JP2001237973A - インテリジェントネットワークシステムを利用した通話モニタ方式 - Google Patents
インテリジェントネットワークシステムを利用した通話モニタ方式Info
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Abstract
(インテリジェントネットワーク)サービスを利用し
て、SRF(特殊リソース機能)を有する装置のモニタ
端子にてモニタすることを可能とする通話モニタ方式を
提供する。 【解決手段】INに、通話モニタを行なおうとする加入
者端末の電話番号を、通話モニタを行う旨を示す識別情
報と共に登録するサービスデータ登録手段と、前記電話
番号を有する加入者端末からの発信或いは着信を検出し
た際に、INサービスの起動を要求するINサービス起
動要求手段と、INサービスの起動を要求された際に、
発信側の発信元加入者端末と着信側の着信先加入者端末
との通話回線を相互に接続すると共に、前記通話回線を
モニタ端子にも接続する回線接続手段とを備えた。
Description
ットワークシステムを利用した通話モニタ方式に関し、
特にインテリジェントネットワークのSRF(Spec
ial Resource Function:特殊リ
ソース機能)を有する装置において通話をモニタするこ
とを可能とする通話モニタ方式に関する。
に従って、着信者までの回線を順次接続するという基本
的なサービスを中心に発展してきたが、近年、様々なネ
ットワークサービスを柔軟かつ迅速に提供するために、
インテリジェントネットワーク(Intelligen
t Network:IN)と呼ばれるネットワークが
構築されてきている。
ビス交換局(Service Switching P
oint:SSP)と、電話交換網全体を制御する少な
くとも1つのサービス制御局(Service Con
trol Point:SCP)とから構成され、SS
PとSCPとは共通線信号網を介して接続される。
表される呼接続機能を有し、収容している加入者端末等
からINサービスの要求を受けた際には、共通線信号網
を介してSCPにアクセスする。INサービスの要求を
受けたSCPは、当該INサービス要求に対応する処理
を行ない、その処理結果に応じた指示をSSPに出し、
SSPがその指示に応じた動作を行なうことにより、I
Nサービスが実現される。例えば、代表的なINサービ
スであるフリーダイヤルでは、データベース機能を備え
たSCPが、フリーダイヤル番号と実際の電話番号との
間の番号変換を行ない、実際の電話番号に接続するよう
SSPに対して指示を出すことにより、フリーダイヤル
サービスが実現される。
上述のINサービスの機能を有する電話網において、音
声の通話モニタを行なうためには、加入者回線に直接モ
ニタ装置を接続するか、或いは、加入者端末を収容する
交換局等の回線終端装置の特定回線にモニタ装置を接続
することが必要であった。また、ISDN(Integ
rated Services Digital Ne
twork:サービス総合デジタル網)などのデジタル
回線網の場合には、デジタル回線の通話モニタを行なう
デジタル専用のモニタ装置を用意する必要があった。さ
らに、携帯電話やIN技術を利用したPHS(Pers
onal Handyphone System:パー
ソナルハンディホンシステム)等においては、端末の移
動により使用する基地局が変わっていくため、基地局を
特定して通話モニタを行なっていても、端末が移動して
しまうと通話モニタが不可能になるという課題があっ
た。
をその都度探し出してモニタ装置を移動させる必要性を
無くすることにあり、INサービスを利用してある特定
の場所で通話モニタを行なうことを可能とする通話モニ
タ方式を提供することにある。
トネットワークシステムを利用した通話モニタ方式は、
複数の加入者端末を収容する複数のSSPと、前記複数
のSSPを制御するSCPとから構成され、前記複数の
SSPの間は通話回線網で接続され、前記複数のSSP
と前記SCPとの間は共通線信号網で接続されたINで
あって、前記INには更にSRFを有する装置としての
IPが、前記通話回線網及び前記共通線信号網に接続さ
れており、前記IPの有する前記SRFにモニタ端子を
備え、前記INに、通話モニタを行なおうとする加入者
端末の電話番号を、通話モニタを行う旨を示す識別情報
と共にサービスデータとして登録するサービスデータ登
録手段と、前記電話番号を有する加入者端末からの発信
或いは前記電話番号を有する加入者端末への着信を検出
した際に、INサービスの起動を要求するINサービス
起動要求手段と、前記INサービス起動要求手段からI
Nサービスの起動を要求された際に、発信側の発信元加
入者端末と着信側の着信先加入者端末との通話回線を相
互に接続すると共に、前記通話回線を前記モニタ端子に
も接続する回線接続手段とを備え、前記発信元加入者端
末と前記着信先加入者端末との通話を前記モニタ端子に
接続された通話モニタ装置によってモニタすることを可
能とすることを特徴とする。
記複数のSSPの何れか1つ或いは複数のSSPにそれ
ぞれ備えられ、SSPに接続された保守端末と該SSP
が備えたサービスデータ記憶部とから構成され、前記保
守端末から通話モニタを行なおうとする加入者端末の電
話番号を、通話モニタを行なう旨を示す識別情報と共に
入力した際に、前記電話番号と前記識別情報とをサービ
スデータとして前記サービスデータ記憶部に記憶させる
ことを特徴とする。
は、前記サービスデータ登録手段を備えたSSPに備え
られ、加入者端末からの発信が成された時には発信分析
を行ない、該加入者端末の電話番号がサービスデータと
して登録されている場合には、該加入者端末の電話番号
と着信先加入者端末の電話番号とを含めて通話モニタを
行なう旨のINサービスの起動を要求する信号を前記S
CPに対して送出し、加入者端末への着信があった時に
は着信分析を行ない、該加入者端末の電話番号がサービ
スデータとして登録されている場合には、該加入者端末
の電話番号と発信元加入者端末の電話番号とを含めて通
話モニタを行なう旨のINサービスの起動を要求する信
号を前記SCPに対して送出することを特徴とする。
備えられ、前記INサービス起動要求手段から通話モニ
タを行なう旨のINサービスの起動を要求する信号を受
信すると、発信元加入者端末の発側モニタ回線と着信先
加入者端末の着側モニタ回線とを前記SRFに暫定接続
する暫定接続ステップと、前記発信元加入者端末と前記
着信先加入者端末との接続を行なう通話回線接続ステッ
プと、前記着信先加入者端末からオフフック信号を受信
すると、前記発側モニタ回線と前記着側モニタ回線とを
相互に接続すると共に前記発側モニタ回線と前記着側モ
ニタ回線を前記SRFの前記モニタ端子に接続し、か
つ、前記発側モニタ回線を前記発信元加入者端末に接続
し前記着側モニタ回線を前記着信先加入者端末に接続す
るモニタ接続ステップとを実行することにより、前記発
信元加入者端末と前記着信先加入者端末との通話を前記
モニタ端子に接続された通話モニタ装置によってモニタ
することを可能とすることを特徴とする。
側モニタ回線を前記SRFの前記モニタ端子に接続する
ために、前記SCPからSSPを経由してリソース接続
(発側回線)の要求信号を前記SRFに対して送出し、
これを受信した前記SRFは、発信元加入者端末の前記
発側モニタ回線を前記SRFに暫定接続し、その応答と
して前記SRFの識別番号と前記発側モニタ回線の回線
番号を前記SCPに対して返送し、次に前記SCPは、
前記着側モニタ回線を前記SRFの前記モニタ端子に接
続するために、前記SSPを経由して前記SRFの識別
番号を含めてリソース接続(着側回線)の要求信号を前
記SRFに対して送出し、これを受信した前記SRF
は、着信先加入者端末の前記着側モニタ回線を前記SR
Fに暫定接続し、その応答として前記着側モニタ回線の
回線番号を前記SCPに対して返送することを特徴とす
る。
モニタ回線を前記SRFの前記モニタ端子に接続するた
めに、前記SCPからSSPを経由して特定のSRFの
識別番号を含めてリソース接続(発側回線)の要求信号
を前記特定のSRFに対して送出し、これを受信した前
記特定のSRFは、発信元加入者端末の前記発側モニタ
回線を前記特定のSRFに暫定接続し、その応答として
前記発側モニタ回線の回線番号を前記SCPに対して返
送し、次に前記SCPは、前記着側モニタ回線を前記S
RFの前記モニタ端子に接続するために、前記SSPを
経由して前記特定のSRFの識別番号を含めてリソース
接続(着側回線)の要求信号を前記特定のSRFに対し
て送出し、これを受信した前記特定のSRFは、着信先
加入者端末の前記着側モニタ回線を前記特定のSRFに
暫定接続し、その応答として前記着側モニタ回線の回線
番号を前記SCPに対して返送することを特徴とする。
うとする加入者端末の電話番号と、通話モニタを行う旨
を示す識別情報とから成るサービスデータを削除するサ
ービスデータ削除手段を更に備えることを特徴とする。
とする加入者端末の電話番号を、通話モニタを行う旨を
示す識別情報及び着信転送の設定が成されていた場合は
着信転送先の電話番号の通話モニタを行なう旨を示す着
信転送時モニタ要求情報と共にサービスデータとして登
録するサービスデータ登録手段と、前記電話番号を有す
る加入者端末への着信を検出した際に、INサービスの
起動を要求するINサービス起動要求手段と、前記IN
サービス起動要求手段からINサービスの起動を要求さ
れた際に、発信側の発信元加入者端末と着信側の着信先
加入者端末から着信転送された着信転送先端末との通話
回線を相互に接続すると共に、前記通話回線を前記モニ
タ端子にも接続する回線接続手段とを備え、前記発信元
加入者端末と前記着信先加入者端末から着信転送された
着信転送先端末との通話を前記モニタ端子に接続された
通話モニタ装置によってモニタすることを可能とするこ
とを特徴とする。
て図面を参照して説明する。
ークシステムを利用した通話モニタ方式の一実施形態を
示すブロック図である。
末を収容する複数のSSP(Service Swit
ching Point:サービス交換局)1a〜1n
と、複数のSSP1a〜1nを制御するSCP(Ser
vice ControlPoint:サービス制御
局)2とから構成され、SSP1aとSSP1nとの間
は通話回線網3で接続され、SSP1a〜1nとSCP
2との間は共通線信号網4で接続されている。この複数
のSSP1a〜1nとSCP2とから構成されるIN
(Intelligent Network:インテリ
ジェントネットワーク)には、更にSRF(Speci
al Resource Function:特殊リソ
ース機能)50を有する装置としてIP(Intell
igentPeripheral:高機能周辺)5が接
続されており、IP5は、通話回線網3及び共通線信号
網4に接続されている。
信側の加入者端末である発端末6を収容しており、ま
た、SSP1aが収容している加入者端末のサービスデ
ータを記憶するサービスデータ記憶部11aを備えてい
る。SSP1nも同様に、保守端末10nを備え、着信
側の加入者端末である着端末7を収容しており、また、
SSP1nが収容している加入者端末のサービスデータ
を記憶するサービスデータ記憶部11nを備えている。
IP5が有するSRF50には、通常、INによって提
供されるサービスの実行に必要な特殊なリソース(例え
ば数字受信機やアナウンス装置等)の他に、本発明の通
話モニタを行なうためのモニタ端子51を備えている。
尚、SRF50及びモニタ端子51を備えたIP5は、
本実施形態では独立した局に収容することとしている
が、SSP1a〜1nの何れかの局に収容しても良い。
の動作について説明する。
図である。
応するものは同一の参照数字または符号を付し、その説
明を省略する。
末7に対して電話がかけられた時に、その通話をモニタ
する場合の、各装置間の信号授受のシーケンスを示して
いる。先ず、通話モニタを行なおうとする加入者端末の
電話番号を、識別情報(通話モニタを行なう旨を示す情
報)と共に保守端末10aを通してSSP1aに登録し
ておく。本実施形態の場合は、発端末6の電話番号と識
別情報をSSP1aに登録する。この電話番号と識別情
報は、INサービスの起動をSSP1aからSCP2に
対して要求する際のサービスデータとして取り扱われ、
SSP1a内のサービスデータ記憶部11aに格納され
る(図2の100)。
ヤルが成されると(図2の102)、SSP1aは発信
分析を行ない、発端末6の電話番号と識別情報がサービ
スデータとして登録されていることを認識し、SCP2
に対して通話モニタを行なう旨のINサービス起動要求
の信号を送出する(図2の104)。通話モニタを行な
う旨のINサービス起動要求104には、発端末6の電
話番号とダイヤルされた着端末7の電話番号とが含まれ
ている。
要求104をSCP2が受信すると、SCP2は発端末
6の発側モニタ回線をSRF50のモニタ端子51に接
続するために、SSP1aを経由してリソース接続(発
側回線)の要求信号をSRF50に対して送出する(図
2の106)。これを受信したSRF50は、発端末6
の発側モニタ回線をSRF50に暫定接続し、その応答
としてSRF50の識別番号と発側モニタ回線の回線番
号をSCP2に対して返送する(図2の108)。応答
108を受信すると、次にSCP2は、着端末7の着側
モニタ回線をSRF50のモニタ端子51に接続するた
めに、SSP1aを経由してリソース接続(着側回線)
の要求信号をSRF50に対して送出する(図2の11
0)。リソース接続(着側回線)110の要求信号に
は、着側モニタ回線を、発側モニタ回線を暫定接続した
SRF50と同一のSRF50に接続するために、応答
108で得たSRF50の識別番号を含めておくものと
する。こうすることにより、SSP1aがリソース接続
(着側回線)110の要求信号を受信した際に、発側モ
ニタ回線を暫定接続したSRFと同一のSRFにリソー
ス接続(着側回線)110を送出することが可能とな
る。従って、発側モニタ回線を暫定接続したSRF50
が、リソース接続(着側回線)110をも受信すること
ができ、リソース接続(着側回線)110の要求信号を
受信したSRF50は、着端末7の着側モニタ回線をS
RF50に暫定接続する。そして、その応答として着側
モニタ回線の回線番号をSCP2に対して返送する(図
2の112)。
信号としてのCONNECT(接続)をSSP1aに送
出して着端末7への接続要求を行なう(図2の11
4)。CONNECT(接続)114を受信したSSP
1aは、CONNECT(接続)114内の着側ダイヤ
ル番号を識別し、着端末7への呼出信号を、先ず着端末
7を収容するSSP1nに対して送出し(図2の11
6)、SSP1nが着端末7への呼出信号を送出する
(図2の118)。
nは、呼出を開始した旨の応答信号を、SSP1aを介
してSCP2に返送し(図2の120)、呼出開始応答
120を受信したSCP2は、発端末6に対しRBT
(Ring Back Tone:呼出し音)を送出す
るようSRF50に対して指示信号を送出し(図2の1
22)、SRF50は自己の保有する音源を接続して発
端末6にRBTを送出する(図2の124)。
るため着端末7をオフフックすると、オフフック信号が
SSP1nとSSP1aを介してSCP2に到達する
(図2の126)。オフフック信号126を検出したS
CP2は、SSP1aを介してSRF50に対し、通話
モニタが可能となるようモニタ接続の指示を出し(図2
の128)、モニタ接続128の指示を受けたSRF5
0は、発側モニタ回線と着側モニタ回線の回線番号をモ
ニタ接続128の指示信号から得て、両モニタ回線を相
互に接続すると共に、両モニタ回線をSRF50のモニ
タ端子51に接続し、また、発側モニタ回線を発端末6
に接続し、着側モニタ回線を着端末7に接続する(図2
の130)。
と着端末7との通話が可能となると同時に、SRF50
のモニタ端子51にて、発端末6と着端末7との通話を
モニタすることが可能となる(図2の132)。尚、発
端末6の通話モニタを行なうことが不必要になった場合
には、保守端末10aを通してSSP1a内のサービス
データ記憶部11aに登録されていたサービスデータを
削除すれば良い(図2の134)。
における着端末7の通話モニタを行なう場合の動作につ
いて説明する。
第2の図である。
応するものは同一の参照数字または符号を付し、その説
明を省略する。
あった場合に、その通話モニタを行なう時の各装置間の
信号授受のシーケンスを示しており、発端末6から着端
末7に対して電話がかけられたものとする。先ず、通話
モニタを行なおうとする加入者端末の電話番号を、この
場合は着端末7の電話番号を、識別情報(通話モニタを
行なう旨を示す情報)と共に保守端末10nを通してS
SP1nに登録しておく。図3の場合は、着端末7の電
話番号と識別情報をSSP1nに登録する。この電話番
号と識別情報は、INサービスの起動をSSP1nから
SCP2に対して要求する際のサービスデータとして取
り扱われ、SSP1n内のサービスデータ記憶部11n
に格納される(図3の200)。
ヤルが成されると(図3の202)、発端末6を収容す
るSSP1aから、着端末7を収容するSSP1nに対
し、着端末7への呼出信号が送出される(図3の20
4)。SSP1nは着信分析を行ない、着端末7の電話
番号と識別情報がサービスデータとして登録されている
ことを認識し、SCP2に対して通話モニタを行なう旨
のINサービス起動要求の信号を送出する(図3の20
6)。通話モニタを行なう旨のINサービス起動要求2
06には、発端末6の電話番号とダイヤルされた着端末
7の電話番号とが含まれている。
要求206をSCP2が受信すると、SCP2は発端末
6の発側モニタ回線をSRF50のモニタ端子51に接
続するために、SSP1nを経由してリソース接続(発
側回線)の要求信号をSRF50に対して送出する(図
3の208)。これを受信したSRF50は、発端末6
の発側モニタ回線をSRF50に暫定接続し、その応答
としてSRF50の識別番号と発側モニタ回線の回線番
号をSCP2に対して返送する(図3の210)。応答
210を受信すると、次にSCP2は、着端末7の着側
モニタ回線をSRF50のモニタ端子51に接続するた
めに、SSP1nを経由してリソース接続(着側回線)
の要求信号をSRF50に対して送出する(図3の21
2)。リソース接続(着側回線)212の要求信号に
は、着側モニタ回線を、発側モニタ回線を暫定接続した
SRF50と同一のSRF50に接続するために、応答
210で得たSRF50の識別番号を含めておくものと
する。こうすることにより、SSP1nがリソース接続
(着側回線)212の要求信号を受信した際に、発側モ
ニタ回線を暫定接続したSRFと同一のSRFにリソー
ス接続(着側回線)212を送出することが可能とな
る。従って、発側モニタ回線を暫定接続したSRF50
が、リソース接続(着側回線)212をも受信すること
ができ、リソース接続(着側回線)212の要求信号を
受信したSRF50は、着端末7の着側モニタ回線をS
RF50に暫定接続する。そして、その応答として着側
モニタ回線の回線番号をSCP2に対して返送する(図
3の214)。
信号としてのCONNECT(接続)をSSP1nに送
出して着端末7への接続要求を行なう(図3の21
6)。CONNECT(接続)216を受信したSSP
1nは、CONNECT(接続)216内の着側ダイヤ
ル番号を識別し、着端末7への呼出信号を送出する(図
3の218)。
nは、呼出を開始した旨の応答信号をSCP2に返送し
(図3の220)、呼出開始応答220を受信したSC
P2は、発端末6に対しRBTを送出するようSRF5
0に対して指示信号を送出し(図3の222)、SRF
50は自己の保有する音源を接続して発端末6にRBT
を送出する(図3の224)。
るため着端末7をオフフックすると、オフフック信号が
SSP1nを介してSCP2に到達する(図3の22
6)。オフフック信号226を検出したSCP2は、S
SP1nを介してSRF50に対し、通話モニタが可能
となるようモニタ接続の指示を出し(図3の228)、
モニタ接続228の指示を受けたSRF50は、発側モ
ニタ回線と着側モニタ回線の回線番号をモニタ接続22
8の指示信号から得て、両モニタ回線を相互に接続する
と共に、両モニタ回線をSRF50のモニタ端子51に
接続し、また、発側モニタ回線を発端末6に接続し、着
側モニタ回線を着端末7に接続する(図3の230)。
と着端末7との通話が可能となると同時に、SRF50
のモニタ端子51にて、発端末6と着端末7との通話を
モニタすることが可能となる(図3の232)。尚、着
端末7の通話モニタを行なうことが不必要になった場合
には、保守端末10nを通してSSP1n内のサービス
データ記憶部11nに登録されていたサービスデータを
削除すれば良い(図3の234)。
たように、本発明の通話モニタ方式は、INサービスを
使用して通話パスとしてのモニタ回線を、SRFを有す
るIPに接続できるため、従来のように加入者回線或い
は加入者回線を収容する交換局に移動してモニタ装置を
接続する必要が無くなり、SRFの存在する固定的な場
所で通話モニタを行なうことが可能となる。
に使用する回線にモニタ端子を接続できるため、加入者
回線或いは加入者回線を収容する交換局への接続ではモ
ニタ出来なかったISDNなどのデジタル回線について
も、通話モニタを行なうことが可能となる。
ークであっても、通話モニタが可能な組み合わせのモニ
タ回線だけを選択して接続することが可能となる。その
理由は、通常の電話ネットワークにおいては、発信側と
着信側が独立してリソースを捕捉し、発信側と着信側で
異なったSRFを制御する場合があるが、本発明におい
ては、発側回線のリソース接続要求により暫定接続を行
なったSRFの識別番号をSCPが受け取り、次の着側
回線の暫定接続の要求信号に、このSRFの識別番号を
含めて要求を行なうため、必ず同一のSRFでのモニタ
回線の選択が可能となり、従って、同一のSRFで発側
回線と着側回線のモニタ回線同士の接続が可能となるた
めである。
リソース接続要求により暫定接続を行なったSRFの識
別番号をSCPが受け取り、次の着側回線の暫定接続の
要求信号に、このSRFの識別番号を含めて要求を行な
うため、必ず同一のSRFでのモニタ回線の選択が可能
となる方式としたが、この方式を変更し、発側回線のリ
ソース接続要求時に、特定のSRFに暫定接続するよ
う、その特定のSRFの識別番号を与え、着側回線のリ
ソース接続要求時にも同一のSRFの識別番号を与えて
も良い。このような方式とすることにより、特定のSR
Fを指定してモニタ回線の選択を行なわせることが可能
となる。
の設定が成されていた場合、或いは、ネットワーク側の
留守番装置接続の設定が成されていた場合の、本実施形
態の動作について説明する。尚、着信転送の場合とネッ
トワーク側の留守番装置接続の場合とでは、本実施形態
の動作は同一であるため、着信転送の場合を一例として
説明する。
に通話モニタを行なおうとする加入者端末の電話番号
を、サービスデータとして登録する際に、通話モニタを
行なう旨を示す情報としての識別情報に、着信転送の設
定が成されていた場合は着信転送先の電話番号の通話モ
ニタを行なう旨を示す着信転送時モニタ要求情報を、追
加して登録する。
からSCP2に対し送出する通話モニタを行なう旨のI
Nサービス起動要求に、着信転送時モニタ要求情報を追
加して送出する。その後、図3の214まで図3に示し
た動作を行ない、図3の216において、SCP2から
着端末7への接続要求信号としてのCONNECT(接
続)を送出する際に、該CONNECT(接続)には着
信転送時モニタ要求情報を追加して送出する。これによ
り、着端末7において着信転送の設定が成されていた場
合には、該CONNECT(接続)に対するSSP1n
からの応答が、着信転送先の電話番号として返送される
ようになり、その後、SCP2から改めて着信転送先へ
のCONNECT(接続)を送出するようにする。その
後は図3に示したCONNECT(接続)216以降の
動作を行なう。
と着端末7に設定された着信転送先との通話が可能とな
ると同時に、SRF50のモニタ端子51にて、発端末
6と着信転送先との通話をモニタすることが可能とな
る。
又は双方が携帯電話或いはPHSである場合の本実施形
態の動作について説明する。
帯電話機やPHS端末等の移動機に対してサービスを提
供するため、加入者クラス情報や位置登録情報を管理す
る網内データベースとしてHLR(Home Loca
tion Register:ホームロケーションレジ
スタ)が交換局或いはその上位局等に存在する。そこ
で、図2の100或いは図3の200でSSPにサービ
スデータを登録する代わりとして、HLR内に、通話モ
ニタを行なおうとする移動機の電話番号と識別情報(通
話モニタを行なう旨を示す情報)とを登録する。そし
て、移動機からの発信或いは移動機への着信が行なわれ
る場合に、HLR内の該情報を回線接続のために起動さ
れる交換局に渡す。その後、図2或いは図3に示したと
同様の動作を行なわせることにより、発端末と着端末と
の通話が可能となると同時に、発端末と着端末の通話を
SRFに設けたモニタ端子から行なうことが可能とな
る。
が行なわれた場合であっても、HLR内の該情報を、ロ
ーミング先の網におけるHLR機能の役割を果たすGL
R(Gateway Location Regist
er:関門ロケーションレジスタ)に渡すことにより、
同等の作用、効果が得られる。
ジェントネットワークシステムを利用した通話モニタ方
式は、通話モニタを行なおうとする加入者端末の電話番
号を、通話モニタを行う旨を示す情報としての識別情報
と共にSSP(或いはHLR)に登録する手段を設け、
該電話番号からの発信或いは該電話番号への着信が行な
われる際に、INサービスを起動して、SCPが制御対
象のSSPによる通話パス接続動作を制御できるため、
発信側の端末と着信側の端末との通話を、SRFを有す
るIPにおいてモニタ出来るという効果を有している。
従って、通話モニタを行なう回線をその都度探し出して
モニタ装置を移動させる必要が無くなり、固定的な特定
の場所で通話モニタを行なうことが可能となる、という
効果を有している。
ムを利用した通話モニタ方式の一実施形態を示すブロッ
ク図である。
る。
Claims (8)
- 【請求項1】 複数の加入者端末を収容する複数のSS
P(ServiceSwitching Point:
サービス交換局)と、前記複数のSSPを制御するSC
P(Service Control Point:サ
ービス制御局)とから構成され、前記複数のSSPの間
は通話回線網で接続され、前記複数のSSPと前記SC
Pとの間は共通線信号網で接続されたIN(Intel
ligent Network:インテリジェントネッ
トワーク)であって、前記INには更にSRF(Spe
cial Resource Function:特殊
リソース機能)を有する装置としてのIP(Intel
ligentPeripheral:高機能周辺)が、
前記通話回線網及び前記共通線信号網に接続されてお
り、前記IPの有する前記SRFにモニタ端子を備え、
前記INに、通話モニタを行なおうとする加入者端末の
電話番号を、通話モニタを行う旨を示す識別情報と共に
サービスデータとして登録するサービスデータ登録手段
と、前記電話番号を有する加入者端末からの発信或いは
前記電話番号を有する加入者端末への着信を検出した際
に、INサービスの起動を要求するINサービス起動要
求手段と、前記INサービス起動要求手段からINサー
ビスの起動を要求された際に、発信側の発信元加入者端
末と着信側の着信先加入者端末との通話回線を相互に接
続すると共に、前記通話回線を前記モニタ端子にも接続
する回線接続手段とを備え、前記発信元加入者端末と前
記着信先加入者端末との通話を前記モニタ端子に接続さ
れた通話モニタ装置によってモニタすることを可能とす
ることを特徴とするインテリジェントネットワークシス
テムを利用した通話モニタ方式。 - 【請求項2】 前記サービスデータ登録手段は、前記複
数のSSPの何れか1つ或いは複数のSSPにそれぞれ
備えられ、SSPに接続された保守端末と該SSPが備
えたサービスデータ記憶部とから構成され、前記保守端
末から通話モニタを行なおうとする加入者端末の電話番
号を、通話モニタを行なう旨を示す識別情報と共に入力
した際に、前記電話番号と前記識別情報とをサービスデ
ータとして前記サービスデータ記憶部に記憶させること
を特徴とする請求項1に記載のインテリジェントネット
ワークシステムを利用した通話モニタ方式。 - 【請求項3】 前記INサービス起動要求手段は、前記
サービスデータ登録手段を備えたSSPに備えられ、加
入者端末からの発信が成された時には発信分析を行な
い、該加入者端末の電話番号がサービスデータとして登
録されている場合には、該加入者端末の電話番号と着信
先加入者端末の電話番号とを含めて通話モニタを行なう
旨のINサービスの起動を要求する信号を前記SCPに
対して送出し、加入者端末への着信があった時には着信
分析を行ない、該加入者端末の電話番号がサービスデー
タとして登録されている場合には、該加入者端末の電話
番号と発信元加入者端末の電話番号とを含めて通話モニ
タを行なう旨のINサービスの起動を要求する信号を前
記SCPに対して送出することを特徴とする請求項1或
いは請求項2に記載のインテリジェントネットワークシ
ステムを利用した通話モニタ方式。 - 【請求項4】 前記回線接続手段は、前記SCPに備え
られ、前記INサービス起動要求手段から通話モニタを
行なう旨のINサービスの起動を要求する信号を受信す
ると、発信元加入者端末の発側モニタ回線と着信先加入
者端末の着側モニタ回線とを前記SRFに暫定接続する
暫定接続ステップと、前記発信元加入者端末と前記着信
先加入者端末との接続を行なう通話回線接続ステップ
と、前記着信先加入者端末からオフフック信号を受信す
ると、前記発側モニタ回線と前記着側モニタ回線とを相
互に接続すると共に前記発側モニタ回線と前記着側モニ
タ回線を前記SRFの前記モニタ端子に接続し、かつ、
前記発側モニタ回線を前記発信元加入者端末に接続し前
記着側モニタ回線を前記着信先加入者端末に接続するモ
ニタ接続ステップとを実行することにより、前記発信元
加入者端末と前記着信先加入者端末との通話を前記モニ
タ端子に接続された通話モニタ装置によってモニタする
ことを可能とすることを特徴とする請求項1或いは請求
項2或いは請求項3に記載のインテリジェントネットワ
ークシステムを利用した通話モニタ方式。 - 【請求項5】 前記暫定接続ステップは、前記発側モニ
タ回線を前記SRFの前記モニタ端子に接続するため
に、前記SCPからSSPを経由してリソース接続(発
側回線)の要求信号を前記SRFに対して送出し、これ
を受信した前記SRFは、発信元加入者端末の前記発側
モニタ回線を前記SRFに暫定接続し、その応答として
前記SRFの識別番号と前記発側モニタ回線の回線番号
を前記SCPに対して返送し、次に前記SCPは、前記
着側モニタ回線を前記SRFの前記モニタ端子に接続す
るために、前記SSPを経由して前記SRFの識別番号
を含めてリソース接続(着側回線)の要求信号を前記S
RFに対して送出し、これを受信した前記SRFは、着
信先加入者端末の前記着側モニタ回線を前記SRFに暫
定接続し、その応答として前記着側モニタ回線の回線番
号を前記SCPに対して返送することを特徴とする請求
項4に記載のインテリジェントネットワークシステムを
利用した通話モニタ方式。 - 【請求項6】 前記暫定接続ステップは、前記発側モニ
タ回線を前記SRFの前記モニタ端子に接続するため
に、前記SCPからSSPを経由して特定のSRFの識
別番号を含めてリソース接続(発側回線)の要求信号を
前記特定のSRFに対して送出し、これを受信した前記
特定のSRFは、発信元加入者端末の前記発側モニタ回
線を前記特定のSRFに暫定接続し、その応答として前
記発側モニタ回線の回線番号を前記SCPに対して返送
し、次に前記SCPは、前記着側モニタ回線を前記SR
Fの前記モニタ端子に接続するために、前記SSPを経
由して前記特定のSRFの識別番号を含めてリソース接
続(着側回線)の要求信号を前記特定のSRFに対して
送出し、これを受信した前記特定のSRFは、着信先加
入者端末の前記着側モニタ回線を前記特定のSRFに暫
定接続し、その応答として前記着側モニタ回線の回線番
号を前記SCPに対して返送することを特徴とする請求
項4に記載のインテリジェントネットワークシステムを
利用した通話モニタ方式。 - 【請求項7】 前記INに、通話モニタを行なおうとす
る加入者端末の電話番号と、通話モニタを行う旨を示す
識別情報とから成るサービスデータを削除するサービス
データ削除手段を更に備えることを特徴とする請求項1
に記載のインテリジェントネットワークシステムを利用
した通話モニタ方式。 - 【請求項8】 前記INに、通話モニタを行なおうとす
る加入者端末の電話番号を、通話モニタを行う旨を示す
識別情報及び着信転送の設定が成されていた場合は着信
転送先の電話番号の通話モニタを行なう旨を示す着信転
送時モニタ要求情報と共にサービスデータとして登録す
るサービスデータ登録手段と、前記電話番号を有する加
入者端末への着信を検出した際に、INサービスの起動
を要求するINサービス起動要求手段と、前記INサー
ビス起動要求手段からINサービスの起動を要求された
際に、発信側の発信元加入者端末と着信側の着信先加入
者端末から着信転送された着信転送先端末との通話回線
を相互に接続すると共に、前記通話回線を前記モニタ端
子にも接続する回線接続手段とを備え、前記発信元加入
者端末と前記着信先加入者端末から着信転送された着信
転送先端末との通話を前記モニタ端子に接続された通話
モニタ装置によってモニタすることを可能とすることを
特徴とする請求項1に記載のインテリジェントネットワ
ークシステムを利用した通話モニタ方式。
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JP2000044874A JP3376339B2 (ja) | 2000-02-22 | 2000-02-22 | インテリジェントネットワークシステムを利用した通話モニタ方式 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2000044874A JP3376339B2 (ja) | 2000-02-22 | 2000-02-22 | インテリジェントネットワークシステムを利用した通話モニタ方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001237973A true JP2001237973A (ja) | 2001-08-31 |
JP3376339B2 JP3376339B2 (ja) | 2003-02-10 |
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JP2000044874A Expired - Fee Related JP3376339B2 (ja) | 2000-02-22 | 2000-02-22 | インテリジェントネットワークシステムを利用した通話モニタ方式 |
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JP (1) | JP3376339B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007195163A (ja) * | 2005-12-22 | 2007-08-02 | Neikusu:Kk | 通話録音システム、その方法及び通話録音プログラム |
JP2008538677A (ja) * | 2005-04-29 | 2008-10-30 | モトローラ・インコーポレイテッド | セルラー通信システムにおける通知用の方法および装置 |
-
2000
- 2000-02-22 JP JP2000044874A patent/JP3376339B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2008538677A (ja) * | 2005-04-29 | 2008-10-30 | モトローラ・インコーポレイテッド | セルラー通信システムにおける通知用の方法および装置 |
JP2007195163A (ja) * | 2005-12-22 | 2007-08-02 | Neikusu:Kk | 通話録音システム、その方法及び通話録音プログラム |
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