JP2001236152A - バスシステム - Google Patents
バスシステムInfo
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- JP2001236152A JP2001236152A JP2000376440A JP2000376440A JP2001236152A JP 2001236152 A JP2001236152 A JP 2001236152A JP 2000376440 A JP2000376440 A JP 2000376440A JP 2000376440 A JP2000376440 A JP 2000376440A JP 2001236152 A JP2001236152 A JP 2001236152A
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- Japan
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- bus
- bus system
- line
- driver
- lines
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F13/00—Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
- G06F13/38—Information transfer, e.g. on bus
- G06F13/40—Bus structure
- G06F13/4004—Coupling between buses
- G06F13/4022—Coupling between buses using switching circuits, e.g. switching matrix, connection or expansion network
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
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- Mathematical Physics (AREA)
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- Small-Scale Networks (AREA)
- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- Logic Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 出力側DOUTに導かれているバス1と、複
数の線路ストランド30ないし37とを備え、該線路ス
トランドはそれぞれドライバ4を介して接続個所2にお
いてバスに接続されているバスシステムを、容量を減ら
して動作速度に対する不都合な影響が低減されるように
する。 【解決手段】 バスは少なくとも2つの接続個所の間に
選択的な遮断個所を有している。
数の線路ストランド30ないし37とを備え、該線路ス
トランドはそれぞれドライバ4を介して接続個所2にお
いてバスに接続されているバスシステムを、容量を減ら
して動作速度に対する不都合な影響が低減されるように
する。 【解決手段】 バスは少なくとも2つの接続個所の間に
選択的な遮断個所を有している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バスシステムであ
って、出力側に導かれているバスと、複数の線路ストラ
ンドとを備え、該線路ストランドはそれぞれドライバを
介して接続個所においてバスに接続されている形式のも
のに関する。
って、出力側に導かれているバスと、複数の線路ストラ
ンドとを備え、該線路ストランドはそれぞれドライバを
介して接続個所においてバスに接続されている形式のも
のに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば半導体メモリにおいて、個々のメ
モリセルフィールドから線路ストランドがバスに導かれ
ていて、バスが多数の信号を伝送することを可能にす
る。この種のバスは例えばトライステートバスであって
よく、従って3つの状態、すなわち「ドリブンハイ」
(制御されている:高)、「ドリブンロー」(制御され
ている:低」および「ノットドリブン」(制御されてい
ない)をとることが可能であるバスである。
モリセルフィールドから線路ストランドがバスに導かれ
ていて、バスが多数の信号を伝送することを可能にす
る。この種のバスは例えばトライステートバスであって
よく、従って3つの状態、すなわち「ドリブンハイ」
(制御されている:高)、「ドリブンロー」(制御され
ている:低」および「ノットドリブン」(制御されてい
ない)をとることが可能であるバスである。
【0003】個々の線路ストランドにおいて、バスとの
接続個所においてドライバが設けられている。ドライバ
はそれぞれの線路ストランドの個々の線路における信号
の増幅作用をしかつその時バスとの接続を行うことがで
きる線路ストランドないし線路を選択する。
接続個所においてドライバが設けられている。ドライバ
はそれぞれの線路ストランドの個々の線路における信号
の増幅作用をしかつその時バスとの接続を行うことがで
きる線路ストランドないし線路を選択する。
【0004】図3には、このような既存のバスシステム
が略示されている。このシステムはバス1を有してお
り、バスは出力側DOUTに導かれておりかつ接続個所
2におおいてそれぞれ線路ストランド30ないし37に
接続されている。それぞれの線路ストランド30ないし
37にはドライバ4が設けられている。ドライバはそれ
ぞれ、制御接続端子5を介して制御可能であって、バス
1に接続されるべきである線路ストランドを線路ストラ
ンド30ないし37から選択し、かつ選択された線路ス
トランドにおいて導かれている信号を増幅するものであ
る。
が略示されている。このシステムはバス1を有してお
り、バスは出力側DOUTに導かれておりかつ接続個所
2におおいてそれぞれ線路ストランド30ないし37に
接続されている。それぞれの線路ストランド30ないし
37にはドライバ4が設けられている。ドライバはそれ
ぞれ、制御接続端子5を介して制御可能であって、バス
1に接続されるべきである線路ストランドを線路ストラ
ンド30ないし37から選択し、かつ選択された線路ス
トランドにおいて導かれている信号を増幅するものであ
る。
【0005】線路ストランド30ないし37はそれぞ
れ、1本の線路であってもよいしまたは複数の線路、例
えば8本の線路であってよい。線路ストランド30ない
し37に複数の線路がある場合、ドライバ4は付加的
に、選択された線路ストランドから1本の線路を選び出
しかつこの線路をバス1に接続させることができる。
れ、1本の線路であってもよいしまたは複数の線路、例
えば8本の線路であってよい。線路ストランド30ない
し37に複数の線路がある場合、ドライバ4は付加的
に、選択された線路ストランドから1本の線路を選び出
しかつこの線路をバス1に接続させることができる。
【0006】ドライバがこの種のトライステートバス1
に多く接続されていればいる程、トライステートバス1
の動作速度はますます低くなる。このことは、それぞれ
別のドライバによって一層多くのソースおよびドレイン
移行部および付加的な固定配線が存在し、これによりバ
スシステムの容量が高められることにその原因を求める
ことができる。しかし容量が高くなると、動作速度の損
失が生じる。
に多く接続されていればいる程、トライステートバス1
の動作速度はますます低くなる。このことは、それぞれ
別のドライバによって一層多くのソースおよびドレイン
移行部および付加的な固定配線が存在し、これによりバ
スシステムの容量が高められることにその原因を求める
ことができる。しかし容量が高くなると、動作速度の損
失が生じる。
【0007】動作速度のこの損失は、所定の範囲におい
てはドライバの大きさを高めることによって補償するこ
とができる。しかしこのことは、比較的僅かな程度まで
しか可能ではない。というのは、比較的大きなドライバ
にタイするソースおよびドレイン面は高められて、同様
に容量が大きくなるからである。更に、ドライバの数が
増大するに従って、イネーブル信号(それぞれのドライ
バ4に対するイネーブル信号)に対する制御線路5の数
も増大し、このために同様に容量は大きくなることにな
る。
てはドライバの大きさを高めることによって補償するこ
とができる。しかしこのことは、比較的僅かな程度まで
しか可能ではない。というのは、比較的大きなドライバ
にタイするソースおよびドレイン面は高められて、同様
に容量が大きくなるからである。更に、ドライバの数が
増大するに従って、イネーブル信号(それぞれのドライ
バ4に対するイネーブル信号)に対する制御線路5の数
も増大し、このために同様に容量は大きくなることにな
る。
【0008】このことは、図3に図示のバスシステム
が、ドライバ4の数が比較的僅かであるときに限って申
し分なく動作することを意味している。しかしバスシス
テムの作動特性は、線路ストランド30ないし37およ
びイネーブル信号に対する制御線路5を有するドライバ
4がバス1に多く接続されればされる程、ますます劣化
される。すなわちそれぞれのドライバ4の作動特性はそ
の他のドライバ4の容量によって影響を受ける。換言す
れば、それぞれ個々のドライバ4は他のドライバ4も
「見る」。
が、ドライバ4の数が比較的僅かであるときに限って申
し分なく動作することを意味している。しかしバスシス
テムの作動特性は、線路ストランド30ないし37およ
びイネーブル信号に対する制御線路5を有するドライバ
4がバス1に多く接続されればされる程、ますます劣化
される。すなわちそれぞれのドライバ4の作動特性はそ
の他のドライバ4の容量によって影響を受ける。換言す
れば、それぞれ個々のドライバ4は他のドライバ4も
「見る」。
【0009】ドライバ4の数が僅かである場合、例えば
ドライバ4が4個である場合、他のドライバによるこの
影響は比較的低い。しかし例えば24個のドライバが存
在しているのであれば、その他のドライバの、その時選
択されたドライバに対する影響は無視することができな
い。というのは、その時丁度選択されたドライバはその
他23個のドライバすべての容量によって負荷されてい
るからである。換言すれば、このような場合、バスシス
テムの動作速度は無視できない程低減される。
ドライバ4が4個である場合、他のドライバによるこの
影響は比較的低い。しかし例えば24個のドライバが存
在しているのであれば、その他のドライバの、その時選
択されたドライバに対する影響は無視することができな
い。というのは、その時丁度選択されたドライバはその
他23個のドライバすべての容量によって負荷されてい
るからである。換言すれば、このような場合、バスシス
テムの動作速度は無視できない程低減される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】それ故に本発明の課題
は、冒頭に述べた形式のバスシステムにおいて、必要性
に依存して、最小の容量負荷によって動作し、従ってバ
スシステムの動作速度が不都合な作用を受けないまたは
ほんの僅かしか受けないようにすることができるバスシ
ステムを提供することである。
は、冒頭に述べた形式のバスシステムにおいて、必要性
に依存して、最小の容量負荷によって動作し、従ってバ
スシステムの動作速度が不都合な作用を受けないまたは
ほんの僅かしか受けないようにすることができるバスシ
ステムを提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段および発明の実施の形態】
本発明によれば、バスが少なくとも2つの接続個所間に
選択可能に遮断個所を有しているようにしたことによっ
て解決される。
本発明によれば、バスが少なくとも2つの接続個所間に
選択可能に遮断個所を有しているようにしたことによっ
て解決される。
【0012】換言すれば、本発明のバスシステムでは、
バスは必要に応じて、難なく2つの接続個所の間で遮断
することができるのである。このことは、遮断個所の前
の信号方向において存在する全部のドライバがバスシス
テムの容量にもはや関わってこないことを意味してい
る。すなわち、本発明のバスシステムでは、遮断個所の
「前」に存在しているすべてのドライバは考察から除外
されることを意味し、これにより、容量の著しい低減が
可能になる。このことで、バスシステムの動作速度の低
減も著しく低減される。
バスは必要に応じて、難なく2つの接続個所の間で遮断
することができるのである。このことは、遮断個所の前
の信号方向において存在する全部のドライバがバスシス
テムの容量にもはや関わってこないことを意味してい
る。すなわち、本発明のバスシステムでは、遮断個所の
「前」に存在しているすべてのドライバは考察から除外
されることを意味し、これにより、容量の著しい低減が
可能になる。このことで、バスシステムの動作速度の低
減も著しく低減される。
【0013】従って本発明にとって重要なのは殊に、バ
スと線路ストランドとの間の少なくとも2つの接続個所
の間で、必要に応じてバスに対する遮断を行うことがで
きるということである。すなわち、バスは本発明のバス
システムではバスと線路ストランドとの間の少なくとも
2つの接続個所の間で難なくに遮断することができるこ
とを意味している。これにより、バスにおける信号方向
の前にある全部のドライバの出力信号は、出力側DOU
Tに現れる信号の評価の際に考慮されずに留まる。選択
的な遮断個所は例えば、バス1(まず図1参照)が2つ
の接続個所2の間で、それがこれら2つの接続個所2の
間で難なく遮断可能であるように構成されることによっ
て実現することができる。このことは例えば、相応のレ
ーザビームの作用、エッチングまたはその他の除去によ
って行うことができる。換言すれば、本発明のバスシス
テムでは、選択的に配置されている遮断個所によって、
必要とされないドライバが出力信号DOUTの形成の際
に一緒に作用せずに、バスシステムの長時間作動が保証
されることを確実にすることができる。
スと線路ストランドとの間の少なくとも2つの接続個所
の間で、必要に応じてバスに対する遮断を行うことがで
きるということである。すなわち、バスは本発明のバス
システムではバスと線路ストランドとの間の少なくとも
2つの接続個所の間で難なくに遮断することができるこ
とを意味している。これにより、バスにおける信号方向
の前にある全部のドライバの出力信号は、出力側DOU
Tに現れる信号の評価の際に考慮されずに留まる。選択
的な遮断個所は例えば、バス1(まず図1参照)が2つ
の接続個所2の間で、それがこれら2つの接続個所2の
間で難なく遮断可能であるように構成されることによっ
て実現することができる。このことは例えば、相応のレ
ーザビームの作用、エッチングまたはその他の除去によ
って行うことができる。換言すれば、本発明のバスシス
テムでは、選択的に配置されている遮断個所によって、
必要とされないドライバが出力信号DOUTの形成の際
に一緒に作用せずに、バスシステムの長時間作動が保証
されることを確実にすることができる。
【0014】
【実施例】次に本発明を図示の実施例につき図面を用い
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
【0015】図3は、既に冒頭で説明した。各図には、
互いに対応する素子にはそれぞれ同じ参照番号が使用さ
れる。
互いに対応する素子にはそれぞれ同じ参照番号が使用さ
れる。
【0016】図1には、ここでは例えばそれぞれ8本の
線路から成っていることができる線路ストランド30な
いし37のうち、線路ストランド30ないし33のそれ
ぞれ所属のドライバ4はバス2にその出力側において容
量的に不都合に作用しない実施例が示されている。とい
うのはバス2は線路ストランド33および34の接続個
所2の間で遮断されているからである。この遮断は、こ
の個所に次の理由で選択された。すなわち、線路ストラ
ンド34ないし37および所属の各ドライバ4だけがこ
の実施例では必要とされる。換言すれば、本発明では、
バス1の遮断個所は、必要されない線路ストランドの切
り離しを期待することができるところに設定されてい
る。
線路から成っていることができる線路ストランド30な
いし37のうち、線路ストランド30ないし33のそれ
ぞれ所属のドライバ4はバス2にその出力側において容
量的に不都合に作用しない実施例が示されている。とい
うのはバス2は線路ストランド33および34の接続個
所2の間で遮断されているからである。この遮断は、こ
の個所に次の理由で選択された。すなわち、線路ストラ
ンド34ないし37および所属の各ドライバ4だけがこ
の実施例では必要とされる。換言すれば、本発明では、
バス1の遮断個所は、必要されない線路ストランドの切
り離しを期待することができるところに設定されてい
る。
【0017】これらの遮断個所は、それらが、バスを電
気的に特別容易に切り離すことができるという、バス1
に対する「目標破断個所」を表しているように構成する
ことができる。例えば、このためにバス1を所定の場
所、すなわち遮断個所がある場所で、バスがレーザビー
ムの作用によって難なく溶断することができるように構
成することができる。しかし、例えばエッチング媒体の
局所的な作用による遮断のような、別の遮断可能性も考
えられる。
気的に特別容易に切り離すことができるという、バス1
に対する「目標破断個所」を表しているように構成する
ことができる。例えば、このためにバス1を所定の場
所、すなわち遮断個所がある場所で、バスがレーザビー
ムの作用によって難なく溶断することができるように構
成することができる。しかし、例えばエッチング媒体の
局所的な作用による遮断のような、別の遮断可能性も考
えられる。
【0018】しかし、遮断個所が状態「遮断」および
「接続」を有するプログラミング可能なユニット6によ
って実現されるようにすれば有利であり、その際このプ
ログラミング可能なユニットは、プログラミング可能な
ユニット6を所望の状態に制御する制御ユニット7にも
接続することができる。
「接続」を有するプログラミング可能なユニット6によ
って実現されるようにすれば有利であり、その際このプ
ログラミング可能なユニットは、プログラミング可能な
ユニット6を所望の状態に制御する制御ユニット7にも
接続することができる。
【0019】図2には本発明の別の実施例が示されてい
る。ここでは、線路ストランド31および32、線路ス
トランド33および34、線路ストランド35および3
6の接続個所2の間に潜在的な遮断個所が設定されてい
る。例えばeDRAMのバスを使用することに依存し
て、ここでは、指定された遮断個所でのバスの切り離し
を行うことができる。従って、バス1の出力側DOUT
には、線路ストランド3 6および37だけのまたは線路
ストランド34ないし37だけのまたは線路ストランド
32ないし37だけの所属のドライバ4が接続されるよ
うにすることができる。すなわち、そうなるように指定
された遮断個所で切り離しを行うのである。しかし、す
べての線路ストランド30ないし37が出力側DOUT
に接続された状態にすることも勿論できる。すなわちこ
の場合には遮断個所での切り離しは行われないのであ
る。
る。ここでは、線路ストランド31および32、線路ス
トランド33および34、線路ストランド35および3
6の接続個所2の間に潜在的な遮断個所が設定されてい
る。例えばeDRAMのバスを使用することに依存し
て、ここでは、指定された遮断個所でのバスの切り離し
を行うことができる。従って、バス1の出力側DOUT
には、線路ストランド3 6および37だけのまたは線路
ストランド34ないし37だけのまたは線路ストランド
32ないし37だけの所属のドライバ4が接続されるよ
うにすることができる。すなわち、そうなるように指定
された遮断個所で切り離しを行うのである。しかし、す
べての線路ストランド30ないし37が出力側DOUT
に接続された状態にすることも勿論できる。すなわちこ
の場合には遮断個所での切り離しは行われないのであ
る。
【0020】図2の実施例において、接続個所間の切り
離しは線路ストランド35および3 6によって行われる
ので、線路ストランド30ないし35ドライバ4に対す
る制御線路5は、図2にこのことが示されているよう
に、それぞれアース電位に接続することができる。
離しは線路ストランド35および3 6によって行われる
ので、線路ストランド30ないし35ドライバ4に対す
る制御線路5は、図2にこのことが示されているよう
に、それぞれアース電位に接続することができる。
【0021】バス1は1本の線路に低減することができ
る。複数のバス1がそれぞれ個別線路8から成ってい
て、これら線路に遮断個所としてのプログラミング可能
なユニット6が種々異なった状態で取り付けられている
ようにすることのできる。このことは図2の詳細Aに示
されているとおりである。
る。複数のバス1がそれぞれ個別線路8から成ってい
て、これら線路に遮断個所としてのプログラミング可能
なユニット6が種々異なった状態で取り付けられている
ようにすることのできる。このことは図2の詳細Aに示
されているとおりである。
【0022】本発明はこのようにして簡単な手法で、実
際に必要とされる線路ストランド3 0ないし37だけを
接続する可能性を提供するものである。その他の線路ス
トランドの切り離しまたは除去によって、動作速度が残
る線路ストランドおよびドライバ4の容量によって生じ
得るよりも極めて僅かしか不都合な作用を受けない容量
の少ないバスシステムが生じることが保証される。
際に必要とされる線路ストランド3 0ないし37だけを
接続する可能性を提供するものである。その他の線路ス
トランドの切り離しまたは除去によって、動作速度が残
る線路ストランドおよびドライバ4の容量によって生じ
得るよりも極めて僅かしか不都合な作用を受けない容量
の少ないバスシステムが生じることが保証される。
【図1】本発明の第1実施例の略図である。
【図2】本発明の第2実施例の略図である。
【図3】既存のバスシステムの略図である。
1 バス、 2 接続個所、 30〜37 線路ストラ
ンド、 4 ドライバ、 5 制御線路、 6 プログ
ラミング可能なユニット、 7 制御ユニット
ンド、 4 ドライバ、 5 制御線路、 6 プログ
ラミング可能なユニット、 7 制御ユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)
Claims (8)
- 【請求項1】 バスシステムであって、出力側(DOU
T)に導かれているバス(1)と、複数の線路ストラン
ド(30ないし37)とを備え、該線路ストランドはそ
れぞれドライバ(4)を介して接続個所(2)において
バス(1)に接続されている形式のものにおいて、バス
(1)は少なくとも2つの接続個所(2)の間に、選択
的な遮断個所を有していることを特徴とするバスシステ
ム。 - 【請求項2】 選択的な遮断個所は必要の場合にバス
(1)の遮断を可能にする請求項1記載のバスシステ
ム。 - 【請求項3】 遮断個所は規則的な間隔をおいてバス
(1)に沿って設けられている請求項1または2記載の
バスシステム。 - 【請求項4】 バスはトライステートバス(1)である
請求項1から3までのいずれか1項記載のバスシステ
ム。 - 【請求項5】 それぞれの線路ストランド(30ないし
37)は複数の線路を有している請求項1から4までの
いずれか1項記載のバスシステム。 - 【請求項6】 バス(1)は1本の線路に低減されてい
る請求項1から5までのいずれか1項記載のバスシステ
ム。 - 【請求項7】 複数のバスはそれぞれ、個別線路から成
っており、該個別線路は個々のバス(1)の線路におけ
る遮断個所の位置およびバス(1)における線路の数に
関して種々異なっている請求項1から6までのいずれか
1項記載バスシステム。 - 【請求項8】 遮断個所はそれぞれ、状態「遮断」およ
び「接続」を有するプログラミング可能なユニットによ
って実現されている請求項1から7までのいずれか1項
記載バスシステム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19960243.3 | 1999-12-14 | ||
DE19960243A DE19960243A1 (de) | 1999-12-14 | 1999-12-14 | Bussystem |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001236152A true JP2001236152A (ja) | 2001-08-31 |
Family
ID=7932604
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000376440A Withdrawn JP2001236152A (ja) | 1999-12-14 | 2000-12-11 | バスシステム |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6715012B2 (ja) |
EP (1) | EP1115067A3 (ja) |
JP (1) | JP2001236152A (ja) |
KR (1) | KR20010062425A (ja) |
DE (1) | DE19960243A1 (ja) |
TW (1) | TW522696B (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7039734B2 (en) * | 2002-09-24 | 2006-05-02 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | System and method of mastering a serial bus |
AU2003295277A1 (en) * | 2003-12-24 | 2005-07-14 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Multisectional bus in radio base station and method of using such a radio base station |
EP2525385A1 (en) | 2011-05-16 | 2012-11-21 | Fei Company | Charged-particle microscope |
EP2544025A1 (en) | 2011-07-07 | 2013-01-09 | FEI Company | Silicon Drift Detector for use in a charged particle apparatus |
US10002243B1 (en) * | 2017-03-24 | 2018-06-19 | Wipro Limited | System and method for powering on electronic devices |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPH0926841A (ja) * | 1995-07-10 | 1997-01-28 | Toshiba Corp | データ転送回路 |
US5649126A (en) * | 1995-12-04 | 1997-07-15 | Sun Microsystems, Inc. | Parallel signal bus with reduced miller effect capacitance |
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