JP2001230067A - マグネトロン入力部における不要放射波漏洩抑制装置 - Google Patents
マグネトロン入力部における不要放射波漏洩抑制装置Info
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- JP2001230067A JP2001230067A JP2000046697A JP2000046697A JP2001230067A JP 2001230067 A JP2001230067 A JP 2001230067A JP 2000046697 A JP2000046697 A JP 2000046697A JP 2000046697 A JP2000046697 A JP 2000046697A JP 2001230067 A JP2001230067 A JP 2001230067A
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- shield case
- magnetron
- lead wire
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- Pending
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- Microwave Tubes (AREA)
- Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 マグネトロンの入力部からシールドケースの
外部へ漏洩しようとする不要放射波を効率よく抑制す
る。 【解決手段】 マグネトロン1の入力部10a、10b
を取り囲む金属製の蓋付きシールドケース6と、このシ
ールドケース6の外部に突き出した入力端子8a、8b
と、これらの入力端子と上述の入力部にそれぞれ接続す
るリード線12a、12bと、各々のリード線12a、
12bを絶縁性のリード線カバー14a、14bを介し
て取り囲む導電性の螺旋状コイル筒13a、13bを設
け、これらの螺旋状コイル筒13a、13bの一端をシ
ールドケース6に固着し、かつリード線12a、12b
をそれぞれ1本の連続した導体で形成したことにより、
シールドケース内から外部に放射しようとする電磁波に
対して、リード線と螺旋状コイル筒の間で同軸線路の伝
送モードが形成されないようにし、シールドケースの外
部への不要放射波の漏洩を効率よく抑制して、従来のフ
ェライト入りのチョークコイルと貫通コンデンサを不要
にした。
外部へ漏洩しようとする不要放射波を効率よく抑制す
る。 【解決手段】 マグネトロン1の入力部10a、10b
を取り囲む金属製の蓋付きシールドケース6と、このシ
ールドケース6の外部に突き出した入力端子8a、8b
と、これらの入力端子と上述の入力部にそれぞれ接続す
るリード線12a、12bと、各々のリード線12a、
12bを絶縁性のリード線カバー14a、14bを介し
て取り囲む導電性の螺旋状コイル筒13a、13bを設
け、これらの螺旋状コイル筒13a、13bの一端をシ
ールドケース6に固着し、かつリード線12a、12b
をそれぞれ1本の連続した導体で形成したことにより、
シールドケース内から外部に放射しようとする電磁波に
対して、リード線と螺旋状コイル筒の間で同軸線路の伝
送モードが形成されないようにし、シールドケースの外
部への不要放射波の漏洩を効率よく抑制して、従来のフ
ェライト入りのチョークコイルと貫通コンデンサを不要
にした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高周波エネルギー
の発振源であるマグネトロンの入力部から不要放射波が
漏洩するのを抑制する装置に関するものである。
の発振源であるマグネトロンの入力部から不要放射波が
漏洩するのを抑制する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、高周波加熱装置においては、マグ
ネトロンの入力部から不要放射波が漏洩しないようにす
るために、入力部を金属製のシールドケースで取り囲
み、このシールドケースの外側に突き出した端子とマグ
ネトロンの入力部との間に、フェライト入りのチョーク
コイルLと貫通コンデンサCとからなるLCフィルタが
設けられていた。なお、貫通コンデンサCは、チョーク
コイルLのリード線がシールドケースを貫通する部分に
絶縁材とともに形成されたもので、シールドケースの貫
通孔とコイルリード線とが同軸線路構造を形成するもの
であった。
ネトロンの入力部から不要放射波が漏洩しないようにす
るために、入力部を金属製のシールドケースで取り囲
み、このシールドケースの外側に突き出した端子とマグ
ネトロンの入力部との間に、フェライト入りのチョーク
コイルLと貫通コンデンサCとからなるLCフィルタが
設けられていた。なお、貫通コンデンサCは、チョーク
コイルLのリード線がシールドケースを貫通する部分に
絶縁材とともに形成されたもので、シールドケースの貫
通孔とコイルリード線とが同軸線路構造を形成するもの
であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来例におい
ては、シールドケースの貫通孔周囲とチョークコイルの
リード線間は同軸線路となり、リード線から空間に放射
され易い数十MHz以上の不要放射波に対して同軸線路
の伝送モードを形成するため、漏洩を十分に抑制するこ
とが困難であった。
ては、シールドケースの貫通孔周囲とチョークコイルの
リード線間は同軸線路となり、リード線から空間に放射
され易い数十MHz以上の不要放射波に対して同軸線路
の伝送モードを形成するため、漏洩を十分に抑制するこ
とが困難であった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに本発明は、マグネトロンの入力部を取り囲む金属製
の蓋付きシールドケースと、このシールドケースの外部
に突き出した入力端子と、これらの入力端子とマグネト
ロン入力部にそれぞれ接続するリード線と、各々のリー
ド線を絶縁性のリード線カバーを介して取り囲む導電性
の螺旋状コイル筒を設け、これらの螺旋状コイル筒の各
一端をシールドケースに固着し、かつリード線をそれぞ
れ1本の連続した導体で形成してマグネトロン入力部に
おける不要放射波漏洩抑制装置を構成した。
めに本発明は、マグネトロンの入力部を取り囲む金属製
の蓋付きシールドケースと、このシールドケースの外部
に突き出した入力端子と、これらの入力端子とマグネト
ロン入力部にそれぞれ接続するリード線と、各々のリー
ド線を絶縁性のリード線カバーを介して取り囲む導電性
の螺旋状コイル筒を設け、これらの螺旋状コイル筒の各
一端をシールドケースに固着し、かつリード線をそれぞ
れ1本の連続した導体で形成してマグネトロン入力部に
おける不要放射波漏洩抑制装置を構成した。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明は上述したように構成され
たものであり、シールドケース内から外部に放射しよう
とする電磁波に対して、リード線と螺旋状コイル筒の間
で同軸線路の伝送モードが形成されないようにすること
で、不要放射波の漏洩が効率よく抑制されるようにして
いる。
たものであり、シールドケース内から外部に放射しよう
とする電磁波に対して、リード線と螺旋状コイル筒の間
で同軸線路の伝送モードが形成されないようにすること
で、不要放射波の漏洩が効率よく抑制されるようにして
いる。
【0006】
【実施例】本発明の一実施例を図1〜図3により説明す
る。
る。
【0007】図3は本発明が実施される高周波加熱装置
を一部断面にして説明するものであり、1は高周波エネ
ルギーを発生するマグネトロンの本体、1aは導波管2
内に突き出して同軸結合しているマグネトロン1の出力
アンテナである。4は加熱室3と導波管2の連結面にお
ける高周波放射口である。5は食品等の被加熱物であ
る。6、7、8a、8bはマグネトロン1の構成部品
で、6は金属製のシールドケース、7はシールドケース
6の蓋、8a、8bはそれぞれシールドケース6の外部
に突き出して設けられた入力端子である。
を一部断面にして説明するものであり、1は高周波エネ
ルギーを発生するマグネトロンの本体、1aは導波管2
内に突き出して同軸結合しているマグネトロン1の出力
アンテナである。4は加熱室3と導波管2の連結面にお
ける高周波放射口である。5は食品等の被加熱物であ
る。6、7、8a、8bはマグネトロン1の構成部品
で、6は金属製のシールドケース、7はシールドケース
6の蓋、8a、8bはそれぞれシールドケース6の外部
に突き出して設けられた入力端子である。
【0008】図2は図1の矢印A方向からマグネトロン
1を見た要部断面図で、10a、10bはマグネトロン
1のフィラメント(図略)に電力を供給するために設け
られた入力部で、11は入力部10a、10bを支持す
るための絶縁材からなる支持部である。12a、12b
はそれぞれ入力部10a、10bと入力端子8a、8b
とを接続するためのリード線である。13a、13bは
絶縁性のリード線カバー14a、14bを介してリード
線12a、12bを取り囲む導電性の螺旋状コイル筒
で、各一端をシールドケース6にほぼ垂直に取り付けた
ものである。
1を見た要部断面図で、10a、10bはマグネトロン
1のフィラメント(図略)に電力を供給するために設け
られた入力部で、11は入力部10a、10bを支持す
るための絶縁材からなる支持部である。12a、12b
はそれぞれ入力部10a、10bと入力端子8a、8b
とを接続するためのリード線である。13a、13bは
絶縁性のリード線カバー14a、14bを介してリード
線12a、12bを取り囲む導電性の螺旋状コイル筒
で、各一端をシールドケース6にほぼ垂直に取り付けた
ものである。
【0009】また、1bはマグネトロン1を導波管2に
取り付けるためのフランジで、1cは取付ねじ(図略)
を通すための孔である。
取り付けるためのフランジで、1cは取付ねじ(図略)
を通すための孔である。
【0010】図1は、図2において点線で囲まれた螺旋
状コイル筒13b付近の拡大図で、導電体部分の断面の
みを示したものである。17はリード線12bに沿って
外部に漏洩しようとして螺旋状コイル筒13bに向かう
入射電磁波である。リード線12bを内部導体、螺旋状
コイル筒13bを外部導体とする同軸線路を想定したと
きのリード線12bの周囲を取り囲む磁界の方向を18
a、18b、磁界に誘起された螺旋状コイル筒13bの
内表面を流れようとする表面電流を19、リード線12
bと螺旋状コイル筒13bとの間の電界を20で示す。
これらの電界、磁界、表面電流の方向は入射電磁波17
がリード線12bと螺旋状コイル筒13bの間を通って
外部へ漏洩するときの伝送モードである。しかし、表面
電流19は螺旋状コイル筒13bにおける間隙13aに
よって点線の矢印方向に流れることはできない。従っ
て、入射電磁波17のうちの外部に漏洩しようとする電
磁波21は極めて少なくなる。すなわち、マグネトロン
1の入力部10a、10bからシールドケース6の外部
へ漏洩する不要放射が効率よく抑制される。
状コイル筒13b付近の拡大図で、導電体部分の断面の
みを示したものである。17はリード線12bに沿って
外部に漏洩しようとして螺旋状コイル筒13bに向かう
入射電磁波である。リード線12bを内部導体、螺旋状
コイル筒13bを外部導体とする同軸線路を想定したと
きのリード線12bの周囲を取り囲む磁界の方向を18
a、18b、磁界に誘起された螺旋状コイル筒13bの
内表面を流れようとする表面電流を19、リード線12
bと螺旋状コイル筒13bとの間の電界を20で示す。
これらの電界、磁界、表面電流の方向は入射電磁波17
がリード線12bと螺旋状コイル筒13bの間を通って
外部へ漏洩するときの伝送モードである。しかし、表面
電流19は螺旋状コイル筒13bにおける間隙13aに
よって点線の矢印方向に流れることはできない。従っ
て、入射電磁波17のうちの外部に漏洩しようとする電
磁波21は極めて少なくなる。すなわち、マグネトロン
1の入力部10a、10bからシールドケース6の外部
へ漏洩する不要放射が効率よく抑制される。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
マグネトロンの入力部を取り囲む金属製の蓋付きのシー
ルドケースと、このシールドケースの外部に突き出した
入力端子と、これらの入力端子と上述の入力部にそれぞ
れ接続するリード線と、各々のリード線を絶縁性のリー
ド線カバーを介して取り囲む導電性の螺旋状コイル筒を
設け、これらの螺旋状コイル筒の各一端をシールドケー
スに固着し、かつリード線をそれぞれ1本の連続した導
体で形成したことにより、シールドケース内から外部に
放射しようとする電磁波に対して、リード線と螺旋状コ
イル筒の間で同軸線路の伝送モードを形成することがな
いようにして、シールドケースの外部への不要放射波の
漏洩を効率よく抑制する。さらに、従来使われていたフ
ェライト入りのチョークコイルと貫通コンデンサが省略
できるようになり、経済的に有利なものにすることがで
きた。
マグネトロンの入力部を取り囲む金属製の蓋付きのシー
ルドケースと、このシールドケースの外部に突き出した
入力端子と、これらの入力端子と上述の入力部にそれぞ
れ接続するリード線と、各々のリード線を絶縁性のリー
ド線カバーを介して取り囲む導電性の螺旋状コイル筒を
設け、これらの螺旋状コイル筒の各一端をシールドケー
スに固着し、かつリード線をそれぞれ1本の連続した導
体で形成したことにより、シールドケース内から外部に
放射しようとする電磁波に対して、リード線と螺旋状コ
イル筒の間で同軸線路の伝送モードを形成することがな
いようにして、シールドケースの外部への不要放射波の
漏洩を効率よく抑制する。さらに、従来使われていたフ
ェライト入りのチョークコイルと貫通コンデンサが省略
できるようになり、経済的に有利なものにすることがで
きた。
【図1】本発明の要部拡大断面図である。
【図2】マグネトロンの要部断面図である。
【図3】本発明が実施される高周波加熱装置の要部断面
図である。
図である。
1:マグネトロン、6:シールドケース、7:蓋、8
a、8b:入力端子、10a、10b:入力部、12
a、12b:リード線、13a、13b:螺旋状コイル
筒、14a、14b:リード線カバー。
a、8b:入力端子、10a、10b:入力部、12
a、12b:リード線、13a、13b:螺旋状コイル
筒、14a、14b:リード線カバー。
Claims (1)
- 【請求項1】 マグネトロン(1)の入力部(10a、
10b)を取り囲む金属製の蓋付きシールドケース
(6)と、このシールドケースの外部に突き出した入力
端子(8a、8b)と、それら入力端子と前記入力部に
それぞれ接続するリード線(12a、12b)と、各々
のリード線を絶縁性のリード線カバー(14a、14
b)を介して取り囲む導電性の螺旋状コイル筒(13
a、13b)を設け、これらの螺旋状コイル筒の各一端
を前記シールドケースに固着し、かつ前記リード線をそ
れぞれ1本の連続した導体で形成したことを特徴とする
マグネトロン入力部における不要放射波漏洩抑制装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000046697A JP2001230067A (ja) | 2000-02-18 | 2000-02-18 | マグネトロン入力部における不要放射波漏洩抑制装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000046697A JP2001230067A (ja) | 2000-02-18 | 2000-02-18 | マグネトロン入力部における不要放射波漏洩抑制装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001230067A true JP2001230067A (ja) | 2001-08-24 |
Family
ID=18569066
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000046697A Pending JP2001230067A (ja) | 2000-02-18 | 2000-02-18 | マグネトロン入力部における不要放射波漏洩抑制装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001230067A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112786409A (zh) * | 2020-12-30 | 2021-05-11 | 广东美的白色家电技术创新中心有限公司 | 一种磁控管滤波组件、磁控管以及家用电器 |
CN112786408A (zh) * | 2020-12-30 | 2021-05-11 | 广东美的白色家电技术创新中心有限公司 | 磁控管滤波组件、磁控管以及家用电器 |
-
2000
- 2000-02-18 JP JP2000046697A patent/JP2001230067A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112786409A (zh) * | 2020-12-30 | 2021-05-11 | 广东美的白色家电技术创新中心有限公司 | 一种磁控管滤波组件、磁控管以及家用电器 |
CN112786408A (zh) * | 2020-12-30 | 2021-05-11 | 广东美的白色家电技术创新中心有限公司 | 磁控管滤波组件、磁控管以及家用电器 |
CN112786408B (zh) * | 2020-12-30 | 2022-11-22 | 广东美的白色家电技术创新中心有限公司 | 磁控管滤波组件、磁控管以及家用电器 |
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