JP2001215201A - X線撮影方法と装置 - Google Patents

X線撮影方法と装置

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規之 鈴木
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広門 鳥羽
Hideo Hongo
英男 本郷
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シンチレータに欠陥があってもそれの影響な
く対象物の鮮明な画像が得られるようにする。 【解決手段】 シンチレータ3の面方向の移動中に対象
物1のX線撮影を行なうことにより、上記の目的を達成
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はX線を用いて対象物
の透過画像を撮影するX線撮影方法と装置に関し、対象
物の内部検査などに利用される。
【0002】
【従来の技術】従来、シンチレータを用いたX線撮影装
置は特開平11−190773号公報で既に知られてい
る。このものは、図5に示すように対象物aにX線bを
照射して透過したX線bをシンチレータcで受けて可視
光に変換し、この変換によりシンチレータc上に映じた
対象物aの透過画像をCCDカメラdにより撮影するよ
うにしている。シンチレータcはX線によって発光する
粉末状のX線蛍光体eをシリコン基板f上の溝の中に均
一に形成することにより、X線シンチレータcの表面の
光の拡散を防いで分解能の高いX線撮影装置を実現しよ
うとするものであり、表面は強化ガラスkにより覆って
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、電子部品を
回路基板に実装して電子回路基板を製造する分野では、
近年、半導体ベアチップの電極の上に金属バンプを形成
しておき、この金属バンプを回路基板の導体ランドなど
に金属接合や半田接合させたり、接触状態に接着して接
合したりして直接実装するフリップチップ実装が広く採
用されるようになっている。
【0004】このフリップチップ実装では、電子部品と
回路基板との接合部は双方の間にあって外部から見えな
いので、リードを利用した電子部品の実装において従来
から行なわれている外観検査ができなくなっている。
【0005】上記X線撮影装置はそのようなフリップチ
ップ実装された電子部品と回路基板との間の接合部をX
線による透過画像として撮影し、撮影した画像を画像処
理することにより金属バンプの位置ずれや有無などの必
要な検査が行なえる撮影方式である。
【0006】金属バンプの直径が例えば80μmである
のに対応して、X線透過画像から金属バンプの有無を検
出するのに1画素当たり約10〜15μm以下の高い分
解能を発揮するX線用のシンチレータが必要である。
【0007】しかし、シンチレータcを製造する現行の
技術では、シンチレータcの製造工程で不順物が混入す
るなどにより、X線が入射しても発光しない部分として
直径約10〜100μmの欠陥点が発生している。この
欠陥点は図6に示すX線透過画像gにおいて黒点ノイズ
hとして現れ、電子部品像iにおける金属バンプ像jと
混在し、黒点ノイズhが金属バンプ像jと重なったり、
近傍に位置したりすると、金属バンプの有無や位置ず
れ、大きさの判定ができず誤認識の原因になるので、対
策が必要である。
【0008】また、粉末状のX線蛍光体eをシリコン基
板fの溝の中に形成する工程において、シリコン基板f
の表面におけるX線蛍光体eの量が不均一になりやす
い。このような不均一があるとX線蛍光体eの層の厚さ
が大きいところではX線による発光量が多くなり、厚さ
が小さいところではX線による発光量が少なくなるの
で、CCDカメラdにより撮影したX線透過画像gのコ
ントラストが画面内で不均一になり、画面全体を所定の
2値レベルで2値化して金属バンプ像jの位置などを画
像認識するのに金属バンプ像jが欠けたり膨大したりし
て正確に認識できない問題があり、対策が必要である。
【0009】本発明の目的は、シンチレータに欠陥があ
ってもそれの影響なく対象物の鮮明な画像が得られるX
線撮影方法と装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明のX線撮影方法は、対象物にX線を照射し
て透過したX線をシンチレータで受けて可視光に変換
し、この変換によりシンチレータ上に映じた対象物の透
過画像をカメラにより撮影するのに、シンチレータの面
方向の移動中に撮影を行なうことを特徴としている。
【0011】このような構成では、シンチレータにX線
によって発光しない欠陥点や、X線による発光量の不均
一があっても、撮影中にシンチレータをその面方向に移
動させることにより、シンチレータが対象物に照射し透
過したX線を可視光に変換して撮影に供するのに、欠陥
点による黒点ノイズや不均一による濃淡が特定の個所に
止まらないようにして、撮影画面に映ずるのを移動速度
に応じてぼかすので、シンチレータに映じている静止し
たX線透過画像をシンチレータの欠陥による影響なく鮮
明に撮影することができる。
【0012】シンチレータの移動が往復移動であると、
小さな欠陥点を越えた範囲で高速に振動的に移動させや
すく、往復移動ストローク以下の小さな欠陥点による黒
点ノイズないしはこれに対応する局部的な不均一による
濃淡をぼかすのに好都合である。シンチレータの移動が
回転であると、シンチレータ全体の連続移動となって不
均一域が広く存在したり全体に及んでいる場合でも、そ
れによる濃淡をぼかすことができ、回転が高速であると
欠陥点による黒点ノイズもぼかすことができる。
【0013】上記方法を達成するX線撮影装置として
は、対象物にX線を照射するX線源と、対象物を透過し
たX線を可視光に変換するシンチレータと、このシンチ
レータ上に映じた対象物のX線透過画像を撮影するカメ
ラとを備えたものにおいて、少なくとも撮影中にシンチ
レータをその面方向に移動させる駆動手段を設けたもの
で足りる。
【0014】駆動手段は、シンチレータの欠陥の種類に
応じて、往復移動させるもの、あるいは回転させるもの
を適用すればよい。
【0015】本発明のそれ以上の特徴および作用は、以
下に続く詳細な説明および図面の記載から明らかにな
る。本発明の各特徴は可能な限りにおいてそれ単独で、
あるいは種々な組み合わせで複合して用いることができ
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に係る
X線撮影方法と装置につき図1〜図4を参照しながら詳
細に説明し、本発明の理解に供する。
【0017】図1、図2に示す実施の形態1、および図
3、図4に示す実施の形態2に係るX線撮影装置を参照
して説明すると、対象物1にX線2を照射して透過した
X線2をシンチレータ3で受けて可視光に変換し、この
変換によりシンチレータ3上に映じた対象物1の透過画
像をカメラ4により撮影するのに、シンチレータ3を矢
印α、βで例示しているように面3aの方向に移動させ
ている間に撮影を行なう。
【0018】前記カメラ4でのX線撮影において、対象
物1に照射され透過したX線をシンチレータ3が可視光
に変換するが、X線は対象物1を透過する部分の厚みと
X線の吸収係数に応じて減衰されるので、シンチレータ
3の上に対象物1のX線透過画像が映じ撮影に供され
る。このとき従来レベルのシンチレータ3を用いてそれ
にX線2によって発光しない欠陥点や、X線2による発
光量の不均一があっても、上記のように撮影の間、シン
チレータ3をその面3aの方向に移動させると、それら
シンチレータ3のX線2によって発光しない欠陥点によ
る像である黒点ノイズやX線による発光量の不均一によ
る濃淡が特定の個所に止まらないようにして、撮影画面
に映ずるのを移動速度に比例してぼかすことができる。
これにより、シンチレータ3に映じている静止した対象
物1のX線透過画像をシンチレータ3の欠陥の影響なく
鮮明に撮影することができる。
【0019】したがって、フリップチップ実装した電子
部品と回路基板との接合部をX線撮影して、撮影画像を
2値化し金属バンプの有無や位置を検査するのに、前記
の撮影方法を採用することにより、対象物1の撮影画像
が前記欠点による黒点ノイズや濃淡を含む背景部分に対
し十分なコントラストをもって鮮明に得られるので、設
定できる2値化レベルの幅が大きく、接合部の画像が欠
けたり膨大したりしない2値化画像により正確な検査が
できる。
【0020】シンチレータ3の移動が往復移動である
と、小さな欠陥点による黒点ノイズを越えた範囲で高速
に振動的に移動させやすく、往復移動ストローク以下の
小さな欠陥点による黒点ノイズやこれに対応する局部的
な不均一による濃淡をぼかすのに好都合である。シンチ
レータ3の移動が回転であると、シンチレータ3全体の
連続移動となって不均一域が広く存在したり全体に及ん
でいる場合でも、それによる濃淡をぼかすことができ、
回転が高速であると欠陥点の像をもぼかすことができ
る。
【0021】なお、回転はシンチレータ3が柔軟材料で
ないことにより選択した連続移動方法であり、シンチレ
ータ3が柔軟材料として現存しあるいは将来的に提供さ
れれば、エンドレスな周回による連続移動も採用するこ
とができる。いずれにしても、必要な速度でシンチレー
タ3を移動させられればよく移動の方式や駆動の方式は
特に問わない。
【0022】図1、図2の実施の形態1、および図3、
図4の実施の形態2のX線撮影装置は、上記のような撮
影方法を達成するのに、対象物1にX線2を照射するX
線源5と、対象物1を透過したX線2を可視光に変換す
るシンチレータ3と、このシンチレータ3上に映じた対
象物1の透過画像を撮影するカメラ4、少なくとも撮影
中にシンチレータ3をその面3aの方向に移動させる駆
動手段6を備えている。
【0023】カメラ4は高感度カメラであり、シンチレ
ータ3の微弱な光を明るく撮影するために露光時間を調
整する機能を有し、F値の小さい明るいレンズ7が取り
付けられている。また、カメラ4はシンチレータ3と一
体に組み込んだ撮像装置8を構成し、焦点調節ねじ9に
よりシンチレータ3の面3aに焦点を合わせて用いるよ
うになっている。なお、シンチレータ3は1画素ごとに
溝を掘ったシリコン基板の上にX線蛍光体を埋め込んだ
構造になっていることにより、シリコン基板を透過した
X線2がX線蛍光体を発光させたときに、光が横方向に
拡散して分解能が低下することを防止している。また、
X線蛍光体の表面を保護するために強化ガラスで覆って
接着剤により固定している。さらに、高感度なカメラ4
のX線によるダメージを防止するために、シンチレータ
3とカメラ4の間にX線2の吸収率が高い鉛ガラス11
を設けてある。
【0024】図1、図2に示す実施の形態1では特に、
シンチレータ3は撮像装置8に往復摺動するように設け
た矩形のフレーム12に保持され、駆動手段6により小
さなストロークで矢印αの方向に往復移動されるように
してある。駆動手段6は撮像装置8に取り付けたモータ
6aとこれに直結したカム6bとで構成され、このカム
6bの回転に可動フレーム12が従動するようにばね1
3により付勢している。
【0025】撮影中、つまりカメラ4での露光中にモー
タ6aを働かせてカム6bを回転駆動することにより、
フレーム12は回転するカム6bに従動してシンチレー
タ3を伴い往復移動されて、シンチレータ3をカム6b
により設定した一定のストロークを持って往復移動させ
る。これにより、シンチレータ3の欠陥による往復移動
ストローク以下の大きさの画像ノイズをぼかすことがで
きる。従って、ぼかしたい画像ノイズの大きさに対応し
てカム6bによる往復移動ストロークを設定すればよ
い。画像ノイズのぼかし効果は移動速度が振動といえる
程度に速いほどよいが、モータ6aの回転速度はカメラ
4での露光時間中にシンチレータ3が1回以上往復移動
を行うように設定して必要なぼかし効果が得られるよう
にする。しかし、シンチレータ3の往復移動は弧回動方
式で行うこともできる。
【0026】図3、図4に示す実施の形態2のX線撮影
装置では、シンチレータ3が撮像装置8に回転できるよ
うに設けた円形のフレーム21に保持され、駆動手段6
により矢印βの方向に連続回転されるようにしてある。
駆動手段6は撮像装置8に取り付けたモータ6aとこれ
に直結した駆動ギヤ6c、この駆動ギヤ6cが噛み合う
フレーム21まわりの従動ギヤ6dとで構成されてい
る。
【0027】撮影中にモータ6aを働かせて駆動ギヤ6
cを回転駆動すると、フレーム21はその従動ギヤ6d
を介してシンチレータ3を伴い回転されてシンチレータ
3を連続に回転移動させる。これにより、シンチレータ
3の欠陥による大きな範囲の濃淡などの画像ノイズをぼ
かすことができ、高速回転であると小さな黒点ノイズな
どでもぼかすことができるが、モータの回転速度は、カ
メラ4の露光時間中にシンチレータ3が1回転以上する
ように設定して必要なぼかし効果が得られるようにす
る。
【0028】この場合、シンチレータ3の中心部は移動
しないか移動速度が遅いので、ぼかし効果が得られない
か、得にくい嫌いはあるが、実施の形態1での振動的な
移動と組み合わせた構成とすることにより、そのような
問題を解消することができる。また、シンチレータ3を
カメラ4による撮影視野から外れた位置を中心に回転さ
せても上記問題を解消することができる。
【0029】他の構成および奏する作用は実施の形態1
の場合と特に変わるところはないので、同じ部材には同
一の符号を付して重複する説明は省略する。
【0030】なお、以上はX線撮影に関してのみ述べた
が、基本的には放射線一般を利用した撮影に本発明は適
用して有効であり、本発明の範疇に属する。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、以上の説明から明らか
なように、シンチレータにX線によって発光しない欠陥
点や、X線による発光量の不均一があっても、それらシ
ンチレーション特性の欠陥による黒点ノイズや濃淡が撮
影画面に映ずるのをぼかして、シンチレータに映じてい
る静止したX線透過画像をシンチレータの欠陥の影響な
く鮮明に撮影することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係るX線撮影方法およ
び装置を示す構成図である。
【図2】図1の装置のA−A線より見た横断面図である。
【図3】本発明の実施の形態2に係るX線撮影方法およ
び装置を示す構成図である。
【図4】図3の装置のA−A線より見た横断面図である。
【図5】従来のX線撮影装置を示す構成図である。
【図6】図5の装置により撮影したX線透過画像を示す
説明図である。
【符号の説明】
1 対象物 2 X線 3 シンチレータ 4 カメラ 5 X線源 6 駆動手段 6a モータ 6b カム 6c 駆動ギヤ 6d 従動ギヤ 12、21 フレーム 13 ばね α、β 移動方向
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 規之 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 鳥羽 広門 横浜市港北区綱島東四丁目3番1号 松下 通信工業株式会社内 (72)発明者 本郷 英男 横浜市港北区綱島東四丁目3番1号 松下 通信工業株式会社内 (72)発明者 宇田川 勲 横浜市港北区綱島東四丁目3番1号 松下 通信工業株式会社内 Fターム(参考) 2G001 AA01 BA11 CA01 DA01 DA02 DA09 GA05 GA13 HA12 HA13 JA06 JA16 JA20 KA03 LA11 SA10

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対象物にX線を照射して透過したX線を
    シンチレータで受けて可視光に変換し、この変換により
    シンチレータ上に映じた対象物の透過画像をカメラによ
    り撮影するX線撮影方法において、 シンチレータの面方向の移動中に撮影を行なうことを特
    徴とするX線撮影方法。
  2. 【請求項2】 移動は往復移動または回転である請求項
    1に記載のX線撮影方法。
  3. 【請求項3】 対象物にX線を照射するX線源と、対象
    物を透過したX線を可視光に変換するシンチレータと、
    このシンチレータ上に映じた対象物の透過画像を撮影す
    るカメラとを備えたX線撮影装置において、 少なくとも撮影中にシンチレータをその面方向に移動さ
    せる駆動手段を設けたことを特徴とするX線撮影装置。
  4. 【請求項4】 駆動手段は、シンチレータを往復移動さ
    せる請求項3に記載のX線撮影装置。
  5. 【請求項5】 駆動手段は、シンチレータを回転させる
    請求項3に記載のX線撮影装置。
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