JP2001236455A - 電子オークションシステム - Google Patents

電子オークションシステム

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JP2001236455A
JP2001236455A JP2000047743A JP2000047743A JP2001236455A JP 2001236455 A JP2001236455 A JP 2001236455A JP 2000047743 A JP2000047743 A JP 2000047743A JP 2000047743 A JP2000047743 A JP 2000047743A JP 2001236455 A JP2001236455 A JP 2001236455A
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英二 川村
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 オークション参加者が、3次元形状を含んだ
情報を利用して、オークション参加者は従来の電子オー
クションでは、不可能であった商品の臨場感に満ちた表
現を参照して、競りに対する判断を行って応札すること
ができるシステムを提供することである。 【構成】 オークション・サーバが設置されているオー
クションを行うセンタと会員の所在地にあるオークショ
ン端末、そしてセンタと会員とを結ぶ衛星通信及び地上
の公衆回線とから構成される。センタ側のステレオカメ
ラによって取得した3次元モデルを含む出品車情報を端
末側に送出し、オークション参加者は出品車情報から所
望の表現を表示し、競りの判断材料とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特定の場所の商品
情報を、情報伝達可能な回線を経由して遠隔地にある複
数の端末へ送出する情報の伝送処理方法に関し、特に、
中古車等の車両を購入する際に購入者が参考とする車両
評価のためのオークション情報を、センタにおいて集
計、加工し、前記情報を公衆回線や衛星回線などの通信
回線を経由して遠隔地にある複数のディーラ端末へ送出
するオークション係る情報の伝送処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、中古車の購入に際しては、新
車と異なり年式、故障個所、走行距離など所定の情報項
目を考慮して選ばれるのが普通である。
【0003】そして、近年においては、テレビオークシ
ョンと称される画像データを使用したオークションによ
る車両売買が行われるようになってきている。テレビオ
ークションでは、このような所定情報に加え、出品車の
写真やオークション会場の映像などを画像データとし
て、センタから通信回線や衛星回線などの公衆回線を経
由して各地のディーラ端末に伝送されて表示されるよう
になっている。
【0004】しかしながら、応札者が購入に際してチェ
ックしたい車体の傷、内装、任意の視点から見た対象車
両の姿といった視覚的情報を十分に表現することができ
なかった。また、購入意欲を増進させるようなアミュー
ズ性に富んだ仕掛けを織り込むことも難しかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】オークション参加者が
応札するための判断材料となる視覚的情報を十分に表現
する情報を供給する電子オークションシステムが構築で
きないのが現状であった。
【0006】本発明は、このような問題点に鑑みてなさ
れたものであり、その目的とするところは、商品の3次
元情報を作成し、伝達し、表現する方法、特に、オーク
ション会場の商品を遠隔地でも自在に見ることができる
ようにする情報の作成、伝達、表現の方法を提案するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的のため電子オー
クションシステムであって対象の商品の3次元モデルを
作成する作成手段、前記作成した3次元モデルを電子的
に伝達する伝達手段、前記3次元モデルを表現する表現
手段、前記オークションに参加手段を有することを特徴
とする電子オークションシステムを採用した。
【0008】この3次元モデル作成手段は対象商品3次
元形状取得手段、前記取得3次元形状加工手段から構成
されると尚よい。
【0009】ここで、対象商品3次元形状取得手段はス
テレオカメラあるいはレーザーあるいは超音波あるいは
電磁波で取得することであることが望ましい。
【0010】伝達手段はインターネット、放送、公衆回
線、専用回線から選ばれた少なく1つであれば、上記3
次元モデルを伝達できる。
【0011】参加手段において、電子オークションシス
テム参加者はパソコン、専用端末、専用施設(バーチャ
ルオークション会場)、携帯端末を使用する。
【0012】表現手段は画像、音声、触覚、臭覚、振動
から選ばれる少なくとも1つであるとよりリアリティー
のある商品情報となる。
【0013】参加手段において、潜在参加者を特定する
ターゲット特定ステップ、前記潜在参加者に誘引メール
生成するステップ、前記誘引メールを送付するステップ
からなる潜在参加者に参加を促す参加促進手段を有する
とより効果的にオークションを開催することができる。
【0014】加工手段は対象商品の情報もしくはオーク
ションの進行状況にかんする情報を付加するステップか
らなる情報付加手段を有することが望ましい。
【0015】さらに加工手段は3次元モデルを用いて、
CG(コンピュータグラフィック)を含む映像情報に変換
する映像化手段であると効果的である。
【0016】加工手段は任意の視点から対象商品を見た
ときの動画を含む映像を合成する3次元画像合成手段を
持つとより効果的である。
【0017】色の変更、模様の変更、照明の変更、CG
との合成、実写との合成、背景の変更、該車の中に人を
乗せるはめ込み、該車の前に人を立たせるはめ込み、動
きのパターンコンテンツ(走り方等)から選ばれる少な
くとも1つの意図に沿った画像を作ることはさらに効果
的である。
【0018】3次元モデルにウオーターマークを入れる
とオークションの信頼を高めることができる。
【0019】加工は構造的追加および削除(オプショ
ン、改造修理、部品交換)であると参加者の商品イメー
ジをより具体的にすることができる。
【0020】加工は内部を見せる映像、中身を分解した
映像から選ばれる少なくとも1つへの加工であるとより
効果的である。
【0021】加工は3次元モデルに含まれる各情報の一
部または全体を加工することによりデザインを変更する
加工であると参加者の対象商品へのイメージが鮮明にな
る。
【0022】伝達手段において、音、臭い、触覚、揺れ
振動、対象商品以外の背景に関する立体情報、静止画動
画および対象商品を単独もしくは背景と連動させて動か
す時に利用するパターンコンテンツから選ばれる少なく
とも1つのコンテンツを同時に配信するとより一層効果
がある。
【0023】表現手段において、参加者の趣向を含む個
人情報を利用して、商品および商品に付随するコンテン
ツを表示する配置を決定するとより参加者のニーズに応
えた表現となる。
【0024】前記加工手段において、データマイニング
により顧客解析、リクエスト受付から選ばれる少なくと
も1つにより加工を最適化すると一層効果が上がる。
【0025】
【作用】上記の発明によって、3次元形状を含んだ情報
を利用して、オークション参加者は従来の電子オークシ
ョンでは、不可能であった商品の臨場感に満ちた表現を
参照して、競りに対する判断を行って応札することがで
きる。
【0026】
【実施例】図1に、電子オークションシステム全体の構
成を示す。この図において、101はオークションを行
うセンタで、オークション・サーバが設置されている。
そして、このセンタと会員102とは、衛星通信103
及び地上の公衆回線104とで会員の所在地にあるオー
クション端末によって結ばれている。そして、センタか
ら会員への下り伝送に衛星通信102を用いており、会
員からセンタへの上り伝送に公衆回線103を用いてい
る。ここで下り伝送に衛星通信を用いたが、衛星放送で
も、地上波放送でも、専用回線でも、公衆回線でもよ
い。
【0027】このシステム構成において、オークション
を行う。この実施例では中古車のオークションを例にし
て説明する。図2にその大まかな処理のフローを示す。
まず、告知ステップ201において、会員情報をデータ
マイニングして特定された潜在参加者にオークションに
出品される車両を宣伝した誘引メール生成し、この誘引
メールを、センタ101から衛星通信102を介して、
送付する。次に参加表明ステップ202において、参加
を希望する会員(参加者)参加表明情報がセンタ101
に対して公衆回線103を介して送出される。情報表示
ステップ203において、センタ101から衛星通信を
介して、3次元モデルを含む出品車情報をオークション
に参加している会員の端末に送信してその出品車情報を
表示する。そして、競り業務ステップ204において、
衛星通信及び公衆回線を用いて各端末とセンタとが通信
することで、表示した出品車の競りを行う。
【0028】出品車情報は、テキストデータ、イメージ
データ、3次元モデル映像等により構成され、参加者の
端末にインストールされた表示画面生成プログラムによ
り、参加者側のモニター等に表示される。ここでは、3
次元モデル映像を表現する3次元グラフィックスデータ
は、VRML(Virtual Reality Modeling Language)で記述
されている。
【0029】センタ側のオークション・サーバの構成を
図3に示す。301はワークステーション等で構成され
た処理装置で、センタ側の処理を行う。302は調整卓
で、センタ側の処理に対する入力や表示を行うものであ
る。これを操作することより、センタのオークション・
サーバにいるオペレータがオークションを実行できる。
303は、ステレオカメラを含む3次元情報作成装置で
あり、センタに出品されている中古車の3次元形状を取
得し、加工することができる。この情報は処理装置30
1に取り込むことができる。304は衛星通信インター
フェースで、送信機を介してアンテナへ送信情報を送
る。このインターフェースを介して情報を衛星に送信す
ることができる。305はパケット・インターフェース
で全てのオークション端末とが接続できる。このインタ
ーフェースを介して端末からの情報を受け取ることがで
きる。受け取った情報は、ローカルエリアネットワーク
を介して処理装置301に送られる。
【0030】図4に本発明の3次元情報作成装置303
の構成を示す。図4において、401はステレオカメラ
で出品車両の3次元形状を取得する。この3次元形状に
対して、加工手段402は、顧客解析の結果またはオー
クション参加者のリクエストに応じて、内装データ40
3を利用して内部を見せる3次元モデル映像の制作、オ
プションデータ404を利用して車両のオプションパー
ツ等の構造的追加もしくは削除した3次元モデル映像の
制作、デザインデータ405を利用してデザインに変更
を加えた3次元モデル映像の制作、コンテンツデータ4
06を利用して色の変更、模様の変更、照明の変更した
3次元モデル映像の制作、CGとの合成、実写との合
成、背景の変更、該車の中に人を乗せるはめ込み、該車
の前に人を立たせるはめ込み、動きのパターンを持った
3次元モデル映像の制作などを行うことができる。40
7は情報付加手段でファイル・サーバ408に格納して
いる年式、故障個所、走行距離など所定のテキストおよ
びイメージからなるデータを制作された3次元モデル情
報に付加する。さらにウオーターマーク付加手段407
において、制作された3次元モデル映像に変造防止のデ
ジタルマークすなわちウオーターマークを付加する。
【0031】ここでは3次元形状の取得にステレオカメ
ラを用いたが、本発明はこれに限定されるものではな
く、レーザーあるいは超音波あるいは電磁波を用いて3
次元形状を取得してもよい。
【0032】図5に本発明に用いる端末の構成を示す。
図5において、501は端末処理装置で、表示装置50
2、キーボード503等と共に通常のWindows等
が稼動するパソコンによる構成である。504は、セン
タからの3次元モデルを含む出品車情報等を受ける衛星
通信インターフェースで、衛星から受信したデジタル情
報を分解して端末処理装置501等に送る。505は、
パケットインターフェースで、センタへ競りの情報等を
送信するためのものでモデム等も含まれる。
【0033】ここでは端末を家庭に置かれたパソコンを
前提に構成したが、これに限られるものではなく、コン
ビニエンスストアに置かれている専用端末(マルチメデ
ィア端末)でも、ガソリンスタンドに置かれているよう
な専用施設でも、よい。また、センタからの3次元モデ
ルを含む出品車情報等の表示もしくは表現は専用施設で
行い、応札は携帯端末を利用してもよい。
【0034】さて、この様な構成において、センタ側と
端末側とで行う競りが行われる。調整卓から競りの対象
車両を設定する。これは、調整卓のパネルに次とその次
の出品車番号を設定することで行う。そして、調整卓の
パネルから競りの条件を設定する。一方、端末との間で
接続処理を行う。そして、競りが始まるまで、宣伝広告
を会員端末すべてに送出する。ここで会員の情報をデー
タマイニングした結果を利用して、会員に最適化した宣
伝情報を編集し送出するとより効果的な宣伝となり、潜
在参加者であった会員の参加を促進することができる。
【0035】競りが始まると調整卓からの出品車表示指
示により、出品車に関する情報(3次元形状情報を含
む)が衛星通信を介して、参加者の端末処理装置501
に送信される。端末は、出品車情報を受信すると端末に
インストールされたVRMLビューワを参加者が操作す
ることによって、3次元グラフィックスによる出品車の
表示やウォークスルー機能を実現することができる。
【0036】図6は、端末に表示される画面を示す。6
01は、テキストメッセージ表示領域で適当なフォント
・サイズで出品車の名前、年式、現在の競り情報等およ
び競りの状況を表示できる。602は、3次元モデル表
示領域で出品車の3次元モデル映像を表示する。603
は視点カーソルであり、3次元入力デバイスを利用し
て、その位置を3次元的に移動させることで任意の視点
から見た対象車両を表示すること(ウオークスルー)が
できる。604は3次元モデル操作パネルでありグラフ
ィックイメージをマウス等で操作することで、3次元モ
デルを回転させたり、ズームさせたりできる。
【0037】例えば、オークション参加者が図6に示す
ような斜め上前方からの画像ではなく後ろから見上げる
ことを望むなら、前記3次元デバイスを動かし視線カー
ソルを3次元モデルの車の背景に移動させればよい。ま
た、グラフィックイメージで表現された操作パネルをマ
ウスで操作することで望みの方向に車の向きを変えるこ
とでも同様の効果を得ることができる。
【0038】またドア、ボンネットなどの稼働部をボデ
ィーとは別体としてモデリングを行っておけば、3次元
デバイスのドラッグ機能により、実際にドアを開く動き
を映像としてみせることができる。ここで内装について
もモデリングしておけばオークション参加者は、実際に
車に乗ってみなければ分からない乗車したときの映像を
疑似体験できる。
【0039】また、触覚デバイス(ハプティックとして
一般に利用されている)を用いれば、出品車両のボディ
ーラインの質感をオークション参加者に提供できる。さ
らに予め用意した出品車両のエンジン音を音声ファイル
として用意しておき、3次元モデルのイグニッション部
にリンクさせておけば、触覚デバイスによるクリックに
よって端末のスピーカから再生させると同時にこの触覚
デバイスにエンジン振動を模した反力を伝えれば、オー
クション参加者はより臨場感を感じることができる。
【0040】また、例えばRV車のように背景によっ
て、車のイメージが変わるような場合、オークション参
加者の要望に応じて、予め用意したグランドキャニオン
の映像を背景とした出品車両の3次元モデルを表示す
る。あるいは、スポーツ車が出品車両なら、予め、サー
キット場のオイルの臭いを封印したカプセルを配布して
おき、参加者に指定したカプセルを開封してもらえば、
より臨場感を味わうことができる。
【0041】605は応札パネルであり、グラフィック
イメージをマウス等で選択したり、キーボードで応札価
格を入力したりする事で通常の競りへの参加操作を行
う。
【0042】図6に示した画面レイアウトに本発明はか
ぎられるものではない。また、画面を構成する要素の配
置は、会員ごとにその会員の過去の端末操作情報を記録
しておきデータマイニングした結果に基づいてレイアウ
トをその会員に最適化させてもよい。さらには、予め映
像の加工処理に関する会員のリクエストを受け付けてお
き、最初から表示する3次元モデル映像に加工を加えて
おいてもよい。あるいは、予め顧客の加工の好みに関す
る解析を行っておき、その結果に応じた加工を行った映
像でもよい。例えば、選択画面において、出品車両を水
晶球のイメージの中にパッケージ化すると競りの雰囲気
を盛り上げる効果がある。
【0043】競りは次のような手順で進行する。応札価
格が希望価格を越えた時点で、売り切りとし、端末に売
り切りとなることを表示させて、希望価格を越えたこと
を参加者に伝え、一定時間応札が途切れたことにより、
最終応札者を落札者として決定する。落札者が決定され
ると、次の競りの情報の転送を行う。
【0044】
【発明の効果】上記に記載したように、本発明を用いる
と、いままでの電子オークションでは難しかった3次元
モデル情報を含む競りの出品に関する情報を端末に送
り、参加者が望む表現で表示させることができる。その
結果、従来のテレビオークションシステムでは不可能だ
った臨場感のある表現を判断材料として、競りに応札す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】電子オークションシステム全体の構成図
【図2】オークションの処理フロー
【図3】オークション・サーバの構成
【図4】3次元情報作成装置の構成
【図5】端末の構成
【図6】端末の画面
【符号の説明】
301 処理装置 303 3次元情報作成装置 401 ステレオカメラ 402 加工手段 501 端末処理装置 602 3次元モデル表示領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 7/173 640 H04N 7/08 Z 13/00

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電子オークションシステムであって、対象
    の商品の立体形状および材質情報を含む外観情報、機能
    構造に関する情報、商品仕様に関する情報を含む3次元
    モデルを作成する作成手段、前記作成した3次元モデル
    を電子的に伝達する伝達手段、前記3次元モデルを表現
    する表現手段、前記オークションに参加手段を有するこ
    とを特徴とする電子オークションシステム。
  2. 【請求項2】前記3次元モデル作成手段は前記対象商品
    3次元形状取得手段、前記取得3次元形状加工手段から
    構成されることを特徴とする特許請求範囲第1項記載の
    電子オークションシステム。
  3. 【請求項3】前記商品3次元形状取得手段はステレオカ
    メラあるいはレーザーあるいは超音波あるいは電磁波を
    照射することによって取得することを特徴とする特許請
    求範囲第2項記載の電子オークションシステム。
  4. 【請求項4】前記伝達手段はインターネット、放送、公
    衆回線、専用回線から選ばれた少なく1つであることを
    特徴とする特許請求範囲第1項記載の電子オークション
    システム。
  5. 【請求項5】前記参加手段において、電子オークション
    システム参加者はパソコン、専用端末、専用施設(バー
    チャルオークション会場)、携帯端末を用することを特
    徴とする特許請求範囲第1項記載の電子オークションシ
    ステム。
  6. 【請求項6】前記表現手段は画像、音声、触覚、臭覚、
    振動から選ばれる少なくとも1つであることを特徴とす
    る特許請求範囲第1項記載の電子オークションシステ
    ム。
  7. 【請求項7】前記参加手段は、潜在参加者を特定するタ
    ーゲット特定ステップ、前記潜在参加者に誘引メール生
    成するステップ、前記誘引メールを送付するステップか
    らなる参加促進手段を含むことを特徴とする特許請求範
    囲第1項記載の電子オークションシステム。
  8. 【請求項8】前記加工手段は対象商品の情報もしくはオ
    ークションの進行状況にかんする情報を付加するステッ
    プからなる情報付加手段を有することを特徴とする特許
    請求範囲第2項記載の電子オークションシステム。
  9. 【請求項9】前記加工手段は3次元モデルを用いて、CG
    (コンピュータグラフィック)を含む映像情報に変換す
    る映像化手段であることを特徴とする特許請求範囲第2
    項記載の電子オークションシステム。
  10. 【請求項10】前記加工手段は任意の視点から対象商品
    を見たときの動画を含む映像を合成する3次元画像合成
    手段を持つことを特徴とする特許請求範囲第9項記載の
    電子オークションシステム。
  11. 【請求項11】前記加工手段は、色の変更、模様の変
    更、照明の変更、CGとの合成、実写との合成、背景の
    変更、対象商品の中に人を乗せるはめ込み、対象商品の
    前に人を立たせるはめ込み、動きのパターンを持った映
    像の合成から選ばれる少なくとも1つの前記オークショ
    ン参加者の意図に沿った画像を作ることを特徴とする特
    許請求範囲第9項記載の電子オークションシステム。
  12. 【請求項12】前記3次元モデルに電子透かし(ウオー
    ターマーク)を入れることを特徴とする特許請求範囲第
    1項記載の電子オークションシステム。
  13. 【請求項13】前記加工は3次元モデルへの構造的追加
    および削除であることを特徴とする特許請求範囲第2項
    記載の電子オークションシステム。
  14. 【請求項14】前記加工は対象商品の内部を見せる映
    像、中身を分解した映像から選ばれる少なくとも1つへ
    の加工であることを特徴とする特許請求範囲第9項記載
    の電子オークションシステム。
  15. 【請求項15】前記加工は3次元モデルに含まれる各情
    報の一部または全体を加工することによりデザインを変
    更する加工であることを特徴とする特許請求範囲第2項
    記載の電子オークションシステム。
  16. 【請求項16】前記伝達手段において、音、臭い、触
    覚、揺れ振動、対象商品以外の背景に関する立体情報、
    静止画動画および対象商品を単独もしくは背景と連動さ
    せて動かす時に利用するパターンコンテンツから選ばれ
    る少なくとも1つのコンテンツを同時に配信する事を特
    徴とする特許請求範囲第1項記載の電子オークションシ
    ステム。
  17. 【請求項17】前記表現手段において、参加者の趣向を
    含む個人情報を利用して、商品および商品に付随するコ
    ンテンツを表示する配置を決定する事を特徴とする特許
    請求範囲第1項記載の電子オークションシステム。
  18. 【請求項18】前記加工手段において、データマイニン
    グにより顧客解析、リクエスト受付から選ばれる少なく
    とも1つにより加工を最適化することを特徴とする特許
    請求範囲第1項記載の電子オークションシステム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013003708A (ja) * 2011-06-14 2013-01-07 Nikon Corp 表示装置、電子機器、およびプログラム
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