JP2001220042A - ロール紙のニヤエンド検出装置 - Google Patents

ロール紙のニヤエンド検出装置

Info

Publication number
JP2001220042A
JP2001220042A JP2000029985A JP2000029985A JP2001220042A JP 2001220042 A JP2001220042 A JP 2001220042A JP 2000029985 A JP2000029985 A JP 2000029985A JP 2000029985 A JP2000029985 A JP 2000029985A JP 2001220042 A JP2001220042 A JP 2001220042A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roll paper
paper
end detection
support
machine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000029985A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Watanabe
秀樹 渡邊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Instruments Inc
Original Assignee
Seiko Instruments Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Instruments Inc filed Critical Seiko Instruments Inc
Priority to JP2000029985A priority Critical patent/JP2001220042A/ja
Publication of JP2001220042A publication Critical patent/JP2001220042A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
  • Unwinding Webs (AREA)
  • Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ニヤエンド検出点の調整が容易に行え、且
つ、ロール紙を収容する収容枠に開口を不要とすること
でゴミの侵入を防止できるニヤエンド検出装置を提供す
ることにある。 【解決手段】 ロール紙80の外周面を2辺で支持する
ロール紙保持枠3と、該ロール紙保持枠3により支持さ
れたロール紙の落込み量を検出するセンサ2とを備え、
ロール紙80が引き出されて径が小さくなり上記ロール
紙80の落込み量が所定量を超えた場合にセンサ2によ
りロール紙80の紙残量が所定量に達したことを検出す
るとともに、可動フレーム5を前後にスライドさせて止
着位置を調整することで、ロール紙80の落込み量が変
更可能なように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ロール紙の紙残
量が少なくなったことを検出するニヤエンド検出装置に
適用して有用な技術に関し、例えばロール紙に印字を行
うサーマルプリンタに利用して有用な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、キャッシュレジスタなどに備わ
るラインサーマルプリンタのようなプリンタでは、印字
用紙としてロール紙が用いられている。印字用紙にロー
ル紙を用いるプリンタでは、印字の途中でロール紙が尽
きてしまうと、ロール紙を交換した後に再度おなじ印字
を行わなければならないという煩雑な作業が生じるた
め、紙が尽きるまえにロール紙を交換するのが一般的で
ある。
【0003】従来、ロール紙の紙残量が少なくなったこ
とを検出するニヤエンド検出装置の一つとして、例えば
図3に示すような装置がある。図3の装置は、ロール紙
80の下側から当接して支持することでロール紙80の
径が小さくなるに従ってロール紙80中央の紙管81が
下がって行くようにロール紙80を保持する保持枠(図
示略)と、支点12aを中心に回動可能に支持されたホ
ルダアーム12と、このホルダアーム12の先端に設け
られロール紙80の側方から内方に付勢されるホルダ1
0と、ホルダアーム12の変位を検出するマイクロスイ
ッチ90等を備えてなり、紙が引き出されてロール紙8
0の径が小さくなったときに、紙管81の位置が下がっ
て該紙管81内にホルダ10が進入することで、マイク
ロスイッチ90が動作して紙残量が少なくなったことの
検出が行われるように構成されている。
【0004】また、上記のようなニヤエンド検出装置に
は、ホルダアーム12の固定位置を上下に可変にした調
整機構が設けられ、ホルダアーム12の位置を上下にず
らすことで、ホルダ10がロール紙80の紙管81に進
入する時期をずらして、ニヤエンド検出となるロール紙
の紙残量(ニヤエンド検出点と呼ぶ)を調整可能にした
構成も一般的である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようなニヤエンド検出装置では、ニヤエンド検出点を設
定する際、ロール紙収容枠の側壁に配置されたホルダア
ームを上下にずらすのに、例えばロール紙収容枠の側壁
周辺に横向きに止着されたホルダアーム固定用のネジを
緩め、ホルダアームを適宜上下にずらした後で上記のネ
ジを閉めるといった、狭い空間内での窮屈な作業を強い
られるため作業性が悪いという問題があった。
【0006】また、上記のようなニヤエンド検出装置で
は、ロール紙を交換する際にロール紙収容枠の側壁から
飛び出しているホルダ10が邪魔をする。すなわち、使
用済みのロール紙80を取り出すときには、その紙管8
1内にホルダ10が進入した状態にあるため、このホル
ダ10を引っ込めてロール紙80を取り出さなければな
らず、また、新たなロール紙を収容する際には収容枠内
に飛び出たホルダ10を押し込めながらロール紙80を
収容しなければならない。そのため、使用済みのロール
紙80の取り出しや、新たなロール紙の収容が行い難い
という問題もあった。
【0007】また、上記のような従来のニヤエンド検出
装置では、ニヤエンド検出時にロール紙の紙管にホルダ
10を進入させて検出を行うため、ロール紙を収容する
ロール紙収容枠の側壁にホルダ通過用の開口を設けなく
てはならない。このように収容枠の側壁に開口部がある
と、該開口から内部にゴミが浸入してしまうという問題
があった。
【0008】この発明の目的は、ニヤエンド検出点の調
整を容易に行うことのできるニヤエンド検出装置を提供
することにある。他の目的は、ロール紙の交換を作業性
よく行うことの出来るニヤエンド検出装置を提供するこ
とにある。更に他の目的は、ゴミの侵入が少ないニヤエ
ンド検出装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のロール紙のニヤ
エンド検出装置は、上記目的を達成するため、ロール紙
の外周面を2辺で支持するロール紙支持手段と、該ロー
ル紙支持手段により支持されたロール紙の落込み量を検
出する検出手段とを備え、ロール紙が引き出されて径が
小さくなり上記ロール紙の落込み量が所定量を超えた場
合に上記検出手段の検出動作に基づきロール紙の紙残量
が所定量に達したことが検出される構成とした。
【0010】このような手段によれば、ロール紙のニヤ
エンドを検出するのに、ロール紙の側方から紙管内に進
入させるホルダーのような構成を必要としないため、ロ
ール紙の交換が容易なものとなる。更に、ホルダーのた
めに必要だったロール紙収容部の開口が不要となるた
め、ロール紙収容部を装置内部とが隙間などなく隔てら
れた状態に設け、ゴミの侵入を防止することが出来る。
【0011】上記検出手段は、具体的には、ロール紙支
持手段に支持されたロール紙の下方に配設し、当該検出
手段からロール紙の外周面までの距離に応じて検出を行
う構成とする。このような検出手段とすることで、ロー
ル紙の交換を阻害する構成を皆無にでき、ロール紙収容
部と装置内部とを確実に隔てて形成することが可能とな
る。
【0012】更に、上記ロール紙支持手段をロール紙の
外周面にそれぞれ当接してロール紙を支持する複数の支
持部材から構成する一方、これら複数の支持部材の何れ
かを配置可変とする調整機構を備え、上記支持部材の配
置変更によりロール紙の落込み量を調整可能なように構
成する。
【0013】このような手段によれば、ロール紙の支持
部材をずらしてロール紙の落込み量を変更させることで
ニヤエンド検出点の調整を行うことが出来る。更に、こ
のニヤエンド検出点の調整がロール紙の支持部材をずら
すことで行えるため、ロール紙の側方に配置されたホル
ダアームの固定位置をずらす従来の方法に較べて、その
作業性を大幅に改善することが出来る。
【0014】例えば、上記ロール紙支持手段は、ロール
紙の外周面の前寄りと後ろ寄りにそれぞれ当接する2つ
の支持フレームから構成し、これら2つの支持フレーム
の何れかを前後にスライド可能にすることで上記の調整
機構を構成する。更に、上記支持フレームの位置を固定
する固定手段が、該支持フレームのロール紙収容部に臨
む側に露出するように形成する。このような構成によ
り、ニヤエンド検出点の調整が更に容易なものとなる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施例を図
面に基づいて説明する。
【0016】図1は、本発明を適用して好適なニヤエン
ド検出装置の実施例を示すもので、(a)はその平面
図、(b)は(a)の矢印A−A線断面図である。
【0017】この実施例のニヤエンド検出装置1は、ロ
ール紙80を収容して保持するロール紙保持枠(ロール
紙支持手段)3と、ロール紙保持枠3の収容部31の中
央底面に取り付けられた検出手段としてのセンサ2とか
ら主に構成される。
【0018】ロール紙保持枠3は、ロール紙80が収容
される凹状の収容部31と、収容部31の周囲に水平に
張り出したへり部32とを有する。収容部31は、ロー
ル紙80の軸に直交する断面視で底にいくほど狭く上に
いくほど広くなるような2つの傾斜面を有する底面部
と、ロール紙80の側面に沿って垂直に伸びる側壁34
とに囲まれてなる。また、底面部の中央には周囲よりも
急激に陥没して収容部31内でさらに部分的に凹むよう
に形成された凹部31aが設けられている。
【0019】上記のように形成された収容部31にロー
ル紙80が収容されると、ロール紙80はその中央下端
より前寄りの部分と後ろ寄りの部分がロール紙保持枠3
の底面部の稜線部31A,31Bに当接し、それにより
ロール紙80が2辺支持されるようになっている。そし
て、ロール紙80から紙が引き出されてその径が小さく
なった場合に、ロール紙80の下面の位置が徐々に下が
るとともに、ロール紙80の前後方向の自由な移動が幾
分制限されてロール紙80の位置が前後に大きくずれな
いようになっている。また、ロール紙80の直径が収容
部中央の凹部31aの幅長程度になった場合には、ロー
ル紙80が該凹部31aに入り込んで、その落込み量が
大きく増すようになっている。
【0020】このロール紙保持枠3は、複数の支持部材
または2つの支持フレームとして、装置の基枠に固定さ
れてロール紙80の前寄り半分を保持するベースフレー
ム4と、このベースフレーム4に対して前後にスライド
可能に設けられるとともにロール紙80の後ろ寄り半分
を保持する可動フレーム5とから構成される。可動フレ
ーム5を前後にスライドさせる機構(調整機構)によ
り、上記凹部31aの幅を広くしたり狭くしたり出来る
ように構成されている。
【0021】上記の収容部31は、その底面部の一方の
傾斜面と側壁34とがベースフレーム4側に形成される
とともに、その底面部の他方の傾斜面が可動フレーム5
側に形成されている。凹部31aの底壁を構成するベー
スフレーム4側の底面片41と側壁部42には、可動フ
レーム5が前後にスライドした場合でも隙間が開かない
ように、可動フレーム5側に余裕を持って延設するよう
に長く形成されている。
【0022】収容部31の周囲には鍔状のヘリ部32が
設けられ、このへり部32は、可動フレーム5側の2つ
の角部においてベースフレーム4側に形成された2角の
ヘリ44,44と可動フレーム5側に形成されたへり5
4,54とが重ね合わされた状態にされている。この重
ね合わされた部分において、ベースフレーム4のへり4
4,44にはネジ穴44a,44aが、可動フレーム5
のヘリ54,54には上記ネジ穴44a,44aに対応
する長穴54a,54aが設けられている。そして、上
記可動フレーム5の長穴54a,54aにネジを通して
ベースフレーム4のネジ穴44a,44aに螺合させて
締め付けることで可動フレーム5とベースフレーム4と
が止着されるようになっている。また、可動フレーム5
の止着位置は長穴54a,54aにより前後に変更可能
なように構成されている。
【0023】これらネジ穴44a,44a、長穴54
a,54aおよびネジが、可動フレーム5を固定する固
定手段を構成している。
【0024】センサ2は、ロール紙保持枠3に収容され
たロール紙80の下面に光を照射しその反射光の強度を
検出することで、センサ2からロール紙80下面までの
距離を検出するフォトセンサである。このセンサ2は、
収容部の中央に設けられた凹部31a内に臨むよう、ベ
ースフレーム4側の部材に取り付けられている。このセ
ンサ2により、ロール紙80が引き出されてその径が小
さくなり収容部内でのロール紙80の落込み量が所定量
を超えた場合に、ロール紙80の下面とセンサ2までの
距離が近くなって入射光量がしきい値を越えるとロール
紙80のニヤエンド検出が行われるようになっている。
【0025】図2には、可動フレーム5の固定位置とロ
ール紙80の落込み量との関係を説明するための断面図
を示す。同図(a),(b)は、それぞれセンサ2の受
光強度が所定値を上回ってロール紙80のニヤエンドが
検出されるタイミングでの断面状態を示すものである。
【0026】図2(a)に示すように、可動フレーム5
を前方(図2の左側)にスライドさせて止着して使用し
た場合、収容部31の中央に形成される凹部31aの幅
は狭くなる。それゆえ、ロール紙80は径が比較的小さ
くならないとこの凹部31a内に落ち込んでセンサ2に
近づかず、センサ2によるニヤエンドの検出がなされた
時にはロール紙80の紙残量は(b)に比べて少ないも
のとなる。
【0027】一方、図2(b)に示すように、可動フレ
ーム5を後方(図2の右側)にスライドさせて止着して
使用した場合、収容部31の中央に形成される凹部31
aの幅は広くなるので、ロール紙80は径が比較的大き
い状態でこの凹部31aに落ち込んでセンサに近づく。
従って、センサ2によるニヤエンドの検出がなされた時
にはロール紙80の紙残量は(a)に比べて多いものと
なる。
【0028】以上のように、この実施例のニヤエンド検
出装置1によれば、ロール紙のニヤエンド検出を収容部
31の底面に取り付けられたセンサ2によりロール紙の
落込み量を検出することで行うため、収容部31の側壁
34に開口などを形成する必要がない。従って、そのよ
うな開口部からゴミが侵入するのを防止することが出来
る。また、ロール紙の紙管内に進入されるホルダーを備
えた従来のニヤエンド検出装置では、ホルダーが邪魔し
てロール紙の交換が行い難かったのに対して、本実施例
のニヤエンド検出装置1では上記ホルダーのようなロー
ル紙80交換の邪魔となる構成が皆無なので、ロール紙
80の交換が行いやすい。
【0029】更に、上記実施例のニヤエンド検出装置1
では、可動フレーム5をスライドさせて止着位置を調整
することで、ロール紙80の径に対するロール紙の落込
み量が調整可能になっている。したがって、初期設定と
して可動フレーム5をスライドさせてロール紙の落込み
量を変更させることで、ニヤエンド検出点の調整を適宜
行うことが出来る。更に、このニヤエンド検出点の調整
が上方からネジを緩めて可動フレーム5をずらすことで
行えるため、ロール紙の側方に配置されたホルダアーム
の固定位置をずらす従来の方法に較べてその作業性が大
幅に改善される。
【0030】以上本発明を実施例に基づき具体的に説明
したが、本発明は上記実施例に限定されるものではな
く、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であるこ
とはいうまでもない。
【0031】例えば、ロール紙の落込み量を検出するセ
ンサはフォトセンサに限らず、マイクロスイッチなどを
用いることが出来るし、その他、ロール紙の落込み量を
検出できればどのようなセンサを用いても良い。
【0032】また、ロール紙を保持収容するロール紙保
持枠に関しても、上記実施例に示した形態に限定されな
い。例えばロール紙の支持の仕方は上記実施例のような
2つの辺でロール紙外周面に当接して支持する態様のほ
か、3つ以上の突起物がロール紙下側の外周面に当接し
て支持する態様など、ロール紙径が小さくなるに従って
支持手段に対しロール紙が落ち込んでいく態様であれば
良い。また、実施例では保持枠の底面部に2つの稜線が
形成されるように構成され、この2つの稜線でロール紙
を支持しその幅で落ち込み量を調整するようにしている
が、このような構成を設けずロール紙が始めから終わり
までなだらかに落ち込んでいくような傾斜面を有する構
成としても良い。
【0033】また、ニヤエンド検出点の調整を行う構成
についても、2つの支持フレームの何れかが前後にスラ
イドする構成に限られず、例えば、ロール紙に当接して
該ロール紙を支持する突起物などの支持部材を他の支持
部材に対して相対的にずらす構成など、ロール紙径に対
するロール紙の落込み量が調整可能な構成であれば良
く、種々の構成が含まれる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に従うと、
従来のニヤエンド検出装置にあったホルダのような構成
がないことからロール紙の交換が容易なものとなるとい
う効果がある。
【0035】また、ニヤエンド検出点の調整がロール紙
の支持部材をずらすことで行えるため、ロール紙の側方
に配置されたホルダアームの固定位置を上下にずらすと
云った従来の方法に較べて、その作業性を大幅に改善す
ることが出来るという効果がある。
【0036】さらに、ロール紙収容部に開口が不用であ
るためゴミの侵入を防止することが出来るという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用して好適なニヤエンド検出装置の
実施例を示すもので、(a)はその平面図、(b)は
(a)の矢印A−A線断面図である。
【図2】可動フレームの固定位置とロール紙の落込み量
と関係を示す断面図である。
【図3】従来の一般的なニヤエンド検出装置を示す概要
図である。
【符号の説明】
1 ニヤエンド検出装置 2 センサ(検出手段) 3 ロール紙保持枠(ロール紙支持手段) 4 ベースフレーム(支持部材、支持フレーム) 5 可動フレーム(支持部材、支持フレーム) 31 収容部 31a 凹部 44a,44a ネジ穴(固定手段) 54a,54a 長穴(固定手段) 80 ロール紙

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロール紙の外周面を2辺で支持するロー
    ル紙支持手段と、 該ロール紙支持手段により支持されたロール紙の落込み
    量を検出する検出手段とを備え、 ロール紙が引き出されて径が小さくなり上記ロール紙の
    落込み量が所定量を超えた場合にロール紙の紙残量が所
    定量に達したことが検出されるように構成されているこ
    とを特徴とするロール紙のニヤエンド検出装置。
  2. 【請求項2】 上記検出手段は、ロール紙支持手段によ
    り支持されたロール紙の下方に配設され、当該検出手段
    からロール紙の外周面までの距離に応じて検出を行うこ
    とを特徴とする請求項1記載のロール紙のニヤエンド検
    出装置。
  3. 【請求項3】 上記ロール紙支持手段はロール紙の外周
    面にそれぞれ当接してロール紙を支持する複数の支持部
    材から構成されるとともに、 これら複数の支持部材の配置を相対的に可変とする調整
    機構を備え、 上記支持部材の配置変更によりロール紙の落込み量が調
    整可能なように構成されていることを特徴とする請求項
    1又は2記載のロール紙のニヤエンド検出装置。
  4. 【請求項4】 上記ロール紙支持手段は、ロール紙の外
    周面の前寄りと後ろ寄りにそれぞれ当接する2つの支持
    フレームから構成され、 これら2つの支持フレームの何れかが前後にスライド可
    能に設けられて上記調整機構を構成していることを特徴
    とする請求項3記載のロール紙のニヤエンド検出装置。
  5. 【請求項5】 上記支持フレームの位置を固定する固定
    手段が、該支持フレームのロール紙収容部に臨む側に露
    出するように形成されていることを特徴とする請求項4
    記載のロール紙のニヤエンド検出装置。
JP2000029985A 2000-02-08 2000-02-08 ロール紙のニヤエンド検出装置 Pending JP2001220042A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000029985A JP2001220042A (ja) 2000-02-08 2000-02-08 ロール紙のニヤエンド検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000029985A JP2001220042A (ja) 2000-02-08 2000-02-08 ロール紙のニヤエンド検出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001220042A true JP2001220042A (ja) 2001-08-14

Family

ID=18555061

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000029985A Pending JP2001220042A (ja) 2000-02-08 2000-02-08 ロール紙のニヤエンド検出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001220042A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015016668A (ja) * 2013-07-12 2015-01-29 富士通コンポーネント株式会社 プリンタ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015016668A (ja) * 2013-07-12 2015-01-29 富士通コンポーネント株式会社 プリンタ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8011844B2 (en) Printer having detecting arm for detecting near-end state of paper roll
US6443645B1 (en) Printer with cutter blades for printing on rolled paper and slipsheet
US7011463B2 (en) Printer
US11806993B2 (en) Printing device
JP2020166261A (ja) 画像形成装置
EP1110889B1 (en) Rolled-paper holding mechanism and a printer including same
US5401352A (en) Label printer
JP2006193322A (ja) 給紙装置
JP2001220042A (ja) ロール紙のニヤエンド検出装置
JP2002234223A (ja) プリンタ
US8579431B2 (en) Image printing apparatus
JP2001130808A (ja) プリンタ
JP7259492B2 (ja) シート排出装置及び画像形成装置
JP2001199604A (ja) ロール紙のニヤエンド検出装置
US11865833B2 (en) Printing device
KR100354072B1 (ko) 프린터의 인쇄용지 소진 검출장치
US11731848B2 (en) Medium transport apparatus and processing apparatus
JP2001253608A (ja) ロール紙用給紙マガジン
JP2000355145A (ja) プリンタの防塵構造
JP3953306B2 (ja) プリンタ
JP2001206602A (ja) ロール紙のニヤエンド検出装置
JPH08119464A (ja) 用紙給紙装置
JPH0341356B2 (ja)
JP2006062219A (ja) 記録装置
JPH11130310A (ja) ロール紙検出装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20040302