JP2006024993A - 撮像信号処理装置 - Google Patents

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和雄 岡本
Tatsuro Shigesato
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Abstract

【課題】ディジタルカメラにおいて、撮像素子から出力されるローデータをSDRAMメモリに一時記憶し、JPEG圧縮処理を行った後、外部メモリに半永久記録保存している。しかしながら撮像素子のメガピクセル化により画素数が増加し、JPEG処理量が増加し、JPEG処理速度が連写速度を制限するようになってきている。
【解決手段】1フレーム前のブロックメモリと本フレームのブロックメモリを比較して、閾値以内の誤差範囲であれば、1フレーム前のJPEG画像を呼び出す画像番号を外部メモリに一時記憶する。時間的余裕ができたときにその記憶された1フレーム前の画像番号に対応するJPEGデータを、本フレームの画像番号に合致するところに再度記録する。以上の方法により連写時において、JPEG処理量を軽減する。
【選択図】図3

Description

本発明は、CCD(Charge Coupled Device)やMOS(Metal Oxide Semiconductor)イメージセンサ等の撮像素子からの画素信号にデジタル信号処理を施して得られた画像データと、デジタルビデオインターフェースを介して外部から入力された、例えばITU−R656(国際電気通信連合 勧告第656号)規格に準拠した画像データの両データフォーマットに対応した画像情報を連続した高精細度の静止画を記録処理するデジタルカメラ等の撮像信号処理装置に関するものである。
動画及び静止画を撮影できる携帯型のデジタルカメラ装置において、CCDやMOSイメージセンサなどの撮像素子からインタレーススキャン方式、及びプログレッシブスキャン方式で得られた画像データは、例えば静止画のJPEG(Joint Photographic Image Coding Experts Group)や動画のMPEG4方式又はJPEG2000に従った符号化により圧縮処理が施された後、磁気テープ、磁気ディスク、光ディスク、及び半導体メモリーカード等の着脱可能な記録媒体に記録される。また逆にこの記録媒体から読み出されて、それぞれJPEG、MPEG4、JPEG2000規格に従った復号化により伸長処理が施され、画像データは表示に適したサイズまで拡大処理されて、液晶ディスプレイ等でモニタすることができる。
かかるデジタルカメラ装置では、CCDからの入力信号をまず比較的安価なSDRAM(Synchronous DRAM)等のメモリに一時記憶し、次にその一時記憶から読み出し、拡大又は縮小等のズーム処理などの信号処理演算を行い、演算後のデータを再度SDRAMに一時記憶し、これを読み出してJPEG圧縮処理を施して記録に適した規格化された圧縮データに変換し、それを再度SDRAMに一時記憶し、その後DMA(Direct Memory Access)制御等により高速にSDRAMから読み出して外部の半永久保存メモリへ出力される。
以上がデジタルスチルカメラの1枚静止画撮影つまりいわゆる単写撮像時の信号処理の例である。近年デジタルカメラにおいても単写の信号処理を連続して撮影する連続撮影撮影モードつまりいわゆる連写が一般に使用されるようになってきた。しかしながらメガピクセル対応により画素数が増加するに伴い、SDRAMへの一時記憶のインターフェースおよびSDRAMのアクセス部分がネックとなり、連写速度を制限するようになってきている。そこで、メモリ制御回路とメモリ回路を複数個用いて高速化することにより、連写速度を改善する方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
図9と図10は、かかるスチルカメラに用いられる連写速度向上における構成図とタイミング図である。以下、図9を参照して、従来の連写時における高速化について説明する。まず構成を説明する。システム制御部とそれにより制御されるシャッター制御部、及びシステム制御部に接続されるバス、及びシャッター制御部により制御されるシャッター、及び光の画像を撮像する撮像と、A/Dと、メモリ制御と、画像表示メモリと、画像処理部と、メモリ部と、圧縮伸張部、及びメモリの内容を画像に表示するD/A部と画像表示部と、メモリ制御部より指示さえてタイミング発生を行い、撮像、A/D、D/A、に必要なタイミングを送っている。さらに半永久記録部としてI/F部を2系統有し、また記録部も2系統有している。
次に動作を説明する。シャッター制御により制御されたシャッターにより、必要な光が撮像素子にあてられ、露光する。撮像素子はタイミング発生部からのタイミングにより電気的に読み出され、A/Dコンバータによりデジタル信号に変換された後、メモリ制御部により指定された画像表示メモリとメモリに適宜書き込む。画像を表示装置に表示する場合は画像表示メモリからリードして、D/Aでアナログ信号に変換された後、画像表示される。一方記録はメモリにライトされた画像データをリードしてきて圧縮し、I/Fを経由して外部の記録部に記録する。連写においては、バスを経由してメモリへローデータをライトする操作とメモリからリードする操作が必要となり、この処理速度が連写のデータ処理速度の制約になっていた。本従来例においては、この課題を解決すべく、メモリ制御部とメモリと圧縮伸張をパイプライン化することにより図9に示すように、ローデータをメモリにライトする処理と、メモリからリードする処理を平行して行うようにしている。つまり図10に示すようにシャッターSW2が開いている間に撮像処理が連写3回行われる。撮像処理の1枚目が終わって2枚目から現像圧縮処理を平行して行える。さらに書き込み処理は現像圧縮処理の1枚目が終わって2枚目から書き込み処理を平行して行える。このようにしてメモリを共用する撮像処理と現像圧縮処理と書き込み処理を平行して行うことができるので、メモリとメモリ制御を2系統もつことにより連写が高速化できる。
特開2002−199328号公報
上記の従来例によれば、連写時のメモリ制御速度を改善することは可能である。しかしながら、さらにCCDの画素数が増大し、現像圧縮処理時間がよりかかるようになると、今度は現像圧縮処理時間が大幅にかかるようになり連写速度を制約するという問題がおこるようになった。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、連写時にJPEG等の現像圧縮処理量を軽減する装置、方法を提供することにある。
1つには、画像圧縮のDCTコアを複数個構成することにより、圧縮処理をパイプライン化して次のローデータのライト処理中にデータ圧縮を完了する手段を提供するものであり、
2つには、被写体が移動しているが、カメラは移動しない場合において、手ぶれを除去した後の1フレーム前のブロックメモリと本フレームのブロックメモリを比較して、閾値以内の誤差範囲であれば、圧縮処理は施さずに、単に1フレーム前のJPEG画像を再使用するために1フレーム前のブロック番号を外部メモリに短時間で一時記憶しておき、後で時間に余裕ができたとき、1フレーム前の画像番号をてがかりにJPEG圧縮画像を書き込む手段を提供するものであり、
3つには、カメラも被写体に応じて移動した場合であるが、加速度センサにより、カメラ本体の移動を検出した場合のさらに被写体に追随してカメラを移動した場合には1コマ前との移動量を計算して、その移動量を元に戻したときにある誤差範囲に入った小ブロックは、1フレーム前のブロック番号を外部メモリに短時間で一時記憶するようにして、圧縮をおこなわない手段を提供するものである。
本発明の第1の特徴は、
撮像素子部と、前記撮像素子部のデータを一時記憶するメモリ部と、前記メモリ部を制御するメモリ制御部と、前記メモリ部からリードしたデータを信号処理する信号処理部と、前記メモリ部から読み出されたデータをJPEG処理する第1のDCTと、第2のDCTと、第1の量子化部と、第2の量子化部と、第1の可変長符号化部と、第2の可変長符号化部と、により構成されるJPEG処理部と、前記JPEG処理された圧縮データを記録する外部記録部と、により構成されることを特徴とする撮像信号処理装置であって、圧縮処理をパイプライン化して次フレームのローデータをライト処理中にデータ圧縮を完了することが可能である。
本発明の第2の特徴は、
撮像素子部と、前記撮像素子部のデータを一時記憶するメモリ部と、前記メモリ部を制御するメモリ制御部と、前記メモリ部からリードしたデータを信号処理する信号処理部と、ライト用バッファ部と、手ぶれの方向と加速度を感知する加速度センサ部と、前記加速度センサのデータをもとに手ぶれ量を計算する手ぶれ検出部と、前記手ぶれ検出部からの手ぶれ補正データをもとに本フレームに手ぶれ補正を行う手ぶれ補正部と、前記手ぶれ補正部からのブロックデータと前記メモリ部からの前フレームのブロックデータを比較して、閾値以下か以上かを判定するブロック運動判定部と、前記ブロック運動判定部が閾値以上のとき、JPEG処理を行うJPEG処理部と、前記ブロック運動判定部が閾値以下のとき1フレーム前のブロック番号を与えるブロック番号付与部と、リードバッファ部と、前記圧縮処理された圧縮データを記録する外部記録部と、により構成されることを特徴とし、圧縮処理を省略できるところを判断して省略し、次フレームのローデータのライト処理中にデータ圧縮を完了することを可能にする撮像信号処理装置である。
本発明の第3の特徴は、
撮像素子部と、前記撮像素子部のデータを一時記憶するメモリ部と、前記メモリ部を制御するメモリ制御部と、前記メモリ部からリードしたデータを信号処理する信号処理部と、ライト用バッファ部と、被写体を追随した移動方向と加速度を感知する加速度センサ部と、前記加速度センサ部のデータをもとに被写体の移動量を計算する被写体移動検出部と、前記被写体移動検出部からの被写体の移動補正データをもとに本フレームに被写体移動補正を行う被写体移動補正部と、前記手ぶれ補正部からのブロックデータと前記メモリ部からの前フレームのブロックデータを比較して、閾値以下か以上かを判定するブロック運動判定部と、前記ブロック運動判定部が閾値以上のとき、JPEG処理を行うJPEG処理部と、前記ブロック運動判定部が閾値以下のとき1フレーム前のブロック番号を与えるブロック番号付与部と、リードバッファ部と、前記圧縮処理された圧縮データを記録する外部記録部と、により構成されることを特徴とし、圧縮処理を省略できるところを判別して省略し、次フレームのローデータのライト処理中にデータ圧縮を完了することを可能にする撮像信号処理装置である。
以上説明したように、本発明によれば、連写撮影において連写速度パフォーマンスの改善をはかることができ、8メガピクセル以上の高画素数の撮像素子で8Mピクセル以上のJPEG圧縮をリアルタイムで処理することができるという格別な効果を奏する。
(実施例1)
以下、本発明の好適な実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の一実施の形態を説明した一構成例を示すブロック図である。
また、本実施の形態による画像データ圧縮制御は、デジタルカメラ装置に適用されるものとして説明する。
各部の構成を説明する。
大きなブロックとして、画像を光から電気信号に変換する撮像素子1と、前記撮像素子1に接続されるメモリ制御回路2と、前記メモリ制御回路2により制御されるメモリ3と、前記メモリ3からリードしたデータを信号処理する信号処理部5と、前記メモリ制御回路2により制御される外部記録回路4と、JPEG処理部6とから構成される。
前記JPEG処理部はさらに、ライト用バッファ7と、それに接続されるライト切替制御回路8と、それに接続される第1のDCT9と、それに接続される第1の量子化回路10と、第1の可変長符号化回路11と、前記ライト切替制御回路に接続される第2のDCT12と、それに接続される第2の量子化回路13と、第2の可変長符号化回路14と、前記第1の可変長符号化回路11と前記第2の可変長符号化回路14に接続されるリード用バッファ回路15に接続される。
各部の機能を説明する。
メモリ制御回路2は撮像素子1からリードしたデータを即メモリへライトする機能を有し、またメモリ3からリードしたデータを信号処理5に与えズーム処理などを行い信号処理5からメモリ3にライトする機能を有し、またメモリ3からリードしたデータをJPEG圧縮部6にライトし、さらにJPEG圧縮部6からリードしたデータをメモリ3にライトし、最後にメモリ3からリードしたデータを外部記録4にライトする機能を有する。ライト用バッファ回路7はJPEG処理部6にライトされたデータをバッファする機能を有する。ライト切替制御回路8は2系列あるJPEGのDCT処理の空き状況を管理し、空いているDCTにデータを渡す機能を有する。第1のDCT9と第2のDCT12はJPEG処理の直交変換を行う演算回路である。第1の量子化回路10と第2の量子化回路13は、JPEGの機能であってDCT後の量子化誤差を丸めてデータ量を削減する機能を有する。第1の可変長符号化回路11と第2の可変長符号化回路14はJPEG機能であって長さの異なるいわゆる可変長の符号にデータを変換して、データ量を削減する機能を有する。リード用バッファ回路15はメモリ制御2を経由してメモリ3へライトするまでの時間、第1の可変長符号化回路11と第2の可変長符号化回路14からリードされるデータを一時バッファし、メモリ制御2を経由してメモリ3へライトする機能を有する。
次に動作を説明する。
図2は本発明の一実施の形態を説明した動作例を示すタイミング図である。
撮像素子1は露光により光を電気信号に変換する。電気信号はデジタルデータを扱うものとする。連写においては、シャッターを1回押すと連続して露光がおこる。本例は自動的に3枚露光が起こる場合を説明している。一般的に露光1枚目に関しては露光している間はCCDデータを取り出すことはできないため、1枚目の露光終了後1枚目のCCDデータをメモリ制御2により撮像素子1よりメモリ3へ取り込む。次にメモリ3のそのデータをメモリ制御2によりリードし信号処理部5に与え、拡大および縮小などのズーム処理あるいはCCD傷の補正やホワイトバランスおよび色合いの調整などを行う。そのデータは再度メモリ3にライトする。次にメモリ3からズームされたデータをリードして、JPEG処理部6において静止画の画像圧縮規格であるJPEGに変換する。JPEGは8x8のブロック単位でデータをライトする必要があるため、ズームの信号処理などに比べるとJPEGのブロックデータの処理量は多い。しかしながら本実施例では、2系統のDCT、量子化回路と可変長符号化回路を有しているので、JPEG処理の1枚目のデータを2系統に時間分散させることにより、処理速度の向上が可能で、ズーム処理されたデータはすみやかにJPEG処理されて、メモリ3へライトされることになる。ズーム処理1枚目の最後のズーム処理が終了した時点ですぐに空いているDCT(図2では第1のDCT)でJPEG処理が開始可能である。このため画素数が大きくなってもJPEG処理時間を要して、連写2枚目のズーム信号処理まで時間がかからなくJPEG処理を終了でき、撮像からJPEG処理完了までのメモリバス制御が連写1枚目と2枚目にオーバーラップさせなくすることが可能である。JPEG処理後のデータはメモリ制御2によりリードされ、外部記録4にライトされる。
次に連写2枚目の動作であるが、前記連写1枚目の動作のくり返しであるので省略する。
連写3枚目の動作も同様であるので省略する。
このようにして、高画素数における連写時の撮像からJPEG処理までの高速化が可能となる。
(実施例2)
図3は、本発明の一実施の形態を説明した一構成例を示すブロック図である。
また、本実施の形態による画像データ圧縮制御は、デジタルカメラ装置に適用されるものとして説明する。
各部の構成を説明する。
大きなブロックとして、画像を光から電気信号に変換する撮像素子1と、前記撮像素子1に接続されるメモリ制御回路2と、前記メモリ制御回路2により制御されるメモリ3と、前記メモリ3からリードしたデータを信号処理する信号処理部5と、前記メモリ制御回路2により制御される外部記録回路4と、画像圧縮処理部16とから構成される。
前記画像圧縮処理部16はさらに、メモリ制御2に接続されるライト用バッファ回路7と、加速度センサ17と、それに接続される手ぶれ検出18と、それに接続される手ぶれ補正19と、それに接続されるブロック運動判定21と、それに接続されるブロックメモリ20と、それに接続されるJPEG処理回路22と、前記ブロック運動判定に接続される1フレーム前のブロック番号付与回路23と、前記JPEG処理回路22と前記1フレーム前のブロック番号付与回路23に接続されるリード用バッファ回路15とに接続される。
各部の機能を説明する。
メモリ制御回路2は撮像素子1からリードしたデータを即メモリ3へライトする機能を有し、またメモリ3からリードしたデータを信号処理5に与えズーム処理などを行い信号処理5からメモリ3にライトする機能を有し、またメモリ3からリードしたデータを画像圧縮処理部16にライトし、さらに画像圧縮処理部16からリードしたデータをメモリ3にライトし、最後にメモリ3からリードしたデータを外部記録4にライトする機能を有する。ライト用バッファ回路7は画像圧縮処理部16にライトされたデータをバッファする機能を有する。加速度センサ17は手の振動の方向と揺れの加速度を検出する機能を有し、手ぶれ検出18は加速度センサ17からのデータをもとに現在手ぶれであるかどうかの判断と手ぶれ時においては2次元方向とその補正量を算出する機能を有し、手ぶれ補正19はライト用バッファ7から入力されるデータを、手ぶれでないときはそのまま処理をせずに通過させ、手ぶれのときは手ぶれ移動方向と移動量を補正して手ぶれを削除した画像データに戻す機能を有し、ブロックメモリ20は1フレーム前のブロックの画像データを一時記憶する機能を有し、ブロック運動判定21は手ぶれ補正19からの該画像ブロックのデータとブロックメモリ20に一時記憶されている1枚前のフレームの画像ブロックデータを比較し、その差分Mが運動判定係数σより大きいときは、そのブロックにおいては当フレームが前フレームから運動していると判断し、また差分Mがσより小さいかまたは同じ時は運動していないと判断する機能を有する。JPEG処理22はブロック運動判定の結果、運動していると判断されたときにJPEG処理を行う機能を有し、実施の形態1で説明したJPEG処理又は従来からある一般的なJPEG処理である。1フレーム前のブロック番号付与23はブロック運動判定の結果、運動していないと判断されたときに1フレーム前のブロック番号付与を行う機能を有する。
次に動作を説明する。
図4は、実施例2における動作制御手順を示すフローチャートである。
連写1枚目において、撮像素子の露光1枚目s2を行なう。その後撮像2の露光s2期間中に、撮像1s3の処理を行なう。CCDデータを取り込みs4を行い、メモリ制御2により制御されてメモリ3へライトs5を行い、信号処理できる単位のデータがメモリ3にライトされた後、メモリ制御の制御によりメモリ3からリードs6をおこない、ズーム信号処理回路5にてズーム信号処理s7を行い、その結果をメモリ3へライトs8を行い、次に圧縮処理のために、メモリ3からブロック単位でリードs9を行い、ライト用バッファ7へライトs10を行い、ブロックメモリ20へライトs11を行う。次に連写1枚目においてはブロックメモリ20には前のフレームのデータがないので、すべてJPEG処理22を行なう必要がある。このため連写1枚目である場合は、すべてのブロックをJPEG圧縮信号処理22s21を行い、その結果をリード用バッファ15へライトs22を行い、メモリ3へライトs23を行い、メモリ制御2の制御によりメモリ3よりリードs24して外部記録4へライトs25を行なう。一方連写2枚目以降の場合は、加速度センサ17により手ぶれ検出18s13を行い、手ぶれを検出された時は手ぶれ補正19s14を行い、手ぶれが検出されない時は何もしない。このデータSnと同じブロックの前のフレームのデータSn−1と比較を行い、その差分M=Sn−Sn−1が運動判定閾値σとブロック運動判定21s15においてなされる。この判定でM≦σのときは1枚目と2枚目の間で被写体の運動がないものと判断できるので、前のフレームのブロック番号を付与23s16して、その値をリード用バッファ15へライトs17を行い、メモリ制御2による制御によりメモリ3へライトs18を行い、メモリ3からリードs19を行い,外部記録4へライトs20を行なう。もしブロック運動判定21の判定でM>σのときは1枚目と2枚目の間で被写体の運動があったものと判断できるので、前フレームのデータと異なるので、新規にそのブロックはJPEG処理s21を行ない、その後s22からs25までの同様の処理を行なう。
このようにして手ぶれのあるときは手ぶれを相殺し、手ぶれのないときはもとのデータを使用し、前のフレームのブロックデータと比較することにより運動しているブロックはJPEG処理をし、運動していないブロックは単に前のフレームのブロック番号を返すことにより、運動していないときにJPEG処理をしないので、画像圧縮処理時間を短くすることが可能である。
図5は実施例2において、3枚連写時を例に各処理のタイミングを説明した図である。
露光、CCDデータ取り込み、ズーム処理、外部記録は実施例1と同じ動作であるので説明を省略する。
この例では処理する画素数が多く、連写1枚目の全JPEG処理が連写2枚目の処理の後半まで食い込んでいく場合を説明する。連写1枚目は単写と同じ処理である。
連写2枚目は、処理単位であるブロックのうち、M>σで運動状態と判断されたブロックは、JPEG処理を行う。しかし、M≦σで運動状態でないと判断されたブロックは、1枚前のブロックの番号を返すだけであるので、JPEG処理をする場合に比べ短時間でブロック番号をライトする。連写3枚目においてもM>σで運動状態と判断されたブロックはJPEG処理を行う。しかし、M≦σで運動状態でないと判断されたブロックは、1枚前のブロックの番号を返すだけであるので、JPEG処理をする場合に比べ短時間でブロック番号をライトする。このようにして、外部記録1枚目は連写2枚目の処理の後半まで遅れていたが、外部記録3枚目は連写3枚目から少し遅れるだけで記録できる。
このようにして高画素数の撮像素子に対しても、JPEG圧縮処理をほぼフレーム内で行うことが可能になる。
(実施例3)
図6は、本発明の一実施の形態を説明した一構成例を示すブロック図である。
また、本実施の形態による画像データ圧縮制御は、デジタルカメラ装置に適用されるものとして説明する。
各部の構成を説明する。
大きなブロックとして、画像を光から電気信号に変換する撮像素子1と、前記撮像素子1に接続されるメモリ制御回路2と、前記メモリ制御回路2により制御されるメモリ3と、前記メモリ3からリードしたデータを信号処理する信号処理部5と、前記メモリ制御回路2により制御される外部記録回路4と、画像圧縮処理部24とから構成される。
前記画像圧縮処理部24はさらに、メモリ制御2に接続されるライト用バッファ回路7と、加速度センサ25と、それに接続される被写体移動検出26と、それに接続される被写体移動補正27と、それに接続されるブロック運動判定29と、それに接続されるブロックメモリ28と、それに接続されるJPEG処理回路30と、前記ブロック運動判定29に接続される1フレーム前のブロック番号付与31と、前記JPEG処理回路30と前記1フレーム前のブロック番号付与31に接続されるリード用バッファ回路15とに接続される。
各部の機能を説明する。
メモリ制御回路2は撮像素子1からリードしたデータを即メモリ3へライトする機能を有し、またメモリ3からリードしたデータを信号処理5に与えズーム処理などを行い信号処理からメモリ3にライトする機能を有し、またメモリ3からリードしたデータを画像圧縮処理部5にライトし、さらに画像圧縮処理部からリードしたデータをメモリにライトし、最後にメモリからリードしたデータを外部記録にライトする機能を有する。ライト用バッファ回路7は画像圧縮処理部24にライトされたデータをバッファする機能を有する。加速度センサ25はカメラの移動の方向と移動の加速度を検出する機能を有し、被写体移動検出26は加速度センサ25からのデータをもとに現在カメラが移動運動かどうかの判断と移動運動時においては2次元方向とその移動量を算出する機能を有し、被写体移動補正27はライト用バッファから入力されるデータを、カメラ移動運動でないときはそのまま処理をせずに通過させ、カメラ移動運動のときは移動方向と移動量を元に戻して移動量を削除した画像データに戻す機能を有し、ブロックメモリ28は1フレーム前のブロックの画像データを一時記憶する機能を有し、ブロック移動判定29は移動補正からの該画像ブロックのデータとブロックメモリ28に一時記憶されている1枚前のフレームの画像ブロックデータを比較し、その差分Mが運動判定係数σより大きいときは、そのブロックにおいては当フレームが前フレームから運動していると判断し、また差分Mがσより小さいかまたは同じ時は運動していないと判断する機能を有する。JPEG処理30はブロック運動判定の結果、運動していると判断されたときにJPEG処理を行う機能を有し、実施の形態1で説明したJPEG処理又は従来からある一般的なJPEG処理である。1フレーム前のブロック番号付与はブロック運動判定の結果、運動していないと判断されたときに1フレーム前のブロック番号付与を行う機能を有する。
次に動作を説明する。
図7は、実施例3における動作制御手順を示すフローチャートである。
連写1枚目において、撮像素子の露光1枚目s2を行なう。その後撮像2の露光s2期間中に、撮像1s3の処理を行なう。CCDデータを取り込みs4を行い、メモリ制御2により制御されてメモリ3へライトs5を行い、信号処理できる単位のデータがメモリ3にライトされた後、メモリ制御の制御によりメモリ3からリードs6をおこない、ズーム信号処理回路5にてズーム信号処理s7を行い、その結果をメモリ3へライトs8を行い、次に圧縮処理のために、メモリ3からブロック単位でリードs9を行い、ライト用バッファ7へライトs10を行い、ブロックメモリ20へライトs11を行う。次に連写1枚目においてはブロックメモリ28には前のフレームのデータがないので、すべてJPEG処理30を行なう必要がある。このため連写1枚目である場合は、すべてのブロックをJPEG圧縮信号処理30s34を行い、その結果をリード用バッファ15へライトs35を行い、メモリ3へライトs36を行い、メモリ制御2の制御によりメモリ3よりリードs37して外部記録4へライトs38を行なう。一方連写2枚目以降の場合は、加速度センサ25により被写体移動検出26s26を行い、被写体移動検出26を検出された時は被写体移動補正27s27を行い、被写体移動が検出されない時は何もしない。このデータSnと平行移動分離れたブロックの前のフレームのデータSn−1と比較を行い、その差分M=Sn−Sn−1が運動判定閾値σとブロック運動判定29s28においてなされる。この判定でM≦σのときは1枚目と2枚目の間でカメラは平行移動したかもしれないが被写体の運動がないものと判断できるので、前のフレームのブロック番号を付与31s29して、その値をリード用バッファ15へライトs30を行い、メモリ制御2による制御によりメモリ3へライトs31を行い、メモリ3からリードs31を行い,外部記録4へライトs32を行なう。もしブロック運動判定29の判定でM>σのときは1枚目と2枚目の間で被写体の運動があったものと判断できるので、前フレームのデータと異なるので、新規にそのブロックはJPEG処理s34を行ない、その後s35からs38までの同様の処理を行なう。
このようにしてカメラの移動のあるときはカメラ移動量を削除し、カメラ移動のないときはもとのデータを使用し、前のフレームのブロックデータと比較することにより被写体が運動しているブロックはJPEG処理をし、被写体が運動していないブロックは単に前のフレームのブロック番号を返すことにより、被写体が運動していないときにJPEG処理をしないので、画像圧縮処理時間を短くすることが可能である。
図8は実施例3において、3枚連写時を例に各処理のタイミングを説明した図である。
基本的には図5と同じ動作をするので説明を省略する。
このようにして高画素数の撮像素子に対しても、JPEG圧縮処理をほぼフレーム内で行うことが可能になる。
撮像素子を有する電子機器全般、特に高精細度の静止画を連続して記録処理するデジタルカメラ装置に採用されるものであって、今後ますます多くの用途で使用されることになる。
本発明の実施例1に係る撮像処理の一構成例を示すブロック図 本発明の実施例1に係る撮像処理の一タイミング図 本発明の実施例2に係る撮像処理の一構成例を示すブロック図 本発明の実施例2に係る撮像処理の一制御例を示すフローチャート 本発明の実施例2に係る撮像処理の一タイミング図 本発明の実施例3に係る撮像処理の一構成例を示すブロック図 本発明の実施例3に係る撮像処理の一制御例を示すフローチャート 本発明の実施例3に係る撮像処理の一タイミング図 従来例に係る撮像処理の一構成例を示すブロック図 従来例に係る撮像処理の一タイミング図
符号の説明
1 撮像素子
2 メモリ制御
3 メモリ
4 外部記録
5 信号処理
6 JPEG処理部
7 ライト用バッファ回路
8 ライト切替制御回路
9 第1のDCT
10 第1の量子化回路
11 第1の可変長符号化回路
12 第2のDCT
13 第2の量子化回路
14 第2の可変長符号化回路
15 リード用バッファ回路
16 画像圧縮処理部
17 加速度センサ
18 手ぶれ検出
19 手ぶれ補正
20 ブロックメモリ
21 ブロック運動判定
22 JPEG処理
23 1フレーム前のブロック番号付与
24 画像圧縮処理部
25 加速度センサ
26 被写体移動検出
27 被写体移動補正
28 ブロックメモリ
29 ブロック運動判定
30 JPEG処理
31 1フレーム前のブロック番号付与

Claims (7)

  1. 撮像素子部と、前記撮像素子部のデータを一時記憶するメモリ部と、前記メモリ部を制御するメモリ制御部と、前記メモリ部からリードしたデータを信号処理する信号処理部と、前記メモリ部から読み出されたデータをJPEG処理する第1のDCT部と、第2のDCT部と、第1の量子化部と、第2の量子化部と、第1の可変長符号化部と、第2の可変長符号化部を備えるJPEG処理部と、前記JPEG処理された圧縮データを記録する外部記録部と、を備えたことを特徴とする撮像信号処理装置。
  2. 前記JPEG処理部において、前記第1のDCT部と前記第2のDCT部の使用状況を判断し、使用してない方へ未処理データを送付するライト切替制御部を有することを特徴とする請求項1記載の撮像信号処理装置。
  3. 前記JPEG処理部において、前記第1のDCT部と前記第2のDCT部の使用状況を判断し、両方とも使用されている場合は一時データを保持するライト用バッファを有することを特徴とする請求項2記載の撮像信号処理装置。
  4. 前記JPEG処理部において、前記メモリ制御部が使用中でメモリにライトできない時に前記第1の可変長符号化部及び前記第2の可変長符号化部のデータをバッファするリードバッファを有することを特徴とする請求項3記載の撮像信号処理装置。
  5. 前記DCTをn個、前記量子化部をn個、前記可変長符号化部をn個もち、JPEG処理をn系統平行に有することを特徴とする請求項4記載の撮像信号処理装置。
  6. 撮像素子部と、前記撮像素子部のデータを一時記憶するメモリ部と、前記メモリ部を制御するメモリ制御部と、前記メモリ部からリードしたデータを信号処理する信号処理部と、ライト用バッファ部と、手ぶれの方向と加速度を感知する加速度センサ部と、前記加速度センサのデータをもとに手ぶれ量を計算する手ぶれ検出部と、前記手ぶれ検出部からの手ぶれ補正データをもとに本フレームに手ぶれ補正を行う手ぶれ補正部と、前記手ぶれ補正部からのブロックデータと前記メモリ部からの前フレームのブロックデータを比較して、閾値以下か以上かを判定するブロック運動判定部と、前記ブロック運動判定部が閾値以上のとき、JPEG処理を行うJPEG処理部と、前記ブロック運動判定部が閾値以下のとき1フレーム前のブロック番号を与えるブロック番号付与部と、リードバッファ部と、前記圧縮処理された圧縮データを記録する外部記録部と、を備えたことを特徴とする撮像信号処理装置。
  7. 撮像素子部と、前記撮像素子部のデータを一時記憶するメモリ部と、前記メモリ部を制御するメモリ制御部と、前記メモリ部からリードしたデータを信号処理する信号処理部と、ライト用バッファ部と、被写体を追随した移動方向と加速度を感知する加速度センサ部と、前記加速度センサ部のデータをもとに被写体の移動量を計算する被写体移動検出部と、前記被写体移動検出部からの被写体の移動補正データをもとに本フレームに被写体移動補正を行う被写体移動補正部と、前記手ぶれ補正部からのブロックデータと前記メモリ部からの前フレームのブロックデータを比較して、閾値以下か以上かを判定するブロック運動判定部と、前記ブロック運動判定部が閾値以上のとき、JPEG処理を行うJPEG処理部と、前記ブロック運動判定部が閾値以下のとき1フレーム前のブロック番号を与えるブロック番号付与部と、リードバッファ部と、前記圧縮処理された圧縮データを記録する外部記録部と、を備えたことを特徴とする撮像信号処理装置。
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