JP2001248262A - 天井パネル及び建物ユニット - Google Patents
天井パネル及び建物ユニットInfo
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- JP2001248262A JP2001248262A JP2000055819A JP2000055819A JP2001248262A JP 2001248262 A JP2001248262 A JP 2001248262A JP 2000055819 A JP2000055819 A JP 2000055819A JP 2000055819 A JP2000055819 A JP 2000055819A JP 2001248262 A JP2001248262 A JP 2001248262A
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- ceiling
- building unit
- ceiling panel
- folded plate
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 薄くでき、費用がかからない天井パネル、及
び、天井高を高くでき、安価になる建物ユニットを提供
する。 【解決手段】 天井下地材となる折板と、その折り線方
向と直交する方向に支持固定材が設けられてなる天井パ
ネル。及び、この天井パネルが、箱形状の建物ユニット
の上部に、支持固定されて設けられいる建物ユニット。
び、天井高を高くでき、安価になる建物ユニットを提供
する。 【解決手段】 天井下地材となる折板と、その折り線方
向と直交する方向に支持固定材が設けられてなる天井パ
ネル。及び、この天井パネルが、箱形状の建物ユニット
の上部に、支持固定されて設けられいる建物ユニット。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、天井パネル及び建
物ユニットに関する。
物ユニットに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、特公平７−１０９１１７号公報に
記載されているように、木質のパネル工法からなる箱形
状の建物ユニットの上部に天井パネルを設けたものが知
られている。この天井パネルは、天井下地材となる金属
製のフレーム体と、その下側に取り付けられた天井仕上
板と、上側に取り付けられた足場板とからなっていた。
上記金属製のフレーム体は、一対の軽量溝形鋼かなるラ
ンナー材と、その溝内に嵌合された複数の軽量角形鋼か
らなる野縁材とからなっていた。
記載されているように、木質のパネル工法からなる箱形
状の建物ユニットの上部に天井パネルを設けたものが知
られている。この天井パネルは、天井下地材となる金属
製のフレーム体と、その下側に取り付けられた天井仕上
板と、上側に取り付けられた足場板とからなっていた。
上記金属製のフレーム体は、一対の軽量溝形鋼かなるラ
ンナー材と、その溝内に嵌合された複数の軽量角形鋼か
らなる野縁材とからなっていた。
【０００３】また、上記箱形状の建物ユニットは、その
壁パネルの上端から下がった位置に上記天井パネルが取
り付けられ、天井ふところを有するものであった。
壁パネルの上端から下がった位置に上記天井パネルが取
り付けられ、天井ふところを有するものであった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の特公平７−１０９１１７号公報に記載の、金属製の
フレーム体の上側に足場板を取り付けた天井パネルは、
足場板のために厚くなり、取り付け工数もかかり、ま
た、金属フレーム体の形成には複数の野縁材を所定間隔
で取り付けるために手間がかかるなど、工数が大になる
とともに費用もかかる問題があった。
来の特公平７−１０９１１７号公報に記載の、金属製の
フレーム体の上側に足場板を取り付けた天井パネルは、
足場板のために厚くなり、取り付け工数もかかり、ま
た、金属フレーム体の形成には複数の野縁材を所定間隔
で取り付けるために手間がかかるなど、工数が大になる
とともに費用もかかる問題があった。
【０００５】また、建物ユニットとしても、上記のよう
に、天井パネルに余分な足場板があるために厚くなり、
建物ユニットの室内の天井高が低くなる問題や、上記の
ように天井パネルに工数と費用がかかるので、高価なも
のになる問題があった。建物ユニットでは、生産工場か
ら建築現場への輸送制限により、その全体の高さに制限
があることから、壁パネルの高さを一定以上に延長する
ことはできず、結果として、天井ふところや足場板があ
ると、室内の天井高は低めにならざるを得ないのであ
る。
に、天井パネルに余分な足場板があるために厚くなり、
建物ユニットの室内の天井高が低くなる問題や、上記の
ように天井パネルに工数と費用がかかるので、高価なも
のになる問題があった。建物ユニットでは、生産工場か
ら建築現場への輸送制限により、その全体の高さに制限
があることから、壁パネルの高さを一定以上に延長する
ことはできず、結果として、天井ふところや足場板があ
ると、室内の天井高は低めにならざるを得ないのであ
る。
【０００６】本発明の目的は、上記従来技術の問題を解
消し、薄くでき、費用がかからない天井パネル、及び、
天井高を高くでき、安価になる建物ユニットを提供する
ことにある。
消し、薄くでき、費用がかからない天井パネル、及び、
天井高を高くでき、安価になる建物ユニットを提供する
ことにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】請求項１記載の本発明
は、天井下地材となる折板と、その折り線方向と直交す
る方向に支持固定材が設けられていることを特徴とする
天井パネルである。
は、天井下地材となる折板と、その折り線方向と直交す
る方向に支持固定材が設けられていることを特徴とする
天井パネルである。
【０００８】請求項２記載の本発明は、箱形状の建物ユ
ニットの上部に、天井下地材となる折板がその折り線方
向と直交する方向で支持固定されて設けられていること
を特徴とする建物ユニットである。
ニットの上部に、天井下地材となる折板がその折り線方
向と直交する方向で支持固定されて設けられていること
を特徴とする建物ユニットである。
【０００９】本発明において折板としては、鋼板、ステ
ンレス鋼板、アルミニウム板などの金属板、これらの複
合板、これらとゴムや合成樹脂などの積層材からなる断
熱、防振、防音板などの板材を折り曲げ構成したものが
用いられる。上記板材の厚みとしては、０．２〜１０ｍ
ｍの範囲が好ましく、０．３〜５ｍｍの範囲が更に好ま
しい。薄すぎると強度が劣るものになり、厚すぎると高
価になる。折板の高さ（上下方向の厚み）としては、２
０〜２００ｍｍの範囲が好ましく、３０〜１００ｍｍの
範囲が更に好ましい。高さが小さすぎると強度が劣るも
のになり、高さが大きすぎると室内の天井高などに悪影
響がでる。
ンレス鋼板、アルミニウム板などの金属板、これらの複
合板、これらとゴムや合成樹脂などの積層材からなる断
熱、防振、防音板などの板材を折り曲げ構成したものが
用いられる。上記板材の厚みとしては、０．２〜１０ｍ
ｍの範囲が好ましく、０．３〜５ｍｍの範囲が更に好ま
しい。薄すぎると強度が劣るものになり、厚すぎると高
価になる。折板の高さ（上下方向の厚み）としては、２
０〜２００ｍｍの範囲が好ましく、３０〜１００ｍｍの
範囲が更に好ましい。高さが小さすぎると強度が劣るも
のになり、高さが大きすぎると室内の天井高などに悪影
響がでる。
【００１０】本発明において支持固定材としては、上記
折板を支持固定してその平面強度を発現させるものであ
り、鋼材、ステンレス鋼材、アルミニウムなどの金属
材、これらの複合材、これらとゴムや合成樹脂などの積
層材からなる断熱、防振、防音材などからなる形材が好
ましく用いられる。例えば、山形材、溝形材、Ｚ形材な
どが使用できる。
折板を支持固定してその平面強度を発現させるものであ
り、鋼材、ステンレス鋼材、アルミニウムなどの金属
材、これらの複合材、これらとゴムや合成樹脂などの積
層材からなる断熱、防振、防音材などからなる形材が好
ましく用いられる。例えば、山形材、溝形材、Ｚ形材な
どが使用できる。
【００１１】本発明における箱形状の建物ユニットとし
ては、木質パネル工法、枠組壁工法、木質軸組工法、コ
ンクリートパネル工法、鋼製軸組工法などの建物ユニッ
トが使用できる。
ては、木質パネル工法、枠組壁工法、木質軸組工法、コ
ンクリートパネル工法、鋼製軸組工法などの建物ユニッ
トが使用できる。
【００１２】請求項２記載の本発明において天井下地材
となる折板を建物ユニットの上部に支持固定するには、
上記の天井パネルにして、その支持固定材を建物ユニッ
トの上部に固定する方法の他、建物ユニットの上部に折
半を直接的に支持固定する方法などが採用できる。
となる折板を建物ユニットの上部に支持固定するには、
上記の天井パネルにして、その支持固定材を建物ユニッ
トの上部に固定する方法の他、建物ユニットの上部に折
半を直接的に支持固定する方法などが採用できる。
【００１３】
【作用】請求項１記載の本発明の天井パネルは、天井下
地材となる折板と、その折り線方向と直交する方向に支
持固定材が設けられているから、天井下地材となる折板
は製作が容易で安価であり、その折板が、支持固定材に
よってその面強度が発現されて、天井下地材及び足場板
として十分に使用できるものになる。したがって、足場
板を必要とせず、そのぶん厚みを薄くできる。
地材となる折板と、その折り線方向と直交する方向に支
持固定材が設けられているから、天井下地材となる折板
は製作が容易で安価であり、その折板が、支持固定材に
よってその面強度が発現されて、天井下地材及び足場板
として十分に使用できるものになる。したがって、足場
板を必要とせず、そのぶん厚みを薄くできる。
【００１４】請求項２記載の本発明の建物ユニットは、
箱形状の建物ユニットの上部に、天井下地材となる折板
が、その折り線方向と直交する方向で支持固定されて設
けられているから、天井下地材となる折板は製作が容易
で安価であり、その折板が、支持固定されて面強度を有
し、天井下地材及び足場板として十分に使用できるもの
になる。したがって、足場板を必要とせず、そのぶん建
物ユニットの室内天井高を高くできる。
箱形状の建物ユニットの上部に、天井下地材となる折板
が、その折り線方向と直交する方向で支持固定されて設
けられているから、天井下地材となる折板は製作が容易
で安価であり、その折板が、支持固定されて面強度を有
し、天井下地材及び足場板として十分に使用できるもの
になる。したがって、足場板を必要とせず、そのぶん建
物ユニットの室内天井高を高くできる。
【００１５】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら詳細に説明する。図１は本発明の
実施例である天井パネルの斜視図、図２は図１の天井パ
ネルの要部の縦断面図、図３は本発明の実施例である建
物ユニットの斜視図、図４は図３のＡ−Ａ線における断
面図、図５は図３のＢ−Ｂ線における断面図である。
て図面を参照しながら詳細に説明する。図１は本発明の
実施例である天井パネルの斜視図、図２は図１の天井パ
ネルの要部の縦断面図、図３は本発明の実施例である建
物ユニットの斜視図、図４は図３のＡ−Ａ線における断
面図、図５は図３のＢ−Ｂ線における断面図である。
【００１６】図１において、天井パネル１は、天井下地
材となる折板１１と、その折り線１１１方向と直交する
方向に支持固定材１２、１２が設けられている。
材となる折板１１と、その折り線１１１方向と直交する
方向に支持固定材１２、１２が設けられている。
【００１７】上記天井下地材となる折板１１は、厚み１
ｍｍの鋼板からなり、図２に示すように山部１１２と谷
部１１３を有するように折り曲げられている。山部１１
２の頂面の幅が５０ｍｍであり、その両側の斜面の水平
長さがそれぞれ１０ｍｍであり、谷部１１３の底面の幅
が５０ｍｍになっており、山部１１２が１２０ｍｍピッ
チで設けられている。折板１１の高さ（山部１１２の高
さ）は５０ｍｍになっている。
ｍｍの鋼板からなり、図２に示すように山部１１２と谷
部１１３を有するように折り曲げられている。山部１１
２の頂面の幅が５０ｍｍであり、その両側の斜面の水平
長さがそれぞれ１０ｍｍであり、谷部１１３の底面の幅
が５０ｍｍになっており、山部１１２が１２０ｍｍピッ
チで設けられている。折板１１の高さ（山部１１２の高
さ）は５０ｍｍになっている。
【００１８】支持固定材１２は、厚み２．３ｍｍの鋼材
からなる溝形材からなり、その溝１２１内に折板１１が
挿入され、溶接により固定されている。したがって、溝
１２１の幅（高さ）は５０ｍｍになっている。支持固定
材１２の両端部は折り曲げ加工されて固定部１２２、１
２３、１２４になっている。
からなる溝形材からなり、その溝１２１内に折板１１が
挿入され、溶接により固定されている。したがって、溝
１２１の幅（高さ）は５０ｍｍになっている。支持固定
材１２の両端部は折り曲げ加工されて固定部１２２、１
２３、１２４になっている。
【００１９】折板１１の下面には、図２に示すように、
厚み１２ｍｍの繊維強化石こうボードからなる天井仕上
板１３が接着剤とビスによって固定されて設けられてい
る。天井仕上板１３の下面には、天井化粧シートが貼ら
れることがある。折板１１の端部は垂直に折り曲げられ
た端面１１４になっている。
厚み１２ｍｍの繊維強化石こうボードからなる天井仕上
板１３が接着剤とビスによって固定されて設けられてい
る。天井仕上板１３の下面には、天井化粧シートが貼ら
れることがある。折板１１の端部は垂直に折り曲げられ
た端面１１４になっている。
【００２０】この天井パネル１は、図３に示すように、
箱形状の建物ユニット２の上部に固定される。
箱形状の建物ユニット２の上部に固定される。
【００２１】建物ユニット２は、木質の床パネル２１の
３辺に木質の壁パネル２２、２３、２２が立設されてお
り、この壁パネル２２、２３、２２の上部に天井パネル
１の支持固定材１２、１２が固定されている。床パネル
２１は、ツーバイテン材からなる床枠組２１１の上面に
パーチクルボードからなる床材２１２が張られている。
壁パネル２２、２３、２２はツーバイフォー材からなる
壁枠組２２１、２３１、２２１の両面に硬質木片セメン
ト板からなる外壁面材２２２、２３２、２２２と構造用
合板からなる内壁面材２２３、２３３、２２３が張られ
ている。
３辺に木質の壁パネル２２、２３、２２が立設されてお
り、この壁パネル２２、２３、２２の上部に天井パネル
１の支持固定材１２、１２が固定されている。床パネル
２１は、ツーバイテン材からなる床枠組２１１の上面に
パーチクルボードからなる床材２１２が張られている。
壁パネル２２、２３、２２はツーバイフォー材からなる
壁枠組２２１、２３１、２２１の両面に硬質木片セメン
ト板からなる外壁面材２２２、２３２、２２２と構造用
合板からなる内壁面材２２３、２３３、２２３が張られ
ている。
【００２２】天井パネル１は、その支持固定材１２の両
端の固定部１１２を、図３に示すように、対向する壁パ
ネル２２、２２の上面に固定し、固定部１１３（図面上
では隠れている）、１１４を壁パネル２２、２２の内壁
面材２２３、２２３側に固定している。また、図４に示
すように、支持固定材１２の側面を壁パネル２３にビス
で固定している。更に、図５に示すように、折板１１の
端面もビスで壁パネル２２、２２に固定している。
端の固定部１１２を、図３に示すように、対向する壁パ
ネル２２、２２の上面に固定し、固定部１１３（図面上
では隠れている）、１１４を壁パネル２２、２２の内壁
面材２２３、２２３側に固定している。また、図４に示
すように、支持固定材１２の側面を壁パネル２３にビス
で固定している。更に、図５に示すように、折板１１の
端面もビスで壁パネル２２、２２に固定している。
【００２３】壁パネル２２、２３、２２と天井パネル１
との境界部には天井回り縁３が取り付けられている。
との境界部には天井回り縁３が取り付けられている。
【００２４】この天井パネル１は、天井下地材となる折
板１１と、その折り線方向１１１と直交する方向に支持
固定材１２が設けられているから、天井下地材となる折
板１１は製作が容易で安価であり、その折板１１が、支
持固定材１２、１２によってその面強度が発現されて、
天井下地材及び足場板として十分に使用できるものにな
る。したがって、足場板を必要とせず、そのぶん厚みを
薄くできる。
板１１と、その折り線方向１１１と直交する方向に支持
固定材１２が設けられているから、天井下地材となる折
板１１は製作が容易で安価であり、その折板１１が、支
持固定材１２、１２によってその面強度が発現されて、
天井下地材及び足場板として十分に使用できるものにな
る。したがって、足場板を必要とせず、そのぶん厚みを
薄くできる。
【００２５】この建物ユニット２は、箱形状の建物ユニ
ット２の上部に、天井下地材となる折板１１が、その折
り線方向１１１と直交する方向で支持固定されて設けら
れているから、天井下地材となる折板１１は製作が容易
で安価であり、その折板１１が、支持固定されて面強度
を有し、天井下地材及び足場板として十分に使用できる
ものになる。したがって、足場板を必要とせず、そのぶ
ん建物ユニット２の室内天井高を高くできる。
ット２の上部に、天井下地材となる折板１１が、その折
り線方向１１１と直交する方向で支持固定されて設けら
れているから、天井下地材となる折板１１は製作が容易
で安価であり、その折板１１が、支持固定されて面強度
を有し、天井下地材及び足場板として十分に使用できる
ものになる。したがって、足場板を必要とせず、そのぶ
ん建物ユニット２の室内天井高を高くできる。
【００２６】また、天井パネル１が、その折板１１の両
側の支持固定材１２、１２の固定部１２２、１２３、１
２４で建物ユニット２の壁パネル２２、２２の上部に固
定されるとともに、折板の端面１１４も固定されている
ので、固定強度が大きく、この天井パネル１を足場板と
してこの上に作業者が乗って作業しても十分荷重に耐え
られるものになっている。
側の支持固定材１２、１２の固定部１２２、１２３、１
２４で建物ユニット２の壁パネル２２、２２の上部に固
定されるとともに、折板の端面１１４も固定されている
ので、固定強度が大きく、この天井パネル１を足場板と
してこの上に作業者が乗って作業しても十分荷重に耐え
られるものになっている。
【００２７】以上、本発明の実施例を説明したが、本発
明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の要
旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても本発明に含
まれる。例えば、天井パネルは通常の、木造建物、プレ
ハブ建物などの建物に用いることもできる。また、天井
下地材となる折板１１の谷部１１３などの溝に断熱材を
充填してもよい。そうすると、断熱性、防音性、防振性
などが向上する。
明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の要
旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても本発明に含
まれる。例えば、天井パネルは通常の、木造建物、プレ
ハブ建物などの建物に用いることもできる。また、天井
下地材となる折板１１の谷部１１３などの溝に断熱材を
充填してもよい。そうすると、断熱性、防音性、防振性
などが向上する。
【００２８】
【発明の効果】請求項１記載の本発明の天井パネルは、
折板と、その折り線方向と直交する方向に支持固定材が
設けられているから、製作が容易で安価であり、面強度
があり、天井下地材及び足場板として十分に使用でき
る。したがって、足場板を必要とせず、そのぶん厚みを
薄くできる。
折板と、その折り線方向と直交する方向に支持固定材が
設けられているから、製作が容易で安価であり、面強度
があり、天井下地材及び足場板として十分に使用でき
る。したがって、足場板を必要とせず、そのぶん厚みを
薄くできる。
【００２９】請求項２記載の本発明の建物ユニットは、
建物ユニットの上部に、折板が、その折り線方向と直交
する方向で支持固定されて設けられいるから、製作が容
易で安価であり、面強度があり、天井下地材及び足場板
として十分に使用できる。したがって、足場板を必要と
せず、そのぶん建物ユニットの室内天井高を高くでき
る。
建物ユニットの上部に、折板が、その折り線方向と直交
する方向で支持固定されて設けられいるから、製作が容
易で安価であり、面強度があり、天井下地材及び足場板
として十分に使用できる。したがって、足場板を必要と
せず、そのぶん建物ユニットの室内天井高を高くでき
る。
【図１】本発明の実施例である天井パネルの斜視図であ
る。
る。
【図２】図１の天井パネルの要部の縦断面図である。
【図３】本発明の実施例である建物ユニットの斜視図で
ある。
ある。
【図４】図３のＡ−Ａ線における断面図である。
【図５】図３のＢ−Ｂ線における断面図である。
１ 天井パネル １１ 折板 １１１ 折り線 １２ 支持固定材 １２２、１２３、１２４ 固定部 １３ 天井仕上板 ２ 建物ユニット ２１ 床パネル ２２、２３ 壁パネル
Claims (2)
- 【請求項１】 天井下地材となる折板と、その折り線方
向と直交する方向に支持固定材が設けられていることを
特徴とする天井パネル。 - 【請求項２】 箱形状の建物ユニットの上部に、天井下
地材となる折板がその折り線方向と直交する方向で支持
固定されて設けられていることを特徴とする建物ユニッ
ト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000055819A JP2001248262A (ja) | 2000-03-01 | 2000-03-01 | 天井パネル及び建物ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000055819A JP2001248262A (ja) | 2000-03-01 | 2000-03-01 | 天井パネル及び建物ユニット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001248262A true JP2001248262A (ja) | 2001-09-14 |
Family
ID=18576878
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000055819A Withdrawn JP2001248262A (ja) | 2000-03-01 | 2000-03-01 | 天井パネル及び建物ユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001248262A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010171110A (ja) * | 2009-01-21 | 2010-08-05 | Ntt Facilities Inc | ラック間通路遮へい構造 |
| WO2011121794A1 (ja) * | 2010-03-30 | 2011-10-06 | 新日本製鐵株式会社 | 建築用鋼製折板および建築用鋼製折板を用いた建築構造 |
-
2000
- 2000-03-01 JP JP2000055819A patent/JP2001248262A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010171110A (ja) * | 2009-01-21 | 2010-08-05 | Ntt Facilities Inc | ラック間通路遮へい構造 |
| WO2011121794A1 (ja) * | 2010-03-30 | 2011-10-06 | 新日本製鐵株式会社 | 建築用鋼製折板および建築用鋼製折板を用いた建築構造 |
| JP5146622B2 (ja) * | 2010-03-30 | 2013-02-20 | 新日鐵住金株式会社 | 建築用鋼製折板および建築用鋼製折板を用いた建築構造 |
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