わりに基地局103は、共有公衆ネットワーク、
例えばインターネットのようなIPベースのネットワー
クを採用することができる。第2に、各基地局103
は、「マップ」情報を含む必要がない。その代わりに各
基地局103は、「マップ」情報の必要な部分のみを発
見することができればよい。好ましくは、基地局103
は小さなスペースに容易に組み込むことのできる小さな
基地局である。例えば、専用の構造およびサイトを準備
するのではなく、すでに利用可能なスペースに組み込ま
れた基地局である。好ましいことにこのような小型化
は、「マップ」情報の必要な部分を見いだす機能と共
に、新たなワイヤレス通信ネットワークの早急な構築が
可能となる。さらにまたこのようなワイヤレス通信ネッ
トワークは、そのアーキテクチャーがフレキシブルであ
る、すなわち基地局は容易に追加、あるいは取り外すこ
とができ、そしてさらにはまたそれを維持することも容
易である。
【0015】各アンテナ105は、基地局103のそれ
ぞれに接続されている。アンテナ105は、それぞれの
基地局103により生成された信号を放射する。基地局
103の1つとアンテナ105とそれに対応する1つの
各組合せが、セル109の1つを生成する。図1のセル
109の形状は、実際のセルの形状を示してはおらず、
単にセルに対する従来の概念を示したに過ぎない。実際
の様々なセル109の形状は全て異なる。
【0016】各構造物107は、1つあるいは複数の基
地局103を配置するための設備を有する。さらにまた
構造物107は、アンテナ105を搭載する場所を提供
する。例えばある構造物107は、1つの基地局103
が未使用の場所に配置され、1つのアンテナ105が外
部から取り付けられる既存の家である。
【0017】通信リンク117は、互いに通信する、お
よび基地局認証ユニット113、セキュリティセンタ1
19と通信するための通信路を、基地局103に対し提
供する。ネットワーク111は、様々なサブネットワー
クから構成される。さらにまた様々なサブネットワーク
は、異なる種類および異なるプロトコルを採用すること
も可能である。本発明の一実施例においては、ネットワ
ーク111はパケットベースのネットワーク、例えばA
TMネットワーク、あるいはIPネットワークである。
【0018】各基地局103は、ネットワーク111に
それぞれ通信リンク115の1つを介して接続される。
この通信リンク115はネットワーク111の一部とみ
なすことができる。例えば、ネットワーク111あるい
は少なくともそのサブネットワークはIPネットワーク
であり、1つの基地局103は家である構造物107内
に配置される。通信リンク115はインターネット接続
であり、例えばケーブルテレビのライン、あるいは家か
ら屋外への接続を介して行われるもので、これは他の基
地局との通信を行う基地局により、あるいはインターネ
ットのブラウジングを行うための家の所有者により共有
される。
【0019】基地局認証ユニット113は、全て有効な
基地局103のリストとそれに関連する情報、例えば基
地局のセキュリティキーと別の識別子とあるいはアドレ
スを含む。基地局認証ユニット113にあげられた基地
局は、どの地点のものでも良い。しかし基地局は基地局
認証ユニット113内のリストにあげられた場合のみ有
効となる。同図には1つの装置としてしか示していない
が、実際には基地局認証ユニット113はいくつかのパ
ーツから構成され、これらは必ずしも地理的に同じ場所
にある必要はない。さらにまた信頼性および性能を改善
するために、基地局認証ユニット113の様々なパー
ツ、あるいは機能の一部あるいはすべてを複製すること
もできる。
【0020】基地局認証ユニット113はネットワーク
111に通信リンク117を介して接続される。基地局
認証ユニット113が複数のパーツから構築されている
場合、あるいは複製されている場合には、通信リンク1
17は、ネットワーク111と様々なパーツとの間の必
要な通信パスをカバーするものとして解釈できる。
【0021】セキュリティセンタ119は、サービスさ
れている全ての有効ワイヤレス端末のリストを含む。さ
らにまた、セキュリティセンタ119はセキュリティ情
報、例えば認証、チャレンジ−応答対および/または各
ワイヤレス端末に関連する暗号化キーを含む。セキュリ
ティ情報は、必要によってはセキュリティセンタ119
により基地局103に分配される。ワイヤレス端末はど
の場所でも110内にリストアップすることができる。
しかしワイヤレス端末は、セキュリティセンタ119内
のリストに載ったとき初めて有効となる。図では1つの
装置として示されているが、実際にはセキュリティセン
タ119は数個のパーツから組み合わされ、これらのパ
ーツは必ずしも地理的に同一場所にある必要はない。さ
らにまた信頼性と性能を改善するために、セキュリティ
センタ119の様々なパーツ、あるいは機能の一部、あ
るいはすべては複製することができる。
【0022】セキュリティセンタ119はネットワーク
111に通信リンク121を介して接続される。セキュ
リティセンタ119が複数のパーツから構築されている
場合、あるいは複製されている場合には、通信リンク1
21は、ネットワーク111と様々なパーツとの間の必
要な通信パスをカバーするものとして解釈できる。
【0023】図2は、本発明によりページングエリヤを
定義及び再定義するためのフローチャートを表す。本発
明のプロセスは、ステップ201で開始する。(a)例
えばワイヤレス端末101は、まず電源がパワーアップ
し(電源が入り)、(b)現在の基地局、例えば基地局
103−1の範囲内にあり、(c)ユーザー情報が活性
モードで通信されていないために、ページングモードに
入ったときに開始する。ワイヤレス端末が複数の基地局
の範囲内にある場合には、通信用に最適な信号を有する
基地局が現基地局となる。ステップ203においてこの
現基地局、例えば基地局103−1が本発明によりワイ
ヤレス端末のページングエージェントとなる。次にステ
ップ205でこのページングエージェントは、ページン
グエリヤリストをワイヤレス端末に送信する。前述した
ようにページングエリヤリストは、現在の現基地局に既
知であり、第1基地局からの所定の回数のハンドオフ内
に入る全ての基地局のリストである。ワイヤレス端末は
ステップ207でスリープモードに入る。
【0024】ワイヤレス端末がスリープモードに入った
後はいつでもメッセージはワイヤレス端末のページング
エージェントに到達することが可能となる。到達した場
合、ステップ209でページングエージェントは、ペー
ジングエリヤの基地局に対しワイヤレス端末にページを
送信するよう指示する。ページは特定の時間内でページ
ングエリヤ内の各基地局により繰り返し送信される。
【0025】(1)特定のワイヤレス端末に対し、
(2)唯一システムの関数でもあり、(3)当業者が直
接規定した期間の後、(a)スリープ中に移動した場合
には現在の位置を、(b)それに対するページングが存
在するか否かを決定するために、ワイヤレス端末がステ
ップ211でウェイクアップする。このため、ワイヤレ
ス端末は通信用に最適な信号を有する基地局に同調す
る。
【0026】条件ブランチポイント213で、ワイヤレ
ス端末はウェイクアップしたときに同調していた基地局
からページを受領しているか否かを決定するためにテス
トする。ステップ213のテスト結果がNOの場合は、
ページはワイヤレス端末がウェイクアップしたときに同
調した基地局から受信してないことを示し、制御はステ
ップ215に進む。ここでワイヤレス端末はステップ2
05で割り当てられた即ち、ワイヤレス端末がスリープ
状態に入る前に割り当てられたページング領域と、同調
しているか否かを決定するためにワイヤレス端末はテス
トする。これは、ステップ205でワイヤレス端末が受
信したページングエリヤリストに対し、ウェイクアップ
したときにワイヤレス端末が同調した基地局の識別子と
比較してチェックすることにより行われる。ステップ2
15のテスト結果がYESの場合には、ワイヤレス端末
は同一のページングエリヤ内にいることを示し、この時
点では何のアクションもとる必要はない。そのため制御
は207に戻って本発明のプロセスは上記したように継
続する。
【0027】ステップ215のテスト結果がNOの場合
には、ワイヤレス端末は以前に割り当てられたページン
グエリヤ外に移動したことを示し、制御はステップ21
7に進む。そこでワイヤレス端末はアクティブモードに
入る。即ち、ワイヤレス端末がウェイクアップしたとき
に同調していた基地局、例えば基地局103−2と双方
向通信をするワイヤレスリンクを確立する。アクティブ
モードへのエントリーは、ウェイクアップしたときにワ
イヤレス端末が同調していた基地局へのハンドオフを行
うためだけのものであり、これはステップ219で行わ
れる。例えばハンドオフは、公知のプロトコルモバイル
−インターネットプロトコルで行われる。
【0028】ウェイクアップしたときにワイヤレス端末
が同調していた基地局が、今度はワイヤレス端末の現基
地局となる。その結果、プロセスは203で継続され、
この新たな現基地局が本発明によりワイヤレス端末の新
たなページングエージェントとなる。
【0029】ワイヤレス端末に対しメッセージが存在す
る場合には、ワイヤレス端末は直ちにアクティブ状態に
なり、ステップ225で終了してメッセージを受領す
る。選択的事項として、前のページングエージェントに
はハンドオフとページングエージェントの交代、即ちワ
イヤレス端末のページングエージェントからの離脱を通
知する。
【0030】ステップ213のテスト結果がYESの場
合には、ワイヤレス端末はページを受領しているため
に、このことはワイヤレス端末は依然としてページング
エリヤ内にいることを示す。そのため制御はステップ2
21に進み、そこでワイヤレス端末はアクティブモード
に入る。即ち、ワイヤレス端末がウェイクアップしたと
きに同調していた基地局との双方向通信のワイヤレスリ
ンクが確立される。その後、条件ブランチポイント22
3でワイヤレス端末がウェイクアップしたときに同調し
ていた基地局は、現在のページングエージェントである
か否かを決定するためにテストが行われる。ステップ2
23のテスト結果がYESの場合には、さらなるアクシ
ョンは必要ではなく、本発明のプロセスはステップ22
5で終了する。その理由はワイヤレス端末はページに応
答して必要とされる新たな通信に関係するからである。
【0031】ステップ223のテスト結果がNOの場
合、本発明の制御は227に進み、そこでワイヤレス端
末がウェイクアップしたときに同調していた基地局への
ハンドオフを実行する。ワイヤレス端末がウェイクアッ
プしたときに同調していた基地局が今度は新たな現基地
局となる。その後このプロセスはステップ225で終了
するが、端末は今度はページに応答して必要とされる通
信に関係するからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるネットワーク構成を表す図
【図2】本発明によりページングエリヤを規定し、ある
いは再度規定するためのフローチャート図
【符号の説明】
201 開始 203 現基地局がページングエージェントとなる 205 ページングエージェントはページングエリヤリ
ストをワイヤレス端末に送る 207 ワイヤレス端末はスリープ状態に入る 209 ワイヤレス端末に対しメッセージが存在する場
合には、ページングエージェントはページングエリヤ内
の基地局にワイヤレス端末にページングを行うよう指示
する 211 ワイヤレス端末がウェイクアップし、最適の基
地局に同調する 213 ワイヤレス端末はページを受領したか 215 同一のページングエリヤ内にいるか 217 ワイヤレス端末がアクティブ状態になる 219 ワイヤレス端末が最適の基地局へのハンドオフ
を実行する 221 ワイヤレス端末がアクティブ状態となる 223 最適の基地局は現ページングエージェントか 225 終了 227 ワイヤレス端末は最適の基地局へのハンドオフ
を実行する
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 596077259 600 Mountain Avenue, Murray Hill, New Je rsey 07974−0636U.S.A. (72)発明者 ステファン ウィリアム デイビース カナダ国、M5S 2H9 トロント、ス パンディナ アベニュー アパートメント 2 661 (72)発明者 ミカエラ シー、バンダービーン アメリカ合衆国、07738 ニュージャージ ー、リンクロフト、ウィロー グローブ ドライブ 114

Claims (42)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(A) 第1基地局を第1ページングエー
    ジェントとしてワイヤレス端末に割り当てるステップ
    と、 (B) ワイヤレス端末に対し、第1ページングエリヤ
    を割り当てるステップと、 前記第1ページングエリヤは、第1ページングエージェ
    ントと前記第1ページングエージェントからの第1の所
    定回数のハンドオフ内にある前記基地局の1つを含み、 (C) 前記ワイヤレス端末が前記第1ページングエリ
    ヤ外に移動したときに、第2ページングエージェントを
    前記ワイヤレス端末に割り当てるステップと、 前記第2ページングエージェントは、前記ワイヤレス端
    末が前記第1ページングエリヤの外側にあると見出した
    とき、通信用に最適な信号を有する基地局でありを有す
    ることを特徴とする複数の基地局を有するワイヤレスネ
    ットワーク内のワイヤレス端末にページングを実行する
    方法。
  2. 【請求項2】前記第1ページングエージェントからの第
    1の所定回数のハンドオフ内に入る前記基地局の1つ
    は、前記第1ページングエージェントからの第1の所定
    回数のハンドオフ内入り、前記第1ページングエージェ
    ントにとって既知である前記基地局の1つであることを
    特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】前記ワイヤレス端末は、前記第1ページン
    グエリヤの割り当て時と前記第2ページングエージェン
    トの割り当て時の間の所定期間スリープモードで動作す
    ることを特徴とする請求項1記載の方法。
  4. 【請求項4】前記(C)のステップは、前記ワイヤレス
    端末が前記第2ページングエージェントへのハンドオフ
    を実行するステップを含むことを特徴とする請求項1記
    載の方法。
  5. 【請求項5】(D) 前記第1ページングエリヤの代わ
    りに第2ページングエリヤを前記ワイヤレス端末に割り
    当てるステップを更に有し、 前記第2ページングエリヤは、第2ページングエージェ
    ントと前記第2ページングエージェントからの第2の所
    定回数のハンドオフ内に入る前記基地局の幾つかを含む
    ことを特徴とする請求項1記載の方法。
  6. 【請求項6】前記第2ページングエージェントからの第
    2の所定回数のハンドオフ内に入る前記基地局の1つ
    は、前記第2ページングエージェントからの第2の所定
    回数のハンドオフ内入り、前記第2ページングエージェ
    ントにとって既知である前記基地局の1つであることを
    特徴とする請求項5記載の方法。
  7. 【請求項7】前記少なくとも1つの基地局は、第1ペー
    ジングエリヤと第2ページングエリヤの両方にある
  8. 【請求項8】前記第1と第2の所定回数は、同一の値で
    あることを特徴とする請求項5記載の方法。
  9. 【請求項9】(A) ワイヤレス端末に対し、第1ペー
    ジングエリヤを割り当てるステップと、 前記第1ページングエリヤは、第1ページングエージェ
    ントと前記第1ページングエージェントからの第1の所
    定回数のハンドオフ内にある前記基地局の1つを含み、 (B) 前記ワイヤレス端末が前記第1ページングエリ
    ヤ外に移動したときに、第2ページングエージェントを
    前記ワイヤレス端末に割り当てるステップと、前記第2
    ページングエリヤは第2ページングエージェントを有
    し、 前記第2ページングエージェントは、前記ワイヤレス端
    末が前記第1ページングエリヤの外側にあると見出した
    とき、通信用に最適な信号を有する基地局でありを有す
    ることを特徴とする複数の基地局を有するワイヤレスネ
    ットワーク内のワイヤレス端末にページングを実行する
    方法。
  10. 【請求項10】前記(B)のステップは、前記ワイヤレ
    ス端末が前記第2ページングエージェントへのハンドオ
    フを実行するステップを含むことを特徴とする請求項9
    記載の方法。
  11. 【請求項11】(C) 前記ワイヤレス端末が前記第1
    ページングエリヤ内にあるか否かを決定するステップを
    更に有することを特徴とする請求項9記載の方法。
  12. 【請求項12】(D) 前記第2ページングエリヤ内に
    あるワイヤレス端末にページングを行うステップを更に
    有することを特徴とする請求項9記載の方法。
  13. 【請求項13】前記(A)のステップは、前記ワイヤレ
    ス端末に第1ページンエージェントにより前記第1ペー
    ジングエージェントからの所定回数のハンドオフ内にあ
    る基地局のリストを送信するステップを含むことを特徴
    とする請求項9記載の方法。
  14. 【請求項14】前記(B)のステップは、前記ワイヤレ
    ス端末に第2ページンエージェントにより前記第2ペー
    ジングエージェントからの所定回数のハンドオフ内にあ
    る基地局のリストを送信するステップを含むことを特徴
    とする請求項9記載の方法。
  15. 【請求項15】前記第1ページングエージェントから所
    定回数のハンドオフ内にある前記基地局のリストは、第
    1基地局により前記第1基地局と他の基地局との間のハ
    ンドオフの関数としてダイナミックに生成されることを
    特徴とする請求項9記載の方法。
  16. 【請求項16】前記第2ページングエージェントから所
    定回数のハンドオフ内にある前記基地局のリストは、第
    2基地局により前記第2基地局と他の基地局との間のハ
    ンドオフの関数としてダイナミックに生成されることを
    特徴とする請求項9記載の方法。
  17. 【請求項17】前記ワイヤレス端末は、前記第1ページ
    ングエリヤの割り当てと第2ページングエリヤの割り当
    ての間の期間の間は、スリープモードで動作することを
    特徴とする請求項9記載の方法。
  18. 【請求項18】ワイヤレス基地局用にページングエリヤ
    を形成する方法において、 (A) 基地局近傍にある少なくとも1つの基地局に関
    する情報をワイヤレス端末から基地局内で受信するステ
    ップと、 (B) 他の基地局の近傍にある基地局を示す情報を少
    なくとも1つの他の基地局から基地局内で受領するステ
    ップと、 (C) どの基地局が前記基地局から所定回数のハンド
    オフ内にあるかを前記他の基地局からと、前記ワイヤレ
    ス端末から受領した情報に基づいて情報の関数として情
    報に基づいて決定するステップとを有することを特徴と
    する基地局用のページングエリヤを形成する方法。
  19. 【請求項19】(D) ページングエリヤとして用いる
    ために前記基地局からワイヤレス端末への所定回数のハ
    ンドオフ内にある前記決定された基地局を示す情報を送
    信するステップをさらに有することを特徴とする請求項
    18記載の方法。
  20. 【請求項20】(E) ページングエリヤとして用いる
    ために前記基地局からワイヤレス端末への所定回数のハ
    ンドオフ内にある前記決定された基地局の情報を前記基
    地局から送信するステップをさらに有することを特徴と
    する請求項18記載の方法。
  21. 【請求項21】(F) 前記決定された基地局のリスト
    をページングエリヤとして使用するために、ワイヤレス
    端末に送信するステップをさらに有することを特徴とす
    る請求項18記載の方法。
  22. 【請求項22】複数の基地局を有するワイヤレスネット
    ワーク内のワイヤレス端末と、接続するのに用いられる
    方法において、 (A) ワイヤレス端末が第1基地局によりサービスさ
    れているときに第1ページングエリヤを示す情報を受領
    するステップと、 (B) ワイヤレス端末が第2基地局によりサービスさ
    れているときに第2ページングエリヤを示す情報を受領
    するステップを有することを特徴とするワイヤレスネッ
    トワークのワイヤレス端末と接続する際に用いられる方
    法。
  23. 【請求項23】前記第1ページングエリヤは、基地局の
    第1リストにより規定されることを特徴とする請求項2
    2記載の方法。
  24. 【請求項24】前記第1基地局は、前記第1ページング
    エリヤのページングエージェントとして機能することを
    特徴とする請求項22記載の方法。
  25. 【請求項25】前記第1ページングエリヤ内の基地局
    は、前記第1基地局からの所定回数のハンドオフを有す
    るものとして知られることを特徴とする請求項22記載
    の方法。
  26. 【請求項26】前記第2ページングエリヤは、基地局の
    第2リストにより規定されることを特徴とする請求項2
    2記載の方法。
  27. 【請求項27】前記第2基地局は、前記第2ページング
    エリヤのページングエージェントとして機能することを
    特徴とする請求項22記載の方法。
  28. 【請求項28】前記第2ページングエリヤ内の基地局
    は、前記第2基地局からの所定回数のハンドオフを有す
    るものとして知られることを特徴とする請求項22記載
    の方法。
  29. 【請求項29】(C) 前記(A)ステップと(B)ス
    テップの間でスリープモードに入るステップをさらに有
    することを特徴とする請求項22記載の方法。
  30. 【請求項30】ワイヤレス端末は、ページング用に第1
    基地局と第2基地局によりサービスされることを特徴と
    する請求項22記載の方法。
  31. 【請求項31】複数の基地局を有するワイヤレスネット
    ワーク内のワイヤレス端末に対し、ページングを実行す
    る方法において、 第1ページングエリヤは、ワイヤレス端末に割り当てら
    れ、 前記第1ページングエリヤは、第1ページングエージェ
    ントと前記第1ページングエージェントからの所定回数
    のハンドオフ内にある基地局の1つとを含み、 前記ワイヤレス端末が第1ページングエリヤ外に移動し
    たときに前記ワイヤレス端末に第2ページングエリヤを
    割り当てるステップを有し、 前記第2ページングエリヤは、第2ページングエージェ
    ントを有し、 前記第2ページングエージェントは、前記ワイヤレス端
    末が第1ページングエリヤ外にいることを見出したとき
    に通信用に最適な信号を有する基地局であることを特徴
    とするワイヤレス端末に対しページングを実行する方
    法。
  32. 【請求項32】前記ワイヤレス端末は、ワイヤレス端末
    が第1ページング領域外に出たときにスリープモードに
    入ることを特徴とする請求項31記載の方法。
  33. 【請求項33】前記第2ページングエリヤは、前記第2
    基地局からの所定回数のハンドオフ内にある基地局を示
    すことを特徴とする請求項31記載の方法。
  34. 【請求項34】前記第2ページングエリヤは、前記第2
    基地局から所定回数のハンドオフ内にあるような第2基
    地局に基地局のリストであることを特徴とする請求項3
    1記載の方法。
  35. 【請求項35】複数の基地局を有するワイヤレスネット
    ワーク内のワイヤレス端末に対し、ページングを実行す
    る方法において、 (A) 前記第1基地局から前記ワイヤレス端末用の第
    1ページングエリヤを示す情報を送信するステップと、 前記第1ページングエリヤは、第1基地局を第1ページ
    ングエージェントと、前記第1ページングエージェント
    からの所定回数のハンドオフ内にある基地局の1つとし
    て認定し、 (B) 前記ワイヤレス端末が前記第1ページングエリ
    ヤの外側に移動したときに前記第2基地局からワイヤレ
    ス端末に対する第2ページングエリヤを送信するステッ
    プと、を有し、 前記第2ページングエリヤは、第2基地局を第2ページ
    ングエージェントとして認定し、 前記第2ページング基地局は、前記ワイヤレス端末が第
    1ページングエリヤ外にいることを見出した場合には、
    通信用に最適な信号を有する基地局の1つであることを
    特徴とする複数の基地局を有するワイヤレスネットワー
    ク内のワイヤレス端末に対し、ページングを実行する方
    法。
  36. 【請求項36】複数の基地局を有するワイヤレスネット
    ワーク内でワイヤレス端末と接続するのに用いられる方
    法において、 (A) ワイヤレス端末が第1基地局によりページング
    エージェントとしてサービスされているときに第1基地
    局から第1ページングエリヤを示す情報を受領するステ
    ップと、 (B) ワイヤレス端末が第2基地局によりページング
    エージェントとしてサービスされているときに第2ペー
    ジングエリヤを示す情報を受領するステップと、 (C) ワイヤレス端末が第1基地局によりページング
    エージェントとして後でサービスされているときに第1
    基地局から第3ページングエリヤを示す情報を受領する
    ステップを有することを特徴とする複数の基地局を有す
    るワイヤレスネットワーク内でワイヤレス端末と接続す
    るのに用いられる方法。
  37. 【請求項37】前記第1と第2と第3のページングエリ
    ヤは、それぞれ第1と第2と第1の基地局からの所定回
    数のハンドオフ内にある基地局のそれぞれの組を表すこ
    とにより規定されることを特徴とする請求項36記載の
    方法。
  38. 【請求項38】前記第1と第3のページングエリヤは、
    それぞれ第1基地局からの所定回数のハンドオフ内にあ
    る基地局のそれぞれの組を表すことにより規定されるこ
    とを特徴とする請求項36記載の方法。
  39. 【請求項39】前記第1と第3のページングエリヤは異
    なり、 前記第1ページングエリヤを割り当てたときに前記第1
    基地局から所定回数のハンドオフ内にある基地局の数
    は、第3ページングエリヤを割り当てたときのそれとは
    異なることを特徴とする請求項36記載の方法。
  40. 【請求項40】前記第1と第3のページングエリヤは異
    なり、 前記第1基地局は、前記第1ページングエリヤを割り当
    てたときと第3ページングエリヤを割り当てたときの間
    で再度配置されることを特徴とする請求項36記載の方
    法。
  41. 【請求項41】前記ワイヤレス端末は、前記第1ページ
    ングエリヤを割り当てたときと第2ページングエリヤを
    割り当てたときとの間の少なくともその間の期間スリー
    プモードにあることを特徴とする請求項36記載の方
    法。
  42. 【請求項42】前記ワイヤレス端末は、前記第2ページ
    ングエリヤを割り当てたときと第3ページングエリヤを
    割り当てたときとの間の少なくともその間の期間スリー
    プモードにあることを特徴とする請求項36記載の方
    法。
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