JP2001219123A - 振動発生装置 - Google Patents

振動発生装置

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JP2001219123A
JP2001219123A JP2000029391A JP2000029391A JP2001219123A JP 2001219123 A JP2001219123 A JP 2001219123A JP 2000029391 A JP2000029391 A JP 2000029391A JP 2000029391 A JP2000029391 A JP 2000029391A JP 2001219123 A JP2001219123 A JP 2001219123A
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Pioneer Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 駆動部における衝突によって振動を発生させ
る振動発生装置において、駆動部における強度を十分に
確保することが出来るようにする。 【課題手段】 振動体に取り付けられたコイルが磁石に
よって形成される磁界内に配置され、コイルに通電があ
った際に振動体が磁界の作用によって振動されてこの振
動体に対向するように配置された衝突部に衝突すること
により振動を発生させる振動発生装置において、コイル
13を収容する環状凹部12が振動体10と一体的に成
形され、この環状凹部12が磁石7によって形成される
磁界内に配置されるとともに、コイル13がこの環状凹
部12内に収容されることによって振動体10に取り付
けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、着信を振動で知
らせるために携帯電話機等に装備される振動発生装置に
関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】携帯電話機等の通信機
器には、電話の着信を振動によって知らせるいわゆるバ
イブレータ機能を備えているものがある。
【0003】図5および6は、このような携帯電話機等
に装備されて着信を知らせるための振動を発生させる従
来の振動発生装置に関する。
【0004】この従来の振動発生装置は、ムービングコ
イル型電気音響変換器の駆動原理を応用したもので、円
盤状の振動体1が、その外周部に一体成形されたダンパ
2によって支持枠3に支持されている。
【0005】そして、この振動体1とダンパ2の間の連
続部分の背面に円筒状のボビン4が接着され、さらに、
このボビン4の外周面にコイル5が巻回されている。
【0006】支持枠3には皿形状のヨーク6が、その外
周部を支持枠3の背面側に固定された状態で取り付けら
れている。
【0007】そして、このヨーク6の底部内側に磁石7
が取り付けられ、さらにこの磁石7のヨーク6への取り
付け側と反対側端部にプレート8が取り付けられてい
て、この磁石7とプレート8がボビン4の内側中央部に
位置されて、プレート8の外周面とボビン4が所要の隙
間を空けた状態で対向されている。
【0008】ドーナツ形状の支持枠3の表側には、この
支持枠3の内側中央に位置されるとともに振動体1の表
側に所要の間隔を空けた状態で対向されるように、円環
形状の衝突部3Aが支持梁3Bによって支持された状態
で一体的に成形されている。
【0009】そして、この支持枠3の内側端部は、振動
体1とダンパ2の連続部分に対向されている。
【0010】この振動発生装置は、携帯電話等に装着さ
れて、この携帯電話等への電話の着信によって発生する
低周波の電流がコイル5に流れると、コイル5とプレー
ト8間の磁界の作用によってボビン4が駆動されて振動
体1が振動する。
【0011】そして、この振動体1の振動によってダン
パ2との連続部分が衝突部3Aの内側端部に衝突し、そ
の振動を衝突部3Aおよび支持枠3を介して携帯電話機
等のケーシングに伝えてこのケーシングを震わせること
により、この携帯電話機等を所持しているユーザに電話
の着信を知らせる。
【0012】この振動発生装置は、確実に振動エネルギ
を取り出すことが出来、これによって携帯電話機等にお
いて確実に電話の着信を知らせることが出来るととも
に、薄型でかつ小型に構成する事が出来るので、この振
動発生装置を装備した携帯電話機等の小型化に貢献する
ことが出来るという利点を有している。
【0013】しかしながら、この振動発生装置は、上述
したように、携帯電話機等において電話の着信を知らせ
るための振動が振動体1と衝突部3Aとの衝突によって
発生されるために、駆動部に強度を持たせる必要が有
り、特に、ボビン4に巻回されたコイル5が振動体1と
衝突部3Aとの衝突による衝撃によってボビン4から離
脱してしまう虞がある等の問題を有している。
【0014】この発明は、上記のような従来の振動発生
装置が有している問題点を解決するために為されたもの
である。すなわち、この発明は、駆動部における衝突に
よって振動を発生させる振動発生装置において、駆動部
における強度を十分に確保することが出来るようにする
ことを目的としている。
【0015】
【課題を解決するための手段】第1の発明による振動発
生装置は、上記目的を達成するために、振動体に取り付
けられたコイルが磁石によって形成される磁界内に配置
され、コイルに通電があった際に振動体が磁界の作用に
よって振動されてこの振動体に対向するように配置され
た衝突部に衝突することにより振動を発生させる振動発
生装置において、前記コイルを収容するコイル収容部が
振動体と一体的に成形され、このコイル収容部が磁石に
よって形成される磁界内に配置されるとともに、コイル
がこのコイル収容部内に収容されることによって振動体
に取り付けられていることを特徴としている。
【0016】この第1の発明による振動発生装置は、例
えば携帯電話機に装着されて電話の着信を振動でユーザ
に知らせるバイブレータ機能を構成する場合等の用途に
使用される。
【0017】すなわち、携帯電話機等に装着される場合
には、コイルに電話の着信があると低周波の電流が流れ
るように接続される。
【0018】そして、振動体と一体的に成形されたコイ
ル収容部内に収容されているコイルに電話の着信による
低周波の電流が流れると、このコイルと磁石によって形
成される磁界との作用によってコイルが振動方向に駆動
され、これによって振動体が振動して、この振動体に対
向するように配置された衝突部に衝突し、この振動体と
衝突部との衝突によって発生する振動が携帯電話機等の
本体に伝達される。
【0019】この振動体と衝突部とが衝突する際に、コ
イルが振動体と一体的に成形されたコイル収容部内に収
容された状態で振動体に対して取り付けられているため
に、その衝撃によってコイルが振動体から離脱する虞は
ない以上のように、上記第1の発明によれば、振動発生
装置の駆動時の振動体と衝突部の衝突による衝撃がコイ
ルに加わっても、振動体からコイルが脱落する虞はな
く、十分な強度が確保される。
【0020】第2の発明による振動発生装置は、前記目
的を達成するために、第1の発明の構成に加えて、前記
コイル収容部内に収容されたコイルが接着樹脂によって
固定されていることを特徴としている。
【0021】この第2の発明による振動発生装置によれ
ば、コイルがコイル収容部内において接着樹脂によって
固定されていることにより、振動体と衝突部の衝突によ
る衝撃に対する強度がさらに強化される。
【0022】第3の発明による振動発生装置は、前記目
的を達成するために、第1の発明の構成に加えて、前記
衝突部の振動体と対向する部分に弾性体が取り付けられ
ていることを特徴としている。
【0023】この第3の発明による振動発生装置によれ
ば、衝突部の振動体と対向する部分に弾性体が取り付け
られて、この弾性体が振動体と衝突するようになってい
ることにより、衝突時に発生する衝撃音を小さくするこ
とが出来るとともに、振動体に対する衝突時のショック
を緩和することが出来る。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、この発明の最も好適と思わ
れる実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説
明を行う。
【0025】図1ないし3は、この発明の実施形態の一
例における振動発生装置の要部を示す図である。
【0026】この図1ないし3において、ヨーク6,磁
石7,プレート8の構成は、図5および6の従来の振動
発生装置の構成とほぼ同様であり、同一の符号が付され
ている。
【0027】この図1ないし3において、円盤形状の振
動体10とこの振動体10の外縁部を支持枠3に対して
弾性的に支持するエッジダンパ11とが、U字形状の断
面を有し振動体10の外縁部に沿って環状に形成された
環状凹部12を介して、一体的に形成されている。
【0028】これらの振動体10およびエッジダンパ1
1,環状凹部12は、例えば、樹脂フィルムを加熱しな
がら加圧することによって一体成形される。そして、こ
の環状凹部12内には、図3に特に拡大して示されるよ
うに、リング状に巻かれたコイル13が嵌合された状態
で収容されている。
【0029】そして、このコイル13が環状凹部12内
の所定の位置に浮遊支持された状態で、環状凹部12の
振動体10の表側(図3において上側)向きに開口する
開口部から接着樹脂14が流し込まれることによって、
コイル13が環状凹部12内の所定位置に固定される。
【0030】この振動体10は、エッジダンパ11の外
縁部が、ヨーク6および磁石7,8を支持しているリン
グ状の支持枠20の内縁部に連結されることによって支
持される。
【0031】そしてこのとき、環状凹部12が、磁石7
上に取り付けられているプレート8の外周部とヨーク6
の内周部との間に位置されて、プレート8およびヨーク
6とそれぞれ所要のギャップを介して対向されている。
【0032】支持枠20には、その内側において、環状
凹部12と対向する位置に配置されるリング状の衝突部
20Aが、支持梁20Bによって支持されることによっ
て支持枠20と一体的に成形されている。
【0033】そして、この衝突部20Aの内側端部(図
1ないし3において下側の端部)の環状凹部12に対向
する位置に、ゴムなどによって成形された弾性体15が
取り付けられている。
【0034】上記振動発生装置は、例えば携帯電話機に
装着されて電話の着信を振動でユーザに知らせるバイブ
レータ機能を構成する等の用途に使用される。すなわ
ち、この振動発生装置が携帯電話機に装着される場合に
は、コイル13に電話の着信があると低周波の電流が流
れるように接続される。
【0035】そして、このコイル13に電話の着信によ
る低周波の電流が流れると、コイル13とプレート8と
の間の磁界の作用によって環状凹部12が駆動されて、
この環状凹部12と一体的に成形された振動体10が振
動する。
【0036】そして、この振動体10の振動によって環
状凹部12の開口部の周辺部が、これに対向している衝
突部20Aの内側端部に取り付けられた弾性体15に衝
突し、この衝突によって生じる振動が支持枠20を介し
て携帯電話機のケーシングに伝えられる。
【0037】これによって携帯電話機のケーシングが振
動して、携帯電話機を洋服のポケット等に入れて所持し
ているユーザが、電話の着信を知ることが出来る。
【0038】上記振動発生装置は、コイル13が振動体
10および環状凹部12と一体的に成形された環状凹部
12内に装着されて接着樹脂14により固定されている
ために、駆動時の振動体10と衝突部20Aの衝突によ
る衝撃がコイル13に加わっても、振動体10からコイ
ル13が脱落する虞がなく、十分な強度が確保される。
【0039】さらに、上記振動発生装置は、衝突部20
Aの内側端部に弾性体15が取り付けられて、この弾性
体15が振動体10と衝突するようになっていることに
より、衝突時に発生する衝撃音を小さくすることが出来
るとともに、振動体10に対する衝突時のショックを緩
和することが出来る。
【0040】図4は、この発明による振動発生装置の実
施形態における第2の例を示すものであり、この例にお
ける振動発生装置は、環状凹部12の開口端部にドーナ
ツ状のプレート30が取り付けられて、コイル13を固
定している接着樹脂14の表面がカバーされているもの
である。
【0041】他の部分の構成は、前記第1の例の振動発
生装置と同様であり、同一の符号が付されている。
【0042】この第2の例による振動発生装置は、振動
によって振動体10と衝突部20Aの弾性体15とが衝
突する際に、プレート30によって、コイル13を固定
している接着樹脂14の表面に弾性体15が直接接触す
るのが回避されるので、この振動発生装置の駆動部の衝
突による衝撃に対する強度がさらに増加される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態における一例を示す斜視図
である。
【図2】同例の側断面図である。
【図3】同例の要部を示す部分拡大断面図である。
【図4】この発明の実施形態における他の例を示す側断
面図である。
【図5】従来例を示す斜視図である。
【図6】同従来例の側断面図である。
【符号の説明】
6 …ヨーク 7 …磁石 8 …プレート 10 …振動体 11 …エッジダンパ 12 …環状凹部(コイル収容部) 13 …コイル 14 …接着樹脂 15 …弾性体 20 …支持枠 20A…衝突部 20B…支持梁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 美隆 山形県天童市大字久野本字日光1105番地 東北パイオニア株式会社内 Fターム(参考) 5D107 AA09 BB08 CC08 CC09 CC10 DD01 FF10 5H633 BB09 GG03 GG06 GG09 GG12 GG17 GG29 HH02 HH05 JB09

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 振動体に取り付けられたコイルが磁石に
    よって形成される磁界内に配置され、コイルに通電があ
    った際に振動体が磁界の作用によって振動されてこの振
    動体に対向するように配置された衝突部に衝突すること
    により振動を発生させる振動発生装置において、 前記コイルを収容するコイル収容部が振動体と一体的に
    成形され、このコイル収容部が磁石によって形成される
    磁界内に配置されるとともに、コイルがこのコイル収容
    部内に収容されることによって振動体に取り付けられて
    いることを特徴とする振動発生装置。
  2. 【請求項2】 前記コイル収容部内に収容されたコイル
    が接着樹脂によって固定されている請求項1に記載の振
    動発生装置。
  3. 【請求項3】 前記衝突部の振動体と対向する部分に弾
    性体が取り付けられている請求項1に記載の振動発生装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100994999B1 (ko) 2009-07-08 2010-11-18 자화전자(주) 선형 진동 액츄에이터

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