JP2001221686A - 反射特性測定装置 - Google Patents

反射特性測定装置

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JP2001221686A
JP2001221686A JP2000027549A JP2000027549A JP2001221686A JP 2001221686 A JP2001221686 A JP 2001221686A JP 2000027549 A JP2000027549 A JP 2000027549A JP 2000027549 A JP2000027549 A JP 2000027549A JP 2001221686 A JP2001221686 A JP 2001221686A
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reflection characteristic
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measuring
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JP2000027549A
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English (en)
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Koichi Terauchi
公一 寺内
Wataru Yamaguchi
亘 山口
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置が大型化することなく自動的に校正を行
う。 【解決手段】 時計IC65により前回の白色校正から
所定時間が経過したことが計時され、分光測色計2の測
定用開口が置き台3の白色校正板により閉塞されている
ことがCPU63により検出されると、CPU63によ
り白色校正が行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、測定用開口に対向
配置された測定対象の反射特性を測定する分光測色計な
どの反射特性測定装置に係り、特に、閉塞手段により装
置本体の測定用開口を閉塞しておくだけで自動的に校正
を行うようにした反射特性測定装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】測定対象の反射特性を測定する反射特性
測定装置、例えば物体の色を測定する測色装置として、
分光測色計や光電色彩計などが用いられている。このよ
うな反射特性測定装置で測定対象の反射特性を精度良く
測定するためには、装置の校正が必須となっている。校
正は、一般に、反射特性が既知の白色校正板を測定対象
として測定を行ったときの反射特性と既知の値との比を
校正データとして記憶しておくもので、この校正データ
を用いて測定値を補正することによって、当該測定装置
による測定を精度良く行えるようになっている。
【0003】従来の測定装置では、電源から各部への電
力供給を指示するための電源スイッチがオンにされたと
きに校正を行うようになっているものがあった。また、
電源スイッチがオンにされたときに、前回の校正から所
定時間が経過しているかどうかを判別し、経過していれ
ば校正を行うべく警告表示するようにした装置もあっ
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の測
定装置では、電源スイッチが継続してオンにされて、測
定が長時間に亘って行われた場合には、校正を行うべき
ときであっても、作業者が注意を払って測定を中断しな
い限り校正が行われないため、高精度の測定結果が得ら
れない虞があった。
【0005】また、測定を開始すべく電源スイッチをオ
ンにしても、白色校正板を測定部にセットし、校正の指
示を行うといった白色校正作業を行わなければならず、
直ぐに測定を実行することができず、使い勝手のよいも
のではなかった。また、白色校正を行うために測定部に
白色校正板をセットするのにも位置決め等の注意点が多
く、白色校正は、手間のかかる作業性の低いものであっ
た。
【0006】そこで、近年、測定装置に白色校正板を内
蔵したものが実用化されている。この測定装置では、白
色校正板をセットする手間が省け、前回の白色校正から
所定時間が経過すると校正を指示するだけで校正を行う
ことができ、白色校正の作業性は高くなっている。
【0007】しかし、この測定装置では、装置の内部に
白色校正板を取りつけるスペースが必要になるととも
に、測定時には白色校正板を測定部から退避させてお
き、白色校正時には白色校正板を測定部まで移動させる
ための移動機構が必要になる。従って、装置の部品点数
が増大するとともに、装置が大型化してしまい、持ち運
び可能な測定装置に適用するのは、使い勝手が低下する
ため困難であった。
【0008】本発明は、上記問題を解決するもので、装
置が大型化することなく自動的に校正を行うことが可能
な反射特性測定装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、測定
用開口に対向配置された測定対象の反射特性を測定する
測定手段を有する装置本体と、この装置本体の上記測定
用開口を閉塞する閉塞手段とからなり、上記測定手段に
より校正板の反射特性を測定することにより校正を行う
ようにした反射特性測定装置であって、上記装置本体
は、上記測定用開口が上記閉塞手段により閉塞されてい
ることを検出する検出手段と、校正開始条件が満足され
たか否かを判定する判定手段と、上記測定用開口が上記
閉塞手段により閉塞され、かつ上記校正開始条件が満足
されると、上記校正を開始させる校正制御手段とを備
え、上記閉塞手段は、上記測定用開口を閉塞した状態で
当該測定用開口に対向する位置に校正板を備えているこ
とを特徴としている。
【0010】この構成によれば、装置本体の測定用開口
が閉塞手段により閉塞されていることが検出されると、
校正板が測定用開口に対向配置されていることになる。
そして、所定の校正開始条件(例えば時間や温度など)
が満足されたか否かが判定され、測定用開口が閉塞手段
により閉塞され、かつ校正開始条件が満足されると校正
が自動的に開始されることとなる。このように、校正板
が閉塞手段に設けられていることから、装置本体の大型
化が防止される。また、校正開始条件が満足されると自
動的に校正が行われることから、反射特性の測定を行う
前に、校正を行うことなく直ぐに測定対象の測定が行
え、操作性が向上することとなる。
【0011】また、請求項2の発明は、請求項1記載の
反射特性測定装置において、前回の校正からの経過時間
を計時する計時手段を備え、上記判定手段は、上記計時
手段が所定の経過時間を計時すると、上記校正開始条件
を満足したと判定するものであることを特徴としてい
る。
【0012】この構成によれば、計時手段により前回の
校正からの経過時間が計時され、この経過時間が所定時
間になると校正開始条件が満足されることから、所定時
間ごとに校正が自動的に行われる。従って、反射特性の
測定を行うべく電源スイッチをオンにしたときに、校正
を行うことなく直ぐに測定対象の測定が行えるので、装
置の操作性が飛躍的に向上する。
【0013】また、請求項3の発明は、請求項1または
2記載の反射特性測定装置において、周囲温度を検出す
る温度検出手段と、記憶手段と、校正を行ったときに検
出された周囲温度を上記記憶手段に格納する記憶制御手
段と、検出された周囲温度を所定周期で取り込む検出制
御手段とを備え、上記判定手段は、上記周囲温度が前回
の校正時から所定値以上変化すると、上記校正開始条件
を満足したと判定するものであることを特徴としてい
る。
【0014】この構成によれば、検出された周囲温度が
所定周期で取り込まれ、前回の校正を行ったときに検出
されて記憶手段に格納されている周囲温度と比較され
て、所定値以上変化すると校正開始条件を満足したと判
定される。従って、校正時の周囲温度と測定時の周囲温
度とは、所定値以上離れることがなく、反射特性の測定
精度が低下するのが防止される。
【0015】また、請求項4の発明は、請求項1〜3の
いずれかに記載の反射特性測定装置において、上記校正
開始条件が満足されたときに上記測定用開口が上記閉塞
手段により閉塞されていないときは校正を行うべき旨の
警告を行う警告手段を備え、上記校正制御手段は、上記
警告が行われた後に上記測定用開口が上記閉塞手段によ
り閉塞されると上記校正を開始させるものであることを
特徴としている。
【0016】この構成によれば、校正開始条件が満足さ
れたときに測定用開口が閉塞手段により閉塞されていな
いときは校正を行うべき旨の警告が行われ、装置本体の
測定用開口を閉塞手段により閉塞することを作業者に促
す。そして、この警告後に測定用開口が閉塞手段により
閉塞されると校正が行われることにより、校正が行われ
ずに測定精度が低下するのが防止される。
【0017】また、請求項5の発明は、請求項1〜4の
いずれかに記載の反射特性測定装置において、上記閉塞
手段は、上記装置本体を載置するための置き台からな
り、上記検出手段は、上記装置本体が上記置き台に載置
されていることを検出するものであることを特徴として
いる。
【0018】この構成によれば、閉塞手段は装置本体を
載置するための置き台からなることから、装置本体が置
き台に載置されると測定用開口が校正板により閉塞され
ることとなり、装置本体を置き台に載置しておくだけ
で、装置本体の測定用開口が防塵されるとともに、所定
の校正開始条件が満足されると自動的に校正が行われる
こととなる。
【0019】また、請求項6の発明は、請求項1〜5の
いずれかに記載の反射特性測定装置において、上記装置
本体は電源として2次電池を備えたもので、上記閉塞手
段は商用電源から電力供給を受けて動作する充電回路を
備えたもので、上記測定用開口が上記閉塞手段により閉
塞されると上記充電回路と上記2次電池とが接続され
て、上記充電回路により上記2次電池が充電されるよう
に構成されていることを特徴としている。
【0020】この構成によれば、測定用開口が閉塞手段
により閉塞されると充電回路と2次電池とが接続され
て、充電回路により2次電池が充電されるように構成さ
れていることから、装置本体が大型化することなく2次
電池の充電が可能になる。
【0021】
【発明の実施の形態】まず、図1〜図5を用いて、本発
明に係る反射特性測定装置の一実施形態の外観構成につ
いて説明する。図1は同実施形態である測色装置を構成
する分光測色計および置き台の斜視図、図2は分光測色
計を置き台に載置した状態の斜視図、図3は分光測色計
を下方から見た斜視図、図4は置き台の斜視図、図5は
分光測色計を置き台に載置した状態の当接部分の断面図
である。
【0022】図1に示すように、測色装置1は、分光測
色計2と、この分光測色計2を載置しておくための置き
台3とから構成され、測色動作が行われていないとき
は、図2に示すように、分光測色計2を置き台3に載置
するようになっている。
【0023】この分光測色計2は、例えば自動車の外観
塗装を補修する際に、補修箇所の塗装の色彩値を周辺の
元の塗装の色彩値に合わせるために用いられるもので、
図1に示すように、持ち運び可能な小型の箱形状で、上
面に操作部11および表示部12を備え、側面にメイン
スイッチ13およびジャック14を備え、図3に示すよ
うに、下面に測定部15と、後述する検出用接点16
a,16bおよび充電用接点17a,17bとを備えて
いる。
【0024】操作部11は、使用者により操作される操
作スイッチで、測色開始を指示するための測定スイッチ
11aや、校正開始を指示するための校正スイッチ11
bなどからなる。表示部12は、LCDからなり、白色
校正を促す警告や測定結果などを表示するためのもので
ある。
【0025】メインスイッチ13は電源投入のためのス
ライドスイッチで、図中、左方にスライドするとオフ、
右方にスライドするとオンになる。ジャック14はAC
100Vの商用電源4(図6)からDC9Vを生成する
アダプタ5(図6)のプラグを接続するためのものであ
る。
【0026】測定部15は、図3に示すように、分光測
色計2の下面から多少突出して形成され、中央に測定用
開口15aを備えており、この測定部15を測定対象に
当接させて測色を行うようになっている。
【0027】図4に示すように、置き台3は、前方側
(図中、右上)より後方側(図中、左下)の方が深い凹
部30が上面に形成された台で、分光測色計2を載置し
ておくことによって、分光測色計2の測定用開口15a
から塵などが侵入して汚れるのを防ぐ防塵機能を有して
いる。
【0028】置き台3の凹部30には、白色校正板3
1、検出用接点32a,32b、充電用接点33a,3
3bが配設されている。この凹部30の前端部34と後
端部35とは、分光測色計2が置き台3に載置されたと
きに分光測色計2の位置決めがされるように形成されて
おり(図2参照)、載置された状態で、測定用開口15
aと白色校正板31とが対向し、検出用接点16a,1
6bと検出用接点32a,32bとが接触し、充電用接
点17a,17bと充電用接点33a,33bとが接触
するように、それぞれが配置されている。
【0029】置き台3の側面に設けられたジャック36
は、AC100Vの商用電源6(図6)からDC9Vを
生成するアダプタ7(図6)のプラグを接続するための
ものである。なお、置き台3に、白色校正板31を防塵
するための蓋を設けるようにしてもよい。この蓋によ
り、置き台3に分光測色計2が載置されていない場合で
も白色校正板31が汚れるのを防止することができる。
この蓋には、開閉機構を設けたり、蓋を取り外し可能に
しておけばよい。
【0030】図5に示すように、白色校正板31は、置
き台3の凹部30に設けられた穴部41の底部41a
に、ばねなどからなるダンパ42を介して固定されてお
り、このダンパ42の弾性力によって上方に付勢されて
いる。
【0031】そして、分光測色計2が置き台3に載置さ
れると、分光測色計2の自重でダンパ42の弾性力に逆
らって測定部15が穴部41内に入り込み、ダンパ42
の弾性力によって白色校正板31が測定部15に押し付
けられて、測色時における測定対象と同様に白色校正板
31が測定用開口15aに対向配置されるとともに、測
定用開口15aが白色校正板31により閉塞されて防塵
されるようになっている。
【0032】この分光測色計2は、図5に示すように、
発光部51および受光光学系52を備えている。発光部
51は、測定用開口15aを臨んで環状に複数個(図5
では紙面内の2個のみ図示している)配設され、測定用
開口15aの法線15nに対して45°傾斜した方向から
測定用開口15aを照明するものである。受光光学系5
2は、測定対象(図5では白色校正板31)で反射され
た反射光のうちで、アパーチャ53を通過した法線15
n方向の成分を受光して、分光部54(図6参照)に導
くものである。このように、本実施形態では、分光測色
計2は、45/0ジオメトリの光学系を有している。
【0033】次に、図6、図7を用いて測色装置1の電
気的構成について説明する。図6は測色装置1の電気的
構成を示すブロック図、図7は分光測色計2が置き台3
に載置されていることを検出するための電気的構成を示
す図である。
【0034】2次電池61は、DC9Vを出力するもの
で、この分光測色計2は、アダプタ5と2次電池61の
2電源構成になっている。電源回路62は、例えばレギ
ュレータICからなり、DC9Vから電源電圧VCC(本
実施形態では例えばVCC=5V)を生成し、各部に対し
て電力供給を行うためのものである。
【0035】図6に示すように、CPU63、RAM6
4、時計IC65、I/O用IC66には、電源回路6
2から常に電力が供給されており、操作部11、表示部
12、分光部67、A/D変換部68には、例えばMO
S−FETからなるスイッチ69を介して電源回路62
から電力が供給され、発光回路70には、例えばMOS
−FETからなるスイッチ71を介して、アダプタ5ま
たは2次電池61から電力が供給される。
【0036】RAM64には、白色校正を行ったときの
校正データや、測色を行ったときの測定結果などがCP
U63により格納される。時計IC65は、経過時間を
カウントする積算タイマで、白色校正が行われるとCP
U63により積算時間がリセットされ、白色校正が行わ
れた時点からの経過時間が所定時間になると、CPU6
3のマスク不可割込み(NMI,Non Maskable Interru
pt)端子63aにその旨のタイマ信号を出力する。
【0037】I/O用IC66は、CPU63からの指
示信号に基づき動作して、スイッチ69,71をオンオ
フさせて各部への電力供給を制御するとともに、発光回
路70を動作させて発光部51(図5)の発光を制御す
るものである。また、I/O用IC66は、検出用接点
16aからの検出信号およびメインスイッチ13のオン
オフ信号を受けて、各信号をCPU63に送出するもの
である。
【0038】分光部67は、受光光学系52により導か
れた測定対象からの反射光を受光して分光強度に応じた
分光信号を出力するもので、この分光信号は、A/D変
換部68によりディジタル値に変換される。
【0039】CPU63は、分光測色計2全体の動作を
制御するもので、以下の〜を含む機能を有する。
【0040】メインスイッチ13がオフのときはスタ
ンバイ状態に移行する。このスタンバイ状態では、クロ
ックが停止して低消費電力の状態で待機している。
【0041】スタンバイ状態においてメインスイッチ
13からオン信号がNMI端子63aに入力されると、
スタンバイ状態が解除されて動作状態に復帰し、スイッ
チ69,71をオンにして各部への電力供給を開始す
る。そして、操作部11の測定スイッチ11a(図1)
が押されると測色動作を行うべく各部を制御し、校正ス
イッチ11b(図1)が押されると白色校正を行うべく
各部を制御する。
【0042】スタンバイ状態において時計IC65か
らタイマ信号がNMI端子63aに入力されると、スタ
ンバイ状態が解除されて動作状態に復帰し、後述する手
順で自動校正の動作を行うべく各部を制御する。このと
き、I/O用IC66を介して得られる検出用接点16
aからの検出信号を用いて、分光測色計2が置き台3に
載置されているか否かを判別する。
【0043】一方、置き台3は充電回路72を備えてい
る。この充電回路72は、商用電源6に接続されたアダ
プタ7がジャック36に接続され、分光測色計2が置き
台3に載置されて充電用接点17a,17bと充電用接
点33a,33bとがそれぞれ接触すると、2次電池6
1の充電を開始するものである。
【0044】図7に示すように、I/O用IC66の端
子66aと検出用接点16aとを接続する接続ライン8
1は、抵抗82を介して電源VCCにプルアップされ、検
出用接点16bは接地されており、一方、置き台3の検
出用接点32a,32bは、接続ライン83により互い
に短絡されている。
【0045】この構成により、分光測色計2が置き台3
に載置されていないときは、I/O用IC66の端子6
6aにハイレベル信号が入力され、分光測色計2が置き
台3に載置されているときは、I/O用IC66の端子
66aにローレベル信号が入力される。従って、I/O
用IC66の端子66aのレベルの高低によって、分光
測色計2が置き台3に載置されているか否かを判別する
ことができる。
【0046】次に、図8のフローチャートを用いて白色
校正の手順について説明する。時計IC65は、電源回
路62から常に電力供給を受けており、前回の白色校正
を行った時点から所定時間T1(本実施形態では、例え
ばT1=1時間)が経過するまで(#10でNO)、経
過時間をカウントしている。このとき、メインスイッチ
13がオンであれば動作状態が継続し、メインスイッチ
13がオフであればスタンバイ状態が継続する。
【0047】そして、所定時間T1が経過すると(#1
0でYES)、時計IC65からCPU63のNMI端
子63aにタイマ信号が入力され(#20)、スタンバ
イ状態であれば動作状態に復帰する。なお、動作状態で
あれば、当該動作状態が継続される。
【0048】次いで、メインスイッチ13のオンオフが
判別され(#30)、オンであれば動作状態であり(#
30でYES)、分光測色計2が置き台3に載置されて
いるか否かが判別される(#40)。そして、載置され
ていれば(#40でYES)、白色校正が行われ、その
校正結果がRAM64に格納されて(#50)、#10
に戻る。一方、分光測色計2が置き台3に載置されてい
なければ(#40でNO)、表示部12に、例えば「白
色校正を行いますので、置き台に置いてください。」と
の警告表示が行われ、作業者に対して分光測色計2を置
き台3に置くことを促して(#60)、#40に戻る。
【0049】#30において、メインスイッチ13がオ
フであれば(#30でNO)、スタンバイ状態であり、
分光測色計2が置き台3に載置されているか否かが判別
される(#70)。そして、載置されていなければ、
(#70でNO)、#30に戻り、載置されていれば
(#70でYES)、スイッチ69,71がオンにされ
て各部への電力供給が行われた後(#80)、白色校正
が行われ、その校正結果がRAM64に格納されて(#
90)、スイッチ69,71がオフにされてスタンバイ
状態に復帰し(#100)、#10に戻る。
【0050】なお、スタンバイ状態のときに#80でス
イッチ69,71がオンにされて各部への電力供給が開
始されてから白色校正が可能になるまで数秒要する場合
があるので、#80と#90との間に所定の遅延時間を
設けておく必要がある。
【0051】このように、本実施形態によれば、置き台
3に白色校正板31を備え、メインスイッチ13がオフ
の間も時計IC65により前回の白色校正を実施した時
点からの経過時間をカウントし、所定時間T1が経過す
ると自動的に白色校正を行うようにしたので、測色の実
行前に白色校正を実行する必要がなく、直ぐに測定対象
の測色を行うことができ、これによって測色の作業性を
飛躍的に向上することができる。
【0052】なお、本発明は、上記実施形態に限られ
ず、以下の変形形態(1)〜(5)を採用することがで
きる。
【0053】(1)上記実施形態では、置き台3に白色
校正板31を設けているが、これに限られず、図9の断
面図に示すように、分光測色計2の測定用開口15aを
閉塞する閉塞用キャップ3aに白色校正板31を設ける
ようにしてもよい。この閉塞用キャップ3aは、上面が
開放された例えば円柱の箱形状で、白色校正板31が固
定された平板部43は、底部44にばねなどからなるダ
ンパ45を介して取り付けられており、このダンパ45
の弾性力によって上方に付勢されている。
【0054】また、分光測色計2の測定部15および閉
塞用キャップ3aの平板部43の互いに対向する位置
に、上記実施形態と同様に、検出用接点16a,16b
および32a,32bが設けられ、検出用接点32a,
32bは、接続ライン82により互いに短絡されてお
り、分光測色計2に閉塞用キャップ3aを取り付けて測
定用開口15aが白色校正板31により閉塞されたとき
に、各接点が接触するように構成されている。
【0055】そして、分光測色計2に閉塞用キャップ3
aが取り付けられると、ダンパ45の弾性力によって白
色校正板31が測定部15に押し付けられて、上記実施
形態と同様に、白色校正板31が測定用開口15aに対
向配置されるとともに、測定用開口15aが白色校正板
31により閉塞される。
【0056】これによって、上記実施形態と同様に白色
校正を自動的に行うことが可能になるとともに、測定用
開口15aが防塵されることとなる。
【0057】(2)上記実施形態では、分光測色計2お
よび置き台3の対応する位置に検出用接点16a,16
bおよび32a,32bを設けているが、これに代え
て、図10に示すように置き台3に突起部37を設け、
図11に示すように分光測色計2の対応する位置に穴部
19を設けるとともに、この穴部19の内部に図12に
示すようにスイッチ84を設けるようにしてもよい。こ
のスイッチ84は、分光測色計2が置き台3に載置さ
れ、置き台3の突起部37が穴部19に入り込み、この
突起部37によって押されると閉じて、I/O用IC6
6の端子66aをアースに短絡するものである。
【0058】この形態によれば、上記実施形態と同様
に、分光測色計2が置き台3に載置されていないとき
は、I/O用IC66の端子66aにハイレベル信号が
入力され、分光測色計2が置き台3に載置されていると
きは、I/O用IC66の端子66aにローレベル信号
が入力されることとなる。
【0059】(3)上記実施形態では、前回の白色校正
から所定時間T1が経過すると再び白色校正を行うよう
にしているが、これに代えて、周囲温度が前回の白色校
正時から所定値以上変化すると、白色校正を行うように
してもよい。この形態では、図6に破線で示すように、
分光測色計2は、温度検出部73を備えている。
【0060】この温度検出部73は、周囲温度に応じた
検出信号を出力するものである。この温度検出部73が
例えばサーミスタで構成される場合には、温度に応じた
抵抗値変化を電圧変化に変換した電圧信号を検出信号と
すればよい。この温度検出部73からの検出信号は、A
/D変換部68によりディジタル値に変換されてCPU
63に入力される。そして、CPU63によって周囲温
度が検出され、この温度検出結果はRAM64に格納さ
れる。
【0061】図13、図14は、この変形形態における
白色校正の手順を示すフローチャートである。
【0062】図13において、時計IC65は、前回の
白色校正を行った時点から所定時間T2(本変形形態で
は、例えばT2=10分)が経過するまで(#110でN
O)、経過時間をカウントしている。このとき、メイン
スイッチ13がオンであれば動作状態が継続し、メイン
スイッチ13がオフであればスタンバイ状態が継続す
る。
【0063】そして、所定時間T2が経過すると(#1
10でYES)、時計IC65からCPU63のNMI
端子63aにタイマ信号が入力され(#120)、スタ
ンバイ状態であれば動作状態に復帰する。なお、動作状
態であれば、当該動作状態が継続される。
【0064】次いで、メインスイッチ13がオンか否か
が判別され(#130)、オンであれば(#130でY
ES)、動作状態であり、温度検出部73からの温度検
出信号が取り込まれ(#140)、前回の白色校正時か
ら所定温度変化したか否かが判別される(#150)。
そして、所定温度未満の変化であれば(#150でN
O)、#110に戻り、一方、所定温度以上の変化であ
れば(#150でYES)、図14の#160に進む。
【0065】#130において、メインスイッチ13が
オフであれば(#130でNO)、スタンバイ状態であ
り、スイッチ69,71がオンにされて各部への電力供
給が行われた後に(#170)、温度検出部73からの
温度検出信号が取り込まれ(#180)、前回の白色校
正時から所定温度だけ変化したか否かが判別される(#
190)。そして、所定温度未満の変化であれば(#1
90でNO)、スイッチ69,71がオフにされてスタ
ンバイ状態に復帰した後に(#200)、#110に戻
り、一方、所定温度以上の変化であれば(#190でY
ES)、図14の#210に進む。
【0066】図14の#160において、分光測色計2
が置き台3に載置されているか否かが判別される。そし
て、載置されていれば(#160でYES)、白色校正
が行われ、その校正結果がRAM64に格納されて(#
220)、そのときの温度が検出され、温度検出結果が
RAM64に格納された後に(#230)、図13の#
110に戻る。
【0067】一方、分光測色計2が置き台3に載置され
ていなければ(#160でNO)、表示部12に、例え
ば「白色校正を行いますので、置き台に置いてくださ
い。」との警告表示が行われ、作業者に対して分光測色
計2を置き台3に置くことを促して(#240)、#1
60で待機する。
【0068】また、#210において、分光測色計2が
置き台3に載置されているか否かが判別される。そし
て、載置されていなければ、(#210でNO)、スイ
ッチ69,71がオフにされて(#250)、#210
で待機する。
【0069】一方、分光測色計2が置き台3に載置され
ていれば(#210でYES)、スイッチ69,71が
オンにされて各部への電力供給が行われ(#260)、
白色校正が行われ、その校正結果がRAM64に格納さ
れて(#270)、そのときの温度が検出され、温度検
出結果がRAM64に格納された後に(#280)、ス
イッチ69,71がオフにされてスタンバイ状態に復帰
した後に(#290)、図13の#110に戻る。
【0070】なお、スタンバイ状態のときに、#260
でスイッチ69,71がオンにされて各部への電力供給
が開始されてから白色校正が可能になるまで数秒要する
場合には、#260と#270との間に所定の遅延時間
を設けておけばよい。
【0071】(4)上記実施形態の所定時間T1毎の白
色校正に加えて上記変形形態(3)のような温度変化に
よって白色校正を行うようにしてもよい。この場合に
は、時計IC65でタイマ信号を出力する所定時間T
1,T2は、T1>T2に設定しておくのが好ましい。
【0072】(5)上記実施形態では分光測色計として
いるが、これに限られず、光電色彩計などの測定対象の
反射特性を測定する反射特性測定装置に適用することが
できる。
【0073】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、装置本体の測定用開口を閉塞した状態で当該測
定用開口に対向する位置に校正板を閉塞手段に備えるよ
うにしたので、装置本体の大型化を防止することができ
る。また、測定用開口が閉塞手段により閉塞されている
ことを検出し、校正開始条件が満足されたか否かを判定
し、測定用開口が閉塞手段により閉塞され、かつ校正開
始条件が満足されると、校正を開始させるようにしたの
で、自動的に校正が行われることから、反射特性の測定
を行う前に、校正を行うことなく直ぐに測定対象の測定
が行え、操作性を向上することができる。
【0074】また、請求項2の発明によれば、前回の校
正からの経過時間を計時する計時手段を備え、上記判定
手段は、上記計時手段が所定の経過時間を計時すると、
上記校正開始条件を満足したと判定するようにしたの
で、所定時間ごとに校正が自動的に行われることとな
り、反射特性の測定を行うべく電源スイッチをオンにし
たときに、校正を行うことなく直ぐに測定対象の測定が
行えるので、装置の操作性を飛躍的に向上することがで
きる。
【0075】また、請求項3の発明によれば、検出され
た周囲温度を所定周期で取り込み、前回の校正を行った
ときに検出されて記憶手段に格納されている周囲温度と
比較して、所定値以上変化すると校正開始条件を満足し
たと判定するようにしたので、校正時の周囲温度と測定
時の周囲温度とは、所定値以上離れることがなく、反射
特性の測定精度が低下するのを防止することができる。
【0076】また、請求項4の発明によれば、校正開始
条件が満足されたときに測定用開口が閉塞手段により閉
塞されていないときは校正を行うべき旨の警告を行い、
この警告が行われた後に測定用開口が閉塞手段により閉
塞されると校正を開始させるようにしたので、校正が行
われずに測定精度が低下するのを防止することができ
る。
【0077】また、請求項5の発明によれば、閉塞手段
は装置本体を載置するための置き台からなるので、装置
本体が置き台に載置されると測定用開口が校正板により
閉塞されることとなり、装置本体を置き台に載置してお
くだけで、装置本体の測定用開口を防塵するとともに、
所定の校正開始条件が満足されると自動的に校正を行う
ことができる。
【0078】また、請求項6の発明によれば、測定用開
口が閉塞手段により閉塞されると充電回路と2次電池と
が接続されて、充電回路により2次電池が充電されるよ
うに構成したので、装置本体が大型化することなく2次
電池の充電を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る反射特性測定装置の一実施形態で
ある測色装置を構成する分光測色計および置き台の斜視
図である。
【図2】分光測色計を置き台に載置した状態の斜視図で
ある。
【図3】分光測色計を下方から見た斜視図である。
【図4】置き台の斜視図である。
【図5】分光測色計を置き台に載置した状態の当接部分
の断面図である。
【図6】測色装置の電気的構成を示すブロック図であ
る。
【図7】分光測色計が置き台に載置されていることを検
出するための電気的構成を示す図である。
【図8】白色校正の手順を示すフローチャートである。
【図9】閉塞用キャップを示す部分断面図である。
【図10】突起部が設けられた置き台の変形形態の斜視
図である。
【図11】穴部が設けられた分光測色計の変形形態の斜
視図である。
【図12】変形形態における分光測色計が置き台に載置
されていることを検出するための電気的構成を示す図で
ある。
【図13】変形形態における白色校正の手順を示すフロ
ーチャートである。
【図14】変形形態における白色校正の手順を示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
1 測色装置(反射特性測定装置) 2 分光測色計(装置本体) 3 置き台(閉塞手段) 12 表示部(警告手段) 13 メインスイッチ(電源スイッチ) 15 測定部 15a 測定用開口 16a,16b,32a,32b 検出用接点(検出手
段) 19 穴部(検出手段) 30 閉塞用キャップ(閉塞手段) 37 突起部(検出手段) 61 2次電池 63 CPU(検出手段、判定手段、校正制御手段、警
告手段、記憶制御手段、検出制御手段) 64 RAM(記憶手段) 65 時計IC(計時手段、検出制御手段) 66 I/O用IC(検出手段) 72 充電回路 73 温度検出部(温度検出手段) 84 スイッチ(検出手段)
フロントページの続き Fターム(参考) 2G020 AA08 CD38 DA12 DA34 DA36 DA52 2G059 DD15 EE02 EE13 HH02 KK01 MM10 MM14 MM17 PP04

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 測定用開口に対向配置された測定対象の
    反射特性を測定する測定手段を有する装置本体と、この
    装置本体の上記測定用開口を閉塞する閉塞手段とからな
    り、上記測定手段により校正板の反射特性を測定するこ
    とにより校正を行うようにした反射特性測定装置であっ
    て、 上記装置本体は、上記測定用開口が上記閉塞手段により
    閉塞されていることを検出する検出手段と、校正開始条
    件が満足されたか否かを判定する判定手段と、上記測定
    用開口が上記閉塞手段により閉塞され、かつ上記校正開
    始条件が満足されると、上記校正を開始させる校正制御
    手段とを備え、 上記閉塞手段は、上記測定用開口を閉塞した状態で当該
    測定用開口に対向する位置に校正板を備えていることを
    特徴とする反射特性測定装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の反射特性測定装置におい
    て、前回の校正からの経過時間を計時する計時手段を備
    え、上記判定手段は、上記計時手段が所定の経過時間を
    計時すると、上記校正開始条件を満足したと判定するも
    のであることを特徴とする反射特性測定装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の反射特性測定装
    置において、周囲温度を検出する温度検出手段と、記憶
    手段と、校正を行ったときに検出された周囲温度を上記
    記憶手段に格納する記憶制御手段と、検出された周囲温
    度を所定周期で取り込む検出制御手段とを備え、上記判
    定手段は、上記周囲温度が前回の校正時から所定値以上
    変化すると、上記校正開始条件を満足したと判定するも
    のであることを特徴とする反射特性測定装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載の反射特
    性測定装置において、上記校正開始条件が満足されたと
    きに上記測定用開口が上記閉塞手段により閉塞されてい
    ないときは校正を行うべき旨の警告を行う警告手段を備
    え、上記校正制御手段は、上記警告が行われた後に上記
    測定用開口が上記閉塞手段により閉塞されると上記校正
    を開始させるものであることを特徴とする反射特性測定
    装置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載の反射特
    性測定装置において、上記閉塞手段は、上記装置本体を
    載置するための置き台からなり、上記検出手段は、上記
    装置本体が上記置き台に載置されていることを検出する
    ものであることを特徴とする反射特性測定装置。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかに記載の反射特
    性測定装置において、上記装置本体は電源として2次電
    池を備えたもので、上記閉塞手段は商用電源から電力供
    給を受けて動作する充電回路を備えたもので、上記測定
    用開口が上記閉塞手段により閉塞されると上記充電回路
    と上記2次電池とが接続されて、上記充電回路により上
    記2次電池が充電されるように構成されていることを特
    徴とする反射特性測定装置。
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