JP2001224080A - 自動通報装置及び自動通報方法 - Google Patents

自動通報装置及び自動通報方法

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JP2001224080A
JP2001224080A JP2000032183A JP2000032183A JP2001224080A JP 2001224080 A JP2001224080 A JP 2001224080A JP 2000032183 A JP2000032183 A JP 2000032183A JP 2000032183 A JP2000032183 A JP 2000032183A JP 2001224080 A JP2001224080 A JP 2001224080A
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Japan
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port
function
gas meter
contact device
setting
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JP2000032183A
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Takumi Matsui
巧 松井
Kengo Tomota
憲吾 友田
Tadashi Sawayanagi
忠司 澤柳
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Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のポートのそれぞれに5ビットポートま
たは接点機器ポートの機能を設定することにより、利用
者の要望に合ったポート構成を実現することができる自
動通報装置を提供する。 【解決手段】 ポート機能状態情報メモリ27は、各ポ
ートP1〜P4毎に該ポートの機能をガスメータ通信機
能を有するガスメータポート機能または接点機器監視機
能を有する接点機器ポート機能のいずれかのポート機能
状態にするためのポート機能状態情報を記憶し、制御部
23は、記憶されたポート機能状態情報を参照して各ポ
ート毎に該ポートの機能をガスメータポート機能または
接点機器ポート機能に設定し、各ポート毎にガスメータ
ポート機能が設定された場合にはガスメータと通信を行
い接点機器ポート機能が設定された場合には接点機器を
監視する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信回線を介して
センタに接続され且つ複数のマイコン内蔵ガスメータ
(以下、ガスメータと称する。)に接続され、各ガスメ
ータからの検針値情報及びセキュリティ情報を通信回線
を介してセンタに通報する自動通報装置及び自動通報方
法に関し、特に、5ビットデータを出力する5ピットポ
ート及び接点信号を出力する接点機器ポートのポート機
能を選択可能な複数のポートを設け、センタまたは設定
器からのポート機能状態情報によりポート毎にポート機
能を切り替えることができる自動通報装置及び自動通報
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の自動通報装置を備えた自
動検針システムを図11に示す。図11に示す自動検針
システムにおいて、自動通報装置101には、信号線1
03a〜103nを介して複数のガスメータ105a〜
105nが接続され、この自動通報装置101は、複数
のガスメータ105a〜105nの検針値情報やガス漏
れ検出情報等のセキュリティ情報を通信回線107を介
してセンタ109に通報している。
【0003】この場合、図12に示すような通信シーケ
ンスによってガスメータの発呼が行われる。まず、例え
ば、No.5のガスメータ(器番5)がガス漏れを検出
すると、このNo.5のガスメータは、自動通報装置1
01に起動要求を行い、データを所定の電文形式で送
る。
【0004】次に、自動通報装置101がセンタ109
を呼び出すと、センタ109は、自動通報装置101と
電話回線で接続される。自動通報装置101は、ガスメ
ータからデータが出力されると、ガスメータが接続され
ているポート番号「05」を器物番号(以下、器番と称
する。)として電文に書き込むと共に、既に登録されて
いるID(識別情報)を付加してセンタ109に転送す
る。器番は、ガスメータの大きさ等の種類に応じて予め
ガスメータのマイコンに記載されているコード番号であ
って、センタ側でガスメータの種類を知りたい時等に使
用される。
【0005】一方、センタ109は、受信したデータの
IDに対応する顧客マスターの自動通報装置を検索し、
受信した器番によりサブ顧客マスターファイルを検索
し、検索した器番に対応する顧客名、ガスメータ利用
者、住所、電話番号等を画面に表示させることで通信相
手を知らせることができる。
【0006】また、自動通報装置101は、ガスメータ
の検針値情報の定期通報時等には、例えば、ガスメータ
が接続されている5ピットポートのポート番号の若い順
番に各ガスメータを呼び出してデータをセンタ109に
送信することができる。
【0007】また、自動通報装置101aは、図13
(a)に示すように、5ビットポートP1aと接点機器
ポートP2aとを設け、ガスメータ等の5ビット機器1
09aから5ビットデータを5ビットポートP1aに入
力し、自動切替調整器等の接点機器111aから接点信
号を接点機器ポートP2aに入力し、5ビット機器10
9aからのビットデータ及び接点機器111aからの接
点信号を通信回線を介してセンタ109に送信してい
る。
【0008】さらに、自動通報装置101bは、図13
(b)に示すように、5ビットポートP1a,P1bと
接点機器ポートP2aとを設け、ガスメータ等の5ビッ
ト機器109aから5ビットデータを5ビットポートP
1aに入力し、5ビット機器109bから5ビットデー
タを5ビットポートP1bに入力し、自動切替調整器等
の接点機器111aから接点信号を接点機器ポートP2
aに入力し、5ビット機器109a,109bからのビ
ットデータ及び接点機器111aからの接点信号を通信
回線を介してセンタ109に送信している。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
自動通報装置にあっては、ポートの構成が図13(a)
に示すように5ビットポートと接点機器ポートとであ
り、図13(b)に示すように、2個の5ビットポート
と接点機器ポートとであった。すなわち、ポートの構成
が固定であった。
【0010】このため、利用者は、複数の自動通報装置
の中から、必要とするポート構成の自動通報装置を適宜
選択しなければならなかった。また、複数の自動通報装
置の中に、利用者の要望に合ったポート構成の自動通報
装置がない場合もあった。
【0011】本発明は、複数のポートのそれぞれに5ビ
ットポートまたは接点機器ポートの機能を設定すること
により、利用者の要望に合ったポート構成を実現するこ
とができる自動通報装置及び自動通報方法を提供するこ
とを課題とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するために以下の手段を採用した。請求項1の発明
は、通信回線を介してセンタに接続され且つビットデー
タを出力する複数のガスメータと接点信号を出力する複
数の接点機器に接続され、各ガスメータからのビットデ
ータ及び各接点機器からの接点信号を通信回線を介して
センタに通報する自動通報装置であって、複数のポート
と、この複数のポートの各ポート毎に該ポートの機能を
ガスメータ通信機能を有するガスメータポート機能また
は接点機器監視機能を有する接点機器ポート機能のいず
れかのポート機能状態にするためのポート機能状態情報
を記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶された前記
ポート機能状態情報を参照して前記各ポート毎に該ポー
トの機能を前記ガスメータポート機能または前記接点機
器ポート機能に設定する設定手段と、前記各ポート毎に
前記ガスメータポート機能が設定された場合には前記ガ
スメータと通信を行い前記接点機器ポート機能が設定さ
れた場合には前記接点機器を監視する監視手段とを備え
ることを特徴とする。
【0013】請求項1の発明によれば、記憶手段は、各
ポート毎に該ポートの機能をガスメータポート機能また
は接点機器ポート機能のいずれかのポート機能状態にす
るためのポート機能状態情報を記憶し、設定手段が、記
憶手段に記憶されたポート機能状態情報を参照して各ポ
ート毎に該ポートの機能をガスメータポート機能または
接点機器ポート機能に設定すると、監視手段は、各ポー
ト毎にガスメータポート機能が設定された場合にはガス
メータと通信を行い接点機器ポート機能が設定された場
合には接点機器を監視する。すなわち、複数のポートの
それぞれにガスメータポート機能または接点機器ポート
機能に設定することにより、利用者の要望に合ったポー
ト構成を実現することができる自動通報装置を提供する
ことができる。
【0014】請求項2の発明は、請求項1記載の自動通
報装置において、前記記憶手段に記憶された前記ポート
機能状態情報を前記センタまたは設定器から送られてく
るポート機能状態情報に書き換える記憶制御手段を備え
ることを特徴とする。
【0015】請求項2の発明によれば、記憶制御手段
は、記憶手段に記憶されたポート機能状態情報をセンタ
または設定器から送られてくるポート機能状態情報に書
き換えるので、各ポート毎にポート機能を切り替えるこ
とができ、これによって、利用者の要望に合ったポート
構成を実現することができる。
【0016】請求項3の発明は、請求項1または請求項
2記載の自動通報装置において、前記記憶手段は、前記
各ポート毎に前記ガスメータポート機能のためのガスメ
ータポート設定データと前記接点機器ポート機能のため
の接点機器ポート設定データとを記憶し、前記監視手段
は、前記各ポート毎に、前記ガスメータポート設定デー
タに基づいて前記ガスメータと通信を行い前記接点機器
ポート設定データに基づいて前記接点機器を監視するこ
とを特徴とする。
【0017】請求項3の発明によれば、監視手段によ
り、記憶手段に記憶されたガスメータポート機能のため
のガスメータポート設定データに基づいてガスメータと
通信を行い、記憶手段に記憶された接点機器ポート機能
のための接点機器ポート設定データに基づいて接点機器
を監視することができる。
【0018】請求項4の発明は、請求項1乃至請求項3
のいずれか1項記載の自動通報装置において、前記各ポ
ート毎に、前記記憶手段に記憶された前記ポート機能状
態情報に応じて前記ガスメータまたは前記接点機器を選
択して前記ポートに接続させる選択手段を備えることを
特徴とする。
【0019】請求項4の発明によれば、選択手段は、記
憶手段に記憶されたポート機能状態情報に応じてガスメ
ータまたは接点機器を選択してポートに接続させるの
で、ガスメータとの通信または接点機器の監視を行うこ
とができる。
【0020】請求項5の発明は、通信回線を介してセン
タに接続され且つビットデータを出力する複数のガスメ
ータと接点信号を出力する複数の接点機器に接続され、
各ガスメータからのビットデータ及び各接点機器からの
接点信号を通信回線を介してセンタに通報する自動通報
方法であって、複数のポートの各ポート毎に該ポートの
機能をガスメータ通信機能を有するガスメータポート機
能または接点機器監視機能を有する接点機器ポート機能
のいずれかのポート機能状態にするためのポート機能状
態情報を記憶する記憶ステップと、記憶された前記ポー
ト機能状態情報を参照して前記各ポート毎に該ポートの
機能を前記ガスメータポート機能または前記接点機器ポ
ート機能に設定する設定ステップと、前記各ポート毎に
前記ガスメータポート機能が設定された場合には前記ガ
スメータと通信を行い前記接点機器ポート機能が設定さ
れた場合には前記接点機器を監視する監視ステップとを
備えることを特徴とする。
【0021】請求項6の発明は、請求項5記載の自動通
報方法において、前記記憶された前記ポート機能状態情
報を前記センタまたは設定器から送られてくるポート機
能状態情報に書き換える記憶制御ステップを備えること
を特徴とする。
【0022】請求項7の発明は、請求項5または請求項
6記載の自動通報方法において、前記記憶ステップは、
前記各ポート毎に前記ガスメータポート機能のためのガ
スメータポート設定データと前記接点機器ポート機能の
ための接点機器ポート設定データとを記憶し、前記監視
ステップは、前記各ポート毎に、前記ガスメータポート
設定データに基づいて前記ガスメータと通信を行い前記
接点機器ポート設定データに基づいて前記接点機器を監
視することを特徴とする。
【0023】請求項8の発明は、請求項5乃至請求項7
のいずれか1項記載の自動通報方法において、前記各ポ
ート毎に、前記記憶された前記ポート機能状態情報に応
じて前記ガスメータまたは前記接点機器を選択して前記
ポートに接続させる選択ステップを備えることを特徴と
する。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の自動通報装置の実
施の形態を図面を参照して説明する。図1に実施の形態
の自動通報装置を備えた自動検針システムの構成ブロッ
ク図を示す。図1に示す自動検針システムは、センタ1
1と、このセンタ11に交換機13及び通信回線15を
介して接続された自動通報装置20と、この自動通報装
置20に接続された電話機31とを備えて構成されてい
る。
【0025】自動通報装置20は、4つのポートP1〜
P4と、通信回線15に接続されたポートP5と、電話
機31に接続されたポートP6とを備えており、センタ
11からの設定電文または設定器からの設定電文によ
り、ポートP1〜P4のそれぞれのポート機能を、5ビ
ットポート機能(5ビットメータ通信機能)と接点機器
ポート機能(接点機器監視機能)に切り替えることを特
徴とする。
【0026】4つのポートP1〜P4のそれぞれのポー
ト機能は、ガスメータ等の5ビット機器から5ビットデ
ータを入力する5ビットポート機能と接点機器から接点
信号を入力する接点機器ポート機能とのいずれかのポー
ト機能を選択可能となっている。図1に示す例では、ポ
ートP1を5ビットポート機能に設定し、ポートP2〜
P4のそれぞれのポートを接点機器ポート機能に設定し
ており、ポートP1には信号線を介して5ビット機器G
1が接続され、ポートP2〜P4には信号線を介して接
点機器N3〜N1が接続されている。
【0027】接点機器Nは、接点を有し、自動切替調整
器等であり、利用者が湯を使用したときに接点がオンし
て接点信号を接点機器ポートに出力し、利用者が湯を使
用しないときに接点がオフして接点信号を接点機器ポー
トに出力しない。
【0028】自動通報装置20は、ネットワークコント
ロールユニット(NCU)21、モデム22、制御部2
3、インターフェイス部24、電池25を備えて構成さ
れている。
【0029】NCU21は、センタ11への回線接続や
電話機31への回線接続を制御する。モデム22は、デ
ータの変復調を行う。インターフェイス部24は、各ポ
ートP1〜P4を介して制御部23と5ビット機器Gや
接点機器Nとの入出力を司る。電池25は、制御部2
3、モデム22、NCU21等に電源を供給する。
【0030】制御部23は、機能設定メモリ26、ポー
ト機能状態情報メモリ27、各ポートの機能を5ビット
ポート機能または接点機器ポート機能に切り替えるため
の制御プログラムを記憶するリードオンリーメモリ(R
OM)28を有している。
【0031】ポート機能状態情報メモリ27は、4つの
ポートP1〜P4の各ポート毎に該ポートの機能を5ビ
ット機器用の5ビットポート機能または接点機器用の接
点機器ポート機能のいずれかのポート機能状態にするた
めのポート機能状態情報を記憶し、記憶手段を構成す
る。
【0032】図2に各ポート毎のポート機能状態情報の
設定例を示す。図2に示す例では、各ポート毎に‘0〜
2’のいずれか一つの値を設定し、‘0’はポート機能
無し(デフォルト、リセットスタート時)であり、
‘1’は5ビットポート機能であり、‘2’は接点機器
ポート機能である。
【0033】機能設定メモリ26は、5ビット機器(ガ
スメータ)との通信を行うためのガスメータポートデー
タとしての5ビットポート設定内容と、接点機器を監視
するための接点機器ポート設定データとしての接点ポー
ト設定内容を記憶する。図3に各ポート毎のポート設定
内容の設定例を示す。
【0034】図3において、5ビットポート、接点機器
ポートのそれぞれについて、項目、この項目の桁数、デ
フォルト、機能停止の条件が設定されている。4つのポ
ートP1〜P4に対応して、5ビットポート1(ポート
番号11)、5ビットポート2(ポート番号12)、5
ビットポート3(ポート番号13)及び5ビットポート
4(ポート番号14)が設定されている。各々の5ビッ
トポートは、ID、警報通報先電話番号、検針値通報先
電話番号、定時検針条件、動作条件、接続メータ情報、
保守通報機能の設定項目を持つ。
【0035】また、4つのポートP1〜P4に対応し
て、接点機器ポート4(ポート番号34)、接点機器ポ
ート3(ポート番号33)、接点機器ポート2(ポート
番号32)及び接点機器ポート1(ポート番号31)が
設定されている。各々の接点機器ポートは、ID、通報
先電話番号、発呼条件、発呼時期の設定項目を持つ。
【0036】また、ポート番号11〜14は、5ビット
ポート機能であり、ポート番号31〜34は、接点機器
ポート機能である。ポート番号なしは、ポート機能無し
である。なお、5ビットポートと接点機器ポートとのI
Dは、共通である。
【0037】図4に5ビットポート番号及び接点機器ポ
ート番号を設定した場合の設定例を示す。ポート番号P
1には5ビットポート(11)機能が設定され、ポート
番号P2には動作なしが設定され、ポート番号P3には
接点機器ポート(32)機能が設定され、ポート番号P
4には接点機器ポート(31)機能が設定されている。
FGはフレームグランドである。
【0038】図5に各ポートの設定項目及び機能停止の
条件を示す。図5において、5ビットポートでは、警報
通報先電話番号及び検針値通報先電話番号を‘オールス
ペース’に設定し、且つ動作条件を‘0’に設定する
と、5ビットポートの機能が停止し、メータ通信しな
い。また、接点機器ポートでは、発呼条件を‘0’に設
定すると、接点機器ポートの機能が停止し、発呼しな
い。
【0039】図6にポート番号1に対して5ビットポー
ト機能または接点機器ポート機能を設定する手順を示
す。ポート番号1機能は、リセットスタート時にはデフ
ォルト状態(機能無し)で、5ビットポート設定内容、
及び接点機器ポート設定内容のそれぞれはデフォルト状
態である。
【0040】次に、5ビットポート(ポート番号11)
を設定すると、5ビットポート機能となり、5ビットポ
ート設定内容としての設定内容(A)を設定する。な
お、接点機器ポート設定内容はデフォルト状態である。
【0041】さらに、接点機器ポート(ポート番号3
4)を設定すると、接点機器ポート機能となり、接点機
器ポート設定内容としての設定内容(B)を設定する。
なお、5ビットポート設定内容は設定内容(A)のまま
とする。すなわち、ポート機能切替時には、設定内容は
クリア(デフォルト)しない。
【0042】図7に5ビット機器または接点機器を選択
するための回路図を示す。この回路は、各ポートP1〜
P4のそれぞれに対応して設けられており、5ビット機
器または接点機器を選択してポートに接続して、5ビッ
ト通信、接点信号入力を可能とする。回路は、フォトカ
プラPC1,PC2、トランジスタTr1,Tr2,T
r3、ツェナーダイオードZNR、5ビット機器G1、
接点機器N4を有している。
【0043】PC1のフォトダイオードのカソードに
は、ポート機能状態情報に対応する制御信号が入力さ
れ、アノードには抵抗R1を介して電源VCCが供給さ
れている。PC1のフォトトランジスタのコレクタには
抵抗R4,R3を介してTr1のベースが接続され、T
r1のベース−エミッタ間には抵抗R2が接続され、T
r1のエミッタには電源VSUBが供給されている。
【0044】Tr1のコレクタには抵抗R5を介して5
ビット機器G1、ZNRの一端及び抵抗R6の一端が接
続され、ZNRの他端には接点機器N4が接続されてい
る。抵抗R6の他端にはTr2のベースが接続され、T
r2のコレクタにはPC2のフォトダイオードのカソー
ドが接続されている。
【0045】PC2のフォトダイオードのアノードには
抵抗R8を介して電源VSUBが供給され、PC2のフ
ォトトランジスタのコレクタ出力は抵抗R9を介してO
UTとして出力される。
【0046】このように構成された回路によれば、PC
1のフォトダイオードのカソードに、ポート機能状態情
報(2;接点機器ポート機能)に対応する制御信号とし
てVCCよりも低い電圧が印加されると、PC1がオン
して、Tr1,Tr2もオンするため、PC2がオンす
る。すると、点Pに一定電圧が印加されてZNRが降伏
して、接点機器N4からの接点信号がTr2,PC2を
介してOUTに出力される。すなわち、接点機器N4を
選択することができる。
【0047】次に、PC1のフォトダイオードのカソー
ドに、ポート機能状態情報(1;5ビットポート機能)
に対応する制御信号としてVCC以上の電圧が印加され
ると、PC1がオフするため、Tr1もオフする。この
ため、Tr2のベース及び点Pは零電位にされる。する
と、ZNRが降伏しないため、5ビット機器G1からの
5ビットデータがTr2,PC2を介してOUTに出力
される。すなわち、5ビット機器G1を選択することが
できる。
【0048】また、制御部23は、ポート機能状態情報
メモリ27に記憶されたポート機能状態情報を参照して
各ポート毎にそのポートを5ビットポート機能または接
点機器ポート機能に設定し、設定手段を構成する。制御
部23は、ガスメータポート機能が設定された場合には
5ビット機器と通信を行い、接点機器ポート機能が設定
された場合には接点機器を監視し、監視手段を構成す
る。
【0049】また、自動通報装置20には設定器用ピン
32が設けられ、この設定器用ピン32には信号線を介
して設定器33が接続されている。この設定器33は、
前記ポート機能状態情報を入力する。
【0050】制御部23は、設定器33から入力された
ポート機能状態情報またはセンタ11からポーリング通
信により送られてくるポート機能状態情報をポート機能
状態情報メモリ27に記憶させたり、あるいはポート機
能状態情報メモリ27に既に記憶されたポート機能状態
情報を新たなポート機能状態情報に書き換える。
【0051】次に、このように構成された実施の形態の
自動通報装置に設けられた複数のポートの機能の設定処
理を図8を参照して説明する。ここでは、リセットスタ
ート(電源投入)時の初期状態においては、ポート機能
状態情報メモリ27にポート機能状態情報としてポート
機能なし(‘0’)が記憶されているものとする。
【0052】まず、センタ11または設定器33は、5
ビットポートまたは接点機器ポート関連の設定電文を自
動通報装置20に送信する。そして、自動通報装置20
がセンタ11または設定器33から前記設定電文を受信
すると(ステップS11)、受信した設定電文を解読す
る(ステップS13)。
【0053】解読された設定電文中にポート機能状態情
報が存在する場合には、5ビットポート関連設定電文を
受信したかどうかを判定する(ステップS15)。5ビ
ットポート関連設定電文を受信した場合、すなわち、5
ビットポート機能状態情報を受信した場合には、ポート
機能状態情報メモリ27に既に記憶されたポート機能状
態情報(‘0’)を5ビットポート機能状態情報(例え
ば、‘1’)に書き換える(ステップS17)。
【0054】一方、5ビットポート関連設定電文を受信
しない場合には、さらに、接点機器ポート関連設定電文
を受信したかどうかを判定する(ステップS19)。接
点機器ポート関連設定電文を受信した場合、すなわち、
接点機器ポート機能状態情報を受信した場合には、ポー
ト機能状態情報メモリ27に既に記憶されたポート機能
状態情報(‘0’)を接点機器ポート機能状態情報(例
えば、‘2’)に書き換える(ステップS21)。以上
の処理は、各ポートP1〜P4毎に行う。
【0055】次に、図9のフローチャートを参照してポ
ート機能状態情報に基づく各ポート毎の5ビットポート
監視処理及び接点機器ポート監視処理を説明する。
【0056】まず、制御部23は、ポート機能状態情報
メモリ27から各ポートP1〜P4毎にポート機能状態
情報を読み出す。そして、読み出されたポート機能状態
情報が‘1’かどうかを判定する(ステップS31)。
【0057】ポート機能状態情報が‘1’である場合に
は、そのポートを5ビットポート機能に設定する。すな
わち、図7に示す回路図において、5ビット機器を選択
し、そのポートに5ビット機器を接続する。また、機能
設定メモリ26から5ビットポートの設定内容を読み出
す。
【0058】そして、制御部23は、機能設定メモリ2
6から読み出された5ビットポートの設定内容で、5ビ
ット機器を監視する5ビットポート監視処理を行う(ス
テップS33)。
【0059】一方、ステップS31において、読み出さ
れたポート機能状態情報が‘1’でない場合には、ポー
ト機能状態情報が‘2’かどうかを判定する(ステップ
S35)。
【0060】ポート機能状態情報が‘2’である場合に
は、そのポートを接点機器ポート機能に設定する。すな
わち、図7に示す回路図において、接点機器を選択し、
そのポートに接点機器を接続する。また、機能設定メモ
リ26から接点機器ポートの設定内容を読み出す。
【0061】そして、制御部23は、機能設定メモリ2
6から読み出された接点機器ポートの設定内容で、接点
機器を監視する接点機器ポート監視処理を行う(ステッ
プS37)。また、ステップS35において、読み出さ
れたポート機能状態情報が‘2’でない場合には、デフ
ォルト‘0’にて機能無しと判定する。
【0062】このように、実施の形態の自動通報装置に
よれば、複数のポートの各ポートに5ビットポート機能
または接点機器ポート機能を設定することにより、利用
者の要望に合ったポート構成の自動通報装置を提供する
ことができる。
【0063】また、センタ11または設定器33からの
ポート機能状態情報により各ポート毎にポート機能を切
り替えることができるので、任意のポート構成の自動通
報装置を提供することができる。
【0064】例えば、図10に示すように、各ポート毎
のポート機能状態情報により、ポートP1〜P3のそれ
ぞれのポートを5ビットポート機能に設定し、ポートP
4を接点機器ポート機能に設定し、ポートP1〜P3に
は信号線を介して5ビット機器G1〜G3が接続され、
ポートP4には信号線を介して接点機器N1が接続され
るようにポートを構成してもよい。また、各ポート毎の
ポート機能状態情報により、図1または図10に示すポ
ート構成以外のポート構成の自動通報装置を実現するこ
ともできる。
【0065】また、5ビットポート設定内容に基づいて
5ビット機器と通信を行い、接点機器ポート設定内容に
基づいて接点機器を監視することができる。さらに、ポ
ート機能状態情報に応じて5ビット機器または接点機器
を選択してポートに接続させるので、5ビット機器との
通信または接点機器の監視を行うことができる。
【0066】
【発明の効果】請求項1の発明の自動通報装置によれ
ば、記憶手段は、各ポート毎に該ポートの機能をガスメ
ータポート機能または接点機器ポート機能のいずれかの
ポート機能状態にするためのポート機能状態情報を記憶
し、設定手段が、記憶手段に記憶されたポート機能状態
情報を参照して各ポート毎に該ポートの機能をガスメー
タポート機能または接点機器ポート機能に設定すると、
監視手段は、各ポート毎にガスメータポート機能が設定
された場合にはガスメータと通信を行い接点機器ポート
機能が設定された場合には接点機器を監視する。すなわ
ち、複数のポートのそれぞれにガスメータポート機能ま
たは接点機器ポート機能に設定することにより、利用者
の要望に合ったポート構成を実現することができる自動
通報装置を提供することができる。
【0067】請求項2の発明の自動通報装置によれば、
記憶制御手段は、記憶手段に記憶されたポート機能状態
情報をセンタまたは設定器から送られてくるポート機能
状態情報に書き換えるので、各ポート毎にポート機能を
切り替えることができ、これによって、利用者の要望に
合ったポート構成を実現することができる。
【0068】請求項3の発明の自動通報装置によれば、
監視手段により、記憶手段に記憶されたガスメータポー
ト機能のためのガスメータポート設定データに基づいて
ガスメータと通信を行い、記憶手段に記憶された接点機
器ポート機能のための接点機器ポート設定データに基づ
いて接点機器を監視することができる。
【0069】請求項4の発明の自動通報装置によれば、
選択手段は、記憶手段に記憶されたポート機能状態情報
に応じてガスメータまたは接点機器を選択してポートに
接続させるので、ガスメータとの通信または接点機器の
監視を行うことができる。
【0070】請求項5の発明の自動通報方法によれば、
請求項1の発明の自動通報装置の効果と同様な効果が得
られる。請求項6の発明の自動通報方法によれば、請求
項2の発明の自動通報装置の効果と同様な効果が得られ
る。請求項7の発明の自動通報方法によれば、請求項3
の発明の自動通報装置の効果と同様な効果が得られる。
請求項8の発明の自動通報方法によれば、請求項4の発
明の自動通報装置の効果と同様な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態の自動通報装置を備えた自動検針シ
ステムの構成ブロック図である。
【図2】各ポート毎のポート機能状態情報の設定例を示
す図である。
【図3】各ポート毎のポート設定内容の設定例を示す図
である。
【図4】5ビットポート番号及び接点機器ポート番号を
設定した場合の設定例を示す図である。
【図5】各ポートの設定項目及び機能停止の条件を示す
図である。
【図6】ポート番号1に対して5ビットポート機能また
は接点機器ポート機能を設定する手順を示す図である。
【図7】5ビット機器または接点機器を選択するための
回路図である。
【図8】自動通報装置に設けられた複数のポートの機能
の設定処理を示すフローチャートである。
【図9】ポート機能状態情報に基づく各ポート毎の5ビ
ットポート監視処理及び接点機器ポート監視処理を示す
フローチャートである。
【図10】各ポートの機能の構成の一例を示す図であ
る。
【図11】従来の自動検針システムを示す構成図であ
る。
【図12】従来の自動検針システムにおけるガスメータ
の発呼の通信シーケンスを示す図である。
【図13】従来の自動通報装置のポート構成を示す図で
ある。
【符号の説明】
11 センタ 13 交換機 15 通信回線 20 自動通報装置 21 NCU(ネットワークコントロールユニット) 22 モデム 23 制御部 24 インターフェイス部 25 電池 26 機能設定メモリ 27 ポート機能状態情報メモリ 28 ROM 31 電話機 33 設定器 P1〜P4 5ビットポート/接点機器ポート G1〜G4 5ビット機器 N1〜N4 接点機器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 澤柳 忠司 静岡県天竜市二俣町南鹿島23 矢崎計器株 式会社内 Fターム(参考) 2F073 AA08 AA40 AB02 AB03 AB12 BB09 BC01 CC03 CC08 CD11 CD21 DD02 GG01 GG02 GG08 GG09 5K048 BA36 DC07 EB08 EB10 EB12 GB05 HA01 HA02

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信回線を介してセンタに接続され且つ
    ビットデータを出力する複数のガスメータと接点信号を
    出力する複数の接点機器に接続され、各ガスメータから
    のビットデータ及び各接点機器からの接点信号を通信回
    線を介してセンタに通報する自動通報装置であって、 複数のポートと、 この複数のポートの各ポート毎に該ポートの機能をガス
    メータ通信機能を有するガスメータポート機能または接
    点機器監視機能を有する接点機器ポート機能のいずれか
    のポート機能状態にするためのポート機能状態情報を記
    憶する記憶手段と、 この記憶手段に記憶された前記ポート機能状態情報を参
    照して前記各ポート毎に該ポートの機能を前記ガスメー
    タポート機能または前記接点機器ポート機能に設定する
    設定手段と、 前記各ポート毎に前記ガスメータポート機能が設定され
    た場合には前記ガスメータと通信を行い前記接点機器ポ
    ート機能が設定された場合には前記接点機器を監視する
    監視手段と、を備えることを特徴とする自動通報装置。
  2. 【請求項2】 前記記憶手段に記憶された前記ポート機
    能状態情報を前記センタまたは設定器から送られてくる
    ポート機能状態情報に書き換える記憶制御手段を備える
    ことを特徴とする請求項1記載の自動通報装置。
  3. 【請求項3】 前記記憶手段は、前記各ポート毎に前記
    ガスメータポート機能のためのガスメータポート設定デ
    ータと前記接点機器ポート機能のための接点機器ポート
    設定データとを記憶し、 前記監視手段は、前記各ポート毎に、前記ガスメータポ
    ート設定データに基づいて前記ガスメータと通信を行い
    前記接点機器ポート設定データに基づいて前記接点機器
    を監視することを特徴とする請求項1または請求項2記
    載の自動通報装置。
  4. 【請求項4】 前記各ポート毎に、前記記憶手段に記憶
    された前記ポート機能状態情報に応じて前記ガスメータ
    または前記接点機器を選択して前記ポートに接続させる
    選択手段を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項
    3のいずれか1項記載の自動通報装置。
  5. 【請求項5】 通信回線を介してセンタに接続され且つ
    ビットデータを出力する複数のガスメータと接点信号を
    出力する複数の接点機器に接続された自動通報装置を用
    いて、各ガスメータからのビットデータ及び各接点機器
    からの接点信号を通信回線を介してセンタに通報する自
    動通報方法であって、 複数のポートの各ポート毎に該ポートの機能をガスメー
    タ通信機能を有するガスメータポート機能または接点機
    器監視機能を有する接点機器ポート機能のいずれかのポ
    ート機能状態にするためのポート機能状態情報を記憶す
    る記憶ステップと、 記憶された前記ポート機能状態情報を参照して前記各ポ
    ート毎に該ポートの機能を前記ガスメータポート機能ま
    たは前記接点機器ポート機能に設定する設定ステップ
    と、 前記各ポート毎に前記ガスメータポート機能が設定され
    た場合には前記ガスメータと通信を行い前記接点機器ポ
    ート機能が設定された場合には前記接点機器を監視する
    監視ステップと、を備えることを特徴とする自動通報方
    法。
  6. 【請求項6】 前記記憶された前記ポート機能状態情報
    を前記センタまたは設定器から送られてくるポート機能
    状態情報に書き換える記憶制御ステップを備えることを
    特徴とする請求項5記載の自動通報方法。
  7. 【請求項7】 前記記憶ステップは、前記各ポート毎に
    前記ガスメータポート機能のためのガスメータポート設
    定データと前記接点機器ポート機能のための接点機器ポ
    ート設定データとを記憶し、 前記監視ステップは、前記各ポート毎に、前記ガスメー
    タポート設定データに基づいて前記ガスメータと通信を
    行い前記接点機器ポート設定データに基づいて前記接点
    機器を監視することを特徴とする請求項5または請求項
    6記載の自動通報方法。
  8. 【請求項8】 前記各ポート毎に、前記記憶された前記
    ポート機能状態情報に応じて前記ガスメータまたは前記
    接点機器を選択して前記ポートに接続させる選択ステッ
    プを備えることを特徴とする請求項5乃至請求項7のい
    ずれか1項記載の自動通報方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004086807A1 (ja) * 2003-03-27 2004-10-07 Thermo System Co., Ltd. 運転監視システム
CN106160899A (zh) * 2016-06-17 2016-11-23 贵州电网有限责任公司贵阳供电局 一种集抄辅助决策系统

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