JP2001228506A - 形状記憶合金を用いた制御手段を備えるセルフタイマーを含むカメラのシャッター機構 - Google Patents

形状記憶合金を用いた制御手段を備えるセルフタイマーを含むカメラのシャッター機構

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JP2001228506A
JP2001228506A JP2000399083A JP2000399083A JP2001228506A JP 2001228506 A JP2001228506 A JP 2001228506A JP 2000399083 A JP2000399083 A JP 2000399083A JP 2000399083 A JP2000399083 A JP 2000399083A JP 2001228506 A JP2001228506 A JP 2001228506A
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JP
Japan
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timer
shutter
shape memory
memory alloy
control means
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Application number
JP2000399083A
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English (en)
Inventor
Leonard Richiuso
リチウソ レナード
Robert J Stanchus
ジェイ スタンチャス ロバート
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Eastman Kodak Co
Original Assignee
Eastman Kodak Co
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B9/00Exposure-making shutters; Diaphragms
    • G03B9/64Mechanism for delaying opening of shutter

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Shutters For Cameras (AREA)
  • Shutter-Related Mechanisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】形状記憶合金制御手段を備えるセルフタイマー
を含むシャッター機構を提供する。 【解決手段】 光の通過を許すように作動するシャッタ
ー12と、変形が可能で電流による加熱が与えられると
き変形状態から回復し、回復する間の遅延の後、該シャ
ッターが作動する形状記憶合金制御手段70を備えるセ
ルフタイマー100とを有するシャッター機構10であ
って、手動タイマーセット部材が前記形状記憶合金制御
手段に接続され、前記セルフタイマーをセットするため
前記形状記憶合金を変形するために手動で移動できるよ
うに支持され、該形状記憶合金制御手段が該形状記憶合
金が回復する間、該タイマー部材を逆方向に移動させ
る、ことを特徴とするシャッター機構。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、本発明は一般には
写真技術に係り、特にカメラに関する。さらに、本発明
は形状記憶合金制御手段を備えるセルフタイマーを含む
シャッター機構に関する。
【0002】
【従来の技術】シャッターは光がカメラ内の感光材料に
到達することを許容する時間を制御する。シャッターは
通常は撮影レンズ、アパーチャストップ(開口絞り)、
即ちライトタイトフィルムを覆い、短時間だけ開け、再
び覆うようにしたいくつかの手段から構成される。
【0003】セルフタイマーはシャッターのリリース動
作を遅らせるものである。セルフタイマーは、それがセ
ットされると、シャッターの動作を所定時間遅らせる。
例えば、撮影者が自らが撮影されるように自らをカメラ
の前に位置させることを可能とする。
【0004】先行技術である1995年10月17日に
特許された米国特許第5,459,544号は、シャッ
ターの作動を遅らせるための形状記憶合金制御手段を持
つセルフタイマーを提案している。
【0005】形状記憶合金制御手段は、スプリングを介
して機械的に縦長に変形(伸長する)し、(その電気抵
抗により)電流による熱を受けると長さが変形した状態
から元に戻り(縮む)、そして元に戻る間、遅れてシャ
ッターを作動させる金属細線からなる。電流が遮断され
ると線は冷却されスプリングは再び変形(伸長)する。
【0006】
【課題を解決するための手段】光を通過を許容するよう
に動作するシャッターと、変形することができ、電流に
よる熱を受けるとき変形した状態から元に戻り、戻り間
のある遅れがシャッターの動作を開始させる形状記憶合
金制御装置を備えるセルフタイマーとを有するシャッタ
ー機構において、マニュアルタイマーセット部材が前記
形状記憶合金制御装置に連結され、セルフタイマーをセ
ットするためマニュアルで前記形状記憶合金制御装置を
移動させるように支持され、形状記憶合金制御装置は形
状記憶合金制御装置が元に戻る過程において前記タイマ
ー部材を逆移動するようにしたことを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は本発明の好ましい実施例に
従うシャッター機構の正面図である。図2は図1に示され
るシャッター機構の背面図である。図3−10は動作を
説明する他のシャッター機構の正面図及び背面図であ
る。
【0008】本発明は、カメラのセルフタイマーを含む
シャッター機構において具体化されたものとして開示さ
れる。このようなシャッター機構は一般によく知られて
おり、以下の説明は、特に、開示された実施例に直接関
係する要素について向けられている。しかしながら、他
の要素は当業者においてよく知られている他の種々の形
態をとり得ることは理解されるであろう。
【0009】ここで図面を参照すると、図1及び図2
は、打撃受容チップ14を持ち、シャッターブレードの
スロット18内の固定ピン16の回りに回転可能に支持
されたシャッターブレード12と、ストライカー22を
持ち、シャッター作動部材の開口26内の固定ピン24
の回りに回転可能に支持されたシャッター作動部材20
を含むシャッター機構10を示している。固定ピン16
と24はカメラ本体28から突出している。付勢バネ3
0はシャッター作動部材を図9の反時計方向で、図10
の時計方向に回転させ、そのストライカー22をシャッ
ターブレード12のチップ14を越えて揺動させ、シャ
ッターブレードを固定ピン16の回りに、図9の時計方
向、図10の反時計方向に回転させる。シャッターブレ
ード12は、次に、開き絞り(図示せず)を露出させ
る。ストライカー22がチップ14を越えて揺動すると
すぐに復帰バネ(図示せず)がシャッターブレード12
を図9の時計方向、図10の反時計方向に回転させ、シ
ャッターブレードは再びアパーチャストップを覆う。
【0010】ラッチ32はラッチの開口36内で固定ピ
ン34により回転可能に支持されている。固定ピン34
はカメラ本体28より突出している。復帰バネ38はラ
ッチ32を図1において時計方向に、図2において反時
計方向に付勢し、ラッチ40の一端を揺動させてシャッ
ター作動部材のノッチ42においてシャッター作動部材
20と係合させ、シャッター作動部材が図1の時計方
向、図2で反時計方向に回転してそのソトライカー22
がシャッターブレード12のチップ14に対して揺動
し、シャッターブレードが開口絞りを露出することを妨
げるようにしている。
【0011】手動により押下することのできるリリース
部材44がリリーズ部材のそれぞれ対応して整列するス
ロット50及び52内において固定ピン46、48を介
して並進するように支持されている。固定ピン46、4
8はカメラ本体部分28より突出している。リリース部
材44は、手動によりリリース部材を押下することがで
きるようにカメラハウジング(図示せず)の頂部開口よ
り突出する頂部プッシュボタン56と、ラッチ32の他
端58に対して押しつけ、ラッチを図5において反時計
方向、図6において時計方向に回転させてラッチの端部
40をシャッター作動部材20のノッチ42より離れる
ようにするリリースピン56を有している。
【0012】タイマー部材60は、カメラ本体部分28
のそれぞれ対応して整列するスロット66、68に内に
おいて固定ピン62、64により並進できるように支持
されている。形状記憶合金(SMA)制御部材70は、
好ましくは先行技術である米国特許第5,459,54
6号(本発明に組み入れられているものである)に開示
されているものと同様に金属細線の形態が好ましいが、
一端はタイマー部材60に、他端はカメラ本体部分28
に固定されている。上記組み入れられた特許に記載され
ているように、SMAワイヤー70は機械的に長さ方向
に変形(伸長)し、電流が流されると(その電気抵抗の
ため)変形状態から長さ方向に縮むことができる。SM
Aワイヤー70は弾力性がないため加熱することなしに
は元のサイズと形状には戻ることはない。タイマー部材
60は、リリース部材44の逆C形の開口溝74に突出
する一体となった側部ガイドピン72と、スロット66
の固定ピンと整列し、カメラハウジングの側部スロット
から突き出てる一体となった側部プッシュボタン76を
有している。図1、2を参照されたい。プッシュボタン
76は操作者がタイマー部材60を図3の左側へ、図4の
右側へ手動で並進させることを可能とし、それにより、
タイマー部材はSMAワイヤー70を長手方向に変形
(伸長)し、ガイドピン72をリリース部材の逆C溝7
4の一方の水平部分80から、リリース部材の開口84
内に突出するリリース部材の一体となって立設された弾
性フィンガー82に対して押しつける方向に移動させ
る。
【0013】スロット68の高さは僅かだけスロット6
6の高さより大きくされており、これにより、タイマ部
材60を図7の時計回り方向、図8の反時計回り方向に
僅かだけ回転することを許容されるようにしている。
【0014】ブロッキング部材86は、ブロッキング部
材に対応して整列するスロット92、94内で固定され
たピン88、90により並進可能に支持されている。固
定ピン88、90はカメラ本体部分28より突出してい
る。タイマー部材60を手動により図3の左側、図4の
右側へ移動(並進)させると、タイマー部材の持ち上げ
運動誘起部分、即ちカム96が、図3及び図4において、
ブロッキング部材86をシャッター作動部材20の打撃
部22から僅かに持ち上げ、ストライカーがシャッター
ブレード12のチップ14に対して揺動することを阻止
する。復帰バネ98が、図1及び図2に示されるよう
に、ブロッキング部材86を連続してタイマー部材60
に対して押しつけている。
【0015】[作動] セット可能なセルフタイマー100としてのタイマー部
材60、SMAワイヤー70、及びブロッキング部材8
6の機能 セルフタイマー100を使用せずに写真を撮るため、操
作者はリリース部材44を、図1及び図2において復帰ば
ね(図示せず)の連続する上方への付勢に抗して下方に
押す。これにより、リリース部材44のリリースピン5
6をラッチ32の端部58に対して押しつけ、ラッチを
図5の反時計方向、図6の時計方向に回動させてラッチの
端部40をシャッター作動部材20のノッチ42から外
す。
【0016】作動スプリング30はシャッター作動部材
20を図9において反時計方向、図10において時計方
向に回動させてストライカー22をシャッターブレード
12のチップ14に対して揺動させ、シャッターブレー
ドを本体部分28の固定ピン16の回りに、図9で時計
方向、図10で反時計方向に回動させる。すると、シャ
ッターブレード12は開口絞りを開口する。ストライカ
ー22がチップ14を越えて揺動するとすぐに、シャッ
ターブレードが再び開口絞りを覆うように、復帰バネは
シャッターブレードを図9で反時計方向、図10で時計方
向に回動させる。
【0017】リリース部材44がセルフタイマー100
を使用せずに、手動で図1及び図2で下方に押される
と、リリース部材の逆C形溝74の垂直部102はタイ
マー部材60のガイドピンに沿って下げられる。タイマ
ー部材60は静止状態を維持する。
【0018】セルフタイマー10を使用して写真を撮る
ために、操作者は手動により、タイマー部材60を、図
3の左側へ、図4の右側へ移動させ、それにより、SM
Aワイヤー70は機械的に長手方向に変形(伸長)し、
タイマー部材のガイドピン72を、リリース部材の逆C
形溝のセグメント80から、リリース部材の開口84内
に突出するリリース部材の弾性指82に対して移動させ
る。タイマー部材60の持ち上げ運動誘起部分96は図
3及び図4のブロッキング部材86を、ブロッキング部
材がシャッター作動部材20のストライカー22より僅
かに離れた位置に保持する位置に持ち上げ、ストライカ
ーがシャッターブレード12の端部14に対して揺動す
ることを阻止する。
【0019】この段階で、セルフタイマー100はセッ
トされる。しかしながら、タイマー部材60は、手動で
図3の右側へ、図4の左側へ逆方向へ移動させてセルフタ
イマー100をキャンセルすることができる。タイマー
部材が逆方向へ移動すると、SMAワイヤー70はたる
んだ状態となり、タイマー部材60のガイドピン72は
リリース部材44の弾性フィンガー82に当接した状態
からリリース部材の逆C溝74の水平セグメント80内
に入り込み、タイマー部材60の持ち上げ動作誘起部分
96はブロッキング部材86より後退する。復帰バネ9
8は、次に、図3及び図4においてブロッキング部材8
6をシャッター作動部材20のストライカー22の通路
から外してタイマー部材60に当接させるように下げ
る。
【0020】操作者が、図5及び図6において、手動で
リリース部材44を復帰バネの常時上方へ作用する付勢
力に抗して下方に押し下げると、セルフタイマー100
がセットのの状態のときは、リリースメンバーの弾性フ
ィンガー82は図5及び図6において下方に下がり、タ
イマー部材60のガイドピン72が図5に示されるよう
に、弾性フィンガーの頂端部104に係合する。さら
に、リリース部材44のリリースピン56はラッチ32
の端部58を押し付け、ラッチを図5の反時計方向、図
6の時計方向に回動させ、ラッチの端部40をシャッタ
ー作動部材20のノッチ42から外す。すると、作動ス
プリング30は、シャッター作動部材20を図5の反時
計方向、図6で時計方向にわずかばかり回動させ、復帰
バネがリリース部材44を上げたとき、ラッチが実質的
に適正位置に保持することができるようにシャッター作
動部材の停止部分106を、ラッチ32の下に移動させ
る。
【0021】タイマー部材60の持ち上げ運動誘起部分
96は、ブロッキング部材86を、シャッター作動部材
20のストライカー22がシャッターブレード12のチ
ップ14に向けて揺動することを阻止する位置に保持し
続ける。
【0022】この段階において、セルフタイマー100
のセッティングは、タイマー部材60のガイドピン72
が、図5に示されるように、リリース部材44の弾性フ
ィンガー82の頂端部104に係合しているため、キャ
ンセルすることはできない。
【0023】操作者が、図7及び図8において、リリー
ス部材44を手動により押し下げることを停止すると、
復帰バネがリリース部材を上方に持ち上げ始める。最初
は、リリース部材44のリリースピン56は、復帰バネ
38がラッチを図7で時計方向、図6反時計方向に僅か
に回転することを許容する、ラッチ32の端部58に対
する位置から、シャッター作動部材20の停止部分10
6に当接する位置に移動され、リリース部材の弾性フィ
ンガー82の頂端部104がタイマー部材60のガイド
ピン72を押し、タイマー部材を図7において時計方
向、図8において反時計方向に、本体部分28のスロッ
ト66内でタイマー部材の固定ピン62を中心に、僅か
に回動させる。タイマー部材60は、次に、SMAワイ
ヤーを含む既知の電気回路(図示せず)の常時開スイッ
チ108を閉じ、SMAワイヤーに電流を流し、SMA
ワイヤーを加熱して機械的に変形(伸長)した状態から
元の長さを回復(収縮)し始めるようにする。タイマー
部材60の持ち上げ動作誘起部分96は、ブロッキング
部材86を、シャッター作動部材20のストライカー2
2がシャッターブレード12のチップ14に対して揺動
するのを阻止する位置に保持し続ける。
【0024】SMAワイヤー70が図9、図10に示すよ
うに、長さが元の長さに回復(収縮)すると、SMAワ
イヤー70はタイマー部材60を図9の右側、図10の
左側へ移動させ、それにより、タイマー部材の持ち上げ
運動誘起部分96をブロッキング部材86より引っ込め
る。復帰バネ98は、次に、図9及び図10のブロッキ
ング部材86を下げてシャッター作動部材20のストラ
イカー22の通路より外し、タイマー部材60に当接さ
せる。作動スプリング30はシャッター作動部材20を
図9において反時計方向、図10で時計方向に回転さ
せ、そのストライカー22を、シャッターブレード12
のチップ14に対して揺動させてシャッターブレードを
図9で時計方向、図10で反時計方向に、カメラ本体部
分28の固定ピン16の回りで回転させる。シャッター
ブレード12は、次に、開口絞りを開ける。ストライカ
ー22がチップ14を越えて揺動するとすぐに、シャッ
ターブレードが再度開口絞りを覆うように、復帰バネが
シャッターブレード12を図で反時計方向、図10で時
計方向に回動させる。
【0025】SMAワイヤー70は、図9及び図10に
示されるように、長さを元に回復(収縮)し、タイマー
部材60を図9で右、図10で左側に移動させるため、
タイマー部材60のガイドピン72は、リリース部材4
4の弾性フィンガー82の頂端部104からリリース部
材44の逆C形溝74の他の水平セグメント110に入
るように移動する。ガイドピン72がリリース部材44
の逆C形溝74の水平セグメント110から逆C形溝7
4の垂直セグメント102に図9に示すように移動する
と、復帰バネはさらにリリース部材44を上方に持ち上
げ、バイアスドオープンスイッチ108はタイマー部材
60を僅かに、図9で反時計方向、図10で時計方向に
カメラ本体部分のスロット66内で、タイマー部材の固
定ピン62の回りで回動させる。すると、常時開スイッ
チ108は開となり、SMAワイヤー70の電流の流れ
が停止しする。タイマー部材60は図1に示されるよう
に停止の状態となる。そして、復帰バネはリリース部材
44を上方に持ち上げ、図1に示されるように、ガイド
ピン72を逆C形溝のセグメント80に戻す。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい実施例に従うシャッター機構
の正面図である。
【図2】図1に示されるシャッター機構の背面図であ
る。
【図3】動作を説明する他のシャッター機構の正面図及
び背面図である。
【図4】動作を説明する他のシャッター機構のお正面図
及び背面図である。
【図5】動作を説明する他のシャッター機構の正面図及
び背面図である。
【図6】動作を説明する他のシャッター機構の正面図及
び背面図である
【図7】動作を説明する他のシャッター機構の正面図及
び背面図である
【図8】動作を説明する他のシャッター機構の正面図及
び背面図である
【図9】動作を説明する他のシャッター機構の正面図及
び背面図である
【図10】動作を説明する他のシャッター機構の正面図
及び背面図である
【符号の説明】
10 シャッター機構 12 シャッターブレード 14インパクト受容チップ 16 固定ピン 18 スロット 20 シャッター作動部材 22 ストライカー 24 固定ピン 26 開口 28 本体部分 30 作動バネ 32 ラッチ 34 固定ピン 36 開口 38復帰ばね 40 ラッチ端部 42 ノッチ 44 リリース部材 46、48 固定ピン 50、52 スロット 54 プッシュボタン 56 リリースピン 58 ラッチ端部 60 タイマー部材 62、64 固定ピン 66、68 スロット 70 形状記憶合金手段 72 ガイドピン 74 逆C形溝 76 プッシュボタン 78 サイドスロット 80 水平セグメント 82 弾性フィンガー 84 開口 86 ブロッキング部材 88、90固定ピン 92、94 スロット 96 運動誘起部分 98 復帰バネ 100 セルフタイマー 102 垂直セグメント 104 トップエンド 106 停止部分 108 スイッチ 110 水平セグメント

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光の通過を許すように作動するシャッタ
    ーと、変形が可能で電流による加熱が与えられるとき変
    形状態から回復し、回復する間の遅延の後、該シャッタ
    ーが作動する形状記憶合金制御手段を備えるセルフタイ
    マーとを有するシャッター機構であって、 手動タイマーセット部材が、前記形状記憶合金制御手段
    に接続されるとともに前記セルフタイマーをセットする
    ため前記形状記憶合金を変形するために手動で移動でき
    るように支持され、該形状記憶合金制御手段が該形状記
    憶合金制御手段が回復する間、該タイマー部材を逆方向
    に移動させることを特徴とするシャッター機構。
  2. 【請求項2】 前記タイマー部材は、前記形状記憶合金
    制御手段を変形するために手動により移動した後に、前
    記セルフタイマーをキャンセルするため手動により逆方
    向に移動可能に支持されている請求項1に記載のシャッ
    ター機構。
  3. 【請求項3】 前記シャッターを作動するように移動可
    能とされシャッター作動部材と、前記シャッターを作動
    するシャッター作動部材の移動を阻止する位置をとるこ
    とができるブロッキング部材を有し、、前記タイマー部
    材は、前記タイマー部材が前記形状記憶合金制御手段を
    変形するように手動により移動されたとき前記ブロッキ
    ング部材の移動を阻止することができるように位置し保
    持する運動誘起部分を有する、請求項1に記載のシャッ
    ター機構。
  4. 【請求項4】 前記タイマー部材は、前記形状記憶合金
    制御手段を変形するように手動により移動された後、前
    記セルフタイマーのセットをキャンセルするように逆方
    向に手動により移動可能に支持され、前記運動誘起部分
    は、前記タイマー部材が逆方向に移動されたとき、前記
    シャッター作動部材の移動を阻止する状態から前記ブロ
    ッキング部材を自由の状態にするように前記ブロッキン
    グ部材から離れるようにされた請求項3に記載のシャッ
    ター機構。
  5. 【請求項5】 リリース部材が、前記タイマ部材が逆方
    向に移動すること阻止するために前記タイマー部材と係
    合するように移動させるため手動により押下可能に支持
    されている請求項4に記載のシャッター機構。
  6. 【請求項6】 前記形状記憶合金制御手段に電流を供給
    して前記形状記憶合金制御手段を加熱するために閉とさ
    れることが可能な常時開スイッチを有し、 前記タイマー部材が、前記運動誘起部分が前記ブロッキ
    ング部材から分離することなしに前記スイッチを閉とす
    るために移動可能に支持され、 前記リリース部材は、手動により押下された後持ち上げ
    ることが可能に支持され、前記リリース部材が最初に持
    ち上がられたとき、前記タイマー部材を前記スイッチが
    閉とするように移動する請求項5に記載のシャッター機
    構。
  7. 【請求項7】 前記リリース部材は、前記リリース部材
    が前記タイマー部材を移動させて前記スイッチを閉とし
    たとき、前記タイマー部材を前記タイマー部材が逆方向
    に移動することを阻止する係合状態から解除する請求項
    6に記載のシャッター機構。
  8. 【請求項8】 シャッター作動部材と係合してシャッタ
    ー作動部材が前記シャッターを作動させる移動を阻止し
    するようにシャッター作動部材と係合するように付勢さ
    れ、シャッター作動部材を解除するように移動すること
    のできるラッチを備え、前記リリース部材が手動により
    押下されたとき、前記リリース部材は、前記ラッチを移
    動させて前記シャッター作動部材を解除し、前記リリー
    ス部材が持ち上げられたとき、前記ラッチ部材が前記シ
    ャッター作動部材と再度係合することを許すようにした
    請求項6に記載のシャッター機構。
  9. 【請求項9】 前記形状記憶合金制御手段は、伸長され
    て変形し、加熱されたときのみ元のサイズと形状に収縮
    し、前記タイマー部材は、前記タイマー部材が手動によ
    り前記セルフタイマーをセットするように移動されたと
    き、前記形状記憶合金制御手段を伸ばして前記形状記憶
    合金制御手段を変形させ、前記セルフタイマーのセット
    をキャンセルするように手動により逆方向に移動させ、
    前記形状記憶合金制御手段がたるむことが可能となるよ
    うに支持されている請求項1に記載のシャッター機構。
JP2000399083A 2000-01-06 2000-12-27 形状記憶合金を用いた制御手段を備えるセルフタイマーを含むカメラのシャッター機構 Pending JP2001228506A (ja)

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US09/478,638 US6276847B1 (en) 2000-01-06 2000-01-06 Shutter mechanism including self-timer with shaped memory alloy control for camera
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