JP2001249775A - 記憶機能を有する印刷システム - Google Patents

記憶機能を有する印刷システム

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JP2001249775A
JP2001249775A JP2000058957A JP2000058957A JP2001249775A JP 2001249775 A JP2001249775 A JP 2001249775A JP 2000058957 A JP2000058957 A JP 2000058957A JP 2000058957 A JP2000058957 A JP 2000058957A JP 2001249775 A JP2001249775 A JP 2001249775A
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JP2000058957A
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Yasuo Kishigami
泰生 岸上
Hirotaka Maeda
浩孝 前田
Makoto Suzuki
鈴木  誠
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Casio Computer Co Ltd
Casio Electronics Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Casio Electronics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の課題は、ハードディスク等の記憶手
段を有するプリンタ装置又は印刷システムに関し、特に
プリントサーバの負担を軽減し、効率よい印刷処理を可
能とする記憶機能を有する印刷システムを提供するもの
である。 【解決手段】 プリンタ装置は内部に記憶装置2aを内
蔵し、入力データ解析部6はコンピュータから供給され
る印刷データを解析し、印刷データに含まれる各種デー
タ、例えば時刻情報やパスワード等のデータを記憶装置
2aに記憶する。そして、以後上記記憶装置2aに記憶
した情報が供給され、又は記憶装置2aに記憶した情報
の条件が達成されると、印刷内容展開部7は記憶装置2
aから印刷データを読み出し、データ展開を行う。そし
て、印刷内容描画・印刷排出部8によって印刷出力を行
う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はハードディスク等の
記憶手段を有するプリンタ装置又は印刷システムに関
し、特に記憶手段に各種情報を記憶し、印刷制御を行う
記憶機能を有する印刷システムである。
【0002】
【従来の技術】プリンタ装置を使用する印刷システムで
は各種の印刷制御処理を行う。例えば、ネットワークに
接続されたプリンタ装置を使用して印刷を行う場合、ユ
ーザにとって都合のよい場所にあるプリンタ装置から印
刷出力を得る。また、印刷日時についても、ユーザの都
合に合わせて印刷処理を行う。さらに、複数の印刷デー
タの並べ替え印刷等においても、印刷制御が必要であ
る。従来、上記各種印刷制御はプリントサーバによって
行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の方式では以
下の問題がある。すなわち、多くのパーソナルコンピュ
ータが接続されたネットワークではプリントサーバに大
きな負担がかかる。このため、例えば印刷処理の遅れや
最適なプリンタ装置による印刷処理ができない等の問題
がある。
【0004】本発明は上記課題を解決するため、プリン
トサーバの負担を軽減し、効率よい印刷処理を可能とす
る記憶機能を有する印刷システムを提供するものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題は、請求項1記
載の発明によれば、印刷日時を入力する入力手段と、該
印刷日時の情報を付加して印刷出力する印刷出力手段
と、前記付加された情報を取得し、前記印刷日時の情報
と対応する印刷データを保存する記憶手段と、前記印刷
日時の情報と実際の日時を比較し、両日時が一致すると
き、前記記憶手段から印刷データを読み出し印刷出力す
る印刷管理手段とを有する記憶機能を有する印刷システ
ムを提供することによって達成できる。
【0006】このように構成することにより、例えばユ
ーザの希望する日時に印刷出力することができる。上記
課題は、請求項2記載の発明によれば、印刷データのパ
スワードを入力する入力手段と、該パスワードの情報を
付加して印刷出力する印刷出力手段と、前記付加された
情報を取得し、前記パスワードの情報と対応する印刷デ
ータを保存する記憶手段と、前記パスワードの情報と後
に入力されるパスワードが一致するとき、前記記憶手段
から印刷データを読み出し印刷出力する印刷管理手段と
を有する記憶機能を有する印刷システムを提供すること
によって達成できる。
【0007】このように構成することにより、例えばユ
ーザの希望する場所に設置されたプリンタ装置から印刷
出力することができる。上記課題は、請求項3記載の発
明によれば、複数の印刷データの並べ替え印刷に関わる
情報を入力する入力手段と、該並べ替え印刷に関わる情
報を付加して印刷出力する印刷出力手段と、前記付加さ
れた並べ替え印刷に関わる情報を取得し、該情報と対応
する印刷データを保存する記憶手段と、前記並べ替え印
刷に関わる印刷データが揃っているかを監視し、対応す
る印刷データが全部揃っているとき、該印刷データを指
定順に読み出し印刷出力する印刷管理手段とを有する記
憶機能を有する印刷システムを提供することによって達
成できる。
【0008】このように構成することにより、複数の印
刷データの並べ替え印刷を自動的に行い、プリンタ装置
から印刷出力することができる。請求項4の記載は、請
求項1、2、又は3の記載において、前記印刷管理手段
による印刷処理の後、選択によって前記記憶手段に記憶
する印刷データを消去する構成である。
【0009】このように構成することにより、印刷デー
タを消去する前は何回でも同じ印刷データを使用して印
刷出力することができる。請求項5の記載は、請求項
1、2、3、又は4の記載において、ネットワークを使
用して処理を行う構成である。
【0010】このように構成することにより、ネットワ
ークに接続された多数のパーソナルコンピュータやプリ
ンタ装置が制御の対象となる。請求項6の記載は、請求
項1、2、又は3の記載において、前記入力手段及び印
刷出力手段はホスト機器に内蔵し、前記記憶手段及び印
刷管理手段はプリンタ装置に内蔵する構成である。
【0011】このように構成することにより、パーソナ
ルコンピュータ等のクライアントで設定された各種情報
をプリンタ装置のハードディスク等に記憶し、プリント
サーバを使用することなく、プリンタ装置自らが情報を
読み出し書き込まれた情報に従った処理を行うことがで
きる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照しながら説明する。 <第1実施形態>図1は、本実施形態を説明する印刷シ
ステムのシステム構成図である。
【0013】同図において、本システムはパーソナルコ
ンピュータ等のコンピュータ1とプリンタ装置2で構成
され、プリンタ装置2には記憶装置2aが内蔵されてい
る。コンピュータ1はインストールされたプログラムに
従って印刷データを作成し、例えばワープロソフトや図
形作成ソフトを使用して文書データやグラフィックデー
タを作成する。
【0014】図2は上記コンピュータ1の内部構成を説
明するシステム図であり、アプリケーションソフト(A
PL)3、プリンタドライバ(DRV)4、及びオペレ
ーティングシステム(OS)5で構成されている。上記
アプリケーション3によって作成された文書データやグ
ラフィックデータはプリンタドライバ4に送られ、プリ
ンタ装置2に対応する中間コードに変換される。オペレ
ーティングシステム5は、上記処理のサポートを行い、
中間コードに変換された印刷データをプリンタ装置2に
送る。
【0015】一方、プリンタ装置2は、例えば電子写真
方式のプリンタ装置であり、図3に示すようにコンピュ
ータ1から供給される印刷データに基づいて印刷処理を
行う。例えば、印刷データをビットマップデータに変換
し、用紙に印刷を行う。このため、プリンタ装置2は入
力データ解析部6、印刷内容展開部7、印刷内容描画・
印刷排出部8、及び上記記憶装置2aを有し、後述する
処理を行う。
【0016】以下、上記プリンタ装置2の処理動作を中
心に、具体例をフローチャートに沿って説明する。 <第1実施例>第1の例は、記憶装置2aを有するプリ
ンタ装置2を使用し、印刷データを記憶装置2aに保持
し、指定時刻に印刷出力する構成である。
【0017】図4は本例を説明するフローチャートであ
り、コンピュータ1の処理とプリンタ装置2の処理を含
めて示す。先ず、アプリケーション3は印刷データの作
成を開始し(ステップ(以下Sで示す)1)、作成した
印刷データに対して時刻情報を付加する(S2)。この
時刻情報の付加はオペレータがディスプレイを見ながら
設定する。
【0018】図5はディスプレイに表示される時刻情報
の設定画面であり、オペレータはプリンタ装置2に印刷
出力させたい時刻を入力する。すなわち、印刷出力時刻
の指定を行う。この処理の後、前述のプリンタドライバ
4によって中間コードに変換された印刷データをプリン
タ装置2に出力する。
【0019】プリンタ装置2では、前述の入力データ解
析部6によって供給される印刷データを解析し、この
間、例えば上記時刻情報を取得すると、当該時刻情報及
び印刷データを記憶装置2aに記憶する(S3)。
【0020】その後、上記時刻に達するのを待つ(S4
がNO)。そして、上記時刻に達すると(S4がYE
S)、プリンタ装置2では記憶装置2aに記憶した印刷
データを読み出し、コマンド解析を行い、例えば印刷デ
ータに含まれる文字コードはキャラクタジェネレータ
(CG)等によってビットマップデータに変換し、また
制御データはそのコマンドが指示する処理を実行する。
そして、印刷データをフレームメモリに展開した後、印
刷出力を行う(S5)。
【0021】以上のように処理することによって、プリ
ンタ装置2は時刻情報と共に印刷データを記憶装置2a
に保存し、指定時刻となるのを待ち、指定された時刻と
なった時印刷データを読み出して印刷出力することがで
き、プリンタサーバ等を要することなく、指定時刻印刷
を行うことができる。したがって、プリンタサーバの負
担軽減ともなる。 <第2実施例>第2の例は、記憶装置2aを有するプリ
ンタ装置2を使用し、印刷データを記憶装置2aに保持
し、ユーザが必要とする時のみ印刷出力する構成であ
る。
【0022】図6は本例を説明するフローチャートであ
り、本例もコンピュータ1の処理とプリンタ装置2の処
理を含めて示す。先ず、アプリケーション3は印刷デー
タの作成を開始し(ステップ(以下STで示す)1)、
作成した印刷データに対して親展パスワードを付加する
(ST2)。親展パスワードの付加はオペレータがディ
スプレイを見ながら設定する。
【0023】図7はディスプレイに表示される親展パス
ワードの設定画面であり、オペレータは希望するパスワ
ードを入力する。すなわち、オペレータは自らが印刷出
力を希望する時に使用する親展パスワードを入力する。
この処理の後、前述のプリンタドライバ4によって中間
コードに変換された印刷データをプリンタ装置2に出力
する。
【0024】プリンタ装置2では、前述の入力データ解
析部6によって供給される印刷データを解析し、この
間、例えば上記親展パスワードを取得すると、当該親展
パスワード及び印刷データを記憶装置2aに記憶する
(ST3)。
【0025】その後、パスワードの入力を待ち、パスワ
ードの入力があると親展パスワードとの一致を判断し
(ST4)、入力したパスワードが前述の親展パスワー
ドと一致していれば(ST4がYES)、記憶装置2a
に記憶した印刷データを読み出し、コマンド解析を行
い、前述と同様、例えば印刷データに含まれる文字コー
ドはキャラクタジェネレータ(CG)によってビットマ
ップデータに変換し、また制御データはコマンドが指示
する処理を実行し、印刷データをフレームメモリに展開
した後、印刷出力を行う(ST5)。
【0026】以上のように処理することによって、プリ
ンタ装置2は親展パスワードと共に印刷データを保存
し、オペレータが希望する時にパスワードを入力するこ
とで、印刷出力することができ、プリンタサーバ等を要
することなく、印刷処理を行うことができる。したがっ
て、この場合のもプリンタサーバの負担軽減となる。 <第3実施例>第3の例は、記憶装置2aを有するプリ
ンタ装置2を使用し、印刷データを記憶装置2aに保持
し、複数の印刷データを並べ替えて印刷出力する構成で
ある。
【0027】図8は本例を説明するフローチャートであ
り、本例もコンピュータ1の処理とプリンタ装置2の処
理を含めて示す。先ず、アプリケーション3は印刷デー
タの作成を開始し(ステップ(以下STPで示す)
1)、作成した印刷データに対してグループ情報等を付
加する(STP2)。このグループ情報等の付加はオペ
レータがディスプレイを見ながら設定する。
【0028】図9はディスプレイに表示されるグループ
情報等の設定画面であり、オペレータは希望するパスワ
ードを入力する。すなわち、オペレータは、印刷開始時
にその印刷データが属する(並べ替えを行う)グループ
及び並べ替えのための情報の設定を行う。例えば、図9
に示すようにグループ名、要素数、印刷順の情報を入力
する。この処理の後、前述のプリンタドライバ4によっ
て中間コードに変換された印刷データをプリンタ装置2
に出力する。
【0029】プリンタ装置2では、前述の入力データ解
析部6によって供給される印刷データを解析し、この間
上記グループ情報を取得すると、当該グループ情報及び
印刷データを記憶装置2aに記憶する(STP3)。
【0030】その後、入力データ解析部6では要素数分
の全データが保存されたか判断し(STP4)、要素数
分の全データが保存されていれば(STP4がYE
S)、記憶装置2aに記憶した印刷データを読み出し、
コマンド解析を行う。この際、同じグループ内の印刷順
に内容を読み出して印刷出力を行う(STP5)。
【0031】以上のように、本例は同一グループの全て
の印刷データが揃うのを待ち、全データが揃った後指定
された順に印刷データを読み出して印刷出力する処理で
あり、プリンタサーバ等を要することなく、順序の揃っ
たグループ印刷を行うことができる。 <第4実施例>第4の例は、記憶装置2aを有するプリ
ンタ装置2を使用し、印刷データを記憶装置2aに保持
し、印刷出力後に必要に応じて再印刷/削除処理を行う
ことができる構成である 図10は本例を説明するフロ
ーチャートであり、本例の説明ではプリンタ装置2の処
理のみを示す。尚、図示しないが、コンピュータ1側の
アプリケーション3が印刷データを作成し、プリンタド
ライバ4は中間コードに変換して印刷データをプリンタ
装置2に出力する。プリンタ装置2では、前述の入力デ
ータ解析部6によって供給される印刷データを解析し、
供給される印刷データを記憶装置2aに記憶する(S
3、ST3、STP3)。
【0032】本例は、特に前述の第1実施例乃至第3実
施例の処理によって記憶装置2aに記憶する印刷データ
に対する処理であってもよい。すなわち、印刷出力を行
った後プリンタ装置2はデータの消去の可否の入力待ち
となり(S6、ST6、STP6)、消去が選択されれ
ば(S7がYES、ST7がYES、STP7がYE
S)、消記憶装置2a上の印刷データを消去する(S
8、ST8、STP8)。一方、データ消去の指示がな
ければ以降の印刷出力待ちとなる(S7がNO、ST7
がNO、STP7がNO)。
【0033】したがって、オペレータからデータ消去の
指示がなければ、以降何回でも親展パスワード印刷やグ
ループ印刷等を行うこともできる。また、このような制
御をプリンタサーバ等を要することなく行うことができ
る。 <第5実施例>第5の例は、ネットワークに接続され、
記憶装置2aを有するプリンタ装置2を使用し、印刷デ
ータを記憶装置2aに保持し、必要な時のみ必要な場所
で印刷出力する構成である。
【0034】図11は本例を説明するシステム構成図で
あり、ネットワークに接続された複数の(パーソナル)
コンピュータ1からの印刷データを受信して印刷出力す
ると同様にネットワークに接続された複数のプリンタに
おいて、それらがみな記憶装置2aを有するプリンタ装
置2である。また、プリンタ装置2内のプリンタドライ
バ4は、印刷開始時に印刷を開始するために必要なパス
ワード(親展パスワード)等の設定を行い、その情報も
付加してプリンタ装置2に印刷データを送出する。
【0035】図12は本例を説明するフローチャートで
あり、何れかのコンピュータ1のアプリケーション3は
印刷データを作成し、親展パスワードの情報を付加して
プリンタ装置2へ出力する(ステップ(以下Wで示す)
1、2)。この時、親展パスワードの付加は、例えば前
述の図7に示す方法と同じである。
【0036】プリンタ装置2では、前述の入力データ解
析部6によって供給される印刷データを解析し、この
間、例えば上記親展パスワードを取得すると、当該親展
パスワード及び印刷データを記憶装置2aに記憶する
(W3)。次に、当該プリンタ装置2では、親展パスワ
ードと共に印刷データを記憶装置2aに保存した旨の情
報を追加し、ネットワークに接続された他のプリンタ2
に対して情報配信を行う(W4)。
【0037】一方、他のプリンタ装置2ではネットワー
ク経由で上記情報を取得し、以後オペレータによって入
力されるパスワードとの合致を探す(W5)。例えば、
ネットワークに接続された他のプリンタ装置2におい
て、パネル操作が行われ(W6)、パスワードが入力さ
れると親展パスワードと一致するか判断され(W7)、
入力したパスワードが前述の親展パスワードと一致して
いれば(W7がYES)、前述の印刷データが記憶され
たプリンタ装置2からネットワーク経由で印刷データを
読み出し、印刷出力を行う(W8)。
【0038】このように構成することにより、ネットワ
ークを介して接続されたプリンタ装置2においても、オ
ペレータが希望する時に、希望する場所のプリンタ装置
2にパスワードを入力することで、印刷出力することが
でき、プリンタサーバ等を要することなく、印刷処理を
行うことができる。 <第6実施例>第6の例はネットワークに接続され、記
憶装置2aを有するプリンタ装置2を使用し、印刷デー
タを記憶装置2aに保持し、複数のコンピュータ1から
の複数の印刷データを並べ替えて印刷出力する構成であ
る。尚、本例においては、図11に示すネットワークに
接続された複数の(パーソナル)コンピュータ1からの
印刷データを受信して印刷出力するプリンタ装置2に関
する。
【0039】図13は本例を説明するフローチャートで
あり、例えば3台のコンピュータ1A〜1Cのアプリケ
ーション3は印刷データを作成し、グループ情報等を付
加してプリンタ装置2へ出力する(ステップ(以下Uで
示す)1、2)。この時、グループ情報等の付加は、例
えば前述の図9に示す方法と同じである。
【0040】プリンタ装置2では、前述の入力データ解
析部6によって供給される印刷データを解析し、この
間、例えば上記グループ情報等を取得すると、当該グル
ープ情報等及び印刷データを記憶装置2aに記憶する
(U3)。
【0041】次に、上記プリンタ装置2では任意の複数
のコンピュータ1A〜1Cから同一グループの全ての印
刷データが揃うのを待ち、全データが揃ったら指定され
た順に印刷データを読み出して印刷出力する(U4がY
ES、U5)。
【0042】このように構成することにより、ネットワ
ークを介して接続された複数のコンピュータ1から印刷
データが供給された場合でも、グループ毎に順序の揃っ
た印刷を行うことができる。 <第7実施例>第7の例はネットワークに接続され、記
憶装置2aを有するプリンタ装置2を使用し、印刷デー
タを記憶装置2aに保持し、印刷出力後に必要に応じて
再印刷/削除する構成である。
【0043】図14は本例を説明するフローチャートで
あり、本例の説明ではプリンタ装置2の処理のみを示
す。尚、図示しないが、コンピュータ1側のアプリケー
ション3が印刷データを作成し、ネットワークを介して
プリンタ装置2に出力する。プリンタ装置2では、前述
の入力データ解析部6によって供給される印刷データを
解析し、供給される印刷データを記憶装置2aに記憶す
る(U3)。
【0044】本例は、例えば前述の第6実施例の処理に
よって記憶装置2aに記憶する印刷データに対する処理
であってもよい。すなわち、印刷出力を行った後プリン
タ装置2はデータの消去の可否の入力待ちとなり、消去
が選択されれば(U6、U7がYES)、消記憶装置2
a上の印刷データを消去する(U8)。一方、データ消
去の指示がなければ以降の印刷出力待ちとなる(U7が
NO)。
【0045】したがって、オペレータからデータ消去の
指示がなければ、以降何回でもグループ印刷等を行うこ
ともできる。また、このような制御をプリンタサーバ等
を要することなく行うことができる。 <第8実施例>第8の例はネットワークに接続され、記
憶装置2aを有するプリンタ装置2を使用し、印刷デー
タを記憶装置2aに保持し、複数のコンピュータ1から
の複数の印刷データを並べ替えて印刷出力する際に、任
意の時間に限定し、更に任意の場所で行う構成である。
【0046】図15は本例を説明するフローチャートで
あり、例えばネットワークに接続されたコンピュータ1
A、1Bは、印刷開始時にその印刷データが属する(並
べ替えを行う)グループの並べ替え処理のためのグルー
プ情報を設定し、また印刷時刻を設定する時刻情報、及
び親展パスワードの設定を行い、これらの情報を付加し
てプリンタ装置2へ印刷データを送出する(V1、V
2)。尚、図16に示すディスプレイ表示は上記情報を
設定する際の表示例である。
【0047】プリンタ装置2では、前述の入力データ解
析部6によって供給される印刷データを解析し、上記グ
ループ情報。等供給される印刷データを記憶装置2aに
記憶する(V3)。
【0048】次に、プリンタ装置2では複数の(パーソ
ナル)コンピュータから同一グループの全ての印刷デー
タが揃うのを待ち(V4がNO)、一方全データが揃っ
たら(V4がYES)次に指定された印刷許可時刻を待
つ(V5がNO)。さらに、当該時刻となった時その旨
の情報を他の複数のプリンタに対して情報配信する(V
5がYES、V6)。
【0049】一方、別の任意のプリンタ装置2では、パ
スワードが入力されるのを待ち(V7)、パスワードが
入力されたプリンタ装置2は配信された情報の中に指定
されたパスワードと合致するものが有るかを調査し(V
8)、合致していれば該当の印刷データが記憶されてい
るプリンタ装置2からその印刷データを指定された順に
読み出して印刷出力する(V9)。
【0050】このように構成することにより、ネットワ
ークに接続されたプリンタ装置2においても、グループ
印刷、指定時間印刷、親展パスワード印刷をプリンタサ
ーバに負担をかけることなく実行することができる。 <第9実施例>第9の例はネットワークに接続され、記
憶装置2aを有するプリンタ装置2を使用し、印刷デー
タを記憶装置2aに保持し、複数のコンピュータ1から
の複数の印刷データを並べ替えて印刷出力する際に、任
意の時間に限定し、更に任意の場所で開始指示をし、複
数のプリンタに対して同報配信印刷出力する構成であ
る。
【0051】図17は本例を説明するフローチャートで
あり、例えばネットワークに接続されたコンピュータ1
A、1Bは、印刷開始時にその印刷データが属する(並
べ替えを行う)グループの並べ替え処理のためのグルー
プ情報を設定し、また印刷時刻を設定する時刻情報、及
び親展パスワードの設定を行い、更に本例では同報配信
印刷先の情報を付加してプリンタ装置2へ印刷データを
送出する(V1、V2)。尚、図18に示すディスプレ
イ表示は上記情報を設定する際の表示例である。
【0052】プリンタ装置2では、前述の入力データ解
析部6によって供給される印刷データを解析し、上記グ
ループ情報等供給される印刷データを記憶装置2aに記
憶する(V3)。
【0053】次に、プリンタ装置2では複数の(パーソ
ナル)コンピュータから同一グループの全ての印刷デー
タが揃うのを待ち(V4がNO)、全データが揃ったら
(V4がYES)次に指定された印刷許可時刻を待つ
(V5がNO)。さらに、当該時刻となった時その旨の
情報を他の複数のプリンタに対して情報配信する(V5
がYES、V6)。
【0054】一方、別の任意のプリンタ装置2では、パ
スワードが入力されるのを待ち(V7)、パスワードが
入力されたプリンタ装置2は配信された情報の中に指定
されたパスワードと合致するものが有るかを調査し(V
8)、合致していれば該当の印刷データが記憶されてい
るプリンタ装置2に対し、印刷出力の開始を指示する
(V9)。
【0055】前述の印刷データの保持を通知したプリン
タ装置2では、印刷出力開始の指示の有無を監視し(V
10)、印刷出力開始の指示があると(V11がYE
S)、印刷指定された印刷データを同報配信先に転送す
る(V12)。この時の配信先は、前述の図18に示す
画面上でオペレータが設定した配信先である。
【0056】このように構成することにより、ネットワ
ークに接続されたプリンタ装置2においても、グループ
印刷等をプリンタサーバに負担をかけることなく、他の
プリンタ装置2に配信することができる。
【0057】以上のように、本実施形態によればプリン
タ装置単独又はプリンタ装置同士で印刷内容を保持、管
理でき、サーバなどの負荷軽減となり、また配信トラフ
ィックの軽減、印刷出力集中の軽減、及びユーザの自由
度向上等の効果を得ることができる。
【0058】尚、前述の実施形態では、コンピュータ1
からの印刷開始時に各種情報を入力する構成としたが、
セキュリティレベルなどの設定によるグループ化によっ
て予め規定されている情報を自動的に設定する構成とし
てもよい。
【0059】また、ユーザにとっての管理の利便性を考
慮し、プリンタ装置2が保持している内容、情報を一覧
印刷またはコンピュータ1にフィードバックする構成と
してもよい。
【0060】また、時刻指定に関しては、その時刻以降
という観点で記載したが、任意の時間帯のみ、または任
意の時間を経過したら消去などのバリエーションを有す
る構成としてもよい。
【0061】さらに、複数データの印刷順に関しては、
後からその順番を変更するという構成にしてもよい。 <第2の実施形態>次に、本発明の第2の実施形態につ
いて説明する。
【0062】従来例では、ホスト機器(例えば、パーソ
ナルコンピュータ)から送られてきたデータを印刷する
だけなので、印刷し終わったデータは消去される。そこ
で、本実施形態ではホスト機器から送られてきたデータ
をプリンタ装置に内蔵記憶装置を設け、データを内蔵記
憶装置に格納しておく構成であり、前述の実施形態の記
憶装置2aの構成をより具体的にするものである。
【0063】図19はプリンタ装置2のより具体的な構
成を説明する図である。同図において、ホスト機器であ
るコンピュータ1から供給される印刷データはプリンタ
装置2の受信部10に入力する。プリンタ装置2は上記
受信部10の他、実行部11、転送部12、制御部1
3、エンジン部14、時間測定部15、操作パネル1
6、JOB管理テーブル17、画像メモリ18、及び前
述の記憶装置2aであるハードディスク19で構成され
ている。
【0064】受信部10はコンピュータ1から供給され
る印刷データを複数頁分記憶し、実行部11は上記受信
部10に記憶された印刷データを読み出し、コマンドの
解析処理を行う。制御部13は上記実行部11の解析処
理を制御し、また時間測定部15やJOB管理テーブル
17、ハードディスク19との間でデータの授受を行
う。
【0065】転送部12は実行部11で解析し、作成し
た画像データを画像メモリ18に転送する。また、画像
メモリ18に展開したデータを読み出し、エンジン部1
4に転送し、エンジン部14では供給される画像データ
に従って記録紙へ印刷出力を行う。
【0066】尚、本実施形態における図19と前述の図
2の構成との対応は、図2に示す入力データ解析部6が
実行部11及び制御部13であり、印刷内容展開部7が
転送部12及び制御部13であり、印刷内容描画・印刷
排出部8が画像メモリ18及びエンジン部14である。
また、上述のように記憶装置2aがハードディスク19
である。 <第1実施例>以下、図20に示すフローチャートに従
って第1実施例を説明する。
【0067】先ず、コンピュータ1では前述のように印
刷データを作成し、プリンタ装置2に出力する。コンピ
ュータ1から送られてた印刷データは、図21に示す構
成であり、「ユーザ名」、「データ名」、「印刷枚
数」、「データ1」、「データ2」、・・・の構成であ
り、受信部10では上記構成の印刷データを受信する
(ステップ(以下Tで示す)1)。
【0068】次に、上記データの保存が可能であるか否
か判断する(T2)。この印刷データの保存は前述のハ
ードディスク19に行い、従ってハードディスク19に
容量があるか判断する。ここで、容量が足りない場合
(T2がNO)、旧データを削除する(T3)。そし
て、登録番号の振り替え処理を行う(T4)。一方、ハ
ードディスク19に記憶が可能な場合(T2がYE
S)、登録情報の設定を行う(T5)。
【0069】図22は上記登録処理を説明する図であ
り、同図(a)はコンピュータ1から送信される印刷デ
ータがハードディスク19に送られることを示す模式図
であり、同図(b)はハードディスク19内の登録デー
タのデータ構造である。また、同図(c)は登録情報の
内容を示す。コンピュータ1から送信されるデータは、
実際の実印字データ以外に前述の「ユーザ名」、「デー
タ名」、「印刷枚数」等のデータが含まれ、これらのデ
ータは登録情報のエリアに書き込まれる(T6)。
【0070】例えば、「日付」は時間測定部15から日
付データを読み出し記憶する。また、「名前」はコンピ
ュータ1から送られた印刷データから記憶し、「データ
名」もコンピュータ1から送られた印刷データから記憶
する。したがって、プリンタ装置2ではハードディスク
19に記憶した印刷データの登録情報を把握し、後述す
る対応を行うことができる。
【0071】その後、印刷処理を行い(T7)、データ
出力が終了すると処理を終了する(T8)。また、登録
したそれぞれのデータの内容は、操作パネル16によっ
て確認することができ、操作パネル16によって、その
データを削除することも可能である。
【0072】図23に示すフローチャートは操作パネル
16の処理を説明するものである。先ず、ディスプレイ
に登録情報を表示させ、チェックする(T9)。この
時、ユーザは任意のデータの削除を希望する時(T10
がYES)、そのデータを削除する(T11)。この場
合、データ削除は登録情報の中身を削除し、登録情報の
中にあるデータ枚数分、データを削除する。この削除処
理を終了すると登録番号をそれぞれ振り替える(T1
2)。
【0073】尚、図24は操作パネル16の表示例であ
り、上欄は左から、×0はパネルの項目番号例であり、
データNo×××は×××にデータ番号が入る。また、
××マイが印刷枚数を表わす。また、下欄は左から▽は
パネルに登録させている登録データの位置を表し、次に
登録日が表示され、更にユーザ名、データ名(この場合
はリスト)が表示される。 <第2実施例>図25は第2の例を示す。
【0074】前述と同様、コンピュータ1から印刷デー
タが受信部10に供給される(ステップ(以下Rで示
す)1)。プリンタ装置2ではコンピュータ1から送ら
れてくるデータをユーザ名を登録し(R2)、時間測定
部15から日付データを読み出し登録する(R3)。さ
らに、開始時間を登録し(R4)、ファイル名を登録し
(R5)、印刷枚数を登録する(R6)。
【0075】その語、印刷を開始し(R7)、画像デー
タを画像メモリ18に展開し、イエロー(Y)、マゼン
ダ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の使用率を求
める(R8)。そして、印刷処理が終了すると(R
9)、制御部13は時間測定部15の印刷時間をチェッ
クしてその印刷にかかった時間を登録する(R10)。
そして、イエロー(Y)、マゼンダ(M)、シアン
(C)、ブラック(K)の使用率(割合)を登録する
(R11)。ここで、これらの情報をデータログ情報記
憶部に登録させておき、プリンタ装置2のハードディス
ク19に記憶させる。
【0076】このように構成することにより、データの
情報を残すことにより、そのデータの印刷部数や印刷時
間、トナーの使用率などが分かり、各々のユーザの印刷
傾向が分かって便利である。尚、登録するデータのデー
タログ情報の容量はほんの僅かなので、実施例では登録
する場所はハードディスクとしたが、内蔵RAM等何ら
かのプリンタ装置2内の内蔵記憶装置であってもよい。 <第3の実施形態>次に、本発明の第3の実施形態につ
いて説明する。
【0077】本例は前述の記憶装置2aを大容量記憶装
置とした印刷装置であり、複数の同一プリンタをネット
ワーク接続し1台のプリンタのみに大容量記憶装置を搭
載しネットワークを介し複数プリンタで大容量記憶装置
を共有可能にする構成である。
【0078】また、大容量記憶装置に記憶した印刷デー
タを印刷する時に様々な用紙サイズが含まれていても固
定サイズで印刷でき、また自動的に必要部数分の紙があ
る用紙サイズにページ合成し印刷する構成である。以
下、具体例を説明する。 <第1実施例>図26はプリンタ装置の接続構成を示
す。同図において、プリンタ装置2Aには大容量のハー
ドディスクが搭載されている。また、プリンタ装置2B
はハードディスク未搭載の同一機種プリンタであり、各
プリンタはネットワーク回線に接続されている。尚、図
27はハードディスク内に登録される印刷データへ付加
するヘッダのデータフォーマットである。
【0079】以下、図28乃至図30のフローチャート
を用いて説明する。先ず、イニシャル処理を行い(ステ
ップ(以下Pで示す)1)、次に現在のネットワーク接
続状況を確認し(P2)、ネットワーク上の同一機種プ
リンタ及びハードディスク搭載済みかなどの情報を取得
し、データ受信待ちの状態でプリンタはアイドル状態に
なる(P3)。
【0080】次に、データを受信すると(P4がYE
S)、以降受信するデータがハードディスク登録データ
かチェックする(P5)。ここで、ハードディスク登録
データであれば自身にハードディスクが搭載済みか確認
し(P6)、未搭載であれば図29に示す処理へ移行
し、再度ネットワークを検索し代替プリンタが無ければ
ホストに登録ができないことを通知しデータ登録を終了
する(S7、P8、P9)。一方、代替プリンタが発見
できればホストに代替プリンタへ登録することを通知
し、ネットワークを介し代替プリンタへ登録データを転
送する(P8がYES、P10、P11)。このように
処理することにより、ネットワーク上の同一機種プリン
タのハードディスクを複数プリンタで共有することが可
能となる。
【0081】また、前述のハードディスクの搭載の判断
(P6)において、自らが搭載していれば図30に示す
処理に移行し、登録開始、ヘッダの作成、データ登録処
理を行う(P12〜P14)。尚、上記処理においてエ
ラーの発生を判断し、登録完了をホスト機器に通知する
(P15、P16)。また、代替プリンタが上記処理を
行う場合も同様である(P17〜P22)。
【0082】以上のように処理することによって、ネッ
トワークに1台の大容量ハードディスクを搭載したプリ
ンタ装置を配置し、他のプリンタ装置は当該ハードディ
スクを供用して使用することができる。 <第2実施例>図31は本例を説明する図であり、同図
(a)はハードディスクの登録データを示し、同図
(b)は印刷結果を示す。
【0083】尚、本例においては特にフローチャートは
示さないが、以下の処理を行う。すなわち、ハードディ
スクにデータがあれば登録データのヘッダから用紙サイ
ズ・印刷枚数を調べ印刷開始動作へ移行する。ここで、
まず登録データの用紙サイズと同じサイズがプリンタ内
にあるかチェックし、あれば次に印刷枚数を満たすこと
ができるかチェックする。チェックの結果問題なければ
指定サイズで印刷する。この例は上記図31(a)、
(b)ので示す。
【0084】一方、サイズが一致しなかった場合、再度
サイズに関係無しで枚数が一致する給紙口・用紙サイズ
を検索し、例えばA3をA4用紙にページ合成し印刷す
る。この例は上記図31(a)、(b)ので示す。以
下、他のサイズデータについても同様である。
【0085】以上のように、本例によれば大容量記憶装
置に記憶した印刷データを印刷する時に様々な用紙サイ
ズが含まれていても固定サイズで印刷でき、また自動的
に必要部数分の紙がある用紙サイズにページ合成し印刷
することにより、プリンタエラーにより作業が中断する
ことがなくなる利点がある。
【0086】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
ればプリンタ装置にハードディスク等の記憶装置を搭載
し、各種情報を記憶させることにより、プリンタサーバ
に負担をかけることなく、各種の制御を行うことができ
る。
【0087】また、ネットワークに接続されたプリンタ
装置においても同様に実行することができ、プリンタ装
置間の情報交換によってより有効な印刷制御を行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態を説明する印刷システムのシステム
構成図である。
【図2】コンピュータの内部構成を説明するシステム図
である。
【図3】プリンタ装置の内部システムを説明する図であ
る。
【図4】第1の実施形態の第1実施例を説明するフロー
チャートである。
【図5】ディスプレイに表示される時刻情報の設定画面
である。
【図6】第1の実施形態の第2実施例を説明するフロー
チャートである。
【図7】ディスプレイに表示される時刻情報の設定画面
である。
【図8】第1の実施形態の第3実施例を説明するフロー
チャートである。
【図9】ディスプレイに表示される時刻情報の設定画面
である。
【図10】第1の実施形態の第4実施例を説明するフロ
ーチャートである。
【図11】第1の実施形態の第5実施例を説明するシス
テム構成図である。
【図12】第1の実施形態の第5実施例を説明するフロ
ーチャートである。
【図13】第1の実施形態の第6実施例を説明するフロ
ーチャートである。
【図14】第1の実施形態の第7実施例を説明するフロ
ーチャートである。
【図15】第1の実施形態の第8実施例を説明するフロ
ーチャートである。
【図16】ディスプレイに表示される時刻情報の設定画
面である。
【図17】第1の実施形態の第9実施例を説明するフロ
ーチャートである。
【図18】ディスプレイに表示される時刻情報の設定画
面である。
【図19】第2の実施形態を説明する印刷装置のシステ
ム構成図である。
【図20】第2の実施形態の第1実施例を説明するフロ
ーチャートである。
【図21】第2の実施形態の第1実施例の処理動作を説
明する図である。
【図22】第2の実施形態の第1実施例の処理動作を説
明する図である。
【図23】第2の実施形態の第1実施例の処理動作を説
明するフローチャートである。
【図24】第2の実施形態の第1実施例の処理動作を説
明する図である。
【図25】第2の実施形態の第2実施例の処理動作を説
明するフローチャートである。
【図26】第3の実施形態を説明するシステム構成図で
ある。
【図27】第3の実施形態を説明する図である。
【図28】第3の実施形態を説明するフローチャートで
ある。
【図29】第3の実施形態を説明するフローチャートで
ある。
【図30】第3の実施形態を説明するフローチャートで
ある。
【図31】(a)はハードディスクの登録データを説明
する図であり、(b)は印刷結果を説明する図である。
【符号の説明】
1 コンピュータ 2 プリンタ装置 2a 記憶装置 3 アプリケーションソフト(APL) 4 プリンタドライバ(DRV) 5 オペレーティングシステム(OS) 6 入力データ解析部 7 印刷内容展開部 8 印刷内容描画・印刷排出部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 前田 浩孝 東京都東大和市桜が丘2丁目229 番地 カシオ計算機株式会社東京事業所内 (72)発明者 鈴木 誠 東京都東大和市桜が丘2丁目229 番地 カシオ計算機株式会社東京事業所内 Fターム(参考) 2C061 AP01 HJ03 HJ04 HJ08 HL01 HN17 HN19 HN23 HQ12 HQ17 JJ02 2C087 AB06 BA02 BA04 BA06 BA07 BC04 BD14 CA03 CA05 CA13 DA14 5B021 AA01 BB04 DD03 9A001 HZ34 JJ13 JJ35 KK42 LL09

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷日時を入力する入力手段と、 該印刷日時の情報を付加して印刷出力する印刷出力手段
    と、 前記付加された情報を取得し、前記印刷日時の情報と対
    応する印刷データを保存する記憶手段と、 前記印刷日時の情報と実際の日時を比較し、両日時が一
    致するとき、前記記憶手段から印刷データを読み出し印
    刷出力する印刷管理手段と、 を有することを特徴とする記憶機能を有する印刷システ
    ム。
  2. 【請求項2】 印刷データのパスワードを入力する入力
    手段と、 該パスワードの情報を付加して印刷出力する印刷出力手
    段と、 前記付加された情報を取得し、前記パスワードの情報と
    対応する印刷データを保存する記憶手段と、 前記パスワードの情報と後に入力されるパスワードが一
    致するとき、前記記憶手段から印刷データを読み出し印
    刷出力する印刷管理手段と、 を有することを特徴とする記憶機能を有する印刷システ
    ム。
  3. 【請求項3】 複数の印刷データの並べ替え印刷に関わ
    る情報を入力する入力手段と、 該並べ替え印刷に関わる情報を付加して印刷出力する印
    刷出力手段と、 前記付加された並べ替え印刷に関わる情報を取得し、該
    情報と対応する印刷データを保存する記憶手段と、 前記並べ替え印刷に関わる印刷データが揃っているかを
    監視し、対応する印刷データが全部揃っているとき、該
    印刷データを指定順に読み出し印刷出力する印刷管理手
    段と、 を有することを特徴とする記憶機能を有する印刷システ
    ム。
  4. 【請求項4】 前記印刷管理手段による印刷処理の後、
    選択によって前記記憶手段に記憶する印刷データを消去
    することを特徴とする請求項1、2、又は3記載の記憶
    機能を有する印刷システム。
  5. 【請求項5】 ネットワークを使用して処理を行うこと
    を特徴とする請求項1、2、3、又は4記載の記憶機能
    を有する印刷システム。
  6. 【請求項6】 前記入力手段及び印刷出力手段はホスト
    機器に内蔵し、前記記憶手段及び印刷管理手段はプリン
    タ装置に内蔵することを特徴とする請求項1、2、又は
    3記載の記憶機能を有する印刷システム。
JP2000058957A 2000-03-03 2000-03-03 記憶機能を有する印刷システム Withdrawn JP2001249775A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011056841A (ja) * 2009-09-11 2011-03-24 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置およびプログラム
US7982887B2 (en) 2005-10-14 2011-07-19 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Image forming device, image forming method, image processing device, and computer readable storage medium storing image forming program

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