JP2001235407A - コンクリート供試体の製造方法およびコンクリート供試体の成形器具 - Google Patents

コンクリート供試体の製造方法およびコンクリート供試体の成形器具

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JP2001235407A
JP2001235407A JP2000047108A JP2000047108A JP2001235407A JP 2001235407 A JP2001235407 A JP 2001235407A JP 2000047108 A JP2000047108 A JP 2000047108A JP 2000047108 A JP2000047108 A JP 2000047108A JP 2001235407 A JP2001235407 A JP 2001235407A
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concrete
specimen
mold
lid
flat portion
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Seiichi Nagaoka
誠一 長岡
Nario Mitsumoto
勢雄 三本
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Sumitomo Osaka Cement Co Ltd
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Sumitomo Osaka Cement Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、強度試験を行うための供試体を所定
の保管場所へ移動させた場合にも表面の平滑な供試体を
得ることのできるコンクリート供試体の製造方法および
コンクリート供試体の成形器具を提供することを課題と
する。 【解決手段】本発明の手段は、型枠内にコンクリートを
打込み、型枠内のコンクリート上面をならし、前記コン
クリートを硬化させた後、前記型枠を取り外してコンク
リートの供試体を得るコンクリート供試体の製造方法に
おいて、前記型枠内のコンクリート上面をならした後
に、平面部を有する蓋体で前記平面部が型枠内のコンク
リートの上面を被覆し、前記被覆した状態でコンクリー
トを硬化させることを特徴とするコンクリート供試体の
製造方法にある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明に属する技術分野】本発明は、コンクリートを強
度試験などに供するために作製するコンクリート供試体
(以下、単に供試体ともいう)の製造方法、及びコンク
リート供試体の成形器具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】JIS A 5308「レディーミクス
トコンクリート」においては、生産者はコンクリートの
品質を保証するために強度試験等の必要な品質管理を行
わなければならなず、また、その品質はコンクリートの
荷卸し地点で満足しなければならないと規定されてい
る。さらに、強度試験等のために作製される供試体は、
脱型するまでの間常温(20±2℃)で作製および保管
することとされているが、常温での作製が困難な場合に
は、作製後速やかに常温環境下に移すと規定されてい
る。加えて、保管中はできるだけ水分が蒸発しないよう
にすると規定されている。
【0003】ところが実際には、コンクリートの荷卸し
地点で型枠に打込まれたコンクリートは、上記規定のよ
うな常温下で保管できない場合が多く、その際にはコン
クリートがまだ十分に硬化していない状態で、適切な保
管場所へ移動させていた。このように、硬化前のコンク
リートを移動させることによって、該コンクリート供試
体上面は平面度が変動したり多少の凹凸ができることが
あったものの、従来、供試体の強度試験を行う際には、
必ずキャッピングあるいは研磨を行うことによって供試
体の上面を仕上げ、所定の平面度を確保した後で試験に
供するように規定されていたため、このような供試体上
面の凹凸は問題となっていなかった。
【0004】その後、平成11年2月1日にJIS A
1108「コンクリートの圧縮強度試験方法」が改正
され、平面度を2mm以内に仕上げることを条件とし
て、アンボンドキャッピングによる試験が認められるよ
うになった。アンボンドキャッピングとは、JIS A
1108「付随書(規定) アンボンドキャッピン
グ」に規定されているように、コンクリート打設時にこ
て仕上げして固化させた供試体の上に、ゴムパッドを介
して鋼製キャップを被せるだけで、研磨キャッピングや
セメントペーストキャッピングなどを施した場合と同じ
圧縮強度試験結果とすることができる、という供試体の
キャッピングの省力化方法である。これによれば、研磨
キャッピングやセメントペーストキャッピングなどを施
す必要がなく強度試験が簡便に行えるという利点を有す
る。また、平面度とは、平面部分の最も高い所と最も低
いところを通る二つの平行な平面を考え、この平面間の
距離をもって表すものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、アンボン
ドキャッピングによって強度試験の省力化が図られた
が、実際には、上述のような理由で供試体を所定の保管
場所へ移動させた場合に平面度2mm以内が満足されな
いことが多く、供試体の上面に研磨を施す必要が生じた
り、あるいは平面度を満足しないまま試験に供されるこ
ともあり、折角の省力化方法であるアンボンドキャッピ
ングを、より活用し易くすることが望まれている。
【0006】そこで、本発明は、上記の点に鑑み、供試
体を移動させた際にも表面の平滑な供試体を得ることの
できるコンクリート供試体の製造方法およびコンクリー
ト供試体の成形器具を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる課題の下、本発明
者らは鋭意研究した結果、以下の手段により上記課題を
解決できることを見出した。
【0008】即ち、本発明の解決手段は、型枠内にコン
クリートを打込み、型枠内のコンクリート上面をなら
し、前記コンクリートを硬化させた後、前記型枠を取り
外してコンクリートの供試体を得るコンクリート供試体
の製造方法において、前記型枠内のコンクリート上面を
ならした後に、平面部を有する蓋体で前記平面部が型枠
内のコンクリートの上面を被覆し、前記被覆した状態で
コンクリートを硬化させることを特徴とするコンクリー
ト供試体の製造方法にある。
【0009】かかる供試体の製造方法は、例えばJIS
A 1132「コンクリートの強度試験用供試体の作
り方」に基づいて行われるものである。
【0010】上記のように、平面部を有する蓋体によっ
て、前記平面部が型枠内のコンクリート上面を被覆した
状態でコンクリートを硬化させることにより、硬化中の
供試体を移動等させた際に型枠が揺らされた場合にも、
コンクリート上面が揺動するのを防ぐことができ、上面
が平滑な供試体を得ることができる。
【0011】また、本発明の解決手段は、コンクリート
を打込んでコンクリート供試体を成形する型枠と、前記
型枠内にコンクリートを打込んだ際に該コンクリート上
面を被覆可能な平面部が形成された蓋体と、前記平面部
がコンクリート上面を被覆した状態で蓋体を型枠に係止
する係止手段とが具備されたことを特徴とするコンクリ
ート供試体の成形器具にある。
【0012】前記型枠内にコンクリートを打込み、コン
クリートの上面をならした後、前記蓋体に形成された平
面部によってコンクリート上面を被覆した状態で型枠内
のコンクリートを硬化させることによって、型枠を移動
させた場合にもコンクリートの上面を平滑な状態に保
ち、上面が平滑な供試体を得ることができる。また、係
止手段によって、前記平面部がコンクリート上面を被覆
した状態で蓋体を型枠に係止させることにより、移動さ
せる際に該蓋体が揺動したりずれたりすることを防止す
ることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の供試体の製造方法は、例
えば荷卸し地点に配達されたレディーミクストコンクリ
ートに関して強度試験用の供試体を作製する際に適用で
きるものであり、該供試体については、例えばJIS
A 1132「コンクリートの強度試験用供試体の作り
方」(以下、JIS規定という)に基づいて作製される
ものである。
【0014】本発明に係るコンクリート供試体の成形器
具体の一実施形態について、図面を参照しつつ具体的に
説明する。本実施形態におけるコンクリート供試体の成
形器具は、図1および2に示したように、蓋本体部16
と係止手段18とが一体的に形成された蓋体15と、該
蓋体15が嵌合可能な型枠1とからなる。
【0015】蓋体15は、円形板状の蓋本体部16の下
面側に、型枠1の開口部3を被覆することが可能な平面
部17が形成されてなり、さらに蓋本体部16を該型枠
1に係止するための係止手段18が具備されてなる。該
係止手段18は、蓋本体部16の周囲16aから平面部
17に対して略鉛直方向に設けられた円周状の枠部19
と、該枠部19の内側面の4箇所に設けられた弾性部材
20、20、…より構成されてなる。
【0016】また、前記型枠1は、円筒状の筒部5と、
該筒部5の下端を閉じる底部4とによって形成され、内
側には円柱状の空洞部を有してなるものである。かかる
空洞部にはコンクリートが打込まれ、前記JIS規定に
よる所定形状の柱状体を形成するものである。
【0017】ここで、前記弾性部材20、20、…の内
側面は、前記型枠1の筒部5の外周面より僅かに小さい
円周上に形成されてなり、且つ枠部19の内側面は、筒
部5の外周面より大きい円周に形成されてなる。
【0018】次に、上記実施形態に係るコンクリート供
試体の成形器具を用いた場合の、コンクリート供試体の
製造方法の実施形態について、図面を参照しつつ説明す
る。まず、前記JIS規定に基づいて、図3に示すよう
に型枠1内にコンクリート10を打設した後、図4に示
すように該型枠1の上端2より上方にはみ出したコンク
リート11を取り除き、コンクリート10の上面12が
型枠1の上端2と面一であり且つ平滑となるように、な
らしを行う。
【0019】次に、図5に示すように、ならしを行った
コンクリート10の上面12から、平面部17を有する
蓋体15を、該平面部17がコンクリート10の上面1
2を被覆するように装着する。蓋体15を型枠1に装着
する際には、前記弾性部材20、20…を型枠1の外側
面に押圧して収縮させつつ嵌め込み、コンクリート10
の上面12と該蓋体15の平面17とが密着するまで押
し下げて装着する。
【0020】かかる状態で、型枠1を所定の保存場所へ
移動させ、コンクリート10を硬化させる。コンクリー
ト10が硬化した後は、前記蓋体15を取り外し、さら
に型枠1を取り外すことによってコンクリート供試体を
得ることができる。
【0021】上記の実施形態によれば、コンクリート1
0の上面12は、硬化するまでの間、常に平面部17に
被覆された状態で保持されるため、コンクリートが硬化
する前に移動等させることによって型枠1が揺らされた
場合にも、コンクリート上面12は揺動することなく、
平滑な状態を保ったまま硬化させることができる。
【0022】従って、かかる方法によって作製されたコ
ンクリート供試体は、圧縮強度試験のアンボンドキャッ
ピングにおいて求められる平面度2mmを満たすものと
なり、あらためて供試体表面を研磨する必要がなく、圧
縮強度試験の省力化を図ることができる。また平面度を
満足しないまま試験に供されることを防止することにも
なり、試験の信頼性を向上させることにもなる。
【0023】また、前記実施形態のコンクリート供試体
の成形器具によれば、係止手段18によって平面部がコ
ンクリート上面を被覆した状態で、蓋体15が型枠1に
係止されているため、蓋体15がずれてコンクリート上
面12が変形されることがなく、さらには型枠1から不
用意に外れて硬化前のコンクリート10がこぼれる虞が
ない。さらに、保管中の水分の蒸発を防止することがで
きる。したがって、前記実施形態のコンクリート供試体
の成形器具は、コンクリート供試体の作製において、好
適な成形器具として使用することができる。
【0024】尚、供試体の上面にセメントペーストキャ
ッピングを行う場合には、該セメントペーストの厚みを
考慮し、コンクリート上面12と蓋体の平面部17とを
型枠1の上端より2〜3mm下方の位置で密着させるべ
く、蓋体の下面側に高さ2〜3mmの円柱状の凸部を設
け、該凸部の凸面上に該平面部17を設けてもよい。
【0025】さらに、前記実施形態において、型枠1の
空洞部は円柱状であり、即ち成形される供試体は円柱状
であったが、本発明は円柱状の供試体の作製に限定され
るものではなく、試験に応じた任意形状の柱状の供試体
を成形すべく、成形器具を適宜設計変更することにより
適用されるものである。
【0026】また、前記実施形態において、係止手段1
8は枠部19及び弾性部材20により構成されるもので
あったが、本発明の係止手段はこれに限定されるもので
はない。即ち、蓋体の平面部がコンクリート上面を被覆
した状態で、蓋体を型枠に係止できるものであればよ
く、締め金具や面ファスナなどを設けることによって係
止してもよい。
【0027】さらに、蓋体15は、前記実施形態のよう
に型枠1の上端2全体に当接可能な平面部17を有する
ものでもよいが、少なくとも型枠1内に打込まれたコン
クリート10の上面12を水平な状態(型枠の筒状部に
対して直角な状態)で被覆可能な平面部を有するもので
あればよい。
【0028】従って、コンクリート10の上面12のみ
を被覆するような他の実施形態としては、図6のように
型枠1の開口部3と同形状で型枠1に内接する蓋体15
を例示できる。係る蓋体15を使用すれば、型枠1内に
打込むコンクリート10の上面12は型枠1内の任意の
高さとすることができ、その高さに合わせて蓋体15を
装着することができる。
【0029】また、前記他の実施形態における係止手段
18としては、蓋体15の外周面に着設されたゴムなど
の弾性部材であって、型枠1の内側面に押圧された状態
で蓋体5を型枠1に係止できるもの等を例示することが
できる。
【0030】本発明において、蓋体および型枠の材質に
ついては特に限定されるものではなく、容易に変形せず
且つ各種セメントと化学的な反応を起こさないものであ
ればよい。かかる材質の例としては、鋼、木材、ブリ
キ、プラスチックなどが挙げられる。また、蓋体および
型枠の厚みについても特に限定されるものではなく、容
易に変形しない程度の厚みが確保されていればよい。
【0031】また、弾性部材20としては、繰り返し使
用できる耐久性を有し、且つ蓋体を型枠に係止できるも
のであればよく、ゴムや各種樹脂等を例示できる。さら
に、弾性部材20は、材質によって異なるが5mm以上
の厚みを有していることが好ましい。
【0032】
【実施例】工場において表1に示す配合からなるレディ
ーミクスコンクリートを製造し、該コンクリートを運搬
時間の異なる二地点まで運搬して荷卸しし、その場で該
コンクリートを型枠に打込み、上面をならした後該型枠
の上から蓋体を被せ、その状態のままを前記工場に持ち
帰り翌日まで平地に保管した後、脱型して供試体(寸法
φ10cm×20cm)を得た。さらに、該供試体の平
面度を測定した。また、上記と同様の手順において、蓋
体を被せないものを作製し、比較例とした。結果を表2
に示す。
【0033】
【表1】
【0034】
【表2】
【0035】表2から明らかなように、比較例1〜4の
ように、荷卸し地点から工場まで運搬することによって
平面度が2mm以上となる場合であっても、本発明に係
る実施例1〜4では平面度は全て2mm以下となってお
り、ならしを行った際の平滑状態が保たれていることが
わかる。
【0036】
【発明の効果】上記のように、本発明によるコンクリー
ト供試体の製造方法及びコンクリート供試体の成形器具
によれば、コンクリートが硬化する前に型枠を移動させ
ることが必要な場合においてもコンクリート供試体の上
面の平面度を2mm以下に保つことができる。これによ
り、アンボンドキャッピングによるコンクリート供試体
の試験をさらに省力化でき、品質管理の省力化を図るこ
とが可能になるとともに、強度試験の信頼性の向上にも
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)本発明に係るコンクリート供試体の成形
器具の一実施形態において、蓋体を示す底面図。 (b)(a)におけるA−A線断面図。
【図2】(a)本発明に係るコンクリート供試体の成形
器具の一実施形態において、型枠を示す平面図。 (b)(a)におけるB−B線断面図。
【図3】型枠にコンクリートを打込んだ状態を示す断面
図。
【図4】図3のコンクリート上面をならす状態を示す断
面図。
【図5】図1および図2のコンクリート供試体の成形器
具について、使用状態を示す断面図。
【図6】本発明に係るコンクリート供試体の成形器具に
係る他の実施形態についての使用状態を示す断面図。
【符号の説明】
1…型枠、10…コンクリート、15…蓋体、16…蓋
本体部、17…平面部、18…係止手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 型枠内にコンクリートを打込み、型枠内
    のコンクリート上面をならし、前記コンクリートを硬化
    させた後、前記型枠を取り外してコンクリートの供試体
    を得るコンクリート供試体の製造方法において、前記型
    枠内のコンクリート上面をならした後に、平面部を有す
    る蓋体で前記平面部が型枠内のコンクリートの上面を被
    覆し、前記被覆した状態でコンクリートを硬化させるこ
    とを特徴とするコンクリート供試体の製造方法。
  2. 【請求項2】 コンクリートを打込んでコンクリート供
    試体を成形する型枠と、前記型枠内にコンクリートを打
    込んだ際に該コンクリート上面を被覆可能な平面部が形
    成された蓋体と、前記平面部がコンクリート上面を被覆
    した状態で蓋体を型枠に係止する係止手段とが具備され
    たことを特徴とするコンクリート供試体の成形器具。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109356368A (zh) * 2018-11-06 2019-02-19 长安大学 一种用于抗压强度测量的砌体顶部找平装置和方法
CN111024502A (zh) * 2019-12-27 2020-04-17 南通市建筑科学研究院有限公司 无机轻集料保温系统中抗裂砂浆拉伸性能的检测方法

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