JP2001250154A - 台間機 - Google Patents

台間機

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JP2001250154A
JP2001250154A JP2000060125A JP2000060125A JP2001250154A JP 2001250154 A JP2001250154 A JP 2001250154A JP 2000060125 A JP2000060125 A JP 2000060125A JP 2000060125 A JP2000060125 A JP 2000060125A JP 2001250154 A JP2001250154 A JP 2001250154A
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JP
Japan
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card
machine
cash
stacker
machine according
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JP2000060125A
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English (en)
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Kiwa Ishiwatari
喜和 石渡
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World Techno KK
Original Assignee
World Techno KK
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 キャッシュレス時代を反映させ
て、現金を所持していなくともゲ−ム媒体を借り入れる
ことができるようにし、また、紙幣を用いた場合には、
島端に設けられたスタッカ−までの搬送を紙幣が途中で
脱落してしまうことがないように図った台間機とする。 【解決手段】 一部に少なくともデビットカ−ド
サ−ビス用の挿入口を設けて、その挿入口にカ−ドを挿
入することでパチンコ球やゲ−ムメダル等のゲ−ム媒体
が貸し出されることとし、上部または下部部分には島端
等に設置されたスタッカ−へ紙幣を搬送するための自動
搬送装置が設けられていることとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は台間機に関し、パチ
ンコやパチスロ等のゲ−ム機間に設置され、席を離れる
ことなく、パチンコ球やゲ−ムメダル等のゲ−ム媒体を
その場で自動的に借り出すことのできる台間機に関す
る。
【0002】
【発明の背景】一般的に上記した台間機は現金対応のも
のとなっており、現金をもっていない場合、ゲ−ム媒体
の貸し出しを受けることができないものであった。しか
しながら、近年はプリペイドカ−ドや、会員カ−ド等と
称せられるリライトカ−ドも使用できるものとなってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たプリペイドカ−ドやリライトカ−ドの類は残高がなく
なった場合、使用不可能となるか、新たに現金を出して
残高を増額する必要があるもので、そこには基本的に現
金の取引が存在することとなる。
【0004】一方、近時はキャッシュレス化が進んでお
り、後日精算をするクレジットカ−ドや、銀行や郵便局
等の金融機関のキャッシュカ−ドを専用端末に挿し込
み、ATM用の暗証番号を入力することで引き落としが
なされるデビットカ−ドサ−ビス等が採用されている。
【0005】
【発明の目的】そこで、本発明は上記したキャッシュレ
ス時代を反映させて、現金を所持していなくともゲ−ム
媒体を借り入れることができるようにし、また、紙幣を
用いた場合には、島端に設けられたスタッカ−までの搬
送を紙幣が途中で脱落してしまうことがないように図っ
た台間機を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明に係る台間機は一部に少なくともデビットカ
−ドサ−ビス用の挿入口を設けて、その挿入口にカ−ド
を挿入することでパチンコ球やゲ−ムメダル等のゲ−ム
媒体が貸し出されることを特徴とし、前記した台間機は
現金のほか、ICカ−ド、クレジットカ−ド、キャッシ
ュカ−ド、プリペイドカ−ド、リライトカ−ド等の現金
を代替するカ−ド類の使用も可能としてあることを特徴
とし、カ−ド類を使用した際に、そのカ−ド類に対応す
る残高が表示される表示部を設けてあることを特徴と
し、領収証がプリントアウトできることを特徴としてい
る。
【0007】また、本発明に係る台間機は、上部または
下部部分には島端等に設置されたスタッカ−へ紙幣を搬
送するための自動搬送装置が設けられていることを特徴
とし、前記した自動搬送装置及びスタッカ−は複数種の
金種に対応するものとしたことを特徴とし、前記した自
動搬送装置は紙幣を天井面あるいは床面と平行状態とし
て送るものであることを特徴としている。
【0008】
【作用】上記した構成とすることにより、現金に加え、
キャッシュレスのカ−ド類及びプリペイドカ−ド等のカ
−ド類を併せ使用することができ、より手軽にゲ−ムを
楽しむことができる。さらに、現金を使用した場合に紙
幣の搬送も安定し、その紙幣も複数種用いることが可能
となるのである。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を説明
する。本発明を実施した台間機はその前面に通例の紙幣
挿入口を設けてあり、この紙幣挿入口には起動センサ−
のほか、真贋判定や金種チェックのための光学系センサ
−が備えられ、そこに続いて機内の搬路が形成されてい
る。この搬路はさらに島端に設けられたスタッカ−へ送
り込むための機外搬路が連接されており、この機外搬路
はベルトを用いて紙幣を挟持して搬送する搬送手段が用
いられ、この搬送手段は台間機の上部あるいは下部に紙
幣挿入口が形成されることによって天井面あるいは床面
と紙幣を平行状態で送るものとし、搬送途中で紙幣が脱
落してしまうことを防止している。
【0010】また、前記した紙幣挿入口は千円札のほ
か、五千円札、一万円札及び二千円札にも対応できるも
のとされ、スタッカ−は金種チェックセンサ−に呼応し
て各金種ごとに分納できるものとしている。
【0011】さらに、前記した台間機の前面にはデビッ
トカ−ドサ−ビスを受けるため、銀行や郵便局等のキャ
ッシュカ−ドの挿入口が設けられている。その挿入口の
傍らには通常4桁の暗証番号を入力するためのテンキ−
等の入力手段が設けられる。
【0012】このカ−ドの挿入口にキャッシュカ−ド等
を挿入し、ATM用の暗証番号を入力して預金残高が確
認されると、その預金残高に応じて好みの金額を入力す
ることで対応するゲ−ム媒体が貸し出されることとな
り、その時点で預金高は使った分が引き落とされること
となる。
【0013】また、このデビットカ−ドサ−ビス用の挿
入口に加え、あるいは兼用させてクレジットカ−ド用の
挿入口を設けることができる。このクレジットカ−ドの
場合は使用した金額は後日精算となる。
【0014】このように、キャッシュカ−ドやクレジッ
トカ−ドの使用に関しては台間機にプリンタ−を設け
て、使用金額の領収証を発行するようにもでき、キャッ
シュカ−ド使用のデビットカ−ドサ−ビスにあっては表
示部を設けて残高を表示させるようにすることもでき
る。
【0015】加えて、通例のキャッシュカ−ドは磁気メ
モリ−と簡単な番号があるのみで極めて偽造がし易い構
造のため、ICカ−ドとして使用することが望ましいこ
ととなり、必要とあればICカ−ドとしたキャッシュカ
−ドのみを使用可能とすることもできる。
【0016】なお、本実施の形態に係る台間機には前記
したキャッシュカ−ドやクレジットカ−ドのほかに、従
前のようなプリペイドカ−ドやリライトカ−ドも併せて
使用できるものとして別途にそれらのカ−ドの挿入口を
設けるかあるいは兼用させることができる。
【0017】
【発明の効果】本発明に係る台間機は上述のように構成
されている。そのため、現金を所持していなくとも各人
が好むだけのゲ−ム媒体の貸し出しを適宜に受けること
が可能となり、非常に汎用性の高い台間機となる。加え
て、紙幣を用いた場合も複数金種に対応でき、搬送途中
でその紙幣が脱落してしまう虞も一切ないものとなって
いる。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一部に少なくともデビットカ−ドサ−ビ
    ス用の挿入口を設けて、その挿入口にカ−ドを挿入する
    ことでパチンコ球やゲ−ムメダル等のゲ−ム媒体が貸し
    出されることを特徴とする台間機。
  2. 【請求項2】 前記した台間機は現金のほか、ICカ−
    ド、クレジットカ−ド、キャッシュカ−ド、プリペイド
    カ−ド、リライトカ−ド等の現金を代替するカ−ド類の
    使用も可能としてあることを特徴とする請求項1に記載
    の台間機。
  3. 【請求項3】 カ−ド類を使用した際に、そのカ−ド類
    に対応する残高が表示される表示部を設けてあることを
    特徴とする請求項1または請求項2に記載の台間機。
  4. 【請求項4】 領収証がプリントアウトできることを特
    徴とする請求項3に記載の台間機。
  5. 【請求項5】 上部または下部部分には島端等に設置さ
    れたスタッカ−へ紙幣を搬送するための自動搬送装置が
    設けられていることを特徴とする請求項1、請求項2、
    請求項3または請求項4に記載の台間機。
  6. 【請求項6】 前記した自動搬送装置及びスタッカ−は
    複数種の金種に対応するものとしたことを特徴とする請
    求項5に記載の台間機。
  7. 【請求項7】 前記した自動搬送装置は紙幣を天井面あ
    るいは床面と平行状態として送るものであることを特徴
    とする請求項5または請求項6に記載の台間機。
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