JP2001222622A - 決済機能付き通信装置 - Google Patents

決済機能付き通信装置

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JP2001222622A
JP2001222622A JP2000035700A JP2000035700A JP2001222622A JP 2001222622 A JP2001222622 A JP 2001222622A JP 2000035700 A JP2000035700 A JP 2000035700A JP 2000035700 A JP2000035700 A JP 2000035700A JP 2001222622 A JP2001222622 A JP 2001222622A
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Naoki Togashi
直記 富樫
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のクレジットカード決済やデビットカー
ド決済と同様の決済を店員にカードを手渡すことなく行
えるようにすること等。 【解決手段】 情報の入力手段1と、情報の記憶手段2
と、情報の表示手段3と、外部装置との間で情報の送受
を行う通信手段4と、これらを連係させ情報の通信を可
能とする制御手段5とを備える。また、クレジットカー
ド番号等に相当する決済情報を記憶した決済情報記憶手
段2aと、暗証情報を記憶した暗証情報記憶手段2bと
を備える。制御手段5は、入力手段1から暗証情報の入
力と決済要求の入力とを受け付け、入力手段1から受け
付けた暗証情報を暗証情報記憶手段2bに記憶されてい
る暗証情報と照合し、両者が一致した場合、決済要求の
入力に応答して決済情報記憶手段2aから決済情報を読
み出し当該決済情報を通信手段4を介して外部装置に送
信する決済機能を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、決済機能付き通信
装置に係り、特に、携帯電話やページャー等の通信装置
に決済機能を持たせたものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、商取引の決済にクレジットカード
が一般的に用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例にあっては、決済の際にクレジットカードを店員に
手渡す必要があり、カードに記録された情報が盗まれる
おそれがあった。また、カード会社は、会員にカードを
郵送する手間があった。また、会員はカードを紛失した
際、カード会社のコールセンターに連絡を取ってカード
の使用を差し止めてもらう手間があった。また、カード
会社のコールセンターは、カードを紛失した会員の対応
に追われる手間があった。
【0004】
【発明の目的】本発明は、かかる従来例の有する不都合
を改善し、特に、従来のクレジットカード決済やデビッ
トカード決済と同様の決済を店員にカードを手渡すこと
なく行えるようにする。また、カード会社が会員にクレ
ジットカードを発送する手間を不要とする。また、カー
ドを紛失した会員がコールセンターにカードの使用禁止
を申し立てる手間を不要とする。また、カード会社がカ
ードを紛失した会員から依頼を受けてカードの使用を禁
止する手間を不要とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、情報の入力手段と、情報の
記憶手段と、情報の表示手段と、外部装置との間で情報
の送受を行う通信手段と、これらを連係させ情報の通信
を可能とする制御手段とを備えている。また、クレジッ
トカード番号に相当する決済情報を記憶した決済情報記
憶手段と、暗証情報を記憶した暗証情報記憶手段とを備
えている。そして、制御手段は、入力手段から暗証情報
の入力と決済要求の入力とを受け付け、入力手段から受
け付けた暗証情報を暗証情報記憶手段に記憶されている
暗証情報と照合し、両者が一致した場合、決済要求の入
力に応答して決済情報記憶手段から決済情報を読み出し
当該決済情報を通信手段を介して外部装置に送信する決
済機能を備えている、という構成を採っている。
【0006】ここで、決済情報には、クレジットカード
番号に相当する番号やデビットカードの口座番号に相当
する番号等が含まれる。本発明では、ユーザーは、例え
ば買い物の際にレジに備え付けられたPOS等の店頭装
置の前で、本願装置の入力手段から自己の暗証番号と決
済要求とを入力する。正しい暗証番号が入力されれば、
従来のクレジットカード番号に相当する決済情報が通信
手段から店頭装置に送信され、店頭装置では、この決済
情報を受信し、従来カードリーダで読み取っていた決済
情報と同様に扱って決済処理を完了する。
【0007】請求項2記載の発明では、制御手段は、決
済情報を前記表示手段に表示しない、という構成を採っ
ている。本発明では、本願の決済機能付き通信装置に格
納された決済情報を当該装置の外部から確認できない。
【0008】請求項3記載の発明では、請求項1記載の
決済機能付き通信装置において、決済禁止命令を記憶し
た決済禁止命令記憶手段と、制御手段の制御により少な
くとも決済情報の送信を禁止する決済禁止手段とを備え
る。そして、制御手段は、通信手段を介して受信した情
報を決済禁止命令記憶手段に記憶された決済禁止命令と
照合し、両者が一致した場合、決済禁止手段を起動す
る、という構成を採っている。
【0009】決済禁止手段としては、例えば次のような
構成が考えられる。 (1)制御手段のソフトウェア処理により記憶手段に決
済禁止を示すフラグを立て、当該フラグが立っている間
は制御手段が決済要求の入力を無視するもの。 (2)制御手段のソフトウェア処理により記憶手段に使
用拒否を示すフラグを立て、当該フラグが立っている間
は制御手段が装置電源を切断し、かつ、装置電源の投入
操作を無視するもの(物理的なスイッチングを操作不能
とするものを含む)。 (3)制御手段のソフトウェア処理により決済情報又は
/及び暗証番号を記憶手段から消去してしまうもの。 (4)決済情報の送信に必要な電子回路(素子及び配線
を含む)の一部を過電流や外圧等により物理的に破壊す
るもの。
【0010】本発明では、本願装置を紛失したことに気
付いたユーザーは、例えば最寄りの電話端末から通信網
を介して本願装置に接続し、例えばトーン信号により決
済禁止命令を本願装置に伝達する。この決済禁止命令を
受信した制御手段は、例えば上記のような決済禁止手段
を起動することにより、以降の決済情報の送信を禁止す
る。
【0011】また、請求項4記載の発明では、通信手段
は、無線による通信手段である、という構成を採ってい
る。これにより、前述した目的を達成しようとするもの
である。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図1
及び図3に基づいて説明する。
【0013】図1は、本発明の決済機能付き通信装置を
組み込んだ携帯電話装置のブロック図である。ただし、
本願装置は、携帯電話装置に搭載できるほか、本願装置
単体でも機能するものであり、また、ページャー等への
搭載も可能である。
【0014】図1に示す携帯電話装置は、情報の入力手
段1と、情報の記憶手段2と、情報の表示手段3と、無
線で情報の送受を行う無線通信手段4と、これらを連係
させ情報の無線通信を可能とする制御手段5とを備えて
いる。また、クレジットカード番号に相当する決済情報
を記憶した決済情報記憶手段2aと、暗証情報を記憶し
た暗証情報記憶手段2bとを備えている。制御手段5
は、入力手段1から暗証情報の入力と決済要求の入力と
を受け付け、入力手段1から受け付けた暗証情報を暗証
情報記憶手段2bに記憶されている暗証情報と照合し、
両者が一致した場合、決済要求の入力に応答して決済情
報記憶手段2aから決済情報を読み出し当該決済情報を
無線通信手段4を介して外部装置に送信する決済機能を
備えている。
【0015】また本実施形態において、図1に示す携帯
電話装置は、決済禁止命令を記憶した決済禁止命令記憶
手段2cと、制御手段5の制御により少なくとも決済情
報の送信を禁止する決済禁止手段6とを備えている。制
御手段5は、無線通信手段4を介して受信した情報を決
済禁止命令記憶手段2cに記憶された決済禁止命令と照
合し、両者が一致した場合、決済禁止手段6を起動する
ようになっている。
【0016】これを更に詳述すると、本実施形態におい
て、入力手段1は、テンキー等を備えた操作盤である。
記憶手段2は、RAMやROM(書き換え可能なROM
を含む)である。決済情報記憶手段2a、暗証情報記憶
手段2b、決済禁止命令記憶手段2c、決済要求形式記
憶手段2d及びフラグ記憶手段2eは、記憶手段2の記
憶領域である。決済情報2aは、既存のクレジットカー
ド番号に相当する例えば16桁の番号情報を含んでい
る。暗証情報2bは、例えば4桁の所定の番号で構成さ
れた情報である。決済禁止命令2cは、外部の電話端末
から入力可能な所定のデータ列から構成される。決済要
求形式2dは、所定のキー入力に対応する情報(例えば
「*」「1」等)を予め定義したものである。フラグ2
eは、決済禁止手段6の処理に用いられる。制御手段5
は、決済情報2aを表示手段3に表示しないようになっ
ている。決済情報及び暗証情報は、オンラインで取得し
記憶手段2に格納するようにしてもよい。
【0017】また、表示手段3は、例えば液晶表示盤で
ある。無線通信手段4は、RF部、ベースバンド部、マ
イク及びスピーカ等を含んで構成され、屋内通信機能
(例えばbluetooth通信機能)と屋外通信機能(外線発
着信機能)との双方を備えている。制御手段5は、コン
ピュータ及び各手段1〜4に対応したインターフェース
を含んでいる。決済禁止手段6は、制御手段5のプログ
ラム処理により記憶手段2に決済禁止を示すフラグ2e
を立て、当該フラグ2eが立っている間は制御手段5が
決済要求の入力を無視するものである。
【0018】次に、本実施形態の動作を図2及び図3に
基づいて説明する。
【0019】本実施形態は、通常の携帯電話としての使
用に加え、従来のクレジットカード決済においてクレジ
ットカードの代替として使用することができるバーチャ
ルクレジットカード機能を実現する。
【0020】図2は、バーチャルクレジットカードを実
現するフローチャートである。
【0021】携帯電話の所有者は、店舗で例えば買い物
を済ませ、レジで精算を行う。店員から決済を求められ
ると、購入者は携帯電話を操作し、まず入力手段1から
暗証情報を入力し、続いて決済要求を示すキー入力(例
えば「*」「1」)を行う(S1)。
【0022】制御手段5は、入力手段1から入力された
情報を決済要求形式2dに照合し、決済要求であること
を確認すると(S2)、続いて入力手段1から入力され
た暗証情報を記憶手段2に格納された暗証情報2bに照
合する(S3)。この結果、暗証情報が一致すると、制
御手段5は、記憶手段2のフラグ2eがオンになってい
るか確認する(S4)。この結果、フラグ2eがオフで
あれば、制御手段5は、決済情報2aを記憶手段2から
読み出し、無線通信手段4の屋内通信機能を起動して決
済情報2aを店舗のPOS端末等の店舗装置に送信する
(S5)。この際、制御手段5は、決済情報を表示手段
3に表示しない。店舗装置は、屋内通信機能を備え、購
入者の携帯電話から送信された決済情報を受信し記憶手
段に格納する。その後、店舗装置は、当該決済情報を従
来のカードリーダによりクレジットカードから読み取っ
た決済情報と同様に取り扱い、商取引の決済を完了す
る。一方、S2で決済要求と認められない場合、S3で
暗証情報が正しくない場合、S4でフラグがオンの場合
は、いずれも決済情報を送信せずに処理をエラー終了す
る。この際、制御手段5は、エラー終了の理由を表示手
段3に表示しない。
【0023】図3は、携帯電話の盗難に対処する処理を
示したフローチャートである。
【0024】携帯電話の紛失に気付いたユーザは、最寄
りの電話端末等から紛失した携帯電話宛に発信し、呼を
接続する。続いて、ユーザは例えば電話端末のプッシュ
ボタンを用いて暗証情報と所定の決済禁止命令を入力す
る。一方、携帯電話の制御手段5は、着信後に受信した
情報を記憶手段2の暗証情報2bに照合し(S11,S
12)、暗証情報の一致が確認されると、続いて、受信
した情報を決済禁止命令2cに照合する(S13)。こ
の結果、決済禁止命令であると判断すると、決済禁止手
段6を起動し、記憶手段2のフラグ2eをオンにする
(S14)。これにより、図2のS4の判断で決済処理
はエラー終了するため、以降決済情報の送信は行われ
ず、紛失した携帯電話のバーチャルクレジットカードが
不正使用される事態を防止できる。また、紛失した携帯
電話が発見された場合、制御手段5が予め定義された所
定の操作を入力手段1から受け付けることにより、記憶
手段2のフラグをオフし、再度決済機能を復活させる機
能を備えていてもよい。
【0025】以上説明した本実施形態によれば、決済の
際にクレジットカードを店員に手渡す必要がないので、
従来のようにカードに記録された情報が盗まれるおそれ
が少ない。また、決済情報及び暗証情報を予め記憶させ
るか又はオンラインで取得させることにより、カード会
社は、ユーザにカードを郵送する手間が不要となる。ま
た、決済禁止機能を搭載したので、ユーザは、従来のカ
ード会社のコールセンターに頼らずに、自分で速やかに
決済機能の差し止めができ、コールセンターに連絡を取
る手間が不要になると共に、従来より速やかな差し止め
が可能となり、不正使用に対する安全性が高まる。ま
た、カード会社のコールセンターは、カードを紛失した
会員の対応に追われる手間が不要となり、費用削減を図
ることができる。
【0026】しかしながら、携帯電話の電源がオフされ
ている場合は、当該携帯電話に着信することができず、
上記決済禁止機能を有効に機能させることが出来ない。
そこで、携帯電話が決済の際に外線発信を用いる場合、
中継所となる電話会社のコールセンターのコンピュータ
に使用可否のフラグを予め設け、当該センターのコンピ
ュータは、携帯電話からの発信を受信した時、当該携帯
電話に対応する使用可否のフラグの設定を確認し(携帯
電話に対応するフラグの判別は、例えば発信者番号に基
づいて行うことができる。)、当該使用可否フラグの設
定が使用不可に設定されている場合は、当該携帯電話の
使用を禁止する。この使用可否のフラグは、携帯電話の
正規の所有者が最寄りの電話からセンターのコンピュー
タに接続し、携帯電話を特定する情報(携帯電話の発信
者番号等)の入力と所定のパスワードの入力とを行うこ
とによって設定変更できるように構成する。このように
すると、盗難にあった携帯電話の電源がオフになってい
るときでも、正規の所有者はセンターのコンピュータに
接続することにより、使用可否フラグの設定を使用不可
に設定することができ、その後は、盗難された携帯電話
から送信される決済情報による決済を確実に禁止するこ
とができる。
【0027】ここで、本発明は上記実施形態に限定され
ない。例えば、決済要求と暗証情報の入力順序や入力タ
イミング等は適宜設計変更されてもよい。また、決済禁
止手段の構成は、上述のように種々考えられるし、決済
機能の禁止に限らず他の携帯電話としての機能を使用禁
止することもできる。また、本願の決済機能付き通信装
置は、上述のように携帯電話への搭載に限らず、決済専
用装置としての実現やページャー等の他の通信装置への
搭載も可能である。また、店舗装置との通信は、電波に
よる通信に限らず赤外線通信等でもよい。また、店舗装
置との通信は、無線に限らず有線通信の場合も考えられ
る。また、上記実施形態では、決済情報として、従来の
クレジットカード番号に相当する番号を記憶したバーチ
ャルクレジットカードの構成を示したが、決済情報とし
てデビットカードの口座番号に相当する番号を記憶させ
たバーチャルデビットカードの実現も可能である。ま
た、上記実施形態において、制御手段5は、入力手段1
から支払方法(1回払い、1ヶ月後等のスキップ払い、
ボーナス払い、リボ払い(複数回払い)など)の選択入
力を受け付け、この支払方法の情報を店舗装置に送信す
るようにしてもよい。店舗装置は、受信した支払方法の
情報を従来POSのキー操作によって入力されていた支
払方法の情報と同等に扱い、決済処理に供する。また、
制御手段5に、指紋情報読み取り装置、声紋情報読み取
り装置、又は顔画像の撮像装置等の生物的情報の読み取
り装置を併設し、制御手段5が、決済時の暗証番号の認
証だけでなく、指紋認証、声紋認証又は顔認証等の生物
的認証を行った上で決済情報の送信を許可してもよい。
これにより装置盗難時の安全性を高めることができる。
【0028】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成され機能す
るので、これによると、決済情報をユーザの携帯装置か
ら店舗装置に送信するので、決済の際にクレジットカー
ドを店員に手渡す必要がなく、従来のようにカードに記
録された情報が盗まれるおそれが少ない。また、決済情
報及び暗証情報を予め記憶させるか又はオンラインで取
得させることにより、カード会社は、ユーザにカードを
郵送する手間が不要となる。
【0029】また、請求項2記載の発明では、決済情報
を表示手段に表示しないので、決済情報を盗まれて不正
使用されるおそれがない。
【0030】また、請求項3記載の発明では、決済禁止
手段を備えたので、ユーザは、従来のカード会社のコー
ルセンターに頼らずに、自分で速やかに決済機能の差し
止めができ、コールセンターに連絡を取る手間が不要に
なると共に、従来より速やかな差し止めが可能となり、
不正使用に対する安全性が高まる。また、カード会社の
コールセンターは、カードを紛失した会員の対応に追わ
れる手間が不要となり、費用削減を図ることができる、
という従来にない優れた決済機能付き通信装置を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の構成を示すブロック図で
ある。
【図2】バーチャルクレジットカード機能のフローチャ
ートである。
【図3】決済機能の不正使用を防止する処理のフローチ
ャートである。
【符号の説明】
1 入力手段 2 記憶手段 2a 決済情報記憶手段 2b 暗証情報記憶手段 2c 決済禁止命令記憶手段 2d 決済要求形式記憶手段 2e フラグ記憶手段 3 表示手段 4 無線通信手段 5 制御手段 6 決済禁止手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G07G 1/14 G07F 7/08 C (72)発明者 富樫 直記 東京都品川区北品川三丁目3番5号TOH Oビル フューチャーフィナンシャルスト ラテジー株式会社内 Fターム(参考) 3E040 AA04 BA18 CA14 CB04 CB05 DA01 DA03 FH01 FH02 FH05 3E042 BA01 BA18 CC03 3E044 AA03 BA04 BA05 CA03 CB01 DA05 DA06 DA10 DB11 DD01 DE01 DE02 5B049 AA02 AA05 BB11 CC36 CC39 DD01 EE21 GG01 GG03 GG06

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報の入力手段と、情報の記憶手段と、
    情報の表示手段と、外部装置との間で情報の送受を行う
    通信手段と、これらを連係させ情報の通信を可能とする
    制御手段とを備えた決済機能付き通信装置において、 クレジットカード番号等に相当する決済情報を記憶した
    決済情報記憶手段と、暗証情報を記憶した暗証情報記憶
    手段とを備え、 前記制御手段は、前記入力手段から暗証情報の入力と決
    済要求の入力とを受け付け、前記入力手段から受け付け
    た暗証情報を暗証情報記憶手段に記憶されている暗証情
    報と照合し、両者が一致した場合、前記決済要求の入力
    に応答して前記決済情報記憶手段から決済情報を読み出
    し当該決済情報を前記通信手段を介して外部装置に送信
    する決済機能を備えていることを特徴とした決済機能付
    き通信装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記決済情報を前記表
    示手段に表示しないことを特徴とした請求項1記載の決
    済機能付き通信装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の決済機能付き通信装置に
    おいて、 決済禁止命令を記憶した決済禁止命令記憶手段と、制御
    手段の制御により少なくとも前記決済情報の送信を禁止
    する決済禁止手段とを備え、 前記制御手段は、前記通信手段を介して受信した情報を
    前記決済禁止命令記憶手段に記憶された決済禁止命令と
    照合し、両者が一致した場合、前記決済禁止手段を起動
    することを特徴とした決済機能付き通信装置。
  4. 【請求項4】 前記通信手段は、無線による通信手段で
    あることを特徴とした請求項1記載の決済機能付き通信
    装置。
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