JP2001244849A - 通信端末装置及びセルサーチ方法 - Google Patents

通信端末装置及びセルサーチ方法

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JP2001244849A
JP2001244849A JP2000054079A JP2000054079A JP2001244849A JP 2001244849 A JP2001244849 A JP 2001244849A JP 2000054079 A JP2000054079 A JP 2000054079A JP 2000054079 A JP2000054079 A JP 2000054079A JP 2001244849 A JP2001244849 A JP 2001244849A
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健晋 有馬
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    • H04B2201/707Orthogonal indexing scheme relating to spread spectrum techniques in general relating to direct sequence modulation
    • H04B2201/70702Intercell-related aspects

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ハードウェアの規模を増大させることな
く、高速にセルサーチを行うこと。 【解決手段】 閾値判定回路151は、サーチ用相関器
104-1〜nから出力された相関値に対して閾値判定を
行う。順位決定回路152は、閾値判定回路151から
出力された位相を相関値が高い順に順位付けを行う。候
補パス決定回路153は、ショート積分において相関値
が高かった位相を順に候補パスとして決定し、サーチ用
相関器104-1〜nに割り当て、クロック発生器106
に、割り当て結果に基づく動作クロックを発生させる制
御信号を出力する。復調位相決定回路154は、ロング
積分において相関値が最も高かった候補パスを復調に用
いるものとして最適であると判断し、クロック発生器1
06に、判断結果に基づく動作クロックを発生させる制
御信号を出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタル自動車
電話、携帯電話等のセルラシステムに用いられる通信端
末装置及びセルサーチ方法に関する。
【0002】
【従来の技術】セルラシステムにおいて、通信端末装置
の電源を投入した場合、通信端末装置と基地局装置との
通信が切断された場合、あるいは、ハンドオーバー時に
切り替え先の基地局装置を特定する場合、通信端末装置
は、現在どの基地局装置が最も近く、通信を行うのに最
も良好であるかを特定する必要がある。これをセルサー
チと呼ぶ。
【0003】CDMA方式を用いたセルラシステムにお
いてセルサーチを高速に行う方法として、第1段階で、
位相を相関器の数のサーチ窓に分割し、サーチ窓内の位
相を順次短い積分長で相関検出(以下「ショート積分」
という)を行って、相関値が閾値を超えたパス(以下、
「候補パス」という)を選択し、第2段階で候補パスに
対して長い積分長で相関検出(以下「ロング積分」とい
う)を行う方法がある。
【0004】ここで、通信端末装置が高速移動している
ような場合や、大都市等加入者が多く基地局装置が密集
して設置されている場合、サーチすべき位相が増大し、
周囲のセル環境が高速で変化するため、さらに高速にセ
ルサーチを行わなければならない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
通信端末装置は、各相関器が割り当てられたサーチ窓に
おいてショート積分及びロング積分を行っているため、
割り当てられたサーチ窓に候補パスが存在しなかった相
関器はロング積分を行わず、一方、割り当てられたサー
チ窓に複数の候補パスが存在した相関器は複数回のロン
グ積分を行わなければならず、セルサーチに時間がかか
ってしまう問題を有している。
【0006】また、相関器を増せばセルサーチを高速に
行うことはできるが、ハードウェアの規模を増大させて
しまう。
【0007】本発明は、かかる点に鑑みてなされたもの
であり、ハードウェアの規模を増大させることなく、高
速にセルサーチを行うことができる通信端末装置及びセ
ルサーチ方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の通信端末装置
は、サーチ対象基地局装置の送信信号の相関検出を行う
複数のサーチ用相関手段と、このサーチ用相関手段が相
関検出を行う位相を制御するサーチ制御手段とを具備
し、前記サーチ制御手段は、前記各サーチ用相関手段に
全位相における第1相関値を第1積分時間で算出させ、
前記第1相関値が閾値以上の位相を前記第1相関値が大
きい順に選択し、前記各サーチ用相関手段に前記選択し
た位相における第2相関値を前記第1積分時間より長い
第2積分時間で算出させ、前記第2相関値が最大の位相
を前記基地局装置の送信信号の位相と特定する構成を採
る。
【0009】この構成により、全位相に対して短時間の
積分による相関検出を行って閾値判定し、閾値を越えた
位相に対して長時間の積分による相関検出を行うことが
できるので、閾値を越えた位相の数がサーチ用相関手段
の数以下である場合、各サーチ用相関手段が長時間の積
分による相関検出を1回だけ行えばセルサーチを行うこ
とができるので、セルサーチを高速に行うことができ
る。
【0010】本発明の通信端末装置は、サーチ対象基地
局装置の送信信号の相関検出を行う複数のサーチ用相関
手段と、このサーチ用相関手段が相関検出を行う位相を
制御するサーチ制御手段とを具備し、前記サーチ制御手
段は、前記各サーチ用相関手段に全位相における第1相
関値を第1積分時間で算出させ、前記第1相関値に対し
て閾値判定を行い、前記サーチ用相関手段のいくつかに
前記第1相関値が閾値以上の位相における第2相関検出
値を前記第1積分時間より長い第2積分時間で算出さ
せ、前記第2相関値の算出に用いないサーチ用相関手段
に前記第1相関値が最大の位相の周辺位相における第3
相関値を算出させ、前記第2相関値が最も大きい位相を
前記基地局装置の送信信号の位相と特定し、前記第3相
関値に基づいて遅延波の位相を特定する構成を採る。
【0011】この構成により、全位相に対して短時間の
積分による相関検出を行って閾値判定し、閾値を越えた
位相に対して長時間の積分による相関検出を行うと同時
に、最大強度の位相の周辺位相に対して相関検出を行う
ことができるので、最大強度の位相の周辺にある遅延波
を捕らえることができ、データ復調におけるフィンガ割
り当てを高速に行うことができる。
【0012】本発明の通信端末装置は、サーチ対象基地
局装置の送信信号の相関検出を行う複数のサーチ用相関
手段と、通信中の基地局装置の送信信号の相関検出を行
う復調用相関手段と、前記サーチ用相関手段及び前記復
調用相関手段が相関検出を行う位相を制御するサーチ制
御手段とを具備し、前記サーチ制御手段は、前記各サー
チ用相関手段に全位相における第1相関値を第1積分時
間で算出させ、前記第1相関値に対して閾値判定を行
い、前記第1相関値が閾値以上の位相における第2相関
値を前記復調用相関手段に前記第1積分時間より長い第
2積分時間で算出させ、前記各サーチ用相関手段に前記
第1相関値が最大の位相の周辺位相における第3相関値
を算出させ、前記第2相関値が最も大きい位相を前記基
地局装置の送信信号の位相と特定し、前記第3相関値に
基づいて遅延波の位相を特定する構成を採る。
【0013】この構成により、復調用相関手段のフィン
ガを用いて長時間の積分による相関検出を行うと同時
に、サーチ用相関手段を用いて最大強度の位相の周辺位
相に対して相関検出を行うことができるので、全てのサ
ーチ用相関器を用いて最大強度の候補パスの周辺にある
遅延波を捕らえることができ、さらにデータ復調におけ
るフィンガ割り当てを高速に行うことができる。
【0014】本発明の基地局装置は、上記いずれかに記
載の通信端末装置と無線通信を行う構成を採る。
【0015】この構成により、セルサーチを高速に行う
ことができるので、高品質な無線通信を行うことができ
る。
【0016】本発明のセルサーチ方法は、全位相に対し
て第1積分時間でサーチ対象の送信信号の第1相関検出
を行い、この第1相関検出の第1相関値に対して閾値判
定を行い、前記第1相関値が閾値以上の位相を大きい順
に前記第1積分時間より長い第2積分時間で第2相関検
出を行い、この第2相関検出の第2相関値が最大の位相
を前記送信信号の位相と特定することとした。
【0017】この方法により、全位相に対して短時間の
積分による相関検出を行って閾値判定し、閾値を越えた
位相に対して長時間の積分による相関検出を行うことが
できるので、閾値を越えた位相の数が相関器の数以下で
ある場合、長時間の積分による相関検出を1回だけ行え
ばセルサーチを行うことができるので、セルサーチを高
速に行うことができる。
【0018】本発明のセルサーチ方法は、全位相に対し
て第1積分時間でサーチ対象の送信信号の第1相関検出
を行い、この第1相関検出の第1相関値に対して閾値判
定を行い、前記第1相関値が閾値以上の位相に対して前
記第1積分時間より長い第2積分時間で第2相関検出を
行い、同時に第1相関値が最大の位相の周辺位相に対し
て第3相関検出を行い、前記第2相関検出の第2相関値
が最も大きい位相を前記送信信号の位相と特定し、前記
第3相関値に基づいて遅延波の位相を特定することとし
た。
【0019】この方法により、全位相に対して短時間の
積分による相関検出を行って閾値判定し、閾値を越えた
位相に対して長時間の積分による相関検出を行うと同時
に、最大強度の位相の周辺位相に対して相関検出を行う
ことができるので、最大強度の位相の周辺にある遅延波
を捕らえることができ、データ復調におけるフィンガ割
り当てを高速に行うことができる。
【0020】本発明のセルサーチ方法は、第1の相関器
にて第1積分時間でサーチ対象の送信信号の第1相関検
出を行い、この第1相関検出の第1相関値に対して閾値
判定を行い、第1相関値が閾値以上の位相に対して第2
の相関器にて前記第1積分時間より長い第2積分時間で
第2相関検出を行い、前記第1の相関器にて第1相関値
が最大の位相の周辺位相に対して第3相関検出を行い、
前記第2相関検出の第2相関値が最も大きい位相を前記
送信信号の位相と特定し、前記第3相関値に基づいて遅
延波の位相を特定することとした。
【0021】この方法により、復調用相関手段のフィン
ガを用いて長時間の積分による相関検出を行うと同時
に、サーチ用相関手段を用いて最大強度の位相の周辺位
相に対して相関検出を行うことができるので、全てのサ
ーチ用相関器を用いて最大強度の候補パスの周辺にある
遅延波を捕らえることができ、さらにデータ復調におけ
るフィンガ割り当てを高速に行うことができる。
【0022】
【発明の実施の形態】本発明の骨子は、割り当てられた
サーチ窓に候補パスが存在しなかったサーチ用相関器あ
るいは復調用相関器を有効に用いてロング積分を行うこ
とである。
【0023】以下、本発明の実施の形態について、添付
図面を参照して詳細に説明する。
【0024】(実施の形態1)図1は、本発明の実施の
形態1に係る通信端末装置の構成を示すブロック図であ
る。図示しない基地局装置から送信された信号は、アン
テナ101に受信され、受信RF部102に入力され
る。
【0025】受信RF部102は、入力した受信信号の
周波数をベースバンドに変換する。AD変換部103
は、受信RF部102から出力されたベースバンド信号
に対してアナログ信号からディジタル信号への変換を行
う。AD変換部103から出力されたディジタル信号
は、サーチ用相関器104-1〜n及び復調用相関器10
7に入力される。
【0026】サーチ用相関器104-1〜nは、後述する
クロック発生器106から入力される動作クロックで、
AD変換部103から出力されたディジタル信号に対し
て相関検出を行い、検出した相関値をサーチ制御部10
5に出力する。
【0027】サーチ制御部105は、サーチ用相関器1
04-1〜nあるいは復調用相関器107において相関検
出する位相を決定し、クロック発生器106に制御信号
を出力する。なお、サーチ制御部105の詳細な内部構
成については後述する。
【0028】クロック発生器106は、サーチ制御部1
05から入力される制御信号に従い、相関器104-1〜
nあるいは復調用相関器107に動作クロックを出力す
る。
【0029】復調用相関器107は、クロック発生器1
06から入力される動作クロックで、AD変換部103
から出力されたディジタル信号に対して逆拡散処理を行
う。RAKE合成器108は、復調用相関器107の出
力信号に対してRAKE合成を行う。復号器109は、
RAKE合成器108の出力信号に対して誤り訂正復号
を行い、受信データを出力する。
【0030】次に、サーチ制御部105の詳細な内部構
成について説明する。図1に示すように、サーチ制御部
105は、閾値判定回路151と、順位決定回路152
と、候補パス決定回路153と、復調位相決定回路15
4とから主に構成されている。
【0031】閾値判定回路151は、サーチ用相関器1
04-1〜nから出力された相関値に対して閾値判定を行
い、閾値以上の相関値及びその位相を順位決定回路15
2に出力する。
【0032】順位決定回路152は、閾値判定回路15
1から出力された位相を相関値が高い順に順位付けを行
う。そして、順位決定回路152は、相関値がショート
積分に基づくものである場合、順位付けを行った位相を
候補パス決定回路153に出力する。一方、相関値がロ
ング積分に基づくものである場合、順位付けを行った位
相を復調位相決定回路154に出力する。
【0033】候補パス決定回路153は、ショート積分
において相関値が高かった位相を順に候補パスとして決
定し、サーチ用相関器104-1〜nに割り当てる。そし
て、候補パス決定回路153は、クロック発生器106
に、割り当て結果に基づく動作クロックを発生させる制
御信号を出力する。なお、閾値判定を行うことによっ
て、相関値が閾値を越えた位相の数がサーチ用相関器1
04-1〜nの数に満たない場合に、余った相関器ではロ
ング積分を行わずに済ますことができる。これにより、
ロング積分における消費電力を抑えることができる。
【0034】復調位相決定回路154は、ロング積分に
おいて相関値が最も高かった候補パスを復調に用いるも
のとして最適であると判断する。そして、クロック発生
器106に、判断結果に基づく動作クロックを発生させ
る制御信号を出力する。
【0035】次に、図1に示した通信端末装置のセルサ
ーチ動作について、図2及び図3を用いて説明する。な
お、図2及び図3において、サーチ用相関器の数nを
「5」とする。
【0036】図2に示すように、全位相を相関器の数
「5」のサーチ窓に分割し、各サーチ用相関器104-1
〜5は、割り当てられたサーチ窓1〜5内の全位相に対
してショート積分を行って相関値をサーチ制御部105
に出力する。その結果、サーチ窓内の全位相の相関値を
得る。
【0037】ショート積分は、サーチ時間を短縮するた
めに積分時間が短いので、干渉や雑音の抑圧が十分でな
く、セル判定を行うための精度が得られない。そこで、
図3に示すように、サーチ制御部105は、相関値が閾
値を越えた位相を、相関値が高い順に候補パスとして選
択して各相関器104-1〜5に割り当てる。
【0038】そして、サーチ制御部105は、割り当て
結果に基づく動作クロックをクロック発生器106に発
生させて各相関器104-1〜5を動作させる。各相関器
104-1〜5は、各候補パスに対しセル判定を行うため
の精度が得られる長い積分時間で相関値を検出するロン
グ積分を行い、サーチ制御部105に相関値を出力す
る。
【0039】サーチ制御部105は、ロング積分によっ
て得られた相関値が最も高い候補パスを復調に用いるも
のとして最適であると判断する。
【0040】このように、各サーチ窓内の全位相に対し
てショート積分を行って閾値判定し、閾値を越えた位相
に順次相関器を割り当ててロング積分を行うことによ
り、候補パス数がサーチ用相関器の数以下である場合、
各サーチ用相関器がロング積分を1回だけ行えばセルサ
ーチを行うことができるので、セルサーチを高速に行う
ことができる。
【0041】(実施の形態2)図4は、本発明の実施の
形態2に係る通信端末装置の構成を示すブロック図であ
る。なお、図4に示す通信端末装置において、図1に示
した通信端末装置と共通する構成部分には、図1と同一
の符号を付して説明を省略する。
【0042】図4に示す通信端末装置は、図1に示した
通信端末装置と比較して、サーチ制御部105の内部構
成回路の作用が異なる。
【0043】閾値判定回路151は、サーチ用相関器1
04-1〜nから出力された相関値に対して閾値判定を行
い、閾値以上の相関値及びその位相を順位決定回路15
2及び候補パス決定回路153に出力する。
【0044】順位決定回路152は、閾値判定回路15
1から出力された位相を相関値が高い順に順位付けを行
う。そして、順位決定回路152は、相関値がショート
積分に基づくものである場合、順位付けを行った位相を
候補パス決定回路153に出力する。一方、相関値がロ
ング積分に基づくものである場合、順位付けを行った位
相を復調位相決定回路154に出力する。
【0045】候補パス決定回路153は、ショート積分
において相関値が閾値より高かった位相を候補パスとし
て決定し、相関器104-1〜nの中で当該候補パスが属
するサーチ窓に対応するものを割り当てる。また、候補
パス決定回路153は、相関器104-1〜nの中で、割
り当てられたサーチ窓に候補パスが存在しなかったもの
を最大強度の候補パスの周辺位相に割り当てる。そし
て、候補パス決定回路153は、クロック発生器106
に、割り当て結果に基づく動作クロックを発生させる制
御信号を出力する。
【0046】復調位相決定回路154は、ロング積分に
おいて相関値が最も高かった候補パスを復調に用いるも
のとして最適であると判断する。そして、クロック発生
器106に、判断結果に基づく動作クロックを発生させ
る制御信号を出力する。
【0047】次に、図4に示した通信端末装置のセルサ
ーチ動作について、上述の図2及び図5を用いて説明す
る。なお、図2及び図5において、サーチ用相関器の数
nを「5」とする。
【0048】図2に示すように、全位相を相関器の数
「5」のサーチ窓に分割し、各サーチ用相関器104-1
〜5は、割り当てられたサーチ窓1〜5内の全位相に対
してショート積分を行って相関値をサーチ制御部105
に出力する。その結果、サーチ窓内の全位相の相関値を
得る。
【0049】ここで、ショート積分を行った結果、サー
チ用相関器104-3及びサーチ用相関器104-5が割り
当てられたサーチ窓3及びサーチ窓5において候補パス
が存在しなかったものとする。
【0050】サーチ制御部105は、相関値が閾値を越
えた位相を候補パスとして選択し、各候補パスに、当該
候補パスが属するサーチ窓に対応する相関器104-1、
2、4を割り当てる。また、サーチ制御部105は、相関
器104-3、5を最大強度の候補パスの周辺位相に割り
当てる。
【0051】図5の場合、候補パスA、Bはサーチ窓1
に属するので相関器104-1を割り当てる。同様に、候
補パスC、Dには相関器104-2を割り当て、候補パス
Eには相関器104-4を割り当てる。また、相関器10
4-3、5を最大強度の候補パスである候補パスBの周辺
位相に割り当てる。
【0052】そして、サーチ制御部105は、割り当て
結果に基づく動作クロックをクロック発生器106に発
生させて各相関器104-1〜5を動作させる。
【0053】相関器104-1、2、4は、割り当てられた
各候補パスに対しロング積分を行い、サーチ制御部10
5に相関値を出力する。また、相関器104-3、5は、
最大強度の候補パスの周辺位相に対しショート積分を行
い、サーチ制御部105に相関値を出力する。
【0054】サーチ制御部105は、得られた相関値が
最も高い候補パスを復調に用いるものとして最適である
と判断する。
【0055】このように、各サーチ窓内の全位相に対し
てショート積分を行って閾値判定し、閾値を越えた位相
に対してロング積分を行うと同時に、最大強度の候補パ
スの周辺位相に対してショート積分を行うことにより、
最大強度の候補パスの周辺にある遅延波を捕らえること
ができ、データ復調におけるフィンガ割り当てを高速に
行うことができる。
【0056】(実施の形態3)ここで、通信端末装置の
電源を投入してからセルサーチが完了するまでの間、デ
ータの復調は行われず、復調用相関器は使用されていな
い。実施の形態3では、復調用相関器を有効に用いてセ
ルサーチを行う場合について説明する。
【0057】図6は、本発明の実施の形態3に係る通信
端末装置の構成を示すブロック図である。なお、図6に
示す通信端末装置において、図1に示した通信端末装置
と共通する構成部分には、図1と同一の符号を付して説
明を省略する。
【0058】図6に示す通信端末装置は、図1に示した
通信端末装置と比較して、サーチ制御部105の内部構
成回路の作用、及び、復調用相関器107からサーチ制
御部105の閾値判定回路151に相関値が出力される
点が異なる。
【0059】閾値判定回路151は、サーチ用相関器1
04-1〜n及び復調用相関器107から出力された相関
値に対して閾値判定を行い、閾値以上の相関値及びその
位相を順位決定回路152に出力する。
【0060】順位決定回路152は、閾値判定回路15
1から出力された位相を相関値が高い順に順位付けを行
う。そして、順位決定回路152は、相関値がショート
積分に基づくものである場合、順位付けを行った位相を
候補パス決定回路153に出力する。一方、相関値がロ
ング積分に基づくものである場合、順位付けを行った位
相を復調位相決定回路154に出力する。
【0061】候補パス決定回路153は、ショート積分
において相関値が高かった位相を順に候補パスとして決
定して復調用相関器107の各フィンガに割り当てる。
また、候補パス決定回路153は、相関器104-1〜n
を最大強度の候補パスの周辺位相に割り当てる。そし
て、候補パス決定回路153は、クロック発生器106
に、割り当て結果に基づく動作クロックを発生させる制
御信号を出力する。なお、フィンガの数は、RAKE合
成器108が合成可能なマルチパス数である。
【0062】復調位相決定回路154は、ロング積分に
おいて相関値が最も高かった候補パスを復調に用いるも
のとして最適であると判断する。そして、クロック発生
器106に、判断結果に基づく動作クロックを発生させ
る制御信号を出力する。
【0063】次に、図6に示した通信端末装置のセルサ
ーチ動作について、上述の図2及び図7を用いて説明す
る。なお、図2及び図7において、サーチ用相関器の数
n及び復調用相関器のフィンガ数を「5」とする。
【0064】図2に示すように、全位相を相関器の数
「5」のサーチ窓に分割し、各サーチ用相関器104-1
〜5は、割り当てられたサーチ窓1〜5内の全位相に対
してショート積分を行って相関値をサーチ制御部105
に出力する。その結果、サーチ窓内の全位相の相関値を
得る。
【0065】そして、図7に示すように、サーチ制御部
105は、相関値が閾値を越えた位相を、相関値が高い
順に候補パスとして選択して復調用相関器107の各フ
ィンガ1〜5に割り当てる。また、相関器104-1〜5を
最大強度の候補パスである候補パスBの周辺位相に割り
当てる。
【0066】そして、サーチ制御部105は、割り当て
結果に基づく動作クロックをクロック発生器106に発
生させて各相関器104-1〜5及び復調用相関器107
を動作させる。復調用相関器107は、割り当てられた
各候補パスに対してロング積分を行い、サーチ制御部1
05に相関値を出力する。また、各相関器104-1〜5
は、最大強度の候補パスの周辺位相に対しショート積分
を行い、サーチ制御部105に相関値を出力する。
【0067】サーチ制御部105は、ロング積分によっ
て得られた相関値が最も高い候補パスを復調に用いるも
のとして最適であると判断する。
【0068】このように、復調用相関器のフィンガを用
いてロング積分を行うと同時に、サーチ用相関器を用い
て最大強度の候補パスの周辺位相に対してショート積分
を行うことにより、全てのサーチ用相関器を用いて最大
強度の候補パスの周辺にある遅延波を捕らえることがで
き、さらにデータ復調におけるフィンガ割り当てを高速
に行うことができる。
【0069】なお、上記各実施の形態では、相関検出の
ための積分回数をショート積分とロング積分の2回であ
る場合について説明したが、本発明はこれに限られず、
相関検出のための積分回数が3回以上であっても同様の
効果を得ることができる。
【0070】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の通信端末
装置及びセルサーチ方法によれば、割り当てられたサー
チ窓に候補パスが存在しなかったサーチ用相関器あるい
は復調用相関器を有効に用いてロング積分を行うことが
できるので、セルサーチを高速に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る通信端末装置の構
成を示すブロック図
【図2】上記実施の形態に係る通信端末装置のセルサー
チ動作を説明するための図
【図3】上記実施の形態に係る通信端末装置のセルサー
チ動作を説明するための図
【図4】本発明の実施の形態2に係る通信端末装置の構
成を示すブロック図
【図5】上記実施の形態に係る通信端末装置のセルサー
チ動作を説明するための図
【図6】本発明の実施の形態3に係る通信端末装置の構
成を示すブロック図
【図7】上記実施の形態に係る通信端末装置のセルサー
チ動作を説明するための図
【符号の説明】
105 サーチ制御部 106 クロック発生器 107 復調用相関器 108 RAKE合成器 151 閾値判定回路 152 順位決定回路 153 候補パス決定回路 154 復調位相決定回路

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サーチ対象基地局装置の送信信号の相関
    検出を行う複数のサーチ用相関手段と、このサーチ用相
    関手段が相関検出を行う位相を制御するサーチ制御手段
    とを具備し、前記サーチ制御手段は、前記各サーチ用相
    関手段に全位相における第1相関値を第1積分時間で算
    出させ、前記第1相関値が閾値以上の位相を前記第1相
    関値が大きい順に選択し、前記各サーチ用相関手段に前
    記選択した位相における第2相関値を前記第1積分時間
    より長い第2積分時間で算出させ、前記第2相関値が最
    大の位相を前記基地局装置の送信信号の位相と特定する
    ことを特徴とする通信端末装置。
  2. 【請求項2】 サーチ対象基地局装置の送信信号の相関
    検出を行う複数のサーチ用相関手段と、このサーチ用相
    関手段が相関検出を行う位相を制御するサーチ制御手段
    とを具備し、前記サーチ制御手段は、前記各サーチ用相
    関手段に全位相における第1相関値を第1積分時間で算
    出させ、前記第1相関値に対して閾値判定を行い、前記
    サーチ用相関手段のいくつかに前記第1相関値が閾値以
    上の位相における第2相関検出値を前記第1積分時間よ
    り長い第2積分時間で算出させ、前記第2相関値の算出
    に用いないサーチ用相関手段に前記第1相関値が最大の
    位相の周辺位相における第3相関値を算出させ、前記第
    2相関値が最も大きい位相を前記基地局装置の送信信号
    の位相と特定し、前記第3相関値に基づいて遅延波の位
    相を特定することを特徴とする通信端末装置。
  3. 【請求項3】 サーチ対象基地局装置の送信信号の相関
    検出を行う複数のサーチ用相関手段と、通信中の基地局
    装置の送信信号の相関検出を行う復調用相関手段と、前
    記サーチ用相関手段及び前記復調用相関手段が相関検出
    を行う位相を制御するサーチ制御手段とを具備し、前記
    サーチ制御手段は、前記各サーチ用相関手段に全位相に
    おける第1相関値を第1積分時間で算出させ、前記第1
    相関値に対して閾値判定を行い、前記第1相関値が閾値
    以上の位相における第2相関値を前記復調用相関手段に
    前記第1積分時間より長い第2積分時間で算出させ、前
    記各サーチ用相関手段に前記第1相関値が最大の位相の
    周辺位相における第3相関値を算出させ、前記第2相関
    値が最も大きい位相を前記基地局装置の送信信号の位相
    と特定し、前記第3相関値に基づいて遅延波の位相を特
    定することを特徴とする通信端末装置。
  4. 【請求項4】 請求項1から請求項3のいずれかに記載
    の通信端末装置と無線通信を行うことを特徴とする基地
    局装置。
  5. 【請求項5】 全位相に対して第1積分時間でサーチ対
    象の送信信号の第1相関検出を行い、この第1相関検出
    の第1相関値に対して閾値判定を行い、前記第1相関値
    が閾値以上の位相を大きい順に前記第1積分時間より長
    い第2積分時間で第2相関検出を行い、この第2相関検
    出の第2相関値が最大の位相を前記送信信号の位相と特
    定することを特徴とするセルサーチ方法。
  6. 【請求項6】 全位相に対して第1積分時間でサーチ対
    象の送信信号の第1相関検出を行い、この第1相関検出
    の第1相関値に対して閾値判定を行い、前記第1相関値
    が閾値以上の位相に対して前記第1積分時間より長い第
    2積分時間で第2相関検出を行い、同時に第1相関値が
    最大の位相の周辺位相に対して第3相関検出を行い、前
    記第2相関検出の第2相関値が最も大きい位相を前記送
    信信号の位相と特定し、前記第3相関値に基づいて遅延
    波の位相を特定することを特徴とするセルサーチ方法。
  7. 【請求項7】 第1の相関器にて第1積分時間でサーチ
    対象の送信信号の第1相関検出を行い、この第1相関検
    出の第1相関値に対して閾値判定を行い、第1相関値が
    閾値以上の位相に対して第2の相関器にて前記第1積分
    時間より長い第2積分時間で第2相関検出を行い、前記
    第1の相関器にて第1相関値が最大の位相の周辺位相に
    対して第3相関検出を行い、前記第2相関検出の第2相
    関値が最も大きい位相を前記送信信号の位相と特定し、
    前記第3相関値に基づいて遅延波の位相を特定すること
    を特徴とするセルサーチ方法。
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