JP2001247921A - 高純度白金の回収方法 - Google Patents
高純度白金の回収方法Info
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Abstract
後、逆抽出した後液をpH調整し、pH調整された液に
ジメチルグリオキシム添加する高純度白金回収方法にお
いてTe品位の低減を図る。 【解決手段】逆抽出して得られた塩化白金酸溶液にH2
O2を、Teに対するモル比で、Te品位のみの低減を
図る場合(1)は170倍以上、TeとPdの両者の品
位の低減を図る場合(2)は150倍以上添加する。そ
の後pH調整段階において(1)では6以上、(2)で
は8以上にpH調整された塩化白金酸溶液からPtを塩
化白金酸アンモンとして晶析させる。なお、(2)では
pH調整後ジメチルグリオキシムを添加する。
Description
る方法に関するものであり,さらに詳しく述べるなら
ば、Pt及びPd,あるいはPt,Pd及びTeを含有
する水溶液からTeを分離しあるいはPd及びTeを分
離し高純度のPtを回収する方法に関するものである。
特に、本発明は非鉄製錬の精金銀工程においてPtを溶
媒抽出した後、逆抽出液に、必要によりPd分離のため
のジメチルグリオキシム(DMG)処理を施して、高純
度白金を回収する方法を改良してさらにTeも効率的に
分離してPd,Te品位に関して純度を高めた白金回収
方法に関するものである。
は、Te,Pd,Fe等の不純物が含まれているので、
これらから得られるスポンジ白金には、Te品位に関し
50Pppm未満の規格を満足できないものがあった。
キルエタンを抽出剤とする溶媒抽出法が特開平3−25
3524号公報にて提案されている。この公報では塩酸
濃度と抽出時間を調整することによりPtとPdを分離
する可能性が示されているが、通常はこれらは同時に抽
出回収される。次に、特開平11−229052号公報
では、PtとPdを含有する硝酸酸性溶液からヒドロオ
キシム系溶媒でPdを抽出し、ついでオクチルアミン系
溶媒に接触させてPdを抽出する方法が提案されている
が、2段階の抽出を要すると言うものである。さらに、
PtとPdの混合塩酸酸性溶液にアリルアルコールを加
え、Pdを金属状に還元し、濾過洗浄後の濾液に水酸化
ナトリウムを添加してアルカリ性とし、蟻酸を加えて加
熱してPtを金属状に還元し、濾別することからなるP
tとPdの分離法が、特開平6−287654号公報に
提案されているが、工程が煩雑である。また、特開平1
1−12778号公報には、Pd含有金電解液にジメチ
ルグリオキシムを添加して、Pd錯体を生成沈殿させて
Pdを分離する金電解液の精製法が提案されている。本
出願人は、Ptをトリブチルホスフェート(TBP)に
抽出した後のTBP逆抽出後液にジメチルグリオキシム
による脱Pdを施す方法について特許出願を行った(特
願平11−278892号、以下「先願」と言う)。
Pd等の不純物を含有するPt水溶液から、Teあるい
はTeとPdの両者を効率的にかつ簡便に除去して高純
度白金を回収する方法は提供されていない。本発明は、
特に、Ptを溶媒抽出した後、逆抽出液に、必要により
ジメチルグリオキシム処理を施すことによりPdを分離
して、高純度白金を回収する方法を改良してさらにTe
も分離してTeあるいはPdとTe品位に関して純度を
高めた白金の回収方法を提供することを目的とするもの
である。
法においてTBP逆抽出とPt晶析工程の間におけるP
d,Pt除去の最適条件につき検討したところ、TBP
逆抽出した塩化白金酸溶液中のTeは、酸化剤が存在し
ないと4価のTe4+であり、晶析Pt中に混入すること
を見出した。この知見に基づく本発明に係るTe品位を
低くする第1の高純度白金回収法は、Pt含有液からP
tをトリブチルホスフェート(TBP)にて抽出したT
BPの逆抽出後液(以下「塩化白金酸溶液」と言う)か
らPtを回収する高純度白金の回収方法において、Pt
に加えてさらにTeを含有する塩化白金酸溶液にH2O2
を、Teに対して170倍以上のモル比で添加し、その
後pHを6以上に調整した塩化白金酸溶液からPtを塩
化白金酸アンモンとして晶析させることを特徴とし、同
じく第2の方法は,Pt及びPd含有液からPtをトリ
ブチルホスフェート(TBP)にて抽出し、TBPの逆
抽出後液(以下「塩化白金酸溶液」と言う)を8以上の
pHに調整し、このpH調整された液にジメチルグリオ
キシム添加してPdを分離し,Ptを回収する高純度白
金の回収方法において、Pt及びPdに加えてさらにT
eを含有する塩化白金酸溶液にH2O2をTeに対して1
50倍以上のモル比で添加し、その後前記8以上にpH
に調整された塩化白金酸溶液に前記ジメチルグリオキシ
ムを添加した処理液を濾過して得られた濾液からPtを
塩化白金酸として晶析させることを特徴とする。
第2発明の好ましい実施態様を説明する。被処理物は好
ましくは精金銀工程で処理され、PtをTBPにより抽
出した一般に、Pt3000〜10000mg/L,P
d10〜500mg/L、Te10〜800mg/Lを含
有するTBP抽出後液である。これをスクラビングし、
水又は塩酸溶液を用いてH2PtCl6を逆抽出する。こ
の塩化白金酸溶液は、一般に、Pt5000〜1000
0mg/L,Pd10〜100mg/L、Te100〜2
000mg/Lを含有する。この塩化白金酸溶液のpH
は1未満であり、塩化白金酸溶液中に含有されるTeは
Te4+の状態である。Te4+をTe6+に酸化するように
H2O2を添加する。ここでは、H2O2/Teモル比率
が、第1発明では150以上、第2発明では50以上に
なるように添加する。また取り扱いの観点から20〜4
0%H2O2水溶液として添加することが好ましい。その
後十分に攪拌を行う。続いて、第2発明の場合は先願と
同じ方法によりDMGによるPdの分離を行う。この処
理では、DMG(C4N2O2H8,モル数116)はPd
の2倍以上使用することが好ましい。引き続く濾過では
Pdを分離し、濾液にHClを添加して塩酸濃度を1モ
ル程度とする。次に第1発明及び第2発明ともに200
g/L程度のNH4Clを添加することにより次の反応を
起こさせ、塩化白金アンモニウムを晶析する。 H2PtCl6 + 2NH4Cl = (NH4)2PtCl6 + 2HCl 晶析後の濾過によりTe6+は濾液の方に移行するため
に、Te濃度が10ppm未満の高純度Ptが回収され
る。続いて、実験室における実験結果を説明する。
Pt抽出工程から得られた塩化白金酸溶液1(Pt97
00mg/L,Pd74mg/L,Te1550mg/
L)2Lと、塩化白金酸溶液2(Pt9500mg/
L,Pd25mg/L,Te632mg/L)3Lに、
250g/L−NaOHにてpH=1に調整した。この
調整液を試験液とした。 (1)予備処理1 35%H2O2水溶液を、(H2O2/Te)モル比=5
7、115、150、170、310、334となるよ
うに添加した後6時間攪拌し、引き続いてpH=6また
は8に中和した。 (2)予備処理2 試験液に35%H2O2水溶液を添加せず、後6時間攪拌
せずにpH=8に中和した。 (3)脱Pd処理 予備処理1,2を施した試験液にDMGを(DMG/D
MG添加前液中Pd)モル比=0(即ち第1発明の実施
例)又はモル比=1(即ち第2発明の実施例)となるよ
うに添加して1時間攪拌した後、5Cの濾紙で粗取りし
た後、1μのメンブランフィルターにて再度濾過した。 (4)晶析処理 DMG添加後の濾液が1M−HClになるように濃塩酸
を添加して調整した後、200g/Lの濃度のNH4Cl
水溶液を添加して後1時間攪拌して晶析を行った。晶析
スラリーは5Cの濾紙にて濾過して、濾過残渣は200
g/L−NH4Cl水溶液で洗浄した後、洗浄液を含めて
濾液量を測定した。各工程における液濃度、Pt晶析物
中の各成分品位を表1及び図2に示す。
加の有無に関係なく35%H2O2水溶液を、H2O2/T
eモル比率で170倍以上添加するとPt晶析物中のT
e品位は10ppm未満と極めて低くなる。さらに、試
験液2、H2O2/Teモル比=170及び試験液2、H2
O2/Teモル比=310は何れも本第1発明の実施例で
あるが、これらの結果を対比すると、pH8よりも6の
方がH2O2添加量が少なくて済むことが分かる。さら
に、DMGを添加し、pH=8とすると、すると、H2
O2/Teモル比が低くともTe品位が10ppm未満に
なり、またPd品位も低下することがわかる。
e濃度が極めて低い高純度Ptが得られる。
る。
品位に及ぼすH2O2添加量、晶析pH、DMG添加の影
響を示すグラフである。なお図中、黒丸印はpH=6,
DMG=0、黒角印はpH=8,DMG=1、白抜き角
印はpH=8,DMG=0を示す。
9)
第2発明の好ましい実施態様を説明する。被処理物は好
ましくは精金銀工程で処理され、PtをTBPにより抽
出した一般に、Pt3000〜10000mg/L,P
d10〜500mg/L、Te10〜800mg/Lを含
有するTBP抽出後液である。これをスクラビングし、
水又は塩酸溶液を用いてH2PtCl6を逆抽出する。こ
の塩化白金酸溶液は、一般に、Pt5000〜1000
0mg/L,Pd10〜100mg/L、Te100〜2
000mg/Lを含有する。この塩化白金酸溶液のpH
は1未満であり、塩化白金酸溶液中に含有されるTeは
Te4+の状態である。Te4+ をTe6+に酸化するよう
にH2O2 を添加する。ここでは、H2O2/Teモル比率
が、第1発明では170以上、第2発明では150以上
になるように添加する。また取り扱いの観点から20〜
40%H2O2水溶液として添加することが好ましい。そ
の後十分に攪拌を行う。続いて、第2発明の場合は先願
と同じ方法によりDMGによるPdの分離を行う。この
処理では、DMG(C4N2O2H8,モル数116)はP
dの2倍以上使用することが好ましい。引き続く濾過で
はPdを分離し、濾液にHClを添加して塩酸濃度を1
モル程度とする。次に第1発明及び第2発明ともに20
0g/L程度のNH4Clを添加することにより次の反応
を起こさせ、塩化白金アンモニウムを晶析する。 H2PtCl6 + 2NH4Cl = (NH4)2PtCl6 + 2HCl 晶析後の濾過によりTe6+ は濾液の方に移行するため
に、Te濃度が10ppm未満の高純度Ptが回収され
る。続いて、実験室における実験結果を説明する。
の有無に関係なく35%H2O2水溶液を、H2O2/Te
モル比率で170倍以上添加するとPt晶析物中のTe
品位は10ppm未満と極めて低くなる。さらに、試験
液2、H2O2/Teモル比=170及び試験液2、H2O
2/Teモル比=310は何れも本第1発明の実施例であ
るが、これらの結果を対比すると、pH8よりも6の方
がH2O2添加量が少なくて済むことが分かる。さらに、
DMGを添加し、pH=8とすると、H2O2/Teモル
比が低くともTe品位が10ppm未満になり、またP
d品位も低下することがわかる。
Claims (4)
- 【請求項1】 Pt含有液からPtをトリブチルホスフ
ェート(TBP)にて抽出したTBPの逆抽出後液(以
下「塩化白金酸溶液」と言う)からPtを回収する高純
度白金の回収方法において、Ptに加えてさらにTeを
含有する塩化白金酸溶液にH2O2を、Teに対して17
0倍以上のモル比で添加し、その後pHを6以上に調整
した塩化白金酸溶液からPtを塩化白金酸アンモンとし
て晶析させることを特徴とする高純度白金の回収方法。 - 【請求項2】 Pt及びPd含有液からPtをトリブチ
ルホスフェート(TBP)にて抽出し、TBPの逆抽出
後液(以下「塩化白金酸溶液」と言う)を8以上のpH
に調整し、このpH調整された液にジメチルグリオキシ
ム添加してPdを分離し,Ptを回収する高純度白金の
回収方法において、Pt及びPdに加えてさらにTeを
含有する塩化白金酸溶液にH2O2をTeに対して150
倍以上のモル比で添加し、その後前記8以上にpHに調
整された塩化白金酸溶液に前記ジメチルグリオキシムを
添加した処理液を濾過して得られた濾液からPtを塩化
白金酸アンモンとして晶析させることを特徴とする高純
度白金の回収方法。 - 【請求項3】 H2O2を20〜40%水溶液として添加
する請求項1又は2記載の高純度白金の回収方法。 - 【請求項4】 前記Pt及びPdに加えてさらにTeを
含有する溶液が非鉄金属の精金銀工程で得られたもので
ある請求項1から3までの何れか1項記載の高純度白金
の回収方法。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2000018756A JP3479483B2 (ja) | 1999-12-28 | 2000-01-27 | 高純度白金の回収方法 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP37446799 | 1999-12-28 | ||
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2001247921A true JP2001247921A (ja) | 2001-09-14 |
JP3479483B2 JP3479483B2 (ja) | 2003-12-15 |
Family
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Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3479483B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101605634B1 (ko) | 2014-12-03 | 2016-03-22 | (주) 유천테크 | 인산을 이용한 폐 페이스트로부터 은과 백금의 회수 방법 |
CN105441693A (zh) * | 2015-11-18 | 2016-03-30 | 金川集团股份有限公司 | 一种分离提取铂族金属的方法 |
CN110340373A (zh) * | 2019-07-09 | 2019-10-18 | 贵研铂业股份有限公司 | 一种高纯钯粉的制备方法 |
-
2000
- 2000-01-27 JP JP2000018756A patent/JP3479483B2/ja not_active Expired - Fee Related
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KR101605634B1 (ko) | 2014-12-03 | 2016-03-22 | (주) 유천테크 | 인산을 이용한 폐 페이스트로부터 은과 백금의 회수 방법 |
CN105441693A (zh) * | 2015-11-18 | 2016-03-30 | 金川集团股份有限公司 | 一种分离提取铂族金属的方法 |
CN110340373A (zh) * | 2019-07-09 | 2019-10-18 | 贵研铂业股份有限公司 | 一种高纯钯粉的制备方法 |
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