JP2001250453A - ロータリースイッチ - Google Patents

ロータリースイッチ

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JP2001250453A
JP2001250453A JP2000061654A JP2000061654A JP2001250453A JP 2001250453 A JP2001250453 A JP 2001250453A JP 2000061654 A JP2000061654 A JP 2000061654A JP 2000061654 A JP2000061654 A JP 2000061654A JP 2001250453 A JP2001250453 A JP 2001250453A
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cam
switch
switches
circuit board
lever
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JP2000061654A
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Tsuneaki Takashima
恒明 高島
Masami Taima
雅巳 對間
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Stanley Electric Co Ltd
Original Assignee
Stanley Electric Co Ltd
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  • Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 回路パターンが簡単且つ小スペース化してロ
ータリスイッチ全体の小型化、薄型化、軽量化を図る。 【解決手段】 ケース6と、該ケース6内に収納固定さ
れた回路基板3と、該回路基板3とケース6との間に回
動自在に設置されたカム2と、該カム2の中心部に設け
られ該カム2の回転と共に回転する回転軸4と、該回転
軸4に取り付けられて回転操作を伝える操作ノブ5とを
備え、前記回路基板3上には複数のスイッチ7が実装さ
れ、前記操作ノブ5の回転操作によって前記回転軸4と
カム2とが回転し、この回転によってカム2底面に形成
されたリブ2dの先端が押すことによってスイッチ7が
オン、オフし、これら複数のスイッチ7のオン、オフの
組み合わせによって複数のコード信号を生成するロータ
リースイッチ1とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車載用のエアコンや
オーディオ機器等の操作部として用いられ、操作ノブの
回転操作によって切り替わる予め設定された回転位置の
それぞれに対応して異なる制御信号を発生させるロータ
リースイッチに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のロータリースイッチ90
は、例えば図7乃至図8に示すように構成されており、
図7はこのロータリースイッチ90の垂直断面図であ
り、図8はこのロータリースイッチ90の要部であるス
イッチ部91を示す分解斜視図である。
【0003】従来のロータリースイッチ90は図7に示
したように、スイッチ部91と、回路基板92と、回転
軸93と、この回転軸93を回動させる操作ノブ94と
によって成り、これらがケース95内に固定されて構成
されている。
【0004】スイッチ部91は図8に示すように、ケー
ス95内に回路基板92が固定されていて、この回路基
板92に対し上下両面から一対の円板状の端子ホルダー
96、97を対向させ、これら端子ホルダー96、97
それぞれの対向する面側に形成したボス部96a、97
aを回路基板92の略中心部に形成された貫通孔92a
に挿通すると共にボス部96a、97aの先端面を相互
に噛み合わせる等によって結合して、一対の端子ホルダ
96、97が一体となって回路基板92に対し回動自在
に取り付けられている。
【0005】さらに、一対の端子ホルダ96、97の対
向する面側のそれぞれには複数の接触端子96b、97
bが圧着して設けられており、これら接触端子96b、
97bは、ばね性を有する一対の連繋した接触子を備え
ている。また、回路基板92には、両面に同心円状の回
路パターン92bが複数印刷されており、この回路パタ
ーン92bに対し接触端子96b、97bの接触子が接
触するようになっている。ここで、回路パターン92b
には途中に適宜無回路部が設定されていて、端子ホルダ
ー96、97を回動して接触子の位相を変えることによ
って種々のパターンを選択し、こうした回路パターン9
2bと接触子との接触、非接触によってON、OFFの
複数の信号の組み合わせが生成されるものである。
【0006】なお、上記回路パターン92bは、回路基
板92の端部92cに引き回されており、ここから信号
を取り出して、ハーネス92dによってエアコン、オー
ディオ等の制御基板98にハーネス98aを介して信号
が送られるようになっている。
【0007】また、端子ホルダー96、97の略中心部
分には、それぞれ貫通した矩形孔96c、97cが設け
られていて、これら矩形孔96c、97cに対し回転軸
93の平板状部93aを嵌合させることで、回転軸93
と一体に端子ホルダー96、97が回転するようになっ
ている。また、回転軸93には操作ノブ94が回転を共
にするよう嵌合等によって取り付けられており、操作ノ
ブ94の回転操作によって回転軸93が共に回転するよ
うになっている。
【0008】以上のように構成されていることで、操作
者が操作ノブ94を回転すると、回転軸93と端子ホル
ダ96、97とが共に回転し、端子ホルダ96、97に
取り付けられた接触端子96b、97bの接触子が回路
基板92の両面に同心円状に形成された回路パターン9
2bと接触して、ハーネス92dから複数種類の制御信
号が取り出されるものである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、こうし
た従来のロータリースイッチ90の場合、必要に応じた
接点数を有する個別のスイッチを利用しなければならな
いため、スイッチの設置スペースに対する自由度や汎用
性がなく、また、複数の接点数即ち回路基板上の回路パ
ターンと接触子の数が必要であるため、接点数が多くな
ると回路パターンが複雑になってしまい、また、そのた
めのスペースも必要となってしまい、スイッチ全体の大
型化により設置スペースの限られた車載用の機器等への
使用が困難であるといった問題があった。また、スイッ
チからの信号をハーネスを使用して制御回路に接続しな
ければならないため、ハーネスの処理が必要となり組立
工数が増えてしまう問題があった。さらに、車載用のエ
アコンなどに複数のロータリースイッチを使用し、しか
もそれぞれに必要な接点数が異なる場合には、操作感を
合わせるため必要接点数の最も多いロータリースイッチ
を全数使わなければならず不要な接点を有するため高価
になってしまうといった問題点を生じ、これらの点の解
決が課題とされるものとなっている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した従来の
課題を解決するための具体的手段として、ケースと、該
ケース内に収納固定された回路基板と、該回路基板と前
記ケースとの間に回動自在に設置されたカムと、該カム
の中心部に設けられ該カムの回転と共に回転する回転軸
と、該回転軸に取り付けられて回転操作を伝える操作ノ
ブとを備え、前記回路基板上には複数のスイッチが実装
され、該スイッチは、左右方向に揺動可能で中心位置へ
の復帰力が付与されたレバーを備え、該レバーの揺動と
中心位置への復帰とによってオン、オフし、前記カムの
底面には同心円状に前記スイッチと対応する複数のリブ
が形成され、該リブは先端に複数の切り欠きが設けられ
て凹凸形状に形成され、前記操作ノブの回転操作によっ
て前記回転軸とカムとが回転し、この回転によってカム
底面に形成されたリブの先端が押すことによる前記スイ
ッチのレバーの揺動とリブの切り欠きにレバーが位置し
たときのレバーの中心位置への復帰とによってスイッチ
がオン、オフし、これら複数のスイッチのオン、オフの
組み合わせによって複数のコード信号を生成することを
特徴とするロータリースイッチを提供することで課題を
解決するものである。
【0011】
【発明の実施の形態】次に本発明を図に示す実施形態に
基づいて詳細に説明する。
【0012】図1乃至図4に符号1で示すものは、本発
明に係るロータリースイッチであり、このロータリース
イッチ1は、カム2と、回路基板3と、回転軸4と、こ
の回転軸4を回動させる操作ノブ5とによって成り、こ
れらがケース6に固定されて構成されている。
【0013】即ちケース6には、該ケース6内に回路基
板3を収納固定すると共に上面に円筒状部6aが形成さ
れている。また、ケース6と回路基板3との間にはカム
2が設置されていて、該カム2には円筒状凸部2aが一
体に形成されている共に、その先端部には一対の弾性を
有するフック部2bが形成されている。そして、ケース
6の円筒状部6aにこの円筒状凸部2aを嵌め込んでい
くことで、フック部2bがケース6の円筒状部6aの上
面に嵌合係止してケース6に対しカム2が回動自在に固
定されるようになっている。
【0014】なお、カム2の中心部には、円筒状凸部2
aに包囲されるように回転軸4が一体に形成されてお
り、回転軸4の回転に伴ってカム2が一体に回転するよ
うになっている。また、回転軸4には操作ノブ5が回転
を共にするように適宜嵌合等の手段によって取り付けら
れており、操作ノブ5の回転操作によって回転軸4が共
に回転するようになっている。
【0015】さらに、ケース6の内壁面には板バネ8が
取り付け固定されており、カム2の円周側面に形成され
た溝2cに対し、図5に示すように嵌合した状態(a)
と、円周側面上の溝2cと溝2cとの間を摺接移動する
状態(b)とによって、操作ノブ5を回転操作した際の
各回転位置のポジションに対するクリック感を出してい
る。なお、このとき上記板バネ8をカム2側に設け、ケ
ース6の内壁面にカム2の円周側面に沿って溝を形成し
ても良い。また、上記板バネ8以外にも、コイルバネと
スチールボールとをケース6の内壁面に固定した構成と
しても良い。
【0016】カム2の底面には同心円状に複数のリブ2
dが形成されており、夫々のリブ2dは部分的に切り欠
き2eが設けられていて、円周方向に沿って凹凸形状に
形成されている。
【0017】また、回路基板3上にはリブ2d夫々に対
応してスイッチ7が実装されており、本実施形態の場
合、4つのリブ2dに対応して4つのスイッチ即ち第一
スイッチ7a、第二スイッチ7b、第三スイッチ7c、
第四スイッチ7dが実装されている。
【0018】このとき各スイッチ7は図6に示すよう
に、レバー70が左右方向に揺動可能に設けられ、通常
はバネ等により中心位置への復帰力が付与されていて、
(b)のようにレバー70が左側に振れたときは、右側
の接点72が接触してON信号を出力し、(c)のよう
にレバー70が右側に振れたときには、左側の接点71
が接触してON信号を出力し、通常(a)の中立位置で
は左右いずれの接点も接触せずON信号は出力しないた
めOFF信号のままとなっている。
【0019】こうしたスイッチ7の操作は、カム2底面
のリブ2dの回転によって行われる。即ち、操作ノブ5
を回転させると回転軸4の回転に伴ってカム2が回転
し、カム2底面に形成されたリブ2dが回転する。この
ときリブ2dには、前述の通り部分的に切り欠き2eが
形成されており、図6(a)のようにこの切り欠き2e
が形成されている範囲内にスイッチ7のレバー70が位
置するときには、レバー70は中立位置にあるため接点
71、72は共にOFFであり、(b)のように切り欠
き2eが図の右から左に動く方向に回転した場合には、
リブ2dに押されることによりレバー70が左側に振れ
て右側の接点72がON、左側の接点71がOFFとな
る。逆に(c)のように切り欠き2eが図の左から右に
動く方向に回転した場合には、レバー70が右側に振れ
て左側の接点71がON、右側の接点72がOFFとな
る。
【0020】以上のように、カム2底面に同心円状に形
成された複数のリブ2dの夫々に部分的に切り欠き2e
が形成されていて、この切り欠き2eの形成パターンに
よって、あるスイッチはON、あるスイッチはOFFと
いったように、その組み合わせから複数のコード信号が
生成される。また、左右の接点71、72のON、OF
Fを別々の信号として出力するようにすれば、回転する
方向によっても信号を分けることができる。
【0021】表1は、本実施形態を車載用のエアコンの
温度調整ダイアルに応用した例を示すものであり、第一
スイッチ7a、第二スイッチ7b、第三スイッチ7c、
第四スイッチ7dによってスイッチ7が構成され、その
うち第四スイッチ7dのみは左右の接点71、72のO
N、OFFを別々の信号として出力するようにして回転
する方向によって信号が分けられている。こうすること
によって、例えばこの例では、エアコンの温度調整ダイ
アルを中心から左側に回したときと右側に回したときと
で第四スイッチ7dのONする接点71、72が異なる
ので、回転する方向によって冷房と暖房とにエアコンの
温度制御を切り替えることができる。
【表1】
【0022】この表1の例では、操作ノブ5を温度調整
ダイアルとし、その回転位置を中心位置MIDと、左側
に冷房COOL1〜COOL6の6段階、右側に暖房H
EAT1〜HEAT6の6段階の合計13種類のコード
信号パターンが4つのスイッチ7a〜7dのON、OF
F信号の組み合わせによって生成されるようになってい
る。
【0023】これは前述の通りカム2底面のリブ2dに
形成した切り欠き2eの位置と幅とによって、各スイッ
チ7a〜7d夫々のON、OFFが切り替わるものであ
り、操作ノブ5の回転位置とスイッチ7a〜7dのO
N、OFFの組み合わせによるコード信号パターンは一
対一で対応している。
【0024】なお、本実施形態においては、従来例のよ
うに回路基板3上に同心円状の回路パターンは印刷する
必要がなく、小型のスイッチ7を実装するのみで良くな
るため、従来は別に設けられていた制御基板を回路基板
3上に形成することが可能になり、従来例のようにロー
タリスイッチの回路基板と制御基板とを接続するハーネ
スは不要になる。
【0025】また、本実施形態においては、最外周のス
イッチ7dのみを回路基板3と水平な向きに置き、残り
のスイッチ7a〜7cは回路基板3と垂直な向きに置い
たが、スイッチ7を置く向きは設置スペースに応じて適
宜変更可能である。
【0026】また、本実施形態においてスイッチ7は、
レバー70が左右方向に揺動した際にON信号を出力
し、中立位置ではOFF信号のままとしたが、左右の接
点71、72のON、OFFを別々の信号として出力す
る必要がない場合は、レバー70が中立位置でON信号
を出力し、左右方向に揺動した時にOFFとしても良
い。
【0027】また、スイッチ7の数を増やせば、より多
くのコード信号パターンを生成することができ、また、
必要なコード信号のパターンが少なくて済む場合はスイ
ッチ7の数を減らせば良く、必要に応じてスイッチ7の
数の選択も自由である。
【0028】さらに、本実施形態ではスイッチ7を左右
方向に揺動した際にONし、中立位置でOFFするレバ
ーを備えた構成としたが、本発明はこれについても限定
されず、シーソースイッチのように操作部が左右に傾斜
した際にONし、中立位置でOFFするスイッチであっ
ても良く、この場合はリブ2dの先端には複数の突起が
形成されることで、リブ2d先端が凹凸形状に形成され
ている。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ケ
ースと、該ケース内に収納固定された回路基板と、該回
路基板とケースとの間に回動自在に設置されたカムと、
該カムの中心部に設けられ該カムの回転と共に回転する
回転軸と、該回転軸に取り付けられて回転操作を伝える
操作ノブとを備え、前記回路基板上には複数のスイッチ
が実装され、該スイッチは、左右方向に揺動可能で中心
位置への復帰力が付与されたレバーを備え、該レバーの
揺動と中心位置への復帰とによってオン、オフし、前記
カムの底面には同心円状に前記スイッチと対応する複数
のリブが形成され、該リブは先端に複数の切り欠きが設
けられて凹凸形状に形成され、前記操作ノブの回転操作
によって前記回転軸とカムとが回転し、この回転によっ
てカム底面に形成されたリブの先端が押すことによる前
記スイッチのレバーの揺動と、リブの切り欠きにレバー
が位置したときのレバーの中心位置への復帰とによって
スイッチがオン、オフし、これら複数のスイッチのオ
ン、オフの組み合わせによって複数のコード信号を生成
するロータリースイッチとしたことで、従来のような接
点数に応じた同心円状の回路パターンと接触子は不要と
なるため、回路パターンが簡単且つ小スペース化してロ
ータリスイッチ全体の小型化が図れる。また、回路基板
上のスイッチは、左右に接点のあるレバーを備えたごく
小型のもので良いため、ロータリースイッチ全体の薄型
化、軽量化が図れ、設置スペースの限られた車載用の機
器等に使用する場合に車両側の空間を広げることができ
るといった優れた効果を奏するものである。
【0030】また、回路基板上に同心円状の回路パター
ンを印刷する必要がなく、小型のスイッチを実装するの
みで良くなるため、従来は別に設けられていた制御基板
を回路基板上に一緒に形成することが可能になり、従来
例のようにロータリスイッチの回路基板と制御基板とを
接続するハーネスが不要となり、小型化に加え部品点数
削減による低コスト化も図れるといった優れた効果も奏
するものである。
【0031】さらに、必要な出力数に応じて、スイッチ
の数を変えたり、スイッチを設置する場所の変更も自在
であり、設計の自由度も増すといった優れた効果を奏す
るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るロータリースイッチの実施形態を
示す分解斜視図である。
【図2】同じ実施形態の水平断面図である。
【図3】図2のA−A線に沿った垂直断面図である。
【図4】図2のB−B線に沿った垂直断面図である。
【図5】カム回動時の状態を示す説明図である。
【図6】スイッチの出力を説明する図である。
【図7】従来例のロータリースイッチを示す垂直断面図
である。
【図8】従来例のロータリースイッチの要部を示す分解
斜視図である。
【符号の説明】
1……ロータリースイッチ 2……カム 2a……円筒状凸部 2b……フック部 2c……溝 2d……リブ 2e……切り欠き 3……回路基板 4……回転軸 5……操作ノブ 6……ケース 6a……円筒部 7……スイッチ 70……レバー 7a……第一スイッチ 7b……第二スイッチ 7c……第三スイッチ 7d……第四スイッチ 8……板バネ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ケースと、該ケース内に収納固定された回
    路基板と、該回路基板と前記ケースとの間に回動自在に
    設置されたカムと、該カムの中心部に設けられ該カムの
    回転と共に回転する回転軸と、該回転軸に取り付けられ
    て回転操作を伝える操作ノブとを備え、前記回路基板上
    には複数のスイッチが実装され、該スイッチは、左右方
    向に揺動可能で中心位置への復帰力が付与されたレバー
    を備え、該レバーの揺動と中心位置への復帰とによって
    オン、オフし、前記カムの底面には同心円状に前記スイ
    ッチと対応する複数のリブが形成され、該リブは先端に
    複数の切り欠きが設けられて凹凸形状に形成され、前記
    操作ノブの回転操作によって前記回転軸とカムとが回転
    し、この回転によってカム底面に形成されたリブの先端
    が押すことによる前記スイッチのレバーの揺動とリブの
    切り欠きにレバーが位置したときのレバーの中心位置へ
    の復帰とによってスイッチがオン、オフし、これら複数
    のスイッチのオン、オフの組み合わせによって複数のコ
    ード信号を生成することを特徴とするロータリースイッ
    チ。
  2. 【請求項2】前記スイッチのうち少なくとも1つは、前
    記レバーの左方向への揺動と右方向への揺動とで別々の
    信号を出力することを特徴とする請求項1記載のロータ
    リースイッチ。
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