JP2001247921A - 高純度白金の回収方法 - Google Patents

高純度白金の回収方法

Info

Publication number
JP2001247921A
JP2001247921A JP2000018756A JP2000018756A JP2001247921A JP 2001247921 A JP2001247921 A JP 2001247921A JP 2000018756 A JP2000018756 A JP 2000018756A JP 2000018756 A JP2000018756 A JP 2000018756A JP 2001247921 A JP2001247921 A JP 2001247921A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
solution
chloroplatinic acid
added
acid solution
purity platinum
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000018756A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3479483B2 (ja
Inventor
Yasukatsu Sasaki
康勝 佐々木
Michinaga Oda
倫永 小田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Mining Holdings Inc
Eneos Corp
Original Assignee
Nippon Mining and Metals Co Ltd
Nippon Mining Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Mining and Metals Co Ltd, Nippon Mining Co Ltd filed Critical Nippon Mining and Metals Co Ltd
Priority to JP2000018756A priority Critical patent/JP3479483B2/ja
Publication of JP2001247921A publication Critical patent/JP2001247921A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3479483B2 publication Critical patent/JP3479483B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】Pt及びPd含有液からPtを溶媒抽出した
後、逆抽出した後液をpH調整し、pH調整された液に
ジメチルグリオキシム添加する高純度白金回収方法にお
いてTe品位の低減を図る。 【解決手段】逆抽出して得られた塩化白金酸溶液にH2
2を、Teに対するモル比で、Te品位のみの低減を
図る場合(1)は170倍以上、TeとPdの両者の品
位の低減を図る場合(2)は150倍以上添加する。そ
の後pH調整段階において(1)では6以上、(2)で
は8以上にpH調整された塩化白金酸溶液からPtを塩
化白金酸アンモンとして晶析させる。なお、(2)では
pH調整後ジメチルグリオキシムを添加する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は高純度白金を回収す
る方法に関するものであり,さらに詳しく述べるなら
ば、Pt及びPd,あるいはPt,Pd及びTeを含有
する水溶液からTeを分離しあるいはPd及びTeを分
離し高純度のPtを回収する方法に関するものである。
特に、本発明は非鉄製錬の精金銀工程においてPtを溶
媒抽出した後、逆抽出液に、必要によりPd分離のため
のジメチルグリオキシム(DMG)処理を施して、高純
度白金を回収する方法を改良してさらにTeも効率的に
分離してPd,Te品位に関して純度を高めた白金回収
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】非鉄金属の精金銀工程で得られる白金に
は、Te,Pd,Fe等の不純物が含まれているので、
これらから得られるスポンジ白金には、Te品位に関し
50Pppm未満の規格を満足できないものがあった。
【0003】PtとPdを分離する方法としてはジアル
キルエタンを抽出剤とする溶媒抽出法が特開平3−25
3524号公報にて提案されている。この公報では塩酸
濃度と抽出時間を調整することによりPtとPdを分離
する可能性が示されているが、通常はこれらは同時に抽
出回収される。次に、特開平11−229052号公報
では、PtとPdを含有する硝酸酸性溶液からヒドロオ
キシム系溶媒でPdを抽出し、ついでオクチルアミン系
溶媒に接触させてPdを抽出する方法が提案されている
が、2段階の抽出を要すると言うものである。さらに、
PtとPdの混合塩酸酸性溶液にアリルアルコールを加
え、Pdを金属状に還元し、濾過洗浄後の濾液に水酸化
ナトリウムを添加してアルカリ性とし、蟻酸を加えて加
熱してPtを金属状に還元し、濾別することからなるP
tとPdの分離法が、特開平6−287654号公報に
提案されているが、工程が煩雑である。また、特開平1
1−12778号公報には、Pd含有金電解液にジメチ
ルグリオキシムを添加して、Pd錯体を生成沈殿させて
Pdを分離する金電解液の精製法が提案されている。本
出願人は、Ptをトリブチルホスフェート(TBP)に
抽出した後のTBP逆抽出後液にジメチルグリオキシム
による脱Pdを施す方法について特許出願を行った(特
願平11−278892号、以下「先願」と言う)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、Te,
Pd等の不純物を含有するPt水溶液から、Teあるい
はTeとPdの両者を効率的にかつ簡便に除去して高純
度白金を回収する方法は提供されていない。本発明は、
特に、Ptを溶媒抽出した後、逆抽出液に、必要により
ジメチルグリオキシム処理を施すことによりPdを分離
して、高純度白金を回収する方法を改良してさらにTe
も分離してTeあるいはPdとTe品位に関して純度を
高めた白金の回収方法を提供することを目的とするもの
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、先願の方
法においてTBP逆抽出とPt晶析工程の間におけるP
d,Pt除去の最適条件につき検討したところ、TBP
逆抽出した塩化白金酸溶液中のTeは、酸化剤が存在し
ないと4価のTe4+であり、晶析Pt中に混入すること
を見出した。この知見に基づく本発明に係るTe品位を
低くする第1の高純度白金回収法は、Pt含有液からP
tをトリブチルホスフェート(TBP)にて抽出したT
BPの逆抽出後液(以下「塩化白金酸溶液」と言う)か
らPtを回収する高純度白金の回収方法において、Pt
に加えてさらにTeを含有する塩化白金酸溶液にH22
を、Teに対して170倍以上のモル比で添加し、その
後pHを6以上に調整した塩化白金酸溶液からPtを塩
化白金酸アンモンとして晶析させることを特徴とし、同
じく第2の方法は,Pt及びPd含有液からPtをトリ
ブチルホスフェート(TBP)にて抽出し、TBPの逆
抽出後液(以下「塩化白金酸溶液」と言う)を8以上の
pHに調整し、このpH調整された液にジメチルグリオ
キシム添加してPdを分離し,Ptを回収する高純度白
金の回収方法において、Pt及びPdに加えてさらにT
eを含有する塩化白金酸溶液にH22をTeに対して1
50倍以上のモル比で添加し、その後前記8以上にpH
に調整された塩化白金酸溶液に前記ジメチルグリオキシ
ムを添加した処理液を濾過して得られた濾液からPtを
塩化白金酸として晶析させることを特徴とする。
【0006】図1に示すフローチャートにより第1及び
第2発明の好ましい実施態様を説明する。被処理物は好
ましくは精金銀工程で処理され、PtをTBPにより抽
出した一般に、Pt3000〜10000mg/L,P
d10〜500mg/L、Te10〜800mg/Lを含
有するTBP抽出後液である。これをスクラビングし、
水又は塩酸溶液を用いてH2PtCl6を逆抽出する。こ
の塩化白金酸溶液は、一般に、Pt5000〜1000
0mg/L,Pd10〜100mg/L、Te100〜2
000mg/Lを含有する。この塩化白金酸溶液のpH
は1未満であり、塩化白金酸溶液中に含有されるTeは
Te4+の状態である。Te4+をTe6+に酸化するように
22を添加する。ここでは、H22/Teモル比率
が、第1発明では150以上、第2発明では50以上に
なるように添加する。また取り扱いの観点から20〜4
0%H22水溶液として添加することが好ましい。その
後十分に攪拌を行う。続いて、第2発明の場合は先願と
同じ方法によりDMGによるPdの分離を行う。この処
理では、DMG(C4228,モル数116)はPd
の2倍以上使用することが好ましい。引き続く濾過では
Pdを分離し、濾液にHClを添加して塩酸濃度を1モ
ル程度とする。次に第1発明及び第2発明ともに200
g/L程度のNH4Clを添加することにより次の反応を
起こさせ、塩化白金アンモニウムを晶析する。 H2PtCl6 + 2NH4Cl = (NH4)2PtCl6 + 2HCl 晶析後の濾過によりTe6+は濾液の方に移行するため
に、Te濃度が10ppm未満の高純度Ptが回収され
る。続いて、実験室における実験結果を説明する。
【0007】
【実施例】精金銀工程で金銀が回収され、TBPによる
Pt抽出工程から得られた塩化白金酸溶液1(Pt97
00mg/L,Pd74mg/L,Te1550mg/
L)2Lと、塩化白金酸溶液2(Pt9500mg/
L,Pd25mg/L,Te632mg/L)3Lに、
250g/L−NaOHにてpH=1に調整した。この
調整液を試験液とした。 (1)予備処理1 35%H22水溶液を、(H22/Te)モル比=5
7、115、150、170、310、334となるよ
うに添加した後6時間攪拌し、引き続いてpH=6また
は8に中和した。 (2)予備処理2 試験液に35%H22水溶液を添加せず、後6時間攪拌
せずにpH=8に中和した。 (3)脱Pd処理 予備処理1,2を施した試験液にDMGを(DMG/D
MG添加前液中Pd)モル比=0(即ち第1発明の実施
例)又はモル比=1(即ち第2発明の実施例)となるよ
うに添加して1時間攪拌した後、5Cの濾紙で粗取りし
た後、1μのメンブランフィルターにて再度濾過した。 (4)晶析処理 DMG添加後の濾液が1M−HClになるように濃塩酸
を添加して調整した後、200g/Lの濃度のNH4Cl
水溶液を添加して後1時間攪拌して晶析を行った。晶析
スラリーは5Cの濾紙にて濾過して、濾過残渣は200
g/L−NH4Cl水溶液で洗浄した後、洗浄液を含めて
濾液量を測定した。各工程における液濃度、Pt晶析物
中の各成分品位を表1及び図2に示す。
【0008】
【表1】
【0009】表1及び図2から分かるように、DMG添
加の有無に関係なく35%H22水溶液を、H22/T
eモル比率で170倍以上添加するとPt晶析物中のT
e品位は10ppm未満と極めて低くなる。さらに、試
験液2、H22/Teモル比=170及び試験液2、H2
2/Teモル比=310は何れも本第1発明の実施例で
あるが、これらの結果を対比すると、pH8よりも6の
方がH22添加量が少なくて済むことが分かる。さら
に、DMGを添加し、pH=8とすると、すると、H2
2/Teモル比が低くともTe品位が10ppm未満に
なり、またPd品位も低下することがわかる。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるとT
e濃度が極めて低い高純度Ptが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施態様を示すフローチャートであ
る。
【図2】 実施例の結果をまとめ、Pt晶析物中のTe
品位に及ぼすH22添加量、晶析pH、DMG添加の影
響を示すグラフである。なお図中、黒丸印はpH=6,
DMG=0、黒角印はpH=8,DMG=1、白抜き角
印はpH=8,DMG=0を示す。
【手続補正書】
【提出日】平成13年3月29日(2001.3.2
9)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】図1に示すフローチャートにより第1及び
第2発明の好ましい実施態様を説明する。被処理物は好
ましくは精金銀工程で処理され、PtをTBPにより抽
出した一般に、Pt3000〜10000mg/L,P
d10〜500mg/L、Te10〜800mg/Lを含
有するTBP抽出後液である。これをスクラビングし、
水又は塩酸溶液を用いてH2PtCl6を逆抽出する。こ
の塩化白金酸溶液は、一般に、Pt5000〜1000
0mg/L,Pd10〜100mg/L、Te100〜2
000mg/Lを含有する。この塩化白金酸溶液のpH
は1未満であり、塩化白金酸溶液中に含有されるTeは
Te4+の状態である。Te4+ をTe6+に酸化するよう
にH22 を添加する。ここでは、H22/Teモル比率
が、第1発明では170以上、第2発明では150以上
になるように添加する。また取り扱いの観点から20〜
40%H22水溶液として添加することが好ましい。そ
の後十分に攪拌を行う。続いて、第2発明の場合は先願
と同じ方法によりDMGによるPdの分離を行う。この
処理では、DMG(C4228,モル数116)はP
dの2倍以上使用することが好ましい。引き続く濾過で
はPdを分離し、濾液にHClを添加して塩酸濃度を1
モル程度とする。次に第1発明及び第2発明ともに20
0g/L程度のNH4Clを添加することにより次の反応
を起こさせ、塩化白金アンモニウムを晶析する。 H2PtCl6 + 2NH4Cl = (NH4)2PtCl6 + 2HCl 晶析後の濾過によりTe6+ は濾液の方に移行するため
に、Te濃度が10ppm未満の高純度Ptが回収され
る。続いて、実験室における実験結果を説明する。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】
【実施例】表1及び図2から分かるように、DMG添加
の有無に関係なく35%H22水溶液を、H22/Te
モル比率で170倍以上添加するとPt晶析物中のTe
品位は10ppm未満と極めて低くなる。さらに、試験
液2、H22/Teモル比=170及び試験液2、H2
2/Teモル比=310は何れも本第1発明の実施例であ
るが、これらの結果を対比すると、pH8よりも6の方
がH22添加量が少なくて済むことが分かる。さらに、
DMGを添加し、pH=8とすると、H22/Teモル
比が低くともTe品位が10ppm未満になり、またP
d品位も低下することがわかる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 Pt含有液からPtをトリブチルホスフ
    ェート(TBP)にて抽出したTBPの逆抽出後液(以
    下「塩化白金酸溶液」と言う)からPtを回収する高純
    度白金の回収方法において、Ptに加えてさらにTeを
    含有する塩化白金酸溶液にH22を、Teに対して17
    0倍以上のモル比で添加し、その後pHを6以上に調整
    した塩化白金酸溶液からPtを塩化白金酸アンモンとし
    て晶析させることを特徴とする高純度白金の回収方法。
  2. 【請求項2】 Pt及びPd含有液からPtをトリブチ
    ルホスフェート(TBP)にて抽出し、TBPの逆抽出
    後液(以下「塩化白金酸溶液」と言う)を8以上のpH
    に調整し、このpH調整された液にジメチルグリオキシ
    ム添加してPdを分離し,Ptを回収する高純度白金の
    回収方法において、Pt及びPdに加えてさらにTeを
    含有する塩化白金酸溶液にH22をTeに対して150
    倍以上のモル比で添加し、その後前記8以上にpHに調
    整された塩化白金酸溶液に前記ジメチルグリオキシムを
    添加した処理液を濾過して得られた濾液からPtを塩化
    白金酸アンモンとして晶析させることを特徴とする高純
    度白金の回収方法。
  3. 【請求項3】 H22を20〜40%水溶液として添加
    する請求項1又は2記載の高純度白金の回収方法。
  4. 【請求項4】 前記Pt及びPdに加えてさらにTeを
    含有する溶液が非鉄金属の精金銀工程で得られたもので
    ある請求項1から3までの何れか1項記載の高純度白金
    の回収方法。
JP2000018756A 1999-12-28 2000-01-27 高純度白金の回収方法 Expired - Fee Related JP3479483B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000018756A JP3479483B2 (ja) 1999-12-28 2000-01-27 高純度白金の回収方法

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11-374467 1999-12-28
JP37446799 1999-12-28
JP2000018756A JP3479483B2 (ja) 1999-12-28 2000-01-27 高純度白金の回収方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001247921A true JP2001247921A (ja) 2001-09-14
JP3479483B2 JP3479483B2 (ja) 2003-12-15

Family

ID=26582589

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000018756A Expired - Fee Related JP3479483B2 (ja) 1999-12-28 2000-01-27 高純度白金の回収方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3479483B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101605634B1 (ko) 2014-12-03 2016-03-22 (주) 유천테크 인산을 이용한 폐 페이스트로부터 은과 백금의 회수 방법
CN105441693A (zh) * 2015-11-18 2016-03-30 金川集团股份有限公司 一种分离提取铂族金属的方法
CN110340373A (zh) * 2019-07-09 2019-10-18 贵研铂业股份有限公司 一种高纯钯粉的制备方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101605634B1 (ko) 2014-12-03 2016-03-22 (주) 유천테크 인산을 이용한 폐 페이스트로부터 은과 백금의 회수 방법
CN105441693A (zh) * 2015-11-18 2016-03-30 金川集团股份有限公司 一种分离提取铂族金属的方法
CN110340373A (zh) * 2019-07-09 2019-10-18 贵研铂业股份有限公司 一种高纯钯粉的制备方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3479483B2 (ja) 2003-12-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2013508566A (ja) 貴金属の回収法
RU2693285C1 (ru) Способ разделения металлов из сплава платина, палладий, родий Pt-Pd-Rh
JP5408412B2 (ja) 白金の回収処理方法
JPH11277075A (ja) 硫酸鉄溶液中に存在する砒素の除去及び固定方法
JP4470749B2 (ja) ロジウムの回収方法、および金属ロジウムの製造方法
JP2001247921A (ja) 高純度白金の回収方法
JPH08209259A (ja) 白金族含有鉄合金からの白金族元素の分離回収方法。
TWI391495B (zh) Rhodium recovery method
JP5881469B2 (ja) ルテニウムの回収方法
JP5881502B2 (ja) ルテニウムの回収方法
JP3229218B2 (ja) 白金の精製方法
JP3955934B2 (ja) 亜鉛浸出残渣の湿式処理法
JP4821486B2 (ja) スズを含有する白金原料の精製方法
JP3823307B2 (ja) 高純度コバルト溶液の製造方法
JP2004035968A (ja) 白金族元素の分離方法
JP4842426B2 (ja) 高純度銀の製造方法
JP3407600B2 (ja) 銀の抽出回収方法
JP3437506B2 (ja) 高純度の白金を回収する方法
RU2787321C2 (ru) Способ очистки платино-палладиевых хлоридных растворов от золота, селена, теллура и примесей неблагородных металлов
JP3666337B2 (ja) パラジウムの回収方法
JP3837879B2 (ja) 金属イオンの還元析出方法
RU2775785C9 (ru) Способ получения аффинированного палладия
JP2004035969A (ja) セレン等の精製方法
RU2751206C1 (ru) Способ очистки раствора родия от примесей
RU2753352C1 (ru) Способ восстановления золота из раствора, содержащего примеси платиновых и неблагородных металлов

Legal Events

Date Code Title Description
S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R370 Written measure of declining of transfer procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081003

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091003

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees