JP2001222538A - 情報検索システム - Google Patents

情報検索システム

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JP2001222538A
JP2001222538A JP2000029845A JP2000029845A JP2001222538A JP 2001222538 A JP2001222538 A JP 2001222538A JP 2000029845 A JP2000029845 A JP 2000029845A JP 2000029845 A JP2000029845 A JP 2000029845A JP 2001222538 A JP2001222538 A JP 2001222538A
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Takatoshi Yokoyama
隆俊 横山
Keiichi Tsuruya
圭一 鶴谷
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NET BEESU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ネットワーク上の情報を適切かつ滑らかに検
索できるようにすること。 【解決手段】 ユーザーは、パーソナルコンピュータか
らネットワークCNを介して情報検索システム1に接続
する。情報検索システム1の検索アシスタント2は、マ
スコットキャラクタを介してユーザーと対話型の情報交
換を行う。検索アシスタント2は、検索エンジン5によ
る検索結果にユーザー情報を反映させて、ユーザーに提
供する。また、検索アシスタント2は、助言データベー
ス3を参照することにより、検索時に適切な助言を与え
る。検索エンジン5は、スポンサー企業の情報がユーザ
ーカテゴリ別に用意された特定データベース7を優先的
に検索する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワーク上の
情報を検索する情報検索システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の情報検索システムでは、検索キー
を検索エンジンに入力することにより行われていた。そ
して、この入力された検索キーと、前方一致、後方一致
又は完全一致した語句を含む情報(代表的にはウェブペ
ージ)のアドレス(URL)を、所定量ずつ列挙するこ
とにより、ユーザーに検索結果が提供されるようになっ
ている。
【0003】より使い易い情報検索システムでは、例え
ば、コンピュータ、旅行、生活等々のようにカテゴリ別
に情報を検索できるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の情報検索システ
ムは、ある程度PC操作に習熟したユーザーを対象とし
て開発されているため、使い勝手が低いという問題があ
る。例えば、所望の情報を引き出すための効果的な検索
キーの入力方法等は、ユーザーが試行錯誤を繰り返して
経験的に身につけなければならない。検索範囲を絞りす
ぎれば情報のヒット件数は少なくなり、検索範囲を広げ
るほど不要な情報まで多量に検出されてしまう。また、
従来の情報検索システムの検索画面は、検索キーの入力
欄と検索結果の表示欄とがあるだけで、無味乾燥であ
り、パーソナルコンピュータに馴染みの薄い者にとって
は、心理的に敷居が高く、また愛着もわきにくい。この
ため、初心者は、無味乾燥で愛着のわかない検索画面を
前にして何度も検索に挑戦しなければならない。従っ
て、検索意欲、学習意欲も低下し易く、効果的な検索方
法を身につけるまでに時間もかかる。さらに、従来の情
報検索システムでは、ユーザーの特性(例えば年齢等)
を検索時に考慮しないため、例えば、未成年者が意図せ
ぬ猥褻な情報に触れてしまうおそれもある。
【0005】一方、インターネット上での広告活動も活
発化している。例えば、ウェブページにバナー広告と呼
ばれるリンク画像を貼り付けたり、あるいは、電子メー
ルで見込み客に宣伝を行う方法等が使用されている。ま
た、検索エンジンによって抽出されるように、検索され
やすい語句を効果的に含むように、営業用のウェブペー
ジを製作したりする方法も知られている。しかし、ユー
ザーは、広告であると気づいた時点で心理的障壁を高く
し、身構えるのが通常である。大規模検索エンジンは、
需要が大きく一日あたりのアクセス件数も膨大である
が、この膨大なアクセス件数がインターネット広告に十
分活用されているとは言えない。
【0006】本発明は、上記のような種々の課題に鑑み
なされたものであり、その目的は、検索に不慣れなユー
ザーであっても容易に検索することができるようにした
情報検索システムを提供することにある。本発明の他の
目的は、ユーザーに不適切な情報が検索結果に含まれな
いようにすることができる情報検索システムを提供する
ことにある。本発明の更なる目的は、初心者でも容易に
検索できると共に効果的に広告情報を提供可能な情報検
索システムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明に係る情報検索システムでは、検索アシスタ
ントを介してユーザーに適宜助言等を与えるようにして
いる。
【0008】即ち、本発明は、ネットワーク上の情報を
検索するための情報検索システムにおいて、ユーザーイ
ンターフェース部を介してユーザーと対話型の情報交換
を行う検索アシスタントと、前記検索アシスタントを介
して入力されたユーザー情報を登録するユーザー情報登
録手段と、前記検索アシスタントを介して入力された検
索キーに基づいてネットワーク上の情報を検索する検索
手段とを備え、前記検索アシスタントは、前記ユーザー
情報を前記検索手段による検索結果に反映させてユーザ
ーに報告することを特徴とする。
【0009】ユーザーは、パーソナルコンピュータの画
面等のユーザーインターフェース部から検索アシスタン
トを介してユーザー情報と検索キーを入力する。ユーザ
ー情報はユーザー情報登録手段に登録される。検索エン
ジンは検索キーに基づいて情報の抽出を行う。検索結果
はそのままユーザーに提供されるのではなく、検索アシ
スタントにより検査される。即ち、検索アシスタント
は、ユーザー情報に基づいて検索結果を検査し、不適切
な情報を除去してからユーザーに検索結果を提供する。
これにより、例えば、未成年者が猥褻な情報に接触する
のを検索時点で防止することができる。ここで、「ユー
ザー情報」としては、例えば、氏名、年齢、性別、職業
等を列挙することができる。
【0010】検索アシスタントは、ユーザー情報に基づ
いて検索キーの入力に関する助言を与えるようにしても
よい。
【0011】例えば、国語は次第に変化するため、同じ
事柄を示す場合でもユーザーの年代によって使用する言
葉は相違する。また、検索キーの周辺にユーザーにとっ
て好ましい情報が存在する可能性もある。そこで、検索
アシスタントは、ユーザー情報に基づいて検索キーに関
する適切な助言をユーザーに与える。
【0012】検索アシスタントは、ユーザー情報に基づ
いて検索結果に関する助言を与えることもできる。
【0013】例えば、典型的な例としては、未成年者に
対して猥褻な情報提供を阻止することができる。即ち、
情報のフィルタリングを、助言としてユーザーに提供す
ることができる。あるいは、多数の検索結果の中からい
ずれの情報源が有効であるかを助言することもできる。
例えば、情報源中に含まれる検索キーの登場頻度等に基
づいて、有効性を簡便に計り、調査すべき情報源の優先
順位を指示することもできる。
【0014】検索アシスタントからの助言中に、予め設
定された広告用情報の中からユーザー情報に基づいて選
択された広告用情報を含めてもよい。
【0015】検索キー又は検索結果に対する助言の中に
広告用情報を含めてユーザーに提供することができる。
この広告用情報は、ユーザー情報に基づいて選択される
ため、ユーザーにとっても有用な情報である。
【0016】検索手段は、ユーザーのカテゴリ別に予め
生成されたデータベースをユーザー情報に基づいて優先
的に検索してもよい。例えば、20代独身女性、20代
既婚女性、30代既婚男性等々のように、性別や年代、
職業や趣味等のカテゴリ別データベースを準備し、各カ
テゴリ別データベース内に、該各カテゴリに対応した各
種の情報を登録しておく。例えば、20代女性用のデー
タベースには、「化粧」や「旅行」等の興味を惹きそう
なジャンルの情報を予め登録しておく。これにより、検
索エンジンの検索時間を短縮できると共に、ユーザーに
適した情報のヒット率を高めることができる。
【0017】検索アシスタントは、検索結果に対するユ
ーザーの満足度を調査し、該調査結果をユーザーへの助
言に反映させることもできる。
【0018】ユーザーの満足度は、例えば、数値(0〜
100%)又は段階的なレベル(満足、やや満足、普
通、やや不満、不満等)でユーザーに入力させることも
できるし、各検索結果の閲覧時間等に基づいて推定する
こともできる。提供された複数の情報のうち相対的に閲
覧時間の長い情報は、ユーザーの満足度も高いと推定さ
れるからである。このようにして取得した満足度に基づ
いて、ユーザーに提供する助言を修正する。例えば、検
索キーに関連する他のキーの抽出方法、使用順位を変更
したりすることができる。
【0019】検索アシスタントは、ネットワーク上のノ
ードに存在してもよい。
【0020】検索アシスタントは、ユーザーが使用する
パーソナルコンピュータ内に実現してもよいし、ネット
ワーク上に設置されたサーバに実現することもできる。
【0021】検索アシスタントをユーザーのパーソナル
コンピュータ上に実現する場合は、CD−ROM等の記
録媒体を介してプログラムを読み込ませたり、あるい
は、サーバ側からユーザーのパーソナルコンピュータ側
に検索アシスタントを実現するためのプログラムを送り
込んだりすればよい。なお、検索アシスタントの全機能
をサーバ又はパーソナルコンピュータ(クライアントマ
シン)のいずれかに集中して設ける必要はない。検索ア
シスタントの機能を複数のノードに分散させて実現する
ことも可能である。
【0022】検索アシスタントは、ユーザーインターフ
ェース部に実現されるマスコットキャラクタを介して、
ユーザーと対話型の情報交換を行うこともできる。マス
コットキャラクタとしては、例えば、熊、象、犬、猫、
パンダ、イルカ、クジラ、ラッコ、カニ、花等々の種々
の動植物から採用できる。ユーザーインターフェース部
に表示されたマスコットキャラクタを介することによ
り、パーソナルコンピュータに不慣れな初心者でも親し
みをもって検索操作を行うことができ、学習意欲や検索
意欲を向上させることができる。
【0023】また、本発明は、情報交換システム以外
に、記録媒体として把握することも可能である。記録媒
体としては、例えば、フロッピーディスク(FD)、コ
ンパクトディスク(CD)、ハードディスク(HD)、
ディジタルビデオディスク(DVD)、メモリカード、
磁気テープ等のプログラムを記録できる各種媒体を挙げ
ることができる。この他、例えば、通信回線を介してリ
モートダウンロードする等のように、通信媒体を介して
プログラムを転送記録する場合も含む。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図6に基づき本発明
の実施の形態について詳述する。
【0025】図1は、本発明の実施の形態に係る情報検
索システム1の機能構成を示すブロック図である。情報
検索システム1は、検索アシスタント2,助言データベ
ース(図中では「DB」と略記)3,広告データベース
4,検索エンジン5,ユーザー情報登録部6,特定デー
タベース7及び一般データベース8を含んで構成されて
いる。そして、情報検索システム1は、インターネット
等のネットワークCNを介してユーザー側のパーソナル
コンピュータ(PC)と接続されている。
【0026】検索アシスタント2は、ユーザーとの間で
対話型の情報交換を行うものであり、ユーザーから入力
された検索キーを検索エンジン5に引き渡して検索を行
わせるようになっている。また、検索アシスタント2
は、ユーザーから入力されたユーザー情報をユーザー情
報登録部6に登録させる。さらに、検索アシスタント2
は、ユーザーと情報交換をする際に、助言データベース
3を参照して、検索時の助言を与えるようになってい
る。また、検索アシスタント2は、少なくとも検索結果
を報告する際に、広告データベース4を参照してユーザ
ーの興味にそった広告情報を提供するようになってい
る。
【0027】検索エンジン5は、2種類の検索対象を調
査する。一つは、ユーザーのカテゴリ別に予め生成され
た特定データベース7であり、他の一つは、一般的なデ
ータベース8である。検索エンジン5は、優先的に特定
データベース7を検索するようになっている。
【0028】図4を参照する。ユーザー情報としては、
図4(a)に示す通り、例えば、ユーザーの氏名、年
齢、性別、職業等を収集することができる。これに限ら
ず、趣味や住所等の他の情報を更に加えてもよい。助言
データベース3には、例えば、図4(b)に示すような
検索結果の助言に用いるテーブルと、図4(c)に示す
ような検索キーの入力時の助言に用いるテーブルとを含
めることができる。図4(b)に示すように、例えば、
ユーザーの年齢層別に性的・暴力的行為に関する情報へ
のアクセス制限を設定すれば、未成年者が猥褻な情報等
に接触するのを防止することができる。また、図4
(c)に示すように、「車」や「旅」等の検索キー毎
に、関連する語句を対応付けておけば、この関連語句を
適宜用いて検索範囲を広げることにより検索時のヒット
率を向上させることができる。図4(d)は、特定デー
タベース7の一例である。例えば、20代女性、30代
男性等のように、ユーザーのカテゴリ別に興味を惹きそ
うなジャンルの情報を予め登録しておく。これらの情報
は、スポンサーから提供される。広告用データベース4
も特定データベース7と略同様に構成することができ
る。
【0029】次に、図2及び図3を参照して本実施の形
態の作用を説明する。まず、図2は、検索アシスタント
2による検索の一連の流れを模式的に示すフローチャー
トである。
【0030】初めて情報検索システム1を利用するユー
ザーは、最初に、自己のユーザー情報を登録する(S
1)。既に登録されたユーザーの場合は、登録されたユ
ーザー情報が読み出される。次に、ユーザーは、所望の
情報を引き出すための検索キーを入力する(S2)。検
索キーは、一つ又は複数の単語として入力してもよい
し、文章として入力してもよい。文章で入力した場合
は、該文章を解析して単語を切り出せばよい。
【0031】検索キーが入力されると、検索エンジン5
は、最初に特定データベース7を検索する(S3)。特
定データベース7の検索結果が所定量以上の場合は(S
4:YES)、一般データベース8の検索を行わない。一
方、特定データベース7の検索結果が所定量に満たない
場合は(S4:NO)、さらに一般データベース8を検索す
る(S5)。これにより、多量の情報がヒットするのを
防止すると共に、スポンサー企業からの情報を優先的に
ユーザーに提供することができる。
【0032】そして、ユーザー情報に基づいて、検索結
果に不適切な情報が含まれているか否かを判定する(S
6)。例えば、未成年のユーザーに対する猥褻な情報の
類である。不適切な情報が検索結果に含まれていない場
合は、検索結果が所定量以上あるか否かを判定する(S
7)。ヒット数が低い場合には、検索キーの選択が不適
切なために、ユーザーの希望する情報が検索結果に殆ど
含まれていない可能性があるからである。なお、S4に
おける所定量とS7における所定量とは、異なる値を採
用することもできる。
【0033】所定量以上の検索結果を得た場合には、ユ
ーザーに応じた広告情報を含めて(S8)、ユーザーに
検索結果を報告する(S9)。一方、検索結果にユーザ
ーにとって不適切な情報が多く含まれていたり(S6:YE
S)又は所定量以上の検索ができなかった場合は(S7:N
O)、助言データベース3を参照することにより、ユー
ザーに対して適切な助言を与える(S10)。例えば、
不適切な情報が多い場合は検索キーの変更を促したり、
ヒット数が少ない場合は検索範囲を広げるようにユーザ
ーを促すことができる。
【0034】図3は、検索結果に対するユーザーの満足
度を計測するための処理の一例を示している。まず、ユ
ーザーが検索結果のいずれかに対してアクセスを開始し
たか否かを監視し(S11)、アクセスした場合には、
この情報に対するアクセス時間を計測して記憶しておく
(S12)。そして、検索結果へのアクセスが終了する
まで各情報のアクセス時間を計測し記憶する(S1
3)。次に、各情報へのアクセス時間の相対的な比に基
づいて、各情報の満足度を推定する。ユーザーの希望に
近い情報ほどアクセス時間(閲覧時間)が相対的に長く
なるであろうとの推定に基づいて満足度を算出する(S
14)。この満足度に基づいて、助言データベース3の
内容を更新する(S15)。例えば、関連語句の使用順
位を入れ替える等の作業を行うことができる。
【0035】次に、図5及び図6は、ユーザーインター
フェースの様子を模式的に示す説明図である。検索アシ
スタント2のユーザーインターフェース画面には、マス
コットキャラクタ11が表示されている。
【0036】最初に、検索アシスタント2は、マスコッ
トキャラクタ11を介してユーザーに、氏名や年齢等の
ユーザー情報の入力を促す(G1)。次に、ユーザー
は、検索キーを入力する(G2)。図2のフローチャー
トには明示されていないが、もし検索キーの入力時点
で、ユーザー情報に不適な検索キーが入力された場合
は、ユーザーに注意を促すこともできる(G3)。そし
て、助言データベース3を参照することにより代わりの
検索キーの提案を行うことができる(G4)。
【0037】検索キーが入力されると、検索待ち画面が
表示される(G5)。この待ち時間中に広告データベー
ス4から取り出した広告情報を表示させてもよい。検索
が終了すると件数が報告される(G6)。検索アシスタ
ント2は、特定データベース7から検索された情報を優
先的にユーザーに提供する(G7)。マスコットキャラ
クタ11を介して広告を行うため、宣伝臭が少なく、ユ
ーザーの心理的抵抗感も小さくなるであろう。次に、一
般データベース8から検索された情報がユーザーに提供
される(G8)。
【0038】このように構成される本実施の形態によれ
ば以下の効果を奏する。
【0039】第1に、検索アシスタント2によって対話
型の情報交換を行い、ユーザー情報を検索結果に反映さ
せるため、初心者でも比較的簡易に検索操作を行うこと
ができ、所望の情報を効率的に入手することができる。
【0040】第2に、検索キーの選定や検索結果の表示
に際して適切な助言を与えることができるため、効率よ
く検索することができ、また、不適切な情報がユーザー
にもたらされるのを検索時点で未然に防止することがで
きる。
【0041】第3に、ユーザーのカテゴリ別に用意され
た特定データベース7を優先的に検索するため、スポン
サー企業の商品・サービス情報等を効果的にユーザーに
提供することができる。
【0042】第4に、検索結果の満足度をモニタして助
言データベース3を更新するため、ユーザーが使い込む
ほど、検索精度を向上させることができる。
【0043】第5に、マスコットキャラクタ11を介し
てユーザーとの対話を行うため、ユーザーは愛着心を持
ちやすく、学習意欲や検索意欲を減退させることなく検
索操作を行わせることができる。
【0044】なお、本発明は、上述した実施の形態に限
らず、種々の変形等を行うことができる。例えば、情報
検索システム1は単一のコンピュータで実現する必要は
なく、複数のサーバをネットワークで連結して構成して
もよい。また、ユーザーの検索能力の進歩を検索キー入
力時間やヒット件数等から間接的に求め、この検索能力
の進歩に応じてマスコットキャラクタを成長させること
もできる。さらに、例えば、検索結果の満足度に応じ
て、マスコットキャラクタに褒美(食事や風呂等)や罰
を与えるように構成してもよい。マスコットキャラクタ
を介在させたことにより、ユーザーの興味を引きつけな
がら検索操作を行わせるための種々の工夫を追加採用す
ることが可能となる。
【0045】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明に係る情報検
索システムによれば、不慣れなユーザーであっても効率
的に、かつ容易に検索操作を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る情報検索システムの全体概要を示
すブロック図である。
【図2】検索処理の一例を示すフローチャートである。
【図3】検索結果の満足度により助言データベースを更
新させるためのフローチャートである。
【図4】ユーザー情報、助言データベース等の内容の一
例を示す説明図である。
【図5】マスコットキャラクタを介して検索を支援する
ユーザーインターフェース画面を示す説明図である。
【図6】図5に続く説明図である。
【符号の説明】
1 情報検索システム 2 検索アシスタント 3 助言データベース 4 広告データベース 5 検索エンジン 6 ユーザー情報登録部 7 特定データベース 8 一般データベース 11 マスコットキャラクタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鶴谷 圭一 千葉県市川市平田3−5−2−1003 Fターム(参考) 5B075 PP22 PQ02 5E501 AA02 AB15 AC33 BA05 CA02 EA02 EB01 FA14 FA43

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワーク上の情報を検索するための
    情報検索システムにおいて、 ユーザーインターフェース部を介してユーザーと対話型
    の情報交換を行う検索アシスタントと、 前記検索アシスタントを介して入力されたユーザー情報
    を登録するユーザー情報登録手段と、 前記検索アシスタントを介して入力された検索キーに基
    づいてネットワーク上の情報を検索する検索手段とを備
    え、 前記検索アシスタントは、前記ユーザー情報を前記検索
    手段による検索結果に反映させてユーザーに報告するこ
    とを特徴とする情報検索システム。
  2. 【請求項2】 前記検索アシスタントは、前記ユーザー
    情報に基づいて前記検索キーの入力に関する助言を与え
    る請求項1に記載の情報検索システム。
  3. 【請求項3】 前記検索アシスタントは、前記ユーザー
    情報に基づいて前記検索結果に関する助言を与える請求
    項1又は請求項2のいずれかに記載の情報検索システ
    ム。
  4. 【請求項4】 前記検索アシスタントからの助言中に、
    予め設定された広告用情報の中から前記ユーザー情報に
    基づいて選択された広告用情報を含める請求項2又は請
    求項3のいずれかに記載の情報検索システム。
  5. 【請求項5】 前記検索手段は、ユーザーのカテゴリ別
    に予め生成されたデータベースを前記ユーザー情報に基
    づいて優先的に検索する請求項1〜請求項4のいずれか
    に記載の情報検索システム。
  6. 【請求項6】 前記検索アシスタントは、前記検索結果
    に対するユーザーの満足度を調査し、該調査結果を前記
    ユーザーへの助言に反映させる請求項1〜請求項5のい
    ずれかに記載の情報検索システム。
  7. 【請求項7】 前記検索アシスタントは、前記ユーザー
    情報に基づいて前記検索結果の中からユーザーに不適な
    情報を除外する請求項1〜請求項6のいずれかに記載の
    情報検索システム。
  8. 【請求項8】 前記検索アシスタントは、ネットワーク
    上のノードに存在する請求項1〜請求項7のいずれかに
    記載の情報検索システム。
  9. 【請求項9】 前記検索アシスタントは、前記ユーザー
    インターフェース部に実現されるマスコットキャラクタ
    を介して、ユーザーと対話型の情報交換を行う請求項1
    〜請求項8のいずれかに記載の情報検索システム。
  10. 【請求項10】 情報検索を行うためのプログラムを記
    録した記録媒体において、 ユーザーインターフェース部を介してユーザーと対話型
    の情報交換を行う検索アシスタントを生成させる機能
    と、 前記検索アシスタントを介して入力されたユーザー情報
    を登録させる機能と、 前記検索アシスタントを介して入力された検索キーに基
    づいてネットワーク上の情報を検索させる機能と、 前記ユーザー情報を検索結果に反映させてユーザーに報
    告させる機能とを、コンピュータ上に実現させるための
    プログラムを該コンピュータが読取り及び理解可能な形
    態で記録したことを特徴とする記録媒体。
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