JP2004272827A - 本人認証システム及び本人認証方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】端末に専用のソフトウェア等が不要で、利用カード等を所持する必要も無く、かつ端末の紛失時の安全性にも配慮した、利便性と安全性を強化した本人認証を行う本人認証システム及び本人認証方法を提供する。
【解決手段】利用者がATMで振込等の取引を行う場合、ATMから口座番号と暗証番号を銀行システムに送信する。銀行システムでは受信した口座番号と暗証番号を予め登録されたものと対比し、一致する場合は本人であると認識する。さらに本人認証のためのワンタイムパスワードを生成し、利用者はパスワード等を入力して銀行システムにログインした端末Aから、ワンタイムパスワードを了知する。ATMにはワンタイムパスワードの入力が要求され、利用者は端末Aを見ながらワンタイムパスワードを入力、これを銀行システムにおいて認証し、ATMからの処理要求の受付けを判定する。
【選択図】 図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、利用者が操作する第一の端末及び第二の端末を用いて、ワンタイムパスワードにより本人認証を行う本人認証システム及び本人認証方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
通信ネットワークを用いた取引システム、特に金融機関のATM(現金自動預入払機)やインターネットを用いたオンラインバンキングシステムのように資金移動を伴う取引システムにおいては、取引の安全を確保するために、取引依頼のデータを送信した者が権限を有する本人であるか否かを確認するための本人認証方法が重要な課題となっている。
【0003】
これに対して、例えばATMにおいては、口座毎に予め登録された4桁の暗証番号を入力させ、キャッシュカードの磁気ストライプ部分に記録された口座情報と照合することにより、本人認証を行っている。また、インターネットを用いたオンラインバンキングシステムにおいては、利用者に口座番号等の識別情報とパスワードを入力させて、これらの情報を予め登録された情報と照合することにより本人認証を行い、本人確認がとれた後に取引操作画面へのログインを承認することとしている。
【0004】
しかしながら、暗証番号やパスワードのみによる認証は、暗証番号やパスワードが盗用される危険性もあり、安全性の面で問題を残している。これに対して、例えば乱数表を印字した利用カードを契約者に予め配布しておき、利用カードの所定位置に記された数字を入力させて照合することにより安全性を高めた本人認証に関する発明や(例えば、特許文献1参照。)、利用カードに図形や色彩の異なるシンボルの配列を記録し、シンボルに関連する質問に対する回答を入力させて回答の正確性から本人認証を行う発明(例えば、特許文献2参照。)などが開示されている。
【0005】
また、上記のような利用カードを用いずに確実な認証を行う方法として、パスワードの他に生体情報、位置情報、時間情報などを予め登録し、複数の認証方法の組み合わせにより本人認証の安全性を高めた発明もなされている(例えば特許文献3参照。)。
【0006】
これらの他に、一度限りしか使えないパスワードを認証の度に生成することにより、パスワードの盗用を防止することで安全性を高めたワンタイムパスワードと呼ばれる方法も用いられている。ワンタイムパスワードを用いたシステムの一般的な構成は、図1に示した通り、端末とサーバが同じ認証ロジックを記憶しており、サーバから特定の文字列を送信すると当該文字列とパスワードから処理結果を導き、端末から送信された処理結果とサーバ内での処理結果を照合することにより、本人認証を行う。この方法によると、サーバから送信する文字列により都度処理結果は異なることとなるため、パスワードのみを盗用しても認証ロジックを持たない限りは認証を得られない仕組みになっている。
【0007】
しかしながら、上記の方式では端末側に認証ロジックを備えなければならないため、専用のハードウェアやソフトウェアが必要になるという課題を有している。そこで、専用のハードウェアやソフトウェアを要しないワンタイムパスワードの発行方法として、図2に示した通り、電話機(端末A)からCTIサーバ(サーバA)に電話を発呼し、当該電話機とサービス提供サーバ(サーバB)と端末Aにパスワードを送信して、これを確認した利用者は接続用端末(端末B)からパスワードをサービス提供サーバに送信することにより本人認証を行う発明が開示されている(例えば、特許文献4参照。)。
【0008】
さらに、利用者のパスワード入力の手間を軽減する方法として、図3に示した通り電話機(端末A)にパスワードと合わせて当該利用者に認証の結果アクセスが許可されるURLを記録しておき、当該URLで指定されたWebサーバにアクセスすると、パスワードを照合して本人認証を行う発明が開示されている(例えば、特許文献5参照。)。
【0009】
【特許文献1】特開平9−305541号公報
【特許文献2】特願2001−327113号
【特許文献3】特願2003−28287号
【特許文献4】特開2001−45562号公報
【特許文献5】特開2003−30146号公報
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
これらの認証方法は、暗証番号や通常のパスワードのみによる認証方法に比べて、いずれも安全性を高めたものとなっているが、前記特許文献1記載の発明及び前記特許文献2記載の発明については、利用者に乱数表等を記載した利用カードを配布しなければならず、利用者にとっても利用カードが手元にないと必要なサービスを利用できないという問題がある。
【0011】
前記特許文献3記載の発明は、利用カードを用いずに認証が可能なものであるが、生体情報を用いるのであれば予め認証データを登録する手間を要してしまう。また、本人の操作であることの識別を位置情報や認証情報では定義できない場合にはこれらの認証手段を用いることができず、利用者によっては安全性の高い認証手段の組み合わせが設定できない場合も生じ得る。
【0012】
ワンタイムパスワードについては、図1に示した従来の一般的な方法では、端末側に認証ロジックを備えなければならないため、専用のハードウェアやソフトウェアが必要になるという問題がある。前記特許文献4記載の発明及び前記特許文献5記載の発明は、専用のハードウェアやソフトウェアを要しないものであるが、いずれも電話機の発呼により本人を特定するため、電話機に携帯電話機を用いる場合には、例えば携帯電話機を紛失して第三者の手に渡ると、当該第三者によるアクセスが可能になってしまうという課題を残している。
【0013】
本発明は、これらの課題に対応してなされたものであり、端末に専用のハードウェアやソフトウェアが不要で、かつ利用者は利用カード等を所持する必要も無く、かつ端末の紛失時の安全性にも配慮した、利便性と安全性を強化したワンタイムパスワードにより本人認証を行う本人認証システム及び本人認証方法を提供することを目的とするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】
これらの課題を解決するために、本発明は、利用者が操作する第一の端末及び第二の端末を用いた本人認証システムであって、前記第一の端末からの接続要求に対して前記利用者の本人認証を行って接続を確立する接続手段と、前記第二の端末から受信した前記利用者からの処理要求に対して本人認証のための第一の認証情報を生成する認証情報生成手段と、前記接続手段により接続された状態において前記第一の認証情報を前記第一の端末に送信する認証情報送信手段と、前記第二の端末から受信した第二の認証情報を前記第一の認証情報と照合して前記処理要求の受け付けの可否を判定する受付判定手段と、を備えることを特徴とする。
【0015】
また、本発明は、前記第一の認証情報を格納する認証情報格納手段を備えており、前記受付判定手段は前記認証情報格納手段から前記第一の認証情報を取得することを特徴とすることもできる。前記認証情報生成手段は、同一の利用者にかかる前記第一の認証情報として、処理要求毎に異なる認証情報を生成することを特徴としてもよい。さらに、前記第一の端末は通信ネットワークと接続が可能な携帯端末であって、前記第二の端末は現金自動預入払装置であることを特徴としてもよい。
【0016】
ここで、第一の端末には、パスワード等の認証情報を受信することが可能な通信ネットワークとの接続が可能な端末装置が用いられるが、任意の場所で認証情報の受け取りを可能として利用者の利便性を高めるためには、携帯電話などの携帯型端末であることが好ましい。また、第二の端末には、利用者が処理要求を行うための端末装置であって、現金自動預入払装置やインターネットに接続したパーソナルコンピュータ等を用いることができる。
【0017】
この発明においては、ATMなどの第二の端末処理要求を受けて生成されたパスワード等の認証情報を利用者の携帯電話機などの第一の端末に送信するため、第一の端末側には専用のソフトウェア等を備えることがなくても認証情報の取得が可能である。かつ、当該認証情報は他のパスワード等によって本人認証を行った接続状態において第一の端末に送信されるので、第三者が当該端末を紛失したとしても、接続用のパスワード等を知られない限りは生成された認証情報を取得することができないため、安全性の高い本人認証を行うことができる。第二の端末からの処理要求は、第二の端末から当該認証情報を入力することにより受付けられる。
【0018】
また、認証情報生成手段は利用者毎に登録されたパスワードなど固定のものや一定の規則性に従ったものであってもよいが、さらに安全性を高めるためには、処理要求の都度に異なるワンタイムパスワードを生成することが好ましい。
【0019】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態について、図面を用いて以下に詳細に説明する。尚、以下では、主として第一の端末には携帯電話機を、第二の端末にはATMを用いる例について説明するが、本発明はかかる実施形態に限定されるものではない。
【0020】
図4は、本発明にかかる本人認証システムの概要を示す図である。図5、図6は、本発明にかかる本人認証システムのそれぞれ第1、第2の実施形態の構成を示すブロック図である。図7は、本発明にかかる本人認証システムと接続された携帯端末の画面表示の一例を示す図である。図8は、本発明にかかる本人認証システムの第1の実施形態のフローチャートである。
【0021】
図4により、本発明にかかる本人認証システムの概要を説明する。銀行の利用者がATMで振込等の取引を行う場合、ATMはキャッシュカードの磁気ストライプ等から読み取った口座番号等の本人を特定する情報と、本人認証のために利用者が入力した暗証番号を、銀行システムに送信する。銀行システムでは受信した口座番号等と暗証番号を予め登録されたものと対比して、一致する場合は本人であると認識する。通常のATMの処理では、ここまでのステップで本人認証を行ったものとして、ATMからの取引要求を受け付ける。
【0022】
しかし、本発明ではさらに本人認証の安全性を高めるための手段として、暗証番号による認証を行うと、さらに本人認証のためのワンタイムパスワードを生成する。ここで、利用者は携帯電話機などの端末Aからパスワード等を入力して銀行システムにログインし、銀行システムと本人認証を前提に接続された状態において、生成されたワンタイムパスワードを端末Aに送信する。ATMにはワンタイムパスワードの入力が要求され、利用者は端末Aを見ながらワンタイムパスワードを入力、これを銀行システムにおいて生成したワンタイムパスワードと対比し、一致する場合には本人であると認識し、ATMからの処理要求を受け付けることが可能になる。
【0023】
図5は、本発明にかかる本人認証システムの第1の実施形態の構成を示している。銀行システム10は、携帯端末20とインターネットを通じて接続されている。また、銀行システム10は、ATM30と専用回線を通じて接続されている。銀行システム10は、業務処理部11、モバイルバンキング認証部12、送受信部13、パスワード生成部14、パスワード登録部15、ATM認証部16及び送受信部17を備えている。
【0024】
ここで、ATM30はキャッシュカードの磁気ストライプ等から読み取った口座番号等の本人を特定する情報を検出し、ATM認証部16に送信する。また、本人認証のために利用者がATM30で入力した暗証番号を、ATM認証部16に送信する。ATM認証部16では、予め登録された口座番号に対応する暗証番号を検出して対比し、両者が一致するとパスワード生成部14がワンタイムパスワードを生成する。ここで生成されたワンタイムパスワードは、パスワード登録部15に登録される。
【0025】
また、生成されたワンタイムパスワードは、送受信部13を通して携帯端末20に送信される。ここで、携帯端末20にそのままインターネット等の通信ネットワークを通じてワンタイムパスワードを送信することとすれば、万一携帯端末を他人が取得してしまうと、ワンタイムパスワードを了知されてしまうことになる。そこで、ワンタイムパスワードを送信する通信回線は、モバイルバンキング認証部12で認証を受けて確実に利用者接本人と接続された状態の回線であることが好ましい。
【0026】
携帯端末20に送信されたワンタイムパスワードは携帯電話機に表示されるので、利用者は特定の取引要求の際には、このワンタイムパスワードをATM30から入力する。入力されたワンタイムパスワードはATM認証部16に送信され、パスワード登録部15に登録されたワンタイムパスワードと対比し、両者が一致すれば本人であると認証して、業務処理部11において利用者からの処理要求を受け付ける。
【0027】
図6は、本発明にかかる本人認証システムの第2の実施形態の構成を示している。銀行システム10は、携帯端末20とインターネットを通じて接続されている。また、銀行システム10は、パソコン等の固定端末40とインターネットを通じて接続されている。銀行システム10は、業務処理部11、モバイルバンキング認証部12、送受信部13、パスワード生成部14、パスワード登録部15、送受信部17及びインターネットバンキング認証部18を備えている。
【0028】
ここで、利用者は固定端末40にID番号など本人を特定する情報とパスワードなど本人を認証する情報を入力してログインを行い、インターネットバンキング認証部18ではこれらの情報を受け付けて、予め登録されたID番号やパスワード等を検出して対比し、両者が一致するとパスワード生成部14がワンタイムパスワードを生成する。ここで生成されたワンタイムパスワードは、パスワード登録部15に登録される。
【0029】
また、生成されたワンタイムパスワードは、送受信部13を通して携帯端末20に送信される。ここで、携帯端末20にそのままインターネット等の通信ネットワークを通じてワンタイムパスワードを送信することとすれば、万一携帯端末を他人が取得してしまうと、ワンタイムパスワードを了知されてしまうことになる。そこで、ワンタイムパスワードを送信する通信回線は、モバイルバンキング認証部12で認証を受けて確実に利用者本人と接続された状態の回線であることが好ましい。
【0030】
携帯端末20に送信されたワンタイムパスワードは携帯電話機に表示されるので、利用者は特定の取引要求の際には、このワンタイムパスワードを固定端末40から入力する。入力されたワンタイムパスワードはインターネットバンキング認証部18に送信され、パスワード登録部15に登録されたワンタイムパスワードと対比し、両者が一致すれば本人であると認証して、業務処理部11において利用者からの処理要求を受け付ける。
【0031】
図7は、本発明にかかる本人認証システムと接続された携帯端末の画面表示の一例を示す図である。利用者はATM等の操作と合わせて、所持している携帯電話でモバイルバンキングのページにアクセスする。ここで、ワンタイムパスワードを取得するための「リアルタイム確認番号表示」を選択する(▲1▼)。
【0032】
すると、画面上にはモバイルバンキングのログインに用いられる、予め届け出たパスワードの入力を要求される(▲2▼)。ここでパスワードを入力すると、携帯端末は本人認証を受けた状態で銀行システムと接続されたことにより、安全にパスワードを送信することができる。
【0033】
その後にパスワードは、携帯端末の画面に表示される(▲3▼)。この表示は、例えば60秒といった所定の時間で消滅することとなっており、所定の時間を経過すると、再度パスワードの送信を要求しなければならない。このようにパスワードを所定の時間で消滅させ、かつ次回には新たなパスワードを送信することにより、一般的なパスワードに比べて安全性を高めることができる。
【0034】
図8は、本発明にかかる本人認証システムの第1の実施形態のフローを示したフローチャートである。まず、ATMから利用者が入力した口座番号を受信し、続けて暗証番号の入力を要求して、暗証番号も受信する(S01)。続いて、当該利用者にかかる顧客データベースを参照する(S02)。ここで予め登録された暗証番号に対して、入力された暗証番号が正しいか否かを確認し(S03)、暗証番号が異なっている場合はATMに受付不可を表示する(S09)。
【0035】
入力された暗証番号が予め登録された暗証番号と一致する場合は、ワンタイムパスワードとして使用するパスワードを、何らかのロジックに従って生成する(S04)。生成されたパスワードは顧客の携帯端末に送信され(S05)、これを確認した利用者がATMから特定の処理要求について入力を要求されたパスワードを、携帯端末を見ながら入力して送信(S06)する。銀行システム側では入力されたパスワードを受信して生成時に記録したパスワードと比較し(S07)、両者が一致するとATMに取引可能な取引の選択画面を表示し(S08)、パスワードが一致しない場合はATMに受付不可を表示する(S09)。
【0036】
【発明の効果】
この発明により、端末に専用のハードウェアやソフトウェアが不要で、かつ利用者は利用カード等を所持する必要も無く、かつ端末の紛失時の安全性にも配慮した、利便性と安全性を強化したワンタイムパスワードにより本人認証を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ワンタイムパスワードを用いた本人認証システムの第1の例である。
【図2】ワンタイムパスワードを用いた本人認証システムの第2の例である。
【図3】ワンタイムパスワードを用いた本人認証システムの第3の例である。
【図4】本発明にかかる本人認証システムの概要を示す図である。
【図5】本発明にかかる本人認証システムの第1の実施形態の構成を示すブロック図である。
【図6】本発明にかかる本人認証システムの第2の実施形態の構成を示すブロック図である。
【図7】本発明にかかる本人認証システムと接続された携帯端末の画面表示の一例を示す図である。
【図8】本発明にかかる本人認証システムの第1の実施形態のフローチャートである。
【符号の説明】
10 銀行システム
11 業務処理部
12 モバイルバンキング認証部
13 送受信部
14 パスワード生成部
15 パスワード登録部
16 ATM認証部
17 送受信部
18 インターネットバンキング認証部
20 携帯端末
30 ATM
40 固定端末

Claims (5)

  1. 利用者が操作する第一の端末及び第二の端末を用いた本人認証システムであって、
    前記第一の端末からの接続要求に対して前記利用者の本人認証を行って接続を確立する接続手段と、
    前記第二の端末から受信した前記利用者からの処理要求に対して本人認証のための第一の認証情報を生成する認証情報生成手段と、
    前記接続手段により接続された状態において前記第一の認証情報を前記第一の端末に送信する認証情報送信手段と、
    前記第二の端末から受信した第二の認証情報を前記第一の認証情報と照合して前記処理要求の受け付けの可否を判定する受付判定手段と、
    を備えることを特徴とする本人認証システム。
  2. 前記第一の認証情報を格納する認証情報格納手段を備えており、
    前記受付判定手段は前記認証情報格納手段から前記第一の認証情報を取得することを特徴とする請求項1記載の本人認証システム。
  3. 前記認証情報生成手段は、同一の利用者にかかる前記第一の認証情報として、処理要求毎に異なる認証情報を生成することを特徴とする請求項1又は2記載の本人認証システム。
  4. 前記第一の端末は通信ネットワークと接続が可能な携帯端末であって、前記第二の端末は現金自動預入払装置であることを特徴とする請求項1又は2記載の本人認証システム。
  5. 利用者が操作する第一の端末及び第二の端末を用いた本人認証方法であって、
    前記第一の端末からの接続要求に対して、接続手段が前記利用者の本人認証を行って接続を確立するステップと、
    前記第二の端末から受信した前記利用者からの処理要求に対して、認証情報生成手段が本人認証のための第一の認証情報を生成するステップと、
    前記接続手段により接続された状態において、認証情報送信手段が前記第一の認証情報を前記第一の端末に送信するステップと、
    前記第二の端末から受信した第二の認証情報を、受付判定手段が前記第一の認証情報と照合して前記処理要求の受け付けの可否を判定するステップと、
    を有することを特徴とする本人認証方法。
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