JP2001237038A - Bga形ic用コンタクト、及びその接触構造 - Google Patents
Bga形ic用コンタクト、及びその接触構造Info
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Abstract
と確実に位置合せできるBGA形IC用コンタクト、及
びオートハンドラに優位なその接触構造を提供すること
である。 【解決手段】 BGA用ICソケット1のコンタクトピ
ン2の内の半数のコンタクトピン2aを所定の方向に並
べて配置し、他の半数のコンタクトピン2bをコンタク
トピン2aと交差する方向に並べて配置し、コンタクト
ピン2aによる復元力とコンタクトピン2bによる復元
力との、2方向の復元力により、BGA形IC6とBG
A用ICソケット1との間の位置ずれを修正する。
Description
d Array)形IC(Integrated Circuit)と適切に接触
するBGA形IC用コンタクト、及びその接触構造に関
する。
C測定装置において、測定対象のBGA形ICをテスト
ヘッド上に搭載されたBGA用ICソケットに挿入して
測定している。このようなIC測定装置においてBGA
形ICの電気的特性を測定する場合には、キャリアコマ
に入れたBGA形ICをオートハンドラでテストヘッド
上のBGA用ICソケットまで搬送した後、テストヘッ
ドの上方からプッシャによってBGA形ICを押圧し
て、BGA形ICの半田ボールとBGA用ICソケット
との接続状態を確実にして測定している。
をIC測定装置に適用し、測定対象であるBGA形IC
16を測定する場合の構成図である。図5に示すよう
に、BGA用ICソケット11は、ソケットガイド14
のガイドピン14bに位置合せされ、ソケットガイド1
4に取り付けられる。BGA形IC16を凹部に搭載し
たキャリアコマ15は、ソケットガイド14に上設する
ガイドピン14aをキャリアコマ15のガイド穴15a
に差し込むことにより、BGA用ICソケット11上に
BGA形IC16が対向して配置される。さらに、プッ
シャ18で、BGA形IC16を押圧し、BGA形IC
16の半田ボール17と、BGA用ICソケット11の
コンタクトピン12とを確実に接触させる。
間、及びキャリアコマ15に設けられたガイド穴15a
とガイドピン14aとの間には所定の精度でクリアラン
スが設定されており、これら各部のクリアランスによ
り、BGA形IC16とBGA用ICソケット11との
接触位置が決定される。BGA形IC16とBGA用I
Cソケット11とを正確に位置合わせするためには、キ
ャリアコマ15とBGA形IC16との間、及びキャリ
アコマ15に設けられたガイド穴15aとガイドピン1
4aとの間のクリアランスをより小さくする必要がある
が、BGA形IC16の形状のばらつき、及び熱膨張等
に対応した寸法誤差を考慮したクリアランスを設定する
必要がある。そのため、BGA形IC16の半田ボール
17とBGA用ICソケット11に配列されたコンタク
トピン12との位置合せは容易ではない。
の全体構成を示した平面図である。図6に示すように従
来のBGA用ICソケット11のコンタクトピン12
は、BGA形IC16の接続ピンとなる半田ボール17
(図5参照)の位置に適合するように配置されている。
ン12の先端部は縦断面が略U字形の形状である。弾性
板体を対向して配置し、U字形の基底部で一体となった
コンタクトピン12は、先端部が相反する形で弧状に形
成される。球体となる半田ボール17をコンタクトピン
の立直方向に押下すると、当接する弾性板体は開く方向
に移動する。そのため、コンタクトピン12の2つの先
端部の内の一方の先端部に偏ってBGA形IC16の半
田ボール17が押し当てられるようにBGA形IC16
とBGA用ICソケット11との間に位置ずれが生じた
場合には、半田ボール17が押し当てられた方のコンタ
クトピン12の先端部から反作用として弾性板体が閉じ
る方向、すなわち、矢印で示す方向にコンタクトピン1
2の復元力が発生し、その他の図示しないコンタクトピ
ンにも同様の復元力が発生して、これらの復元力によ
り、BGA形IC16を水平方向に移動させ、半田ボー
ル17がコンタクトピン12の他方の先端部にも接触す
るようにして、位置ずれを自動修正していた。
BGA用ICソケット11のコンタクトピン12は、図
6に示したように、各コンタクトピン12による復元力
が全て同一方向に発生するように全て同一方向に並べて
配置された構成となっていた。そのため、図8に示すよ
うに、コンタクトピン12の復元力が働かない方向に位
置ずれが生じた場合には、位置ずれを自動修正すること
ができないという問題があった。
のコンタクトピン12の復元力によりBGA形IC16
の半田ボール17とコンタクトピン12との位置ずれが
修正される様子を示す図である。図9(a)は、BGA
用ICソケット11にBGA形IC16が押し当てられ
る前の半田ボール17とBGA用ICソケット11のコ
ンタクトピン12との位置を示す図であり、図9(b)
は、BGA形IC16がBGA用ICソケット11に押
し当てられた後の半田ボール17とBGA用ICソケッ
ト11のコンタクトピン12との位置を示す図である。
される半田ボール17に対して、コンタクトピン12の
相対向する弾性板体の対称線が45°の角度でコンタク
トピン12が配列されている。図9(a)に示すように
U字形のコンタクトピン12の復元力は、半田ボール1
7が接触している方のコンタクトピン12の先端部から
復元力が働く方向、すなわち、矢印で示す方向に生じる
ため、図9(b)に示すようにコンタクトピン12の復
元力の生じる方向の位置ずれは修正されるが、コンタク
トピン12の復元力が働かない方向の位置ずれは修正さ
れない。そのため、図9(b)に示すように、BGA形
IC16がBGA用ICソケット11に押し当てられた
後でも、コンタクトピン12と半田ボール17との間の
位置ずれが残ってしまい、位置ずれを完全に修正するこ
とはできなかった。そのため、コンタクトピン12の中
心と半田ボール17の中心との位置がずれたまま接触
し、接触が確実でないという問題があった。また、コン
タクトピン12の終端が配線接続であるため、高周波測
定対応の接触構造になっていないという問題があった。
GA形ICの半田ボールと確実に位置合せできるBGA
形IC用コンタクト、及びオートハンドラに優位なその
接触構造を提供することである。
例えば、図4に示すように、BGA形IC(例えば、B
GA形IC6)に縦横に配列される半田ボール(例え
ば、半田ボール7)に接触し、先端部は、相対向する弾
性板体で形成され、両弾性板体の対称線上に前記半田ボ
ールの最下点が一致するよう前記半田ボールの位置を復
元させるコンタクトピン(例えば、コンタクトピン2)
を複数もつBGA形IC用コンタクトであって、少なく
とも、二つの前記コンタクトピンの前記対称線は交差す
る形で複数のコンタクトピンを立設配置することを特徴
としている。
形ICに縦横に配列される半田ボールに接触し、先端部
は、相対向する弾性板体で形成され、両弾性板体の対称
線上に前記半田ボールの最下点が一致するよう前記半田
ボールの位置を復元させるコンタクトピンを複数もつB
GA形IC用コンタクトであって、少なくとも、二つの
前記コンタクトピンの前記対称線は交差する形で複数の
コンタクトピンを立設配置する。
BGA形ICに配列される半田ボールとコンタクトピン
との間の位置ずれを自動修正でき、接触を確実にするこ
とができる。また、コンタクトピンの先端部の相対向す
る弾性板体は、半田ボールの最下点と接触せず、半田ボ
ールの最下点の損傷を防止できる。
横に配列される半田ボールに接触し、先端部はV字溝が
形成され、前記V字溝の底線上に前記半田ボールの最下
点が一致するよう前記半田ボールの位置を復元させるコ
ンタクトピンを複数もつBGA形IC用コンタクトであ
って、少なくとも、二つの前記コンタクトピンの前記底
線は交差する形で複数のコンタクトピンを立設配置する
ことを特徴としている。
形ICに縦横に配列される半田ボールに接触し、先端部
はV字溝が形成され、前記V字溝の底線上に前記半田ボ
ールの最下点が一致するよう前記半田ボールの位置を復
元させるコンタクトピンを複数もつBGA形IC用コン
タクトであって、少なくとも、二つの前記コンタクトピ
ンの前記底線は交差する形で複数のコンタクトピンを立
設配置する。
BGA形ICに配列される半田ボールとコンタクトピン
との間の位置ずれを自動修正でき、また、コンタクトピ
ンの先端部にV字溝が形成されているため、コンタクト
ピンの先端部が半田ボールの最下点と接触せず、半田ボ
ールの最下点の損傷を防止できる。
記載のBGA形ICコンタクトにおいて、下端部を弾性
接触可能にJ字状に形成することを特徴としている。
1および2記載のBGA形ICコンタクトにおいて、下
端部を弾性接触可能にJ字状に形成する。
能なため、確実に接触することができる。また、配線接
続が不要になり、接続距離をより短くすることができる
ため、高周波測定に対応できる。
すように、キャリアコマ(例えば、キャリアコマ5)に
形成される凹部にBGA形IC(例えば、BGA形IC
6)が微小遊動自在に保持され、プッシャ(例えば、プ
ッシャ8)がBGA形ICを押圧して、前記半田ボール
と請求項1または請求項2記載のコンタクトが接触する
ことを特徴としている。
アコマに形成される凹部にBGA形ICが微小遊動自在
に保持され、プッシャがBGA形ICを押圧して、前記
半田ボールと請求項1または請求項2記載のコンタクト
が接触する。
に保持されているため、BGA形ICは、プッシャによ
り押圧された際に、半田ボールと接触したコンタクトに
よる復元力により移動し、位置ずれを自動修正できる。
すように前記請求項3のBGA形IC用コンタクトの下
方にコンタクトボード(例えば、コンタクトボード9)
を配置し、前記コンタクトボードの座パターンと前記コ
ンタクトの下端部が電気的接続することを特徴としてい
る。
求項3のBGA形IC用コンタクトの下方にコンタクト
ボードを配置し、前記コンタクトボードの座パターンと
前記コンタクトの下端部が電気的接続する。
ボードの座パターンと電気的接続するため、配線接続が
不要となり、接続距離をより短くすることができるた
め、高周波測定に対応できる。
BGA形IC用コンタクトの実施の形態を詳細に説明す
る。図1〜図4は、本発明を適用した実施の形態として
のBGA用ICソケットを示す図である。まず構成を説
明する。
してのBGA用ICソケット1をIC測定装置に適用
し、測定対象であるBGA形IC6を測定する場合の構
成図である。図1において、BGA用ICソケット1
は、ソケットガイド4に取り付けられ、BGA形IC6
は、キャリアコマ5の凹部に微小遊動可能に保持され、
BGA形IC6を搭載したキャリアコマ5は、図示しな
い移動機構によりBGA形IC6がBGA用ICソケッ
ト1の上に置かれるようにソケットガイド4まで搬送さ
れて設置される。プッシャ8は、キャリアコマ5に沿っ
てBGA形IC6の上方から降下してBGA形IC6を
押圧し、BGA形IC6の半田ボール7をBGA用IC
ソケット1のコンタクトピン2に確実に接触させる。
成を示す平面図である。この図2に示すように、BGA
用ICソケット1は、測定対象であるBGA形IC6の
接続ピンである半田ボール7(図1参照)の位置に適合
するように配置される複数のコンタクトピン2を有し、
複数のコンタクトピン2の内の半数のコンタクトピン2
aは、列毎に所定の方向に並べて配置され、他の半数の
コンタクトピン2bは、列毎にコンタクトピン2aと交
差する方向に並べて配置される。すなわち、コンタクト
ピン2は、いわゆる千鳥状に配列されている。
であり、図3(a)は、コンタクトピン2の正面図であ
り、図3(b)は、コンタクトピン2の側面図である。
この図3(a)に示されるように各コンタクトピン2の
先端部は、略U字形の形状の弾性板体から構成され、弾
性板体である2つの先端部が、BGA形IC6の接続ピ
ンである半田ボール7の最下点を除く側面と2点で接触
する。すなわち、コンタクトピン2の先端部が開口して
いるので半田ボール7の最下点が傷つくことを防止でき
る。また、コンタクトピン2は、弾力性をもつ板体で形
成されており、半田ボール7が偏心してコンタクトピン
2に当接すると反力となる復元力が働き、半田ボール7
を弾性板体の対称線上に移動させる。
クトピン2の下端部は、J字状に形成される。図3に示
されるコンタクトピン2を配列したBGA形IC用コン
タクトの下方にコンタクトボード9を配置した時に、い
わゆる、オートハンドラとICテスタのテストヘッドと
の接続構造において、J字状のコンタクトピン2の下端
部が撓むことにより、コンタクトボード9の座パターン
とコンタクトピン2の下端部は、加圧接触し、接触を確
実にする。さらに、コンタクトボード9の座パターンと
コンタクトピン2の下端部は着脱自在である。
Cソケット1のコンタクトピン2の復元力によりBGA
形IC6の半田ボール7とコンタクトピン2との間の位
置ずれが修正される様子を示す図である。図4(a)
は、BGA形IC6がBGA用ICソケット1に押し当
てられる前のBGA形IC6の半田ボール7とBGA用
ICソケット1のコンタクトピン2との位置を示す図で
あり、図4(b)は、プッシャ8(図1参照)によって
BGA形IC6がBGA用ICソケット1に押し当てら
れた後のBGA形IC6の半田ボール7とBGA用IC
ソケット1のコンタクトピン2との位置を示す図であ
る。
ケット1のコンタクトピン2とBGA形IC6の半田ボ
ール7との間に位置ずれが生じている場合に、コンタク
トピン2aの復元力と、コンタクトピン2bの復元力と
は、交差する方向に働き、BGA形IC6は、この2方
向に発生した復元力を合成した合成復元力の働く方向に
移動する。
A形IC6がBGA用ICソケット1に押し当てられた
後には、BGA用ICソケット1のコンタクトピン2と
BGAパッケージIC6の半田ボール7との間の位置ず
れが自動修正され、BGA形IC6の半田ボール7の中
心とBGA用ICソケット1のコンタクトピン2の中心
とが一致する。
生じる方向の位置ずれは、コンタクトピン2aの復元力
により修正され、コンタクトピン2aの復元力が働かな
い方向の位置ずれは、コンタクトピン2bの復元力によ
り修正されるため、BGA用ICソケット1のコンタク
トピン2とBGAパッケージIC6の半田ボール7との
間の位置ずれを自動修正することができる。
コンタクトピン2の内の半数のコンタクトピン2aは、
所定の方向に並べて配置され、他の半数のコンタクトピ
ン2bは、コンタクトピン2aと交差する方向に並べて
配置される。そのため、プッシャ8によりコンタクトピ
ン2aによる復元力とコンタクトピン2bによる復元力
との、交差して合成する方向の復元力が生じる。
が生じる方向の位置ずれは、コンタクトピン2aの配列
による復元力により修正され、コンタクトピン2aの復
元力が働かない方向の位置ずれは、コンタクトピン2b
の配列による復元力により修正されるため、BGAパッ
ケージIC6をBGA用ICソケット1に押し当てるこ
とにより、コンタクトピン2と半田ボール7との間の位
置ずれを自動修正することができ、コンタクトピン2と
半田ボール7とを確実に接触させることができる。
ット1に押し当てられると、コンタクトピン2のJ字状
の下端部は、コンタクトボード9の座パターンに接触
し、撓むことにより、加圧接触するため、接触を確実に
することができ、また、コンタクトピン2の下端部は非
常に小さいため、BGA形IC6とICテスタのテスト
ヘッドの接続距離をより短くすることができ、配線接続
も不要であるため、高周波測定に対応できる。
クトピン2の先端部は、略U字形の形状であるとした
が、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、
コンタクトピン2の先端部にV字溝を形成する構成とし
てもよく、その他細部の構成についても本発明の趣旨を
逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
復元力が働くため、BGA形ICに配列される半田ボー
ルとコンタクトピンとの間の位置ずれを自動修正でき、
接触を確実にできる。また、コンタクトピンの先端部の
相対向する弾性板体は、半田ボールの最下点と接触せ
ず、半田ボールの最下点の損傷を防止できる。
元力が働くため、BGA形ICに配列される半田ボール
とコンタクトピンとの間の位置ずれを自動修正すること
ができ、また、コンタクトピンの先端部にV字溝が形成
されているため、コンタクトピンの先端部が半田ボール
の最下点と接触せず、半田ボールの最下点の損傷を防止
できる。
端部が弾性接触可能なため、確実に接触することができ
る。また、配線接続が不要になり、接続距離をより短く
することができるため、高周波測定に対応できる。
Cが微小遊動自在に保持されているため、BGA形IC
は、プッシャにより押圧された際に、半田ボールと接触
したコンタクトによる復元力により移動し、位置ずれを
自動修正できる。
端部がコンタクトボードの座パターンと電気的接続する
ため、配線接続が不要となり、接続距離をより短くする
ことができるため、高周波測定に対応できる。
用ICソケット1が適用されたIC測定装置おいてBG
AパッケージIC6を測定する場合の構成図である。
図である。
トピン2の構成図である。
トピン2の復元力による位置ずれの修正過程を示す図で
ある。
IC測定装置においてBGAパッケージIC16を測定
する場合の構成図である。
示す平面図である。
GA用ICソケット11の側面図及びその拡大図であ
る。
GA用ICソケット11の側面図及びその拡大図であ
る。
コンタクトピン12の復元力による位置ずれの修正過程
を示す図である。
Claims (5)
- 【請求項1】BGA形ICに縦横に配列される半田ボー
ルに接触し、 先端部は、相対向する弾性板体で形成され、両弾性板体
間の対称線上に前記半田ボールの最下点が一致するよう
前記半田ボールの位置を復元させるコンタクトピンを複
数もつBGA形IC用コンタクトであって、 少なくとも、二つの前記コンタクトピンの前記対称線は
交差する形で複数のコンタクトピンを立設配置すること
を特徴とするBGA形IC用コンタクト。 - 【請求項2】BGA形ICに縦横に配列される半田ボー
ルに接触し、 先端部はV字溝が形成され、前記V字溝の底線上に前記
半田ボールの最下点が一致するよう前記半田ボールの位
置を復元させるコンタクトピンを複数もつBGA形IC
用コンタクトであって、 少なくとも、二つの前記コンタクトピンの前記底線は交
差する形で複数のコンタクトピンを立設配置することを
特徴とするBGA形IC用コンタクト。 - 【請求項3】下端部を弾性接触可能にJ字状に形成する
ことを特徴とする請求項1および2記載のBGA形IC
用コンタクト。 - 【請求項4】キャリアコマに形成される凹部にBGA形
ICが微小遊動自在に保持され、プッシャがBGA形I
Cを押圧して、前記半田ボールと請求項1または請求項
2記載のコンタクトが接触することを特徴とするBGA
形IC用コンタクトの接触構造。 - 【請求項5】前記請求項3のBGA形IC用コンタクト
の下方にコンタクトボードを配置し、前記コンタクトボ
ードの座パターンと前記コンタクトの下端部が電気的接
続することを特徴とするBGA形IC用コンタクトの接
触構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000044801A JP2001237038A (ja) | 2000-02-22 | 2000-02-22 | Bga形ic用コンタクト、及びその接触構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000044801A JP2001237038A (ja) | 2000-02-22 | 2000-02-22 | Bga形ic用コンタクト、及びその接触構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001237038A true JP2001237038A (ja) | 2001-08-31 |
Family
ID=18567508
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000044801A Withdrawn JP2001237038A (ja) | 2000-02-22 | 2000-02-22 | Bga形ic用コンタクト、及びその接触構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001237038A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100411298B1 (ko) * | 2002-01-17 | 2003-12-24 | 미래산업 주식회사 | 반도체 소자 테스트 핸들러의 소자 장착용 포켓 |
-
2000
- 2000-02-22 JP JP2000044801A patent/JP2001237038A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100411298B1 (ko) * | 2002-01-17 | 2003-12-24 | 미래산업 주식회사 | 반도체 소자 테스트 핸들러의 소자 장착용 포켓 |
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