JP2001222937A - 位置検出装置 - Google Patents

位置検出装置

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JP2001222937A
JP2001222937A JP2000035615A JP2000035615A JP2001222937A JP 2001222937 A JP2001222937 A JP 2001222937A JP 2000035615 A JP2000035615 A JP 2000035615A JP 2000035615 A JP2000035615 A JP 2000035615A JP 2001222937 A JP2001222937 A JP 2001222937A
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Tatsuo Tamura
龍生 田村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 燃料中で動く可動体の位置を非接触で検出す
る位置検出装置の信頼性を向上させる。 【解決手段】 燃料が通る溝部33を挟んでリードスイ
ッチ29,30と磁石34,35とが対向し、溝部33
内を磁性体部27が移動する。(a)に示すように、磁
性体部27が2つのリードスイッチ29,30と磁石3
4,35との間に入り込むと、各磁石34,35の磁界
が磁性体部27で遮られ、2つのリードスイッチ29,
30が共にオフする。(b)に示すように、磁性体部2
7が2つのリードスイッチ29,30と磁石34,35
との間から抜け出ると、各磁石34,35の磁界が各リ
ードスイッチ29,30に作用し、2つのリードスイッ
チ29,30が共にオンする。これにより、2つのリー
ドスイッチ29,30のオン・オフから磁性体部27の
位置を検出できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、燃料中で動く可動
体の位置を非接触で検出する位置検出装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】この種の位置検出装置の従来例として、
例えば図7に示すように、燃料配管1内に設けた逆止弁
開閉検出装置2がある。このものは、逆止弁の弁体3を
磁石で円環状に形成し、リードスイッチ4を内蔵した非
磁性の円筒ケース5に弁体3をスライド可能に嵌合する
と共に、スプリング6によって弁体3を閉弁方向に付勢
し、弁体3(磁石)の開閉に応じてリードスイッチ4が
オン・オフするようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、燃料中に
は、鉄粉等の微小な磁性粉末が含まれることがあるが、
燃料中で動く弁体3は磁石で形成されているため、燃料
中の磁性粉末が弁体3に吸着されて、弁体3と円筒ケー
ス5との間に磁性粉末が噛み込まれ、弁体3が動作不良
になるおそれがある。更に、弁体3に吸着した磁性粉末
が増えると、弁体3(磁石)から出る磁界が弱くなり、
検出不良を起こすおそれもある。
【0004】本発明はこのような事情を考慮してなされ
たものであり、従ってその目的は、動作不良や検出不良
を起こしにくい信頼性の高い位置検出装置を提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、燃料中で動く可動体の位置を検
出する位置検出装置において、磁石と、その磁気を検出
する磁気検出素子とを所定の位置関係で静止部位に固定
すると共に、前記可動体の少なくとも一部に磁性体部を
設け、前記可動体の移動に伴って前記磁性体部を前記磁
石に接近又は離間させるように構成したものである。つ
まり、本発明の特徴は、磁石を静止部位に固定し、可動
体の移動に伴って磁性体部を磁石に接近又は離間させる
ことである。この構成では、磁性体部が磁石に接近する
と、磁石から出た磁束が磁性体部に集められるようなる
ため、磁気検出素子に鎖交する磁束が減少又はほとんど
無くなる。反対に、磁性体部が磁石から離間すると、磁
性体部の影響が減少又はほとんど無くなるため、磁気検
出素子に鎖交する磁束が増加する。これにより、可動体
(磁性体部)の移動に伴って磁気検出素子の出力が変化
し、その出力から可動体の位置を検出することができ
る。この場合、燃料中で動く可動体(磁性体部)は、磁
石で形成する必要がないため、燃料中の磁性粉末が可動
体(磁性体部)に吸着されず、従来の問題点(可動体へ
の磁性粉末の吸着に起因する動作不良や検出不良)を解
決できる。
【0006】本発明は、磁石を燃料中に配置しても良い
が、このようにすると、磁石の表面に燃料中の磁性粉末
が吸着され、磁石から出る磁束が減少するおそれがあ
る。従って、請求項2のように、磁石と磁気検出素子
は、燃料に触れない場所に配置することが好ましい。こ
のようにすれば、磁石や磁気検出素子の表面に燃料中の
磁性粉末が付着することがなくなり、検出不良をより確
実に防止できる。尚、この場合でも、燃料中の磁性粉末
に磁石の磁界が作用するが、磁石の表面に磁性粉末が直
接吸着されないため、磁性粉末に対する吸引力は弱く、
磁性粉末が燃料の流れによって流されやすい。従って、
磁性粉末の吸着は少なく、磁界への影響は少ない。
【0007】また、請求項3のように、可動体の移動に
伴って磁性体部が磁石と磁気検出素子との間に出入りす
るように構成しても良い。このようにすれば、磁性体部
が磁石と磁気検出素子との間に入り込んだ時に、磁石か
ら磁気検出素子へ向かう磁束を磁性体部で確実に遮るこ
とができる。
【0008】ところで、磁気検出素子は、磁界の強さに
応じてオン・オフするリードスイッチ等を用いても良い
が、請求項4のように、磁界の強さに応じて出力が連続
的に変化する磁気センサを用いても良い。このようにす
れば、磁気センサの出力によって可動体(磁性体部)の
位置を連続的に検出することができ、本発明の適用範囲
を拡大できる。
【0009】本発明は、燃料中で動く可動体の位置を検
出する種々の位置検出装置に適用でき、例えば、請求項
5のように、蓄圧式燃料供給装置に適用しても良い。蓄
圧式燃料供給装置は、燃料ポンプから吐出した燃料を容
積変化可能な蓄圧室に蓄えつつ該蓄圧室から燃料噴射弁
へ供給し、該蓄圧室内の燃料貯溜量に応じて燃料ポンプ
を駆動するポンプモータをオン・オフする。この蓄圧式
燃料供給装置に本発明を適用する場合は、磁気検出素子
と磁石を、蓄圧式燃料供給装置の静止部位に固定し、蓄
圧室を区画する可動体に磁性体部を設け、ポンプモータ
をオン又はオフする可動体の位置を磁気検出素子の出力
に基づいて検出するようにすると良い。このようにすれ
ば、ポンプモータをオン又はオフする可動体の位置を安
定して検出することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を蓄圧式燃料供給装
置に適用した実施形態(1)を図1乃至図4に基づいて
説明する。図4に示すように、燃料タンク11内には燃
料ポンプ12と蓄圧装置14が収容され、燃料ポンプ1
2から吐出された燃料が燃料配管13を通して蓄圧装置
14内の蓄圧室15内に供給され、該蓄圧室15から燃
料噴射弁(図示せず)に供給される。燃料ポンプ12内
には、燃料を吸入・吐出するポンプ部16と、これを駆
動するポンプモータ17とが内蔵されている。
【0011】次に、図1に基づいて蓄圧装置14の構造
を説明する。蓄圧装置14の外ケース19は円筒状に形
成され、その上端部に固定された樹脂製のカバー部材2
0の中心部には、燃料通路21が上下方向に貫通するよ
うに形成され、この燃料通路21が燃料配管13に連結
されている。このカバー部材20の下面側には、外ケー
ス19内に突出する円筒部22が一体に形成され、この
円筒部22の外周面と外ケース19の内周面との間に形
成された円筒状の隙間には、ステンレス鋼等の非磁性材
料で形成されたカップ状の可動体23が上下方向にスラ
イド可能に嵌合され、この可動体23と円筒部22とに
よって区画された空間が蓄圧室15となっている。
【0012】この可動体23の上端フランジ部23aと
外ケース19の底板部24との間にスプリング25が装
着され、このスプリング25によって可動体23が上方
に付勢され、その付勢力によって蓄圧室15内の燃料が
加圧されて燃料圧力が維持されながら燃料噴射弁に供給
されるようになっている。円筒部22の外周面と可動体
23との摺動部は、シール部材26によってシールされ
ている。
【0013】可動体23内の底面のほぼ中央部には、細
長い板状の磁性体部27が溶接等によって垂直に固定さ
れ、可動体23の上下動に伴って磁性体部27が円筒部
22の燃料通路21内を上下動するようになっている。
一方、円筒部22の外周部には回路収納部28が形成さ
れ、この回路収納部28内には、可動体23の上限位置
(ポンプモータ17のオン位置)を検出する上側のリー
ドスイッチ29(磁気検出素子)と、可動体23の下限
位置(ポンプモータ17のオフ位置)を検出する下側の
リードスイッチ30(磁気検出素子)と、ポンプ制御回
路を構成するICチップ31等が収納され、回路収納部
28全体が封止樹脂32で封止されている。
【0014】この場合、リードスイッチ29,30やI
Cチップ31を配線基板に実装して回路収納部28内に
収納するようにしても良いが、配線基板を省くために、
回路収納部28の底面に配線パターンを形成してリード
スイッチ29,30やICチップ31を回路収納部28
の底面に直接実装するようにしても良い。尚、カバー部
材20のうちの回路収納部28の上方に位置する部分に
は、コネクタハウジング36が一体に形成され、このコ
ネクタハウジング36内にインサートされたコネクタピ
ン37が回路収納部28内の配線パターンに電気的に接
続されている。
【0015】図2に示すように、円筒部22の燃料通路
21には、磁性体部27を上下動させるための溝部33
が回路収納部28内に突出するように形成され、各リー
ドスイッチ29,30が溝部33の外側面に沿って配置
されている。図3に示すように、各リードスイッチ2
9,30は、溝部33を挟んで磁石34,35と対向し
ている。
【0016】図1(a)に示すように、可動体23が上
限位置まで上昇すると、図3(a)に示すように、磁性
体部27が2つのリードスイッチ29,30と磁石3
4,35との間に入り込んで、各磁石34,35の磁界
が磁性体部27で遮られ、2つのリードスイッチ29,
30が共にオフする。従って、2つのリードスイッチ2
9,30が共にオフした位置(上側のリードスイッチ2
9がオンからオフに切り換わった位置)が可動体23の
上限位置(ポンプモータ17のオン位置)として検出さ
れる。
【0017】一方、図1(b)に示すように、可動体2
3が下限位置まで下降すると、図3(b)に示すよう
に、磁性体部27が2つのリードスイッチ29,30と
磁石34,35との間から下方に抜け出て、各磁石3
4,35の磁界が各リードスイッチ29,30に作用
し、2つのリードスイッチ29,30が共にオンする。
従って、2つのリードスイッチ29,30が共にオンし
た位置(下側のリードスイッチ30がオフからオンに切
り換わった位置)が可動体23の下限位置(ポンプモー
タ17のオフ位置)として検出される。
【0018】ポンプモータ17のオフ中は、蓄圧室15
内の燃料がスプリング25の弾性力によって加圧されて
燃料噴射弁に供給される。これにより、蓄圧室15内の
燃料量が減少すると、それに応じて、スプリング25の
弾性力によって可動体23が押し上げられ、図1(a)
に示すように、可動体23が上限位置(ポンプモータ1
7のオン位置)まで上昇して蓄圧室15の容積が最小に
なった時に、図3(a)に示すように、磁性体部27が
2つのリードスイッチ29,30と磁石34,35との
間に入り込んで、各磁石34,35の磁界が磁性体部2
7で遮られ、2つのリードスイッチ29,30が共にオ
フする。この時の可動体23の位置が上限位置と判断さ
れ、ポンプモータ17が起動される。ポンプモータ17
の運転中は、燃料タンク11内から汲み上げられた燃料
が蓄圧室15内に供給され、蓄圧室15内の燃料量が増
加するに従って、可動体23がスプリング25に抗して
押し下げられる。
【0019】その後、図1(b)に示すように、可動体
23が下限位置(ポンプモータ17のオフ位置)まで下
降して蓄圧室15の容積が最大になった時に、図3
(b)に示すように、磁性体部27が2つのリードスイ
ッチ29,30と磁石34,35との間から下方に抜け
出て、各磁石34,35の磁界が各リードスイッチ2
9,30に作用し、2つのリードスイッチ29,30が
共にオンする。この時の可動体23の位置が下限位置と
判断され、ポンプモータ17がオフされる。
【0020】以上説明した本実施形態(1)では、リー
ドスイッチ29,30と磁石34,35を回路収納部2
8内に配置し、可動体23の移動に伴って磁性体部27
を磁石34,35の磁場に出入りさせることで、リード
スイッチ29,30をオン・オフさせて可動体23の位
置を検出するようにしたので、燃料中で動く可動体23
(磁性体部27)を磁石で形成する必要がない。このた
め、燃料中の鉄粉等の磁性粉末が可動体23(磁性体部
27)に吸着されず、従来の問題点(磁性粉末の吸着に
起因する動作不良や検出不良)を解決でき、信頼性の高
い位置検出システムを構成できる。尚、本実施形態
(1)でも、燃料中の磁性粉末に磁石34,35の磁界
が作用するが、磁石34,35の表面に磁性粉末が直接
吸着されないため、磁性粉末に対する吸引力は弱く、磁
性粉末が燃料の流れによって流されやすい。従って、溝
部33の内壁面等への磁性粉末の吸着は少なく、磁界へ
の影響は少ない。
【0021】上記実施形態(1)では、リードスイッチ
と磁石を2個ずつ設けて2つの位置(上限位置と下限位
置)を検出できるようにしたが、リードスイッチと磁石
を1個ずつにして、一方の位置のみをリードスイッチで
検出し、他方の位置は、他の検出手段で検出するように
しても良い。
【0022】また、上記実施形態(1)では、可動体2
3の移動に伴って磁性体部27が磁石34,35とリー
ドスイッチ29,30との間に出入りするように構成し
たが、本発明は、必ずしも、磁性体部が磁石とリードス
イッチとの間に出入りしなくても良く、要は、磁性体部
を磁石に接近又は離間させるように構成すれば良い。
【0023】例えば、図5に示す本発明の実施形態
(2)では、燃料通路41の外部に形成された回路収納
部42内に、リードスイッチ43と磁石44とを対向さ
せて通路壁45に沿って配置し、燃料通路41内を磁性
体部46が通路壁45に沿って移動するようになってい
る。また、図6に示す本発明の実施形態(3)では、通
路壁45がL字形に屈曲して、回路収納部42内でリー
ドスイッチ43と磁石44を通路壁45の角部を挟んで
対向させるように配置し、燃料通路41内を磁性体部4
6が通路壁45に沿って移動するようになっている。
【0024】上記各実施形態(2),(3)では、図5
(a)、図6(a)に示すように、磁性体部46が磁石
44に接近すると、磁石44から出た磁束が磁性体部4
6に集められるようなる。このため、リードスイッチ4
3に鎖交する磁束が減少し、リードスイッチ43がオフ
する。反対に、図5(b)、図6(b)に示すように、
磁性体部46が磁石44から離間すると、磁性体部46
の影響が減少するため、リードスイッチ43に鎖交する
磁束が増加してリードスイッチ43がオンする。これに
より、各実施形態(2),(3)でも、磁性体部46の
位置をリードスイッチ43のオン・オフから検出するこ
とができ、前記実施形態(1)と同様の効果を得ること
ができる。
【0025】尚、上記各実施形態(1)〜(3)では、
常開型のリードスイッチ(磁石の磁界が作用した時にオ
ンするリードスイッチ)を用いたが、常閉型のリードス
イッチ(磁石の磁界が作用した時にオフするリードスイ
ッチ)を用いても良い。
【0026】また、リードスイッチに代えて、磁界の強
さに応じて出力が連続的に変化する磁気センサ(ホール
素子、磁気抵抗素子等)を用いても良い。このようにす
れば、磁気センサの出力によって可動体(磁性体部)の
位置を連続的に検出することができ、連続的な位置検出
が必要な装置(例えば燃料レベル検出装置)にも本発明
を適用することができる。
【0027】その他、本発明は、蓄圧式燃料供給装置や
燃料レベル検出装置に限定されず、燃料中で動く可動体
の位置を検出する種々の位置検出装置に広く適用して実
施することができる。また、本発明は、磁性体部の形状
を変更したり、磁性体部を可動体に一体に形成した構成
としても良い(可動体の一部又は全体を磁性体部として
も良い)。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態(1)における蓄圧装置の構
造を示したもので、(a)はポンプモータをオンする時
の状態を示す蓄圧装置の縦断面図、(b)はポンプモー
タをオフする時の状態を示す蓄圧装置の縦断面図
【図2】図1(a)のII−II線に沿って示す主要部の横
断面図
【図3】図2のIII −III 線に沿って示す主要部の縦断
面図であり、(a)はポンプモータをオンする時の磁性
体部の位置を示す図、(b)はポンプモータをオフする
時の磁性体部の位置を示す図
【図4】燃料タンクの縦断面図
【図5】本発明の実施形態(2)を説明する主要部の縦
断面図であり、(a)は図3(a)に対応する図、
(b)は図3(b)に対応する図
【図6】本発明の実施形態(3)を説明する主要部の縦
断面図であり、(a)は図5(a)に対応する図、
(b)は図5(b)に対応する図
【図7】従来の逆止弁開閉検出装置の縦断面図
【符号の説明】
11…燃料タンク、12…燃料ポンプ、14…蓄圧装
置、15…蓄圧室、16…ポンプ部、17…ポンプモー
タ、21…燃料通路、23…可動体、25…スプリン
グ、27…磁性体部、28…回路収納部、29,30…
リードスイッチ(磁気検出素子)、33…通路部、3
4,35…磁石、41…燃料通路、42…回路収納部、
43…リードスイッチ(磁気検出素子)、44…磁石。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01H 35/18 H01H 35/18 A 36/00 302 36/00 302J

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃料中で動く可動体の位置を検出する位
    置検出装置において、 磁石と、その磁気を検出する磁気検出素子とを所定の位
    置関係で静止部位に固定すると共に、前記可動体の少な
    くとも一部に磁性体部を設け、前記可動体の移動に伴っ
    て前記磁性体部が前記磁石に接近又は離間することで前
    記磁気検出素子の出力が変化し、その出力に基づいて前
    記可動体の位置を検出することを特徴とする位置検出装
    置。
  2. 【請求項2】 前記磁石と前記磁気検出素子は、燃料に
    触れない場所に配置されていることを特徴とする請求項
    1に記載の位置検出装置。
  3. 【請求項3】 前記可動体の移動に伴って前記磁性体部
    が前記磁石と前記磁気検出素子との間に出入りすること
    を特徴とする請求項1又は2に記載の位置検出装置。
  4. 【請求項4】 前記磁気検出素子は、磁界の強さに応じ
    て出力が連続的に変化する磁気センサが用いられている
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の位
    置検出装置。
  5. 【請求項5】 燃料ポンプから吐出した燃料を容積変化
    可能な蓄圧室に蓄えつつ該蓄圧室から燃料噴射弁へ供給
    し、該蓄圧室内の燃料貯溜量に応じて前記燃料ポンプを
    駆動するポンプモータをオン・オフする蓄圧式燃料供給
    装置に適用され、 前記磁気検出素子と前記磁石は、前記蓄圧式燃料供給装
    置の静止部位に固定され、前記蓄圧室を区画する可動体
    に前記磁性体部が設けられ、 前記ポンプモータをオン又はオフする前記可動体の位置
    を前記磁気検出素子の出力に基づいて検出することを特
    徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の位置検出装
    置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008151692A (ja) * 2006-12-19 2008-07-03 Showa Kiki Kogyo Co Ltd 液体検知装置
DE102007061187A1 (de) * 2007-12-17 2009-06-18 Opanski, Josef Zoltan, Dipl.-Ing. (FH) Vorrichtung zur Positionsbestimmung eines Schwimmerkörpers und Vorrichtung zur Aufnahme einer Flüssigkeit

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