JP2001231046A - ディジタルカメラシステム及びそれに用いる画像転送方法 - Google Patents

ディジタルカメラシステム及びそれに用いる画像転送方法

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JP2001231046A
JP2001231046A JP2000037336A JP2000037336A JP2001231046A JP 2001231046 A JP2001231046 A JP 2001231046A JP 2000037336 A JP2000037336 A JP 2000037336A JP 2000037336 A JP2000037336 A JP 2000037336A JP 2001231046 A JP2001231046 A JP 2001231046A
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frame
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key frame
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JP2000037336A
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Tetsuya Minagami
徹也 皆上
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NEC Corp
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NEC Corp
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T9/00Image coding
    • G06T9/004Predictors, e.g. intraframe, interframe coding

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  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像データの高圧縮化を図ってカメラから出
力される信号の帯域削減を図り、カメラの高フレームレ
ート化ないし高解像度化に寄与するとともに、カメラ側
におけるハードウェアロジックの規模増大を最小限に抑
えることが可能なディジタルカメラシステムを提供す
る。 【解決手段】 キーフレームバッファ17はフレーム間
符号化処理を行うためのキーフレームを記憶する。サブ
フレームバッファ18−1,18−2はこのキーフレー
ムに連続しかつ圧縮された圧縮画像データを一時的に保
管する。圧縮処理部14はキーフレームバッファ17の
キーフレームを基にそのキーフレームに続く画像データ
の圧縮処理を行う。出力用バッファ16はこれらの圧縮
された画像を一時的に保管し、外部バス間インタフェー
ス部19は出力用バッファ16に一時的に保管された画
像データを外部バス20に出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はディジタルカメラシ
ステム及びそれに用いる画像転送方法に関し、特に連写
式ディジタルカメラの画像記憶再生方法やパーソナルコ
ンピュータ用カメラの動画像転送方法に関する。
【0002】
【従来の技術】いわゆるPC(パーソナルコンピュー
タ)カメラ等のカメラから出力される映像データを外部
バスを経由して別個に存在するコンピュータや受像装置
等の処理システムへ転送し、コンピュータ内において色
信号処理等の様々な処理等を行う動画像カメラシステム
では、この外部バス中における映像信号の形態は(1)
カメラ内部で生成されたRGB、YUV等の標準的な映
像信号であるか、(2)あるいはこれをMPEG1(M
oving Picture Experts Gro
up phase 1)等の複雑な画像圧縮方式を用い
て圧縮した信号、(3)イメージセンサからの直接出力
をディジタル化したのみのデータ(RawData)を
そのまま出力する形態、(4)Raw Dataをフレ
ーム内符号化により圧縮した形態等が挙げられる。
【0003】(1)の例では、例えばディジタルAV
(Audio Video)規格ガイドブック、テレビ
ジョン学会編、1994年刊には、ディジタル映像信号
の出力形態の一例としてRGB信号やYUV信号のフォ
ーマットが記載されており、この信号形式は通常用いら
れる画像信号の標準的なフォーマットでもある。
【0004】(2)の例では、例えば特開平09−03
7285号公報に記載されているように、画像信号をカ
メラ内にてMPEG1のような標準的な符号化方法でデ
ータ圧縮を行うことで、帯域の狭い外部転送バスに画像
データを転送し、これを外部装置に伝えている。
【0005】(3)の例では、例えば特開平11−14
6404号公報に記載されているように、イメージセン
サからの直接出力をディジタル化したのみのデータを外
部バスを介して処理システムへ転送し、この処理システ
ム内において色信号処理等を行っている。
【0006】(4)の例では、例えば特開平11−41
613号公報に記載されているように、イメージセンサ
からの直接出力をディジタル化したのみのデータをフレ
ーム内符号化を行うことによって帯域圧縮を行い、これ
を外部バスを介して処理システムへ転送し、この処理シ
ステム内において複号化処理を行った上で色信号処理等
を行っている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の動画像カメラシステムでは、外部バス中におけ
るデータ転送形態がRGB信号やYUV信号のような標
準的な映像信号である場合、カメラ内部にこれらの標準
フォーマットに則った映像信号を生成するCCD(Ch
arge Coupled Device)信号処理回
路が必要となり、カメラ部におけるハードウェアコスト
がかかる上、これらの標準信号は信号帯域幅が広いの
で、当該外部バスも広い帯域が要求される。
【0008】また、これらの映像信号をMPEG1等の
複雑な符号化方式を用いて圧縮した場合には映像信号の
帯域が圧縮されるため、該外部バスにはさほど広い帯域
を必要としないが、カメラ部にCCD信号処理回路及び
圧縮処理回路が必要となるため、一般にカメラ部におけ
るハードウェアコストがさらに増大する。
【0009】さらに、イメージセンサからの直接出力を
ディジタル化したのみのデータを外部バスを介して処理
システムへ転送する場合には、カメラ部に標準映像信号
を生成するCCD信号処理回路が必要でないため、カメ
ラ部におけるハードウェアコストの削減につながる上、
さらに、Raw Dataは一般にRGB、YUVのよ
うな標準的な映像信号よりは帯域が狭く、かつYUV
4:2:2等の色差信号を削減した信号やMPEG1や
MPEG2等の非可逆圧縮を行った信号と違って画像情
報の削減を受けていない信号であるので、全く画質を損
なわずに映像信号を伝送することができる。但し、その
映像帯域幅はRGBと比べてその1/3であり、これ以
上帯域が狭まることはなく、転送帯域幅の大きな削減を
行うことはできない。
【0010】さらにまた、イメージセンサからの直接出
力をディジタル化したのみのデータをフレーム内符号化
を行うことによって帯域圧縮を行った場合には、先のイ
メージセンサからの直接出力をディジタル化したのみの
データを外部バスを介して処理システムへ転送する場合
と比べて、それ以上の帯域圧縮が可能である。
【0011】しかしながら、Raw Dataはカラー
フィルタを透過してCCD上に入射した光が光電変換さ
れたものを順次取出したものであるので、隣接した画素
に対応する出力信号は隣接した異なるカラーフィルタ出
力に対応しており、このため、隣接画素間の出力信号差
は一般に大きいので、Raw Dataの隣接画素間の
相関が少ない。そのため、Raw Dataのフレーム
内符号化という手法では効率的な圧縮を行うことが一般
に難しく、画質を損なわずに大きな圧縮率を達成するこ
とは困難である。
【0012】一方、特開平11−41613号公報に記
載されているサブバンド符号化を用いたフレーム内画像
圧縮方式は信号処理的に複雑な方式であり、やはりカメ
ラ側に大きなハードウェアロジックを必要とし、コスト
増加の要因となる上に、大きな圧縮率は期待できない。
【0013】そこで、本発明の目的は上記の問題点を解
消し、画像データの高圧縮化を図ってカメラから出力さ
れる信号の帯域削減を図ることができ、カメラの高フレ
ームレート化ないし高解像度化に寄与するとともに、カ
メラ側におけるハードウェアロジックの規模増大を最小
限に抑えることができるディジタルカメラシステム及び
それに用いる画像転送方法を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明によるディジタル
カメラシステムは、被写体からの反射光を撮像素子で受
光してディジタル動画像データを生成する撮像手段と、
前記撮像手段で生成されたディジタル動画像データに対
する信号処理を行って表示手段に表示する受像処理手段
と、前記撮像手段と前記受像処理手段とを接続する外部
ディジタルバスとを少なくとも備えたディジタルカメラ
システムであって、前記ディジタル動画像データの任意
の1フレーム分の画像をキーフレームとして保持するキ
ーフレーム保持手段と、当該キーフレームに連続する複
数のフレーム画像に対してフレーム間予測符号化処理を
行って画像圧縮処理を行う圧縮処理手段とを前記撮像手
段に備え、前記圧縮処理手段で圧縮された画像データを
前記外部ディジタルバスを経由して前記受像処理手段へ
転送するよう構成している。
【0015】本発明による画像転送方法は、被写体から
の反射光を撮像素子で受光してディジタル動画像データ
を生成する撮像手段と、前記撮像手段で生成されたディ
ジタル動画像データに対する信号処理を行って表示手段
に表示する受像処理手段と、前記撮像手段と前記受像処
理手段とを接続する外部ディジタルバスとを少なくとも
備えたディジタルカメラシステムの画像転送方法であっ
て、前記ディジタル動画像データの任意の1フレーム分
の画像をキーフレームとしてキーフレーム保持手段に保
持するステップと、当該キーフレームに連続する複数の
フレーム画像に対してフレーム間予測符号化処理を行っ
て画像圧縮処理を行うステップとを前記撮像手段に備
え、前記画像圧縮処理を行うステップで圧縮された画像
データを前記外部ディジタルバスを経由して前記受像処
理手段へ転送するようにしている。
【0016】すなわち、本発明のディジタルカメラシス
テムは、カメラから出力される映像データを外部バスを
経由して別個に存在するコンピュータや受像装置等の処
理システムへ転送し、コンピュータ内において色信号処
理等の様々な処理等を行うディジタルカメラシステムで
ある。
【0017】本発明のディジタルカメラシステムは上記
のシステムにおいて、該外部バス中を伝送される映像信
号をイメージセンサからの直接出力をディジタル化した
のみのデータ(Raw Data)に対してフレーム間
圧縮を行うことによって帯域圧縮を行った信号をその出
力形態とする。
【0018】この時、撮像素子のフレーム周波数が十分
早ければ、連続した各フレームの画像同士は相関が高い
といえ、フレーム間圧縮によって画像の高い圧縮率の達
成が見込める。尚、この時の圧縮方式はフレーム間予測
符号化処理及びエントロピ符号化等の可逆符号化方式を
用いた可逆圧縮処理、又はこれに量子化処理等も加えた
非可逆圧縮方式のいずれかが考えられるが、いずれにせ
よフレーム間の差分画像を用いた符号化方式であるの
で、画像バッファメモリは入力される画像サイズの複数
枚分だけの容量が必要となるが、圧縮処理回路はそれほ
ど複雑なアルゴリズムを必要としない。
【0019】したがって、これをハードウェアとして構
築した時の回路規模はそれほど大きなものとはならな
い。よって、画像バッファメモリを除く圧縮処理回路部
分のハードウェアロジックの開発費ないし生産コスト等
も合わせて低く抑えることが可能となる。
【0020】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施例について
図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施例によ
るディジタルカメラシステムの構成を示すブロック図で
ある。図1において、本発明の一実施例によるディジタ
ルカメラシステムはカメラヘッド部1と、受像処理系2
と、表示装置3とから構成されている。
【0021】カメラヘッド部1は撮像素子部11と、ア
ナログ処理回路部12と、A/D(アナログ/ディジタ
ル)変換回路部13と、圧縮処理部14と、データ転送
制御部15と、出力用バッファ16と、キーフレームバ
ッファ17と、サブフレームバッファ(#1,#2,…
…)18−1,18−2,……と、外部バス間インタフ
ェース部19とから構成されている。
【0022】撮像素子部11は図示せぬ被写体からの反
射光を受光する。アナログ処理回路部12は撮像素子部
11を駆動制御するとともに、当該撮像素子部11で受
光された被写体からの信号を増幅し、サンプルアンドホ
ールド、ノイズ除去処理等を行う。A/D変換回路部1
3は撮像素子部11から出力されるアナログ信号をアナ
ログ処理回路12を介して入力し、そのアナログ信号を
ディジタル信号に変換する。
【0023】キーフレームバッファ17は任意の時刻に
おける撮像素子部11からの画像1フレーム分の出力で
あるディジタル化したデータを、次以降に撮像素子部1
1から出力される画像とのフレーム間符号化処理を行う
ためのリファレンスとし、このフレームを「キーフレー
ム」として記憶する。
【0024】サブフレームバッファ18−1,18−
2,……はこのキーフレームの後から続けてA/D変換
回路部13から出力されてくる複数枚の画像フレームを
キーフレームに対してフレーム間符号化処理を行い、こ
れによって圧縮された圧縮画像データを一時的に保管し
ておく。
【0025】圧縮処理部14はこの差分を取った画像に
対して圧縮処理を行う。この圧縮処理部14において行
われる処理はフレーム間予測符号化処理と、ハフマン符
号化などのいわゆるエントロピ符号化方法を組合わせた
可逆符号化方式を用いた可逆圧縮処理、または符号化方
法に量子化処理等も加えた非可逆圧縮方式のいずれかを
用いることができるが、上記の2つの圧縮方式はいずれ
もフレーム間符号化方式を基にした画像符号化方式であ
るので、それほど複雑なアルゴリズムではなくともに十
分な圧縮率が見込め、かつこれらはアルゴリズムとして
は比較的単純な方式であるので、これをハードウェアと
して構築した時の回路規模はそれほど大きなものとはな
らない。
【0026】出力用バッファ16はこれらの圧縮された
画像を一時的に保管しておく。データ転送制御部15は
圧縮処理回路部14やキーフレームバッファ17、サブ
フレームバッファ18−1,18−2,……への転送制
御を行う。外部バス間インタフェース部19は出力用バ
ッファ16に一時的に保管された画像データを外部に出
力する。
【0027】外部バス間インタフェース部19から出力
された画像データは外部バス20を経由して受像処理系
2に伝えられ、ここで圧縮された画像データの解凍、カ
ラー化や輪郭補正処理等の画像信号処理、さらに表示装
置3への転送制御等が行われ、その後に画像データが表
示装置3に送られて画像の表示動作が行われる。
【0028】図2〜図5は図1のカメラヘッド部1の内
部動作を示す図である。これら図2〜図5を参照してカ
メラヘッド部1における内部動作について説明する。ま
ず図2に示すように、キーフレーム画像Aは圧縮処理を
行わずにデータ転送制御部15の処理によってキーフレ
ームバッファ17に記憶される。
【0029】続いて、図3に示すように、キーフレーム
画像Aに続く画像フレームであるA/D変換回路部13
からデータ転送制御部15へ入力された画像データBに
対して、これを圧縮処理部14へ転送し、これと同時に
キーフレームバッファ17から圧縮処理部14へキーフ
レーム画像Aが転送されるとともに、出力用バッファ1
6へキーフレーム画像Aが転送され、外部バス間インタ
フェース部19を経由して外部バス20へ送出される。
【0030】この時、圧縮処理部14においてはキーフ
レーム画像Aを基にして画像データBのフレーム間符号
化処理を行うことによって、圧縮された画像データB1
を生成する。この圧縮された画像データB1はデータ転
送制御部15を介してサブフレームバッファ18−1に
転送される。
【0031】続いて、図4に示すように、キーフレーム
画像Aより2フレーム後に入力される画像フレームであ
り、画像データBの次にA/D変換回路部13からデー
タ転送制御部15へ入力された画像データCに対して、
これを圧縮処理部14へ転送し、これと同時にキーフレ
ームバッファ17から圧縮処理部14へキーフレーム画
像Aが転送される。
【0032】この時、サブフレームバッファ18−1に
記憶されていた圧縮画像データB1がデータ転送制御部
15を介して出力用バッファ16へ出力され、外部バス
間インタフェース部19を経由して外部バス20へ送出
される。これと同時に、圧縮処理部14においてはキー
フレーム画像Aを基にして画像データCのフレーム間符
号化処理を行うことによって、圧縮された画像データC
1を生成する。この圧縮された画像データC1をデータ
転送制御部15を介してサブフレームバッファ18−2
に転送する。
【0033】さらに続いて、図5に示すように、キーフ
レーム画像Aより3フレーム後に入力される画像フレー
ムであり、画像データCの次にA/D変換回路部13か
らデータ転送制御部15へ入力された画像データDに対
して、これを圧縮処理部14へ転送し、これと同時にキ
ーフレームバッファ17から圧縮処理部14へキーフレ
ーム画像Aが転送される。
【0034】この時、サブフレームバッファ18−2に
記憶されていた圧縮画像データC1がデータ転送制御部
15を介して出力用バッファ16へ出力され、外部バス
間インタフェース部19を経由して外部バス20へ送出
される。これと同時に、圧縮処理部14においてはキー
フレーム画像Aを基にして画像データDのフレーム間符
号化処理を行うことによって、圧縮された画像データD
1を生成する。この圧縮された画像データD1をデータ
転送制御部15を介してサブフレームバッファ18−1
に転送する。
【0035】本実施例では上述したような動作を繰り返
しながら圧縮された画像データをカメラヘッド部1から
外部バス20へ転送する処理を行っている。尚、キーフ
レーム画像Aとこれを基にフレーム間圧縮される画像デ
ータB,C,Dとが高い相関を持っているためには、任
意のキーフレーム画像を送出した後に、所定の回数の画
像フレーム分だけ圧縮処理を行い、かつこれを送出した
後に、再度、圧縮を行っていないキーフレーム画像を外
部バス20へ送出する必要がある。
【0036】この画像符号化の動作をA/D変換回路部
13からの入力画像に対して連続して行う回数は、キー
フレーム画像をキーフレームバッファ17に取得してか
ら、キーフレーム画像と比較される画像データとの相関
が十分に大きく、これに対して符号化を行った際に目標
とする画像の圧縮率が十分見込めて、外部バス20のも
つ帯域内に圧縮された画像の転送帯域が十分に収まる範
囲内のフレーム数分であり、これはMPEG規格の例に
みられるように、原画像周期が毎秒30フレームの時、
十分にフレーム間の相関が高いといえる毎秒15フレー
ム程度までである。
【0037】また、このフレーム数は原画像の画像サイ
ズとその圧縮率との度合い、さらにサブフレームバッフ
ァ18−1,18−2,……として用いるメモリチップ
のコスト等の関係で相対的に変化しうるものである。
【0038】さらに、この圧縮処理部14はハードウェ
アロジックないしマイクロコンピュータによるファーム
ウェアで構成されるものである。さらにまた、この時に
使用されるサブフレームバッファ群は圧縮されたデータ
を蓄えるものであるので、各々のバッファ容量は小さく
てよい。
【0039】尚、このサブフレームバッファ18−1,
18−2,……は物理的に別々のメモリとして設けず
に、1つないし少数個の大容量のメモリ内に複数のメモ
リ領域として設けてもよい。この場合、サブフレームバ
ッファ1個あたりの容量は、これを蓄える大容量メモリ
の容量を上限として可変とすることができ、各フレーム
間の相関が小さくて高い圧縮率を得にくい時にも対応す
ることができる。
【0040】またこの時、キーフレーム間の間隔をも可
変とすることで、フレーム間の相関が小さい場合にも一
定以上の圧縮率を保てるようにキーフレームの間隔を短
くする、あるいは逆にフレーム間の相関が大きい場合に
はキーフレームの間隔を長くして、キーフレームの送出
回数を減らす動作を行って転送データ量をより減らす等
の制御を行い、画質低減を最小限に抑えた最適な転送量
でのデータ転送を行うものとする。
【0041】図6は本発明の一実施例によるディジタル
カメラシステムの処理動作を示すタイムチャートであ
る。図6においては上述した一連の画像圧縮とバッファ
への転送制御とに関するタイムスケジューリングの一例
をしめしている。
【0042】ここでは撮像素子部11から出力される画
像の帯域幅が外部バス20の持つ転送帯域幅より大き
く、外部バス20において1フレーム分の画像転送を行
うのに要する時間が撮像素子部11におけるフレーム周
期より長くなるものとする。
【0043】図6に示すように、キーフレームバッファ
17に書込まれる画像フレームをフレームAとすると、
これはキーフレームバッファ17への書込みが終了した
後、すぐにその内容がキーフレームバッファ17に保存
されたまま読出され、出力用バッファ16へ転送され、
外部バスインタフェース部19を介して外部バス20へ
送出される。
【0044】次に、A/D変換回路部13から出力され
てくる画像フレーム(フレームB)はキーフレームを基
にしてフレーム間圧縮処理が施され(フレームB1)、
サブフレームバッファ18−1に転送されて蓄積され
る。
【0045】続いて、出力用バッファ16にあったフレ
ームAの画像データが外部バス20へ送出され、出力用
バッファ16上に空き領域ができしだい、サブフレーム
バッファ18−1に蓄積されていたフレームB1が出力
用バッファ16へ転送され、さらにフレームAが外部バ
ス20へ送出されるのを待ってフレームB1も外部バス
20上へ送出される。
【0046】この時、圧縮された画像であるフレームB
1は転送帯域が狭くなっており、フレームAの転送に要
した時間よりも短い時間で、外部バス20上においてデ
ータ転送を行うことが可能である。
【0047】また、その次にA/D変換回路部13から
出力されてくるフレームCに対しても、上記と同様の制
御が行われ、出力用バッファ16を介して外部バス20
へ転送される。尚、この時、サブフレームバッファ18
−2が圧縮後の画像データバッファとして用いられる。
【0048】このフレームB及びフレームCに関する圧
縮転送の処理と全く同じ処理が、フレームB、フレーム
Cの次に順次A/D変換回路部13から出力されてくる
フレームD、フレームEについても行われる。この時、
サブフレームバッファ18−1,18−2が圧縮データ
の一時バッファとして使用される。
【0049】尚、フレームA以降で、順次A/D変換回
路部13から送出されてくる画像データは一般にキーフ
レームAとの相関が次第に落ちてくるので、6〜15フ
レーム目程度で新たにキーフレームとして画像1フレー
ムをキーフレームバッファ17に取込み、これをキーフ
レームバッファ17に記憶したまま出力用バッファ16
を介して外部バス20へ送出するものとする。
【0050】以降のフレームについては新たなキーフレ
ームを基に、これとのフレーム間圧縮処理を,上記と同
様にして行う。図6ではキーフレームの間隔は4フレー
ム毎として表わしているが、先に記したように画像のフ
レーム周波数が高く、各フレーム間の相関が高い場合に
はキーフレームの間隔をさらに大きくすることができ
る。その場合も、サブフレームバッファ17の個数は2
個程度に抑えることができる。
【0051】図7は本発明の一実施例によるディジタル
カメラシステムの処理動作を示すフローチャートであ
る。図1〜図7を参照して本発明の一実施例によるディ
ジタルカメラシステムにおける画像転送動作について説
明する。
【0052】まず、CCD等の撮像素子部11で撮影さ
れた1フレーム分の画像はアナログ処理回路12にてノ
イズ除去等の処理が行われた後、A/D変換回路部13
にてディジタル信号に変換されてデータ転送制御部15
に転送される(図7ステップS1)。
【0053】この後、データ転送制御部15においては
該画像フレームがキーフレームに該当する順番であるか
の判断が行われ(図7ステップS2)、該画像フレーム
がキーフレームにあたる順番であった場合、キーフレー
ムバッファ17に画像データがそのまま記憶される(図
7ステップS3)。
【0054】このキーフレームバッファ17に書込まれ
た画像データはこれ以降に入力されてくる画像フレーム
群との予測符号化処理を行うために記憶されたまま、そ
のデータはすぐに読出されて出力用バッファ16に転送
される(図7ステップS4)。この出力用バッファ16
にて画像データはバッファリングされた後、外部バス2
0の転送速度に応じて外部インタフェース部19及び外
部バス20へ順次送出される(図7ステップS10)。
【0055】また、ステップS2において、入力された
フレームがキーフレームに該当していない場合、画像デ
ータは圧縮処理部14に送られ、ここでキーフレームバ
ッファ17に記憶されているキーフレーム画像と比較さ
れ、フレーム予測符号化処理が行われる(図7ステップ
S5)。さらに、この結果を基に、圧縮処理部14では
ハフマン符号化等のエントロピ符号化処理を行う(図7
ステップS6)。
【0056】これらの処理は可逆画像圧縮処理である
が、さらに高圧縮を意図する場合には量子化処理等を用
いた非可逆な圧縮処理を行ってもよい。上記の処理によ
って圧縮された画像はその後、順次サブフレームバッフ
ァ18−1,18−2に書込まれる(図7ステップS
7)。
【0057】1フレーム分の画像のサブフレームバッフ
ァ18−1,18−2への書込みが終了し、かつ前の画
像が出力用バッファ16から外部バス20へ送出されて
おり、出力用バッファ16への画像転送が可能であるこ
とを検知すると(図7ステップS8)、サブフレームバ
ッファ18−1に蓄積されていた圧縮画像データを出力
用バッファ16へ転送する(図7ステップS9)。
【0058】画像データは出力用バッファ16にてバッ
ファリングされた後、外部インタフェース部19及び外
部バス20の転送速度に応じて順次送出される(図7ス
テップS10)。そして、この外部バス20への画像1
フレーム分の画像転送が終了した段階(図7ステップS
11)で、1フレーム分の画像転送動作が終了となる。
上述した画像転送シーケンスをA/D変換回路部13か
ら連続して入力されてくる画像データに対して連続して
行うことで、圧縮動画像の外部バス20への転送動作が
行われる。
【0059】このように構成して動作させることで、画
像データを高圧縮することが可能であり、ディジタルカ
メラから出力される信号の帯域削減を図ることができ
る。また、イメージセンサの直接出力データは通常非圧
縮カラー画像データの1/3のデータ量となる上、さら
にこれに対してフレーム間符号化処理を行えば、そのデ
ータ量を大幅に削減することができる。これによって、
動画像表示の高速化、高解像度化を実現することができ
る。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、被
写体からの反射光を撮像素子で受光してディジタル動画
像データを生成する撮像手段と、撮像手段で生成された
ディジタル動画像データに対する信号処理を行って表示
手段に表示する受像処理手段と、撮像手段と受像処理手
段とを接続する外部ディジタルバスとを少なくとも備え
たディジタルカメラシステムにおいて、ディジタル動画
像データの任意の1フレーム分の画像をキーフレームと
して保持するキーフレーム保持手段と、当該キーフレー
ムに連続する複数のフレーム画像に対してフレーム間予
測符号化処理を行って画像圧縮処理を行う圧縮処理手段
とを撮像手段内に配置し、圧縮処理手段で圧縮された画
像データを外部ディジタルバスを経由して受像処理手段
へ転送することによって、画像データの高圧縮化を図っ
てカメラから出力される信号の帯域削減を図ることがで
き、カメラの高フレームレート化ないし高解像度化に寄
与するとともに、カメラ側におけるハードウェアロジッ
クの規模増大を最小限に抑えることができるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるディジタルカメラシス
テムの構成を示すブロック図である。
【図2】図1のカメラヘッド部の内部動作を示す図であ
る。
【図3】図1のカメラヘッド部の内部動作を示す図であ
る。
【図4】図1のカメラヘッド部の内部動作を示す図であ
る。
【図5】図1のカメラヘッド部の内部動作を示す図であ
る。
【図6】本発明の一実施例によるディジタルカメラシス
テムの処理動作を示すタイムチャートである。
【図7】本発明の一実施例によるディジタルカメラシス
テムの処理動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 カメラヘッド部 2 受像処理系 3 表示装置 11 撮像素子部 12 アナログ処理回路部 13 A/D変換回路部 14 圧縮処理部 15 データ転送制御部 16 出力用バッファ 17 キーフレームバッファ 18−1,18−2 サブフレームバッファ1 19 外部バス間インタフェース部 20 外部バス

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体からの反射光を撮像素子で受光し
    てディジタル動画像データを生成する撮像手段と、前記
    撮像手段で生成されたディジタル動画像データに対する
    信号処理を行って表示手段に表示する受像処理手段と、
    前記撮像手段と前記受像処理手段とを接続する外部ディ
    ジタルバスとを少なくとも備えたディジタルカメラシス
    テムであって、 前記ディジタル動画像データの任意の1フレーム分の画
    像をキーフレームとして保持するキーフレーム保持手段
    と、当該キーフレームに連続する複数のフレーム画像に
    対してフレーム間予測符号化処理を行って画像圧縮処理
    を行う圧縮処理手段とを前記撮像手段に有し、 前記圧縮処理手段で圧縮された画像データを前記外部デ
    ィジタルバスを経由して前記受像処理手段へ転送するよ
    う構成したことを特徴とするディジタルカメラシステ
    ム。
  2. 【請求項2】 前記キーフレームのリファレンスデータ
    と前記複数のフレームの画像データは、前記撮像素子か
    らの直接出力をディジタル化したのみの信号であること
    を特徴とする請求項1記載のディジタルカメラシステ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記圧縮処理手段は、前記複数のフレー
    ム画像に対してフレーム間予測符号化処理を行い、次に
    少なくともエントロピ符号化処理を施すことによって可
    逆な画像圧縮処理を行うよう構成したことを請求項1ま
    たは請求項2記載のディジタルカメラシステム。
  4. 【請求項4】 前記圧縮処理手段は、前記複数のフレー
    ム画像に対してフレーム間予測符号化処理を行い、次に
    少なくとも量子化処理を施すことによって非可逆な画像
    圧縮処理を行うよう構成したことを特徴とする請求項1
    または請求項2記載のディジタルカメラシステム。
  5. 【請求項5】 前記圧縮処理手段で圧縮処理された複数
    の画像データを記憶する記憶手段と、前記記憶手段から
    読出した圧縮画像データが一時的に記憶してから前記デ
    ィジタルバス上に出力する出力用バッファとを前記撮像
    手段に含むことを特徴とする請求項1から請求項4のい
    ずれか記載のディジタルカメラシステム。
  6. 【請求項6】 前記記憶手段及び前記出力用バッファ
    は、前記撮像手段内に設けられたメモリチップ内におい
    て、その圧縮された画像データ量に応じて各フレームの
    記憶領域を適応的が定められるようにしたことを特徴と
    する請求項5記載のディジタルカメラシステム。
  7. 【請求項7】 被写体からの反射光を撮像素子で受光し
    てディジタル動画像データを生成する撮像手段と、前記
    撮像手段で生成されたディジタル動画像データに対する
    信号処理を行って表示手段に表示する受像処理手段と、
    前記撮像手段と前記受像処理手段とを接続する外部ディ
    ジタルバスとを少なくとも備えたディジタルカメラシス
    テムの画像転送方法であって、前記ディジタル動画像デ
    ータの任意の1フレーム分の画像をキーフレームとして
    キーフレーム保持手段に保持するステップと、当該キー
    フレームに連続する複数のフレーム画像に対してフレー
    ム間予測符号化処理を行って画像圧縮処理を行うステッ
    プとを前記撮像手段に有し、前記画像圧縮処理を行うス
    テップで圧縮された画像データを前記外部ディジタルバ
    スを経由して前記受像処理手段へ転送するようにしたこ
    とを特徴とする画像転送方法。
  8. 【請求項8】 前記キーフレームのリファレンスデータ
    と前記複数のフレームの画像データは、前記撮像素子か
    らの直接出力をディジタル化したのみの信号であること
    を特徴とする請求項7記載の画像転送方法。
  9. 【請求項9】 前記画像圧縮処理を行うステップは、前
    記複数のフレーム画像に対してフレーム間予測符号化処
    理を行い、次に少なくともエントロピ符号化処理を施す
    ことによって可逆な画像圧縮処理を行うようにしたこと
    を請求項7または請求項8記載の画像転送方法。
  10. 【請求項10】 前記画像圧縮処理を行うステップは、
    前記複数のフレーム画像に対してフレーム間予測符号化
    処理を行い、次に少なくとも量子化処理を施すことによ
    って非可逆な画像圧縮処理を行うようにしたことを特徴
    とする請求項7または請求項8記載の画像転送方法。
  11. 【請求項11】 前記画像圧縮処理を行うステップで圧
    縮処理された複数の画像データを記憶手段に記憶するス
    テップと、前記記憶手段から読出した圧縮画像データを
    出力用バッファに一時的に記憶してから前記ディジタル
    バス上に出力するステップとを前記撮像手段に含むこと
    を特徴とする請求項7から請求項10のいずれか記載の
    画像転送方法。
  12. 【請求項12】 前記記憶手段及び前記出力用バッファ
    は、前記撮像手段内に設けられたメモリチップ内におい
    て、その圧縮された画像データ量に応じて各フレームの
    記憶領域を適応的が定められるようにしたことを特徴と
    する請求項11記載の画像転送方法。
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