JP2001228367A - ピン光ファイバー端末およびソケット光ファイバー端末 - Google Patents

ピン光ファイバー端末およびソケット光ファイバー端末

Info

Publication number
JP2001228367A
JP2001228367A JP2001010128A JP2001010128A JP2001228367A JP 2001228367 A JP2001228367 A JP 2001228367A JP 2001010128 A JP2001010128 A JP 2001010128A JP 2001010128 A JP2001010128 A JP 2001010128A JP 2001228367 A JP2001228367 A JP 2001228367A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sleeve
guide
terminal device
socket
terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001010128A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5160706B2 (ja
Inventor
Heath Allen Johnson
ヒース・アレン・ジョンソン
Gregory John Oleksik
グレゴリー・ジョン・オレクシック
John Henry Mikolaicyk
ジョン・ヘンリー・ミコライシック
David Otis Gallusser
デイビッド・オティス・ガルサー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Amphenol Corp
Original Assignee
Amphenol Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Amphenol Corp filed Critical Amphenol Corp
Publication of JP2001228367A publication Critical patent/JP2001228367A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5160706B2 publication Critical patent/JP5160706B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/36Mechanical coupling means
    • G02B6/38Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
    • G02B6/3807Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
    • G02B6/3869Mounting ferrules to connector body, i.e. plugs
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/36Mechanical coupling means
    • G02B6/38Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
    • G02B6/3807Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
    • G02B6/3887Anchoring optical cables to connector housings, e.g. strain relief features
    • G02B6/3889Anchoring optical cables to connector housings, e.g. strain relief features using encapsulation for protection, e.g. adhesive, molding or casting resin
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/36Mechanical coupling means
    • G02B6/38Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
    • G02B6/3807Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
    • G02B6/381Dismountable connectors, i.e. comprising plugs of the ferrule type, e.g. fibre ends embedded in ferrules, connecting a pair of fibres
    • G02B6/3818Dismountable connectors, i.e. comprising plugs of the ferrule type, e.g. fibre ends embedded in ferrules, connecting a pair of fibres of a low-reflection-loss type
    • G02B6/3821Dismountable connectors, i.e. comprising plugs of the ferrule type, e.g. fibre ends embedded in ferrules, connecting a pair of fibres of a low-reflection-loss type with axial spring biasing or loading means
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/36Mechanical coupling means
    • G02B6/38Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
    • G02B6/3807Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
    • G02B6/3833Details of mounting fibres in ferrules; Assembly methods; Manufacture
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/36Mechanical coupling means
    • G02B6/38Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
    • G02B6/3807Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
    • G02B6/3873Connectors using guide surfaces for aligning ferrule ends, e.g. tubes, sleeves, V-grooves, rods, pins, balls
    • G02B6/3874Connectors using guide surfaces for aligning ferrule ends, e.g. tubes, sleeves, V-grooves, rods, pins, balls using tubes, sleeves to align ferrules

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】端末のサイズが小さく作られることを可能にす
るピン光ファイバ端末システムおよびソケット光ファイ
バ端末システムを提供する。 【解決手段】ソケット端末の精密セラミックガイド53
は、ブッシング57とアラインメントスリーブ51とを
通して延在され、圧縮ばね59は、ブッシングとコネク
タに固定される段付きワッシャ58との間に配置されて
いるので、ブッシング、スリーブおよび精密セラミック
ガイドのすべてが、アラインメントスリーブへのピン端
末のセラミックガイドの挿入時、段付きワッシャに対し
て移動される。各端末の長さは、環境的に密閉されたコ
ネクタのあらゆるグロメットは、1つのグロメットが様
々な異なるサイズのケーブルと共に使用されることが可
能であるように、各端末と同一直径を有する本体の部分
に、常に置かれるように選択される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する利用分野】本発明は、一般に、光ファイ
バー端末に関し、特に、ピン光ファイバー端末およびソ
ケット光ファイバー端末に関する。一対の光ファイバー
が精密フェルールの穴に各ファイバーを取り付けて、そ
して隣接するそれらの先端と整列してフェルールを配置
することによって接続されるタイプの端末は、ピン端末
およびソケット端末を意味している。第1のあるいはソ
ケットフェルールが、ソケットコネクタのアラインメン
トスリーブの後部半分の所に位置し、ピンコネクタは、
フェルールの先端が接するまでスリーブにピンフェルー
ルを突出することによってソケットコネクタに噛み合わ
せ、そのソケットフェルールが、後方に偏向可能なよう
に、前方にばね付勢される。
【0002】改良されたピン端末およびソケット端末に
関することに加えて、本発明は、光ファイバーケーブル
を光ファイバー端末に終端する方法に関する。
【0003】
【従来技術】一対の光ファイバーが、精密フェルールの
穴に各ファイバーを取り付けて、そして隣接するそれら
の先端と整列してフェルールを配置することによって接
続されるタイプのピン光ファイバー端末およびソケット
光ファイバー端末は、よく知られており、また広範囲に
使用されている。とはいえ、従来のピン光ファイバー端
末およびソケット光ファイバー端末は、サイズ16未満
の端末サイズを必要とするカプラーに使用されるのに、
それらを非実用的にさせる若干の制限を有している。本
発明は、製造を簡素化し、それによって、より小さな端
末の製品にすることを意図される従来のピン光ファイバ
ー端末およびソケット光ファイバー端末の下述の改良に
関する:(i)ホルダーおよびガイドを互いにプレス嵌
め合いさせることを可能にするホルダーあるいは保持ス
リーブ、精密セラミックガイドおよび端末のための付勢
配置とを再構成して、端末構造をアセンブルするとき
に、接着剤あるいはレーザ溶接を使用する必要性を回避
すること(しかし、接着剤は、光ファイバーケーブルを
ピン端末およびソケット端末に終端するとき今でも使用
されている)、(ii)ケーブルの補強部材が終端され
る端末の部分を再構成して、端末処置を簡素化し、一層
安全な端末を提供すること、(iii)パーツの取り換
えと、ケーブルが終端された後精密ガイドあるいはフェ
ルールの噛み合い面の洗浄と、磨きとを容易にする特徴
と、ピンおよびソケットカプラーへの終端されたケーブ
ルの入口における適した環境的シールの組成とを含むこ
と。
【0004】図1の(A)および図1の(B)は、従来
のピン光ファイバーコネクタシステムおよびソケット光
ファイバーコネクタシステムを図示している。従来の端
末装置は、ピンコネクタ1と、複数のピン端末3、3′
およびソケット端末4、4′を収容するように配置され
るソケットコネクタ2とを備えている。ピン端末3、
3′およびソケット端末4、4′は、ピンコネクタおよ
びソケットコネクタがピン端末3、3′の端部をソケッ
ト端末4、4′の開口に簡単に挿入して、そしてあらゆ
る様々な周知の結合手段(図示せず)を使用してソケッ
トコネクタ2にピンコネクタ1を固定することによって
都合よく噛み合わされることが可能であるように配置さ
れている。図示されたタイプのピン光ファイバー端末装
置およびソケット光ファイバー端末装置と関連して使用
されることが可能な結合手段の周知であるタイプの例示
は、ねじ切り結合ナットと、差込みタイプの結合配置を
備えている。
【0005】図1の(A)のコネクタシステムのピン端
末3の1つは、噛み合う前の状態が示され、ピン端末
3′のもう1つは、噛み合わされた状態が示されてい
る。各ピン端末は、光ファイバーを精密に配置するセラ
ミックガイド5と、セラミックガイドを保持する従来通
りにステンレススチールで作られるガイドホルダー6と
を備えている。保持スリーブ6は、接着剤あるいは溶接
によって従来通りに精密ガイドに固定され、そしてケー
ブルの補強部材および/またはジャケットが、ファイバ
ーから後方に剥がされた後に、また保持スリーブ6を通
してファイバーを精密ガイド5に挿入後に終端される一
体的な後部フェルールを備えている。完成したピン端末
は、保持スリーブのカラー9に係合する保持歯8によっ
てピンコネクタ1に機械的に保持され、カプラーは、カ
プラーへの湿気あるいは埃の侵入を防止するために、ピ
ンカプラーの噛み合いインターフェースでの密閉ガスケ
ット11と、保持スリーブ6とそれから延在するケーブ
ルジャケット7との後部と係合する密閉グロメット12
とを含有することによって完成される。
【0006】図1の(B)により詳細に示されるソケッ
ト端末4、4′は、さらに、精密セラミックガイド13
と、光ファイバーケーブルの補強部材および/またはジ
ャケット16が終端されるガイド保持スリーブ15とを
備え、そのうえ、対応するピン端末3、3′の保持スリ
ーブ6とガイド5とに対して、それぞれのソケット端末
4、4′の保持スリーブ15とガイド13とを付勢する
配置を備えている。そのうえ、ソケット端末4、4′そ
れぞれは、対応する保持スリーブ15の後部と係合する
圧縮ばね17の形状の付勢配置を備え、そして保持スリ
ーブ15と、ケーブルが終端される後部フェルール、あ
るいはキャップ18との間に係留される。後部フェルー
ル18は、保持スリーブをガイドするために、接着剤あ
るいは溶接を使用して、ピンコネクタおよびソケットコ
ネクタのセラミックガイドを軸方向に整列し、また保持
スリーブ15を囲むアラインメントスリーブ19に固定
されると同時に、噛み合うとき保持スリーブ軸方向の移
動を可能にする。
【0007】アラインメントスリーブの開口20は、ピ
ン端末3、3′の1つの対応する精密ガイド5を受容す
るソケット開口として働く。ソケット端末2は、保持歯
と係合するために後部フェルール18を配置することも
可能であるが、アラインメントスリーブ19のカラー2
1と、ピンコネクタの対応する保持歯に類似する保持歯
22との間の係合によって、図示したコネクタシステム
において、ソケットコネクタに固定されている。保持ス
リーブ15の後部には、アラインメントスリーブ19へ
のガイド5の挿入に応じて、ばね17によって設けられ
る付勢に対して後方にガイド13と保持スリーブ15と
を移動することを可能にするスペース23がある。従来
通りに、ケーブルの補強部材は、クリンプフェルール2
5によって後部フェルール部材18の後部部分に固定さ
れ、密閉グロメット12に対応する密閉後部グロメット
23は、コネクタシステムを完成するために、ソケット
コネクタ2の後部に設けられている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記に述べられたよう
に、図1に示された構成およびその他類似のピン光ファ
イバー端末構成とソケット光ファイバー端末構成は、1
6未満の端末サイズには非実用的である。1つの理由
は、従来のピン端末およびソケット端末(あるいは従来
のソケット端末のアラインメントスリーブおよび後部フ
ェルールあるいはキャップ)の精密セラミックガイドお
よびガイド保持スリーブは、接着剤あるいは精密溶接テ
クニックを使用して、互いに固定し合う必要があること
である。ソケット端末の構成は、特に、付勢ばねが、ア
ラインメントスリーブ内に係留される方法のために、接
着剤あるいは溶接を使用することを必要とする。接着剤
あるいは溶接を使用すると、端末サイズが縮小されるの
で実施する難しさが増大し、アセンブリコストとエラー
の可能性との増大を結果として生ずる。そのうえ、後部
フェルールがアラインメントスリーブに接着されたり、
あるいは溶接されると、破損することなく、精密ガイド
をアセンブリから取り外すことが不可能である。その結
果、アセンブリ、あるいはケーブルの終端間にエラーが
生じた場合、あるいは端末のパーツの1つが不良である
場合、端末全体を放棄する必要があり、さらにコストが
増大することになる。
【0009】より小さな光ファイバー端末に生ずる第2
の問題は、ケーブルの補強部材のより小さな端末領域に
より、端末へのケーブルの終端を難しくさせることであ
る。従来の構成は、ピン端末におけるガイド保持スリー
ブの後部に、あるいはソケット端末における後部フェル
ールの後部に補強部材の安全な機械的端末を設ける十分
な余地がなく、補強部材自体が、より小さなケーブルで
は弱すぎるので、ケーブルが端末に固定されて、光学フ
ァイバーへの応力を軽減することを確実にすることがで
きない。
【0010】より小さなサイズの端末を有するさらなる
問題は、(i)ケーブルジャケットの公差の結果とし
て、ケーブルジャケットと後部密閉グロメットとの間の
効果的なシールを達成する困難と、(ii)光ファイバ
ーが精密ガイドに終端されると、クリーンインターフェ
ースを維持する困難と(iii)単一モードのファイバ
ー端末の場合、ファイバーを保持する精密セラミックガ
イドに十分な長さの穴を生成する困難である。
【0011】従って、本発明の第1の目的は、従来の光
ファイバー端末に実用的である端末のサイズが小さく作
られることを可能にするピン光ファイバー端末システム
およびソケット光ファイバー端末システムを提供するこ
とである。
【0012】本発明の第2の目的は、セラミックガイド
と、保持スリーブと、保持スリーブおよびガイドを噛み
合い位置の方に付勢する圧縮ばねとを備えるタイプの光
ファイバー端末を提供することであり、セラミックガイ
ド、保持スリーブおよび圧縮ばねは、ケーブルの終端前
に、端末を製造するとき互いにパーツを固定するため
に、レーザ溶接あるいは接着剤を必要とすることなく、
互いにプレス嵌め合いされることが可能である。
【0013】本発明の第3の目的は、ピン端末およびソ
ケット端末への光ファイバーケーブルの端末を簡素化し
て、さらに、結果として生ずる端末の安全性を改善する
ことである。
【0014】本発明の第4の目的は、光ファイバーケー
ブルが終端されるときまで、容易に取り外されて、必要
に応じて、取り換えられることが可能であるファイバー
ガイドアセンブリを提供することである。
【0015】本発明の第5の目的は、頻繁に洗浄する必
要がなく、また比較的小さな直径端部面を有し、接着剤
で張り合わせたファイバーのため磨く時間を迅速にする
ことを可能にすることである。
【0016】本発明の第6の目的は、環境的に密閉され
たコネクタの後部グロメットが、常に、首尾一貫した直
径を密閉し、ケーブルに依存しないことを確実にするよ
うに構成される光ファイバー端末を提供することであ
る。
【0017】本発明の第7の目的は、延在した端末を設
けると同時に、セラミックガイドに生成される必要があ
る穴の長さを最小にする単一モードファイバーのためガ
イドアセンブリを提供することである。
【0018】本発明の第8の目的は、構造が簡単であ
り、確実であり、さらに、例えば、コネクタ内のサイズ
20のピンとソケットとの空洞に嵌め合うことが可能な
従来の光ファイバー端末より小さいマルチモードあるい
は単一モードの光ファイバーケーブル端末装置を提供す
ることである。
【0019】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明のこれら
の目的は、本発明の第1の好ましい実施形態の原則によ
り、光ファイバーコネクタシステムと、光ファイバーケ
ーブルのための端末装置とを提供することによって達成
され、ピン端末およびソケット端末の精密セラミックガ
イドのための保持スリーブが、接着剤、あるいは溶接を
必要とすることなく、単にプレス嵌め合いによって、精
密セラミックガイドを受容するように配置されて、それ
に固定される。この好ましい実施形態のピン端末および
ソケット端末は、延在したセラミックガイドとガイド保
持スリーブとを備え、ソケット端末が、付勢ばねを係留
して、それを直接精密セラミックガイドに保持するため
に、ブッシングと段付きワッシャとを備えている。ピン
端末およびソケット端末の保持スリーブのそれぞれは、
ガイド保持スリーブをそれぞれのガイドにプレス嵌め合
いすることを容易にし、また最小サイズの光ファイバー
ケーブルを使用するとき、端末挿入/取外しツールを容
易にさせるように配置される精密角度付き段を備えてい
る。
【0020】この実施形態の端末の構造は、少なくとも
下記の利点を有している:(i)精密セラミックガイド
の付勢ばねの配置が、ソケット端末の半径を最小にする
ことと、(ii)段付きワッシャの追加部分が、従来の
後部フェルールあるいはキャップを保持スリーブあるい
はアラインメントスリーブに固定するために、接着剤を
使用することによって、付勢ばねを係留する必要性を削
除し、そして、ケーブルが、保持スリーブに直接終端さ
れることが可能なように、保持スリーブをケーブルとと
もに移動することを可能にすることと、(iii)ワッ
シャに段を備えることにより、コネクタの保持メカニズ
ムがその材料の弾性限界を超えて偏向されることを防止
することと、(iv)スリーブは、コネクタのグロメッ
トが常にスリーブの首尾一貫した直径を密閉し、ケーブ
ルに依存しないように構成されていること。
【0021】狭い公差により、アラインメントスリーブ
とガイドとの間の摩擦力は、端末が断続されるときスリ
ーブをソケット端末に持続させて、さらに、ガイドの前
部面を洗浄するためにスリーブを取り外すことを容易に
する。そのうえ、各ガイド部材は、さらに、迅速な磨き
のために前部面のサイズを最小にし、またアセンブリ中
にアラインメントスリーブからせん断される粒子による
前部面の汚染を最小にする1つの端部に長い面取り部を
有し、そして各端末の長さは、環境的に密閉されたコネ
クタのあらゆるグロメットが、各端末のため同一直径を
有する本体の部分に常に置かれるように選択されること
が可能であるので、1つのグロメットは、様々な異なる
サイズのケーブルと共に使用されることが可能である。
【0022】マルチモードの光ファイバーより、精密穴
のため小さなコア直径を必要とし、そのため、さらなる
公差/サイズの問題を呈する単一モード光ファイバーと
共に使用されるのに特に適している本発明の第2の好ま
しい実施形態の原則によれば、ガイド保持スリーブは、
段付きワッシャを通して延在され、ブッシングがねじ切
りされるねじ切り部分で終端し、精密セラミックガイド
は、精密セラミックに生成される必要がある穴の長さを
最小にするように、スリーブではなくブッシングにプレ
ス嵌め合いされている。
【0023】本発明の第1の好ましい実施形態の端末装
置のように、本発明の第2の好ましい実施形態の端末装
置の保持スリーブは、下記の利点を供給する:(i)保
持スリーブ(セラミックガイド後方)の付勢ばねの配置
が、ソケット端末の半径を最小にすることと、(ii)
段付きワッシャの追加部分が、従来の後部フェルールあ
るいはキャップを保持スリーブあるいはアラインメント
スリーブに固定するために、接着剤を使用することによ
って、付勢ばねを係留する必要性を削除して、そして、
ケーブルが、保持スリーブに直接終端されることが可能
なように、保持スリーブをケーブルとともに移動するこ
とを可能にすることと、(iii)ワッシャに段を備え
ることにより、コネクタの保持メカニズムがその材料の
弾性限界を超えて偏向されることを防止することと、
(iv)スリーブは、コネクタのグロメットが常にスリ
ーブの首尾一貫した直径を密閉し、ケーブルに依存しな
いように構成されていること。
【0024】単一モード光ファイバーおよびマルチモー
ド光ファイバーと共に使用されるのに適する改良された
端末構造を提供するのに加えて、本発明の好ましい実施
形態は、ケーブルの補強部材を端末に終端する改良され
た配置を共有し、終端の方法が、さらに、請求の範囲に
記載されている発明の部分を構成している。この方法
は、ケーブルジャケットを補強部材から剥がし、精密セ
ラミックガイドのための保持スリーブの直径が縮小され
た部分全体に渡って補強部材を嵌め合い、保持スリーブ
の直径が縮小された部分と、ケーブルジャケットの部分
とをエポキシ樹脂でコーティングし、エポキシ樹脂コー
ティングを熱収縮スリーブで囲み、そしてエポキシ樹脂
を硬化して、端末を完成するために、アセンブリに熱を
印加することを含んでいる。エポキシ樹脂を後部本体の
縮小された直径と光ファイバーケーブルジャケット被覆
とに印加することによって、補強部材は、本体の後部全
体に渡って均等に分布されることが可能であり、収縮チ
ューブは、光ファイバーケーブルのアウタジャケット被
覆全体に渡って適切な位置にもたらされ、エポキシ樹脂
を硬化して、補強部材を係留して、光ファイバーケーブ
ルジャケット被覆に対して収縮管を密閉するために収縮
される。
【0025】本発明の特に好ましい実施形態において、
少なくとも部分的に透明材料で作られているので、熱収
縮管は、それによってエポキシ樹脂が十分に硬化された
かどうかを表示するエポキシ樹脂の色が変化したときに
ついて、目に見える表示を与える。
【0026】本発明の上述の好ましい実施形態によって
提供される従来のピン光ファイバーコネクタおよびソケ
ット光ファイバーコネクタに対する様々な改良の結果と
して、光ファイバーピンおよびソケット端末のサイズ
は、実際問題として、サイズ16からサイズ20に、ま
たそれより小さく容易に縮小されることが可能である。
にもかかわらず、たとえ本発明がより小さな光ファイバ
ー端末の製造および使用を容易にするとしても、本発明
の範囲は、サイズ20またそれより小さな端末に制限さ
れるべきでない。代わりとして、光ファイバー端末のあ
らゆるサイズを含むことが想定され、そのため本発明
は、小型化の利点は別として、改良された確実性と製造
の容易さとを提供している。
【0027】
【発明の実施の形態】本発明の好ましい実施形態のピン
端末およびソケット端末は、コネクタがより小さなサイ
ズの端末を受容するように変更されているが、端末3、
4を置き換えている図1Aおよび図1Bに図示されるな
どの標準の構成を有するピンコネクタ1およびソケット
コネクタ2に使用されるように構成されている。これに
反して、好ましい実施形態の端末構成が、より小さな端
末の製造を可能にすることを意図されると同時に、本発
明の原則が、より大きなサイズの光ファイバーピンおよ
びソケット端末に適用されることは当業者には明らかで
ある。
【0028】図2に示されるように、本発明の第1の好
ましい実施形態のピン端末30は、光ファイバーケーブ
ルの光ファイバー(図示せず)を受容する長手方向通路
32を有する精密ガイドあるいはアラインメントフェル
ール31を備えている。この実施形態における光ファイ
バーは、ケーブルの終端の間に、ガイドの噛み合う前部
表面33を平らにするために、ばり取りされて、磨かれ
るケーブルの精密ガイドに挿入されるマルチモード光フ
ァイバーであることが好ましい。従来のように、光ファ
イバー挿入前に、精密ガイドは、保持スリーブ34に固
定されるが、接着剤あるいは溶接によって固定される代
わりに、本発明では、ケーブルの終端前いつでも、必要
な場合に取り外されることが可能なように、精密セラミ
ックガイドを単にプレス嵌め合いによって固定されるこ
とを可能にする。
【0029】精密セラミックガイド31は、セラミック
材料で作られることが好ましく、アラインメントスリー
ブを摩損した粒子が端末の重要なファイバーの全領域に
到達するように通る長い通路を有するように、比較的大
きな面取り部35が、ガイドの前部表面33に設けられ
ていることにおいて従来のセラミックガイドと異なる。
少なくともほぼ45°の角度αの面取り部は、比較的大
きいことを意味する。比較的大きな面取り部を設ける
と、ファイバー面が洗浄される必要がある頻度を減少す
る。そのうえ、ガイドの端部面において減少されるファ
イバー対セラミック比により、必要とする磨く時間を少
なくし、凸面磨きに対して平面で噛み合う対の間に用い
られるアンダカットの減少と物理的な接触とを可能に
し、最低損失と反射とを結果として生ずる。
【0030】保持スリーブ34は、ステンレススチール
あるいは類似の寸法的に安定した、機械加工が容易な材
料で作られ、そして図1に示されるコネクタの保持要素
8などの保持要素と係合するように配置されるカラーあ
るいはフランジ36を備えているので、ピン端末は、従
来のピン端末と同一の方法で、挿入されて、対応するコ
ネクタに保持されることが可能である。とはいえ、図示
されるように、スリーブ34は、スリーブの後部部分3
7が前部部分38に対して直径が縮小され、前部部分お
よび後部部分が精密角度付き段39によって分離されて
いることにおいて従来のスリーブとは異なっている。
【0031】ピン端末の保持スリーブ34は、さらに、
保持スリーブの前部部分38に延在する孔40を備え、
その孔に、精密ガイドが、プレス嵌め合いされている。
保持スリーブ34の後部部分37に延在する中央孔41
は、孔40と連通し、ケーブルのバッファあるいはクラ
ッディング部分を受容するのに必要な大きさにされてい
る。さらに、ケーブルの終端中に、保持スリーブへの剥
がされたスバッファの挿入を容易にするために、中央孔
41と連通し、直径が拡大された後部孔42は、後部部
分37に備えられている。
【0032】従来のガイド保持スリーブあるいはスリー
ブにおけるように、ケーブルの補強部材は、後部部分の
外側に終端されている。とはいえ、従来のセラミックガ
イド保持スリーブとは異なり、補強部材が、本発明の好
ましい実施形態の保持スリーブ34の後部部分37全域
に渡って嵌め合わされるとき、補強部材の外径dは、ス
リーブの端部直前個所まで剥がされているケーブルジャ
ケットの外径とほぼ等しい。その結果、従来のクリンプ
端末の直径未満の直径を有する一層安全な端末を設ける
ために、終端の間補強部材だけでなくケーブルジャケッ
トの部分も係留されることが可能である。
【0033】クリンプフェルールあるいは好ましい実施
形態の保持スリーブ構造を有する別の従来の端末を使用
することが可能であるが、端末は、下記の方法によって
実施されることが好ましい:ファイバーの長さがガイド
の噛み合い面33から延在するように、クラッディン
グ、補強部材およびジャケットを適切な長さに剥がし
て、保持スリーブ34を通して剥がされたファイバーお
よびクラッディングをガイド31に挿入することによっ
てケーブルを準備後、後部部分37の外径およびケーブ
ルジャケット46は、エポキシ樹脂の層47でコーティ
ングされ、ケーブル全体に渡ってあらかじめ嵌め込まれ
た熱収縮管48は、エポキシ樹脂の層全体に渡って配置
されている。アセンブリは、次に、加熱されて、エポキ
シ樹脂を硬化し、熱収縮管48を収縮させ、過剰エポキ
シ樹脂は、精密角度付き段とケーブルジャケットとに沿
って管から押出される。その結果、特に、保持スリーブ
34への安全な補強部材の付着を生ずる。結果として生
ずるケーブル端末装置が図3に最も良く図示されてい
る。
【0034】上述の方法の特に有利な実施形態におい
て、熱収縮管48は、少なくとも部分的に透明材料で作
られている。適切な材料は、最近では市販用として入手
可能である。透明熱収縮管を使用すると、エポキシ樹脂
の色の変化に基づいて、それが硬化されたかどうかを決
定するために、エポキシ樹脂を目で見ることを可能にす
る。
【0035】本発明の第1の好ましい実施形態のための
ソケット端末50は、さらに、ステンレススチールなど
の寸法的に安定した材料で作られて、精密角度付き段5
2を有する精密セラミックガイド保持スリーブ51を備
えている。ソケット端末50の精密セラミックガイド5
3は、セラミックガイド31が保持スリーブ34にプレ
ス嵌め合いされるのと同一方法で保持スリーブ51にプ
レス嵌め合いされ、そして光ファイバーのための中央通
路54と、ピン端末スリーブの面取り部35と同一の大
きな面取り部56を有する噛み合い面55とを備え、同
一セラミック材料で作られることが好ましい。
【0036】ピン端末のセラミックガイド31と異な
り、とはいえ、ピン端末のセラミックガイド53は、段
付きワッシャ58と圧縮ばね59とを係留するステンレ
ススチールブッシング57に、さらに、プレス嵌め合い
されるように延長された長さを有している。圧縮ばね5
9は、セラミックガイド53に接して直接配置されてい
るので、ソケット端末の半径は、最小にされると同時
に、段付きワッシャ58を備えることにより、従来の後
部フェルールあるいはキャップを保持スリーブあるいは
アラインメントスリーブに固定するために接着剤を使用
することによって圧縮ばねを係留する必要性を削除し
て、ケーブルが保持スリーブ51に直接終端されること
を可能にするように保持スリーブをケーブルと共に移動
することを可能にする。そのうえ、セラミックガイド5
3の延長された長さは、プレス嵌め合いの正当性を示す
ために、アセンブリに対する剛性を増大し、外径の公差
を一層きつくしている。
【0037】段付きワッシャ58は、歯62で表わされ
る保持メカニズムと肩部61と係合することによってそ
れぞれのコネクタ60にソケット端末を保持するのに使
用される。ワッシャの段により、ソケット端末がソケッ
ト端末の後部と同一の直径を有する段の結果として十分
に噛み合った位置に引込むとき、歯62が弾性限界を超
えて偏向されることを防止する。段付きワッシャが、ピ
ンコネクタ64の保持歯63と係合するピン端末30の
保持スリーブ34のカラー36に類似する機能として働
くが、段付きワッシャ58が保持スリーブ51に対して
移動可能であるので、ガイド53およびブッシング57
は、ガイド53の噛み合い面55とガイド31の噛み合
い面33との係合に応じて圧縮ばね59によって設けら
れる付勢力に対抗して軸方向に移動可能であり、噛み合
い力が、ワッシャ58とガイド53との間の、またアラ
インメントスリーブ74とガイド31との間の摩擦を解
消することは当業者には明らかである。
【0038】図1の(A)および図1の(B)に示され
るのと類似する後部密閉グロメットを有する光ファイバ
ーピンおよびソケットコネクタに使用されるとき、保持
スリーブ34、51の長さおよびガイド31、53の長
さは、コネクタの後部でのグロメット72(1つだけが
示されている)が噛み合う時、特に、コネクタの後方に
移動されるソケットの端末に対して首尾一貫した直径に
接して常に密閉することを確実にし、圧縮ばね59によ
って設けられるばね力は、端末の後部と設置される環境
的に密閉されたコネクタの後部グロメット72との間の
摩擦力を解消するように選択され、それによって、コネ
クタが噛み合わされないとき、図4に示される元の位置
にソケット端末を戻す。
【0039】段付きワッシャ58の存在のため、いうま
でもなく、保持スリーブ51にカラーを備える必要はな
い。そうでない場合、とはいえ、保持スリーブ51は、
保持スリーブ34に類似し、保持スリーブの前部部分6
6に延在する孔65を備え、そこに精密ガイドがプレス
嵌め合いされる。保持スリーブの後部部分68に延在す
る中央孔67は、孔65と連通し、ケーブルのバッファ
あるいはクラッディング部分を受容するのに必要な大き
さにされている。さらに、ケーブルの終端の間、保持ス
リーブへのストリップされたバッファの挿入を容易にす
るために、中央孔66と連通し、直径が拡大された後部
孔69は、後部部分68に備えられている。ピン端末3
0におけるように、後部部分68には1つの表面が設け
られ、その表面に、ケーブルの補強部材が、後部部分6
8の周りへの補強部材の配置と、エポキシ樹脂での後部
部分68の外径とケーブルジャケットとのコーティング
と、エポキシ樹脂を硬化して、熱収縮管70の収縮をさ
せるための熱の印加とを含む上述の方法を使用して固定
されている。
【0040】最後に、本発明の第1の好ましい実施形態
において、ピン端末およびソケット端末は、ソケット端
末に嵌め込まれる溝付きアラインメントスリーブ74に
よって互いに整列されている。アラインメントスリーブ
74は、プラスチック、メタル、セラミックなどのいず
れかで作られ、摩擦によってソケット端末50のセラミ
ックガイド53に保持されるように配置されている。摩
擦力は、環境的に密閉されたコネクタ60の後部密閉グ
ロメット72からの摩擦力を施されるときでさえ、ガイ
ド53にスリーブ74を十分に保持し、同時に、噛み合
いインターフェース55を備え、かつ結局接着剤で張り
合わせたファイバーを収容するセラミック先端を洗浄す
るのを促進するために、スリーブを手動で容易に取り付
けされたり、あるいは取り外されることを可能にする。
【0041】図7は、マルチモードファイバーではなく
単一モードを保持するように配置される図4のソケット
端末の変形を示している。それは、精密セラミックガイ
ド80が、単一モードの光ファイバーのため外径の公差
がよりきつい中央通路81を備えるように変更されてい
ることを除いては図4のソケット端末と同一であり、ガ
イド保持スリーブは、段付きワッシャ83の前方に延在
されるスリーブ82に置き換えられて、外方ねじ切り前
部部分84を備え、ブッシング85は、そのブッシング
をスリーブ82の前部部分84にねじ切りされることを
可能にする内方ねじ切り部分を備え、またセラミックガ
イド80は、スリーブへではなくブッシング85にプレ
ス嵌め合いされている。第1の好ましい実施形態のソケ
ット端末におけるように、圧縮ばね86は、段付きワッ
シャ83とブッシング85との間に延在し、スリーブ8
2の後部部分86′は、より小さなサイズの光ファイバ
ーケーブルを使用するとき、挿入/除去ツールの挿入を
容易にする精密角度付き段88によって中央部分87か
ら分離されている。スリーブ82は、挿入されるケーブ
ルの剥がされた部分を受容するように配置される連通す
る中央孔89、90を備え、ケーブルの補強部材は、ス
リーブ82の後部部分86′全体に渡って嵌め合わさ
れ、そしてケーブルのジャケットをさらに取り囲むよう
に、スリーブの後部に延在する熱収縮スリーブ91によ
って係留される。
【0042】ねじ切りガイドアセンブリを使用する理由
は、それが、本発明の第1の好ましい実施形態の延長さ
れたセラミックガイドの代わりに引き抜きステンレスス
チール管部分92と比較的短い精密セラミックガイド8
0との使用を可能にするからである。単一モードファイ
バーの小さな直径は、特に、ガイド穴あるいは通路の比
較的長い長さをのゆえに、製造を難しくし、したがっ
て、この管部分92は、精密セラミックガイドの面取り
された先端93にファイバーを施す費用のかからない方
法を供給する。ねじ切りガイドアセンブリを使用する
と、ガイドを取り外させ、光ファイバーケーブルがそれ
に終端されるまでいつでも別のガイドと取り換えられる
ことを可能にする。
【0043】いうまでもなく、図7に示される実施形態
のねじ切りガイドは、さらに、スリーブ82およびガイ
ド80の中央内側通路を変更することによって、マルチ
モードファイバーに使用されることが可能であること
と、特定の状況のもとで、単一モード光ファイバーケー
ブルの状況における図4の延長された精密セラミックガ
イドを使用することが可能であることとは当業者には明
らかである。
【0044】図7のソケット端末に対応し、また図8お
よび図9にそれぞれに示されるアラインメントスリーブ
94およびピン端末95は、単一モードファイバーを収
容するするために、セラミックガイド97を短縮して、
ガイド保持スリーブ、あるいはスリーブ99の孔98を
短縮する精密セラミックガイド97の中央通路96に対
する変更を除けば、図5および図2に示される対応する
アラインメントスリーブおよびピン端末と同一である。
本発明の第1の好ましい実施形態におけるように、精密
セラミックガイド97は、好ましくは、セラミック材料
で作られ、アラインメントスリーブから摩損される粒子
が端末の重要なファイバーの全領域に到達するように通
る長い通路を有するように、比較的大きな面取り部10
8を有している。そのうえ、1つの保持スリーブ、ある
いは複数の保持スリーブ99は、ステンレススチール、
あるいは類似の寸法的に安定した、機械加工が容易な材
料から作られ、そして対応するピンコネクタの保持要素
と係合するように配置されるカラー、あるいはフランジ
100を備えている。もう一度、保持スリーブの後部部
分101は、前部部分102に対して直径が縮小され、
前部部分および後部部分は、ガイド保持スリーブ102
をそれぞれのガイド97へのプレス嵌め合いを容易に
し、そして最小サイズの光ファイバーケーブルを使用す
るとき、端末挿入/除去ツールの挿入をより容易にする
ために、精密角度付き段103によって分離されてい
る。それは、さらに、後部部分101全体に渡って嵌め
合わされ、ケーブルのジャケットをさらに囲むように、
スリーブの後部に延在する熱収縮スリーブ104によっ
て係留されるケーブルの補強部材を含む上述の方法を使
用して保持スリーブへの補強部材の終端を容易にする。
精密セラミックガイド97を受容する孔98に加えて、
保持スリーブ99は、保持スリーブ99の後部部分10
1に延在し、ケーブルのバッファあるいはクラッディン
グ部分を受容するのに必要な大きさにされる中央孔10
5と、中央孔105と連通し、ケーブルの終端の間保持
スリーブへのはがされたバッファの挿入を容易にするた
めに直径が拡大されている後部孔106とを備えてい
る。
【0045】従来のガイド保持スリーブあるいはスリー
ブにおけるように、ケーブルの補強部材は、後部部分の
外側に終端される。とはいえ、従来のセラミック保持ス
リーブと異なり、補強部材が本発明の好ましい実施形態
の保持スリーブ34の後部部分37全体に渡って嵌め合
わされるとき、補強部材の外径は、スリーブの端部直前
個所まではがされたケーブルジャケットの外径とほぼ等
しい。その結果、補強部材だけでなくケーブルジャケッ
トの部分が、従来のクリンプ端末の直径未満の直径を有
する一層安定した端末を供給するように、ケーブルの終
端中に係留されることが可能である。
【0046】本発明の2つの好ましい実施形態が、不当
な実験をすることなく、当業者に本発明を使用させるこ
とを可能にするために詳細に説明されてきたが、上記に
既に示されたことに加えて、図示された実施形態の非常
に多くの別の変更および修正が当業者によって行われれ
ことができることは明らかである。例えば、上述のピン
端末およびソケット端末のすべては、異なる構造を有す
る対応するソケット端末あるいはピン端末に噛み合わさ
れることができる。そのうえ、光ファイバーケーブル
は、ここに特に記述されている以外の方法によって好ま
しい実施形態のピン端末およびソケット端末に終端さ
れ、他方では、好ましい実施形態の保持スリーブに補強
部材を終端する方法は、図示された構造と異なる構造を
有する端末に使用されることができる。ここに特に示さ
れてないことを含むこれらの変更および修正のそれぞれ
は、本発明の範囲内に含まれることを想定されるもので
あり、したがって、本発明の説明およびその実例は、限
定するものとして行われるものではなく、むしろ本発明
が添付の特許請求の範囲によって限定されることを意図
されるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は、典型的な従来のピン端末装置および
ソケット端末装置の断面側面図、そして(B)は、
(A)に示されたピン端末装置およびソケット端末装置
に備えられるソケット端末の詳細を示す断面側面図であ
る。
【図2】本発明の第1の好ましい実施形態の原則によっ
て構成されるピン端末の断面側面図である。
【図3】光ファイバーケーブルが、第1の好ましい実施
形態の端末で終端される方法示す断面側面図である。
【図4】第1の好ましい実施形態のソケット端末の断面
側面図である。
【図5】第1の好ましい実施形態のためのアラインメン
トスリーブの断面側面図である。
【図6】第1の好ましい実施形態のソケット端末が、噛
み合いの間にコネクタと段付きワッシャとに対して移動
する方法を図示する断面側面図である。
【図7】本発明の第2の好ましい実施形態の原則によっ
て構成されるソケット端末を示している。
【図8】本発明の第2の好ましい実施形態の原則によっ
て構成されるアラインメントスリーブを示している。
【図9】本発明の第2の好ましい実施形態の原則によっ
て構成されるピン端末を示している。
フロントページの続き (71)出願人 599172885 358 Hall Avenue,P.O. Box 5030,Wallingford, Connecticut 06492,U.S. A. (72)発明者 グレゴリー・ジョン・オレクシック アメリカ合衆国、ニューヨーク州 13825、 オテゴ(オツェゴ)、メイン・ストリート 118 (72)発明者 ジョン・ヘンリー・ミコライシック アメリカ合衆国、ニューヨーク州 13820、 ワンオンタ(オツェゴ)、ダイエッツ・ス トリート 55 (72)発明者 デイビッド・オティス・ガルサー アメリカ合衆国、ニューヨーク州 13820、 ワンオンタ(オツェゴ)、ウィニー・ヒ ル・ロード 347

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ファイバーケーブルの端末装置であっ
    て、 保持スリーブと、この保持スリーブにプレス嵌め合いさ
    れた精密ガイドとをそれぞれが含むピン端末およびソケ
    ット端末を備え、前記精密ガイドが、光ファイバーを受
    容する中央通路を有し、 前記ソケット端末の前記精密ガイドを囲むようにして、
    ワッシャと、アラインメントスリーブと、ブッシングと
    が設けられており、前記ワッシャはソケットコネクタに
    保持されるように配置され、前記ブッシングは、前記精
    密ガイドに接してプレス嵌め合いし、前記精密ガイドに
    接してプレス嵌め合いして、前記ブッシングに隣接して
    配置され、前記アラインメントスリーブは、前記ピン端
    末の前記精密ガイドを受容するように、前記精密ガイド
    の噛み合い面を超えて延在し、圧縮ばねは、前記ワッシ
    ャと前記ブッシングとの間に延在し、そして前記ブッシ
    ング、保持スリーブおよび精密ガイドは、前記アライン
    メントスリーブ中への前記ピン端末の前記精密ガイドの
    挿入時、前記ワッシャに対して移動されるように配置さ
    れる端末装置。
  2. 【請求項2】 前記ワッシャは、段付きワッシャであ
    り、このワッシャの段により、前記コネクタの保持メカ
    ニズムがその材料の弾性限界を超えて偏向されるのを防
    止するように配置されている請求項1に記載の端末装
    置。
  3. 【請求項3】 各保持スリーブは、それぞれのコネクタ
    のグロメットを直径が一定した前記スリーブに接して常
    に密閉させて、そしてケーブルに依存しないように十分
    な長さを有している請求項1に記載の端末装置。
  4. 【請求項4】 狭い公差のため、前記アラインメントス
    リーブと前記ソケット端末の前記精密ガイドとの間の摩
    擦力は、前記ピン端末およびソケット端末が断続される
    とき、前記アラインメントスリーブを前記ソケット端末
    に持続させて、同時に、前記スリーブの手動取外しを可
    能にし、前記ガイドの前部噛み合い面にアクセスさせる
    請求項1に記載の端末装置。
  5. 【請求項5】 各ガイド部材が、前記精密ガイドの噛み
    合い面のサイズを最小にする1つの端部に長い面取り部
    を有する請求項1に記載の端末装置。
  6. 【請求項6】 前記ピン端末保持部材およびソケット端
    末保持部材の後部部分が、終端される光ファイバーケー
    ブルの補強部材の部分のための領域を設けるために縮小
    されている請求項1に記載の端末装置。
  7. 【請求項7】 さらに、前記後部部分の外径と光ファイ
    バーケーブルジャケットとに印加されるエポキシ樹脂の
    層を備え、熱収縮管が、前記エポキシ樹脂を硬化して、
    前記補強部材を係留し、前記アウタジャケットに対して
    前記収縮管を密閉するために、前記光ファイバーケーブ
    ルのアウタジャケット被覆全体に渡って、エポキシ樹脂
    の層を囲むようにもたらされて、収縮される請求項6に
    記載の端末装置。
  8. 【請求項8】 前記熱収縮管は、少なくとも部分的に透
    明材料で作られ、前記エポキシ樹脂の色が変化するとき
    について目に見える表示を供給し、それによって、前記
    エポキシ樹脂が十分に硬化されたかどうかを示す請求項
    7に記載の端末装置。
  9. 【請求項9】 光ファイバーケーブルの端末装置であっ
    て、 ピン端末およびソケット端末を備え、 前記ピン端末が、保持スリーブと、この保持スリーブに
    プレス嵌め合いされる精密ガイドとを備え、前記精密ガ
    イドが、光ファイバーを受容する中央通路を有し、 前記ソケット端末が、精密ガイドと、保持スリーブと、
    ブッシングと、アラインメントスリーブと、圧縮ばね
    と、前記保持スリーブを囲み、そしてソケットコネクタ
    に保持されるように配置されるワッシャとを備え、前記
    アラインメントスリーブが、前記精密ガイドに接してプ
    レス嵌め合いされて、前記ブッシングに隣接して配置さ
    れ、前記アラインメントスリーブが、前記ピン端末の前
    記精密ガイドを受容するように前記精密ガイドの噛み合
    い面を超えて延在し、前記圧縮ばねが、前記ワッシャと
    前記ブッシングとの間に延在し、前記ブッシング、保持
    スリーブおよび精密ガイドが、前記アラインメントスリ
    ーブへの前記ピン端末の前記精密ガイドの挿入時、前記
    ワッシャに対して移動されるように配置されている端末
    装置。
  10. 【請求項10】 前記ワッシャが、段付きワッシャであ
    り、前記ワッシャの段により、前記コネクタの保持メカ
    ニズムがその材料の弾性限界を超えて偏向されるのを防
    止するように配置されている請求項9に記載の端末装
    置。
  11. 【請求項11】 各保持スリーブは、それぞれのコネク
    タのグロメットを前記スリーブの首尾一貫した直径に接
    して常に密閉させて、そしてケーブルに依存しないよう
    に十分な長さを有している請求項9に記載の端末装置。
  12. 【請求項12】 狭い公差のため、前記アラインメント
    スリーブと前記ソケット端末の前記精密ガイドとの間の
    摩擦力は、前記ピンおよびソケット端末が断続されると
    き、前記アラインメントスリーブを前記ソケット端末に
    持続させて、同時に、前記スリーブの手動取外しを可能
    にし、前記ガイドの前部噛み合い面にアクセスさせる請
    求項9に記載の端末装置。
  13. 【請求項13】 各ガイド部材が、前記精密ガイドの噛
    み合い面のサイズを最小にする1つの端部に長い面取り
    部を有する請求項9に記載の端末装置。
  14. 【請求項14】 前記ピン端末保持部材およびソケット
    端末保持部材の後部部分が、終端される光ファイバーケ
    ーブルの補強部材の部分のための領域を設けるために縮
    小されている請求項9に記載の端末装置。
  15. 【請求項15】 さらに、前記後部部分の外径と光ファ
    イバーケーブルジャケットとに印加されるエポキシ樹脂
    の層を備え、熱収縮管が、前記エポキシ樹脂を硬化し
    て、前記補強部材を係留し、前記アウタジャケットに対
    して前記収縮管を密閉するために、前記光ファイバーケ
    ーブルのアウタジャケット被覆全体に渡って、エポキシ
    樹脂の層を囲むようにもたらされて、収縮されている請
    求項14に記載の端末装置。
  16. 【請求項16】 前記熱収縮管は、少なくとも部分的に
    透明材料で作られ、前記エポキシ樹脂の色が変化すると
    きについて目に見える表示を供給し、それによって、前
    記エポキシ樹脂が十分に硬化されたかどうかを示す請求
    項15に記載の端末装置。
  17. 【請求項17】 光ファイバーケーブルを光ファイバー
    端末のスリーブに終端する配置であって、前記スリーブ
    全体に渡って嵌め合わされる補強部材の部分に印加され
    るエポキシ樹脂の層を備え、前記エポキシ樹脂の層が、
    さらに、光ファイバーケーブルジャケットの部分に印加
    され、熱収縮管が、前記光ファイバーケーブルの前記ア
    ウタジャケット全体に渡って前記エポキシ樹脂の層を囲
    むようにもたらされ、前記スリーブが、前記エポキシ樹
    脂を硬化して、前記補強部材を係留し、前記アウタジャ
    ケットに対して前記熱収縮管を密閉するために、収縮さ
    れている配置。
  18. 【請求項18】 前記熱収縮管は、少なくとも部分的に
    透明材料で作られ、前記エポキシ樹脂の色が変化すると
    きについて目に見える表示を供給し、それによって、前
    記エポキシ樹脂が十分に硬化されたかどうかを示す請求
    項17に記載の端末装置。
  19. 【請求項19】 前記スリーブが、前記光ファイバーケ
    ーブルの光ファイバーが挿入される中央通路を有するセ
    ラミックガイドを受容する前部部分と、前記スリーブ全
    体に渡って配置される前記補強部材の外径が前記ケーブ
    ルジャケットの外径にほぼ等しいように、前記補強部材
    が全体に渡って配置される縮小された後部部分とを備え
    ている請求項17に記載の端末装置。
  20. 【請求項20】 光ファイバーケーブルをスリーブと精
    密セラミックガイドとに終端する方法であって、 ファイバーバッファとファイバーとを露出するために、
    前記光ファイバーケーブルを剥ぐ工程と、 前記ファイバーを前記精密セラミックガイドに、また前
    記ファイバーバッファを前記スリーブに挿入する工程
    と、 補強部材を露出するために、前記ケーブルのジャケット
    を剥がす工程と、前記スリーブ全体に渡って前記露出さ
    れた補強部材を配置する工程と、 前記スリーブの後部部分の外径と前記ケーブルジャケッ
    トの部分とをエポキシ樹脂でコーティングする工程と、 前記エポキシ樹脂コーティング全体に渡って、熱収縮管
    を前記露出された補強部材と前記ケーブルジャケットの
    部分とに接して嵌め合う工程と、 前記エポキシ樹脂を硬化するために熱を印加する工程
    と、を含む方法。
JP2001010128A 2000-01-18 2001-01-18 光ファイバーケーブルの端末装置 Expired - Fee Related JP5160706B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US09/484035 2000-01-18
US09/484,035 US6565264B1 (en) 2000-01-18 2000-01-18 Pin and socket fiber optic termini

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001228367A true JP2001228367A (ja) 2001-08-24
JP5160706B2 JP5160706B2 (ja) 2013-03-13

Family

ID=23922465

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001010128A Expired - Fee Related JP5160706B2 (ja) 2000-01-18 2001-01-18 光ファイバーケーブルの端末装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US6565264B1 (ja)
EP (1) EP1118891A3 (ja)
JP (1) JP5160706B2 (ja)
CA (1) CA2331241A1 (ja)
IL (1) IL140798A (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10203961C1 (de) * 2002-01-25 2003-09-25 Infineon Technologies Ag Koppelanordnung zum Ankoppeln eines optischen Steckers mit einem Steckerstift an ein Montageröhrchen
US6659654B2 (en) * 2002-02-13 2003-12-09 Hon Hai Precision Ind. Co., Ltd. Multi-core optical fiber connector
US6659653B2 (en) * 2002-04-01 2003-12-09 Yu-Feng Cheng Optical fiber plug with an indicating function
US6854898B2 (en) * 2002-11-01 2005-02-15 Fujikura, Ltd. Optical connector
US6817777B1 (en) * 2003-06-27 2004-11-16 Dimitry Grabbe Fiber array ferrule
EP2100177A2 (en) * 2005-02-08 2009-09-16 Molex Incorporated High optical fiber count connector
US7261580B1 (en) 2006-04-27 2007-08-28 General Electric Company Cable connector
WO2008058086A2 (en) * 2006-11-03 2008-05-15 Obfab, Llc Shelf light assembly
JP2010256704A (ja) * 2009-04-27 2010-11-11 Suncall Corp Lc型光コネクタ
US8272790B2 (en) * 2009-11-24 2012-09-25 Amphenol Fiber Optics Outdoor transceiver connector
CN103959120B (zh) 2011-09-27 2016-08-17 安费诺有限公司 光连接器组件

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5185838A (en) * 1988-12-22 1993-02-09 Siemens Aktiengesellschaft Connector pin for an optical waveguide connector
US5960137A (en) * 1997-09-12 1999-09-28 Glenair, Inc. Fiber-optic test probe and connector adapter for testing fiber-optic connector harnesses

Family Cites Families (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6011307U (ja) 1983-07-04 1985-01-25 第一電子工業株式会社 光フアイバコネクタ
US4787701A (en) * 1984-11-13 1988-11-29 Raychem Corp. Optical fiber contact assembly
US4884864A (en) 1987-03-24 1989-12-05 Raychem Corp. Pin and socket fiber optic connector
US4789218A (en) 1987-03-30 1988-12-06 Methode Electronics, Inc. Spring-biased fiber optic contact
US4812007A (en) 1987-12-07 1989-03-14 Northern Telecom Limited Optical fiber connector
US5181267A (en) 1988-02-23 1993-01-19 Amp Incorporated Sheath connector for an optical cable
FR2654268B1 (fr) 1989-11-06 1992-01-17 Radiall Sa Dispositif d'etancheite d'entree de cable dans un element de connecteur alveolaire multicontacts.
US5201019A (en) 1991-07-15 1993-04-06 Amphenol Corporation Fiber optic splice connection and a method of making same
JPH07502841A (ja) 1992-11-06 1995-03-23 ゲーリ,ヴァルター・アンドレ 光導波路のプラグ接続のためのプラグ
US5283848A (en) 1992-12-23 1994-02-01 The Whitaker Corporation Circular multi-fiber fiber-optic connector
US5363459A (en) 1993-01-15 1994-11-08 The Whitaker Corporation Optical fiber connector including a biasing means in housing
JP3273396B2 (ja) 1993-12-28 2002-04-08 アダマンド工業株式会社 光通信コネクタフェルール
US5432879A (en) 1994-05-09 1995-07-11 Augat Inc. Nondisconnectable FC/PC fiber optic connector assembly
US5469521A (en) * 1994-05-23 1995-11-21 Itt Corporation Seal between buffer tube and optical fiber
AU685710B2 (en) 1995-07-12 1998-01-22 Nippon Telegraph & Telephone Corporation Optical fiber connector plug and optical fiber connector
US5608828A (en) 1995-09-12 1997-03-04 Itt Corporation Fiber optic connector apparatus
US5930427A (en) * 1998-01-20 1999-07-27 G & H Technology, Inc. Fiber optics connector
FR2774181B1 (fr) * 1998-01-28 2001-10-26 Proptic Dispositif de connexion/deconnexion de deux fibres optiques individuelles et epanouisseur-connecteur pour fibres optiques
US6254283B1 (en) * 2000-02-22 2001-07-03 Itt Manufacturing Enterprises, Inc. Terminus body retention

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5185838A (en) * 1988-12-22 1993-02-09 Siemens Aktiengesellschaft Connector pin for an optical waveguide connector
US5960137A (en) * 1997-09-12 1999-09-28 Glenair, Inc. Fiber-optic test probe and connector adapter for testing fiber-optic connector harnesses

Also Published As

Publication number Publication date
CA2331241A1 (en) 2001-07-18
US6565264B1 (en) 2003-05-20
IL140798A (en) 2005-08-31
EP1118891A2 (en) 2001-07-25
EP1118891A3 (en) 2004-09-01
JP5160706B2 (ja) 2013-03-13
IL140798A0 (en) 2002-02-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8317406B2 (en) Optical connector
US4964688A (en) Fiber optic connector element and method for its use
US5862282A (en) Optical connector plug and optical connector
RU2137164C1 (ru) Исполнительный инструмент и крышка для волоконно-оптического соединителя
US5201019A (en) Fiber optic splice connection and a method of making same
US5751875A (en) Optical fiber ferrule
EP0638828A1 (en) Optical fiber connector having a unipartite cap
JPS6325647B2 (ja)
US5469521A (en) Seal between buffer tube and optical fiber
US7192194B2 (en) Universal adapter for fiber optic connectors
KR20090083373A (ko) 광 커넥터
JP2001228367A (ja) ピン光ファイバー端末およびソケット光ファイバー端末
EP0421305B1 (en) Fiber optic splice assembly
JP3404340B2 (ja) クィック接続光ファイバ・コネクタ
JPS63106610A (ja) 光ファイバ用コネクタ,並びにこの光ファイバ用コネクタを組み立てるための工具
JP2005345753A (ja) 光コネクタ及びその組み立て方法
JP4117797B2 (ja) 光コネクタ組立体及びその製造方法
JPH08201652A (ja) 光プラグコネクタ
JPH0336968Y2 (ja)
JP3485465B2 (ja) 光コネクタ
JPH0435845Y2 (ja)
EP0912909A1 (en) Improved fiberoptic connector and improved fiberoptic connector splice
JP2003121694A (ja) 光学的構成要素
JPS5936208A (ja) 光コネクタプラグ
JPH09197188A (ja) 光コネクタ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071221

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101025

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101124

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110224

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110607

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20110907

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20110912

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20111007

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20111013

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20120413

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120710

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20121010

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121016

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121025

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20121015

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121113

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121213

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151221

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees