JP2001245894A - 肘頭骨折手術器械 - Google Patents
肘頭骨折手術器械Info
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- A61B17/68—Internal fixation devices, including fasteners and spinal fixators, even if a part thereof projects from the skin
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- A61B17/16—Bone cutting, breaking or removal means other than saws, e.g. Osteoclasts; Drills or chisels for bones; Trepans
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 肘頭骨折手術を簡単、確実に、かつ短時間に
行え、さらに術後の運動療法に際しての障害が起こらな
いような手術器械を開発すること。 【解決手段】 肘頭から尺骨の髄内に挿入する2本また
は1本のネイル1の1端に肘頭を抱き込むような形状を
したアーム2を装着し、さらにアームの両端にケーブル
3を接着したケーブル付きフレーム、ケーブルを交差し
ても厚みの増加が少なくて済むように工夫されたケーブ
ル間固定チップ4、ドリリング作業を正確、迅速に行え
るように工夫されたドリルガイド5により課題の解決を
図った。
行え、さらに術後の運動療法に際しての障害が起こらな
いような手術器械を開発すること。 【解決手段】 肘頭から尺骨の髄内に挿入する2本また
は1本のネイル1の1端に肘頭を抱き込むような形状を
したアーム2を装着し、さらにアームの両端にケーブル
3を接着したケーブル付きフレーム、ケーブルを交差し
ても厚みの増加が少なくて済むように工夫されたケーブ
ル間固定チップ4、ドリリング作業を正確、迅速に行え
るように工夫されたドリルガイド5により課題の解決を
図った。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ケーブル付きフ
レーム、ケーブル間固定チップ、ドリルガイドから構成
される肘頭骨折手術器械に関するものである。
レーム、ケーブル間固定チップ、ドリルガイドから構成
される肘頭骨折手術器械に関するものである。
【0002】
【従来の技術】肘頭骨折に対する従来からの手術として
は、骨折を整復して骨鉗子で仮固定した上で、骨折部よ
り末梢において尺骨の長軸に垂直な横穴を開け、それに
ワイヤーを挿入し、次いで肘頭より2本のキルシュナー
鋼線を末梢に向けて尺骨の末梢端近くまで刺入し、先に
挿入したワイヤーを尺骨後面において8の字を描くよう
にたすき掛けにしつつキルシュナー鋼線の肘頭部骨外部
分に巻き付け、締め上げる方法が広く行われてきた。し
かし、この方法では、8の字固定の後、各キルシュナー
鋼線の中枢端を切断処理する必要があり、しかも、8の
字にかけたワイヤーが外れないようにするために、この
2本の硬いキルシュナー鋼線の中枢端をペンチで曲げた
上でピンカッターで切断し、かつ曲げた先端を図の下方
に向けることが必要である(図1)。この作業は、腕力
的にも大変骨の折れる作業であるばかりでなく、力余っ
てせっかくの整復がずれたり、骨折を大きくする危険性
がある。しかも、術後に運動療法を行っているうちにキ
ルシュナー鋼線の肘頭からの抜け出しが起こり、時に皮
膚を穿破したり、また、図の下方に向けたはずのキルシ
ュナー鋼線が図の上方に向いて8の字ワイヤーが外れた
りすることもある(図2)。
は、骨折を整復して骨鉗子で仮固定した上で、骨折部よ
り末梢において尺骨の長軸に垂直な横穴を開け、それに
ワイヤーを挿入し、次いで肘頭より2本のキルシュナー
鋼線を末梢に向けて尺骨の末梢端近くまで刺入し、先に
挿入したワイヤーを尺骨後面において8の字を描くよう
にたすき掛けにしつつキルシュナー鋼線の肘頭部骨外部
分に巻き付け、締め上げる方法が広く行われてきた。し
かし、この方法では、8の字固定の後、各キルシュナー
鋼線の中枢端を切断処理する必要があり、しかも、8の
字にかけたワイヤーが外れないようにするために、この
2本の硬いキルシュナー鋼線の中枢端をペンチで曲げた
上でピンカッターで切断し、かつ曲げた先端を図の下方
に向けることが必要である(図1)。この作業は、腕力
的にも大変骨の折れる作業であるばかりでなく、力余っ
てせっかくの整復がずれたり、骨折を大きくする危険性
がある。しかも、術後に運動療法を行っているうちにキ
ルシュナー鋼線の肘頭からの抜け出しが起こり、時に皮
膚を穿破したり、また、図の下方に向けたはずのキルシ
ュナー鋼線が図の上方に向いて8の字ワイヤーが外れた
りすることもある(図2)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、肘頭骨折
手術を簡単、確実に、かつ短時間に行え、さらに術後の
運動療法に際しての障害が起こらないような手術器械を
開発しようとするものである。
手術を簡単、確実に、かつ短時間に行え、さらに術後の
運動療法に際しての障害が起こらないような手術器械を
開発しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】図3、図4に、ケーブル
付きフレーム、ケーブル間固定チップ、ドリルガイドを
示す。ケーブル付きフレームには、肘頭骨折の仕方によ
り、尺骨の髄内に挿入するネイルが2本のタイプ(ダブ
ルネイルタイプ、図3)と1本のタイプ(シングルネイ
ルタイプ、図4)を用意し、各々にドリルガイドを用意
した。 (イ)図3、図4のケーブル付きフレームは、肘頭から
尺骨の髄内に挿入する2本または1本のネイル1の一方
の端に肘頭を抱き込むような形状をしたアーム2を装着
し、さらにアーム2の両端に各々ケーブル3を接着した
も のである。 (ロ)図3、図4のケーブル間固定チップ4は、2本の
ケーブルに緊張をかけて専用のペンチでチップの上から
ケーブルを押しつぶすようにはさんで固定するものであ
るが、中央部にある程度の広さを有した偏平な部分を設
け、この部分で他のケーブルと交差させることにより、
ケーブル同士で交差させるより厚みの増加が少なくて済
むようにした。 (ハ)図3、図4のドリルガイド5は、ネイル1を挿入
するドリルホール7を、適切な位置に簡単に開けられる
ようにしたものであるが、同時に先端のフック状の部分
を目印にして尺骨にケーブルを通す横穴8をいつも一定
の位置に開けられるようにした。図3のものはダブルネ
イルタイプ用、図4のものはシングルネイルタイプ用で
ある。
付きフレーム、ケーブル間固定チップ、ドリルガイドを
示す。ケーブル付きフレームには、肘頭骨折の仕方によ
り、尺骨の髄内に挿入するネイルが2本のタイプ(ダブ
ルネイルタイプ、図3)と1本のタイプ(シングルネイ
ルタイプ、図4)を用意し、各々にドリルガイドを用意
した。 (イ)図3、図4のケーブル付きフレームは、肘頭から
尺骨の髄内に挿入する2本または1本のネイル1の一方
の端に肘頭を抱き込むような形状をしたアーム2を装着
し、さらにアーム2の両端に各々ケーブル3を接着した
も のである。 (ロ)図3、図4のケーブル間固定チップ4は、2本の
ケーブルに緊張をかけて専用のペンチでチップの上から
ケーブルを押しつぶすようにはさんで固定するものであ
るが、中央部にある程度の広さを有した偏平な部分を設
け、この部分で他のケーブルと交差させることにより、
ケーブル同士で交差させるより厚みの増加が少なくて済
むようにした。 (ハ)図3、図4のドリルガイド5は、ネイル1を挿入
するドリルホール7を、適切な位置に簡単に開けられる
ようにしたものであるが、同時に先端のフック状の部分
を目印にして尺骨にケーブルを通す横穴8をいつも一定
の位置に開けられるようにした。図3のものはダブルネ
イルタイプ用、図4のものはシングルネイルタイプ用で
ある。
【0005】
【発明の実施の形態】原則として、肘頭骨片に縦割れが
認められる場合にはダブルネイルタイプ(図3)を用
い、そうでなければシングルネイルタイプ(図4)を用
いるが、ここでは、シングルネイルタイプを用いた場合
を例に挙げて、本法による肘頭骨折手術法を説明する。
まず、骨鉗子で仮固定した肘頭にドリルガイド5を装着
し、肘頭から尺骨の髄内にドリリングしてドリルホール
7を開け、さらにドリルガイド5の先端のフック状の位
置に横穴8を開ける(図5、6)。次いで、ドリルホー
ル7にケーブル付きフレームのネイル部分を挿入し、2
本のケーブルのうち1本を尺骨後面で8の字を描くよう
にして尺骨の横穴8に通し(図7)、他のケーブルとの
間で緊張を加えた上で、ケーブル間固定チップ4で締結
固定し、余剰ケーブルを切断する(図8)。
認められる場合にはダブルネイルタイプ(図3)を用
い、そうでなければシングルネイルタイプ(図4)を用
いるが、ここでは、シングルネイルタイプを用いた場合
を例に挙げて、本法による肘頭骨折手術法を説明する。
まず、骨鉗子で仮固定した肘頭にドリルガイド5を装着
し、肘頭から尺骨の髄内にドリリングしてドリルホール
7を開け、さらにドリルガイド5の先端のフック状の位
置に横穴8を開ける(図5、6)。次いで、ドリルホー
ル7にケーブル付きフレームのネイル部分を挿入し、2
本のケーブルのうち1本を尺骨後面で8の字を描くよう
にして尺骨の横穴8に通し(図7)、他のケーブルとの
間で緊張を加えた上で、ケーブル間固定チップ4で締結
固定し、余剰ケーブルを切断する(図8)。
【発明の効果】(イ)ケーブル付きフレームに関して、
2本または1本のネイルと2本のケーブルとがアームを
介して一体となっているので、従来のように8の字に掛
けたケーブルが外れて骨折部が離開するといった心配が
全くない。 (ロ)ケーブル付きフレームに関して、2本または1本
のネイルと2本のケーブルがアームを介して一体となっ
ているので、作業行程が簡略である。 (ハ)ドリルガイド5によりドリルホール7を正確に作
成でき、またケーブル付きフレームによりキルシュナー
鋼線を曲げたり切断したりするといった作業が不要であ
るため、手術時間の大幅な短縮が可能である。 (ニ)術後に障害となるような突起物がほとんどなく、
またキルシュナー鋼線の抜け出しにより皮膚を傷害する
といった心配がないため、術後の運動療法において痛み
が少なく、したがって治療期間の大幅な短縮が期待でき
る。
2本または1本のネイルと2本のケーブルとがアームを
介して一体となっているので、従来のように8の字に掛
けたケーブルが外れて骨折部が離開するといった心配が
全くない。 (ロ)ケーブル付きフレームに関して、2本または1本
のネイルと2本のケーブルがアームを介して一体となっ
ているので、作業行程が簡略である。 (ハ)ドリルガイド5によりドリルホール7を正確に作
成でき、またケーブル付きフレームによりキルシュナー
鋼線を曲げたり切断したりするといった作業が不要であ
るため、手術時間の大幅な短縮が可能である。 (ニ)術後に障害となるような突起物がほとんどなく、
またキルシュナー鋼線の抜け出しにより皮膚を傷害する
といった心配がないため、術後の運動療法において痛み
が少なく、したがって治療期間の大幅な短縮が期待でき
る。
【図1】 従来のキルシュナー鋼線2本とワイヤー1本
を用いて行われた肘頭骨折手術の完成図。
を用いて行われた肘頭骨折手術の完成図。
【図2】 従来のキルシュナー鋼線2本とワイヤー1本
を用いて行われた肘頭骨折手術で、術後にキルシュナー
鋼線の湾曲の向きが図の上方に向いたためにワイヤーが
脱落し、骨折部が離開した状態。
を用いて行われた肘頭骨折手術で、術後にキルシュナー
鋼線の湾曲の向きが図の上方に向いたためにワイヤーが
脱落し、骨折部が離開した状態。
【図3】 ケーブル付きフレーム(ダブルネイルタイ
プ)、ケーブル間固定チップ、ドリルガイド(ダブルネ
イルタイプ用)の斜視図。
プ)、ケーブル間固定チップ、ドリルガイド(ダブルネ
イルタイプ用)の斜視図。
【図4】 ケーブル付きフレーム(シングルネイルタイ
プ)、ケーブル間固定チップ、ドリルガイド(シングル
ネイルタイプ用)の斜視図。
プ)、ケーブル間固定チップ、ドリルガイド(シングル
ネイルタイプ用)の斜視図。
【図5、6】 骨鉗子で仮固定した肘頭にドリルガイド
(シングルネイルタイプ用)を装着し、ドリルでドリル
ホールと横穴を開けたところの側面図と正面図。骨鉗子
は、骨折した2つの骨片をはさんで仮固定するための、
昆虫のクワガタの角のような形をした刃先を有するはさ
み状の手術器械であるが、図面では混雑するため非表示
とした。
(シングルネイルタイプ用)を装着し、ドリルでドリル
ホールと横穴を開けたところの側面図と正面図。骨鉗子
は、骨折した2つの骨片をはさんで仮固定するための、
昆虫のクワガタの角のような形をした刃先を有するはさ
み状の手術器械であるが、図面では混雑するため非表示
とした。
【図7】 ケーブル付きフレーム(シングルネイルタイ
プ)を挿入し、ケーブルを8の字を描くようにして尺骨
の横穴に通したところ。
プ)を挿入し、ケーブルを8の字を描くようにして尺骨
の横穴に通したところ。
【図8】 ケーブル間固定チップを用いてケーブルを締
結し、本法による手術が完成したところ。
結し、本法による手術が完成したところ。
1 ネイル、 2 アーム、 3 ケーブル、 4 ケ
ーブル間固定チップ、5 ドリルガイド、 6 ハンド
ル、 7 ドリルホール、 8横穴。
ーブル間固定チップ、5 ドリルガイド、 6 ハンド
ル、 7 ドリルホール、 8横穴。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年5月19日(2000.5.1
9)
9)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来のキルシュナー鋼線2本とワイヤー1本
を用いて行われた肘頭骨折手術の完成図。
を用いて行われた肘頭骨折手術の完成図。
【図2】 従来のキルシュナー鋼線2本とワイヤー1本
を用いて行われた肘頭骨折手術で、術後にキルシュナー
鋼線の湾曲の向きが図の上方に向いたためにワイヤーが
脱落し、骨折部が離開した状態。
を用いて行われた肘頭骨折手術で、術後にキルシュナー
鋼線の湾曲の向きが図の上方に向いたためにワイヤーが
脱落し、骨折部が離開した状態。
【図3】 ケーブル付きフレーム(ダブルネイルタイ
プ)、ケーブル間固定チップ、ドリルガイド(ダブルネ
イルタイプ用)の斜視図。
プ)、ケーブル間固定チップ、ドリルガイド(ダブルネ
イルタイプ用)の斜視図。
【図4】 ケーブル付きフレーム(シングルネイルタイ
プ)、ケーブル間固定チップ、ドリルガイド(シングル
ネイルタイプ用)の斜視図。
プ)、ケーブル間固定チップ、ドリルガイド(シングル
ネイルタイプ用)の斜視図。
【図5】 骨鉗子で仮固定した肘頭にドリルガイド(シ
ングルネイルタイプ用)を装着し、ドリルでドリルホー
ルと横穴を開けたところの側面図。骨鉗子は、骨折した
2つの骨片をはさんで仮固定するための、昆虫のクワガ
タの角のような形をした刃先を有するはさみ状の手術器
械であるが、図面では混雑するため非表示とした。
ングルネイルタイプ用)を装着し、ドリルでドリルホー
ルと横穴を開けたところの側面図。骨鉗子は、骨折した
2つの骨片をはさんで仮固定するための、昆虫のクワガ
タの角のような形をした刃先を有するはさみ状の手術器
械であるが、図面では混雑するため非表示とした。
【図6】 図5の平面図。
【図7】 ケーブル付きフレーム(シングルネイルタイ
プ)を挿入し、ケーブルを8の字を描くようにして尺骨
の横穴に通したところ。
プ)を挿入し、ケーブルを8の字を描くようにして尺骨
の横穴に通したところ。
【図8】 ケーブル間固定チップを用いてケーブルを締
結し、本法による手術が完成したところ。
結し、本法による手術が完成したところ。
【符号の説明】 1 ネイル、2 アーム、3 ケーブル、4 ケーブル
間固定チップ、5 ドリルガイド、6 ハンドル、7
ドリルホール、8 横穴。
間固定チップ、5 ドリルガイド、6 ハンドル、7
ドリルホール、8 横穴。
Claims (1)
- 【請求項1】 【課題を解決するための手段】の項の(イ)、(ロ)、
(ハ)の各項で詳細に規定したところのケーブル付きフ
レーム、ケーブル間固定チップ、ドリルガイドから構成
される肘頭骨折手術器械(図3,図4)。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000107384A JP2001245894A (ja) | 2000-03-03 | 2000-03-03 | 肘頭骨折手術器械 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000107384A JP2001245894A (ja) | 2000-03-03 | 2000-03-03 | 肘頭骨折手術器械 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001245894A true JP2001245894A (ja) | 2001-09-11 |
Family
ID=18620385
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000107384A Pending JP2001245894A (ja) | 2000-03-03 | 2000-03-03 | 肘頭骨折手術器械 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001245894A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005016155A1 (de) * | 2003-08-13 | 2005-02-24 | Synthes Gmbh | Gebogenes positionier- und einführwerkzeug für das anbringen eines führungsdrahtes in den femur |
WO2007036954A1 (en) * | 2005-09-29 | 2007-04-05 | Himanshu Bansal | Forearm interlocking apparatus |
CN100401992C (zh) * | 2003-08-13 | 2008-07-16 | 辛迪思有限公司 | 用于将导引钢丝置入股骨内的弯曲的定位和置入工具 |
WO2010005076A1 (ja) * | 2008-07-11 | 2010-01-14 | 学校法人 久留米大学 | 骨接合具 |
US7731721B2 (en) | 2003-07-16 | 2010-06-08 | Synthes Usa, Llc | Plating system with multiple function drill guide |
JP2012217552A (ja) * | 2011-04-06 | 2012-11-12 | Kurume Univ | テンションバンドワイヤリング法に使用する器具及び結合具 |
US9408646B2 (en) | 2003-09-03 | 2016-08-09 | DePuy Synthes Products, Inc. | Bone plate with captive clips |
US9414870B2 (en) | 2003-09-03 | 2016-08-16 | DePuy Synthes Products, Inc. | Translatable carriage fixation system |
-
2000
- 2000-03-03 JP JP2000107384A patent/JP2001245894A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7731721B2 (en) | 2003-07-16 | 2010-06-08 | Synthes Usa, Llc | Plating system with multiple function drill guide |
WO2005016155A1 (de) * | 2003-08-13 | 2005-02-24 | Synthes Gmbh | Gebogenes positionier- und einführwerkzeug für das anbringen eines führungsdrahtes in den femur |
CN100401992C (zh) * | 2003-08-13 | 2008-07-16 | 辛迪思有限公司 | 用于将导引钢丝置入股骨内的弯曲的定位和置入工具 |
US8007501B2 (en) | 2003-08-13 | 2011-08-30 | Synthes Usa, Llc | Curved positioning and insertion instrument for inserting a guide wire into the femur |
US9408646B2 (en) | 2003-09-03 | 2016-08-09 | DePuy Synthes Products, Inc. | Bone plate with captive clips |
US9414870B2 (en) | 2003-09-03 | 2016-08-16 | DePuy Synthes Products, Inc. | Translatable carriage fixation system |
US10368927B2 (en) | 2003-09-03 | 2019-08-06 | DePuy Synthes Products, Inc. | Bone plate with captive clips |
WO2007036954A1 (en) * | 2005-09-29 | 2007-04-05 | Himanshu Bansal | Forearm interlocking apparatus |
WO2010005076A1 (ja) * | 2008-07-11 | 2010-01-14 | 学校法人 久留米大学 | 骨接合具 |
JP2012217552A (ja) * | 2011-04-06 | 2012-11-12 | Kurume Univ | テンションバンドワイヤリング法に使用する器具及び結合具 |
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