JP2001232928A - 樹脂容器表面への印刷方法および樹脂容器 - Google Patents
樹脂容器表面への印刷方法および樹脂容器Info
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- JP2001232928A JP2001232928A JP2000042187A JP2000042187A JP2001232928A JP 2001232928 A JP2001232928 A JP 2001232928A JP 2000042187 A JP2000042187 A JP 2000042187A JP 2000042187 A JP2000042187 A JP 2000042187A JP 2001232928 A JP2001232928 A JP 2001232928A
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- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 使用者が、製品やその商品名等をより明確に
認識できるようにするための、樹脂容器表面への印刷方
法を提案する。 【解決手段】 本発明による方法は、樹脂容器表面に所
望の文字、図形、記号および／または模様の印刷を行う
に際し、前記樹脂表面に、所望の不透明色のインクを用
いて文字、図形、記号および／または模様を印刷した
後、透明インクを用いて、前記印刷した文字、図形、記
号および／または模様の上に、その塗膜よりも厚く、前
記文字、図形、記号および／または模様に対応する文
字、図形、記号および／または模様を印刷することを特
徴とする。
認識できるようにするための、樹脂容器表面への印刷方
法を提案する。 【解決手段】 本発明による方法は、樹脂容器表面に所
望の文字、図形、記号および／または模様の印刷を行う
に際し、前記樹脂表面に、所望の不透明色のインクを用
いて文字、図形、記号および／または模様を印刷した
後、透明インクを用いて、前記印刷した文字、図形、記
号および／または模様の上に、その塗膜よりも厚く、前
記文字、図形、記号および／または模様に対応する文
字、図形、記号および／または模様を印刷することを特
徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、樹脂容器の表面に
商品名等を表す文字、図形、模様などを印刷する方法に
関するものである。
商品名等を表す文字、図形、模様などを印刷する方法に
関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図１は、かかる樹脂容器の内、チューブ
容器での一例を示すものである。ここで、図の樹脂容器
１の表面1aには、例えば製品内容を表示する文字２が印
刷されている。
容器での一例を示すものである。ここで、図の樹脂容器
１の表面1aには、例えば製品内容を表示する文字２が印
刷されている。
【０００３】このような文字や図形、模様等の印刷をチ
ューブ容器に施す場合には、従来よりオフセット印刷ま
たはシルクスクリーン印刷が使用されている。従来の方
法による印刷の場合、図２に示すように、チューブ容器
表面1aに、文字２を所望の色のインク３で印刷し、その
上に透明なオーバーコート層４を容器表面1a全体に亘っ
て形成しており、通常印刷の厚みはシルクスクリーン印
刷で15μｍ程度であり、オフセット印刷に至っては数μ
ｍしかインクを盛ることができない。
ューブ容器に施す場合には、従来よりオフセット印刷ま
たはシルクスクリーン印刷が使用されている。従来の方
法による印刷の場合、図２に示すように、チューブ容器
表面1aに、文字２を所望の色のインク３で印刷し、その
上に透明なオーバーコート層４を容器表面1a全体に亘っ
て形成しており、通常印刷の厚みはシルクスクリーン印
刷で15μｍ程度であり、オフセット印刷に至っては数μ
ｍしかインクを盛ることができない。
【０００４】一般的に、このようにして形成した文字や
図形、模様等は、通常、容器に収容された製品（シャン
プー、化粧品等）の名称や、製品を製造したメーカーの
マークと言った、使用者（消費者）が当該製品を他社の
製品等と区別できるようにするための機能を有するもの
であると共に、容器の美感を高める機能をも有する。し
たがって、製品の名称等を表す文字や図形、模様等を、
消費者がより明確に認識できるようにし、また容器の美
感をより高めることができれば、競合する他社製品との
明確な差別化を図ることができるようになる。
図形、模様等は、通常、容器に収容された製品（シャン
プー、化粧品等）の名称や、製品を製造したメーカーの
マークと言った、使用者（消費者）が当該製品を他社の
製品等と区別できるようにするための機能を有するもの
であると共に、容器の美感を高める機能をも有する。し
たがって、製品の名称等を表す文字や図形、模様等を、
消費者がより明確に認識できるようにし、また容器の美
感をより高めることができれば、競合する他社製品との
明確な差別化を図ることができるようになる。
【０００５】また、こうした文字や図形、模様等を使用
者、特に視覚障害者や老人といった、いわゆる弱者が製
品を明確に認識することができるようにすることが、製
品安全性の向上等の点からも望まれている。
者、特に視覚障害者や老人といった、いわゆる弱者が製
品を明確に認識することができるようにすることが、製
品安全性の向上等の点からも望まれている。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述した状況
に鑑み、容器表面に形成される文字や図形、模様等に立
体感を持たせ、容器の美感を向上させると共に、使用者
の製品に対する認識力をさらに高めることのできる、樹
脂容器表面への印刷方法を提案するものである。
に鑑み、容器表面に形成される文字や図形、模様等に立
体感を持たせ、容器の美感を向上させると共に、使用者
の製品に対する認識力をさらに高めることのできる、樹
脂容器表面への印刷方法を提案するものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明によ
る樹脂容器表面への印刷方法は、樹脂容器表面に所望の
文字、図形、記号および／または模様の印刷を行うに際
し、前記樹脂表面に、所望の不透明色のインクを用いて
文字、図形、記号および／または模様を印刷した後、透
明インクを用いて、前記印刷した文字、図形、記号およ
び／または模様の上に、その塗膜よりも厚く、前記文
字、図形、記号および／または模様に対応する形状の文
字、図形、記号および／または模様を印刷することを特
徴とする。
る樹脂容器表面への印刷方法は、樹脂容器表面に所望の
文字、図形、記号および／または模様の印刷を行うに際
し、前記樹脂表面に、所望の不透明色のインクを用いて
文字、図形、記号および／または模様を印刷した後、透
明インクを用いて、前記印刷した文字、図形、記号およ
び／または模様の上に、その塗膜よりも厚く、前記文
字、図形、記号および／または模様に対応する形状の文
字、図形、記号および／または模様を印刷することを特
徴とする。
【０００８】本発明による方法は、従来の印刷方法によ
り形成した文字や図形、模様等の上に、さらに透明なイ
ンクを盛り上げて印刷を行うことにより、容器に印刷さ
れた商品名や製造メーカーのマーク、模様などを容器表
面から比較的高く浮き上がらせて立体感を持たせて表示
するものである。そのため、商品名や模様などをより明
確にすることができ、容器の美感の向上を図ることが可
能となり、使用者（消費者）に当該製品をより認識し易
くすることができる。特に、商品名などを比較的高く浮
き上がらせて表示していることから点字の印刷にも応用
でき、視覚障害者や老人にも認識し易いものとなる。
り形成した文字や図形、模様等の上に、さらに透明なイ
ンクを盛り上げて印刷を行うことにより、容器に印刷さ
れた商品名や製造メーカーのマーク、模様などを容器表
面から比較的高く浮き上がらせて立体感を持たせて表示
するものである。そのため、商品名や模様などをより明
確にすることができ、容器の美感の向上を図ることが可
能となり、使用者（消費者）に当該製品をより認識し易
くすることができる。特に、商品名などを比較的高く浮
き上がらせて表示していることから点字の印刷にも応用
でき、視覚障害者や老人にも認識し易いものとなる。
【０００９】また本発明による方法の好適な実施形態
は、前記透明インクを用いて印刷する文字、図形、記号
および／または模様を、前記不透明色のインクを用いて
印刷した前記文字、図形、記号および／または模様より
もわずかに大きく印刷することをも特徴とする。それに
よって、透明インクが、不透明インク層の縁取りをする
ように形成され、立体感をより際立たせると共に、透明
インクの下に印刷されている文字や模様等を保護するた
めの表面コーティングを施した場合と同様の効果が得ら
れることとなる。
は、前記透明インクを用いて印刷する文字、図形、記号
および／または模様を、前記不透明色のインクを用いて
印刷した前記文字、図形、記号および／または模様より
もわずかに大きく印刷することをも特徴とする。それに
よって、透明インクが、不透明インク層の縁取りをする
ように形成され、立体感をより際立たせると共に、透明
インクの下に印刷されている文字や模様等を保護するた
めの表面コーティングを施した場合と同様の効果が得ら
れることとなる。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の好
適な実施形態について説明する。
適な実施形態について説明する。
【００１１】図３は、本発明による方法を、図１に示す
チューブ容器１に適用した場合を、図２と同様に示すも
のである。本発明による印刷方法においては、チューブ
容器１の表面1a上にアンダーコート層５を形成した後、
所望の色のインク３で文字を印刷した後、透明インク６
をその上に重ね印刷している。なお、ここでアンダーコ
ート層５は、必ずしも必要ではなく、図２と同様に、容
器表面1aに直接インク３で印刷を行っても良い。また、
やはり図２と同様に、透明インク６の上から、容器表面
1a全体に亘ってオーバーコート層を形成することもでき
る。
チューブ容器１に適用した場合を、図２と同様に示すも
のである。本発明による印刷方法においては、チューブ
容器１の表面1a上にアンダーコート層５を形成した後、
所望の色のインク３で文字を印刷した後、透明インク６
をその上に重ね印刷している。なお、ここでアンダーコ
ート層５は、必ずしも必要ではなく、図２と同様に、容
器表面1aに直接インク３で印刷を行っても良い。また、
やはり図２と同様に、透明インク６の上から、容器表面
1a全体に亘ってオーバーコート層を形成することもでき
る。
【００１２】図３に示すように、インク３による印刷層
の厚さｔ１よりも、透明インク６による印刷層の厚さｔ
２の方が厚くなっている。このようにすることで、容器
表面印刷した文字等を、より高く浮き上がらせて表示す
ることができる。その結果、使用者が、視覚によって
も、また触覚によっても製品をより明確に認識すること
ができるようになる。また、容器の美感をも向上させる
ことができる。さらには、重ね印刷ではあるが、上に重
ねるインクが透明であるため、容易にＵＶ硬化させるこ
とも可能となっている。なお、アンダーコート層を設け
る場合、アンダーコート層を艶消しとし、透明インクを
光沢とすることにより、または、その逆にアンダーコー
ト層を光沢とし、透明インクを艶消しとすることによ
り、印刷部分をより一層引き立たせる効果をもたらすこ
ともできる。
の厚さｔ１よりも、透明インク６による印刷層の厚さｔ
２の方が厚くなっている。このようにすることで、容器
表面印刷した文字等を、より高く浮き上がらせて表示す
ることができる。その結果、使用者が、視覚によって
も、また触覚によっても製品をより明確に認識すること
ができるようになる。また、容器の美感をも向上させる
ことができる。さらには、重ね印刷ではあるが、上に重
ねるインクが透明であるため、容易にＵＶ硬化させるこ
とも可能となっている。なお、アンダーコート層を設け
る場合、アンダーコート層を艶消しとし、透明インクを
光沢とすることにより、または、その逆にアンダーコー
ト層を光沢とし、透明インクを艶消しとすることによ
り、印刷部分をより一層引き立たせる効果をもたらすこ
ともできる。
【００１３】ここで、本発明による印刷方法に用いるイ
ンクとしては、まず文字、図形または模様等の印刷には
通常のシルクスクリーン印刷に用いられるインクを利用
することとし、また、その上に印刷する透明インクとし
ては、例えば帝国インキ製造株式会社製の厚盛りメジウ
ム等を用いることができる。
ンクとしては、まず文字、図形または模様等の印刷には
通常のシルクスクリーン印刷に用いられるインクを利用
することとし、また、その上に印刷する透明インクとし
ては、例えば帝国インキ製造株式会社製の厚盛りメジウ
ム等を用いることができる。
【００１４】なお、それぞれの印刷層の厚さとしては、
透明インクによる印刷層の厚さｔ２を、その下の印刷層
の厚さｔ１の２倍程度とすることが好ましい。さらに、
これらを印刷する方法としては、通常のシルクスクリー
ン印刷を利用することができる。
透明インクによる印刷層の厚さｔ２を、その下の印刷層
の厚さｔ１の２倍程度とすることが好ましい。さらに、
これらを印刷する方法としては、通常のシルクスクリー
ン印刷を利用することができる。
【００１５】さらに、本発明による印刷方法は、ポリエ
チレンテレフタレート、ポリエチレン等の種々の樹脂を
用いた容器に利用でき、また、こうした樹脂とアルミニ
ウム箔などを積層した容器にも利用可能である。さらに
樹脂容器の形状も、例示のチューブ型容器に限らず、ボ
トル型、カップ型等あらゆる種類に適用可能である。
チレンテレフタレート、ポリエチレン等の種々の樹脂を
用いた容器に利用でき、また、こうした樹脂とアルミニ
ウム箔などを積層した容器にも利用可能である。さらに
樹脂容器の形状も、例示のチューブ型容器に限らず、ボ
トル型、カップ型等あらゆる種類に適用可能である。
【００１６】以上説明したように、本発明による樹脂容
器表面への印刷方法は、樹脂容器表面に商品名等を表す
文字、図形、模様等を比較的厚い塗膜で印刷する。その
結果、商品名や模様などに立体感を持たせてより明確に
することができ、容器の美感の向上を図ることが可能と
なり、使用者（消費者）に当該製品をより認識し易くす
ることができるようになる。
器表面への印刷方法は、樹脂容器表面に商品名等を表す
文字、図形、模様等を比較的厚い塗膜で印刷する。その
結果、商品名や模様などに立体感を持たせてより明確に
することができ、容器の美感の向上を図ることが可能と
なり、使用者（消費者）に当該製品をより認識し易くす
ることができるようになる。
【図１】 チューブ容器の一例を示す図である。
【図２】 従来の方法で印刷した塗膜を拡大して示す断
面図である。
面図である。
【図３】 本発明による方法で印刷した塗膜を拡大して
示す断面図である。
示す断面図である。
１ チューブ容器 ２ 文字 ３ 不透明インク ４ オーバーコート層 ５ アンダーコート層 ６ 透明インク
Claims (3)
- 【請求項１】 樹脂容器表面に所望の文字、図形、記号
および／または模様の印刷を行うに際し、 前記樹脂表面に、所望の不透明色のインクを用いて文
字、図形、記号および／または模様を印刷した後、透明
インクを用いて、前記印刷した文字、図形、記号および
／または模様の上に、その塗膜よりも厚く、前記文字、
図形、記号および／または模様に対応する文字、図形、
記号および／または模様を印刷することを特徴とする、
樹脂容器表面への印刷方法。 - 【請求項２】 請求項１記載の方法において、 前記透明インクを用いて印刷する文字、図形、記号およ
び／または模様を、前記不透明色のインクを用いて印刷
した前記文字、図形、記号および／または模様よりもわ
ずかに大きく印刷することを特徴とする、樹脂容器表面
への印刷方法。 - 【請求項３】 請求項１または２記載の方法で所望の文
字、図形、記号および／または模様を印刷した樹脂容
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000042187A JP2001232928A (ja) | 2000-02-21 | 2000-02-21 | 樹脂容器表面への印刷方法および樹脂容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000042187A JP2001232928A (ja) | 2000-02-21 | 2000-02-21 | 樹脂容器表面への印刷方法および樹脂容器 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2006158714A Division JP2006272969A (ja) | 2006-06-07 | 2006-06-07 | 樹脂容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001232928A true JP2001232928A (ja) | 2001-08-28 |
Family
ID=18565291
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000042187A Pending JP2001232928A (ja) | 2000-02-21 | 2000-02-21 | 樹脂容器表面への印刷方法および樹脂容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001232928A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7066085B2 (en) | 2002-08-26 | 2006-06-27 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Method of manufacturing operation panel for printer |
| JP2011073345A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-14 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 表面を加飾した合成樹脂製成形品 |
| JP2011178403A (ja) * | 2010-02-26 | 2011-09-15 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 加飾チューブ容器 |
| CN105984145A (zh) * | 2015-01-30 | 2016-10-05 | 浙江伟星实业发展股份有限公司 | 一种表面打印纽扣的制备方法 |
| JP2019182515A (ja) * | 2018-04-13 | 2019-10-24 | 有限会社素地のナカジマ | 容器製造方法、及び詰替え容器 |
-
2000
- 2000-02-21 JP JP2000042187A patent/JP2001232928A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7066085B2 (en) | 2002-08-26 | 2006-06-27 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Method of manufacturing operation panel for printer |
| JP2011073345A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-14 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 表面を加飾した合成樹脂製成形品 |
| JP2011178403A (ja) * | 2010-02-26 | 2011-09-15 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 加飾チューブ容器 |
| CN105984145A (zh) * | 2015-01-30 | 2016-10-05 | 浙江伟星实业发展股份有限公司 | 一种表面打印纽扣的制备方法 |
| CN105984145B (zh) * | 2015-01-30 | 2018-10-19 | 浙江伟星实业发展股份有限公司 | 一种表面打印纽扣的制备方法 |
| JP2019182515A (ja) * | 2018-04-13 | 2019-10-24 | 有限会社素地のナカジマ | 容器製造方法、及び詰替え容器 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040531 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050809 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050906 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051107 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060404 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060607 |
|
| A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
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|
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