JP2001230650A - ノイズフィルター - Google Patents

ノイズフィルター

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JP2001230650A
JP2001230650A JP2000397953A JP2000397953A JP2001230650A JP 2001230650 A JP2001230650 A JP 2001230650A JP 2000397953 A JP2000397953 A JP 2000397953A JP 2000397953 A JP2000397953 A JP 2000397953A JP 2001230650 A JP2001230650 A JP 2001230650A
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JP
Japan
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noise
noise filter
magnetic
common mode
choke coil
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Application number
JP2000397953A
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English (en)
Inventor
Yoshihide Kanehara
好秀 金原
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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    • Y02B70/1483

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  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)
  • Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
  • Filters And Equalizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ノイズフィルターにピーク値の高い電流が流
れてもノイズ減衰性能が低下することが少なく、また、
漏れ電流が小さくてノイズ減衰性能が高く、電子機器の
ダイオードから発生するノイズを低減しできるノイズフ
ィルターを得る。 【解決手段】 この発明のノイズフィルター40aは、
離れた距離の入力端子1,2,3と出力端子4,5,6
をそれぞれ接続する電線45,46,47を、磁性体の
磁路が前記電線の周囲方向に構成される屈曲構造の磁性
チューブ44aに通してコモンモードチョークコイルを
構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、交流電源と電子機器
との間に挿入するノイズフィルターに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図3は従来のノイズフィルター100の
一例を示すものである。図において、入力端子1、2、
3の相互間にはコンデンサC1、C2、C3が接続され
ている。この入力端子には交流電源16が接続される。
出力端子4、5、6の相互間にはコンデンサC4、C
5、C6が、またアース端子Eと各出力端子間にはコン
デンサC7、C8、C9が接続される。入力端子と出力
端子間にはフェライト等の材料の磁性体コア10に同一
方向に巻いたコイル7、8、9で構成されるコモンモー
ドチョークコイル11を接続する。出力端子4、5、6
は電子機器12の電源端子13、14、15に接続す
る。
【0003】従来のノイズフィルターは、コア10にコ
イル7、8、9を作るために電線を巻きコモンモードチ
ョークコイル11を作り、金属ケースに絶縁して取り付
けられた端子にコンデンサと固定されていないコモンモ
ードチョークコイル11の線を接続し、ハンダ付けした
後にプラスチック等の樹脂を流し込み固定することによ
り製造していた。
【0004】次に、従来のノイズフィルター100の動
作について説明する。入力端子1、2、3と出力端子
4、5、6間に接続されるコモンモードチョークコイル
11は、コモンモードのインダクタンスとしては1mH
以上の大きなインダクタンスとなり、交流電源16から
入力端子1、2、3に入るコモンモードノイズを、ノイ
ズフィルター100を構成するコモンモードチョークコ
イル11とコンデンサC7、C8、C9により減衰さ
せ、電子機器12に対しノイズが侵入するのを防止す
る。また、コイル7、8、9は部分的に巻かれているの
で、相互間の結合は完全ではなく漏れインダクタンスが
ある。この漏れインダクタンスと入力端子1、2、3の
相互間に接続したコンデンサC1、C2、C3と、出力
端子4、5、6の相互間に接続したコンデンサC4、C
5、C6により、交流電源16から入力端子1、2、3
に入るノーマルモードノイズを減衰させ、電子機器12
に対しノイズが侵入するのを防止し、また逆に電子機器
12からノーマルモードノイズが交流電源16に出るの
を防止する。
【0005】従来のノイズフィルター100に接続する
電子機器12は、その入力端子にダイオードを使用して
いるものが多い。電子機器12の入力端子13、14、
15には一般的にダイオード74、75、76、77、
78、79が接続されコンデンサC16に直流電圧を充
電する整流回路がある。3相交流電圧のR−S相の電圧
すなわち入力端子13と14間の電圧が高くなると、電
流80が流れ込み、電流81が流れ出る。次にR−S相
の電圧がコンデンサC16の電圧より低くなるとダイオ
ード74はオフするが、この時ダイオードの逆回復特性
によりダイオード74にリカバリ電流が流れ、電子機器
12の内部回路の発生するノイズに比べ高い電圧のノイ
ズを発生し、かなり高い周波数成分を含む。
【0006】図4は従来のノイズフィルターの動作を説
明するための波形図である。図(a)は電子機器12の
入力端子13と14間の電圧であり、図(b)は図
(a)の電圧に含まれるノイズ成分である。ダイオード
74がオフするタイミング90では91のノイズが発生
する。このノイズ91は拡大すると図(d)のようにな
り、高い周波数成分を含み、高い電圧のノイズを発生す
る。他のノイズは他のダイオードが発生するノイズであ
る。例えばタイミング92ではダイオード77がオフし
93のノイズが発生する。
【0007】電子機器12は半導体を使用したものが多
く、入力はダイオードと電解コンデンサによるコンデン
サインプット式整流回路で構成されている場合が多い。
図5は入力がダイオードと電解コンデンサによるコンデ
ンサインプット式整流回路で構成されている電子機器1
2の入力電流の波形を示す図である。コンデンサインプ
ット式整流回路の場合、入力電流の力率は非常に悪く、
電流の実行値に比べピーク値が高く、1.5〜2倍にも
なる電流となる。また、インバータ等の電子機器12の
入力電流は瞬間的に大きな突入電流が流れることが多
い。例えばインバータ等の負荷として接続したモータを
急加速するときや、モータに急激に負荷が加わった時な
ど定常時に比べ大きな電流が流れる。従って、前記した
整流回路の力率と合わせるとノイズフィルターのコモン
モードチョークコイル11に流れる電流のピーク値は2
〜3倍になる。
【0008】図6は従来のノイズフィルターの動作を説
明するための構成図である。図において、1,2,3は
入力端子、4,5,6は出力端子、7,8,9はコイ
ル、10はフェライトコア等の磁性材料で構成されるコ
ア、11はコモンモードチョークコイルである。また、
20,21は漏れ磁束、22,23はコア10のコイル
7,8が巻かれている部分、28,29は電流である。
コモンモードチョークコイル11に大きな電流が流れる
と、漏れ磁束20、21が増加し、コア10の22、2
3の部分の磁束密度が増加し、飽和磁束密度に近くな
る。コア10が飽和磁束密度に近くなると透磁率が小さ
くなり、インダクタンスが下がる。そのため入力端子
1、2、3と出力端子4、5、6間のコモンモードのイ
ンダクタンスは小さくなり、ノイズフィルターとしての
コモンモードノイズの減衰性能は低くなってしまう。ま
た、同様にノーマルモードノイズの減衰性能も低くなっ
てしまう。
【0009】また、磁性体としてアモルファスをコア1
0に使用しコイル7、8、9を巻いたコモンモードチョ
ークコイル11を使用してノイズフィルターを構成する
と、アモルファスコアは周波数が高くなると透磁率が低
下するためコイル7、8、9のインダクタンスも小さく
なる。例えば100KHzでは1KHzの時のインダク
タンスの4分の1に小さくなり、100KHz以上の高
周波においてノイズフィルターとしてのノイズの減衰性
能が低くなってしまう。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来のノイズフィルタ
ーに接続する電子機器は、その入力端子にダイオードを
使用しているものが多く、その電子機器のダイオードか
ら発生するノイズ電圧が高く、このノイズ電圧を小さく
するには、ノイズフィルターのノイズ減衰性能を高くし
なければならないという問題点があった。
【0011】この発明は、上述のような課題を解決する
ためになされたもので、ノイズフィルターにピーク値の
高い電流が流れてもノイズ減衰性能が低下することが少
なく、また、漏れ電流が小さくてノイズ減衰性能が高
く、電子機器のダイオードから発生するノイズを低減し
できるノイズフィルターを得ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明に係るノイズフ
ィルターは、離れた距離の入力端子と出力端子をそれぞ
れ接続する電線を、磁性体の磁路が前記電線の周囲方向
に構成される屈曲構造の磁性チューブに通したものであ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施例を図に
ついて説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1に係るノ
イズフィルターの構成を示すものである。図において、
1〜6、E、C1〜C3、C4〜C6、C7〜C9は、
図3と同様であり、その説明を省略する。また、40a
はノイズフィルター、41は磁性体のコア、42はクッ
ション、43は被覆、44aは磁性チューブである。ま
た、45,46,47は入力端子1、2、3と出力端子
4、5、6間を接続する電線で、磁性体のコア41とク
ッション42を交互に並べ被覆43で覆った磁性チュー
ブ44aの中を通すものである。また、50は入力部、
51は出力部である。入力部50の入力端子1、2、3
間にはコンデンサC1、C2、C3を接続し、出力部5
1の出力端子4、5、6間にはコンデンサC4、C5、
C6、出力端子4、5、6とアース端子E間にはコンデ
ンサC7、C8、C9を接続する。
【0014】磁性体のコア41は、フェライトやアモル
ファス等の磁性体のリング状になったトロイダルコアで
あり、磁路を電線45,46,47の周囲方向に構成す
る。クッション42は、ゴムやスポンジ等の弾力性のあ
る材料でできているリング状の緩衝材である。被覆43
は、ゴムやビニール等の伸縮性のある材料かまたは繊維
を編んだものを使用する。コモンモードチョークコイル
を構成する磁性チューブ44aは、クッション42及び
被覆43が伸縮するので自在に曲げることができる。
【0015】この磁性チューブ44aと、入力端子1、
2、3間に設けたコンデンサC1、C2、C3と、出力
端子4、5、6間に設けたコンデンサC4、C5、C6
ならびにコンデンサC7、C8、C9によりノイズフィ
ルター40aを構成する。被覆43は、導体の網やパイ
プを使用しその一端をアース端子Eに接続すれば、シー
ルド効果により、磁性チューブ44aが通る場所のノイ
ズの影響を受けないし、ノイズの影響を与えない。
【0016】ノイズフィルター40aにおいては、電線
45,46,47を磁路が周囲方向に構成される磁性チ
ューブ44aに通したので、磁性体の磁路長が短く、漏
れ磁束が少ないため、電線45,46,47にピーク値
の高い電流が流れても磁性体が飽和することが少なく、
ノイズ減衰性能が低下することが少ない。また、この磁
性チューブ44aの長さは自由に選べるので、コモンモ
ードチョークコイルとして任意のインダクタンスが得ら
れる。磁性チューブ44aが0.5mから1m程度の長
さであれば、インダクタンスは1〜10mH程度の結構
大きな値になりノイズ減衰性能の高いノイズフィルター
が得られる。
【0017】実施の形態2.図2はこの発明の実施の形
態2に係るノイズフィルターの構成を示す図である。図
において、1〜6、E、C1〜C3、C4〜C6、C7
〜C9、45〜47、50、51は、図1と同様であ
り、その説明を省略する。40bはノイズフィルター、
44bは磁性チューブ、48はリボン状または糸状の磁
性体を編んだり、巻き付けたりして製作した磁性体、4
9は被覆である。磁性チューブ44bは、リボン状また
は糸状の磁性体を編んだり、巻き付けたりして製作した
磁性体48を被覆49で覆い構成される。
【0018】リボン状または糸状の磁性体としてはアモ
ルファス等があり、このリボン状または糸状の磁性体を
編んだり、巻き付けたりして製作した磁性体は、自在に
曲げることができる。このリボン状または糸状のアモル
ファスは導体なので、その一端をアース端子Eに接続す
れば、シールド効果により、磁性チューブ48が通る場
所のノイズの影響を受けないし、ノイズの影響を与えな
い。
【0019】ところで、上記説明では、三相交流用のノ
イズフィルターで示したが、単相交流用または単相3線
式交流用等のノイズフィルターであっても同等の効果を
奏する。
【0020】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に示すような効果を奏する。
【0021】この発明に係るノイズフィルターは、電線
を磁路が周囲方向に構成される屈曲構造の磁性チューブ
に通しコモンモードチョークコイルを構成するようにし
たので、漏れ磁束を少なくすることができ、ピーク値の
高い電流が流れてもノイズ減衰性能が低下することが少
ないノイズフィルターを得ることができる。また、磁性
チューブを自在に曲げることができるので、入力部と出
力部を異なる位置に設定することができ、配線の一部と
して使用できるので、省スペースであり、ノイズフィル
ターを組み込む装置の組立コストが安くなる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1に係るノイズフィル
ターの構成を示すものである。
【図2】 この発明の実施の形態2に係るノイズフィル
ターの構成を示す図である。
【図3】 従来のノイズフィルター100の一例を示す
ものである。
【図4】 従来のノイズフィルターの動作を説明するた
めの波形図である。
【図5】 入力がダイオードと電解コンデンサによるコ
ンデンサインプット式整流回路で構成されている電子機
器12の入力電流の波形を示す図である。
【図6】 従来のノイズフィルターの動作を説明するた
めの構成図である。
【符号の説明】
1,2,3 入力端子、 4,5,6 出力端子、
7、8、9 コイル、10 磁性体コア、 11 コモ
ンモードチョークコイル、 12 電子機器、13、1
4、15 電源端子、 16 交流電源、 40a,4
0b ノイズフィルター、 41 磁性体のコア、 4
2 クッション、 43 被覆、 44a,44b 磁
性チューブ、 45,46,47 は入力端子1,2,
3と出力端子4,5,6間を接続する電線、 48 リ
ボン状または糸状の磁性体を編んだり、巻き付けたりし
て製作した磁性体、 49 被覆、 50 入力部、5
1 出力部、 74、75、76 ダイオード、 7
7、78、79 ダイオード、 100 ノイズフィル
ター、 C1,C2,C3 コンデンサ、 C4,C
5,C6 コンデンサ、 C7,C8,C9 コンデン
サ、 C16 コンデンサ、 E アース端子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コモンモードチョークコイルと、このコ
    モンモードチョークコイルの線間にそれぞれ接続される
    コンデンサ及び各線とアース間に接続されるコンデンサ
    により構成され、交流電源と電子機器との間に挿入する
    ノイズフィルターにおいて、前記コモンモードチョーク
    コイルは、離れた距離の入力端子と出力端子を接続する
    電線を、磁性体の磁路が前記電線の周囲方向に形成され
    る屈曲構造の磁性チューブに通すことにより構成したこ
    とを特徴とするノイズフィルター。
JP2000397953A 2000-12-27 2000-12-27 ノイズフィルター Pending JP2001230650A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002185176A (ja) * 2000-12-14 2002-06-28 Em Techno:Kk 電磁波抑圧体及び電磁波抑圧方法
JP2002305422A (ja) * 2001-04-06 2002-10-18 Mitsubishi Electric Corp 電力線用フィルタ
JP2018026752A (ja) * 2016-08-12 2018-02-15 株式会社ノダRfテクノロジーズ 高周波ノイズフィルタ

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Effective date: 20040625