JP2001229466A - ドリンクバーの管理方法及びドリンクバー管理システム - Google Patents

ドリンクバーの管理方法及びドリンクバー管理システム

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JP2001229466A
JP2001229466A JP2000040672A JP2000040672A JP2001229466A JP 2001229466 A JP2001229466 A JP 2001229466A JP 2000040672 A JP2000040672 A JP 2000040672A JP 2000040672 A JP2000040672 A JP 2000040672A JP 2001229466 A JP2001229466 A JP 2001229466A
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JP
Japan
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drink
data
bar
unit
management
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Application number
JP2000040672A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Izawa
力 井澤
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Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】大規模飲食店やドリンクカフェなどに設置され
るドリンクバー２にドリンク残量検出手段１０を付加し
て、店舗内のＰＯＳシステムと連携したドリンクバーの
管理方法及びドリンクバー管理システムの提案を目的と
する。 【解決手段】各種ドリンクは、ガラスビン、ガラスジャ
ーなどのドリンク容器や冷凍ショーケース２１などのド
リンク保管手段に保管され、ドリンク保管手段には各種
のドリンク残量検出手段１０が付設され、ドリンク残量
検出手段１０は間接的なドリンク残量データを検出し、
ドリンク管理手段１１は該ドリンク残量データに基づい
て直接的なドリンク残量データおよびドリンク消費デー
タなどの管理データを管理演算し、該管理データはデー
タ記憶手段１２に管理記憶すると共に、該管理データを
構内通信回線６を経由して店舗サーバ３に送出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、大規模飲食店やド
リンクカフェなどに設置されているセルフサービスでド
リンク類を取りに行くドリンクバーの管理方法に関わ
り、より詳細には、ドリンク保管手段にドリンク残量検
出手段を付設し、ドリンクの補充を自動指令するドリン
クバーの管理方法とドリンクバー管理システムに係わ
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、各種ドリンクを所定のドリンク保
管手段に保管し、顧客がセルフサービスで該ドリンク類
を取りに行くドリンクバーは、大規模飲食店やドリンク
カフェなどでは複数のドリンクバーの島が設置されてい
る。ドリンク類は、ガラスジャー、ガラスボトル、蛇口
付ガラスタンク、蛇口配管付ボトルタンクに保管された
り、瓶や缶入ドリンクを冷蔵ショーケースやテーブル上
に配列するなどしている。係員は、随時見回り、残量が
少ない保管容器のドリンクを見つけては随時ドリンクの
補充を行なっている。大規模飲食店やドリンクカフェな
どでは、多数のドリンクバーと大勢の係員が輻輳してお
り、ドリンクの補充が適切に行なわれないという問題点
が発生する。又、ドリンクの消費傾向を販売時点で統計
的に集計することが困難で、一部のドリンクは在庫切れ
を起こすと云った問題点も発生している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】以上に説明した問題点
に鑑み、本発明は、大規模飲食店やドリンクカフェなど
に設置されるドリンクバーにドリンク残量検出手段を付
加して、店舗内のＰＯＳシステムと連携した、ドリンク
バーの管理方法及びドリンクバー管理システムの提案を
目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】大規模飲食店やドリンク
カフェなどに設置され、各種ドリンクを所定のドリンク
保管手段に保管し、顧客がセルフサービスで該ドリンク
類を取りに行くドリンクバーシステムにおける、売上入
力や売上精算を行なうＰＯＳ端末と、店舗内の構内通信
回線と、ガラス容器やショーケースなどを有するドリン
クバーに保管しているドリンクの残量を検出するドリン
ク残量検出手段と、ドリンク残量検出手段からのデータ
に基づいてドリンク残量を管理するドリンク管理手段
と、ドリンク管理データを記憶するデータ記憶手段と、
構内通信回線と通信接続する通信手段と有するドリンク
バー管理装置と、構内通信回線を経由して、ＰＯＳ端末
およびドリンクバー管理装置と通信接続する通信制御手
段と、店内に設置されたドリンクバー管理装置およびＰ
ＯＳ端末より送られた管理データより、売上データやド
リンク消費量データなどの管理データを集計管理するド
リンク管理手段と、管理データおよび商品データなどを
記憶するデータマスタ手段などを有する店舗サーバと、
キッチンやサービスカウンタなどに設置され、注文デー
タや補充指令データなどを表示出力するキッチン端末な
どで構成するドリンクバーの管理システムを用いて、お
茶、果汁、アルコール飲料、乳飲料などの各種ドリンク
は、ガラスビン、ガラスジャーなどのドリンク容器やシ
ョーケースなどのドリンク保管手段に保管され、ドリン
ク保管手段には各種のドリンク残量検出手段が付設さ
れ、ドリンク残量検出手段は間接的なドリンク残量デー
タを検出し、ドリンク管理手段は該ドリンク残量データ
に基づいて直接的なドリンク残量データおよびドリンク
消費データなどの管理データを管理演算し、該管理デー
タはデータ記憶手段に管理記憶すると共に、該管理デー
タを構内通信回線を経由して店舗サーバに送出する。
【０００５】 ドリンク残量検出手段を、ドリンク保管
手段の重量を含むドリンクの重量を検出する重量検出手
段とする、ガラスのように透明性のあるドリンク保管手
段のドリンク液面高を検出する液面高検出手段とする、
蛇口やサイホンなど流量計測の容易なドリンク保管手段
のドリンク流量を検出する流量検出手段とする、ドリン
ク保管手段の底部液体圧力を検出する圧力検出手段とす
る、ドリンクの液面を示すフロート付のドリンク保管手
段のフロート位置を検出するフロート検出手段とする、
もしくは、撮像手段により撮像された画像よりドリンク
の液面高やドリンク容器個数などを検出する画像検出手
段とする。
【０００６】 ドリンクバー管理装置に、補充警報手段
を追加設置し、ドリンク保管手段のドリンクの残量が所
定の値に達した場合、該ドリンクの補充を促すようにす
る、ランプ表示機能付の補充警報手段を追加設置し、ド
リンク保管手段のドリンクの残量が所定の値に達した場
合、該ドリンクの補充をランプ表示により促すようにす
る、もしくは、チャイム機能付の補充警報手段を追加設
置し、ドリンク保管手段のドリンクの残量が所定の値に
達した場合、該ドリンクの補充をチャイム機能により促
すようする。
【０００７】 ドリンクバー管理装置の通信手段を、Ｌ
ＡＮのような有線通信手段とする、無線ＬＡＮのような
無線電波通信手段とする、もしくは、光ＬＡＮのような
光通信手段とする。
【０００８】 ドリンクバー管理装置の通信手段を、無
線送受信手段とし、構内通信回線と中継端末を経由して
店舗サーバと通信接続する、赤外線送受信手段とし、構
内通信回線と中継端末を経由して店舗サーバと通信接続
する。
【０００９】 ドリンクバー管理システムを、大規模飲
食店やドリンクカフェなどに設置され、各種ドリンクを
所定のドリンク保管手段に保管し、顧客がセルフサービ
スで該ドリンク類を取りに行くドリンクバーシステムに
おける、売上入力や売上精算を行なうＰＯＳ端末と、店
舗内の構内通信回線と、ガラス容器やショーケースなど
を有するドリンクバーに保管しているドリンクボトルの
個数を検出する個数検出センサとドリンクの液面高を検
出する液面検出センサと複数のセンサを選択入力するセ
ンサ選択部などを有するドリンク残量検出手段と、ドリ
ンク残量計算の単位を設定する残量単位設定部とドリン
ク残量検出手段からのデータに基づいてドリンク残量を
演算する残量演算部などを有するドリンク管理手段と、
ドリンク保管容器のＩＤを記憶登録している容器ＩＤメ
モリと端末装置のＩＤ記憶登録している端末ＩＤメモリ
などを有するデータ記憶手段と、構内通信回線経由で送
出する送信データを生成する送信データ生成部と構内通
信回線と通信接続する通信制御部などからなる通信手段
などを有するドリンクバー管理装置と、構内通信回線を
経由して、ＰＯＳ端末および前記ドリンクバー管理装置
と通信接続する通信制御部と、店内に設置されたドリン
クバー管理装置およびＰＯＳ端末より送られた管理デー
タより、ドリンク消費量データを集計管理する消費量管
理部とドリンクの在庫データを管理する在庫管理部と構
内通信回線を経由して受信したドリンク残量量データに
基づきドリンクの補充を指示する補充指示管理部などを
有するドリンク管理手段と、ドリンク消費データおよび
在庫データなどの日次処理を行なう日次処理部を有する
ドリンク消費分析手段と、ドリンク消費量データを管理
登録する消費量管理ファイルと商品の売上データを管理
登録する売上管理マスタと在庫データを管理登録する在
庫管理マスタと日次処理部が処理出力した日次集計デー
タを管理登録する日次処理ファイルなどからなるデータ
マスタ手段などを有する店舗サーバと、キッチンやサー
ビスカウンタなどに設置され、構内通信回線に通信接続
する通信制御部と、注文データや補充指令データなどの
受信データに基づいて表示データを生成する表示データ
生成部と、該表示データを表示出力する表示部などを有
するキッチン端末とで構成する。
【００１０】 ドリンクバー管理装置の液面高検出手段
を、透明容器の反対面よりの透過光を検出する透過光検
出センサとする、もしくは、透明容器の検出面より照射
した光の反射光を検出する反射光検出センサとする。
【００１１】 ドリンクバー管理装置の液面高検出手段
に、ドリンクバーの所定の箇所を撮像するＴＶカメラ
と、該ＴＶカメラからの画像信号を画像処理してドリン
ク容器の個数やドリンクの残量を画像演算する画像処理
部などを追加設置する。
【００１２】 ドリンクバー管理装置のデータ記憶手段
にドリンク容器の空容量データを記憶登録する空容器メ
モリと補充したドリンク補充量データを記憶登録する補
充量メモリと、ドリンク管理手段に前記補充量データと
消費量データに基づき該ドリンクの補充を監視する補充
監視部とを追加設置する。
【００１３】 ドリンクバー管理装置に、ドリンクバー
の近傍に設置され、ドリンク残量データに基づき該ドリ
ンクの補充の警報を出す補充警報部を追加設置する、ド
リンクバーの近傍に設置され、ドリンク残量データに基
づき該ドリンクの補充警報をランプ表示するランプ表示
部を追加設置する、もしくは、ドリンクバーの近傍に設
置され、ドリンク残量データに基づき該ドリンクの補充
警報をチャイム出力するチャイムを追加設置する。
【００１４】 店舗サーバのドリンク管理手段に、店内
の全ドリンクバーのドリンクの将来の予測消費量を予測
管理する消費量予測管理部と、予測消費量データと在庫
管理データとを照合して、該当ドリンクの発注管理を行
なう発注管理部とを追加設置する。
【００１５】 店舗サーバのドリンク消費量分析手段
に、品目別のドリンク消費量データを分析出力する品目
別分析部を追加設置する、ドリンクバー毎のドリンク消
費量データを分析出力するドリンクバー別分析部を追加
設置する、時間帯毎のドリンク消費量データを分析出力
する時間帯別分析部を追加設置する、もしくは、売上デ
ータ内の客種データとドリンク消費量データの相関関係
を分析出力する客種別分析部を追加設置する。
【００１６】 ドリンクバー管理装置の通信手段に、無
線送受信手段によりデータの送受を行なう無線送受信部
と、該無線送受信部と構内通信回線間の通信中継を行な
う中継端末とを追加設置する、もしくは、赤外線送受信
手段によりデータの送受を行なう赤外線送受信部と、該
赤外線送受信部と前記構内通信回線間の通信中継を行な
う中継端末とを追加設置する。
【００１７】 キッチン端末に、補充指示データを記憶
する受信データメモリと、該補充指示データに基づきド
リンク補充のアラームを光や音で出力するアラーム手段
を追加設置する。
【００１８】
【発明の実施の形態】図１に示す、本発明によるドリン
クバー管理システムの一実施例の概略システム図を用い
て、本発明によるドリンクバー管理システムの構成と動
作を概略説明する。実施例のドリンクバー管理システム
は、売上入力や売上精算を行なうＰＯＳ端末４と、店舗
内の構内通信回線６と、ガラス容器やショーケースなど
を有するドリンクバー２に保管しているドリンクの残量
を検出するドリンク残量検出手段１０、ドリンク残量検
出手段１０からのデータに基づいてドリンク残量を管理
するドリンク管理手段１１、ドリンク管理データを記憶
するデータ記憶手段１２、構内通信回線６と通信接続す
る通信手段１３とを有するドリンクバー管理装置１と、
構内通信回線６を経由して、ＰＯＳ端末４およびドリン
クバー管理装置１と通信接続する通信制御部３４、店内
に設置されたドリンクバー管理装置１およびＰＯＳ端末
４より送られた管理データより、売上データやドリンク
消費量データなどの管理データを集計管理するドリンク
管理手段３１、管理データおよび商品データなどを記憶
するデータマスタ手段３３などを有する店舗サーバ３
と、キッチンやサービスカウンタなどに設置され、注文
データや補充指令データなどを表示出力する表示部５４
を有するキッチン端末５などで構成されている。
【００１９】 お茶、果汁、アルコール飲料、乳飲料な
どの各種ドリンクは、ガラスポット２６、ガラスジャー
などのドリンク容器やショーケース２１などのドリンク
保管手段に保管され、ドリンク保管手段には各種のドリ
ンク残量検出手段１０が付設され、ドリンク残量検出手
段１０は間接的なドリンク残量データを検出し、ドリン
ク管理手段１１は該ドリンク残量データに基づいて直接
的なドリンク残量データおよびドリンク消費データなど
の管理データを管理演算し、該管理データはデータ記憶
手段１２に管理記憶すると共に、該管理データを構内通
信回線６を経由して店舗サーバ３に送出する。
【００２０】 キッチンやサービスカウンタなどに設置
されているキッチン端末５は、構内通信回線６と通信接
続する通信制御部５３、該通信制御部５３が受信した注
文データや補充指令データなどの受信データを記憶する
受信データメモリ５２、該受信データより表示データを
生成する表示データ生成部５３、および該表示データを
表示出力する表示部５４などで標準構成されている。
【００２１】 図２に示す、本発明によるドリンクバー
管理装置の一実施例の要部ブロック図を用いて、ドリン
クバー管理装置１の構成と動作を詳細説明する。実施例
のドリンクバー管理装置１は、ガラス容器やショーケー
ス２１などのドリンク保管手段を有するドリンクバー
２、ドリンク保管手段に保管しているドリンクボトルの
個数を検出する個数検出センサ１０ｂとドリンクの液面
高を検出する液面検出センサ１０ｃと複数のセンサを選
択入力するセンサ選択部１０ａなどを有するドリンク残
量検出手段１０、ドリンク残量計算の単位を設定する残
量単位設定部１１ａとドリンク残量検出手段１０からの
データに基づいてドリンク残量を演算する残量演算部１
１ｂなどを有するドリンク管理手段１１、ドリンク保管
容器のＩＤを記憶登録している容器ＩＤメモリ１２ｂと
端末装置のＩＤ記憶登録している端末ＩＤメモリ１２ａ
などを有するデータ記憶手段１２、構内通信回線６経由
で送出する送信データを生成する送信データ生成部１３
ａと構内通信回線６と通信接続する通信制御部１３ｂな
どからなる通信手段１３などで標準構成されている。
【００２２】 さらに、ドリンク残量検出手段に、ドリ
ンク保管手段２６の重量を含むドリンクの重量を検出す
る重量検出手段２７（電熱ヒータに内蔵）である重量検
出センサ１０ｆ、ガラスのように透明性のあるドリンク
保管手段のドリンク液面高を検出する液面高検出手段で
ある液面検出センサ１０ｃ、蛇口やサイホンなど流量計
測の容易なドリンク保管手段２２、２３のドリンク流量
を検出する流量検出手段である流量検出センサ１０ｄ、
図示していないがドリンク保管手段の底部液体圧力を検
出する圧力検出手段、ドリンクの液面を示すフロート付
のドリンク保管手段のフロート位置を検出するフロート
検出手段である浮輪検出センサ１０ｅなどが追加設置さ
れている。
【００２３】 前述の液面高検出手段は、透明容器の反
対面よりの透過光を検出する透過光検出センサ、また
は、透明容器の検出面より照射した光の反射光を検出す
る反射光検出センサなどが検出環境により選択採用され
る。
【００２４】 さらに、ドリンクバー２の所定の箇所を
撮像するＴＶカメラ１６、該ＴＶカメラ１６からの画像
信号を画像処理してドリンク容器の個数やドリンクの液
面高などを画像演算する画像処理部１７が設置され、画
像処理手段によりドリンク残量データを間接的に検出し
ている。このドリンク残量データはデータ入力部１０ｇ
より入力される。
【００２５】 又、データ記憶手段１２に、ドリンク容
器の空容量データを記憶登録する空容器メモリ１２ｃ、
補充したドリンク補充量データを記憶登録する補充量メ
モリ１２ｄなどが追加設置され、さらに、ドリンク管理
手段１１に、補充量データと消費量データに基づき該ド
リンクの補充を監視する補充監視部１１ｃなどが追加設
置されている。入力された残量検出用の複数センサ出力
は、センサ選択部１０ａにより選択入力される。
【００２６】 ドリンク容器毎のＩＤおよびドリンク残
量演算に必要な演算関数は容器ＩＤメモリ１２ｂに記憶
登録され、演算関数および残量単位などのデータは、同
じく、演算関数メモリ１２ｅに記憶登録されている。
【００２７】 残量演算部１１ｂは、定時的に全センサ
からのドリンク残量データを選択入力し、容器ＩＤメモ
リ１２ｂに登録されている演算関数を、演算関数メモリ
１２ｅより読み出し、ドリンク残量もしくは流量を演算
出力する。この際、重量検出センサ１０ｆからの入力デ
ータの場合、全残ドリンクの重量データと、空容器メモ
リ１２ｃに記憶登録されている空容器重量データの差分
よりドリンク残量データを算出する。図示していない圧
力センサからの圧力データの場合、ドリンク圧力と残量
とのテーブルを用いてドリンク残量データを算出する。
【００２８】 さらに、流量検出センサ１０ｄからの流
量データの場合、ドリンクの補充量メモリ１２ｄより読
み出したリンク補充時の補充量データと該流量データと
の差分よりドリンク残量データを算出する。
【００２９】 冷凍式ショーケース２１に保管されてい
る瓶や缶入りのドリンクは、冷凍式ショーケース２１に
付設された該瓶や缶の出入を検出する検出スイッチ（図
示せず）により個数を検出する。さらに、テーブル上や
冷却皿２５に置かれている瓶や缶入りのドリンクは、上
部に設置されたＴＶカメラ１６により撮像される。画像
処理部１７は、撮像画像に輪郭抽出、図形認識、図形計
測などの画像処理を行い、瓶や缶の個数を判定出力す
る。
【００３０】 追加設置された補充監視部１１ｃは、残
量データを常時監視し、残量データが予め設定された閾
値以下になると、補充を促す補充指令データを発する。
この補充指令データは、構内通信回線を経由して店舗サ
ーバに送出されると共に、追加設置された、補充警報部
１５ａにも送られる。補充警報部１５ａは、該当ドリン
クバーもしくは近傍に設置され、補充の警報をランプ表
示部１５ｂ又はチャイム１５ｃで知らせる。
【００３１】 店舗内に設置された構内通信回線５は、
ＬＡＮのような有線通信手段、無線ＬＡＮのような無線
電波通信手段、もしくは、光ＬＡＮのような光通信手段
などがあり、該当店舗のシステム形態により選択採用さ
れている。
【００３２】 一方、既存のＬＡＮに追加的に設置され
た無線通信制御部１３ｃと、無線通信制御部７１と通信
制御部７２を有する中継端末７とは、無線手段でドリン
ク管理装置１と店舗サーバとを構内通信回線６を経由し
て、通信接続しており、既設のＬＡＮのような有線通信
手段に、手軽に追加設置することが出来る。
【００３３】 図３に示す、本発明による店舗サーバの
一実施例の要部ブロック図を用いて、本発明による店舗
サーバの構成と動作を詳細説明する。実施例の店舗サー
バ３は、構内通信回線６を経由して、ＰＯＳ端末４およ
びドリンクバー管理装置２と通信接続する通信制御部３
４、店内に設置されたドリンクバー管理装置２およびＰ
ＯＳ端末４より送られた管理データより、ドリンク消費
量データを集計管理する消費量管理部３１ａとドリンク
の在庫データを管理する在庫管理部３１ｂと構内通信回
線６を経由して受信したドリンク残量データに基づきド
リンクの補充を指示する補充指示管理部３１ｃなどを有
するドリンク管理手段３１、ドリンク消費データおよび
在庫データなどの日次処理を行なう日次処理部３３ｅを
有するドリンク消費分析手段３３、ドリンク消費量デー
タを管理登録する消費量管理ファイル３２ａと商品の売
上データを管理登録する売上管理マスタ３２ｃと在庫デ
ータを管理登録する在庫管理マスタ３２ｄと日次処理部
３３ｅが処理出力した日次集計データを管理登録する日
次処理ファイル３２ｅなどからなるデータマスタ手段３
２、日時データを生成するカレンダ部３７、装置各部の
動作シーケンスプログラムを記憶しているシステムメモ
リ３９、該動作シーケンスプログラムに沿って装置各部
に制御指令を行なう制御部４０などで標準構成されてい
る。
【００３４】 時々刻々のドリンク消費量データと残量
データは、店内の複数のドリンクバー２より構内通信回
線６を経由して、通信制御部３４で受信復調され、消費
量管理部３１ａおよび補充指示管理部３１ｃに入力す
る。消費量管理部３１ａは該データを消費量管理ファイ
ルに更新登録する。補充指示管理部３１ｃは、前述のド
リンクの補充を指示を受けると、構内通信回線６を経由
して、該当ドリンクバーのＩＤ、ドリンクの種別、補充
量などのデータを付加した補充指示を、キッチン端末５
に送出する。
【００３５】 追加設置された消費量予測部３１ｄは、
該当日のドリンク毎の消費量を予測演算する。発注管理
部３１ｅは、在庫管理マスタ３２ｄより該当ドリンクの
現時点の在庫量を読み出し、当日もしくは翌日の発注処
理を行なう。在庫管理マスタ３２ｄのドリンク毎の在庫
量は、補充出庫の度に更新されることは云うまでもな
い。
【００３６】 毎日のドリンクの消費量データ、在庫デ
ータ、売上データなどは、日次処理部３３ｅにより、各
種形式にデータ集計され日次処理ファイル３２ｅに管理
登録される。
【００３７】 品目別分析部３３ａは、日次処理ファイ
ル３２ｅに管理登録されたドリンクの消費量データを、
ドリンク品目別の消費分析データに加工する。
【００３８】 時間帯別分析部は、該ドリンクの消費量
データを、時間帯別の消費分析データに加工する。
【００３９】 バー別分析部３３ｃは、該ドリンクの消
費量データを、ドリンクバー別（ドリンクバーの設置環
境の違いによる）の消費分析データに加工する。
【００４０】 客種別分析部３３ｄは、品目別のドリン
クの消費量データと、売上管理マスタ３２ｄに記憶登録
されている時間帯別の客種データとの相関データを分析
出力する。これらの分析データは、分析データファイル
３２ｆに所定の様式で記憶登録され、後日、経営分析デ
ータとして活用される。
【００４１】 図１に戻り、キッチン端末５の通信制御
部５１は、構内通信回線６を経由して、図示していない
オーダエントリ端末からの顧客の注文データ、前述のド
リンク補充指示などを受信して、受信データメモリ５２
に一時的に記憶する。表示データ生成部５３は、該受信
データより、ドリンクバーのＩＤ、ドリンクの種別、補
充量などの表示データを生成して、表示部５４に表示出
力する。さらに追加設置されたアラーム手段５５は、音
や表示のフラッシングなどのアラーム手段で、ドリンク
の補充を促す。
【００４２】
【発明の効果】本発明は、以上に説明した内容で実施さ
れ、以下に述べる効果を奏する。お茶、果汁、アルコー
ル飲料、乳飲料などの各種ドリンクは、ガラスビン、ガ
ラスジャーなどのドリンク容器やなどのドリンク保管手
段に保管され、ドリンク保管手段には各種のドリンク残
量検出手段が付設され、ドリンク残量検出手段は間接的
なドリンク残量データを検出し、ドリンク管理手段は該
ドリンク残量データに基づいて直接的なドリンク残量デ
ータおよびドリンク消費データなどの管理データを管理
演算し、該管理データはデータ記憶手段に管理記憶する
と共に、該管理データを構内通信回線を経由して店舗サ
ーバに送出することにより、大規模飲食店やドリンクカ
フェなどに設置されるドリンクバーにドリンク残量検出
手段を付加して、店舗内のＰＯＳシステムと連携した、
ドリンクバーの管理方法及びドリンクバー管理システム
の提案を行なうことが出来た。
【図面の簡単な説明】
【図１】 本発明によるドリンクバー管理システムの一
実施例の概略システム図である。
【図２】 本発明によるドリンクバー管理装置の一実施
例の要部ブロック図である。
【図３】 本発明による店舗サーバの一実施例の要部ブ
ロック図である。
【符号の説明】
１ ドリンクバー管理装置 ２ ドリンクバー ３ 店舗サーバ ４ ＰＯＳ端末 ５ キッチン端末 ６ 構内通信回線 ７ 中継端末 １０ ドリンク残量検出手段 １０ａ センサ選択部 １０ｂ 個数検出センサ １０ｃ 液面検出センサ １０ｄ 流量検出センサ １０ｅ 浮輪検出センサ １０ｆ 重量検出センサ １０ｇ データ入力部 １１ ドリンク管理手段 １１ａ 残量単位設定部 １１ｂ 残量演算部 １１ｃ 補充監視部 １２ データ記憶手段 １２ａ 端末ＩＤメモリ １２ｂ 容器ＩＤメモリ １２ｃ 空容器メモリ １２ｄ 補充量メモリ １２ｅ 演算関数メモリ １３ 通信手段 １３ａ 送信データ生成部 １３ｂ、３４、５１、７２ 通信制御部 １３ｃ 無線通信制御部 １５ 補充警報手段 １５ａ 補充警報部 １５ｂ ランプ表示部 １５ｃ チャイム １６ ＴＶカメラ １７ 画像処理部 １８、３９ システムメモリ １９、４０ 制御部 ２１ ショーケース ２２、２３ ドリンク保管手段 ２６ ガラスポット ３１ ドリンク管理手段 ３１ａ 消費量管理部 ３１ｂ 在庫管理部 ３１ｃ 補充指示管理部 ３１ｄ 消費量予測部 ３１ｅ 発注管理部 ３２ データマスタ手段 ３２ａ 消費量管理ファイル ３２ｃ 売上管理マスタ ３２ｄ 在庫管理マスタ ３２ｅ 日次処理ファイル ３２ｆ 分析データファイル ３３ ドリンク消費分析手段 ３３ａ 品目別分析部 ３３ｂ 時間帯別分析部 ３３ｃ バー別分析部 ３３ｄ 客種別分析部 ３３ｅ 日次処理部 ３５ａ 表示制御部 ３５ｂ、５３ 表示データ生成部 ３６、５４ 表示部 ３７ カレンダ部 ５２ 受信データメモリ ５５ アラーム手段

Claims (31)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 大規模飲食店やドリンクカフェなどに設
    置され、各種ドリンクを所定のドリンク保管手段に保管
    し、顧客がセルフサービスで該ドリンク類を取りに行く
    ドリンクバーシステムにおける、 売上入力や売上精算を行なうＰＯＳ端末と、 店舗内の構内通信回線と、 ガラス容器やショーケースなどを有するドリンクバーに
    保管しているドリンクの残量を検出するドリンク残量検
    出手段と、前記ドリンク残量検出手段からのデータに基
    づいてドリンク残量を管理するドリンク管理手段と、ド
    リンク管理データを記憶するデータ記憶手段と、前記構
    内通信回線と通信接続する通信手段と有するドリンクバ
    ー管理装置と、 前記構内通信回線を経由して、前記ＰＯＳ端末および前
    記ドリンクバー管理装置と通信接続する通信制御手段
    と、店内に設置された前記ドリンクバー管理装置および
    前記ＰＯＳ端末より送られた管理データより、売上デー
    タやドリンク消費量データなどの管理データを集計管理
    するドリンク管理手段と、前記管理データおよび商品デ
    ータなどを記憶するデータマスタ手段などを有する店舗
    サーバと、 キッチンやサービスカウンタなどに設置され、注文デー
    タや補充指令データなどを表示出力するキッチン端末な
    どで構成するドリンクバーの管理システムを用いて、 お茶、果汁、アルコール飲料、乳飲料などの各種ドリン
    クは、ガラスビン、ガラスジャーなどのドリンク容器や
    ショーケースなどのドリンク保管手段に保管され、前記
    ドリンク保管手段には各種の前記ドリンク残量検出手段
    が付設され、前記ドリンク残量検出手段は間接的なドリ
    ンク残量データを検出し、前記ドリンク管理手段は該ド
    リンク残量データに基づいて直接的なドリンク残量デー
    タおよびドリンク消費データなどの管理データを管理演
    算し、該管理データは前記データ記憶手段に管理記憶す
    ると共に、該管理データを前記構内通信回線を経由して
    前記店舗サーバに送出することを特徴とするドリンクバ
    ーの管理方法。
  2. 【請求項２】 前記ドリンク残量検出手段を、ドリンク
    保管手段の重量を含むドリンクの重量を検出する重量検
    出手段とすることを特徴とする請求項１に記載のドリン
    クバーの管理方法。
  3. 【請求項３】 前記ドリンク残量検出手段を、ガラスの
    ように透明性のあるドリンク保管手段のドリンク液面高
    を検出する液面高検出手段とすることを特徴とする請求
    項１に記載のドリンクバーの管理方法。
  4. 【請求項４】 前記ドリンク残量検出手段を、蛇口やサ
    イホンなど流量計測の容易なドリンク保管手段のドリン
    ク流量を検出する流量検出手段とすることを特徴とする
    請求項１に記載のドリンクバーの管理方法。
  5. 【請求項５】 前記ドリンク残量検出手段を、ドリンク
    保管手段の底部液体圧力を検出する圧力検出手段とする
    ことを特徴とする請求項１に記載のドリンクバーの管理
    方法。
  6. 【請求項６】 前記ドリンク残量検出手段を、ドリンク
    の液面を示すフロート（浮体）付のドリンク保管手段の
    フロート位置を検出するフロート検出手段とすることを
    特徴とする請求項１に記載のドリンクバーの管理方法。
  7. 【請求項７】 前記ドリンク残量検出手段を、撮像手段
    により撮像された画像よりドリンクの液面高やドリンク
    容器個数などを検出する画像検出手段とすることを特徴
    とする請求項１に記載のドリンクバーの管理方法。
  8. 【請求項８】 前記ドリンクバー管理装置に、補充警報
    手段を追加設置し、ドリンク保管手段のドリンクの残量
    が所定の値に達した場合、該ドリンクの補充を促すよう
    にすることを特徴とする請求項１に記載のドリンクバー
    の管理方法。
  9. 【請求項９】 前記ドリンクバー管理装置に、ランプ表
    示機能付の補充警報手段を追加設置し、ドリンク保管手
    段のドリンクの残量が所定の値に達した場合、該ドリン
    クの補充をランプ表示により促すようすることを特徴と
    する請求項１に記載のドリンクバーの管理方法。
  10. 【請求項１０】 前記ドリンクバー管理装置に、チャイ
    ム機能付の補充警報手段を追加設置し、ドリンク保管手
    段のドリンクの残量が所定の値に達した場合、該ドリン
    クの補充をチャイム機能により促すようにすることを特
    徴とする請求項１に記載のドリンクバーの管理方法。
  11. 【請求項１１】 前記ドリンクバー管理装置の通信手段
    を、ＬＡＮ（LocalArea Network）のような有線通信手
    段とすることを特徴とする請求項１に記載のドリンクバ
    ーの管理方法。
  12. 【請求項１２】 前記ドリンクバー管理装置の通信手段
    を、無線ＬＡＮのような無線電波通信手段とすることを
    特徴とする請求項１に記載のドリンクバーの管理方法。
  13. 【請求項１３】 前記ドリンクバー管理装置の通信手段
    を、光ＬＡＮのような光通信手段とすることを特徴とす
    る請求項１に記載のドリンクバーの管理方法。
  14. 【請求項１４】 前記ドリンクバー管理装置の通信手段
    を、無線送受信手段とし、前記構内通信回線と中継端末
    を経由して前記店舗サーバと通信接続することを特徴と
    する請求項１に記載のドリンクバーの管理方法。
  15. 【請求項１５】 前記ドリンクバー管理装置の通信手段
    を、赤外線送受信手段とし、前記構内通信回線と中継端
    末を経由して前記店舗サーバと通信接続することを特徴
    とする請求項１に記載のドリンクバーの管理方法。
  16. 【請求項１６】 大規模飲食店やドリンクカフェなどに
    設置され、各種ドリンクを所定のドリンク保管手段に保
    管し、顧客がセルフサービスで該ドリンク類を取りに行
    くドリンクバーシステムにおける、 売上入力や売上精算を行なうＰＯＳ端末と、 店舗内の構内通信回線と、 ガラス容器やショーケースなどを有するドリンクバー
    と、前記ドリンクバーに保管しているドリンクボトルの
    個数を検出する個数検出センサとドリンクの液面高を検
    出する液面検出センサと複数のセンサを選択入力するセ
    ンサ選択部などを有するドリンク残量検出手段と、ドリ
    ンク残量計算の単位を設定する残量単位設定部と前記ド
    リンク残量検出手段からのデータに基づいてドリンク残
    量を演算する残量演算部などを有するドリンク管理手段
    と、前記ドリンク保管容器のＩＤ（番号）を記憶登録し
    ている容器ＩＤメモリと端末装置のＩＤ記憶登録してい
    る端末ＩＤメモリなどを有するデータ記憶手段と、前記
    構内通信回線経由で送出する送信データを生成する送信
    データ生成部と構内通信回線と通信接続する通信制御部
    などからなる通信手段などを有するドリンクバー管理装
    置と、 前記構内通信回線を経由して、前記ＰＯＳ端末および前
    記ドリンクバー管理装置と通信接続する通信制御部と、
    店内に設置された前記ドリンクバー管理装置および前記
    ＰＯＳ端末より送られた管理データより、ドリンク消費
    量データを集計管理する消費量管理部とドリンクの在庫
    データを管理する在庫管理部と前記構内通信回線を経由
    して受信した前記ドリンク残量量データに基づきドリン
    クの補充を指示する補充指示管理部などを有するドリン
    ク管理手段と、前記ドリンク消費データおよび在庫デー
    タなどの日次処理を行なう日次処理部を有するドリンク
    消費分析手段と、前記ドリンク消費量データを管理登録
    する消費量管理ファイルと商品の売上データを管理登録
    する売上管理マスタと前記在庫データを管理登録する在
    庫管理マスタと前記日次処理部が処理出力した日次集計
    データを管理登録する日次処理ファイルなどからなるデ
    ータマスタ手段などを有する店舗サーバと、 キッチンやサービスカウンタなどに設置され、前記構内
    通信回線に通信接続する通信制御部と、注文データや補
    充指令データなどの受信データに基づいて表示データを
    生成する表示データ生成部と、該表示データを表示出力
    する表示部などを有するキッチン端末とで構成すること
    を特徴とするドリンクバー管理システム。
  17. 【請求項１７】 前記ドリンクバー管理装置の液面高検
    出手段を、透明容器の反対面よりの透過光を検出する透
    過光検出センサとすることを特徴とする請求項１６に記
    載のドリンクバー管理システム。
  18. 【請求項１８】 前記ドリンクバー管理装置の液面高検
    出手段を、透明容器の検出面より照射した光の反射光を
    検出する反射光検出センサとすることを特徴とする請求
    項１６に記載のドリンクバー管理システム。
  19. 【請求項１９】 前記ドリンクバー管理装置の液面高検
    出手段に、前記ドリンクバーの所定の箇所を撮像するＴ
    Ｖカメラと、該ＴＶカメラからの画像信号を画像処理し
    てドリンク容器の個数やドリンクの残量を画像演算する
    画像処理部などを追加設置することを特徴とする請求項
    １６に記載のドリンクバー管理システム。
  20. 【請求項２０】 前記ドリンクバー管理装置のデータ記
    憶手段にドリンク容器の空容量データを記憶登録する空
    容器メモリと、補充したドリンク補充量データを記憶登
    録する補充量メモリと、前記ドリンク管理手段に前記補
    充量データと消費量データに基づき該ドリンクの補充を
    監視する補充監視部とを追加設置することを特徴とする
    請求項１６に記載のドリンクバー管理システム。
  21. 【請求項２１】 前記ドリンクバー管理装置に、前記ド
    リンクバーの近傍に設置され、ドリンク残量データに基
    づき該ドリンクの補充の警報を出す補充警報部を追加設
    置することを特徴とする請求項１６に記載のドリンクバ
    ー管理システム。
  22. 【請求項２２】 前記ドリンクバー管理装置に、前記ド
    リンクバーの近傍に設置され、ドリンク残量データに基
    づき該ドリンクの補充警報をランプ表示するランプ表示
    部を追加設置することを特徴とする請求項１６に記載の
    ドリンクバー管理システム。
  23. 【請求項２３】 前記ドリンクバー管理装置に、前記ド
    リンクバーの近傍に設置され、ドリンク残量データに基
    づき該ドリンクの補充警報をチャイム出力するチャイム
    を追加設置することを特徴とする請求項１６に記載のド
    リンクバー管理システム。
  24. 【請求項２４】 前記店舗サーバのドリンク管理手段
    に、店内の前ドリンクバーのドリンクの将来予測消費量
    を予測管理する消費量予測管理部と、前記予測消費量デ
    ータと在庫管理データとを照合して、該当ドリンクの発
    注管理を行なう発注管理部とを追加設置することを特徴
    とする請求項１６に記載のドリンクバー管理システム。
  25. 【請求項２５】 前記店舗サーバのドリンク消費量分析
    手段に、品目別のドリンク消費量データを分析出力する
    品目別分析部を追加設置することを特徴とする請求項１
    ６に記載のドリンクバー管理システム。
  26. 【請求項２６】 前記店舗サーバのドリンク消費量分析
    手段に、ドリンクバー毎のドリンク消費量データを分析
    出力するドリンクバー（島）別分析部を追加設置するこ
    とを特徴とする請求項１６に記載のドリンクバー管理シ
    ステム。
  27. 【請求項２７】 前記店舗サーバのドリンク消費量分析
    手段に、時間帯毎のドリンク消費量データを分析出力す
    る時間帯別分析部を追加設置することを特徴とする請求
    項１６に記載のドリンクバー管理システム。
  28. 【請求項２８】 前記店舗サーバのドリンク消費量分析
    手段に、前記売上データ内の客種データとドリンク消費
    量データの相関関係を分析出力する客種別分析部を追加
    設置することを特徴とする請求項１６に記載のドリンク
    バー管理システム。
  29. 【請求項２９】 前記ドリンクバー管理装置の通信手段
    に、無線送受信手段によりデータの送受を行なう無線送
    受信部と、該無線送受信部と前記構内通信回線間の通信
    中継を行なう中継端末とを追加設置することを特徴とす
    る請求項１６に記載のドリンクバー管理システム。
  30. 【請求項３０】 前記ドリンクバー管理装置の通信手段
    に、赤外線送受信手段によりデータの送受を行なう赤外
    線送受信部と、該赤外線送受信部と前記構内通信回線間
    の通信中継を行なう中継端末とを追加設置することを特
    徴とする請求項１６に記載のドリンクバー管理システ
    ム。
  31. 【請求項３１】 前記キッチン端末に、補充指示データ
    を記憶する受信データメモリと、該補充指示データに基
    づきドリンク補充のアラームを光や音で出力するアラー
    ム手段を追加設置することを特徴とする請求項１６に記
    載のドリンクバー管理システム。
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