JP2001219305A - 耐摩耗性のすぐれた表面被覆超硬合金製切削工具 - Google Patents
耐摩耗性のすぐれた表面被覆超硬合金製切削工具Info
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Abstract
工具を提供する。 【解決手段】 炭化タングステン基超硬合金または炭窒
化チタン基サーメットで構成された工具基体の表面に、
TiとAlの複合窒化物層および複合炭窒化物層のうち
の1種の単層または2種の複層からなる強靭性被覆層を
0.5〜15μmの平均層厚で物理蒸着してなる表面被
覆超硬合金製切削工具において、さらにこれの表面に、
0.1〜10μmの平均層厚を有するTiとAlの複合
炭酸化物層および複合炭窒酸化物層のうちの1種の単層
または2種の複層からなる密着性中間被覆層を介して、
酸化アルミニウムのもつ結晶構造を保持したままで、A
lの一部をAlとの合量に占める割合で0.01〜10
原子%のTi、Zr、およびHfのうちの1種または2
種以上で置換固溶してなる酸化アルミニウム主体層から
なる耐摩耗性被覆層を0.5〜15μmの平均層厚で物
理蒸着する。
Description
性を有し、したがって例えば鋼の連続切削や断続切削で
長期に亘ってすぐれた切削性能を発揮する表面被覆超硬
合金製切削工具(以下、被覆超硬切削工具と云う)に関
するものである。
で示される物理蒸着装置の1種であるアークイオンプレ
ーティング装置を用い、ヒータで装置内を例えば700
℃の温度に加熱した状態で、アノード電極と所定組成を
有するTi−Al合金がセットされたカソード電極(蒸
発源)との間にアーク放電を発生させ、同時に装置内に
反応ガスとして窒素ガス、または窒素ガスとメタンガス
を導入し、一方炭化タングステン(以下、WCで示す)
基超硬合金または炭窒化チタン(以下、TiCNで示
す)基サーメットからなる工具基体(以下、これらを総
称して超硬工具基体と云う)には、例えば−120Vの
バイアス電圧を印加した条件で、前記超硬工具基体の表
面に、例えば特開昭62−56565号公報に記載され
るように、TiとAlの複合窒化物[以下、(Ti,A
l)Nで示す]層および複合炭窒化物[以下、(Ti,
Al)CNで示す]層のうちの1種の単層または2種の
複層からなる強靭性被覆層を0.5〜15μmの平均層
厚で物理蒸着することにより製造された被覆超硬切削工
具が知られている。
のFA化および高速化はめざましく、かつ切削加工の省
力化および省エネ化に対する要求もつよく、これに伴
い、切削工具には使用寿命の延命化が強く望まれている
が、上記の従来被覆超硬切削工具の場合、これを構成す
る(Ti,Al)N層および(Ti,Al)CN層から
なる強靭性被覆層はすぐれた強度および靭性を有し、良
好な耐チッピング性(工具切刃に微小欠けが発生しにく
い性質)を示すものの、耐摩耗性が十分でないために、
比較的短時間で使用寿命に至るのが現状である。
上述のような観点から、上記の従来被覆超硬切削工具の
耐摩耗性向上を図るべく、特にこれを構成する硬質被覆
層に着目し、研究を行なった結果、 (a)物理蒸着法により形成された通常のAl2 O3被
覆層は、耐熱性にすぐれ、かつ高硬度を有することか
ら、耐摩耗性向上を図る上で望ましいものであるが、前
記Al2 O3被覆層は上記の従来被覆超硬切削工具を構
成する(Ti,Al)N層および(Ti,Al)CN層
との密着性に劣るものであることから、前記従来被覆超
硬切削工具の表面に前記Al2 O3被覆層を形成してな
る被覆超硬切削工具においては、特に工具切刃に高い負
荷のかかる断続切削を高切込みや高送りなどの重切削条
件で行った場合に前記Al2 O3被覆層に剥離が発生し
易く、実用に供することができないこと。
する(Ti,Al)N層および(Ti,Al)CN層の
表面に、まず、TiとAlの複合炭酸化物[以下、(T
i,Al)COで示す]層および/またはTiとAlの
複合炭窒酸化物[以下、(Ti,Al)CNOで示す]
層を物理蒸着し、この上に、Alよりイオン半径の著し
く大きいTi、Zr、およびHf、すなわちイオン半径
が0.57オングストロームのAlに対して、それぞれ
イオン半径が0.76オングストロームのTi、同0.
87オングストロームのZr、および同0.84オング
ストロームのHfのうちの1種または2種以上を、Al
2 O3 の結晶構造におけるAl原子の一部をAlとの合
量に占める割合で0.01〜10原子%、望ましくは
0.02〜5原子%の割合で置換した形で固溶含有して
なるAl 2 O3 主体層を物理蒸着させると、この結果の
Al2 O3のもつ結晶構造を保持したままのAl2 O3
主体層は、大きなイオン半径差による格子内歪みの著し
い増大によって、通常の物理蒸着形成したAl2 O3被
覆層が層厚にも影響されるが0.2〜0.8GPaの圧
縮残留応力をもつのに対して、1.2〜3GPaの圧縮
残留応力をもつようになり、このように圧縮残留応力の
きわめて高いAl2 O3 主体層は上記(Ti,Al)
CO層および(Ti,Al)CNO層に著しく強固に密
着し、かつAl2 O3の具備する特性をそのまま保持
し、一方前記(Ti,Al)CO層および(Ti,A
l)CNO層は前記(Ti,Al)N層および(Ti,
Al)CN層に対する密着性にすぐれたものであるか
ら、前記(Ti,Al)N層および(Ti,Al)CN
層の表面に、さらに前記(Ti,Al)CO層および
(Ti,Al)CNO層を介して前記Al2 O3 主体層
を物理蒸着してなる被覆超硬切削工具は、例えば鋼の断
続切削を、特に工具切刃に高い負荷のかかる高切込みや
高送りなどの重切削条件で行っても前記Al2 O3 主体
層に剥離の発生なく、長期に亘ってすぐれた耐摩耗性を
発揮するようになること。以上(a)および(b)に示
される研究結果を得たのである。
なされたものであって、超硬工具基体の表面に、(T
i,Al)N層および(Ti,Al)CN層のうちの1
種の単層または2種の複層からなる強靭性被覆層を0.
5〜15μmの平均層厚で物理蒸着してなる被覆超硬切
削工具において、上記強靭性被覆層の表面に、さらに
0.1〜10μmの平均層厚を有する(Ti,Al)C
O層および(Ti,Al)CNO層のうちの1種の単層
または2種の複層からなる密着性中間被覆層を介して、
Al2 O3のもつ結晶構造を保持したままで、Alの一
部をAlとの合量に占める割合で0.01〜10原子%
のTi、Zr、およびHfのうちの1種または2種以上
で置換固溶してなるAl2 O3主体層からなる耐摩耗性
被覆層を0.5〜15μmの平均層厚で物理蒸着してな
る、耐摩耗性のすぐれた被覆超硬切削工具に特徴を有す
るものである。
て、これを構成する強靭性被覆層、密着性中間被覆層、
および耐摩耗性被覆層の平均層厚を上記の通りに限定し
た理由を説明する。 (a)強靭性被覆層 その平均層厚が0.5μm未満では所望のすぐれた強靭
性を確保することができず、この結果切刃に欠けやチッ
ピング(微小欠け)が発生し易くなり、一方その層厚が
15μmを越えると切削時に発生する高熱によって熱塑
性変形を起し、切刃に偏摩耗が発生し、これが原因で摩
耗進行が急激に促進されるようになることから、その平
均層厚を0.5〜15μmと定めた。 (b)密着性中間被覆層 その平均層厚が0.1μm未満では、上記の強靭性被覆
層と耐摩耗性被覆層との間に強固な密着性を確保するこ
とができず、一方その平均層厚が10μmを越えると、
物理蒸着被覆層全体の脆化を促進し、切刃に欠けやチッ
ピングが発生し易くなることから、その平均層厚を0.
1〜10μmと定めた。 (c)耐摩耗性被覆層 その平均層厚が0.5μm未満では所望のすぐれた耐摩
耗性を確保することができず、一方その平均層厚が15
μmを越えると切刃に欠けやチッピングが発生し易くな
ることから、その平均層厚を0.5〜15μmと定め
た。
Ti、Zr、およびHfによる置換含有割合を0.01
〜10原子%としたのは、その含有割合が0.01原子
%未満では前記耐摩耗性被覆層に上記密着性中間被覆層
との間に十分な密着性を確保することのできる圧縮残留
応力を形成することができず、一方その含有割合が15
原子%を越えると圧縮残留応力が大きくなりすぎて自己
破壊を起こし易くなるという理由にもとづくものであ
る。さらに、上記耐摩耗性被覆層の上に、必要に応じて
TiN層を0.1〜2μmの平均層厚で形成してもよ
く、これはTiN層が黄金色の色調を有し、この色調に
よって切削工具の使用前と使用後の識別が容易になると
いう理由からで、この場合その層厚が0.1μm未満で
は前記色調の付与が不十分であり、一方前記色調の付与
は2μmまでの平均層厚で十分である。
工具を実施例により具体的に説明する。原料粉末とし
て、いずれも1〜3μmの平均粒径を有するWC粉末、
TiC粉末、ZrC粉末、VC粉末、TaC粉末、Nb
C粉末、Cr3 C2 粉末、TiN粉末、TaN粉末、お
よびCo粉末を用意し、これら原料粉末を、表1に示さ
れる配合組成に配合し、ボールミルで72時間湿式混合
し、乾燥した後、1.5×108Paの圧力で圧粉体に
プレス成形し、この圧粉体を真空中、温度:1400℃
に1時間保持の条件で焼結し、焼結後、切刃部分にR:
0.05のホーニング加工を施してISO規格・SPG
A120408のチップ形状をもったWC基超硬合金製
の超硬工具基体A1〜A8を形成した。また、原料粉末
として、いずれも0.5〜2μmの平均粒径を有するT
iCN(質量比でTiC/TiN=50/50)粉末、
Mo2 C粉末、ZrC粉末、NbC粉末、TaC粉末、
WC粉末、Co粉末、およびNi粉末を用意し、これら
原料粉末を、表2に示される配合組成に配合し、ボール
ミルで24時間湿式混合し、乾燥した後、9.8×10
7Paの圧力で圧粉体にプレス成形し、この圧粉体を
1.3×103Paの窒素雰囲気中、温度:1540℃
に1時間保持の条件で焼結し、焼結後、切刃部分にR:
0.03のホーニング加工を施してISO規格・CNM
G120406のチップ形状をもったTiCN基サーメ
ット製の超硬工具基体B1〜B6を形成した。
よびB1〜B6を、アセトン中で超音波洗浄し、乾燥し
た状態で、それぞれ図1に示されるアークイオンプレー
ティング装置に装入し、一方カソード電極(蒸発源)と
して種々の成分組成をもったTi−Al合金を装着し、
装置内を排気して1.3×10-3Paの真空に保持しな
がら、ヒーターで装置内を500℃に加熱した後、Ar
ガスを装置内に導入して2.5PaのAr雰囲気とし、
この状態で超硬工具基体に−800vのパルスバイアス
電圧を印加して超硬工具基体表面をArガスボンバート
洗浄し、ついで装置内に反応ガスとして窒素ガス、また
は窒素ガスとメタンガスを導入して2.5Paの反応雰
囲気とすると共に、前記超硬工具基体に印加するパルス
バイアス電圧を−200vに下げて、前記カソード電極
とアノード電極との間にアーク放電を発生させ、もって
前記超硬工具基体A1〜A8およびB1〜B6のそれぞ
れの表面に、表3、4に示される目標組成および目標層
厚の強靭性被覆層を形成することにより従来被覆超硬工
具基体1〜22をそれぞれ製造した。
22のそれぞれの表面に、同じく図1のアークイオンプ
レーティング装置にて、カソード電極(蒸発源)とし
て、密着性中間被覆層形成には種々の成分組成をもった
Ti−Al合金、また耐摩耗性被覆層形成にはTi、Z
r、およびHfのうちの1種または2種以上を所定量含
有したAl−(Ti,Zr,Hf)合金を装着し、装置
内を排気して1.3×10-3Paの真空に保持しなが
ら、ヒーターで装置内を620〜720℃の範囲内の所
定の温度に加熱した状態で、超硬基体に印加するパルス
バイアス電圧を−700Vとし、ついで装置内に反応ガ
スとして、密着性中間被覆層形成にはメタンガスと酸素
ガス、あるいはメタンガスと窒素ガスと酸素ガス、また
耐摩耗性被覆層形成には酸素ガスを導入しながら、前記
カソード電極とアノード電極との間にアーク放電を発生
させ、もって表5〜8に示される目標組成および目標層
厚の密着性中間被覆層および耐摩耗性被覆層を形成する
ことにより本発明被覆超硬切削工具1〜22をそれぞれ
製造した。
摩耗性被覆層を構成するAl2 O3主体層におけるT
i、Zr、およびHfの含有量を、エネルギー分散型X
線測定装置を用いて定量分析したところ、表7、8の目
標含有量と実質的に同じ含有量を示し、また前記Al2
O3 主体層の圧縮残留応力をX線応力測定法を用いて測
定したところ、同じく表7、8に示される結果を示し
た。さらに各種被覆層の組成および層厚についてもオー
ジェ分光分析法および光学顕微鏡にて測定したところ、
表3〜8の目標組成および目標層厚と実質的に同じ組成
および平均層厚(任意5ヶ所測定の平均値との比較)を
示した。
切削工具のうち、本発明被覆超硬切削工具1〜16およ
び従来被覆超硬切削工具1〜16について、被削材:J
IS・S50Cの長さ方向等間隔4本縦溝入り丸棒、 切削速度:300m/min.、 送り:0.3mm/rev.、 切込み:3.0mm、 切削時間:10分、 の条件での炭素鋼の乾式断続高切込み切削試験、およ
び、被削材:JIS・SCM415の長さ方向等間隔4
本縦溝入り丸棒、 切削速度:280m/min.、 送り:0.42mm/rev.、 切込み:1.5mm、 切削時間:10分、 の条件での合金鋼の乾式断続高送り切削試験を行ない、
また本発明被覆超硬切削工具17〜22および従来被覆
超硬切削工具17〜22については、被削材:JIS・
S45Cの長さ方向等間隔4本縦溝入り丸棒、 切削速度:420m/min.、 送り:0.3mm/rev.、 切込み:3.0mm、 切削時間:10分、 の条件での炭素鋼の乾式断続高切込み切削試験、およ
び、被削材:JIS・SNCM439の長さ方向等間隔
4本縦溝入り丸棒、 切削速度:350m/min.、 送り:0.45mm/rev.、 切込み:1.5mm、 切削時間:10分、 の条件での合金鋼の乾式断続高送り切削試験を行ない、
いずれの切削試験でも切刃の逃げ面摩耗幅を測定した。
この測定結果を表7に示した。
覆超硬切削工具1〜22は、いずれも耐摩耗性被覆層を
構成するAl2 O3 主体層がAlに比してイオン半径の
著しく大きいTi、Zr、およびHfのうちの1種以上
を置換含有し、これによって著しく高い圧縮残留応力を
保持するようになって、密着性中間被覆層を構成する
(Ti,Al)CO層および(Ti,Al)CNO層に
強固に密着し、一方前記密着性中間被覆層は上記の強靭
性被覆層を構成する(Ti,Al)N層および(Ti,
Al)CN層に対しも強固に密着するので、鋼の断続切
削を高切込みおよび高送りの重切削条件で行っても前記
Al2 O3 主体層に剥離の発生なく、すぐれた耐摩耗性
を発揮するのに対して、従来被覆超硬切削工具1〜22
は、いずれもこれの強靭性被覆層の耐摩耗性不足が原因
で、上記のような苛酷な条件下では摩耗進行が速いこと
が明らかである。上述のように、この発明の被覆超硬切
削工具は、耐摩耗性被覆層を構成するAl2 O3 主体層
のもつすぐれた耐摩耗性および密着性中間被覆層に対す
るすぐれた密着性、さらに超硬工具基体と強靭性被覆
層、並びに強靭性被覆層と密着性中間被覆層との間に確
保される良好な密着性によって、通常の条件での各種鋼
の連続切削および断続切削は勿論のこと、きわめて苛酷
な切削条件である断続切削を高切り込みおよび高送りの
重切削条件で行っても前記Al2 O3 主体層に剥離の発
生なく、かつ切刃に欠けやチッピングの発生もなく、す
ぐれた耐摩耗性を示し、長期に亘ってすぐれた切削性能
を発揮するものであり、切削加工の省エネ化および省力
化に十分満足に対応できるものである。
である。
0)
Ti、Zr、およびHfによる置換含有割合を0.01
〜10原子%としたのは、その含有割合が0.01原子
%未満では前記耐摩耗性被覆層に上記密着性中間被覆層
との間に十分な密着性を確保することのできる圧縮残留
応力を形成することができず、一方その含有割合が10
原子%を越えると圧縮残留応力が大きくなりすぎて自己
破壊を起こし易くなるという理由にもとづくものであ
る。さらに、上記耐摩耗性被覆層の上に、必要に応じて
TiN層を0.1〜2μmの平均層厚で形成してもよ
く、これはTiN層が黄金色の色調を有し、この色調に
よって切削工具の使用前と使用後の識別が容易になると
いう理由からで、この場合その層厚が0.1μm未満で
は前記色調の付与が不十分であり、一方前記色調の付与
は2μmまでの平均層厚で十分である。
Claims (1)
- 【請求項1】 炭化タングステン基超硬合金または炭窒
化チタン基サーメットで構成された工具基体の表面に、
TiとAlの複合窒化物層および複合炭窒化物層のうち
の1種の単層または2種の複層からなる強靭性被覆層を
0.5〜15μmの平均層厚で物理蒸着してなる表面被
覆超硬合金製切削工具において、 上記強靭性被覆層の表面に、さらに0.1〜10μmの
平均層厚を有するTiとAlの複合炭酸化物層および複
合炭窒酸化物層のうちの1種の単層または2種の複層か
らなる密着性中間被覆層を介して、 酸化アルミニウムのもつ結晶構造を保持したままで、A
lの一部をAlとの合量に占める割合で0.01〜10
原子%のTi、Zr、およびHfのうちの1種または2
種以上で置換固溶してなる酸化アルミニウム主体層から
なる耐摩耗性被覆層を0.5〜15μmの平均層厚で物
理蒸着したことを特徴とする耐摩耗性のすぐれた表面被
覆超硬合金製切削工具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000030085A JP3985412B2 (ja) | 2000-02-08 | 2000-02-08 | 耐摩耗性のすぐれた表面被覆超硬合金製切削工具 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001219305A true JP2001219305A (ja) | 2001-08-14 |
JP3985412B2 JP3985412B2 (ja) | 2007-10-03 |
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JP (1) | JP3985412B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106457414A (zh) * | 2014-06-04 | 2017-02-22 | 株式会社神户制钢所 | 机械加工用工具的制造方法以及机械加工用工具 |
-
2000
- 2000-02-08 JP JP2000030085A patent/JP3985412B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN106457414A (zh) * | 2014-06-04 | 2017-02-22 | 株式会社神户制钢所 | 机械加工用工具的制造方法以及机械加工用工具 |
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