JP2001248174A - ブロックの設置固定工法及び連結工法 - Google Patents

ブロックの設置固定工法及び連結工法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ブロックの設置作業にあたって、連結部材が
支障にならず、また強固な固定・連結が可能である。 【解決手段】 地盤の基礎部1に筒状固定部材2を埋設
する。固定部材2の一部は基礎部1から突出させる。ブ
ロック5を基礎部1上に設置して、筒状固定部材2と連
結部材挿通孔6を一致させる。PC鋼線などの連結部材
7をブロック5の上から挿通孔6に挿入して、筒状固定
部材2に下端を挿入して硬化材4に付着させて固定す
る。連結部材7の上端はブロック5上で支圧板8とナッ
ト9などで定着する。 【作用】 ブロック5設置作業中には連結部材7がな
く、支障とならない。筒状固定部材2によって連結部材
7の付着切れを防ぎ、長めの筒状固定部材2を使用する
ことによって付着長も確保する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はプレキャストコン
クリートブロックなどのブロックを地盤に設置し固定、
或いは複数個のブロックを一体に連結する工法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】斜面の土砂を受けて支える擁壁用のプレ
キャストコンクリートブロックを地盤上に固定する方法
として、図13に示すような方法が採用されていた。ブ
ロックを設置する地盤にコンクリートを打設して基礎部
aを均し、その基礎部aの中には下端にナットbによっ
て支圧板cを固定した連結部材dの一部を埋設する。固
定部材dは棒状の鋼材や鋼線等である。その連結部材d
は上方に伸ばしておく。その上から吊り降ろしてきた擁
壁用ブロックeには上下方向に連結部材挿通孔fが貫通
しており、連結部材挿通孔fに連結部材dを通すように
して基礎部a上に設置する。ブロックeの上端に突き出
た連結部材d上端にナットbによって支圧板cを固定し
て、上の支圧板cと下の基礎部aによって挟みつけるよ
うにしブロックeを基礎部a上に固定するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような方法では、
基礎部aを形成する段階で既に基礎部aから高く連結部
材dが突出することになる。ブロックeをひとつではな
く、複数個重ね、上下のブロックeに一本の連結部材d
を貫通させて固定し、上下のブロックeの連結も兼ねる
ような場合であると、連結部材dの長さ(高さ)も複数
個のブロックeより長く突き出なければならない。例え
ばブロックe1個の高さが1・5mであると、三個ブロ
ックeを積み上げるとすると、4・5m以上の長さの連
結部材dを基礎部aに埋設して突き出させておき、それ
よりも高くブロックeを吊上げて下ろしていくという作
業を行わねばならないのである。現場に複数本の長い連
結部材dが突き出ているというのは作業上極めて邪魔で
あり、また危険この上ない。ブロックeを高く突き上げ
るには、大型のクレーン車の搬入が必要であるし、連結
部材dを通しながら吊り下ろすのが難しく、施工がどう
しても不可能な現場が出ていた。又、連結部材dの途中
をナットなどでジョイントする場合であると、ナットの
径がかなり大きいので、連結部材dを通すブロックeの
挿通孔fの径が非常に大きくなり、設計上、配筋などの
問題が発生する。
【0004】基礎部aに連結部材dの下端を固定する場
合、端部を基礎部aのコンクリート内に突き刺し、コン
クリートの付着力で付着させる方法も考えられる。しか
しながらこの方法であると、連結部材dを拘束する力が
弱くで周りのコンクリートが崩れて抜け落ちてしまうと
いう課題があるとともに、付着長さをとるために基礎部
aの厚みを厚くしなければならないという課題も生じ
る。また、ブロックeと基礎部aとの隙間から水が浸入
して連結部材dに触れ、錆付かせてしまうという問題も
あった。
【0005】複数個のブロックを上下に積み重ねただけ
でなく、左右隣り合わせて並べ、隣合うブロックを一体
に連結する場合もある。このような場合、鋼線などの連
結部材を複数個のブロックに形成された挿通孔に貫通さ
せて、左右端部を挿通孔内に充填したモルタルなどの硬
化材に付着させて一体に連結することも採用されてい
る。しかしながら、ブロックの形状によっては固定部材
の端部を硬化材に付着させるための充分な付着長を得ら
れないような場合もあった。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明にかかるブロッ
クの設置固定工法及び連結工法は、筒状固定部材を使用
し、これを基礎部などの硬化材中に埋設しておき、固定
部材中に連結部材の端部を挿入して硬化材によって付着
させ、付着力を得ることによって上記の課題を解決する
ものである。
【0007】
【発明の実施の形態】この発明にかかるブロックの設置
固定工法は、地盤に形成した基礎部に筒状の固定部材を
埋設しておき、その固定部材に連結部材の一部を差し込
んでを固定するものである。筒状固定部材は、鋼製の筒
体が好適であり、それも厚さ3mm以上の肉厚を有する
鋼製の筒がより好適である。その長さは0.5〜1.5
m程度が好ましい。筒状固定部材には支圧板を溶接固定
したり、付着を得るためのリブを付けたり、コイルを巻
きつけたり、或いは外周や内周に凹凸を有する異形にす
るのが好ましい。この筒状固定部材を、地盤にコンクリ
ート等を打設して形成した基礎部に一部若しくは全部を
埋設して付着させる。筒状固定部材の全長を基礎部内に
埋設しようとすると、基礎部の深さ(厚み)が小さいと
きは筒状固定部材の全長が短くなって充分な付着長を得
ることができず、長い筒状固定部材全長を埋設しようと
すると、基礎部の厚みが厚くなって無駄となる。したが
って比較的長めの筒状固定部材の一部を基礎部内に埋設
するのが好適である。
【0008】筒状固定部材を挿通孔に通すようにして、
基礎部の上にブロックを設置する。ブロックには上下方
向に貫通する連結部材挿通孔が形成されており、筒状固
定部材とこの連結部材挿通孔とを一致させる。一部が基
礎部から突出している筒状固定部材の場合は、その突出
した部分をブロックの連結部材挿通孔内に挿入する。ブ
ロックを積み上げる場合は、ブロック上に順に積み上げ
て各ブロックの連結部材挿通孔を一直線上となるよう一
致させる。詰み終えたら、その上からブロックの連結部
材挿通孔内に連結部材を下ろして固定部材に挿入する。
連結部材としてはPC鋼線やPC鋼棒、PC鋼より線な
どの鋼製の線材や棒状材が好適である。連結部材の下端
を筒状固定部材の中に挿入して、硬化材の付着によって
定着させる。硬化材は挿通孔の中に充填しておいてもよ
いが、挿入後流動性の高い硬化材を流し込むように後か
ら充填した方が、硬化材が硬化してしまって連結部材が
挿入出来なくなるようなことがない。ブロックの上端
は、支圧板を通してナットによって固定するなどして定
着してもよい。しかしながらブロックの高さが1m程度
であれば、グラウトの付着力で固定出来るので、その場
合支圧板やナットを使用しない。このようにしてブロッ
クは、基礎部に付着固定させた連結部材によって固定さ
れる。
【0009】以上のように連結部材はブロック設置後に
挿入して定着すればよいから、作業の支障とならない
し、危険性もまったくない。筒状固定部材は一部のみを
基礎部内に埋設することが好適であって、基礎部から一
部を上方に突出させることも可能であるが、一部を基礎
部の下に突出させて地盤中に埋設することも可能であ
る。一部を地盤中に埋設した場合は、基礎部上に筒状固
定部材が突出せず、これをブロックの連結部材挿通孔内
に挿入する必要がなく、設置の労力が省力できるととも
に、連結材挿入孔の径も大きくする必要がなく、ブロッ
クの強度を損なわない。又、基礎部の下に突出させた場
合には、その挿入径を容易に大きくすることができるの
で、挿入が容易となる。
【0010】複数個のブロックを横に隣り合わせた場合
などに、ブロックの連結工法を実施する。各ブロックに
は連結部材挿通孔が貫通してあり、各ブロックのこの連
結部材挿通孔が一直線上に一致するようにして並べる。
これらブロックのうち、端部に位置するブロックの端部
にて、連結部材挿通孔の中に筒状固定部材を配置してセ
メントペーストなどの硬化材を充填して固定する。筒状
固定部材は、一部が連結部材挿通孔から突出するように
する。筒状固定部材の中にはセメントペーストなどの硬
化材を充填する。PC鋼線などの連結部材が各ブロック
を跨ぐように連結部材挿通孔に貫通させ、その端部は筒
状固定部材の中に挿入して硬化材によって定着する。
【0011】ブロックの形状によって、連結部材を挿入
する連結部材挿通孔の端部長さが短い場合でも、筒状固
定部材はそれより一部が突出している。この中に連結部
材の端部を挿入して硬化材によって定着させれば、付着
長は充分に確保でき、ブロックの連結が強固となる。
【0012】
【実施例】以下、図に示す実施例に基づきこの発明を詳
細に説明する。図1及び2において1は地盤にコンクリ
ートを打設して形成した基礎部であり、その所要位置に
筒状固定部材2が複数個埋設されている。筒状固定部材
2は肉厚の鋼製の筒であって、その下端には溶接によっ
て支圧板3が固定されている。筒状固定部材2の長さは
1mであって、その一部が地上に突出している。
【0013】図において5はプレキャストコンクリート
製の擁壁用ブロックであって、上り斜面側とは反対側、
つまりは道路側に向ける面が横断面円弧状にえぐれた形
状を成している。ブロック5には、複数個の連結部材挿
通孔6が上下方向に貫通して形成してあり、この連結部
材挿通孔6に、筒状固定部材2の基礎部1からの突出部
分を挿入して、基礎部1上に設置する。ブロック5を複
数積み上げる場合、上下のブロック5・5の連結部材挿
通孔6を一直線上となるよう一致させる。
【0014】ブロック5の積み上げを終えてから、一直
線上に位置している各ブロック5・5の連結部材挿通孔
6に、上方から連結部材7を挿入する。連結部材7とし
てはPC鋼棒を使用している。連結部材7の下端は筒状
固定部材2内に挿入して、挿通孔6内に流動性の高い硬
化材4であるセメントペーストを流し込み、筒状固定部
材2の中にも充填して硬化させる。硬化材4が硬化した
後、ブロック5の上端から突出した連結部材7を支圧板
8に通して、ナット9により固定する。このようにし
て、上下に積み上げられたブロック5は基礎部1上に固
定されるとともに、上下から挟まれるようにして一体に
連結される。
【0015】図3に示すのは筒状固定部材2の一部を基
礎部1から上方に突出させて、連結部材7の付着長を確
保した場合であるが、図4に示すように筒状固定部材2
の一部を基礎部1よりも下に突出させて地盤内に埋設し
た例である。図4のようにすればブロック5の設置の際
に筒状固定部材2にブロック5が接触して破損するよう
なこともないし、ブロック5の連結部材挿通孔6の径を
大きくすることがなく、ブロック5の強度を損ない難
い。図5及び図6に示す筒状固定部材2の設置も可能で
あるが、図5の場合は基礎部1の深さhに全長を収めた
ため、付着長lが確保できておらず、図6の場合は付着
長lを確保するために基礎部1を深くして、無駄となっ
ている。これと比較して図1〜図4に示す実施例はより
好適と言える。図7に示すのは基礎部1との付着を良好
にするために、周囲に付着コイル10を巻き付けた場合
であり、図8においては複数個のリブ11を周囲に突出
させてある。また図9に示すように外周及び内周面を凹
凸にした異形の筒も使用可能である。
【0016】図10〜12に示すのは複数個のブロック
5を連結した場合である。複数個の横に並べたブロック
5を連結する場合、ブロック5には水平方向に貫通する
連結部材挿通孔12形成しておく。ブロック5はやはり
内側が横断面円弧形状にえぐれた擁壁用ブロック5を使
用してあり、連結部材挿通孔12両端部は左右中間に近
づくにつれて徐々に径が小さくなるテーパ状に形成して
ある。したがって連結部材挿入孔12ブロック5の中間
部分で途切れて、ブロック5の左右端部に貫通された部
分の長さは比較的短い。横に並べる複数個のブロック5
のうち左右端部に位置するブロック5のその端部側に
は、筒状固定部材13一部を挿入して、硬化材14であ
るセメントペーストによって固定する。筒状固定部材1
3一部は円弧状のえぐれ部分に突き出ている。
【0017】この筒状固定部材13に硬化材4を充填し
ておく。並べて一致させた連結部材挿通孔12内に、複
数個のブロック5に跨るように連結部材15を通す。連
結部材15の両端部は、それぞれ端部に位置するブロッ
ク5・5の筒状固定部材13内に挿入して硬化材4によ
って付着・定着させる。このように筒状固定部材13を
ブロック5の連結部材挿通孔12から一部を突出させる
ことによって、連結部材15の付着長を確保し、強固な
連結を可能としている。複数個のブロックは横だけでな
く、上下でも斜めでも並べる場合にこの連結工法が実施
でき、また連結部材挿通孔15もブロック5に斜めに貫
通させた場合でもよい。
【0018】
【発明の効果】この発明は以上のような構成を有し、以
下の効果を得ることができる。 筒状固定部材を基礎部に埋設しておき、ブロックの設
置後連結部材を挿入して付着させるため、連結部材がブ
ロック設置作業中等に支障とならず、またブロックの設
置作業等も容易である。 連結部材は筒状固定部材の中に硬化材によって付着さ
せるため、硬化材は拘束されて付着が切れることがな
く、連結部材が抜けるような恐れが少ない。 連結部材の端部は筒状固定部材の中に挿入して硬化材
で周囲を固めるため、侵入した水が触れることなく、錆
付きの心配がない。特に筒状固定部材の一部を基礎部か
ら上に突出させれば、より水が触れる可能性が小さくな
る。 筒状固定部材の一部を基礎部から突出させることによ
って、連結部材の付着長を確保できるとともに、基礎部
の厚みを厚くする必要がなく、無駄が生じない。 筒状固定部材の一部を基礎部よりも下に突出させるこ
とによって、ブロック設置の際ブロックを破損したりす
ることがなく、またブロックの連結部材挿通孔の径も大
きくする必要がなく、また基礎部に開ける孔を大きくし
て、連結部材を上から挿入し易くすることができる。 ブロックの連結工法によって、ブロックの形状が複雑
な場合であっても、連結部材の付着長を確保でき、ブロ
ックの強固な連結が可能となる。 筒状固定部材の中に連結部材端部を挿入して付着させ
るという構成であるため、構成が簡易で安価に施工でき
る。 ナットなどで連結部材を連結することがないので、挿
通孔の径を小さくすることができ、ブロック内部の配筋
をする位置が制限されると問題が少なくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかるブロックの設置固定方法の一
実施例の斜視図である。
【図2】その縦断面図である。
【図3】筒状固定部材の設置状態の断面図である。
【図4】筒状固定部材の設置状態の断面図である。
【図5】筒状固定部材の設置状態の断面図である。
【図6】筒状固定部材の設置状態の断面図である。
【図7】筒状固定部材の一実施例の断面図である。
【図8】筒状固定部材の一実施例の断面図である。
【図9】筒状固定部材の一実施例の断面図である。
【図10】この発明にかかるブロックの連結工法の一実
施例の正面図である。
【図11】図10の実施例の平面図である。
【図12】図10の実施例の一部横断面図である。
【図13】従来のブロックの設置方法の断面図である。
【符号の説明】
1 基礎部 2 筒状固定部材 3 支圧板 4 硬化材 5 ブロック 6 連結部材挿通孔 7 連結部材 8 支圧板 9 ナット 10 付着コイル 11 リブ 12 連結部材挿通孔 13 筒状固定部材 14 硬化材 15 連結部材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地盤基礎中に筒状固定部材を埋設し、そ
    の地盤基礎上に設置したブロックに上下に貫通している
    連結部材挿通孔に上方から棒状あるいは線状の連結部材
    を貫通させ、連結部材の下端を筒状固定部材に挿入して
    硬化材によって付着させ、連結部材をブロック上端にて
    定着してブロックを固定してなるブロックの設置固定工
    法。
  2. 【請求項2】 筒状固定部材の一部は、地盤基礎よりも
    上方に突き出ていることを特徴とする請求項1記載のブ
    ロックの設置固定工法。
  3. 【請求項3】 筒状固定部材の一部は、地盤基礎よりも
    下方に突き出て地盤中に埋設されていることを特徴とす
    るブロックの設置固定工法。
  4. 【請求項4】 連結部材挿通孔が貫通したブロックを複
    数個並べ、隣り合わせたブロックのうち端部に位置する
    ブロックの連結材挿通孔内に、一部が挿通孔から突き出
    ている筒状固定部材を配して硬化材によって固定し、複
    数個のブロックの連結部材挿通孔に棒状又は線状の連結
    部材を貫通させ、連結部材の端部は筒状固定部材の中に
    挿入して硬化材によって付着させ、連結部材によって複
    数個のブロックを連結してなるブロックの連結工法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010501748A (ja) * 2006-08-24 2010-01-21 マルティネス ナランヨ,ヨン,ハイロ 擁壁用のロッドとレンガシステム

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