JP2001244954A - 超高速ネットワーク構築方式 - Google Patents
超高速ネットワーク構築方式Info
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Abstract
ワークにおいて、単純な装置構成により拡張性の高い超
高速ネットワーク構築方式を提供する。 【解決手段】本発明は、波長多重方式によって実現され
るリング状のWDMネットワークと、前記WDMネット
ワークとAdd/Drop装置によって接続され、複数
のユーザー端末を収容する複数のローカルネットワーク
より構成される超高速ネットワークに配備され、前記A
dd/Drop装置は、WDMネットワークから入力さ
れたm波長分の信号を、波長別に分離する波長分離回路
と、分離された各波長の情報をローカルネットワーク側
に転送するかAdd回路経由で、そのままWDMネット
ワーク側に抜けるかを判定する波長別のDrop回路
と、Drop回路にてDrop判定された情報をm波長
分の回線で帯域を共有し、ローカルネットワークに接続
する帯域共有回路とを含む。
Description
って実現される超高速ネットワークにおいて、ネットワ
ークをリング状に構成し、Add/Drop回路とバス
の負荷分散技術を用いた超高速ネットワーク構築方式に
関する。
ネットの普及に伴ない、急激に増大している。従来のバ
ックボーンに配備されたネットワークの容量では、これ
らの増大する情報の転送に対応できなくなる傾向があ
り、バックボーン・ネットワークに要求される情報の転
送容量、つまりネットワークの帯域を飛躍的に高くする
ことが求められている。
して、光技術を用いたWDM(Wavelength
Division Multiplexing:波長分
割多重方式)や、光インタフェ−スを持つネットワーク
が考えられる。
開発途上であり、光素子を使って大容量のスイッチング
を行う装置を開発するのは現実的ではない。また、従来
技術の延長線上で構成を考えて行くと電気回路を用いた
n×nのスイッチにて実現することになり、スイッチに
入力される1本あたりの回線速度が高くなったり、入力
される回線数のn値が大きくなるにつれ、n×nのスイ
ッチ速度が増加し、ハードウェアの規模も大きくなる。
また、処理できる速度に上限があり、入力される回線速
度が限られてしまうという問題がある。
をパラレル展開し実現すると、反面、速度の増加に伴な
いパラレル展開数を増やす必要が生じ、結果的にハード
規模が増大してしまうことになる。
構成しようとすると、図10に示すネットワーク構成図
のように、各ローカルネットワーク1004同士をメッ
シュ状に接続してネットワークを構成することになる。
この場合、超高速ネットワーク(WDMネットワーク)
1001に接続されるローカルネットワーク1004の
数をnとすると、各ローカルネットワーク1004から
接続されるライン数は、n−1ラインとなり、超高速ネ
ットワーク1001上に接続されるローカルネットワー
ク1004が増える度にラインの張り替えが必要となる
とともに、接続ライン数が増え、ネットワーク自体が複
雑な構成になっていく。なお、ここでの各ラインは、波
長多重されており(WDM回線)ローカルネットワーク
1004間は、大容量の回線で接続されている構成であ
る。
1上を流れる情報が増えるに従って、ネットワーク間を
結ぶ回線の容量を増やす必要があり、この場合、WDM
技術を利用したネットワークでは、多重化する波長数を
増やすことで対応する。しかし、超高速ネットワーク1
001接続されるローカルネットワーク1004が増え
る場合は、接続されるネットワーク数が増えるに従っ
て、各ネットワーク間を1対1に接続する必要があるた
め、増設が複雑になるという問題がある。
ークのデータを、各ローカルネットワークに取り込む際
に、転送情報の速度差や、ローカルネットワークにおけ
るデータの処理能力差によってネットワーク接続点にお
けるデーターオーバーフロー等が発生するおそれがあ
り、様々な規模のローカルネットワークを自由に接続す
る上で、障害となっていた。
5号公報に記載の発明では、アッドドロップマルチプレ
クサを使用してリング状にネットワークを構成し、さら
に多波長光源が各ノードに波長多重光を供給し、各ノー
ドでは、引き込まれた光の一部を変調する手段を備えた
光波長多重ネットワークについて開示している。しか
し、上記従来技術においても、ネットワークの構成変更
の柔軟性、および、高速な光波長多重ネットワークのデ
ータを、各ノードでDropする際に発生する転送情報
の速度差を吸収する為の手法については、いっさい記載
していない。
式によって実現される超高速ネットワークを構築する際
に、大容量のクロスバー・スイッチ等で構成するのでは
なく、ネットワークをリング状に構成し、単純なAdd
/Drop回路とバスの負荷分散技術を用いることによ
り、ネットワークおよび装置構成を単純化し、より柔軟
な網の拡張性を持たせた超高速ネットワーク構築方式を
提供することを目的とする。
ーク構築方式は、波長多重方式によって実現されるリン
グ状のWDMネットワークと、前記WDMネットワーク
とAdd/Drop装置によって接続され、複数のユー
ザー端末を収容する複数のローカルネットワークより構
成される超高速ネットワークであって、前記Add/D
rop装置は、WDMネットワークから入力されたm波
長分の信号を、波長別に分離する波長分離回路と、分離
された各波長の情報をローカルネットワーク側に転送す
るか、Add回路経由で、そのままWDMネットワーク
側に通過させるかを判定する波長別のDrop回路と、
前記Drop回路にてDrop判定された情報をm波長
分の回線で帯域を共有し、ローカルネットワークに接続
する帯域共有回路とを含む。
いて波長別に設けられたDrop回路は、当該Add/
Drop装置においてDropを行う入力情報を、前記
ローカルネットワークとの接続点において配備されたn
×nパケットスイッチの入力ポート数分に分離して帯域
共有回路に入力する手段を有する。
は、ローカルネットワークから前記n×nパケットスイ
ッチを経由して受信した信号について、その転送先に応
じて出力回線を決定し、後段のAdd回路に転送する出
力回線選択回路を有し、当該Add回路は、ローカルネ
ットワークにDropされずに通り抜ける情報と、前記
出力回線選択回路から送信されたローカルネットワーク
からの転送情報の出力の競合制御を行い、前記WDMネ
ットワークに指定された波長で転送する手段を有する。
実現される超高速ネットワークを構築する際に、ネット
ワークをリング状に構成し、単純なAdd/Drop回
路とバスの負荷分散技術を用いることにより、ネットワ
ークおよび装置構成を単純化し、より柔軟な網の拡張性
を持たせた超高速ネットワーク構築方式を提供するもの
である。
用いて説明する。図1に本発明の超高速ネットワーク構
成図を示す。超高速ネットワークは、波長多重技術(W
DM)を用いた光インタフェースで接続される超高速ネ
ットワーク(WDMネットワーク)101と、従来のネ
ットワークで構成されているローカルネットワーク群1
04があり、各ローカルネットワーク104には、ユー
ザ端末105や、別のローカルネットワークが接続され
て、全体のネットワークを構成している。
ワーク101と、ローカルネットワーク104との接続
点で、ローカルネットワーク104行きの情報を転送
(Drop)するとともに、ローカルネットワーク10
4から情報を超高速ネットワーク101に転送(Ad
d)するために用いられるAdd/Drop102によ
って接続されている。さらに、超高速ネットワーク10
1とローカルネットワーク104の接続点におけるイン
タフェースの整合を取るネットワークインタフェース部
103が用意されている。
を図2に示す。図2は、本発明のAdd/Drop部構
成図である。
高速ネットワーク101に接続される部分のインターフ
ェスは、WDMによる光インタフェースであり、m波長
分の多重がなされたネットワークに接続されている。
示すように、WDMネットワークから入力される信号を
波長別(λ1〜λm)に分離する波長分離回路201
と、分離された各波長の情報をローカルネットワーク側
に転送するか、Drop回路202の分岐点を通過して
Add回路208経由でWDMネットワーク側に抜ける
かを判定するDrop回路202、そのDrop202
回路にてDrop判定された情報をm波長分の回線で帯
域を共有し、ローカルネットワークに接続する帯域共有
回路203とで構成される。
クの接続点においては、ローカルネットワーク104の
入力点に配備されたn×nパケットスイッチ205に接
続されるが、超高速ネットワーク側とのインタフェース
が異なる場合の対応として、ネットワークの接続点にお
いてネットワーク・インタフェース204を配備する。
ークへのルートでは、ローカルネットワークの出力点に
配備されたn×nパケットスイッチ206から出力され
た情報は、ネットワーク・インタフェース204を介し
て出力回線選択回路207に接続される。
しては、ローカルネットワークへ情報を取り込む場合に
ついて説明した条件と同一である。出力回線選択回路2
07で出力回線を決定し、該当回線のAdd回路208
に情報を転送する。Add回路208では、ローカルネ
ットワークにDropされずに通り抜ける情報とローカ
ルネットワークから転送される情報の競合制御を行い、
超高速ネットワークに指定された波長で転送する。転送
される波長は、各Add回路208で異なり、これらの
波長の情報を波長多重回路209にて多重化し、超高速
ネットワークへ出力する。
す。図2におけるDrop回路202と等価なものが図
3でのDrop回路300である。Drop回路300
は、超高速ネットワーク上に多重されている波長数分だ
け存在し、本例では、m波長の多重であるので、m個の
Drop回路300が存在する。Drop回路300
は、転送情報のヘッダ部に記載されている宛先情報か
ら、Drop−Table304を参照し、ローカルネ
ットワークに転送(Drop)するか、超高速ネットワ
ークに転送(Through)するかを、Drop/T
hrough選択回路301にて判断する。Dropの
判定を受けた情報は、ローカルネットワーク入力点に配
備されるn×nの帯域を有効利用するため、nチャネル
分に負荷分散を行う。この負荷分散を行うのが負荷分散
回路302である。負荷分散後、nチャネル分に分離さ
れた情報をm種の波長で転送される情報で帯域共有する
為の帯域共有回路305に転送する前にバッファ303
を設け,帯域共有する際に生じる競合に対して吸収でき
る構成を取る。
す。図2におけるAdd回路208と等価なものが図4
でのAdd回路400である。Add回路400では、
Drop回路の判定で超高速ネットワークに転送(Th
rough)と判断された情報とローカルネットワーク
から転送されてきた情報の競合制御し、超高速ネットワ
ークに転送する機能を持つ。超高速ネットワークにおい
て、該当する波長での転送が可能かが設定されている回
線有効設定情報402とその情報を参照しDrop回路
の判定で超高速ネットワークに転送(Through)
と判断された情報が転送中かを判断し、ローカルネット
ワーク側からの情報が転送可能かを判定する利用可能判
定回路403を有する。
トワークからの情報転送中は、超高速ネットワークに転
送(Through)と判断された情報の転送を止めて
おく制御も行う。この時、転送情報を一時、保持してお
くのにバッファ404が配備される。利用可能判定回路
403で判定された結果により、超高速ネットワークに
出力するのを超高速ネットワークからの転送データにす
るか、ローカルネットワークからの転送データにするか
を選択するのがAdd/Through選択回路401
である。
一時バッファ406に蓄積され、出力回線選択回路40
5にて各波長用のAdd回路400からの利用可能判定
回路403で判定された利用可能情報から現時点での利
用可能な波長を判定し、出力先の波長を決める。この
時、各波長を流れる情報をなるべく平均化する為に、負
荷を分散させ、利用する波長を順番に決めて行く。実施例の動作の説明 本発明の超高速ネットワークの一例を図1に示す。この
図1においてネットワーク上を流れる情報は、図5に示
したIPv4パケットとする。ユーザ端末105は、ロ
ーカルネットワーク104に接続され、ローカルネット
ワーク104と超高速ネットワーク101とインタフェ
ースの整合を取るネットワーク・インタフェース103
介し、Add/Drop102に接続することで情報の
転送を実現する。
ルネットワーク104は、現在、IPv4パケットの転
送に使われているネットワークで、具体的には、パケッ
ト・オーバー・SONET(PoS)でIPパケットを
転送するSDHネットワークやイーサネット等が考えら
れる。
ットワークに接続するための変換部としてネットワーク
インタフェース103が有る。このネットワークインタ
フェース103にて、プロトコル変換等のネットワーク
間のインタフェースの違いを吸収した後、Add/Dr
op102を経由して超高速ネットワーク101にIP
パケットは、転送される。
送は、Add/Drop102にて判断され、超高速ネ
ットワーク101上を流れるIPv4パケットの宛て先
情報を読み取り、該当するローカルネットワーク宛てで
ある場合は、ローカルネットワーク側に転送(Dro
p)を行う。このようにして、超高速ネットワーク10
1を介したIPv4パケットの転送が行われる。ここで
超高速ネットワーク101は、波長多重方式(WDM)
によるネットワークで、例として2.4Gbpsの光イ
ンタフェースが128波多重されており、ローカルネッ
トワークの切り口は、2.4Gbpsの光インターフェ
ースを8本持つ場合について以下に説明する。
参照して動作原理を説明する。例としてあげた様に、超
高速ネットワーク101で多重されている波長は128
波のため、波長分離回路201で分離される波長数は1
28となりλ1〜λ128となる。また、ローカルネッ
トワーク104側に配備されているパケットスイッチ2
06は8×8の1Lineあたり2.4Gbpsの容量
を持つものとする。
情報λ1〜λ128は、それぞれに対して設けられたD
rop回路202に各々入力され、ローカルネットワー
ク104側に転送するか、超高速ネットワーク101側
に転送するか判定される。
と判定された場合、ローカルネットワーク104に配備
されているパケットスイッチ205の入力ポート数分に
負荷分散され、本例では2.4Gbpsの8ポート分に
分配され、帯域共有回路203にて波長数分の情報が帯
域共用される。本例においては、128波分の情報が帯
域共有されることになる。単純計算では、超高速ネット
ワーク101側の情報転送容量は128波長×2.4G
bpsで、ロ―カルネットワーク104の入力点では、
8Line×2.4Gbpsとなり、入力側が16倍の
容量を持つため、ピーク時には、溢れてしまうことにな
る。
報に対し、ローカルネットワーク104側に転送される
情報は比較的少ないことと、ローカルネットワーク10
4側に対し、入力点に配備されているパケットスイッチ
205の容量以上の情報を流入させても結局、ローカル
ネットワーク内で処理しきれず溢れることになるので、
実際の運用では、常時ピーク値になり続けることは発生
しにくく、たとえ過渡的に溢れが生じたとしてもシステ
ム上問題にならない。
段にて、8本のLineを負荷分散させて情報を転送す
るため、ピーク時にのローカルネットワーク入力点での
負荷が分散され、溢れを回避する方式を取っている。帯
域共有回路203の出力点でのローカルネットワークと
インタフェースでは、接続されるローカルネットワーク
の転送方式の違いによる、フレーム変換等を行い、終端
する機能を持つネットワーク・インタフェース204を
配備する。
介し、フレーム変換した後にローカルネットワーク入力
点に配備されている8×8(2.4Gbps/Lin
e)のパケットスイッチ205に接続される。
高速ネットワーク101側への情報は、まず、ローカル
ネットワーク104の出力点に配備されたる8×8
(2.4Gbps/Line)のパケットスイッチ20
5でスイッチングされ、出力される。ネットワーク間の
インタフェースの整合を取るためネットワーク・インタ
フェース204を介して、超高速ネットワーク101の
出力回線選択回路207に接続される。
配備されているAdd回路208から超高速ネットワー
ク上の転送状態を監視し、ローカルネットワーク104
から出力される情報を各波長の回線に対し、出力が平均
化するように考慮するとともに、転送可能状態をモニタ
し、可能な回線に出力する。
は、2.4Gbpsの8Line分でこれらの情報を
2.4Gbpsの128回線のいずれかに転送すれば良
い。出力点では、超高速ネットワーク101を通り抜け
る情報との競合制御をAdd回路208にて行い、各波
長の転送情報を波長多重した後に超高速ネットワークに
出力される。
op回路202との間にO/E(光/電気変換)210
を、Add回路208と波長多重回路209の間にE/
O(電気/光変換)211を配備し、この間の処理を現
在、実現可能な電気回路で構成している。
3を用いて行う。図3は、本発明のDrop側構成図で
ある。
カルスイッチ側に情報を転送するか、超高速側に転送す
るかを判定する装置ブロックである。入力点では、Dr
op/Through選択回路301により、転送され
る情報から宛先情報を読み取り、Drop−Table
304に参照しに行く。本例においては、転送される情
報はIPv4パケットであるので、図5にIPv4パケ
ット構成を示す様に、参照される宛先情報は17バイト
目〜20バイト目に収容されている。この宛先情報を抜
き取りDrop−Table304に参照しに行き、該
当した場合、ローカルネットワーク側に転送される。
ルネットワークに固有の識別アドレスを割り振り、IP
v4パケットにこの識別アドレスをラベル化し付加する
ことにより、より高速に宛先判定を行う方法も取れる。
加えて、宛先に送信元情報も付加することで、リング上
にて宛先が無いパケットを判定する機能を盛り込むこと
ができる。
アドレスを再度、送信元のネットワークにて検出した場
合は、送信したパケットが、どのローカルネットワーク
にも受け入れられなかったことを示し、この様な、パケ
ットがネットワーク上を流れ続けると無駄なパケットが
ネットワーク上の帯域を消費する問題が発生する。この
問題に対応するために、これらのパケットを廃棄するこ
とで、異常なパケットがネットワーク上を流れ続けるこ
とを防ぐ効果も得られる。
しない場合は、通りぬけモードになり、ローカルネット
ワーク側に転送されることが無い。よって、超高速ネッ
トワークからローカルネットワークを切り離したい場合
は、この Drop−Table304に何も設定しな
ければ実現できる。Drop/Through選択回路
301を流れる情報は2.4Gbpsの容量を持ち、ロ
ーカルネットワーク側に転送される判定がされた場合、
負荷分散回路302に入力される。
るパケットスイッチのLine数に負荷分散され、入力
容量の最大値が2.4Gbpsを持つ情報が、最大転送
容量が2.4Gbpsの8Lineに振り分けられる。
この時、同一のIPフローに属するパケットは、同じL
ineに振り分けることで、パケットの前後関係を保っ
て転送する。この振り分けは、IPの宛先情報からハッ
シュ関数を用いて得られた値から方路を決める方式で実
現でき、異なる宛先の場合には、異なるLineをある
程度ランダムに選択され、同一の宛先の場合は、同じL
ineが選択される。
後、バッファ303にて情報を一時蓄積してから帯域共
用回路305に転送する。この帯域共有回路305は、
図2における帯域共有回路203に相当する。バッファ
303からの読み出しは、帯域共有回路305からの制
御で行われ、帯域共有回路305に転送できるかの判定
信号を受信し、読み出し可能時に転送する。転送Lin
eがビジー状態で転送できない場合も存在するため、バ
ッファ303を設けて対応する。
あるが、本例における基本的な機能は、128本の回線
を8本に負荷分散後、8本に集約するものである。
されるが、各出力の名称をλ1−ch1、λ1−ch
2、・・λ1−ch8、λ2−ch1、λ2−ch2、
・・λ2−ch8、・・、λ128−ch1、λ128
−ch2、・・λ128−ch8とした場合、λ1−c
h1とλ2−ch1 ・・λ128−ch1をLine
1に、λ1−ch2とλ2−ch2 ・・λ128−c
h2をLine2に、以下同様にλ1−ch8とλ2−
ch8 ・・λ128−ch8をLine8に集約する
ことを意味する。各Lineとも128から1本選択す
る処理を行えばよい。したがって、128本の波長多重
情報のどの回線からの情報を転送中かの管理を行い、他
の回線からの情報を転送していない場合に転送する機能
を実現すればよい。
す。また、動作タイミングを図7帯域共有回路タイミン
グチャートに示す。本発明の帯域共有回路構成図であ
る。図7は、帯域共有回路タイムチャートである。
8_dataとし、図3におけるバッファ303に転送
情報が溜まった場合、転送要求を送出する。
reqとする。帯域共有回路にて情報の転送が受け入れ
られると受け入れ許可信号λ1_act〜λ128_a
ctを出力する。これらの制御により帯域共有を行う。
図6にて、転送すべき情報が発生すると、λ_req信
号が発生する。
にλ1の要求が発生している。この要求を図6における
受付順序判定回路603にて他波長の情報の転送と競合
しない場合は、即、受け入れられ、競合している場合
は、受付順序を考慮し、早い時間に要求のあった波長の
情報から受付を許可して行く。
け付けられたのがλ2で、この時、λ2とλ3の要求が
立っているが、λ2はの時刻、λ3はの時刻に要求
が立っており、結果として時刻的に先に要求のあったλ
2の要求が受け入れられている。この制御を図6の受付
順序判定回路603にて行う。
長の情報転送要求が立っていないかを各波長毎のλx
and(x:1〜128)602で判定後、他の波長の
情報転送が行われていない場合にλx_act(x:1
〜128)をアクティブにし、受付を許可する。受付が
許可された波長の情報のルートは、ゲート601が開か
れ、Line_dataとしての出力パスが確立する。
読み出しを開始し、情報の転送が行われる。転送が完了
するとλx_req(x:1〜128)をOFFにバス
を開放すると同時に転送要求のある他波長の情報を受け
入れる。上記のように動作する帯域共有回路をLine
数分、本例では8回路分設け、ローカルネットワークに
接続される。
サネットで使われているCSMA/CD方式を用い、1
本のLineを共有する手法で転送する手段でも実現で
きる。
を用いて行う。ローカルネットワーク104からの情報
は、ネットワーク間のインタフェースの違いを図2にお
けるネットワークインタフェース204にて吸収した
後、図4におけるバッファ406に収容される。
毎に配備されているAdd回路400からの転送許可信
号を参照して、転送可能な波長を探す。また、転送する
パケットの17バイト目〜20バイト目に収容されてい
る宛先をから、負荷分散を行い、同じ宛先を持つパケッ
トは、同じ波長に割り当てられるように、128の波長
から1つ選択する。
て、宛先情報からランダムに回線を選択し転送する方式
があり、同じ演算方法によって得た結果を用いるため、
同一の宛先の情報は、同一の波長を選択でき、異なる宛
先の情報は、ランダムな波長を選択することにより負荷
を分散させる。これは、図3のDrop回路300の動
作にて説明した負荷分散の方法と同じ考えで実現でき
る。負荷分散させた出力先のAdd回路400からの転
送許可信号が転送許可状態であれば転送状態に入り、バ
ッファ406から読み出しを開始する。
に入る。各波長毎のλx用Add回路(x:1〜12
8)400は、ローカルネットワークに転送されずに、
超高速ネットワークへ通りぬけてゆく情報を一時的に格
納するバッファ404とローカルネットワーク側から転
送される情報と超高速ネットワークへ通りぬけてゆく情
報とを選択するAdd/Through選択回路40
1、そして、回線有効設定情報402と転送状況から転
送情報を制御する利用可能判定回路403とによって構
成される。回線有効設定情報402は、該当する波長が
有効か無効かを設定するもので、無効に設定されている
場合は、その波長における情報の転送は行えない。その
設定情報と、超高速ネットワークへ通りぬけてゆく情報
を一時的に格納するバッファ404の状態からローカル
ネットワーク側からの情報が転送可能かを判定し転送許
可信号を出力するのが、利用可能判定回路403であ
る。
有効設定情報402が無効になっている場合は、出力選
択回路405に対し回線が利用不可であることを通知
し、出力選択回路405おいて行われる負荷分散の対象
から外す制御を行う。
ーカルネットワーク側からの情報転送中に超高速ネット
ワークへ通りぬけてゆく情報が入力された場合、バッフ
ァ404の読み出しを停止しローカルネットワーク側か
らの情報が転送し終わるまで、出力を待たせる制御も行
う。
けるE/O(電気/光変換)211を通り、指定した波
長の光情報に変換された後、波長多重回路209を経
て、超高速ネットワークに出力される。発明の他の実施例 次に本発明の他の実施例について説明する。
送される波長を限定し8波長とすると、この場合、ロー
カルネットワーク側に転送される情報は、2.4Gbp
sが8本となり、ローカルネットワークの入力点のパケ
ットスイッチの入力容量と一致させる。
す。また、このようなローカルネットワークに転送する
機能を持つAdd/Dropを配備したネットワーク構
成図を図9に示す。図9において各Add/Drop9
02では、ローカルネットワーク側に転送する波長を限
定し、例えばAdd/Dropλ1〜λ8 (902−
A)では、λ1〜λ8のみの波長をローカルネットワー
ク側に転送し、Add/Drop λ9〜λ16(90
2−B)では、λ9〜λ16のみの波長をローカルネッ
トワーク側に転送する。
ットワークが決まる方式であり、図8の出力回線選択回
路807では、転送先のローカルネットワークに割り当
てられている波長の回線を選択する回路となる。この様
な構成を取ることによって、図2に示した帯域共有回路
203が不用となる。また、図8のDrop回路802
は、図3におけるDrop回路300でのDrop/T
hrough選択回路301とDrop−Table3
04だけの回路構成で実現できる。
に波長を割り当てて、波長により宛先を管理すること
で、波長毎に、同一のローカルネットワーク行きの情報
を転送することになり、1つの回線上を流れる情報が異
なる宛先の場合に比べて、ネットワーク上の管理がしや
すく、トラヒック管理が容易になる特徴がある。
て実現される超高速ネットワークを構築する際に、大容
量のクロスバー・スイッチ等で構成するのではなく、ネ
ットワークをリング状に構成し、単純なAdd/Dro
p回路とバスの負荷分散技術を用いることにより、構成
を単純化し、より柔軟な網の拡張性を持たせた超高速ネ
ットワーク構築方式である。
波長多重方式によってリング状に接続された超高速ネッ
トワークにて、加入者に近いローカル・ネットワークと
の接続をAdd/Drop回路で接続を実現したネット
ワークにおいて適用され、以下のような特徴を有する。
り込む際のAdd/Dropにて、パケットのヘッダを
見て取り込むか否かを判定する。従来のパケットのヘッ
ダに記載されている宛先を参照することで判定すること
により、新たなフレームを構成することなく実現でき
る。
込み口では、複数の回線を用意し、回線の帯域を有効利
用する為、負荷分散を行う。負荷分散を行うことで、転
送速度が高い超高速ネットワークから、超高速ネットワ
ークに比べ、転送速度が低いローカル・ネットワークに
取り込む際の転送速度差をある程度吸収できる特徴があ
る。負荷分散は、ローカル・ネットワークへの取り込み
口でのパケットスイッチのLine数に対応する分散数
とする。
上記の分散が行われる為、パケットスイッチの各Lin
eでは、負荷分散された後の波長多重している波長数分
の回線の情報を共有することになる。この帯域共有を帯
域共有回路で行うことを特徴とする。
込み口では、パケットスイッチが配備されるが、2.4
Gの8×8といった現存するパケットスイッチ等で構成
される。ここでのスイッチ容量は、ローカル・ネットワ
ークが取り扱う容量の最大値で決まるパケットスイッチ
の容量となる。よって、ローカル・ネットワークに取り
込める情報量は、このパケットスイッチ容量に限定され
る。つまり、超高速ネットワークからロ―カル・ネット
ワークへの接続点では、超高速ネットワークが持ってい
る最大帯域まで必要なく、ローカル・ネットワークが扱
える最大帯域まで落とすことができる。
は、ローカル・ネットワークとの接続を単純なAdd/
Dropにて接続しており、Add/Drop点を増や
すことで接続できるローカルネットワーク数を増やすこ
とができる。また、波長多重する波長数を増やすこと
で、ネットワークの帯域を増やせ、結果的にネットワー
クで処理できる情報量を増やせる。以上のように本超高
速ネットワーク構築方式は、拡張性に優れ、ネットワー
クの容量を増やす場合に、ネットワークを構成するハ−
ドウェアを入れ換えるのではなく、Add/Drop点
での設定変更と伝送する波長の種類を増やすことで、ネ
ットワークの容量を容易に拡張できる特徴を持つ。
カルネットワークに割り当てることも可能であり、宛先
毎に波長を割り当てて、波長により宛先を管理する方法
も取ることができる。このような方法を取ることによ
り、波長毎に、同一のローカルネットワーク行きの情報
を送るため、1つの回線上を流れる情報が異なる宛先の
場合に比べて、ネットワーク上の管理がしやすく、トラ
ヒック管理が容易になる特徴がある。
なるに従い、ハ−ドウェア処理速度も向上する必要があ
る、本発明では、波長多重(WDM)技術を使ってネッ
トワークを構成し、また、転送される情報量が増えて
も、基本的には、波長多重している波長数を増やすこと
で対応するので、現状の技術で用いられる1回線あたり
処理上限は2.4Gbps程度で対応可能である。
るにあたり、波長多重(WDM)回線を用いてリング状
に接続して、ローカルネットワークに接続するポイント
にてAdd/Dropを設けて接続することでネットワ
ーク全体の構成を簡略化できる。
ットワークに接続される可能性のある場所に、予めAd
d/Dropを配備しておき、当面は通過状態に設定し
ておき、ローカルネットワークの接続を増やす時点で、
増設したローカルネットワーク側への転送設定を行うこ
とで接続できるという運用も可能な為、拡張性に富んで
いる。
クでは、接続されるローカルネットワーク数nに対して
ローカルネットワークに接続されるポイントでn−1本
のラインを取り込むことになり、ローカルネットワーク
の1つを増設するに伴ない、n−1本のラインを増設す
る必要が生じる。しかし、本発明では、超高速ネットワ
−クに接続されるポイントではAdd/Drop構成を
取っているため、ローカルネットワークに接続されるラ
イン数のみを接続すれば良いことになり、増設が比較的
容易に行える。
M)によってリング状に接続されているので、多重化さ
れる波長数を増やすことにより情報量増加に対応でき、
さらに、回線の最大容量まで帯域を共有でき、メッシュ
状に構成されたネットワークと同様に、ノンブロッキン
グのスイッチングを行うことができる。
を割り振り、宛先別に波長を割り振ることでネットワー
ク間を転送することができ、ネットワーク上の管理が明
確になる。
ェースにて、超高速ネットワークとのインタフェースの
違いを吸収するネットワークインタフェースを配備する
ことで、異なるインタフェースを持つネットワークを、
共通の超高速ネットワークを介して接続することができ
る。
トワーク数が増えてもクロスバースイッチでネットワー
クを構成した場合とは異なり、遅延が増えることがな
く、速度的にも現時点の技術で実現可能な構成を取るこ
とができる。
る。
る。
る。
Mネットワーク) 102、902 Add/Drop 103、903、1003 ネットワークインタフェー
ス 104、904,1004 ローカルネットワーク 105、905、1005 ユーザ端末 201 波長分離回路 202 Drop回路 203 帯域共有回路 204 ネットワーク・インタフェース 205、206、805、806 n×nパケットスイ
ッチ 207 出力回線選択回路 208 Add回路 209 波長多重回路 210、810 O/E 211、811 E/O 300 λn用Drop回路 301 Drop/Through選択回路 302 負荷分散回路 303 バッファ 304 Drop−Table 305 帯域共有回路 400 λn用Add回路 401 Add/Through選択回路 402 回線有効設定情報 403 利用可能判定回路 404、406 バッファ 405 出力回線選択回路 600 帯域共有回路 601 ゲート 602 λn用And 603 受付順序判定回路 801 波長分離回路 802 Drop回路 804 ネットワーク・インタフェース 807 出力回線選択回路 808 Add回路 809 波長多重回路
Claims (9)
- 【請求項1】波長多重方式によって実現されるリング状
のWDMネットワークと、前記WDMネットワークとA
dd/Drop装置によって接続され、複数のユーザー
端末を収容する複数のローカルネットワークを含む超高
速ネットワークにおいて、 前記Add/Drop装置は、前記WDMネットワーク
から入力されたm波長分の信号を、波長別に分離する波
長分離回路と、 分離された各波長の情報をローカルネットワーク側に転
送するか、Add回路経由で、そのままWDMネットワ
ーク側に抜けるかを判定する波長別のDrop回路と、
前記Drop回路にてDrop判定された情報をm波長
分の回線で帯域を共有し、ローカルネットワークに出力
する帯域共有回路とを含むことを特徴とする超高速ネッ
トワーク構築方式。 - 【請求項2】前記波長別のDrop回路は、当該Add
/Drop装置においてDropを行う入力情報を、前
記ローカルネットワークとの接続点において配備された
n×nパケットスイッチの入力ポート数分に分離して帯
域共有回路に入力する手段を有することを特徴とする請
求項1に記載の超高速ネットワーク構築方式。 - 【請求項3】前記Add/Drop装置は、ローカルネ
ットワークから前記n×nパケットスイッチを経由して
受信した信号について、その転送先に応じて出力回線を
決定し、後段のAdd回路に転送する出力回線選択回路
と、 当該Add回路は、ローカルネットワークにDropさ
れずに通り抜ける情報と、前記出力回線選択回路から送
信されたローカルネットワークからの転送情報の競合制
御を行い、前記WDMネットワークに指定された波長で
転送を行う手段を有することを特徴とする請求項2に記
載の超高速ネットワーク構築方式。 - 【請求項4】前記Drop回路は、転送情報のヘッダ部
に記載されている宛先情報から、あらかじめ記憶するD
rop−Tableを参照し、ローカルネットワークに
転送するか、超高速ネットワークにそのまま転送するか
を判断するDrop/Through選択回路と、 前記Drop/Through選択回路においてDro
pの判定を受けた情報について、ローカルネットワーク
入力点に配備されるn×nスイッチの帯域を有効利用す
るため、nチャネル分に負荷分散を行う負荷分散回路
と、 前記負荷分散回路において負荷分散後、nチャネル分に
分離された情報をm種の波長で転送される情報で帯域共
有する為の帯域共有回路に転送する前にバッファを設
け、帯域共有する際に生じる競合に対して吸収できる構
成を有することを特徴とする請求項3に記載の超高速ネ
ットワーク構築方式。 - 【請求項5】前記Add回路は、前記Drop回路の判
定で超高速ネットワークに転送と判断された情報とロー
カルネットワークから転送され、前記出力回線選択回路
の前段に配備されたバッファに格納された情報の競合制
御を行う手段と、 前記超高速ネットワークにおいて、該当する波長での転
送が可能か設定される回線有効設定情報と、 前記回線有効設定情報を参照しDrop回路の判定で超
高速ネットワークに転送と判断された情報が転送中かを
判断し、ローカルネットワーク側からの情報が転送可能
かを判定する利用可能判定回路とを有することを特徴と
する請求項4に記載の超高速ネットワーク構築方式。 - 【請求項6】前記利用可能判定回路は、ローカルネット
ワークからの情報転送中は、超高速ネットワークに転送
と判断された情報の転送を停止し、転送を停止した当該
転送情報を一時保持するバッファと、 前記利用可能判定回路の判定た結果により、超高速ネッ
トワークへの出力を超高速ネットワークからの転送デー
タにするか、ローカルネットワークからの転送データに
するかを選択するAdd/Through選択回路を有
することを特徴とする請求項5に記載の超高速ネットワ
ーク構築方式。 - 【請求項7】前記出力回線選択回路は、各波長毎に配備
されているAdd回路より超高速ネットワーク上の転送
可能状態を取得し、前記ローカルネットワークから出力
される情報を各波長の回線に対し、出力の平均化を行っ
て転送可能な回線に出力する手段を有することを特徴と
する請求項6に記載の超高速ネットワーク構築方式。 - 【請求項8】前記Drop回路は、前記WDMネットワ
ークからの転送情報に含まれる宛先情報、送信元情報、
またはローカルネットワーク固有の識別アドレスに対応
したラベル情報を参照して、当該転送情報のローカルネ
ットワークへのDrop/通過/廃棄を判定する手段を
有することを特徴とする請求項4に記載の超高速ネット
ワーク構築方式。 - 【請求項9】波長多重方式によって実現されるリング状
のWDMネットワークと、前記WDMネットワークと、
複数のユーザー端末を収容する複数のローカルネットワ
ークを接続するAdd/Drop装置であって、 前記Add/Drop装置は、前記WDMネットワーク
から転送されたパケットを、ローカル・ネットワークに
取り込む際に、パケットのヘッダを見て取り込むか否か
を判定する判定手段と、 前記ローカル・ネットワークの接続点に配備されたパケ
ットスイッチのLine数に対応する分散数で、波長多
重している波長の1波長に対応して負荷分散を行う手段
と、 パケットスイッチの各Lineでは、負荷分散された後
の波長多重している波長数分の回線の情報を共有する帯
域共有手段とを有することを特徴とする超高速ネットワ
ーク構築装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000050100A JP3367499B2 (ja) | 2000-02-25 | 2000-02-25 | 超高速ネットワーク構築方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2000050100A JP3367499B2 (ja) | 2000-02-25 | 2000-02-25 | 超高速ネットワーク構築方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001244954A true JP2001244954A (ja) | 2001-09-07 |
JP3367499B2 JP3367499B2 (ja) | 2003-01-14 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP3367499B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004059918A1 (ja) * | 2002-12-26 | 2004-07-15 | J.S.T. Mfg. Co., Ltd. | ローカルエリア光ネットワークシステム |
US7272311B2 (en) | 2002-10-12 | 2007-09-18 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Optical ring network for burst data communication |
-
2000
- 2000-02-25 JP JP2000050100A patent/JP3367499B2/ja not_active Expired - Fee Related
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WO2004059918A1 (ja) * | 2002-12-26 | 2004-07-15 | J.S.T. Mfg. Co., Ltd. | ローカルエリア光ネットワークシステム |
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---|---|
JP3367499B2 (ja) | 2003-01-14 |
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