JP2001241944A - 媒体の表面検査装置 - Google Patents
媒体の表面検査装置Info
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Abstract
正損区分などが可能となり、人間の判定基準とずれが生
じるという従来の問題点を解消できる媒体の表面検査装
置を提供する。 【解決手段】印刷物Sを挟持して搬送する一対のローラ
24,25を有し、これらローラのうち一方のローラ2
5は、回転自在な内輪44と、この内輪44と同心円上
に設けられ、印刷物Sの表面に接触する外輪45と、こ
の外輪45と内輪44とを弾性的に保持する弾性体46
と、外輪45と内輪44との間に設けられ、外輪45が
印刷物Sの表面との間で生じる滑りによる振動を電気信
号に変換する圧電素子49a,49bとからなり、圧電
素子49a,49bの出力信号により印刷物Sの表面状
態を検出する。
Description
動預出金機、紙幣などの印刷物を区分処理する印刷物処
理装置、券売機などの物品自動販売装置、プリペイドカ
ードなどの各種カードを処理するカード処理装置などに
適用され、紙幣などの印刷物や各種カードなどの媒体の
表面状態を検査する媒体の表面検査装置に関する。
の決済手段としてあらゆる場面で用いられている。たと
えば、発券銀行から新しい紙幣が発行されると、市中銀
行、企業、商業者、個人などの間を移動し、その移動や
保持によって、僅かずつ損耗していく。
M)や券売機など、多くの装置で扱われるようになって
おり、装置側から見ると、紙幣はできるだけ損耗が少な
く、安定した形態であることが、装置の信頼性維持のた
めに必要である。すなわち、ここに損耗の激しい紙幣が
装置に投入されないようにするという技術が必要とな
り、この損耗を測定し、損耗した紙幣と損耗していない
紙幣とに分類する紙幣損耗分類装置が要望されることに
なる。
定量的で計測可能な値とすることが困難であり、従来の
この種の装置では、紙面の透過光や反射光の変化が紙の
損耗と関連があることを利用したり、損耗によって紙の
剛性(こし)が低下するので、こしの低下による音響特
性の変化を利用したりしてきている。
に関係しないために、人間が感じる損耗と異なる判定基
準となっている面があり、より直接的に損耗を計測し
て、その判定によって紙幣を分類できる装置の出現が待
たれている。すなわち、正損という定量化しにくい官能
に依存した評価尺度に対して、人間の感覚に近い、安定
した検知ができる正損区分装置が現金処理の現場で求め
られている。
徴は、凹版印刷によるざらざら感である。凹版とは、図
10(a)に示すように、原版1に窪み2をつけて、こ
の窪み2にインクを塗布し、次に、この原版1を用紙3
に対して高圧で押し付けてインクを転写するものであ
り、転写されたインク4が山形に突出している。この突
起状のインク4を人間の手指の皮膚下にあるパチニ小体
が振動センサとして機能して、ざらざら感として感知す
るものである。
て、図10(b)に示すように、山の頂点が削り取られ
たなだらかな形状のインク5となって、触覚的にもざら
ざら感が低下する。人間が行なう紙幣の正損区分は、以
上のような触覚によるものであるが、これを機械で行な
うことは従来不可能であった。そのために、従来の光学
的、音響的な検知では、人間の判定基準とずれが生じる
という問題点があった。
りながら、人間の手指の触覚に近似した紙幣などの媒体
の正損区分などが可能となり、人間の判定基準とずれが
生じるという従来の問題点を解消できる媒体の表面検査
装置を提供することを目的とする。
装置は、被検査媒体を挟持して搬送する一対のローラを
有し、これらローラのうち一方のローラは、回転自在な
内輪と、この内輪と同心円上に設けられ、前記被検査媒
体の表面に接触する外輪と、この外輪と前記内輪とを弾
性的に保持する保持手段と、前記外輪と前記内輪との間
に設けられ、前記外輪が前記被検査媒体の表面との間で
生じる滑りによる振動を電気信号に変換する変換手段
と、この変換手段の出力信号により前記被検査媒体の表
面状態を検出する表面状態検出手段とを具備している。
記表面状態検出手段は、前記変換手段の出力信号により
前記外輪の振動の周波数を検出し、この検出した周波数
により前記被検査媒体の表面状態を検出することを特徴
とする。
記表面状態検出手段は、前記変換手段の出力信号を各周
波数別に分析する周波数分析手段と、この周波数分析手
段により分析された各周波数のうち特定の周波数領域の
出力を積分する信号処理手段と、この信号処理手段から
得られる積分値を所定の閾値で大小判定することによ
り、前記被検査媒体の表面の微細な粗さの大小を表わす
信号を出力する判定手段とからなることを特徴とする。
被検査媒体を挟持する搬送手段の経路内部に平板とこの
平板に対向するローラを有し、このローラは、回転自在
な内輪と、この内輪と同心円上に設けられ、前記被検査
媒体の表面に接触する外輪と、この外輪と前記内輪とを
弾性的に保持する保持手段と、前記外輪と前記内輪との
間に設けられ、前記外輪が前記被検査媒体の表面との間
で生じる滑りによる振動を電気信号に変換する変換手段
と、この変換手段の出力信号により前記被検査媒体の表
面状態を検出する表面状態検出手段とを具備している。
ら感を、たとえば、被検査媒体を挟持して搬送する一対
のローラのうち一方のローラの回転方向の微小振動とし
て取出し、人間の手指の触覚に近似した判定をできるよ
うにしたので、比較的簡単な構成でありながら、人間の
手指の触覚に近似した紙幣などの媒体の正損区分などが
可能となり、人間の判定基準とずれが生じるという従来
の問題点を解消できる。
て図面を参照して説明する。
る。
面検査装置が適用される、紙幣などの印刷物を正損区分
する印刷物処理装置の構成を模式的に示すものである。
媒体としての紙幣などの印刷物Sが多数枚、積層状態か
つ立位状態で載置される。供給台11上の印刷物Sは、
軸12により前進後退自在に軸支されたバックアップ板
13によって、取出ローラ14側に所定の押圧力で押圧
され、最前部の印刷物Sが取出ローラ14に当接されて
いる。
ト16を介してモータ17で駆動され、これの回転制御
によって、次の搬送路18に印刷物Sを所定間隔で、1
枚ずつ導入する。搬送路18は、ローラ19およびベル
ト20により印刷物Sを挟持し、プーリ21およびベル
ト22を介してモータ23で駆動されることにより、印
刷物Sを一定速度で搬送するようになっている。
設けられている。駆動ローラ24は、搬送路18と同様
に、プーリ21およびベルト22を介してモータ23で
駆動されている。この駆動ローラ24に対向して、本発
明に係る媒体の表面検査装置を構成する検出ローラ25
が設けられている。この検出ローラ25は、軸26を中
心に回動自在なアーム27の先端部に回転自在に取着さ
れている。アーム27の後端部は、検出ローラ25を駆
動ローラ24の方向に追圧できるように、ばね体28で
付勢されている。
方には、鑑査装置29が設けられている。鑑査装置29
は、ローラ対30によって印刷物Sを搬送するととも
に、各種センサを用いて印刷物Sの種類などを判定する
ものである。鑑査装置28の後方には、ローラ31およ
びベルト32による挟持搬送部33が形成され、監査を
終えた印刷物Sをゲート装置34a〜34cへ搬送する
ようになっている。
33で搬送される印刷物Sを鑑査装置28の監査結果に
基づき区分し、対応する集積部35a〜35dへ印刷物
Sを集積するようになっている。
図2および図3を参照して説明する。検出ローラ25は
2つ存在していて、これら検出ローラ25,25は、左
右のアーム27,27に架け渡された固定軸41に、カ
ラー42a〜42cおよび止め輪43を用いて回転自在
に保持されている。
44と同心円上に設けられた外輪45とから構成され、
内輪44は固定軸41の廻りに自由回転可能なように、
滑り軸受けとなっている。内輪44と外輪45とは、そ
れらの間に設けられた複数の弾性体46,…によって接
合されている。外輪45の表面は、摩擦係数の大きな部
材、たとえば、厚さの薄いゴム材料47で被覆されてお
り、これにより、検出ローラ25の表面の摩擦係数を上
げて、印刷物Sとの接触でスリップしにくくしている。
a,48bが形成されていて、これら溝部48a,48
b内には、変換手段を構成する2つの圧電素子49a,
49bの各一端部がそれぞれ接着固定されている。圧電
素子49a,49bの各他端部は、それらと対応する外
輪45の内面側に切り起し形成された2つの切起し部5
0a,50bにそれぞれ接着固定されている。
合された外輪45が回転方向に力を受けると、圧電素子
49a,49bに圧縮応力が働き、所定の電圧が発生す
るようになっている。圧電素子49a,49bから発生
した各電圧信号は、固定軸41の両端部に設けられたス
リップリング装置51a,51bを介して外部へ導出さ
れるようになっている。
面(ゴム材料47)は、それと対向する駆動ローラ24
とで印刷物Sを挟持する。駆動ローラ24はモータ23
により駆動されているので、印刷物Sを移動(挟持搬
送)するが、それにつられて検出ローラ25も連れ回り
する。このとき、印刷物Sの表面には印刷やシワ、紙自
身の汚損によって微細な表面の凹凸が存在し、この凹凸
に関連した振動がゴム材料47および外輪45を介して
圧電素子49a,49bに伝達され、圧電素子49a,
49bによって電圧信号に変換されるようになってい
る。
信号により印刷物Sの表面状態を検出する表面状態検出
手段としての検出回路を示すものである。図4におい
て、圧電素子49a,49bの各出力信号は、それぞれ
増幅回路61へ送られ、ここで例えば加算増幅される。
増幅回路61の出力信号は、周波数分析手段としての周
波数分析回路62へ送られ、ここで各周波数別に分析さ
れる。周波数分析回路62の出力信号は、バンドパスフ
ィルタと積分器とからなる信号処理手段としての信号処
理回路63へ送られ、ここで特定の周波数領域の出力が
積分される。信号処理回路63の出力信号は、判定手段
としてのスレッシュホールド回路64へ送られ、ここで
所定の閾値で大小判定することにより、印刷物Sの表面
の微細な粗さの大小を表わす信号SG1,SG2が出力
される。
理装置の作用について説明する。この印刷物処理装置
は、たとえば、操作モードによって、印刷物Sの種類の
分類、表裏の分類、枚数の計数などを行なうことができ
るが、ここでは同一種類の印刷物Sを正損区分する場合
の手順について説明する。
物Sは、取出ローラ14によって1枚ずつ分離して取出
され、搬送路18に導かれて挟持搬送される。搬送路1
8により搬送される印刷物Sが検出ローラ25の部分を
通過することによって、圧電素子49a,49bから振
動波形電圧が得られる。圧電素子49a,49bの各出
力電圧は、増幅回路61によって加算増幅され、図5あ
るいは図6に示すような電圧波形となる。図5の電圧波
形は、印刷物Sが新品の印刷物の場合であり、凹版の突
起がしっかりと付いている。図6の電圧波形は、印刷物
Sが損耗している場合であり、凹版の微小突起が摩耗し
ている。
1の出力信号を各周波数別に分析することにより、図7
あるいは図8に示すような出力分布を得る。図5は印刷
物Sが新品の場合であり、図6は印刷物Sが損耗してい
る場合である。
領域の出力を積分する。次に、スレッシュホールド回路
64で、信号処理回路63から得られる積分値を所定の
閾値で大小判定し、その判定結果を示す信号SG1,S
G2を出力する。
分値が大きい、すなわち、凹版の微小突起によって大き
な振動をしているもの、すなわち、印刷物Sが新品であ
り、正券と判定すべき信号である。信号SG2は、特定
の周波数領域の出力積分値が小さい、すなわち、凹版の
微小突起が摩耗して微小振動が少ないもの、すなわち、
印刷物Sが損耗していて、損券と判定すべき信号であ
る。
定して、この判定判定と検出ローラ25による正損判定
結果とに基づき、ゲート装置34a〜34cを駆動し
て、集積部35a〜35dに区分集積する。その区分
は、たとえば、集積部35aに正券、集積部35bに損
券、集積部35cに異種券、集積部35dに読取り不能
の排除券を収容するものである。
を、印刷物Sを挟持して搬送する一対のローラ24,2
5のうち一方のローラ25の回転方向の微小振動として
取出し、人間の手指の触覚に近似した判定をできるよう
にしたので、比較的簡単な構成でありながら、人間の手
指の触覚に近似した印刷物Sの正損区分などが可能とな
り、従来の光学的、音響的な検知では、人間の判定基準
とずれが生じるという問題点を解消できる。
る。
面検査装置が適用される、紙幣などの印刷物を正損区分
する印刷物処理装置の構成を模式的に示すものである。
りに平板37を設けた点が前述した第1の実施の形態と
異なり、その他の点は第1の実施の形態と同様であるの
で、その説明は省略する。検出ローラ25は、印刷物S
が存在しないとき、平板37に対向して不回転状態にな
っているが、印刷物Sが前後の搬送ローラによって搬送
駆動され、検出ローラ25と平板37との間に侵入する
と、印刷物Sの搬送に伴って回転するとともに、印刷物
Sの表面状態に対応した信号を得ることができる。
していても、接触していなくてもよい。すなわち、たと
えば、印刷物Sの厚さが薄い場合は平板37に接触させ
ておき、印刷物Sの厚さが厚い場合は、その厚さに応じ
た所定間隙おいて平板37に対向させておけばよい。
が固定平面(平板37)に対向しているので、この部分
での印刷物Sの搬送力がなく、券詰まりが発生し易くな
るが、搬送速度が低速の場合は問題なく、逆に構成が単
純で安価とすることができるという特徴を有している。
刷物を区分処理する印刷物処理装置に適用した場合につ
いて説明したが、本発明はこれに限定されるものではな
く、たとえば、乗車券などを自動販売する券売機や、清
涼飲料水などを自動販売する自動販売機などの物品自動
販売装置、各種カードを処理するカード処理装置などに
も同様に適用できる。
較的簡単な構成でありながら、人間の手指の触覚に近似
した紙幣などの媒体の正損区分などが可能となり、人間
の判定基準とずれが生じるという従来の問題点を解消で
きる媒体の表面検査装置を提供できる。
査装置が適用される印刷物処理装置の構成を模式的に示
す側面図。
検出する検出回路の構成を示すブロック図。
圧波形例を示す図。
れる電圧波形例を示す図。
れる出力分布を示す波形図。
ら得られる出力分布を示す波形図。
査装置が適用される印刷物処理装置の構成を模式的に示
す側面図。
図。
Claims (14)
- 【請求項1】 被検査媒体を挟持して搬送する一対のロ
ーラを有し、これらローラのうち一方のローラは、 回転自在な内輪と、 この内輪と同心円上に設けられ、前記被検査媒体の表面
に接触する外輪と、 この外輪と前記内輪とを弾性的に保持する保持手段と、 前記外輪と前記内輪との間に設けられ、前記外輪が前記
被検査媒体の表面との間で生じる滑りによる振動を電気
信号に変換する変換手段と、 この変換手段の出力信号により前記被検査媒体の表面状
態を検出する表面状態検出手段と、 を具備したことを特徴とする媒体の表面検査装置。 - 【請求項2】 前記表面状態検出手段は、前記変換手段
の出力信号により前記外輪の振動の周波数を検出し、こ
の検出した周波数により前記被検査媒体の表面状態を検
出することを特徴とする請求項1記載の媒体の表面検査
装置。 - 【請求項3】 前記表面状態検出手段は、 前記変換手段の出力信号を各周波数別に分析する周波数
分析手段と、 この周波数分析手段により分析された各周波数のうち特
定の周波数領域の出力を積分する信号処理手段と、 この信号処理手段から得られる積分値を所定の閾値で大
小判定することにより、前記被検査媒体の表面の微細な
粗さの大小を表わす信号を出力する判定手段と、 からなることを特徴とする請求項1記載の媒体の表面検
査装置。 - 【請求項4】 前記内輪および外輪は円筒状に形成され
ていることを特徴とする請求項1記載の媒体の表面検査
装置。 - 【請求項5】 前記変換手段として圧電素子を用いたこ
とを特徴とする請求項1記載の媒体の表面検査装置。 - 【請求項6】 前記外輪の外周面は摩擦係数の大きな部
材で被覆されていることを特徴とする請求項1記載の媒
体の表面検査装置。 - 【請求項7】 前記表面状態検出手段は、被検査媒体と
しての凹版印刷による印刷物の損耗を検出することを特
徴とする請求項1記載の媒体の表面検査装置。 - 【請求項8】 被検査媒体を挟持する搬送手段の経路内
部に平板とこの平板に対向するローラを有し、このロー
ラは、 回転自在な内輪と、 この内輪と同心円上に設けられ、前記被検査媒体の表面
に接触する外輪と、 この外輪と前記内輪とを弾性的に保持する保持手段と、 前記外輪と前記内輪との間に設けられ、前記外輪が前記
被検査媒体の表面との間で生じる滑りによる振動を電気
信号に変換する変換手段と、 この変換手段の出力信号により前記被検査媒体の表面状
態を検出する表面状態検出手段と、 を具備したことを特徴とする媒体の表面検査装置。 - 【請求項9】 前記表面状態検出手段は、前記変換手段
の出力信号により前記外輪の振動の周波数を検出し、こ
の検出した周波数により前記被検査媒体の表面状態を検
出することを特徴とする請求項8記載の媒体の表面検査
装置。 - 【請求項10】 前記表面状態検出手段は、 前記変換手段の出力信号を各周波数別に分析する周波数
分析手段と、 この周波数分析手段により分析された各周波数のうち特
定の周波数領域の出力を積分する信号処理手段と、 この信号処理手段から得られる積分値を所定の閾値で大
小判定することにより、前記被検査媒体の表面の微細な
粗さの大小を表わす信号を出力する判定手段と、 からなることを特徴とする請求項8記載の媒体の表面検
査装置。 - 【請求項11】 前記内輪および外輪は円筒状に形成さ
れていることを特徴とする請求項8記載の媒体の表面検
査装置。 - 【請求項12】 前記変換手段として圧電素子を用いた
ことを特徴とする請求項8記載の媒体の表面検査装置。 - 【請求項13】 前記外輪の外周面は摩擦係数の大きな
部材で被覆されていることを特徴とする請求項8記載の
媒体の表面検査装置。 - 【請求項14】 前記表面状態検出手段は、被検査媒体
としての凹版印刷による印刷物の損耗を検出することを
特徴とする請求項8記載の媒体の表面検査装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000049889A JP4460705B2 (ja) | 2000-02-25 | 2000-02-25 | 媒体の表面検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000049889A JP4460705B2 (ja) | 2000-02-25 | 2000-02-25 | 媒体の表面検査装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001241944A true JP2001241944A (ja) | 2001-09-07 |
JP4460705B2 JP4460705B2 (ja) | 2010-05-12 |
Family
ID=18571755
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000049889A Expired - Fee Related JP4460705B2 (ja) | 2000-02-25 | 2000-02-25 | 媒体の表面検査装置 |
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JP (1) | JP4460705B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004354116A (ja) * | 2003-05-28 | 2004-12-16 | Mitsubishi Electric Corp | 検査装置および検査方法 |
-
2000
- 2000-02-25 JP JP2000049889A patent/JP4460705B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2004354116A (ja) * | 2003-05-28 | 2004-12-16 | Mitsubishi Electric Corp | 検査装置および検査方法 |
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JP4460705B2 (ja) | 2010-05-12 |
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