JP2001216239A - ネットワーク通信システムおよびサーバ - Google Patents

ネットワーク通信システムおよびサーバ

Info

Publication number
JP2001216239A
JP2001216239A JP2000022920A JP2000022920A JP2001216239A JP 2001216239 A JP2001216239 A JP 2001216239A JP 2000022920 A JP2000022920 A JP 2000022920A JP 2000022920 A JP2000022920 A JP 2000022920A JP 2001216239 A JP2001216239 A JP 2001216239A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
server
resource
client terminal
control
request
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000022920A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukari Murata
由香里 村田
Shuichi Yamaguchi
修一 山口
Naoko Sato
直子 佐藤
Kenji Kimiyama
健二 君山
Masayuki Taguchi
雅行 田口
Masaki Yamamoto
正樹 山本
Mineo Kobayashi
峰雄 小林
Masahiko Hatsupou
正彦 八方
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Telecommunication System Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Telecommunication System Engineering Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Telecommunication System Engineering Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2000022920A priority Critical patent/JP2001216239A/ja
Publication of JP2001216239A publication Critical patent/JP2001216239A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 クライアント端末のWWWブラウザが特定の
サーバマシンと通信を維持し続けながら、他のサーバマ
シンに蓄積されるリソースをロードすることが可能なネ
ットワーク通信システムおよびサーバを提供する。 【解決手段】 制御機器100は、Webブラウザを備
えたパーソナルコンピュータなどであり、サーバマシン
200は、この制御機器100をクライアント端末と
し、例えばインターネットなどのネットワークを通じて
サーバマシン300と接続される。サーバマシン200
は、制御セッションが確立している制御機器100から
関数func( )によりURLが指定される場合に、トンネ
ル機能モジュール203が上記URLに対応するサーバ
マシン300と制御セッションを確立し、上記URLに
対応するリソースをWebサーバ301からロードし
て、制御機器100に伝送するようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばインター
ネットなどのネットワークを通じて、クライアント端末
がWebブラウザなどのアプリケーションソフトウェア
により、複数のサーバと通信することが可能なネットワ
ーク通信システムおよびこのシステムで用いられるサー
バに関する。
【0002】
【従来の技術】近年インターネットの普及に伴い、イン
ターネット上に存在するあらゆるリソース(テキストフ
ァイル、音声データ、画像データ等)に世界中のどこか
らでもアクセス可能となった。
【0003】このようなオープンなリソースをやり取り
するためには、リソースアクセス側(クライアント側)
とリソース提供側(サーバ側)とで互いに取り決められ
たプロトコルに従って通信することが必要である。
【0004】インターネットの普及を拡大したWWW
(World Wide Web)の世界では、HTTP(Hyper Text
Transport Protocol)に従って、例えばパーソナルコ
ンピュータなどのクライアント端末上で機能するWWW
ブラウザと、インターネット上のWWWサーバとの間で
リソースの転送が行われる。WWWブラウザからは、イ
ンターネット上に存在するあらゆるWWWサーバにアク
セス可能である。
【0005】具体的には、クライアント端末のオペレー
タがWWWブラウザより、WWWサーバ名+リソース位
置+リソース名を定義したURLを指定して、リソース
を要求すると、この旨がネットワークを通じて、上記U
RLに対応するWWWサーバに通知される。すると、こ
のWWWサーバは、自サーバ内から該当するリソースを
検索し、そのコンテンツをWWWブラウザに送信する。
【0006】また、WWWブラウザに表示されるコンテ
ンツは、HTML(Hyper Text Markup Language)言語
で記述され、このコンテンツ内には、別のリソース位置
を定義したURLをリンクとして定義することが可能で
ある。
【0007】そして、オペレータがWWWブラウザ上で
上記リンクを選択すると、このリンクに定義されたUR
L情報を基に、別のWWWサーバからリソースを取得す
ることができる。
【0008】このようにWWWブラウザ上でURLリン
クをたどることで、あらゆるWWWサーバから種々のリ
ソースをダウンロードすることができる(ハイパーリン
ク機能)。
【0009】図4は、上述したように、複数のサーバよ
り、リソースをロードする場合における、クライアント
端末である制御機器10とサーバマシンSV1,SV2
との間のリンクの状態の遷移を説明するものである。
【0010】制御機器10上で機能するWWWブラウザ
は、まずサーバマシンSV1上のWWWサーバ401と
HTTPによるセッションで例えばHTMLファイルな
どのリソースを取得する。
【0011】尚、このHTMLファイルにapplet
が埋め込まれている場合には、このappletを起動
することにより、制御機器10は、サーバマシンSV1
上の制御サーバ402と制御セッションが確立する。
【0012】そして、上記WWWサーバ401からダウ
ンロードされたリソースコンテンツ内部からリンク指定
を行って、別のサーバマシンSV2上のWWW501サ
ーバと通信セッションを実現する場合、サーバマシンS
V2上の制御サーバ502を起動させることでセキュリ
ティ制限の枠内で通信を実現させることができる。
【0013】しかしながら、従来においては、現行方式
のセキュリティ制限により、ハイパーリンクによって別
のサーバマシンSV2上のWWWサーバから新規リソー
スをロードするためには、元の接続先であるサーバマシ
ンSV1との通信セッションを終了し、それとともに新
たな通信セッションをサーバマシンSV2との間に張り
直す必要がある。
【0014】すなわち、従来のネットワーク通信システ
ムでは、制御機器10のWWWブラウザが特定のサーバ
マシンと通信を維持し続けながら、他のサーバマシンに
蓄積されるリソースをロードすることはできないという
問題があった。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】従来においては、クラ
イアント端末のWWWブラウザが特定のサーバマシンと
通信を維持し続けながら、他のサーバマシンに蓄積され
るリソースをロードすることはできないという問題があ
った。
【0016】この発明は上記の問題を解決すべくなされ
たもので、クライアント端末のWWWブラウザが特定の
サーバマシンと通信を維持し続けながら、他のサーバマ
シンに蓄積されるリソースをロードすることが可能なネ
ットワーク通信システムおよびサーバを提供することを
目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明は、ネットワークを通じて、クライアン
ト端末が複数のサーバと選択的に通信することが可能な
ネットワーク通信システムにおいて、サーバは、自己に
接続しているクライアント端末より、リソースのロード
要求を受け付けるロード要求受付手段と、この受付手段
にて受け付けた要求が、他のサーバに蓄積されるリソー
スのロード要求である場合に、他のサーバよりリソース
を取得するリソース取得手段と、この取得手段にて取得
したリソースを、クライアント端末に伝送するリソース
転送手段とを具備して構成するようにした。
【0018】また、この発明では、ネットワークを通じ
て、クライアント端末が複数のサーバと選択的に通信す
ることが可能なネットワーク通信システムで用いられる
サーバにおいて、自己に接続しているクライアント端末
より、リソースのロード要求を受け付けるロード要求受
付手段と、この受付手段にて受け付けた要求が、他のサ
ーバに蓄積されるリソースのロード要求である場合に、
他のサーバよりリソースを取得するリソース取得手段
と、この取得手段にて取得したリソースを、クライアン
ト端末に伝送するリソース転送手段とを具備して構成す
るようにした。
【0019】上記構成のネットワーク通信システムおよ
びサーバでは、サーバが、接続しているクライアント端
末から他のサーバに蓄積されるリソースのロード要求を
受け付けた場合に、上記他のサーバより、上記ロード要
求されたリソースをロードして、クライアント端末に転
送するようにしている。
【0020】したがって、上記構成のネットワーク通信
システムによれば、クライアント端末がサーバと通信リ
ンクを確立したまま、他のサーバからリソースをロード
することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の実施形態について説明する。図1は、この発明の一実
施形態に係わるネットワーク通信システムの構成を示す
ものである。
【0022】ネットワーク通信システムは、Webブラ
ウザを備えたパーソナルコンピュータなどの制御機器1
00と、この制御機器100をクライアント端末とする
サーバマシン200と、このサーバマシン200に、例
えばインターネットなどのネットワークを通じて接続さ
れるサーバマシン300とを備える。
【0023】サーバマシン200は、HTML(Hyper
Text Markup Language)ファイルなどのリソースを蓄積
し提供するWebサーバ201と、当該サーバマシンに
収容される種々の被制御機器の制御や、制御機器100
に対する制御、サーバマシン300と通信制御を行う制
御サーバ202とを備え、これらWebサーバ201と
制御サーバ202とが常に対になって起動されている。
【0024】また、Webサーバ201は、管轄内にお
ける制御機器100に対して制御画面のリソースをロー
ドする機能を持つが、実際に制御機器100に対する制
御は行わず、この制御は、制御サーバ202によって行
う。
【0025】制御機器100とWebサーバ201との
セッションは、制御機器100からリソースが要求され
る時に行われ、リソースロードの終了とともに切断され
る。Webサーバ201から制御機器100にロードさ
れた画面上には、制御サーバ202と通信するための小
さなプログラム(applet)が組み込まれており、
このappletが直接制御サーバ202と常時セッシ
ョンを張ることによって種々の制御を実現する。
【0026】また、サーバマシン200は、新たな制御
機能として、トンネル機能モジュール203を備える。
このトンネル機能モジュール203は、制御機器100
から、例えば、func(URL://host/index/xxxxx…)という
ように関数func( )などを用いて、特別な形態でURL
が指定される場合に、指定されたURLに対応するリソ
ースをネットワークを通じて対応するサーバより取得す
るものである。
【0027】また、トンネル機能モジュール203は、
取得したリソースを検証し、リソース内に他のリソース
にリンクするURLが設定される場合には、このUR
L、例えばURL://host/index/xxxxx…を、関数func( )
内の引数にした関数func(URL://host/index/xxxxx…)に
置換した上記リソースを制御機器100に伝送する。
【0028】サーバマシン300は、HTML(Hyper
Text Markup Language)ファイルなどのリソースを蓄積
し提供するWebサーバ301と、当該サーバマシンに
収容される種々の被制御機器の制御や、制御機器100
に対する制御、サーバマシン200と通信制御を行う制
御サーバ302とを備え、これらWebサーバ301と
制御サーバ302とが常に対になって起動されている。
【0029】次に、制御機器100がサーバマシン20
0を通じて、サーバマシン300のWebサーバ301
よりリソースを取得する場合の動作について説明する。
まず、制御機器100は、サーバマシン200のWeb
サーバ201とセッションを確立し、Webサーバ20
1より、リソースをロードして、そのHTMLファイル
を表示する。
【0030】その後、制御機器100は、HTMLファ
イル内にあるappletを起動し、制御サーバ202
と制御セッションを開始する。これにより、制御機器1
00は、サーバマシン200に収容される被制御機器を
制御可能な状態となる。
【0031】そして、制御機器100のオペレータが、
上述した関数func( )を用いて、サーバマシン300に
対応するURLの指定をし、リソースの要求を行うと、
この要求は、トンネル機能モジュール203に通知され
る。
【0032】これに対して、トンネル機能モジュール2
03は、関数func( )で指定されるURLを解析し、解
析の結果、指定されたURLがサーバマシン300に対
応するものであることを判定すると、トンネル機能モジ
ュール203は、HTTPセッションにより、サーバマ
シン300のWebサーバ301から、関数func( )で
指定されたURLに対応するリソースをロードする。
【0033】そして、トンネル機能モジュール203
は、ロードしたリソース内に、他のリソースにリンクす
るURLが設定されているか否かを検証する。ここで、
URLが設定されていない場合には、HTTPセッショ
ンにより制御機器100に対し、サーバマシン300の
Webサーバ301からロードしたリソースを伝送す
る。
【0034】一方、ここで、URLが設定されている場
合には、設定されるURL://host/index/xxxxx…を、関数
func( )内の引数にした関数func(URL://host/index/xx
xxx…)に置換した上記リソースを作成する。そして、ト
ンネル機能モジュール203は、HTTPセッションに
より制御機器100に対し、上記URLを置換したリソ
ースを伝送する。
【0035】以上のように、上記構成のネットワーク通
信システムでは、サーバマシン200は、制御セッショ
ンが確立している制御機器100から関数func( )によ
りURLが指定される場合に、トンネル機能モジュール
203が上記URLに対応するサーバマシン300と制
御セッションを確立し、上記URLに対応するリソース
をWebサーバ301からロードして、制御機器100
に伝送するようにしている。
【0036】したがって、上記構成のネットワーク通信
システムによれば、制御機器100がサーバマシン20
0と制御セッションを確立したまま、他のサーバマシン
300からリソースをロードすることができる。
【0037】また、上記構成のネットワーク通信システ
ムでは、図2に示すように、サーバマシン200と制御
セッションを確立したまま、他のサーバマシン300か
らロードしたリソース上のURL://host/index/xxxxx…
を、関数func(URL://host/index/xxxxx…)に変換するよ
うにしている。
【0038】したがって、上記構成のネットワーク通信
システムによれば、サーバマシン200と制御セッショ
ンを確立したまま、他のサーバマシン300からロード
したリソースを通じて、ハイパーリンクにより他のリン
クからのリソースロードを行っても、制御機器100が
サーバマシン200と制御セッションを確立したまま、
他のサーバマシンからリソースをロードすることができ
る。
【0039】次に、上述したネットワーク通信システム
の応用例について説明する。図3は、その構成を示すも
ので、サーバマシン200は、被制御機器として、監視
カメラ21〜23と、ビデオスイッチャ(VSW)24
とを収容し、サーバマシン300は、被制御機器とし
て、監視カメラ31〜33と、ビデオスイッチャ(VS
W)34とを収容する。
【0040】VSW24は、監視カメラ21〜23の映
像出力信号線を収容する他に、映像中継回線を通じてV
SW34と接続されており、サーバマシン200から指
示に応じて、映像信号の入出力を行う。VSW24にて
選択されて出力された映像は、監視モニタ25に表示さ
れる。
【0041】同様に、VSW34は、監視カメラ31〜
33の映像出力信号線を収容する他に、映像中継回線を
通じて、VSW24と接続されており、サーバマシン3
00から指示に応じて、映像信号の入出力を行う。
【0042】この応用例では、制御機器100がサーバ
マシン200を通じて、サーバマシン200が収容する
被制御機器と、サーバマシン300が収容する被制御機
器とを制御する場合の動作について説明する。
【0043】まず、制御機器100は、サーバマシン2
00のWebサーバ201とセッションを確立し、We
bサーバ201より、サーバマシン200が収容する被
制御機器を制御するためのリソースやこの被制御機器の
デバイス情報をロードして、そのHTMLファイルを表
示する。
【0044】その後、制御機器100は、HTMLファ
イル内にあるappletを起動し、制御サーバ202
と制御セッションを開始する。これにより、制御機器1
00は、サーバマシン200に収容される被制御機器を
制御可能な状態となる。
【0045】そして、制御機器100のオペレータが、
Webブラウザを通じて、制御対象とする監視カメラ2
1〜23の選択、および選択した監視カメラの撮像方向
や撮像画角の指示を行うと、制御サーバ202は、上記
指示を認識し、監視カメラ(21〜23)に対して制御
信号を出力して、監視カメラ(21〜23)の撮像方向
や撮像画角等の制御を行う。
【0046】その後、制御機器100のオペレータが、
関数func( )を用いて、サーバマシン300に対応する
URLの指定し、リソースの要求を行うと、この要求
は、トンネル機能モジュール203に通知される。
【0047】これに対して、トンネル機能モジュール2
03は、関数func( )で指定されるURLを解析し、解
析の結果、指定されたURLがサーバマシン300に対
応するものであることを判定すると、HTTPセッショ
ンにより、サーバマシン300のWebサーバ301か
ら、関数func( )で指定されたURLに対応する、サー
バマシン200が収容する被制御機器を制御するための
リソースやこの被制御機器のデバイス情報をロードす
る。
【0048】そして、トンネル機能モジュール203
は、HTTPセッションにより制御機器100に対し、
サーバマシン300のWebサーバ301からロードし
たリソースおよびデバイス情報を伝送する。
【0049】その後、制御機器100のオペレータが、
Webブラウザを通じて、制御対象とする監視カメラ2
1〜23あるいは監視カメラ31〜33の選択、および
選択した監視カメラの撮像方向や撮像画角の指示を行
う。
【0050】すると、制御サーバ202は、上記指示を
認識し、制御対象が監視カメラ21〜23のいずれかで
ある場合には、制御対象とする監視カメラに対して制御
信号を出力して、制御対象とする監視カメラの撮像方向
や撮像画角等の制御を行う。
【0051】一方、制御サーバ202は、上記指示を認
識し、制御対象が監視カメラ31〜33のいずれかであ
る場合には、制御サーバ302に対して制御信号を出力
して、制御サーバ302を通じ、制御対象とする監視カ
メラの撮像方向や撮像画角等の制御を行う。
【0052】以上のように、上記構成のネットワーク通
信システムでは、サーバマシン200は、制御セッショ
ンが確立している制御機器100から関数func( )によ
りURLが指定される場合に、トンネル機能モジュール
203が上記URLに対応するサーバマシン300と制
御セッションを確立し、上記URLに対応するリソース
をWebサーバ301からロードして、制御機器100
に伝送する。
【0053】そして、制御機器100から被制御機器の
制御指示があると、制御サーバ202は、この指示の制
御対象が監視カメラ21〜23のいずれかである場合に
は、制御対象とする監視カメラに対して制御信号を出力
して、制御対象とする監視カメラの撮像方向や撮像画角
等の制御を行い、一方、制御対象が監視カメラ31〜3
3のいずれかである場合には、制御サーバ302に対し
て制御信号を出力して、制御サーバ302を通じ、制御
対象とする監視カメラの撮像方向や撮像画角等の制御を
行うようにしている。
【0054】したがって、上記構成のネットワーク通信
システムによれば、制御機器100がサーバマシン20
0と制御セッションを確立したまま、他のサーバマシン
300に収容される被制御機器についても制御すること
ができる。
【0055】尚、この発明は上記実施の形態に限定され
るものではない。その他、この発明の要旨を逸脱しない
範囲で種々の変形を施しても同様に実施可能であること
はいうまでもない。
【0056】
【発明の効果】以上述べたように、この発明では、サー
バが、接続しているクライアント端末から他のサーバに
蓄積されるリソースのロード要求を受け付けた場合に、
上記他のサーバより、上記ロード要求されたリソースを
ロードして、クライアント端末に転送するようにしてい
る。
【0057】したがって、この発明によれば、クライア
ント端末がサーバと通信リンクを確立したまま、他のサ
ーバからリソースをロードすることが可能なネットワー
ク通信システムおよびサーバを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係わるネットワーク通信システムの
一実施形態の構成を示すシステム構成図。
【図2】図1に示したネットワーク通信システムの動作
を説明するための図。
【図3】図1に示したネットワーク通信システムの応用
例を説明するための図。
【図4】従来のネットワーク通信システムを示すシステ
ム構成図。
【符号の説明】 100…制御機器 200,300…サーバマシン 201,301…Webサーバ 202,302…制御サーバ 203…トンネル機能モジュール 21〜23,31〜33…監視カメラ 24,34…ビデオスイッチャ(VSW)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山口 修一 東京都日野市旭が丘3丁目1番地の1 株 式会社東芝日野工場内 (72)発明者 佐藤 直子 東京都日野市旭が丘3丁目1番地の1 株 式会社東芝日野工場内 (72)発明者 君山 健二 東京都日野市旭が丘3丁目1番地の1 株 式会社東芝日野工場内 (72)発明者 田口 雅行 東京都港区芝浦一丁目1番1号 株式会社 東芝本社事務所内 (72)発明者 山本 正樹 東京都日野市旭が丘3丁目1番地の1 東 芝通信システムエンジニアリング株式会社 内 (72)発明者 小林 峰雄 東京都日野市旭が丘3丁目1番地の1 東 芝通信システムエンジニアリング株式会社 内 (72)発明者 八方 正彦 東京都港区芝浦一丁目1番1号 株式会社 東芝本社事務所内 Fターム(参考) 5B082 AA11 AA13 CA07 EA07 GA02 HA05 HA08 5B089 GA19 HA10 JA22 KA03 KB06 KG07 KH03 5C064 BA01 BC16 BD02 BD09

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークを通じて、クライアント端
    末が複数のサーバと選択的に通信することが可能なネッ
    トワーク通信システムにおいて、 前記サーバは、 自己に接続している前記クライアント端末より、リソー
    スのロード要求を受け付けるロード要求受付手段と、 この受付手段にて受け付けた要求が、他のサーバに蓄積
    されるリソースのロード要求である場合に、前記他のサ
    ーバより前記リソースを取得するリソース取得手段と、 この取得手段にて取得したリソースを、前記クライアン
    ト端末に伝送するリソース転送手段とを具備することを
    特徴とするネットワーク通信システム。
  2. 【請求項2】 前記リソース取得手段にて取得したリソ
    ースに含まれる、リソースのロードを要求する情報を、
    前記サーバ宛てに要求する情報に変換するロード要求変
    換手段を備えることを特徴とする請求項1に記載のネッ
    トワーク通信システム。
  3. 【請求項3】 前記サーバは、前記クライアント端末か
    らの要求に応じて、自己に対応づけられた被制御機器に
    対する制御を行う制御手段と、 前記クライアント端末からの要求された被制御機器に対
    する制御要求が、他のサーバに対応づけられた被制御機
    器に対する制御であった場合に、前記他のサーバを通じ
    て、前記他のサーバに対応づけられた被制御機器に対す
    る制御を行う遠隔制御手段とを備えることを特徴とする
    請求項1に記載のネットワーク通信システム。
  4. 【請求項4】 ネットワークを通じて、クライアント端
    末が複数のサーバと選択的に通信することが可能なネッ
    トワーク通信システムで用いられるサーバにおいて、 自己に接続している前記クライアント端末より、リソー
    スのロード要求を受け付けるロード要求受付手段と、 この受付手段にて受け付けた要求が、他のサーバに蓄積
    されるリソースのロード要求である場合に、前記他のサ
    ーバより前記リソースを取得するリソース取得手段と、 この取得手段にて取得したリソースを、前記クライアン
    ト端末に伝送するリソース転送手段とを具備することを
    特徴とするサーバ。
  5. 【請求項5】 前記リソース取得手段にて取得したリソ
    ースに含まれる、リソースのロードを要求する情報を、
    当該サーバ宛てに要求する情報に変換するロード要求変
    換手段を備えることを特徴とする請求項4に記載のサー
    バ。
  6. 【請求項6】 前記クライアント端末からの要求に応じ
    て、自己に対応づけられた被制御機器に対する制御を行
    う制御手段と、 前記クライアント端末からの要求された被制御機器に対
    する制御要求が、他のサーバに対応づけられた被制御機
    器に対する制御であった場合に、前記他のサーバを通じ
    て、前記他のサーバに対応づけられた被制御機器に対す
    る制御を行う遠隔制御手段とを備えることを特徴とする
    請求項4に記載のサーバ。
JP2000022920A 2000-01-31 2000-01-31 ネットワーク通信システムおよびサーバ Pending JP2001216239A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000022920A JP2001216239A (ja) 2000-01-31 2000-01-31 ネットワーク通信システムおよびサーバ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000022920A JP2001216239A (ja) 2000-01-31 2000-01-31 ネットワーク通信システムおよびサーバ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001216239A true JP2001216239A (ja) 2001-08-10

Family

ID=18549151

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000022920A Pending JP2001216239A (ja) 2000-01-31 2000-01-31 ネットワーク通信システムおよびサーバ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001216239A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10301911A (ja) * 1997-04-30 1998-11-13 Fujitsu Ltd クライアント主導のネットワーク・コンピューティングシステムおよび方法
JPH1145228A (ja) * 1997-06-04 1999-02-16 Internatl Business Mach Corp <Ibm> オブジェクトのリダイレクト管理方法及びアプレットの通信を可能とする方法
JPH1185654A (ja) * 1997-09-12 1999-03-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd 仮想wwwサーバ装置およびカメラ制御可能なwwwサーバ装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10301911A (ja) * 1997-04-30 1998-11-13 Fujitsu Ltd クライアント主導のネットワーク・コンピューティングシステムおよび方法
JPH1145228A (ja) * 1997-06-04 1999-02-16 Internatl Business Mach Corp <Ibm> オブジェクトのリダイレクト管理方法及びアプレットの通信を可能とする方法
JPH1185654A (ja) * 1997-09-12 1999-03-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd 仮想wwwサーバ装置およびカメラ制御可能なwwwサーバ装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6182116B1 (en) Virtual WWW server for enabling a single display screen of a browser to be utilized to concurrently display data of a plurality of files which are obtained from respective servers and to send commands to these servers
JP4774921B2 (ja) ファイル表示方法及びシステム
KR100472202B1 (ko) 아이 알 씨 프로토콜을 이용한 웹 공동 브라우징 시스템및 그 방법
US9769256B2 (en) Directing data in a web browser from a portable electronic device
JP7028117B2 (ja) 情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
EP1811747B1 (en) Method and apparatus for storing and restoring state information of remote user interface
JP2003044385A (ja) 信頼性のあるインターネットクリップボード
CN108093211B (zh) 视频预览方法、装置、服务器和计算机可读存储介质
WO2004003765A1 (ja) シームレスシステム及び記録媒体並びにコンピュータシステムの処理継続方法
KR20070118785A (ko) 원격 사용자 인터페이스의 상태 정보를 관리하는 방법
JP7188024B2 (ja) 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法及びプログラム
JP2002372543A (ja) 分析装置の管理システム及び管理方法
WO2004071096A2 (en) An image server and an image server system
JP3682914B2 (ja) データ通信システムおよびこれに用いるデータ処理装置、ブラウザを利用した接続維持方法、記録媒体
JP2001222318A (ja) 制御システムおよびクライアント端末
JPH11306116A (ja) 1サイト複数表示システム
JP2001216239A (ja) ネットワーク通信システムおよびサーバ
JP3974292B2 (ja) 文書閲覧システム及びそのシステムで用いられるデータ読み込み装置及び文書表示装置
JP3886868B2 (ja) マルチメディアデータ処理方法、装置、およびプログラム
KR101157019B1 (ko) 제어 인터페이스 선택
JP2006053893A (ja) データ処理システム、データ処理方法、処理装置、端末装置、携帯端末装置およびプログラム
KR100577362B1 (ko) Av기기, av기기 제어 장치 및 제어 방법
JP2005084875A (ja) メディア配信装置及び方法並びにプログラムを記録した記録媒体
KR20130099520A (ko) Html을 이용한 사용자 인터페이스 이전 장치 및 방법
JPH1127650A (ja) ネットワーク接続用画像入力装置及びランアドオンボックス

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050811

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20071024

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071106

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071227

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080129