JP2001220984A - ドリルヘッド給進装置 - Google Patents

ドリルヘッド給進装置

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JP2001220984A
JP2001220984A JP2000028865A JP2000028865A JP2001220984A JP 2001220984 A JP2001220984 A JP 2001220984A JP 2000028865 A JP2000028865 A JP 2000028865A JP 2000028865 A JP2000028865 A JP 2000028865A JP 2001220984 A JP2001220984 A JP 2001220984A
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JP
Japan
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guide cell
guide
drill head
cell
drive mechanism
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JP2000028865A
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English (en)
Inventor
Koji Suzuki
木 宏 治 鈴
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Koken Boring Machine Co Ltd
Original Assignee
Koken Boring Machine Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ドリルヘッドの給進を案内するガイドセルの
全長を短くする。 【解決手段】 少なくとも2以上のガイドセル5,6が
長さ方向に相互にスライド可能に組み付けられた伸縮自
在なガイドセル組立体2と、少なくとも最上段に位置す
るガイドセル6に設けられ、ガイドセル6の長さ方向に
駆動することにより下段のガイドセル5に沿って最上段
のガイドセル6をスライドさせる伸縮駆動機構3と、最
上段のガイドセル6の伸縮駆動機構3に取り付けられ、
その伸縮駆動機構3の駆動によって最上段のガイドセル
6の長さ方向に沿って移動するドリルヘッド4とを備え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ドリルヘッドを長
尺なガイドセルに沿って移動させることにより、掘削孔
を推進するためのドリルヘッド給進装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5及び図6は、従来のドリルヘッド給
進装置100を示す。このドリルヘッド給進装置100
は、クローラ210を備えることにより、地盤上を走行
する自走式作業車200に取り付けられている。
【0003】ドリルヘッド給進装置100は、直線状に
伸びる長尺なガイドセル110とガイドセルの長さ方向
に沿って移動するドリルヘッド120とを備えている。
ガイドセル110は自走式作業車の基台220に起伏自
在に取り付けられた支持ロッド130に取り付けられて
おり、支持ロッド130の起伏と共に、走行作業車20
0に対して起伏する(図5における実線及び鎖線参
照)。かかる起伏は基台220と支持ロッド130との
間を連結するレイズシリンダ230によって行われる。
【0004】ドリルヘッド120はガイドセル110の
長さ方向に沿って移動する移動ブラケット140に取り
付けられている。移動ブラケット140は図6に示すよ
うに、ガイドセル110に取り付けられたオイルモータ
150にチェーン等により連結されており、オイルモー
タ150の駆動でチェーンが走行することにより昇降す
る。従って、ドリルヘッド120に掘削ロッド(図示せ
ず)を取り付け、オイルモータ150を駆動してドリル
ヘッド120を下降させることにより、ドリルヘッド1
20の給進を行うことができる。
【0005】なお、ガイドセル110は図5及び図6の
鎖線で示すように、自走式作業車200に対する掘削角
度を変更することができるものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のドリルヘッド1
20では、ガイドセル110は支持ロッド130の内部
に設けられている図示と省略したオイルシリンダによっ
て、ある程度(例えば1500mm程度)上下動する
が、強度的、寸法的に制限があるところから、ガイドセ
ル110としては掘削ロッドの長さに略等しいストロー
ク分の長さが必要となっている。このような長尺状の場
合には、ガイドセル110の強度を大きくする必要があ
り、ガイドセル110の重量が大きくなるばかりでな
く、掘削時にはガイドセル110が高くなって起立た
め、不安定となる問題点がある。また、運搬時において
も、図4に示すようにガイドセル110が自走式作業車
200上で前後に長く突出するため、自走式作業車20
0の走行に支障をきたしている。
【0007】本発明は、このような従来の問題点を考慮
してなされたものであり、ガイドセルの全長を短くする
ことができ、しかも、ドリルヘッドの掘削における所定
のストロークを確保することが可能なドリルヘッド給進
装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、少なくとも2以上のガイドセル
が長さ方向に相互にスライド可能に組み付けられた伸縮
自在なガイドセル組立体と、少なくとも最上段に位置す
るガイドセルに設けられ、ガイドセルの長さ方向に駆動
することにより下段のガイドセルに沿って最上段のガイ
ドセルをスライドさせる伸縮駆動機構と、最上段のガイ
ドセルの伸縮駆動機構に取り付けられ、その伸縮駆動機
構の駆動によって最上段のガイドセルの長さ方向に沿っ
て移動するドリルヘッドと、を備えていることを特徴と
する。
【0009】この発明では、ガイドセル組立体を最大に
伸長させた状態で、伸縮駆動機構を駆動することによ
り、最上段のガイドセルがそれよりも下側に位置してい
る下段のガイドセルに沿って掘削方向にスライドすると
共に、最上段のガイドセルに設けられているドリルヘッ
ドが掘削方向に移動し、これらの移動によってドリルヘ
ッドの給進を行うことができる。この給進で、複数のガ
イドセルが相互に重なるため、ガイドセル組立体全体の
長さが短くなる。
【0010】このような構造では、ガイドセル組立体の
全長を掘削ロッドの長さに合わせるだけでよいため、ガ
イドセル組立体を構成する個々のガイドセルを短くする
ことができる。このため、ガイドセル組立体を短くした
状態で運搬等をすることができ、取扱性を向上させるこ
とができる。
【0011】また、掘削時にはガイドセルがスライドす
るため、掘削の進行につれてガイドセル組立体全体の長
さが経時的に短縮する。従って、安定した掘削を行うこ
とができる。これに加えて、各ガイドセルを短くできる
ところから、ガイドセルに大きな強度が必要なくなる。
このため、ガイドセル組立体全体としての重量を小さく
することができる。
【0012】請求項2の発明は、請求項1記載の発明で
あって、前記伸縮駆動機構は、前記ガイドセルに固定さ
れたオイルモータと、このオイルモータ及びオイルモー
タと対向するスプロケットに無端状に掛け渡された走行
体とを備え、前記走行体の中間部分が前記ドリルヘッド
及び下段のガイドセルに連結されていることを特徴とす
る。
【0013】この発明では、オイルモータの駆動によっ
て無端状の走行体が走行し、この走行によりドリルヘッ
ドの掘削方向への移動及びガイドセルのスライドが行わ
れる。このように単一のオイルモータの駆動によって、
ドリルヘッドの移動及びガイドセルのスライドの双方を
駆動する構造では、これらを個々に駆動する駆動源が不
要となる。このため、部品点数が少なくなって構造が簡
単となると共に、駆動の制御も容易となる。
【0014】また、ガイドセルのスライドを回転するオ
イルモータによって行うため、オイルシリンダ等の長尺
なアクチュエータをガイドセルの長さ方向に沿って設け
る必要がなくなり、ガイドセル組立体をコンパクトにす
ることができる。
【0015】請求項3の発明は、請求項1又は2記載の
発明であって、前記ドリルヘッドに取り付けられた掘削
ロッドが挿通することにより掘削ロッドを案内するロッ
ドガイドが前記最上段のガイドセルの下部に取り付けら
れていることを特徴とする。
【0016】この発明では、ドリルヘッドの移動の際、
最上段のガイドセルに取り付けられているロッドガイド
に掘削ロッドが案内されるため、掘削ロッドの中間部分
を安定させることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施の形態の全
体側面図、図2は要部の側面図、図3は伸縮駆動機構の
側面図である。
【0018】この実施の形態のドリルヘッド給進装置1
は、図1に示すように自走式作業車20上に装着されて
いる。自走式作業車20は基台21下方に取り付けられ
たクローラ22を有して走行する。また基台21上には
運転席23が設けられ、自走式作業車20の走行および
後述するドリルヘッド給進装置1の駆動を制御するよう
になっている。なお、貴台21には地盤上に圧接するア
ウトリガー26が設けられており、掘削時における自動
式作業車20の安定を保っている。
【0019】ドリルヘッド給進装置1は、ガイドセル組
立体2と伸縮駆動機構3とドリルヘッド4とを備えてい
る。
【0020】ガイドセル組立体2は、複数のガイドセル
を長さ方向に組み付けることにより形成されている。こ
の実施の形態において、ガイドセル組立体2は2つのガ
イドセル5,6を組み付けることにより構成されてるも
のであり、以下、ガイドセル5をロアガイドセル5、ガ
イドセル6をアッパーガイドセル6と記載する。また、
この実施の形態では、ガイドセルが2つから構成されて
いるため、ロアガイドセル5が最下段のガイドセルとな
っている一方、アッパーガイドセル6が最上段のガイド
セルとなっている。
【0021】ロアガイドセル5は、下端部分にブラケッ
ト8が取り付けられており、このブラケット8が運転席
23の前方側で自走式作業車20の基台21から立設し
ている支持ブラケット24に回動自在に連結されてい
る。したがって、ロアガイドセル5は基台21に対して
回動し、この回動によりガイドセル組立体2の全体が基
台21に対して起立および伏臥する。かかる回動は、基
台21とロアガイドセル5との間を連結する伸縮自在な
オイルシリンダ等からなるレイズシリンダ9によって行
われる。
【0022】アッパーガイドセル6は、ロアガイドセル
5の長さ方向に沿ってスライド可能に取り付けられてい
る。このアッパーガイドセル6の上方向へのスライドに
よって、ガイドセル組立体2が伸長し、下方向へのスラ
イドによってガイドセル組立体2が短縮する。
【0023】図3に示すように、伸縮駆動機構3はアッ
パーガイドセル6の上部に取り付けられたオイルモータ
10と、オイルモータ10と対向するようにアッパーガ
イドセル6内の下部に取り付けられたスプロケット11
と、オイルモータ10の駆動スプロケット12およびス
プロケット11との間に掛け渡されたチェーン13とを
備えている。チェーン13は上記スプロケット11,1
2の間に無端状に掛け渡されるものである。この場合、
オイルモータ10は図示を省略するが、アッパーガイド
セル6上部から横方向に突出するように設けられるもの
である。なお、図3は構造上の理解を行うため、図1お
よび図2を簡素化して示すものである。
【0024】このチェーン13の中間部分には、図3に
示すように取付ブラケット14が設けられている。取付
ブラケット14にはドリルヘッド4が取り付けられる。
一方、ロアガイドセル5からは上下に離隔した位置とな
るように支持ブロック15が突出しており、チェーン1
3における取付ブラケット14の反対側の中間部分が支
持ブロック15に連結されている。
【0025】このように伸縮駆動機構3はオイルモータ
10が駆動して、チェーン13が反時計方向に無端状に
走行すると、ドリルヘッド4が掘削方向である下方向に
移動するとともに、アッパーガイドセル6の全体がロア
ガイドセル5の長さ方向に沿って下方向にスライドす
る。一方、チェーン13が時計方向に走行する場合に
は、ドリルヘッド4およびアッパーガイドセル6が上記
と反対方向に駆動する。
【0026】ドリルヘッド4はアッパーガイドセル6の
外方向に突出するように設けられており、図1の鎖線で
示す掘削ロッド17がチャッキング等により着脱自在に
保持される。なお、ドリルヘッド4に保持された掘削ロ
ッドは同ヘッド4から垂下して地盤内に進入する。
【0027】アッパーガイドセル6の下部外側面には、
ロッドガイド18が突出状に取り付けられている。ロッ
ドガイド18はドリルヘッド4に取り付けられて垂下し
ている掘削ロッド17が挿通しており、同ロッド17の
移動を案内する。このようにアッパーガイドセル6の下
部に掘削ロッド17を案内するロッドガイド18を設け
る場合には、掘削時の掘削ロッド17中間部分のぶれや
振動を防止できるため、安定した掘削を行うことができ
る。
【0028】この実施の形態の作動を説明する。ドリル
ヘッド4を掘削方向に給進する場合、図1に示すように
ガイドセル組立体2の全体を伸長させる。この状態で、
オイルモータ10を駆動し、上述したように駆動スプロ
ケット12を介してチェーン13を反時計方向に走行さ
せる。この走行により、ドリルヘッド4が下方向に移動
するとともに、アッパーガイドセル6の全体がロアガイ
ドセル5の長さ方向に沿って下方向にスライドする。こ
れらのドリルヘッド4の移動およびアッパーガイドセル
6のスライドによって、掘削ロッドの掘削が行われる。
【0029】かかるアッパーガイドセル6のスライドに
よって、ガイドセル組立体2の長さが経時的に短縮す
る。したがって、長尺な状態のままでの掘削姿勢とはな
らないため、安定した掘削を行うことができる。
【0030】この掘削時におけるドリルヘッド4の給進
にあっては、アッパーガイドセル6下端部分に設けられ
ているロッドガイド18によって掘削ロッド17がガイ
ドされるため、安定した掘削を行うことができる。
【0031】以上のドリルヘッド4の給進により、アッ
パーガイドセル6がロアガイドセル5に重なるため、ガ
イドセル組立体2の全長を短くすることができる。この
短縮状態では、ドリルヘッド給進装置1の全体が短くな
るため、図1の鎖線で示すように、自走式作業車20か
らの突出量が少ない状態で同作業車20上に伏臥するこ
とができる。このため、ドリルヘッド給進装置1の運搬
を円滑に行うことができる。
【0032】このようにガイドセル組立体2がロアガイ
ドセル5およびアッパーガイドセル6の組み合わせによ
って構成されることにより、各ガイドセル5,6を短く
することができ、各ガイドセル5,6に大きな強度が必
要なくなる。これにより、ガイドセル組立体2全体とし
ての重量を小さくすることができる。
【0033】また、この実施の形態では、ドリルヘッド
4の移動およびアッパーガイドセル6のスライドを単一
のオイルモータ10によって行っているため、これらを
個々に駆動する駆動源が不要となる。したがって、部品
点数が少なく、構造が簡単となるばかりでなく、制御も
容易となる。
【0034】図4は、本発明の別の実施の形態を示す。
この実施の形態ではガイドセルが3段となって設けられ
たガイドセル組立体2を用いるものである。すなわち、
ガイドセル組立体2においては、アッパーガイドセル6
とロアガイドセル5との間に中間ガイドセル30が設け
られている。この中間ガイドセル30の長さ方向に対応
した内部には、一対のターンスプロケット31,32が
対向して配置されている。また、中間ガイドセル30の
内部上方には一対のガイドスプロケット33,34が取
り付けられている。
【0035】アッパーガイドセル6の駆動スプロケット
12およびスプロケット11に掛け渡されたチェーン1
3はガイドスプロケット33,34に巻き付けられた
後、それぞれが上下方向に延びてターンスプロケット3
1,32に巻き付けられる。そして、チェーン13の両
端部は、ロアガイドセル5から突出している支持ブロッ
ク15,15に固定されている。
【0036】この実施の形態において、アッパーガイド
セル6に設けられたオイルモータ10、駆動スプロケッ
ト12、スプロケット11、中間ガイドセル30に設け
られたターンガイドセル31,32、ガイドスプロケッ
ト33,34およびチェーン13が伸縮駆動機構3を構
成している。
【0037】このような実施の形態では、オイルモータ
10が駆動してチェーン13が走行すると、ドリルヘッ
ド4が下降するとともにアッパーガイドセル6および中
間ガイドセル30が下降して掘削を行うことができる。
このように3段での伸縮機構では、ガイドセル6,3
0,5をさらに短くすることができ、各ガイドセル6,
30,5を軽量とすることができる。
【0038】本発明は上記実施の形態に限定されること
なく、種々変更が可能である。例えば、ガイドセル組立
体2を4つ以上のガイドセルの組み付けによって形成し
てもよく、これによりさらにガイドセルを短くすること
ができる。また、ロッドガイド18をアッパーガイドセ
ル6、中間ガイドセル30のそれぞれの下端に取り付け
ても良い。さらに、ドリルヘッド給進装置1の全体を固
定式の基台に取り付けてもよい。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、複数のガイドセルがスライド可能に組み付けら
れるため、コンパクトで重量を小さくすることができ、
運搬および掘削を安定して行うことができるとともに、
効率的な掘削が可能となる。
【0040】請求項2の発明によれば、ガイドセル組立
体を小型化できるとともに、簡単な構造で制御も容易と
なる。
【0041】請求項3の発明によれば、安定した掘削を
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の全体側面図である。
【図2】ガイドセル組立体を短縮させた状態の側面図で
ある。
【図3】ガイドセル組立体の内部を簡素化して示す断面
図である。
【図4】本発明の別の実施の形態によるガイドセル組立
体の断面図である。
【図5】従来のドリルヘッド給進装置を示す全体側面図
である。
【図6】従来のドリルヘッド給進装置の全体正面図であ
る。
【符号の説明】
1 ドリルヘッド給進装置 2 ガイドセル組立体 3 伸縮駆動機構 4 ドリルヘッド 5 ロアガイドセル 6 アッパーガイドセル 10 オイルモータ 13 チェーン 18 ロッドガイド 20 自走式作業車 21 基台

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも2以上のガイドセルが長さ方
    向に相互にスライド可能に組み付けられた伸縮自在なガ
    イドセル組立体と、 少なくとも最上段に位置するガイドセルに設けられ、ガ
    イドセルの長さ方向に駆動することにより下段のガイド
    セルに沿って最上段のガイドセルをスライドさせる伸縮
    駆動機構と、 最上段のガイドセルの伸縮駆動機構に取り付けられ、そ
    の伸縮駆動機構の駆動によって最上段のガイドセルの長
    さ方向に沿って移動するドリルヘッドと、を備えている
    ことを特徴とするドリルヘッド給進装置。
  2. 【請求項2】 前記伸縮駆動機構は、前記ガイドセルに
    固定されたオイルモータと、このオイルモータ及びオイ
    ルモータと対向するスプロケットに無端状に掛け渡され
    た走行体とを備え、前記走行体の中間部分が前記ドリル
    ヘッド及び下段のガイドセルに連結されていることを特
    徴とする請求項1記載のドリルヘッド給進装置。
  3. 【請求項3】 前記ドリルヘッドに取り付けられた掘削
    ロッドが挿通することにより掘削ロッドを案内するロッ
    ドガイドが前記最上段のガイドセルの下部に取り付けら
    れていることを特徴とする請求項1又は2記載のドリル
    ヘッド給進装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20180052202A (ko) * 2016-11-10 2018-05-18 (주)대우건설 신축가능한 리드유닛을 갖는 원위치 지반교반 및 천공장치
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