JP2001244920A - 装置間の同期回路 - Google Patents

装置間の同期回路

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JP2001244920A JP2000050634A JP2000050634A JP2001244920A JP 2001244920 A JP2001244920 A JP 2001244920A JP 2000050634 A JP2000050634 A JP 2000050634A JP 2000050634 A JP2000050634 A JP 2000050634A JP 2001244920 A JP2001244920 A JP 2001244920A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】同一周波数のクロックを使用する送信装置と受
信装置の間で、データ伝送路により発生する遅延量にか
かわらず、データの乗り移りを実現する。 【解決手段】送信装置1に送信データ作成FF21で一
定周期テスト信号を発生させる為にインバータ12、選
択回路11を備える。受信装置2の入力部に送信データ
を送信装置クロック4の反転出力で取込むFF31を設
ける。更に受信装置クロック7を用い同周期のテスト信
号を発生し、この信号や、180度遅れ、・・540度
遅れの信号で、受信テスト信号を取込み、両者の位相差
を区分するタイミングテスト回路82と、テスト結果に
より受信データ取込みクロックを決めるタイミング判定
回路83、判定結果により第2のFF51か第3のFF
61のいずれかの出力を選択する選択回路71を備え
る。又、タイミング補償回路81は受信テスト信号のパ
ルス幅を調整し、マージンのある判定を行わせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、同一周波数のクロ
ックを用いる装置間のデータの乗り移り制御に関し、特
に装置間のクロックスキューが問題となる場合の改良に
関する。
【0002】百メガヘルツから数百メガヘルツのクロッ
ク周波数で、装置間、回路基板間、又はLSI間のデー
タ転送を行うとき、クロックの波長は概ね1メートルか
ら数メートルであるから、数メートルのデータ転送で
は、1クロックから数クロックサイクル分の遅延が発生
し、データ伝送路に数サイクル分のデータが載ってい
る。この周波数帯において、遅延時間をクロックサイク
ルの整数倍に合わせておき、受信データの変化点に受信
装置クロックの取込みエッジを一致させないように設計
するのは困難である。
【0003】本発明は、このような遅延時間の予測が困
難な場合でも、受信装置のクロックにデータが乗り移る
ことが出来る様にするための技術に関する。
【0004】
【従来の技術】図10は、従来の装置間の乗り移り制御
を説明する原理図である。送信装置1から受信装置2に
伝送されたデータは、装置間のクロックスキューが問題
となる為、単純に受信装置側のクロックで取り込むこと
が出来ない場合があり、受信装置側のクロック又はその
反転クロックで取り込み、いずれか一方を選択する仕組
みになっている。
【0005】例えば、特開平11−46182号公報に
開示されている様に、受信データを受信装置クロック、
その反転クロックでそれぞれフリップフロップに取込
み、どちらを同期化データの対象とするかの判定に、取
込んだデータの垂直パリティチェック結果を用いてい
る。
【0006】また、特開昭63−95518号公報に開
示されているように、送信装置側のクロックと、受信装
置側のクロックの位相関係を比較し、受信装置側で受信
装置のクロックまたはその反転クロックのいずれで取り
込むべきか判定している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記の垂直
パリティチェック結果を用いる技術では、n本の受信デ
ータの各ビットで、偶数回の誤りが生じると、受信装置
側のクロックまたはその反転クロックのどちらで取り込
んだデータ系を同期化受信データとするかの判定が出来
ないという問題がある。
【0008】水平パリティチェック結果を用いても、n
本の受信データの偶数本で誤った取込みを行った場合、
パリティエラーとして検出されず、妥当な判定が出来な
い。
【0009】又、n本のデータが全て”0”で、かつ時
間的変化がない場合、パリティチェックによって誤りを
検出出来ない場合がある。
【0010】更に、送信装置と受信装置の距離が離れ、
伝送波形に歪みが生じると、受信装置側のクロックまた
はその反転クロックのいずれ取り込んでも正しいデータ
が受信出来ない場合がある。
【0011】この様な例を図11を参照し説明する。送
信装置1の出力波形は、約1クロックサイクル遅れて受
信装置2に到達している。しかし、減衰による波形歪み
の為受信装置のクロックの立ち上がりエッジの時刻t5
と、受信装置の反転クロックの立ち上がりエッジの時刻
t6のいずれにおいても正しい値をサンプリング出来な
い。
【0012】又、前記の送信装置側のクロックを受信装
置に伝送し、受信装置のクロックと位相関係を比較する
技術の場合、送信装置と受信装置の距離に応じてクロッ
ク波形に減衰が生じ、距離が長くなった場合クロックの
エッジを正確に捉えることが出来なくなり、装置間の位
相差を正確に比較出来ない場合がある。
【0013】本発明の主な目的は、受信装置側のクロッ
クまたはその反転クロックで取り込むかの判定に際し、
その判定が確実に出来るパターンを用いることと、送信
される信号に、データ伝送路の遅延および波形歪みが加
わる状態であっても、送信装置と受信装置のクロックの
位相関係の判定を行うことにより、受信装置側のクロッ
クに確実にデータの乗り移りが出来る回路を提供するこ
とにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の装置間の
同期回路は、送信装置に、テスト指示に応じ、送信装置
のクロックを用い一定周期のテスト信号を発生しデータ
伝送路に送出する回路を備え、受信装置に、テスト指示
に応じ前記テスト信号と同周期、同パターンのテスト信
号を受信装置のクロックを用い発生する回路、その出力
と前記送信装置のテスト信号の受信出力との位相差を区
分判定し結果を記憶する手段、受信データを受信装置の
反転クロックで取り込む第1のデータ保持手段、第1の
データ保持手段の出力を受信装置のクロックで取り込む
第2のデータ保持手段、受信データを受信装置のクロッ
クで取り込む第3のデータ保持手段とを備え、前記記憶
された判定結果により、前記第2のデータ保持手段出力
と前記第3のデータ保持手段の出力のいずれか一方を選
択し同期化受信データとすることを特徴とする。
【0015】本発明の第2の装置間の同期回路は、前記
第1の装置間同期回路において、前記受信装置の入力部
に、前記送信装置よりデータと同等の伝送路で伝送され
る送信装置クロックの反転信号により前記伝送されたデ
ータを取り込み、前記受信データとする第4のデータ保
持手段を有することを特徴とする。
【0016】本発明の第3の装置間の同期回路は、前記
第1、又は第2の装置間同期回路において、前記送信装
置テスト信号の受信出力を受け、その出力のパルス幅を
若干縮小し、前記テスト信号間位相差の区分判定回路に
渡すタイミング補償回路を設け、前記判定回路がタイミ
ングマージンを考慮した判定を行うことを特徴とする。
【0017】本発明の第4の装置間の同期回路は、前記
第3の装置間同期回路において、データ幅がn(nは自
然数)ビットの場合、nビットの内の1ビットについて
のみ、送信装置からのテスト信号と受信装置内部のテス
ト信号の位相差の区分を判定する手段を有し、前記1ビ
ットの位相差区分の判定結果に基づき、nビットのデー
タについて、前記第2のデータ保持手段出力と前記第3
のデータ保持手段出力のいずれか一方を選択し、同期化
受信データとすることを特徴とする。
【0018】本発明の第5の装置間の同期回路は、前記
第4の装置間同期回路において、前記送信装置と受信装
置が同時に電源を供給される場合に、送信装置の電源確
定信号から所定時間Aまでの期間を規定する第1のタイ
マー、受信装置の電源確定信号から所定時間B(B<
A)までの期間を規定する第2のタイマーを、それぞれ
送信装置、受信装置に設け、各装置で自装置のタイマー
が規定する期間、前記テスト指示をオンとすることを特
徴とする。
【0019】本発明の第6の装置間の同期回路は、前記
第4の装置間同期回路において、前記送信装置と受信装
置が同時に電源を供給される場合に、送信装置に送信装
置の電源確定信号から所定時間Aまでの期間を規定する
第1のタイマーを設け、該規定期間送信装置のテスト指
示をオンとし、受信装置に前記同期化受信データライン
上の受信テスト信号のパルスをカウントし、カウントが
所定時間Aより十分短かい時間に対応した所定数に至っ
たことを検出するカウンタ手段を設け、受信装置の電源
確定から前記検出までの期間受信装置のテスト指示をオ
ンとし、前記検出時に前記位相差の区分判定結果を前記
記憶手段に設定することを特徴とする。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明の上記および他の目的、特
徴および利点を明確にすべく、以下図面を参照しなが
ら、本発明の実施の形態につき詳細に説明する。
【0021】図1は、本発明による装置間の同期回路の
第1実施形態の全体を示すブロック図である。本図は、
送信装置1と受信装置2からなる。
【0022】送信装置1は、テスト指示信号5により動
作を切り替えるための選択回路11、フリップフロップ
(以下FFと省略)21、インバータ12、13で構成
される。FFのD、Q、CKは、それぞれデータ入力端
子、出力端子、クロック入力端子を示す。
【0023】受信装置2は、送信装置1からのデータを
一時保存する為の第4のデータ保持手段としての第4の
FF31、受信装置の反転クロックを生成するためのイ
ンバータ85、第1のデータ保持手段としての第1のF
F41、第2のデータ保持手段としての第2のFF5
1、第3のデータ保持手段としての第3のFF61、選
択回路71、タイミング補償回路81、タイミングテス
ト回路82、タイミング判定回路83、判定結果記憶手
段としてのホールド回路84で構成される。
【0024】タイミングテスト回路82は、4種のタイ
ミングを生成するFF824〜FF827、受信データ
のタイミングをテストするためのFF820〜FF82
3、インバータ828、829で構成される。
【0025】次に本実施形態の動作について説明する。
選択回路11は、テスト指示信号5が”1”のとき、F
F21の出力信号をインバータ12により反転した信号
を選択し出力する。このとき、選択回路11の出力信号
は、再びFF21に入力される為ループを形成し、1ク
ロックサイクル毎にその値が反転し”0101”を繰り
返す信号を発振する。初期値が”0”か”1”かは不定
である。一方、テスト指示信号5が”0”のとき、選択
回路11は送信すべき入力データ3を選択する。FF2
1は、送信装置1内部の任意の入力データを送信装置ク
ロック4の立ち上がりエッジに同期して出力する。イン
バータ13は、送信装置クロック4を反転し、受信装置
2に出力する。
【0026】テスト指示信号5は、そのまま受信装置2
に出力される。受信装置2の第4のFF31は、送信装
置1のFF21の出力信号を、インバータ13が出力す
る信号の立ち上がりエッジで取り込む。FF21と第4
のFF31の間の伝送路と、インバータ13と第4のF
F31の間の伝送路の距離が等しければ、これらの間の
遅延量が等しくすることが出来、波形歪みが許容できる
範囲で、伝送路の長さによらず、第4のFF31はデー
タを取り込むことが出来る。このとき、送信装置クロッ
ク4のデューティー比は50%であることを前提として
いる。
【0027】第1のFF41は、受信装置クロック7を
インバータ85によって反転した信号の立ち上がりエッ
ジで、第4のFF31の出力信号を取り込む。第2のF
F51は、第1のFF41の出力を受信装置クロック7
の立ち上がりエッジで取り込む。第3のFF61は、第
4のFF31の出力を単に受信装置クロック7の立ち上
がりエッジで取り込む。
【0028】送信装置クロック4と受信装置クロック7
は周期が等しいが、位相は必ずしも等しくない信号であ
る。第4のFF31の出力信号が変化するタイミング
で、第1のFF41または第3のFF61に取り込んだ
場合、値がメタステーブルと呼ばれる不安定状態になる
ことがある。しかし、第4のFF31の出力信号は、受
信装置2内部の波形歪みを無視できるとすれば、第3の
FF61、又は、第1のFFのいずれか一方で安定して
取り込まれ、誤りがないはずである。
【0029】そこで、FF31の出力信号が、受信装置
クロック7に乗り移るためには、受信装置クロック7の
立ち上がりエッジまたは、その反転信号の立ち上がりエ
ッジのどちらで取り込むべきか判定する必要がある。
【0030】以下に、その判定方法を示す。タイミング
補償回路81は、第4のFF31の出力信号の変化点に
近いタイミングが判定に用いられない様に、FF31の
出力信号の立ち上がりエッジのタイミングを所定の時間
だけ遅らせるものである。
【0031】例えば、図2に示す様な回路で実現され
る。入力信号は2分配され、一方は遅延素子810を通
った後、他方はそのままアンド回路811に入力されて
いる。遅延素子810の遅延時間は、例えば受信装置ク
ロック7の1クロックサイクルの時間の1/10から1
/4程度が望ましい。何故ならば、極端に少ないと、第
4のFF31の出力信号の変化点に近いタイミングの信
号がタイミング判定回路83に入力された場合にマージ
ンを幾らも含まない判定をしてしまい、又例えば、1/
2以上とすると、後述のタイミング判定が正しく行われ
ないからである。
【0032】図1に戻り、タイミングテスト回路82
は、第4のFF31の出力信号の位相が、受信装置クロ
ック7から生成される4種の”0101”の繰り返しパ
ターンのいずれに近いかをテストする。FF824は、
その出力信号をインバータ828を介して入力に戻すこ
とによって、1クロックサイクル毎にその値が反転
し、”0101”を繰り返す信号を発振する。位相は必
ずしも等しくないが、FF21と同じテストパターンを
発生する。
【0033】この信号は、受信装置クロック7をインバ
ータ829で反転した信号の立ち上がりエッジでFF8
25に取り込まれる。受信装置クロック7のデューティ
ー比が50%であるとすれば、FF825の出力は、F
F824の出力に比べ、180度位相が遅れていること
になる。
【0034】FF826は、FF825の出力信号を受
信装置クロック7の立ち上がりエッジのタイミングで取
り込み、FF824の出力に比べ360度位相が遅れた
信号を生成する。また、FF827は、FF826の出
力信号をインバータ829で反転した信号の立ち上がり
エッジで取り込み、FF824の出力に比べ540度位
相が遅れた信号を生成する。
【0035】FF820は、FF824の出力信号の立
ち上がりエッジで、タイミング補償回路81の出力信号
を取り込む。同様に、FF821、FF822、FF8
23は、それぞれFF825、FF826、FF827
の出力信号の立ち上がりエッジで、タイミング補償回路
81の出力信号を取り込む。
【0036】図3にFF820〜FF827の信号のタ
イミング例を示す。タイミング補償回路81の出力は、
時刻t1で立ち上がり、時刻t2で立ち下がっている。
時刻t1からt2の間で、FF825が立ち上がりエッ
ジを出力しているので、FF821の出力は常に”1”
になる。FF825の立ち上がりエッジの時刻t3は、
受信装置クロック7立ち下がりエッジの時刻と等しいか
ら、受信装置2は、受信装置クロック7の立ち下がりエ
ッジの時刻でデータを取り込めばよいことが分かる。
【0037】図示してないケースであるが、同様に時刻
t1からt2の間で、FF824の出力信号が立ち上が
っていれば、FF820の出力は常に”1”となり、受
信装置2は、受信装置クロック7の立ち上がりエッジの
時刻でデータを取り込めばよいことが分かる。
【0038】又、同様に、FF822の出力が”1”と
なる場合は、受信装置クロック7の立ち上がりエッジ
で、FF823の出力が”1”となる場合は、受信装置
クロック7の立ち下がりエッジでデータを取り込めばよ
いことが分かる。
【0039】一方、図4に示す様に、時刻t1からt2
の間の時刻t3でFF825の出力の立ち上がりエッジ
があり、時刻t1からt2の間の時刻t4でもFF82
6の立ち上がりエッジが存在する場合がある。ここで時
刻t4はT1と同じであるが、図4では便宜上T1の右
側に示している。FF821とFF822の両方の出力
が常に”1”となる。この場合、受信装置2は、受信装
置クロック7の立ち上がりエッジと立ち下がりエッジの
どちらを用いてもデータを受信出来ることを示してい
る。
【0040】FF820〜FF823の出力と、受信装
置2が使用すべき受信装置クロック7のエッジの関係
は、図5の様になる。このとき、タイミング判定回路8
3の出力信号を図5の通りに定めれば、受信装置2が使
用すべき受信装置クロック7のエッジを選択するのに都
合がよい。そして、タイミング判定回路83の出力が”
1”のとき、受信装置2は受信装置クロック7の立ち上
がりエッジを、”0”のとき立ち下がりエッジを用いれ
ばよい。尚、FF820〜FF823の出力の組み合わ
せは、図5のいずれかになる。
【0041】又、タイミング判定回路83出力をRとす
れば R = (#FF823・FF820)+(#FF82
1・FF822) (#FF823:FF823の反転出力、・:論理積、
+:論理和)となる。
【0042】図1に戻り説明する。タイミング判定回路
83の出力は、ホールド回路84に入力され、テスト指
示信号5が”1”から”0”に変化するときに値がホー
ルドされる。テスト指示信号5が”0”では、入力デー
タ3が受信装置2に送られてくるため、位相の判定がで
きなくなるため、ホールド回路84が必要である。ホー
ルド回路84は例えばホールド入力付きのFFを使用
し、セット入力をテスト指示信号5によりゲートされた
判定回路83の出力とし、ホールド入力をテスト指示信
号5とする。
【0043】ホールド回路84の出力信号は、選択回路
71に入力される。選択回路71はホールド回路84の
出力が”1”のとき第3のFF61の出力を選択し、ホ
ールド回路84の出力が”0”のとき第2のFF51の
出力を選択し、同期化受信データ6として受信装置内部
に供給する。
【0044】これら一連の動作により、第4のFF31
の出力信号は、受信装置クロック7を用いたタイミング
に乗り移ることができる。尚、上記第3のFF31は、
送信装置1と受信装置2の距離が短く、伝送する信号の
減衰、歪みが少なければ設けなくても良い(送信装置1
でFF21の出力を送出するドライバ、受信装置2でこ
れを受けるレシーバの形となる)。
【0045】次に、本発明による装置間の同期回路の第
2実施形態を説明する。前記第1実施形態では、入力デ
ータ3を1ビットの信号として扱ってきたが、複数ビッ
トに拡張することができる。図6は、本実施形態の全体
を示すブロック図である。
【0046】FF22は、入力データ3の第2〜n番目
のビット対応に設けられ入力データ3を受信装置2に出
力するFFである。第4のFF32は、FF22のデー
タをインバータ13のクロック信号で受信するFFであ
る。第1のFF42は、受信装置クロック7をインバー
タ85によって反転した信号の立ち上がりエッジで、第
4のFF32の出力信号を取り込む。第2のFF52
は、第1のFF42の出力を受信装置クロック7の立ち
上がりエッジで取り込む。第3のFF62は、第4のF
F32の出力を単に受信装置クロック7の立ち上がりエ
ッジで取り込む。
【0047】選択回路72は、ホールド回路84の出力
が”1”のときFF62の出力を選択し、ホールド回路
84の出力が”0”のときFF52の出力を選択し、同
期化受信データ6の第2番目のビットから第n番目のビ
ットとして出力する。
【0048】FF32、FF42、FF52、FF6
2、選択回路72はデータの第2〜n番目のビット対応
に設けられる。
【0049】テスト指示信号5による送信装置1と受信
装置2の間の位相関係の判定は、FF21が出力する第
1ビット目のデータ線を用いて行う。第1ビット目と各
ビット間の遅延特性の変動幅が、タイミング補償回路8
1の遅延時間以内であれば、各ビットのデータ線の長さ
を等しくすることにより、ビット間のスキューがない状
態でデータの乗り移りができる。
【0050】次に、本発明による装置間の同期回路の第
3実施形態を説明する。本実施形態はテスト指示信号5
の代替方法に関するものである。
【0051】図1において、テスト指示信号5は選択回
路11を制御し、入力データ3またはFF21の反転出
力を選択するものである。また、ホールド回路84を制
御し、タイミング判定回路83の出力をホールドするた
めのものである。テスト指示信号5は、送信装置1と受
信装置2で使用しているため、送信装置1から受信装置
2に送出する必要が有った。本実施形態ではこれを解消
する。
【0052】図7は、本実施形態の全体構成を示すもの
であり、送信装置1のテスト指示信号発生のため、第1
のタイマー回路901を設ける。同様に受信装置2のテ
スト指示信号発生のため、第2のタイマー回路902を
設ける。
【0053】図9を参照しその動作を説明する。、送信
装置電源確定信号8の立ち上がりにより所定の数サイク
ル間タイマー回路901をリセットし、次サイクルより
カウントを開始する(リセット指示なければ、送信装置
電源確定信号8オン且つカウントが時間A以下を歩進条
件とする)。そしてタイマー回路901が所定の時間A
に達するまでの期間は選択回路11の入力としてFF2
1の反転信号を選択し、FF21がテスト信号を出力す
る様制御する。所定の時間Aを経過した後、選択回路1
1は入力データ3を選択する。
【0054】一方、受信装置2内部の第2のタイマ回路
902は、受信装置電源確定信号9の立ち上がりにより
所定の数サイクル間リセットされ、次サイクルよりカウ
ントを開始し、所定の時間Bを経過した後、ホールド回
路84に対しホールド指示を与える。
【0055】送信装置電源確定信号8と受信装置電源確
定信号9が同じタイミングであり、所定の時間Aが所定
の時間Bより長いとすれば、送信装置1から出力される
繰り返しパターンによって得られたタイミング判定結果
を、ホールド回路84にホールドすることができ、送信
装置1と受信装置2を接続する信号線を1本減らすこと
ができる。
【0056】次に、本発明による装置間の同期回路の第
4実施形態を説明する。本実施形態は前記第3実施形態
の受信装置側の第2のタイマ回路902をカウンタ回路
903に変更したものである。
【0057】本実施形態の全体構成を図8に示す。以下
にその動作を説明する。第1のタイマ回路901は、図
7の第3の実施形態と同様の動作をする。カウンタ回路
903は、選択回路71の出力信号の立ち上がり/立ち
下がりをカウントし、所定の回数に達した後、ホールド
回路84に対しホールド指示を与える。
【0058】タイマ回路901の計測時間が所定の時間
Aになる前に、カウンタ回路903のカウント数が所定
の回数に達するように設定すれば、図7の第3の実施形
態と同様に、送信装置1と受信装置2を接続する信号線
を1本減らすことができる。
【0059】以上の説明において、ホールド回路84の
例としてホールド入力付きのFFを示したが、これを不
揮発性のフラッシュROMの1ビットとその書き込み手
段としても良い。
【0060】この場合、テスト信号を発生させるモード
信号として、送信装置1或いは送信装置1と受信装置2
の両方に、スイッチ乃至ジャンパーピンを設け、初めて
装置を使用する時と、送信装置1や、受信装置2や装置
間のケーブルを修理で交換したときのみスイッチ乃至ジ
ャンパーピンでテストモード指定し、装置クロック間の
位相差区分を判定しフラッシュROMの対応ビットを更
新する装置間同期回路でもよい。これは特に短時間の装
置の立上げを要求される場合に有効である。
【0061】又、ホールド回路84をシフトパス付きの
R−SFF(セットリセットFF)とし、一度テストし
記憶した判定値(判定回路83出力)を受信装置2の立
ち上げ時のイニシャライズでのシフトイン動作で、毎回
設定する様にしても良い。
【0062】又、送信装置1と受信装置2の両装置とイ
ンタフェースを持ち、これらのシフトモードのオン/オ
フ、シフトイン/アウト、クロックの作動/停止を両装
置を纏めて制御できる上位装置ないしコンソール装置が
存在する場合は下記の装置間同期回路でもよい。
【0063】即ち、送信装置1と受信装置2のそれぞれ
のテスト指示信号をシフトモード下のシフトインでのみ
設定可能なFFとして、上位装置ないしコンソール装置
がシフトモード下で送信装置1、受信装置2のテスト指
示FFをオンにシフトインする。その後シフトモードを
解除し、通常クロックを出力し、クロック停止後シフト
モードに戻し、前記ホールド回路84としてのシフトパ
ス付きのR−SFFの値を読取りこれを毎回イニシャラ
イズ時設定する様にする。
【0064】
【発明の効果】以上説明した様に本発明は、送信装置に
送信装置クロックを用いテストパターンを発生する回路
と、受信装置に送信装置と同周期のテストパターンを受
信装置のクロックを用いて発生させ、テスト信号間、或
いは送信装置クロックの反転クロックでサンプリングし
中継した送信装置テスト信号と受信装置テスト信号間の
位相差を区分する回路を備えている。
【0065】従って、送信装置と受信装置のクロック
が、どの様な位相関係であってもその位相差を判定出
来、データ取込みタイミングとして、受信装置クロック
とその反転出力のいずれが妥当か判定出来、妥当タイミ
ングの取込みデータ系を同期化受信データとし選択する
ので、クロックの位相が異なる装置間のデータ伝送を常
に正確に行える効果を有す。
【0066】又、実際にデータを送信するデータ伝送路
を用い、送信装置と受信装置の間のクロックの位相差を
判定する為、位相差にはデータ伝送路の遅延および波形
歪みが反映されており、位相差を判定するときこれらの
影響を差し引く必要がなく、判定回路を簡素に出来る効
果も有す。
【0067】又、本発明によれば受信装置入力部に、送
信装置のクロックの反転信号のタイミングでデータを取
り込むFFを取り付けることにより受信時の波形歪みを
整形し、位相差の判定精度を高めることができる。
【0068】又、本発明で使用されるタイミング補償回
路は、送信装置から受信装置へデータが乗り移るときに
発生する不安定な(毎回のサンプル値が一定でない)タ
イミングの取込データ系を選択しないので、送信装置、
受信装置のクロック周期が同一という条件であれば、ク
ロック周波数に依存して遅延素子の遅延時間を変更する
必要がなく、周期的に広範囲のクロックに対し、マージ
ンのある同期化伝送をもたらす効果を有す。
【0069】又、本発明は装置の電源投入時に、テスト
信号を自動発生し、妥当なタイミングで取り込んだ方の
受信データ系を選択する信号を自動設定し保持するの
で、立ち上げ完了後直ぐに同期化データ伝送が行える効
果を有す。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態の全体構成を示すブロ
ック図。
【図2】図1のタイミング補償回路81の詳細を示す
図。
【図3】図1のタイミングテスト回路82のタイムチャ
ート(ケース1)。
【図4】図1のタイミングテスト回路82のタイムチャ
ート(ケース2)。
【図5】図1のタイミング判定回路83の真理値表。
【図6】本発明の第2実施形態の全体構成を示すブロッ
ク図。
【図7】本発明の第3の実施形態の全体構成を示すブロ
ック図。
【図8】本発明の第4の実施形態の全体構成を示すブロ
ック図。
【図9】本発明の第3の実施形態の動作を示すタイムチ
ャート。
【図10】従来の装置間のデータの乗り移りを実現する
方法の原理図。
【図11】従来の装置間のデータ伝送で受信波形に歪み
が生じている例を示す図。
【符号の説明】
1 送信装置 2 受信装置 3 入力データ 4 送信装置クロック 5 テスト指示信号 6 同期化受信データ 7 受信装置クロック 8 送信装置電源確定信号 9 受信装置電源確定信号 11、71、72 選択回路 12、13、85、828、829 インバータ 21、22、31、32、41、42、51、52、6
1、62 FF 81 タイミング補償回路 82 タイミングテスト回路 83 タイミング判定回路 84 ホールド回路 820〜827 FF 901 第1のタイマ回路 902 第2のタイマ回路 903 カウンタ回路
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04L 25/02 301 G06F 1/04 340D 25/40 H04L 13/00 T Fターム(参考) 5B077 FF11 GG33 MM02 5B079 BB04 BC02 BC03 BC07 CC12 CC20 DD08 5K029 AA01 AA11 CC01 EE06 HH27 KK01 KK22 KK31 LL15 5K034 AA06 EE08 HH01 HH02 HH03 PP01 PP04 TT02 TT06 5K047 AA07 AA08 GG03 GG07 GG09 GG11 GG16 GG45 KK04 KK12 MM24 MM28 MM64

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信装置に、テスト指示に応じ、送信装
    置のクロックを用い一定周期のテスト信号を発生しデー
    タ伝送路に送出する回路を備え、受信装置に、テスト指
    示に応じ前記テスト信号と同周期、同パターンのテスト
    信号を受信装置のクロックを用い発生する回路、その出
    力と前記送信装置のテスト信号の受信出力との位相差を
    区分判定し結果を記憶する手段、受信データを受信装置
    の反転クロックで取り込む第1のデータ保持手段、第1
    のデータ保持手段の出力を受信装置のクロックで取り込
    む第2のデータ保持手段、受信データを受信装置のクロ
    ックで取り込む第3のデータ保持手段とを備え、前記記
    憶された判定結果により、前記第2のデータ保持手段出
    力と前記第3のデータ保持手段の出力のいずれか一方を
    選択し同期化受信データとすることを特徴とする装置間
    の同期回路。
  2. 【請求項2】 前記の装置間同期回路において、前記受
    信装置の入力部に、前記送信装置よりデータと同等の伝
    送路で伝送される送信装置クロックの反転信号により前
    記伝送されたデータを取り込み、前記受信データとする
    第4のデータ保持手段を有することを特徴とする請求項
    1記載の装置間の同期回路。
  3. 【請求項3】 前記送信装置テスト信号の受信出力を受
    け、その出力のパルス幅を若干縮小し、前記テスト信号
    間位相差の区分判定回路に渡すタイミング補償回路を設
    け、前記判定回路がタイミングマージンを考慮した判定
    を行うことを特徴とする請求項1、又は2記載の装置間
    の同期回路。
  4. 【請求項4】 前記の装置間同期回路において、データ
    幅がn(nは自然数)ビットの場合、nビットの内の1
    ビットについてのみ、送信装置からのテスト信号と受信
    装置内部のテスト信号の位相差の区分を判定する手段を
    有し、前記1ビットの位相差区分の判定結果に基づき、
    nビットのデータについて、前記第2のデータ保持手段
    出力と前記第3のデータ保持手段出力のいずれか一方を
    選択し、同期化受信データとすることを特徴とする請求
    項3記載の装置間の同期回路。
  5. 【請求項5】 前記送信装置と受信装置が同時に電源を
    供給される場合に、送信装置の電源確定信号から所定時
    間Aまでの期間を規定する第1のタイマー、受信装置の
    電源確定信号から所定時間B(B<A)までの期間を規
    定する第2のタイマーを、それぞれ送信装置、受信装置
    に設け、各装置で自装置のタイマーが規定する期間、前
    記テスト指示をオンとすることを特徴とする請求項4記
    載の装置間の同期回路。
  6. 【請求項6】 前記送信装置と受信装置が同時に電源を
    供給される場合に、送信装置に送信装置の電源確定信号
    から所定時間Aまでの期間を規定する第1のタイマーを
    設け、該規定期間送信装置のテスト指示をオンとし、受
    信装置に前記同期化受信データライン上の受信テスト信
    号のパルスをカウントし、カウントが所定時間Aより十
    分短かい時間に対応した所定数に至ったことを検出する
    カウンタ手段を設け、受信装置の電源確定から前記検出
    までの期間受信装置のテスト指示をオンとし、前記検出
    時に前記位相差の区分判定結果を前記記憶手段に設定す
    ることを特徴とする請求項4記載の装置間の同期回路。
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