JP2001216338A - 設計支援システム - Google Patents
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Abstract
て、生活に必要なスペースを判定し、使いやすい建物・
建物設備の設計支援システムを提供する。 【解決手段】 データベース部、体型予測部、能力判定
部、経路予測部、判定部を有し、建物又は建物設備の利
用者の身体寸法と身体能力及び使用機器から両者の移動
経路を予測し、通過又は使用の可否を判断する。
Description
レ等の建物設備内での利用者の経路を予測し通過の可否
判断等をする設計支援システムに関する。
を設計するための設計支援システムとしては、例えば、
特開平7−249064号公報や特開平9−29778
3号公報に開示されたようなものがある。
された設計支援システムは、オペレータによる住宅部材
の割り付けの省力化を計るものである。この設計支援シ
ステムでは、住宅各部に用いられる住宅部材の種類や形
状をCADの記憶手段に予め多数記憶させておいて、オ
ペレータがCADを利用して住宅の設計図を作成する際
に、住宅部材を配置する領域を指示するだけで、記憶手
段に記憶された多数の住宅部材から指示された領域に配
置可能なものが検索手段により検索され、この検索され
た住宅部材が割付手段により住宅の指示された領域に割
り付けられるようになされている。
示された設計支援システムは、建物を建築後に、建物内
の収納空間等の不足が生じたり、この収納空間等に対す
る不満が生じたりしないようにするものである。この設
計支援システムでは、建物建築予定者に対してコンピュ
ータ画面上で収納空間等に対する一定数の定型質問を
し、この質問に対して建物建築予定者がタッチパネル等
で回答することにより、必要な収納空間等を推測して収
納プラン等をコンピュータ画面に表示させるようにして
いる。
7−249064号公報や特開平9−297783号公
報に開示された設計支援システムでは、建物や建物設備
の設計部位の寸法等は、一般的な設計基準寸法等によっ
て決めており、利用者の体形や身体能力を考慮せずに決
定されていた。また、年齢とともに変化する利用者の身
体能力や体形等も考慮されていなかった。
備は複数の利用者が使用することが多いにもかかわら
ず、身体能力や体形等の異なる複数の利用者を考慮する
ことなく設計部位の寸法が決定されていた。
人、身体障害者、車椅子等の機器使用者に対して、使え
ない・使い難い・負担が大きい等の問題が発生すること
が非常に多かった。
椅子サイズや使用者の身体特性等、考慮しなければなら
ない要素が多かったのにも関わらず、一つの基準で全体
を網羅しようとした所に無理が有る為と思われる。
な箇所のみで検討評価を行っていたので、他の箇所では
使えない・使いにくいなどの問題があった。
点を解決し、車椅子等の機器使用者を含む利用者に対し
て、利用者の状態を十分に把握した上で、生活に必要な
スペースを検討し、使いやすい建物・建物設備が設計で
きるようにした設計支援システムを提供することにあ
る。
は、建物又は建物設備の利用者の身体寸法と身体能力か
ら利用者の移動経路を予測し、通過又は使用の可否を判
断することを特徴とする設計支援システムである。
設備の利用者の身体寸法と身体能力及び利用者の使用機
器から、利用者及び使用機器の移動経路を予測し、通過
又は使用の可否を判断することを特徴とする設計支援シ
ステムである。
測や身体能力判定基準・建物設備情報のデータを保存す
るデータベース部と、建物内の配置情報や建物設備位置
情報、複数の利用者に対し個人の身体寸法と使用機器の
種類及びサイズ情報を入力する入力部と、入力された情
報から利用者の身体寸法を予測する体型予測部及び身体
能力を判定する能力判定部と、入力された配置又は位置
情報を基に建物内での移動経路を予測する経路予測部
と、予測された移動経路に対して利用者又は機器使用者
が通過又は使用可能かを判定する判定部とを有し、建物
内での移動経路を予測し通過又は使用の可否を判断する
ことを特徴とする設計支援システムである。
の設計支援システムにおいて、上記判定された身体能力
と身体寸法から建物設備寸法や室内の広さの好適範囲を
示す診断部を有することを特徴とする設計支援システム
である。
使用した際の移動経路を記憶するデータベースと、指定
された建物配置情報に対して記憶部の内容を組合わせる
ことにより移動経路を予測する経路予測部を有するよう
にしてもよい。
使用した際の移動経路を記憶するデータベースと、指定
された建物情報に対して移動経路を予測すると共に、詳
細部分に対しては記憶部の内容を組合わせることにより
予測を行う経路予測部を有するようにしてもよい。
場合の経路を、他の機器に関するデータから予測する経
路予測部を有するようにしてもよい。
具合箇所を表示する表示部を有するようにしてもよい。
した箇所に対し、通過可能とする為の変更条件を提案す
る提案部を設けるようにしてもよい。
し身体能力等の条件をデータとして入力する。データと
しては、利用者個人の身体寸法や身体能力等の個人属性
を入力する。個人属性は身体寸法及び体重によっても算
出可能だが、利用者の体型をより正確に把握するために
は、年齢及び性別もデータとして入力した方が好まし
い。また、体重の入力を行う以外の簡易的な方法として
は、直接「太め」「痩せ型」「普通」等の項目を挙げて
おき選択してもよい。年齢の入力は、直接年齢を入力す
る方法の他に、生年月日を入力する方法もある。
移動を行う場合には、使用機器の詳細を取得する為に、
使用機器の種類の他に、必要に応じて車輪等の特定箇所
のサイズデータの入力を行う。その際、使用機器の種類
により、入力する詳細データをシステムが特定すること
により、手間を軽減することが可能となる。これによ
り、使用機器により移動する場合に必要となるスペース
を算出可能となる。
ことで、家族全員に対する建物又は建物設備の状態を評
価できるものとする。これにより利用者は自分達にあっ
た建物・建物設備を購入することが可能となる。
別、質問に対する回答から利用者個人の身体能力を予測
する。身体能力の予測のタイミングは、最初の情報入力
時に全ての身体能力に対して質問を実施する方法と、評
価する建物内のシーンが決定されてから、関連のある内
容についてのみ行う方法の2つがある。全ての身体能力
に対して回答を行う方法は、評価する身体能力の量が多
く手かがかかる反面、評価シーン(場面、場所、部位
等)をかえる毎に必要な身体能力を再度入力する手間は
なくなる。逆に、シーンを限定されての質問の場合、質
問内容も少なくなり、評価に直接関係の無い質問を避け
られるという利点もあり、両者のどちらを使用するか
は、システム全体の形式により異なる。
や建物設備配置等を入力し、評価対象の詳細状態を把握
し、建物内の移動に対して詳細な評価を行う為に、移動
経路を検討し、移動時の必要スペースに対して評価を行
う。データ入力の為の装置の形状は提案内容の形式によ
って異なるが、電子情報を入力する為の装置およびシス
テムが使用可能な状態とする為のコンバート装置を使用
するとよい。また、図面等の出力されたものを使用する
場合の為にはスキャナ等を使用し、やはりシステム上で
使用可能とする為のコンバータや修正の為の修正装置を
使用するとよい。
用機器による移動経路を推定し、それに対して移動に必
要なスペースが確保されているかを確認していくことが
必要となる。予測が必要となる移動経路は、建物内の廊
下全体の移動と、各部屋への出入り、屋外への出入りと
がある。廊下の移動に対しては、廊下の形状等により行
き来で状態が異なる場合もあることから、両者を判定す
る必要がある。また、部屋への出入りに対しては、使用
される開口部が問題となる場合も多いことから、それら
を考慮するか否かは設定を行うこととし、考慮する場合
には、開口部の状態も状態情報として入力することとす
る。
内の配置情報を基に、廊下中の経路の分岐点や曲がり角
等特定のポイントに対し、利用者又は使用機器の中心位
置等の条件により通過点を設け、それらの通過点同士を
繋ぎ補間することにより行う。補間としては、直線的な
ものも考えられるが現実性の薄い箇所も考えられること
から曲線による補間を行う。更に、予測された経路に対
して壁等障害物に対する接触があった場合には、特定ポ
イントとして追加可能な箇所を検討し、再度経路予測を
行う。それでも、接触が見られた場合には、直線状態の
廊下の中心位置を特定ポイントとして予測を行うことと
する。
ースに対しては、使用機器の占有するスペースに加え
て、介護車椅子等の場合、機器使用者及び介護者のスペ
ース考慮が必要な場合もある。これに対しては、使用す
る機器毎に条件が異なることから、使用機器情報の入力
時に必要に応じてデータを収集し、設定するようにして
もよい。
方法として、2次元もしくは3次元での判定が考えられ
る。2次元判定が簡易的であるのに対して、3次元判定
は詳細となる分、判定時間が掛かる等の障害もある。こ
れらの選択は、判定時に行うこととするが、入力された
建物内データが2次元である場合等、3次元で行う必要
性が薄い場合もあるのでそれらに対しては、システム使
用時の設定により判断を行い、過剰な判定を行うことを
避ける。
し、必要スペースを確保可能かで判定を行う。判定方法
としては、経路に対し、必要スペースの中心位置が常に
垂直方向となる状態を保持することにより経路に沿った
移動をスムーズに可能とする。ここで、必要スペースの
中心位置とは、移動・回転時に中心となる座標のこと
で、使用機器により異なるが車椅子の場合、主に座面中
心か両車輪の中点位置がこの役割を果たす。
て、使用の可不可のみを判定する場合と、不具合と判定
された箇所を具体的に表示する場合とが考えられる。不
具合としては、基本的には指定の移動使用機器による壁
等への接触が考えられるが、それ以外としては、使用機
器移動スペースに加えて他者の移動スペースを考慮し判
定を行う場合が考えられる。
対して人間が同時に通過可能であるかを判定する場合
と、すれ違いが可能かを判定する場合の2つが考えら
れ、両者の必要寸法は異なる。前者の場合、人間の肩幅
や肘幅等の横方向の長さが、後者の場合、腹厚等の厚み
方向のサイズが基準として使用される。使用されるデー
タは、一般的なものを使用する他に、先に入力されてい
る利用者全体の個人属性より必要なデータを抽出し使用
する方法がある。しかし、他の来客者等を考慮するなら
ば一般的なデータに比べ個人属性が小さな場合には、一
般的なデータを使用することも有効である。
た建物内の間取り配置図を使用し、ポイントのみを表示
する方法と、不具合箇所に対して接触等の問題の理由を
含めて表示する方法とがある。
どのような経路で利用者が移動を行うかが検討の対象と
なってくる。これらの判定の内容は、建物内の設計ポイ
ントや寸法・ 商品アイテム名等を表等にして提示する方
法や、出来上がり状態を建物内の図面や画像として提示
する方法がある。
に行う方法の他に、システムに連結したディスプレイ上
に内容を提示し、使用者が必要に応じて提示内容を変更
する方法もある。また、提示内容を基に作成した設計案
を3次元情報に構築し、対象者に仮想現実として提示す
ることも可能である。
力を予測する為の各シーン毎の質問事項及びそれに対す
る回答と身体能力の関係と、個人属性に対して必要な空
間スペース、設備寸法、移動機器形状及び必要スペー
ス、経路予測を行う為のルール等をデータベースから求
める。
通常、年齢・ 性別により分類されたものを使用し、利用
者により近い条件のものを使用する方法を活用するが、
その他の方法としては、身長・ 体重を変数として部位の
サイズを予測する予測式を使用する場合もある。データ
ベースの内容も、年齢・ 性別毎に分類する方法の他に、
身長や体重をキーワードとして更に詳細な体型毎の分類
データを使用することにより、より利用者に近い体型を
予測可能となる。しかし、これらの分類に対しては、詳
細になればなるほどデータ数が膨大なものとなる為、シ
ステム全体とのバランスにより必要に応じたものを使用
する。
よる判定方法以外に、実際に握力計等を使用し能力の1
部を計測することにより他の能力を予測する方法や、評
価を行う対象に応じて必要な身体能力を全て計測し使用
する方法もある。これらのうち何れの方法により判定す
るかは、システムをより簡易的に行うか否かにより、決
定される。
体を包括する建物内での各シーンでの最適設計を行う。
すなわち、建物設備の寸法や室内の広さ等の好適(最
適)範囲を示す。提案値を抽出する方法は、通常、各シ
ーン毎に「一番厳しい条件を選択する」・ 「全員の条件
を満たすよう範囲を設定する」等の条件を予め設定して
おいて対応する。併せて、必要に応じて各利用者個人の
結果も取得可能とし、抽出条件を変更可能とすること
で、利用者が求める結果を検討することも可能となる。
箇所を抽出すると共に、不具合理由から対処方法を提案
可能とする。その為には、不具合内容を分類し、経路自
体の問題点と、使用車椅子の問題点とに分類するのがよ
い。
は人間が行う為、壁や開口部に対する主観的な問題等か
ら規定通りの動作を行わない可能性が考えられる。この
ことから、移動経路の予測方法としては、それ以外に、
使用機器の実際の経路を使用する方法が考えられる。こ
の場合、建物内で考えられる全ての経路形状に対して実
際の経路を取得し、使用することは不可能に近い。そこ
で、直線的な移動や回転のような使用機器例えば車椅子
自体の基本的動作と、90度の曲がり角等の基本経路に
対する基本動作をデータとして保持し、これらを組合せ
ることにより、より現実に近い状態での経路予測を行な
う。ここで、基本経路に対する動作は、経路のサイズ等
により異なることが考えられる。しかし、サイズや各条
件に対し汲まなくデータを取得し保持することは不可能
に近く、またデータの利用性の問題から言っても手法と
しても非効率である。そこで、基本経路に対するデータ
としては、動作の基準となる箇所、例えば90度角の曲
がりでは内側の壁のみに着目し、最小限度での移動経路
を取得するのがよい。これにより、経路幅等を考慮しな
い状態でのデータ取得が可能となり、より拡張性の高い
データ取得を行う。取得されたデータに対しては、基準
となる壁等の関係から、実際の経路データを配置し、そ
れらをつなぎ合わせることにより、全体の経路を予測す
るものとする。
ることにより、より具体的なデータと考えられる反面、
直進や回転等、実際の動作と計算により算出された動作
に違いが極めて小さい動作も含まれている。そこで、こ
れらの特定の動作に対しては前記の方法により予測を行
い。それ以外の主観の影響が考えられる動作について
は、上記の方法により予測を行うことも考えられる。こ
れにより、経路の予測及び判断が可能となる。
を行う場合、データを保有している以外の使用機器を使
うことは、直接的には困難である。これらに対しては、
形状条件等から同系統の動作を行う使用機器毎に分類
し、基本的な動作を保持すると共に、それらとの差が生
じる要因となる箇所を抽出し、変更ルールを設け対応を
図るのがよい。
かを特定することが困難であることから、建物配置上に
不具合箇所を表示する事により、問題を解決する。不具
合箇所の表示方法としては、入力された建物内の配置図
を使用し、ポイントを表示する方法と、不具合箇所に対
して接触等の問題の理由を含めて表示する方法とがあ
る。
るということは、抽出された問題箇所に対しても他の機
種を使用することにより対応可能かを判定することが可
能である。また、具体的に必要スペースが算出されるこ
とから、経路の全体に対しても、どのような変更により
対応可能かが表示される。
建物又は建物設備の利用者の身体寸法と身体能力から利
用者の移動経路を予測し、通過又は使用の可否を判断す
るから、利用者にあった移動経路が得られて、使いやす
い建物又は建物設備を設計支援することができる。
は、建物又は建物設備の利用者の身体寸法と身体能力及
び使用機器から、利用者と使用機器の移動経路を予測
し、通過又は使用の可否を判断するから、使用機器も含
めて利用者にあった移動経路が得られて、使いやすい建
物又は建物設備を設計支援することができる。
は、身体寸法の予測や身体能力判定基準・建物設備情報
のデータを保存するデータベース部と、建物内の配置や
建物設備位置情報、複数の利用者に対し個人の身体寸法
と使用機器の種類及びサイズ情報を入力する入力部と、
入力された情報からの体型予測部及び能力判定部と、入
力された配置又は位置情報を基に建物内での移動経路を
予測する経路予測部と、予測された移動経路に対して利
用者又は機器使用者が通過又は使用可能かを判定する判
定部とを有する。このため、利用者の身長や体重・年齢
・性別等の身体寸法の最低限のデータの入力部からの入
力により、データベース部のデータによって利用者個人
身体寸法(個人属性) の予測が可能となる。入力された
使用機器、例えば車椅子サイズから、車椅子移動時に必
要となるスペースが予測可能となる。利用者個人属性と
使用機器情報、例えば車椅子情報から、機器使用時の必
要サイズが予測可能となる。入力された建物配置に対し
て、使用機器、例えば車椅子、による移動経路を予測
し、予測された経路と使用機器での移動時に必要となる
サイズから、通過・使用の可否を判定部で判断可能であ
る。更に、抽出された判定部での判断点に対して、問題
状態を具体化することにより、それに対する対処方法を
提案することも可能となる。この判断から、使用機器も
含めて利用者にあった移動経路が得られて、使いやすい
建物又は建物設備を設計支援することができる。
は、請求項3記載の設計支援システムにおいて、上記判
定された身体能力と身体寸法から建物設備寸法や室内の
広さの好適範囲を示す診断部を有するから、上記請求項
3の作用に加えて、建物設備寸法や室内の広さの好適範
囲がわかり、使用機器も含めて利用者にあった移動経路
と設備、間取りが得られて、より使いやすい建物又は建
物設備を設計支援することができる。
の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は本発明
の設計支援システムの流れ図、図2は本発明の設計支援
システムの実施例のシステム概要図である
ステムは、必要情報を入力する為の入力部1、体型予測
部3、能力判定部4、診断部5、経路予測部6、判定部
7と、内容の表示及び出力を行う為の出力部8、記憶装
置としてのデータベース部9から成る。判定部7は、経
路予測部6で予測された経路に対して指定の使用機器が
使用可能かどうか等を判定する。
及びキーボードとスキャナで構成され、出力部8は、デ
ィスプレイ及びプリンターで構成される。また、演算装
置2としてコンピュータのCPUを使用し、この中が体
型予測部3、能力判定部4、診断部5、経路予測部6、
判定部7から構成される。
用者や使用機器の情報入力や、使用する際の条件選択、
データベース部9にデータを保存する場合に使用され
る。スキャナは、建物配置の評価等を行う場合の評価対
象の図面等を入力する場合や、データベースに保存する
データの入力、特に商品データの画像入力等に使用す
る。
他に、判断、提案内容の出力を行う。特にプリンター
は、図面等の特定の情報の出力の他に、必要に応じてデ
ィスプレイに表示された内容を出力する為にも使用す
る。
判定データ部・最適範囲データ部・不具合箇所チェック
データ部・経路データ部・機器スペースデータ部等から
なる提案内容や対象者情報の判定等に使用するデータの
保存部である。
・ 体重等の個人属性から、対象者の各部位サイズを予測
する為のデータである。体型データ部ではこれらのデー
タを、性別・ 年齢層により分類し、更に、身長と体重を
ベースとした体型で分類した各部位のサイズデータを保
存している。
種類に対して出来るレベルを6段階で主観評価して行
う。能力判定データ部は、その身体能力を判定する為の
質問事項と、各々の質問に対して各レベルがどのような
身体能力に対応しているかを保存したものである。
して、設計を行う為の最適高さや幅等のサイズデータの
ことである。最適範囲データ部は、これらのデータを、
建物内の各シーン別に、保存している。データは、デー
タの内容や特性毎に、身体寸法や身体能力をキーワード
として分類されている。
の配置に関しての不具合点が保存され、判断、評価時に
使用される。チェック内容としては、例えば、車椅子を
使用する場合の廊下のサイズや、高齢者が使用する部屋
からトイレまでの動線及び距離の適性条件が保存され
る。
等の移動機器毎にカーブ時や回転時の軌道が計測時の条
件等と共に保存され、経路の予測時に使用される。ま
た、使用機器の変更に伴う軌道の変化ルール等も保持さ
れる。
に沿って使用機器が移動する際に、必要となるスペース
と移動時の中心位置の座標を保持する、また、使用機器
の変更に伴う変化ルールも保持されている。
利用者の身長・ 体重のような個人属性を基に、システム
中で必要な利用者の体型データを指定する。体型予測部
3は、対象者に対応する体型データをデータベース部9
の体型データ部から抽出し、抽出したデータと、実際の
対象者のデータ間の差を補間して使用する。
力判定データ部の内容を基に、利用者に質問を行い各動
作に対する身体能力を判定、合せてそれらを総合しての
身体能力を判定する。
能力・ 姿勢可変能力等に分類される建物中の基本動作全
12種類に関わる動作である。 上肢の能力 :指で押す、手で摘まむ、握る、ひねる、引く・ 押す 持上げる・ 下ろす、肩関節屈曲・ 伸展 移動能力 :歩く、跨ぐ、昇降 姿勢変換能力:立ち座り
以下の主観評価表のように6段階で主観申告してもら
い、体力を判定する。 身体能力判定主観評価表:正常(5)、優(4)、良
(3)、可(2)、不可(1)、ゼロ(0)
なう場所である。提案を行なう場合、診断部5は、上記
体型予測部3および能力判定部4により出された結果を
基に、条件に合う建物や建物設備寸法、室内の広さ等の
好適(最適)範囲をデータベース部9の好適(最適)範
囲データから抽出し、好適(最適)範囲を算出する。
を基に、指定された使用機器での建物内の移動経路の予
測を行う。予測経路は、建物内全体の移動と各部屋に対
する入退出の移動の両者となる。経路予測にはデータベ
ース部9の経路データを使用し、それらを建物内の廊下
形状等の条件に合わせて予測を行う。方法は以下の通り
である。
基に、条件に合う経路データをデータベース部9の経路
データから選定する。選択された経路データは、直線等
の基本的なものの他に、カーブ形状やUターン等も含ま
れており、各々動作の基準となった壁の状態や位置も含
んでいる。これらの経路データから、廊下形状に合わせ
て、必要となる経路を選択し、選択された経路データ毎
に基準となる壁の状態が廊下形状に合うように組み合わ
せることにより経路データの算出を行う。また、各部屋
への入退出に対しても、開口部に対する経路データを基
に予測を行うこととする。この際、予測する経路は、開
口に対して入退出を別々に行うことはもとより、廊下に
対しても往復両経路に対しても行う。
し、指定の使用機器による移動判定を行う。データベー
ス部9の使用機器スペースデータより指定の使用機器の
条件にあうデータを選択する。適切なデータが無い場合
には、類似するデータから変更ルールに基づき変更を行
い使用する。更に利用者の体型データから使用機器スペ
ース以外に追加される必要スペースを推定し、上記使用
機器スペースに追加し使用する形とする。必要スペース
は、経路判定を行う方法により異なるが本件では、3次
元形状として算出を行う。算出された経路データ上を、
算出された必要スペースを移動させ、周囲との状態を評
価し、通過が可能かどうかを判定する。移動に対して
は、経路に対して常に垂直状態にあるか等の条件を満た
すよう設定し、使用機器移動時の回転等の動作に対して
も予測可能な状態とする。また、介助車椅子等、介助者
を伴う機器を使用する場合、介助者の体型を個人の属性
データから取得し、使用機器に伴いそれらのスペースも
移動するもとのとして、判定を行う。
移動に際し周辺機器との接触が無かったかを判定し、更
に、必要に応じて他の利用者(居住者)のことも考慮し
移動時に他者に対しても必要なスペースが確保可能かを
判定する。他者に対する必要スペースは、個人の属性デ
ータから算出を行う。
容は、可不可判定の結果を基本とし、出力系の設定に応
じては移動に必要なスペース全体を建物内の配置図に表
示し不具合箇所をマーキングしたものを示す。その際、
具体的に不具合の理由を示し、広さ的な問題等だった場
合には通過するために追加が必要となるスペースを提案
する。また、不具合箇所等の条件から評価対象となる建
物内配置でも使用可能と判定される移動使用機器の条件
及び具体的内容に対しての提案も表示する。
れ図のようになっている。以下に、本設計支援システム
の実施例を示す。 (実施例:廊下設計)複数の利用者に対する使用例とし
て、車椅子使用者を含む家族を対象とした場合の廊下形
状の評価を例に取り説明を行う。
は、選択肢中から、必要項目を選択する。選択肢は「玄
関」や「リビング」・「浴室」等の住建物内での場面毎
に分類されており、今回は「廊下」を選択する。
対して行う。対象の利用者は、名前・ 身長・ 体重・ 性別
・ 生年月日を入力部1より入力する。入力された名前
は、各個人を判別するためのラベルとなる。更に、対象
の利用者が「杖」や「車椅子」を使用している場合に
は、「使用機器情報の追加」を選択し使用している機器
を候補の中から選択、使用機器の詳細情報を入力して、
個人情報に追加する。
報として、「自操」や「介護」といった車椅子の種類
や、タイヤの大きさ等の具体的サイズを入力する。詳細
情報に関しては、不明の場合もあるが、その場合には既
存値を使用するものとする。今回は、「介護車椅子」を
選択し、使用機器データはデータベース部9に既存のも
のとする。また、「介護車椅子」の場合、介護者を必要
とするが、今回は家族中で特定を行わず「一般的な」介
護者として評価を行う。更に、廊下での他の家族との
「すれ違い」に関しては考慮しないものとする。
ナは使用せず、CADデータを直接入力することとす
る。
作12の内、必要となる動作(身体能力)を選択し、可
能レベル5段階の主観評価で対象の利用者に質問する。
本実施例の場合、質問事項は「 歩く」・「 跨ぐ」 の移動能
力と「 握る」 である。対象の利用者はこの質問事項に回
答し、個人情報の入力は完了する。これらの個人情報入
力を、対象の利用者全員に対して行う。
先ず、各個人の生年月日から年齢を算出し、個人データ
に付加する。体型予測部3では、入力された個人属性か
ら、対象の利用者に対応する年代・性別で、最も近い体
型データをデータベース部9の体型データから選択し、
それらを変更ルールに従い、個人属性にあうようなデー
タに加工することにより、対象の利用者の身体各部位サ
イズ(身体寸法)の推定を行う。診断部5では、これら
の身体能力と身体寸法からデータベース部9のデータを
基に好適な廊下形状、各部屋寸法、開口部寸法、建物設
備寸法を算出する。
配置形状を取得し、経路予測部6では、入力した廊下配
置形状から全体に対する移動及び各部屋間の入退出時の
経路の予測を行う。予測方法は、データベース部9の経
路データから、指定の車椅子の介助時での経路を使用し
て行う。
ブ等直進以外の箇所を抽出する。この際、廊下中に他の
設備等が配置されている場合には、それを除いた箇所を
廊下形状とする。抽出された箇所に対して、各々データ
ベース部9の実際の経路データ中から、類似する形状を
選択する。選択された形状に対して、基準となる壁状態
を基準として、抽出した廊下データに移動経路を合わせ
込む、全箇所に対して経路を当てはめた後、近接する経
路間を直線により補間することにより、全体の経路とす
る。この際、移動方向は、一定のものとして、往復各々
の経路に対して、予測を行う。
により指定の車椅子の移動経路の判定を行う。必要スペ
ースは、指定の車椅子の条件に合うものをデータベース
部9の使用機器スペースデータより選択し、利用者の個
人属性データから追加が必要な箇所を検討し、スペース
を算出する。必要スペースは、経路判定を行う方法によ
り異なるが本実施例では、3次元形状として算出を行
う。
な」介護者という条件から、「大きな」介助者を予測対
象として使用する。データベース部9の体型データ中の
「青年男性」のデータを使用し、移動時に占有するスペ
ースを算出する。この際のスペースは、車椅子と同様、
3次元形状とし、車椅子の移動に伴い、一定の距離を置
いて追従する形で評価を行う。
た必要スペースを移動させ、周囲との状態を評価し、通
過が可能かどうかを判定する。判定の基準は、基本方法
として、周辺機器との接触判定を行い。次いで、接触箇
所に対しては、非接触とする為に必要となる具体的な追
加スペースを算出する。
クされた個所と経路、適正範囲等の情報を各々追加した
ものを、出力部8のディスプレイ上で表示すると共に、
必要に応じてプリンターにより出力し、対象の利用者が
確認可能なものとする。
述したが、本発明の具体的な構成はこれらの実施の形態
に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範
囲の設計の変更等があっても本発明に含まれる。
ムは、建物又は建物設備の利用者の身体寸法と身体能力
から利用者の移動経路を予測し、通過又は使用の可否を
判断するから、利用者にあった、使いやすい建物又は建
物設備を設計支援することができる。
は、建物又は建物設備の利用者の身体寸法と身体能力及
び利用者の使用機器から両者の移動経路を予測し、通過
又は使用の可否を判断するから、使用機器も含めて利用
者にあった、使いやすい建物又は建物設備を設計支援す
ることができる。
は、データベース部と、情報を入力する入力部と、入力
された情報からの体型予測部及び能力判定部と、入力さ
れた情報を基に建物内での移動経路を予測する経路予測
部と、予測された移動経路に対して利用者又は機器使用
者が通過又は使用可能かを判定する判定部とを有するか
ら、この判定から、使用機器も含めて利用者にあった移
動経路が得られて、使いやすい建物又は建物設備を設計
支援することができる。
は、請求項3記載の設計支援システムにおいて、身体能
力と身体寸法から建物設備寸法や室内の広さの好適範囲
を示す診断部を有するから、上記請求項3の効果に加え
て、使用機器も含めて利用者にあった移動経路と設備、
室内が得られて、より使いやすい建物又は建物設備を設
計支援することができる。
概要図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 建物又は建物設備の利用者の身体寸法と
身体能力から利用者の移動経路を予測し、通過又は使用
の可否を判断することを特徴とする設計支援システム。 - 【請求項2】 建物又は建物設備の利用者の身体寸法と
身体能力及び利用者の使用機器から、利用者及び使用機
器の移動経路を予測し、通過又は使用の可否を判断する
ことを特徴とする設計支援システム。 - 【請求項3】 身体寸法の予測や身体能力判定基準・建
物設備情報のデータを保存するデータベース部と、建物
内の間取り配置情報や建物設備位置情報、複数の利用者
に対し個人の身体寸法と使用機器の種類及びサイズ情報
を入力する入力部と、入力された情報から利用者の身体
寸法を予測する体型予測部及び身体能力を判定する能力
判定部と、入力された配置又は位置情報を基に建物内で
の移動経路を予測する経路予測部と、予測された移動経
路に対して利用者又は機器使用者が通過又は使用可能か
を判定する判定部とを有し、建物内での移動経路を予測
し通過又は使用の可否を判断することを特徴とする設計
支援システム。 - 【請求項4】 請求項3記載の設計支援システムにおい
て、上記判定された身体能力と身体寸法から建物設備寸
法や室内の広さの好適範囲を示す診断部を有することを
特徴とする設計支援システム。
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