JP2001231020A - ケーブルテレビシステムおよびその有料番組課金方法 - Google Patents

ケーブルテレビシステムおよびその有料番組課金方法

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JP2001231020A
JP2001231020A JP2000368880A JP2000368880A JP2001231020A JP 2001231020 A JP2001231020 A JP 2001231020A JP 2000368880 A JP2000368880 A JP 2000368880A JP 2000368880 A JP2000368880 A JP 2000368880A JP 2001231020 A JP2001231020 A JP 2001231020A
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cable television
pay
user
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JP2000368880A
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Yuji Tsukamoto
雄二 塚本
Takahiko Tsujisawa
隆彦 辻澤
Takakazu Matsumura
孝和 松村
Hideaki Yasujima
英明 安島
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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    • H04N21/80Generation or processing of content or additional data by content creator independently of the distribution process; Content per se
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 視聴者が好みに応じた視聴形態を選ぶことが
でき、また、ケーブルテレビ局は視聴者の視聴形態に応
じた課金を行うことができるケーブルテレビシステムお
よびその有料番組課金方法を提供する。 【解決手段】 ケーブルテレビ局1が有料番組および広
告番組をケーブルテレビ網2を介して配信すると共に、
広告番組に係わる広告サイトのアドレス情報を配信す
る。広告提供業者がサーバ5によって広告サイトを提供
し、ユーザがユーザ端末3によって、有料番組および広
告番組を視聴すると共にインターネットを介して広告サ
イトの各Webページへアクセスする。そして、ケーブ
ルテレビ局が、ユーザ端末における広告番組または広告
サイトの視聴形態に応じて有料番組の視聴に対する課金
を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、有料番組の課金
を広告放送の効果に応じて変更するようにしたケーブル
テレビシステムおよびその有料番組課金方法に関する。
【0002】
【従来の技術】衛星放送等の発展に伴って複数の映像番
組やデータ放送を送信する放送サービスが可能となって
きた。特に、2000年末から開始されるデジタル衛星
放送システムでは複数番組の配信や、高精細なデジタル
映像が日本全国で同時に受信可能となる。デジタル衛星
放送の進展は、従来の地上波放送やケーブルテレビ放送
を大きく変化させると予想されている。
【0003】特に、現在でも加入者数の伸び悩みが指摘
されている地域ケーブルテレビ放送局にとっては、日本
全国を対象に、しかも高精細画像を配信するデジタル衛
星放送の出現は驚異である。ケーブルテレビ放送存続の
ためには、以下の3点、即ち 広告放送を含めたより地域に密着した情報の提供、 広告放送提供によるスポンサー収入の獲得及び経営基
盤の安定化、 視聴者のニーズに応じた視聴形態の許容、及びその視
聴形態に応じた聴視料金(課金体系)の弾力的な運用、
を満足する放送システムの構築が不可欠と考えられる。
【0004】これまでに上記の条件を満足し、有料放送
と広告放送を別途にかつ同時に配信するケーブルテレビ
放送システムは存在しなかった。しかも、そのような放
送システムに関わる特許も開示されていない。また、今
後展開が予想されている高精細画像の作成者や視聴者
は、従来のコマーシャル放送のように高精細画像を時間
的に分断する形で挿入されることを極端に排除する視聴
傾向の者もいれば、高精細画像を安く見ることができる
のであれば画面の一部にコマーシャル画像が挿入されて
もかまわないという聴視者層もおり、その視聴形態は千
差万別である。従来の番組放送垂れ流し型のケーブルテ
レビ放送システムを、このような多様な視聴形態に適切
に対応できるシステムに改革することが望まれている
が、それに対して明快な解決手段が得られていないのが
現状である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような事
情を考慮してなされたもので、その目的は、視聴者が好
みに応じた視聴形態を選ぶことができ、また、ケーブル
テレビ局は視聴者の視聴形態に応じた課金を行うことが
できるケーブルテレビシステムおよびその有料番組課金
方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の課題を
解決すべくなされたもので、請求項1に記載の発明は、
ケーブルテレビ局が有料番組および広告番組をケーブル
テレビ網を介して配信すると共に、前記広告番組に係わ
る広告サイトのアドレス情報を配信し、広告提供業者が
サーバによって前記広告サイトを提供し、ユーザがユー
ザ端末によって、前記有料番組および前記広告番組を視
聴すると共にインターネットを介して前記広告サイトの
各Webページを検索可能に構成されたケーブルテレビ
システムにおいて、前記ケーブルテレビ局が、前記ユー
ザ端末における前記広告番組または前記広告サイトの視
聴形態に応じて前記有料番組の視聴に対する課金を行う
ことを特徴とするケーブルテレビシステムにおける有料
番組課金方法である。
【0007】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
のケーブルテレビシステムにおける有料番組課金方法に
おいて、前記ケーブルテレビ局は、前記広告番組を視聴
する/視聴しないに応じて課金形態を変えることを特徴
とする。請求項3に記載の発明は、請求項1または請求
項2に記載のケーブルテレビシステムにおける有料番組
課金方法において、前記ケーブルテレビ局は、前記広告
番組へ移行するアイコンを表示する/表示しないに応じ
て課金形態を変えることを特徴とする。
【0008】請求項4に記載の発明は、請求項1〜請求
項3のいずれかの項に記載のケーブルテレビシステムに
おける有料番組課金方法において、前記ケーブルテレビ
局は、前記ユーザが前記広告番組を見た/見ないに応じ
て課金形態を変えることを特徴とする。請求項5に記載
の発明は、請求項1〜請求項4のいずれかの項に記載の
ケーブルテレビシステムにおける有料番組課金方法にお
いて、前記ケーブルテレビ局は、前記ユーザが前記広告
サイトのホームページを表示する操作をした/操作をし
なかったに応じて課金形態を変えることを特徴とする。
【0009】請求項6に記載の発明は、請求項1〜請求
項5のいずれかの項に記載のケーブルテレビシステムに
おける有料番組課金方法において、前記ケーブルテレビ
局は、前記ユーザが前記広告サイトの商品紹介ページを
表示する操作をした/操作をしなかったに応じて課金形
態を変えることを特徴とする。請求項7に記載の発明
は、請求項1〜請求項6のいずれかの項に記載のケーブ
ルテレビシステムにおける有料番組課金方法において、
前記ケーブルテレビ局は、前記ユーザが前記広告サイト
のアンケートまたはクイズに回答した/回答しなかった
に応じて課金形態を変えることを特徴とする。
【0010】請求項8に記載の発明は、請求項1〜請求
項7のいずれかの項に記載のケーブルテレビシステムに
おける有料番組課金方法において、前記ケーブルテレビ
局は、前記ユーザが前記広告サイトにおいて商品発注を
した/商品発注をしなかったに応じて課金形態を変える
ことを特徴とする。請求項9に記載の発明は、請求項1
〜請求項8のいずれかの項に記載のケーブルテレビシス
テムにおける有料番組課金方法において、前記ケーブル
テレビ局は、前記広告サイトのアドレス情報と共に広告
に関するキーワードまたは広告に用いられている用語を
配信し、前記ユーザは、前記ユーザ端末によって前記キ
ーワードまたは用語に基づいて前記広告サイトのアドレ
ス情報を検索して前記広告サイトを表示させることを特
徴とする。
【0011】請求項10に記載の発明は、請求項1〜請
求項9のいずれかの項に記載のケーブルテレビシステム
における有料番組課金方法において、前記ユーザ端末
は、前記広告サイトのページを表示している間において
前記有料番組を内部の記憶部に一時記憶し、広告サイト
のページの表示を終了した時点以降、前記記憶部内の有
料番組を表示することを特徴とする。
【0012】請求項11に記載の発明は、有料番組およ
び広告番組をケーブルテレビ網を介して配信すると共
に、前記広告番組に係わる広告サイトのアドレス情報を
配信するケーブルテレビ局と、広告提供業者によって前
記広告サイトが設けられ、インターネットに接続された
サーバと、前記有料番組および前記広告番組を前記ケー
ブルテレビ網を介して受信、表示すると共に、インター
ネットを介して前記広告サイトの各Webページを検
索、表示するユーザ端末とを具備し、前記ユーザ端末が
前記広告番組または前記広告サイトの視聴形態を前記ケ
ーブルテレビ局へ通知し、前記ケーブルテレビ局がその
通知内容に応じて前記有料番組の視聴に対する課金を行
うことを特徴とするケーブルテレビシステムである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照し、この発明の
実施の形態について説明する。図1はこの発明の第1の
実施形態によるケーブルテレビシステムの構成を示すブ
ロック図である。この図において、符号1はケーブルテ
レビ局、2は同軸ケーブル等によるケーブルテレビ網、
3、3・・・はケーブルテレビ網2に接続されたユーザ
端末である。このユーザ端末3、3・・・はケーブルテ
レビ局1から送信されるテレビジョン放送を受信し、表
示装置に表示すると共に、インターネット4を介して通
信することができるようになっている。5、5・・・は
インターネット4に接続された業者サーバである。この
業者サーバ5はケーブルテレビ放送に広告を出す業者、
例えば、広告代理店あるいは各種製品の販売業者等が管
理しているサーバである。また、上述したケーブルテレ
ビ局1はインターネット4にも接続され、ユーザ端末
3,3・・・とインターネットを介して通信ができるよ
うになっている。
【0014】図2は上記ユーザ端末3の詳細を示すブロ
ック図である。この図において、11はプログラムコン
トロールによる制御回路であり、装置各部を制御するも
ので、内部にプログラムROM(図示略)およびデータ
一時記憶用のメモリ12を有している。13はインター
ネットと制御回路11とを接続するモデムである。14
はキーボード、マウス等から構成される操作部、15は
ハードディスク装置である。18はケーブルテレビ網2
を介して供給されるテレビジョン信号を受信する受信回
路であり、受信したテレビジョン信号を表示コントロー
ラ19へ出力する。表示コントローラ19は受信回路1
8から供給されるテレビジョン信号をCRT(ブラウン
管)あるいはLCD(液晶)による表示装置20へ出力
する。また、制御回路11からの指示にしたがって、テ
レビジョン信号をディジタルデータに変換し、画像記憶
部21に書き込み、また、書き込んだデータを読み出し
アナログ信号に戻し、表示装置20へ出力する。また、
制御回路11から出力される表示データを映像信号に変
換し表示装置20へ出力する。
【0015】次に、上述したケーブルテレビシステムの
動作を、図3に示すフローチャートを参照して説明す
る。まず、ユーザ端末3の電源をオンとすると、制御回
路11が、図4(a)に示すように、 「有料番組を見ますか? YES:NO」 なる文字を表示装置20に表示する(図3のステップS
a1)。ここで、ユーザが「NO」を選択すると、無料
番組のみを視聴するモードが制御回路11に設定される
(ステップSa2)。以後、制御回路11は、受信回路
18を介して受信されたテレビジョン放送の内の無料放
送のみを表示コントローラ19を介して表示装置20へ
出力するよう受信回路18を制御する。
【0016】一方、ユーザが図4(a)の表示において
「YES」を選択すると、制御回路11が図4(b)に
示すように、 「広告を見ますか? YES:NO」 なる文字を表示装置20に表示する(ステップSa
3)。ここで、ユーザが「NO」を選択すると、課金体
系1が設定される(ステップSa4)。すなわち、制御
回路11が課金体系1を示すデータをインターネット4
を介してケーブルテレビ局1へ送信する。以後、受信回
路18において受信された有料/無料のケーブルテレビ
番組が表示装置20に表示される(ステップSa5)。
【0017】一方、ユーザが図4(b)の表示におい
て、「YES」を選択すると、制御回路11がこれを受
け、図4(c)に示すように、 「広告アイコンを最後まで表示しますか? YES:N
O」 なる文字を表示装置20に表示する(ステップSa
6)。ここで、ユーザが「NO」を選択した場合は、制
御回路11がこれを受け、課金体系2−1を示すデータ
をインターネット4を介してケーブルテレビ局1へ送信
する(ステップSa7)。以後、受信回路18において
受信された有料/無料のケーブルテレビ番組が表示装置
20に表示される(ステップSa8)。この場合、図5
(a)に示すように、有料番組が表示装置20に映写さ
れる時、画面の角部に広告アイコンKが表示される。こ
のアイコンKの表示時間は予め定められた一定時間であ
り、その時間が経過すると、アイコンKの表示が消え
る。
【0018】他方、ケーブルテレビ局1は有料番組を配
信する時、同時に、広告番組および広告番組提供業者の
業者サーバ5(図1)のURL(Uniform Resource Loc
ator)を配信する。広告番組は表示コントローラ19に
よってディジタルデータに変換され、制御回路11を介
してハードディスク装置15に記憶される。また、UR
Lも制御回路11によってハードディスク装置15に書
き込まれる。
【0019】次に、ユーザがアイコンKを操作部14の
マウスによってクリックすると(ステップSa9)、制
御回路11がそれを検知し、課金体系3を示すデータを
インターネット4を介してケーブルテレビ局1へ送信す
る(ステップSa10)。次に、制御回路11は、表示
コントローラ19へ番組記録指示を出力する。以後、表
示コントローラ19は、受信回路18から供給されるテ
レビジョン信号の表示装置20への出力を中止し、該テ
レビジョン信号をディジタルデータに変換して画像記憶
部21に順次書き込む。
【0020】次に、制御回路11はハードディスク装置
15から現在放送中の有料番組に付属する広告番組を読
み出し、表示コントローラ19を介して表示装置20へ
出力する。これにより、例えば、図5(b)〜(d)に
示すように、商品A〜Cの広告番組が順次表示される
(ステップSa11)。また、この時、画面下部に商品
A〜Cに対応してネット接続アイコンNa〜Ncが表示
される。ここで、ユーザがアイコンNa〜Ncのいずれ
かをクリックすると(ステップSa12)、制御回路1
1の処理がインターネット処理ルーチンRIへ進む。
【0021】図6はこのインターネット処理ルーチンR
Iの詳細を示すフローチャートである。いま、ユーザが
商品Aのネット接続アイコンNaをクリックしたとす
る。この場合、制御回路11は、まず、インターネット
接続を行い、商品Aの業者サーバ5のURLを出力する
(ステップSb1)。これにより、商品Aの業者サーバ
5のホームページが表示装置20に表示される(ステッ
プSb2)(図7(a)参照)。次に、制御回路11
は、課金体系4を示すデータをインターネット4を介し
てケーブルテレビ局1へ送信する(ステップSb3)。
【0022】次に、制御回路11は、ユーザが操作部1
4に設けられたケーブルテレビへの戻りキーを操作した
か否かをチェックする(ステップSb4)。そして、ユ
ーザが戻りキーを操作した場合は、表示切替処理(ステ
ップSb5)を行う。すなわち、まず、インターネット
接続をオフとし、次いで、再びハードディスク装置15
から広告放送の続きを読出し、表示コントローラ19を
介して表示装置20へ出力する。これにより、インター
ネット接続で中断した広告番組が再開される。
【0023】一方、ステップSb4の判断結果が「N
O」であった場合、制御回路11は、次に、ユーザが商
品紹介のWebページをアクセスしたか否かを判断する
(ステップSb6)。そして、ユーザが商品紹介のWe
bページへアクセスすると、そのWebページが表示さ
れ(ステップSb7)(図7(b)参照)、また、制御
回路11が課金体系5を示すデータをインターネット4
を介してケーブルテレビ局1へ送信する(ステップSb
8)。次に、ユーザがそのWebページに設けられたア
ンケートまたはクイズに回答すると(ステップSb
9)、制御回路11が課金体系6を示すデータをインタ
ーネット4を介してケーブルテレビ局1へ送信する(ス
テップSb10)。
【0024】次に、ユーザが商品発注のWebページを
アクセスすると(ステップSb11)、商品発注のWe
bページが表示され(ステップSb12)(図7(c)
参照)、ユーザがそのWebページにおいて商品発注を
行うと(ステップSb13)、制御回路11が課金体系
7を示すデータをインターネット4を介してケーブルテ
レビ局1へ送信する(ステップSb14)。そして、ユ
ーザがケーブルテレビへの戻りキーを操作すると、表示
切替処理(ステップSb5)が行われ、広告番組に戻る
(図7(d))。なお、ユーザが商品紹介のWebペー
ジをアクセスしなかった場合は(ステップSb6が「N
O」)、課金体系5,6の設定が行われず、また、ユー
ザが商品発注をしなかった場合は(ステップSb13が
「NO」)、課金体系7の設定が行われない。
【0025】次に、広告番組が終了すると(図3のステ
ップSa13が「YES」)、制御回路11が表示コン
トローラ19へ有料番組再生指示を出力する。表示コン
トローラ19はこの指示を受け、画像記憶部21から中
断以降記録した有料番組を読み出し、映像信号に変換し
て表示装置20へ出力する。これにより、広告番組表示
によって中断した有料番組が再生される。
【0026】一方、図3のステップSa6の判断が「Y
ES」の場合、すなわち、ユーザが図4(c)の表示に
おいて「YES」を選択した場合は、ステップSa15
へ進む。ステップSa15では、制御回路11が、課金
体系2−2を示すデータをインターネット4を介してケ
ーブルテレビ局1へ送信する。以後、受信回路18にお
いて受信された有料/無料のケーブルテレビ番組が表示
装置20に表示される(ステップSa16)。この場
合、図5(a)に示すように、有料番組が表示装置20
に映写される時、画面の角部に広告アイコンKが表示さ
れ、このアイコンKが有料番組終了まで継続して表示さ
れる(ステップSa16)。そして、このアイコンKを
クリックすると、ステップSa17以降の処理が行われ
るが、この処理は上述したステップSa9〜Sa13、
およびインターネット処理ルーチンRIの処理と同じで
ある。
【0027】このように、上述した第1の実施形態によ
れば、広告視聴の各段階に応じて次の7段階の課金体系
がケーブルテレビ局1に設定される。 課金体系1・・・広告を見ない 課金体系2−1・・・広告アイコンを一定時間表示する 課金体系2−2・・・広告アイコンを有料番組終了まで
表示する 課金体系3・・・広告番組を見た 課金体系4・・・インターネット接続してホームページ
を見た 課金体系5・・・商品紹介のWebページを見た 課金体系6・・・アンケートまたはクイズに答えた 課金体系7・・・商品発注をした ケーブルテレビ局1は、各有料番組毎にユーザ端末3か
ら送信される上記課金体系に基づいて番組の配信料を算
出し、算出した配信料を1ヶ月集計してユーザへ請求書
を発行する。
【0028】なお、上記実施形態においては商品A〜C
の広告番組が連続して表示されるようになっているが
(図5(b)〜(d)参照)、これを有料番組を挟んで
一定時間毎に表示されるようにしてもよい。また、ユー
ザがインターネットを介して広告サイトへアクセスする
毎に、IDを入力させ、または、アイコンをクリックす
ればIDが自動的に入力されるようなアイコンを予め設
けておき、このアイコンをユーザがクリックすることで
IDを入力させ、このID入力が検出された時、インタ
ーネットを介して課金体系を通知するようにしてもよ
い。また、課金体系を業者サーバ5へも通知するように
してもよい。
【0029】次に、上記実施形態に設けられている広告
検索機能について、図8に示すフローチャートを参照し
て説明する。この広告検索機能は、ユーザが見逃した広
告をハードディスク装置15から見つけ出す機能であ
る。この機能のため、広告番組には、検索用のキーワー
ドが添付されている。そして、ユーザが広告検索を行お
うと思った場合は、まず、操作部14のキーボードから
検索語を入力する(ステップSk1)。検索語が入力さ
れると、制御回路11がそれを検知し、ハードディスク
装置15内のキーワードを検索する(ステップSk
2)。検索語とキーワードが一致した場合は、一致した
各キーワードが付属している広告番組の広告アイコンお
よび「検索終了」のアイコンを表示装置20に一覧表示
する(ステップSk3)。そして、ユーザが表示された
広告アイコンの1つをクリックすると(ステップSk
4)、広告番組がハードディスク装置15から読み出さ
れ、表示装置20に表示される(ステップSk5)。な
お、検索語とキーワードが一致しなかった場合(ステッ
プSk2が「NO」)およびユーザが広告番組を選択せ
ず、「検索終了」を選択した場合(ステップSk4が
「NO」)は検索終了となる(ステップSk6)。
【0030】なお、広告番組に検索用のキーワードを添
付するのではなく、広告に用いられる言葉をテキスト化
したファイルを添付し、検索語とこのファイルのテキス
トとの一致を検索してもよい。
【0031】次に、上記実施形態の具体的動作例を説明
する。まず、ケーブルテレビ会社は、図2に示すユーザ
端末3(表示装置20を除く)を契約した世帯に配布す
る。そして、ケーブルテレビ会社は、スポーツ、映画、
ドラマ等の有料番組放送を配信するとともに、独自に広
告番組を作成、配信する。この広告番組は従来の全国ネ
ットを意識したマスメディアによって流されるコマーシ
ャル以外に、ケーブルテレビの地域性を活かし、町の商
店、スーパーマーケット、宅配店、食堂、クリーニング
店、書店等の新聞の折り込み広告と同様のコマーシャル
も作成し、同時に配信する。ケーブルテレビは新たに地
域の商店主というスポンサーから広告収入を得ることが
できる。広告番組のスポンサーは独自に、もしくはケー
ブルテレビ会社、広告代理店に依頼し、広告番組に連動
した商品情報や、商品購入に関わるサイトを業者サーバ
5に作成する。
【0032】契約者、即ちユーザは、ケーブルテレビを
介して有料番組と広告番組を受信し、自分の希望に応じ
て広告番組を視聴する形態を選択することができる。は
じめに、ユーザは有料番組を視聴する際に、広告番組を
視聴するか、視聴しないかを選択する。視聴しない場合
には最も高額な課金体系1に設定され、視聴する場合に
は課金体系2−1または2−2へ移行する。有料番組を
視聴する際に、画面の一部に広告アイコンを表示する
が、そのアイコン表示が有料番組視聴開始時から一定時
間経過した後に消失する状態を選択した場合には、課金
体系は2ー1に、有料番組終了時点まで表示を継続する
場合には2ー2に設定される。
【0033】視聴者が、有料放送視聴時に有料放送の視
聴を一時停止し、広告番組のアイコンをクリックするこ
とにより、広告番組の視聴を行った場合には、課金体系
3に移行する。なお、視聴者が広告番組にアクセスした
場合には、有料番組は自動的に画像記憶部21に録画さ
れる。視聴者が広告番組を視聴した後に、再度有料番組
の視聴を再開すると、有料番組は記録系を介したタイム
シフト視聴状態に移行する。
【0034】広告番組視聴時に広告番組掲載商品に関す
る詳細情報の入手、または商品購入を目的とし、インタ
ネットを介してデータ情報にアクセスした場合には課金
体系4に移行する。データ情報にアクセスしている際に
も、有料番組はやはり自動的に画像記憶部21に録画さ
れ、視聴者がデータ情報へのアクセスを完了した後に、
再度有料番組の視聴を再開すると、有料放送は画像記憶
部21を介したタイムシフト視聴状態に移行する。さら
に、データ情報にアクセスし、インターネットを介して
商品の詳細情報の閲覧を行った場合には課金体系5へ移
行し、アンケートに答えると課金体系6へ移行し、商品
発注を行うと課金体系7へ移行する。
【0035】以下、具体的に、上記した課金体系2から
料金体系5へ移行するまでの過程を説明する。ユーザA
は有料番組である映画を視聴する際に広告番組がアイコ
ン化してテレビ上に表示され、かつ有料番組終了時点ま
でアイコンが表示されるモードを選択した。これによ
り、ユーザAが受ける課金は上記した料金体系2ー2に
移行することになる。ユーザAは映画視聴中に空腹感を
覚え、食品の宅配サービスを受けたくなった。
【0036】そこで、ユーザAは上記検索機能を使い、
検索用語"食品+宅配"で広告番組の検索を行った。ユー
ザAの住居周辺にある食品宅配店の広告番組がアイコン
表示され、ユーザAはその中から希望の食品宅配店のア
イコンを選択し、そのアイコンをクリックする。これに
よりユーザAが受ける課金は上記した料金体系4に移行
することになる。仮にユーザAが選択した食品宅配店を
ピッザ宅配店とすると、選択したピッザ宅配店の商品に
関する情報がインタネットを介して画面表示され、その
中で希望のピッザを選択し、注文した。これによりユー
ザAが受ける請求は課金体系7に移行することになる。
ピッザ店からは注文を受けた旨の返答と、何時までに配
達できるとの連絡が発信され、それが画面上に表示され
るとともに、この時点でかかる商取引行為は完了する。
【0037】このような視聴者の行う視聴形態とその頻
度に応じてスポンサーがケーブルテレビ側に支払うスポ
ンサー料金も変化する。すなわち、商品購入の件数が多
いほど、広告放送が有効であったという評価をスポンサ
ーが下し、それに応じてスポンサー料も増額して支払う
ことになる。映画視聴を一時中断し、購入に至るまでの
間、有料の映画放送は自動的に録画状態となり、ピッザ
注文後ユーザAは映画放送を画像記録部21に蓄積され
た画像情報を再生するタイムシフト視聴の状態になり、
映画の一部を見逃すことなく最後まで視聴することがで
きる。
【0038】次に、この発明の第2の実施形態について
説明する。この第2の実施形態のハード構成は図1、図
2に示す第1の実施形態と同じであり、異なる点は制御
回路11の処理である。図9はこの第2の実施形態の動
作を示すフローチャートである。この図において、ステ
ップSc1〜Sc5の処理は図3に示すステップSa1
〜Sa5の処理と同じである。ステップSc6では、制
御回路11が課金体系2を示すデータをインターネット
4を介してケーブルテレビ局1へ送信する。以後、受信
回路18において受信された有料/無料のケーブルテレ
ビ番組が表示装置20に表示される(ステップSc
7)。この場合、表示画面に、図5(a)に示す広告ア
イコンKが表示されることはない。
【0039】有料番組の表示開始から一定時間が経過し
た時点で、制御回路11はハードディスク装置15から
広告番組を読み出し、表示する(ステップSc8)。例
えば、図5(b)〜(d)に示すように、商品A〜Cの
広告番組が順次表示される。また、この時、画面下部に
商品A〜Cに対応してネット接続アイコンNa〜Ncが
表示される。ここで、ユーザがアイコンNa〜Ncのい
ずれかをクリックすると(ステップSc9)、制御回路
11の処理が前述したインターネット処理ルーチンRI
へ進む。
【0040】このように、上記第2の実施形態によれ
ば、図5に示す広告アイコンKが表示されず、ネット接
続アイコン付きの広告番組が自動的に表示される。な
お、商品A〜Cの広告番組を連続ではなく、一定時間が
経過する毎に表示するようにしてもよい。
【0041】次に、この発明の第3の実施形態について
説明する。この第3の実施形態のハード構成は図1、図
2に示す第1の実施形態と同じであり、異なる点は制御
回路11の処理である。図10はこの第3の実施形態の
動作を示すフローチャートである。この図において、ス
テップSd1〜Sd5の処理は図3に示すステップSa
1〜Sa5の処理と同じである。ステップSd6では、
制御回路11が課金体系2−3を示すデータをインター
ネット4を介してケーブルテレビ局1へ送信する。以
後、受信回路18において受信された有料/無料のケー
ブルテレビ番組が表示装置20に表示される(ステップ
Sd7)。この場合、表示画面に、図5(a)に示す広
告アイコンKが表示されることはない。
【0042】有料番組の表示開始から一定時間が経過し
た時点で、制御回路11は、図11(a)に示すよう
に、ハードディスク装置15内に記憶されている、現在
放送中の有料番組に付属する広告番組のアイコンKa〜
Kcを一覧表示する(ステップSd8)。ここで、ユー
ザが例えば商品BのアイコンKbをクリックすると(ス
テップSd9)、制御回路11が課金体系3を示すデー
タをインターネット4を介してケーブルテレビ局1へ送
信する。次いで、制御回路11はハードディスク装置1
5から商品Bの広告番組を読み出し、表示装置20に表
示する。この時、図11(b)に示すように、画面下部
にネット接続アイコンNbが表示される。ここで、ユー
ザがアイコンNbをクリックすると(ステップSd1
2)、制御回路11の処理が前述したインターネット処
理ルーチンRIへ進む。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、ケーブルテレビ局が、ユーザ端末における広告番組
または広告サイトの視聴形態に応じて有料番組の視聴に
対する課金を行うようにしたので、ケーブルテレビに配
信される有料番組値と上記コマーシャルを流す広告番組
を視聴する際に、視聴者に選択権を与えることにより、
視聴者が希望する形態により視聴者に課される課金体系
および視聴体系を選択することが可能となる。さらに、
選択した視聴形態によっては視聴者にとって安い料金で
高精細の有料放送を楽しめるという利点が得られる。
【0044】また、この発明によれば次の利点も得るこ
とができる。 (1)加入者数が停滞し、デジタル衛星放送の出現により
存続さえ危惧されるケーブルテレビに地域性を考慮した
コマーシャル放送を配信することにより、地域密着型の
ケーブルテレビとすることによりケーブルテレビの差別
化と存続を図ることができると共に、従来伸び悩んでい
るケーブルテレビ加入世帯数の増加させることができ
る。 (2)ケーブルテレビに新規のスポンサーが参入すること
になり、これによりケーブルテレビの経営が安定化す
る。 (3)スポンサーが消費者に対してダイレクトな広告宣伝
がうてるだけでなく、何時頃にどのような宣伝広告を流
すのが有効であるかといった情報を把握することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の第1の実施形態の構成を示すブロ
ック図である。
【図2】 同実施形態におけるユーザ端末3の構成を示
すブロック図である。
【図3】 同実施形態の動作を説明するためのフローチ
ャートである。
【図4】 同実施形態における表示装置20の表示例を
示す図である。
【図5】 同実施形態における表示装置20の表示例を
示す図である。
【図6】 図3におけるインターネット処理ルーチンR
Iの処理過程を説明するためのフローチャートである。
【図7】 同実施形態における表示装置20の表示例を
示す図である。
【図8】 同実施形態における広告検索動作を説明する
ためのフローチャートである。
【図9】 この発明の第2の実施形態の動作を説明する
ためのフローチャートである。
【図10】 この発明の第3の実施形態の動作を説明す
るためのフローチャートである。
【図11】 同実施形態における表示装置20の表示例
を示す図である。
【符号の説明】
1…ケーブルテレビ局 2…ケーブルテレビ網 3…ユーザ端末 4…インターネット 5…業者サーバ 11…制御回路 13…モデム(MODEM) 14…操作部 15…ハードディスク装置(HDD) 18…受信回路 19…表示コントローラ 20…表示装置 21…画像記憶部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 336 G06F 17/60 336 H04N 7/173 ZEC H04N 7/173 ZEC 620 620D 640 640A 640Z (72)発明者 松村 孝和 東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気株 式会社内 (72)発明者 安島 英明 東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気株 式会社内

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーブルテレビ局が有料番組および広告
    番組をケーブルテレビ網を介して配信すると共に、前記
    広告番組に係わる広告サイトのアドレス情報を配信し、
    広告提供業者がサーバによって前記広告サイトを提供
    し、ユーザがユーザ端末によって、前記有料番組および
    前記広告番組を視聴すると共にインターネットを介して
    前記広告サイトの各Webページを検索可能に構成され
    たケーブルテレビシステムにおいて、 前記ケーブルテレビ局が、前記ユーザ端末における前記
    広告番組または前記広告サイトの視聴形態に応じて前記
    有料番組の視聴に対する課金を行うことを特徴とするケ
    ーブルテレビシステムにおける有料番組課金方法。
  2. 【請求項2】 前記ケーブルテレビ局は、前記広告番組
    を視聴する/視聴しないに応じて課金形態を変えること
    を特徴とする請求項1に記載のケーブルテレビシステム
    における有料番組課金方法。
  3. 【請求項3】 前記ケーブルテレビ局は、前記広告番組
    へ移行するアイコンを表示する/表示しないに応じて課
    金形態を変えることを特徴とする請求項1または請求項
    2に記載のケーブルテレビシステムにおける有料番組課
    金方法。
  4. 【請求項4】 前記ケーブルテレビ局は、前記ユーザが
    前記広告番組を見た/見ないに応じて課金形態を変える
    ことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかの項に
    記載のケーブルテレビシステムにおける有料番組課金方
    法。
  5. 【請求項5】 前記ケーブルテレビ局は、前記ユーザが
    前記広告サイトのホームページを表示する操作をした/
    操作をしなかったに応じて課金形態を変えることを特徴
    とする請求項1〜請求項4のいずれかの項に記載のケー
    ブルテレビシステムにおける有料番組課金方法。
  6. 【請求項6】 前記ケーブルテレビ局は、前記ユーザが
    前記広告サイトの商品紹介ページを表示する操作をした
    /操作をしなかったに応じて課金形態を変えることを特
    徴とする請求項1〜請求項5のいずれかの項に記載のケ
    ーブルテレビシステムにおける有料番組課金方法。
  7. 【請求項7】 前記ケーブルテレビ局は、前記ユーザが
    前記広告サイトのアンケートまたはクイズに回答した/
    回答しなかったに応じて課金形態を変えることを特徴と
    する請求項1〜請求項6のいずれかの項に記載のケーブ
    ルテレビシステムにおける有料番組課金方法。
  8. 【請求項8】 前記ケーブルテレビ局は、前記ユーザが
    前記広告サイトにおいて商品発注をした/商品発注をし
    なかったに応じて課金形態を変えることを特徴とする請
    求項1〜請求項7のいずれかの項に記載のケーブルテレ
    ビシステムにおける有料番組課金方法。
  9. 【請求項9】 前記ケーブルテレビ局は、前記広告サイ
    トのアドレス情報と共に広告に関するキーワードまたは
    広告に用いられている用語を配信し、前記ユーザは、前
    記ユーザ端末によって前記キーワードまたは用語に基づ
    いて前記広告サイトのアドレス情報を検索して前記広告
    サイトを表示させることを特徴とする請求項1〜請求項
    8のいずれかの項に記載のケーブルテレビシステムにお
    ける有料番組課金方法。
  10. 【請求項10】 前記ユーザ端末は、前記広告サイトの
    ページを表示している間において前記有料番組を内部の
    記憶部に一時記憶し、広告サイトのページの表示を終了
    した時点以降、前記記憶部内の有料番組を表示すること
    を特徴とする請求項1〜請求項9のいずれかの項に記載
    のケーブルテレビシステムにおける有料番組課金方法。
  11. 【請求項11】 有料番組および広告番組をケーブルテ
    レビ網を介して配信すると共に、前記広告番組に係わる
    広告サイトのアドレス情報を配信するケーブルテレビ局
    と、 広告提供業者によって前記広告サイトが設けられ、イン
    ターネットに接続されたサーバと、 前記有料番組および前記広告番組を前記ケーブルテレビ
    網を介して受信、表示すると共に、インターネットを介
    して前記広告サイトの各Webページを検索、表示する
    ユーザ端末と、 を具備し、 前記ユーザ端末が前記広告番組または前記広告サイトの
    視聴形態を前記ケーブルテレビ局へ通知し、 前記ケーブルテレビ局がその通知内容に応じて前記有料
    番組の視聴に対する課金を行うことを特徴とするケーブ
    ルテレビシステム。
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