JP2001213520A - 廃木材のパッキング装置 - Google Patents

廃木材のパッキング装置

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JP2001213520A
JP2001213520A JP2000024925A JP2000024925A JP2001213520A JP 2001213520 A JP2001213520 A JP 2001213520A JP 2000024925 A JP2000024925 A JP 2000024925A JP 2000024925 A JP2000024925 A JP 2000024925A JP 2001213520 A JP2001213520 A JP 2001213520A
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Japan
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waste wood
container
waste
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wood container
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Tetsuya Nakano
哲也 中野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 廃木材を短時間で容易に荷積みできる廃木材
のパッキング装置を提供することである。 【解決手段】 上端面が開放された直方体形状の廃木材
容器3の対向する長さ端側壁4の上端縁に、廃木材5を
長手方向の向きを揃えて差し渡し、この差し渡された各
廃木材5を加圧板18で上方から加圧して、各側壁4の
上端縁近傍で折り曲げ、折り曲げられた各廃木材5の廃
木材容器3から突き出す部分を、畳み込み板23で廃木
材容器3の内側に畳み込み、畳み込まれた各廃木材5を
押し込み装置で廃木材容器3の中に押し込んで積層し、
積層された廃木材5を結束したのち、廃木材容器3の底
板2を押し上げて、廃木材容器3から排出することによ
り、廃木材5をコンパクトな形態にパッキングし、短時
間で容易に荷積みできるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、建築物の解体現
場から排出される廃木材をパッキングする装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】建築
物の解体現場から排出される廃木材はトラックに積み込
まれ、廃棄場や木材チップの再生工場等に運ばれてい
る。従来、これらの廃木材をトラックに積み込む際に
は、積載効率を高めるために、作業者が廃木材の長手方
向を1本ずつ揃えてトラックの荷台に積み重ねている。
【0003】このため、荷積み作業に多大の手間を要
し、かつ、荷積み中のトラックの待ち時間も長くなるの
で、廃木材の処分費用が非常に高くなる問題がある。ま
た、長い廃木材は積み込み前に折り曲げ、トラックの荷
台よりも短くする必要もある。
【0004】そこで、この発明の課題は、廃木材を短時
間で容易に荷積みできる廃木材のパッキング装置を提供
することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明の廃木材のパッキング装置は、所定の長
さ、幅および深さ寸法を有する直方体形状で、底板が昇
降自在に形成され、上端面が開放された廃木材容器と、
この廃木材容器の前記長さ方向で対向する長さ端側壁の
上端縁に、長手方向の向きを揃えて差し渡される廃木材
群を、この対向する長さ端側壁の内方で上方から加圧し
て、前記各長さ端側壁の上端縁近傍で折り曲げる折り曲
げ装置と、この折り曲げられた廃木材群の前記長さ端側
壁の外方に突き出す部分を、長さ端側壁の内方に畳み込
む畳み込み装置と、この畳み込まれた廃木材群を、前記
廃木材容器の中に押し込む押し込み装置と、前記底板を
押し上げる押し上げ装置とを備え、前記畳み込まれた廃
木材群を、前記押し込み装置により前記廃木材容器の中
に長手方向の向きを揃えて積層し、この積層された廃木
材群を前記押し上げ装置により廃木材容器から排出する
構成を採用した。
【0006】すなわち、上端面が開放された直方体形状
の廃木材容器の対向する長さ端側壁の上端縁に、廃木材
を長手方向の向きを揃えて差し渡し、この差し渡された
廃木材群を上方から加圧して、各長さ端側壁の上端縁近
傍で折り曲げ、折り曲げられた廃木材群の廃木材容器か
ら突き出す部分を廃木材容器の内側に畳み込み、畳み込
まれた廃木材群を廃木材容器の中に押し込んで、廃木材
容器の中に長手方向の向きを揃えて積層し、廃木材容器
の底板を押し上げて、この積層された廃木材群を廃木材
容器から排出することにより、廃木材をコンパクトな形
態にパッキングし、運搬用のトラック等に短時間で容易
に荷積みできるようにした。
【0007】前記廃木材容器の中に積層された廃木材群
を結束する結束装置を設けることにより、前記廃木材容
器から排出される廃木材群を人手で結束する手間を省く
ことができる。
【0008】前記折り曲げ装置として、前記長さ端側壁
と直交する一方の幅端側壁の上端縁に、この上端縁に沿
う軸を中心軸として、前記廃木材容器の外方から内方に
回動する加圧板を設け、この加圧板が廃木材容器の内方
に回動したときに、加圧板の長さ方向両端を前記各長さ
端側壁の内方近傍に降下させ、加圧板の幅方向先端が加
圧板と対向する幅端側壁の内方近傍に降下させるものを
採用することにより、加圧板を廃木材容器の外方に退避
させて、クレーン等で吊り下げられた廃木材を、廃木材
容器の長さ端側壁の上端縁に容易に差し渡すことができ
る。
【0009】前記畳み込み装置としては、前記各長さ端
側壁の上端縁に、これらの上端縁に沿う各軸を中心軸と
して、前記廃木材容器の外方から内方に回動し、その幅
寸法が前記廃木材容器の幅寸法と概ね等しい畳み込み板
をそれぞれ設けたものを採用することができる。
【0010】前記押し込み装置として、前記廃木材容器
を跨ぐ門型フレームと、この門型フレームに取り付けら
れ、上方から前記廃木材容器の中に昇降される押し込み
板より成り、前記門型フレームを前記廃木材容器の外側
へ転倒可能に取り付けたものを採用することにより、門
型フレームを廃木材容器の上方から退避させて、クレー
ン等で吊り下げられた廃木材を、廃木材容器の長さ端側
壁の上端縁に容易に差し渡すことができる。
【0011】前記押し上げ装置として、上下に連結され
た2つのリンクと、このリンクの連結点を水平方向に押
圧するシリンダより成り、前記上リンクの上端側を前記
底板の下面に連結し、この連結部の下方に前記下リンク
の下端側を固定したものを採用することにより、廃木材
容器の下側に大きなスペース高さを要することなく、廃
木材容器の底板を押し上げることができる。
【0012】前記各長さ端側壁の上端縁に沿って、上向
きの刃を設けることにより、廃木材容器の長さ端側壁の
上端縁に差し渡された廃木材群を、小さな力で折り曲げ
ることができる。
【0013】前記パッキング装置を、自動車の荷台に装
備することにより、パッキング装置を建築物の解体現場
に容易に配備することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図1乃至図7に基づき、こ
の発明の実施形態を説明する。図1および図2に示すよ
うに、この廃木材のパッキング装置1は、底板2が昇降
自在に形成され、上端面が開放された直方体形状の廃木
材容器3と、廃木材容器3の長さ方向で対向する長さ端
側壁4の上端縁に、長手方向の向きを揃えて差し渡され
る各廃木材5を、対向する長さ端側壁4の内方で上方か
ら加圧して、各長さ端側壁4の上端縁近傍で折り曲げる
折り曲げ装置6と、折り曲げられた廃木材5の長さ端側
壁4の外方に突き出す部分を、長さ端側壁4の内方に畳
み込む畳み込み装置7と、畳み込まれた廃木材5を廃木
材容器3の中に押し込む押し込み装置8と、廃木材容器
3の中に押し込まれて積層された廃木材5を結束する結
束装置9と、底板2を押し上げて結束された廃木材5を
廃木材容器3から排出する押し上げ装置10とで基本的
に構成されている。
【0015】このパッキング装置1は、図3に示すよう
に、荷役用自動車11の荷台12に装備されており、廃
木材容器2は底を荷台12から浮かせて、置台13の上
に載置固定されている。廃木材5の長手方向が向けられ
る廃木材容器3の長さ寸法は幅寸法よりも若干大きく形
成されている。この自動車11には、建築物の解体現場
から排出される廃木材5を廃木材容器3の上に吊り降ろ
すクレーン14も装備され、クレーン14の運転室15
の中には、パッキング装置1用の操作盤(図示省略)も
配備されている。
【0016】前記折り曲げ装置6は、廃木材容器3の一
方の幅端側壁16の上端縁に沿って設けられた軸17に
枢着された加圧板18と、加圧板18の背面側基端部に
取り付けられた軸部材19に連結されたシリンダ20と
から成る。図2に示したように、待機状態の加圧板18
は、廃木材5の吊り降ろしの邪魔とならないように、廃
木材容器3の上方から退避し、図4に示すように、廃木
材5を折り曲げるときに、シリンダ20を作動して加圧
板18が廃木材容器3の内方に回動される。
【0017】前記加圧板18の表面には、上面に細かい
凹凸が形成され、加圧板18の幅方向に延びる複数の突
条18aが設けられており、加圧板18で押圧される各
廃木材5を側方に逃げないように拘束するようになって
いる。加圧板18の表面寸法は、廃木材容器3の横断面
の内法寸法よりも僅かに小さく形成され、加圧板18が
廃木材容器3の内方に回動したときに、加圧板18の長
さ方向両端が廃木材容器3の各長さ端側壁4の内方近傍
に降下し、幅方向先端が対向する幅端側壁16の内方近
傍に降下するようになっている。各長さ端側壁4の上端
縁にはそれぞれ上向きの刃21が設けられており、長さ
端側壁4に差し渡された各廃木材5は、これらの刃21
と加圧板18の長さ方向両端縁との間で剪断力を受けて
折り曲げられる。
【0018】前記畳み込み装置7は、各長さ端側壁4の
上端縁に沿って取り付けられた軸22にそれぞれ枢着さ
れた一対の畳み込み板23と、各畳み込み板23の背面
側に取り付けられた軸部材24に連結されたシリンダ2
5とから成る。なお、各畳み込み板23の表面側にはパ
ッド23bが取り付けられており、後述する門型フレー
ム28との干渉を避けるため、各畳み込み板23の側部
には切欠き部23aが設けられ、起立する門型フレーム
28のサイドフレームがこの各切欠き部23aに嵌まり
込むようになっている。
【0019】図1に示したように、各畳み込み板23も
待機状態では廃木材容器3の上方から退避し、図5に示
すように、シリンダ25を作動して各畳み込み板23が
廃木材容器3の内方に回動され、折り曲げられた各廃木
材5の各長さ端側壁4から外方に突き出す部分を長さ端
側壁4の内方に畳み込む。
【0020】前記押し込み装置8は、各長さ端側壁4の
外側に配置された一対のブラケット26の軸27に枢着
され、起立して廃木材容器3を跨ぐ門型フレーム28
と、門型フレーム28の上フレームに取り付けられたシ
リンダ29と、シリンダ29の下端に取り付けられ、上
方から廃木材容器3の中に昇降される押し込み板30
と、軸27の反対側に延びる門型フレーム28の基端ク
ランク部28aに連結されたシリンダ31とから成る。
【0021】図2に示したように、待機状態の門型フレ
ーム28は、廃木材5の吊り降ろしと、前記加圧板18
や畳み込み板23の回動の邪魔とならないように、加圧
板18と反対側の廃木材容器3の側方に倒され、図6に
示すように、使用時にシリンダ31を作動して門型フレ
ーム28が垂直に立てられる。こののち、シリンダ29
を作動して押し込み板30を下降させ、各長さ端側壁4
の内方に畳み込まれた各廃木材5を廃木材容器3の中に
押し込んで積層する。
【0022】上述したクレーン14による廃木材5の吊
り降ろしから廃木材容器3への押し込みまでの一連の作
業は、廃木材容器3の中に所定量の廃木材5が積層され
るまで繰り返し行われる。
【0023】前記結束装置9は、加圧板18と対向する
幅端側壁16の上端縁に2台取り付けられている。図2
に二点鎖線で示したように、結束用のフープ材32は、
予めその基端を各結束装置9に保持され、廃木材容器3
の内面に沿って幅方向に敷き延ばされて、先端が加圧板
18の表面上に頭出しされている。廃木材容器3の中に
所定量の廃木材5が積層されると、加圧板18が結束装
置9側へ回動され、各フープ材32の先端が結束装置9
に絞り込まれて、予め結束装置9に保持された基端と重
ねて加締められ、積層された廃木材5が結束される。
【0024】前記押し上げ装置10は、図1に示したよ
うに、上下に連結された2つのリンク33、34と、各
リンク33、34の連結点を水平方向に押圧するシリン
ダ35とから成り、上リンク33の上端側は底板2の下
面中央に連結され、この下方の荷台12に下リンク34
の下端側が固定されている。
【0025】前記廃木材容器3の中の廃木材5が結束さ
れると、図7に示すように、シリンダ35が作動され、
2つのリンク33、34で突っ張られて底板2が廃木材
容器3の上端縁まで押し上げられ、長手方向を揃えて結
束された廃木材5の束が廃木材容器3から排出される。
この束はクレーン14により吊り上げられ、運搬用のト
ラックに積み込まれる。図7では、パッキングされた各
廃木材5の寸法形状が同じものを表示したが、パッキン
グされる各廃木材5は長さや断面形状が異なってもよ
い。
【0026】上述した実施形態では、廃木材のパッキン
グ装置を荷役用自動車の荷台に装備したが、パッキング
装置単体をトラック等で解体現場に運搬するようにして
もよい。また、この実施形態では、廃木材の長手方向が
向けられる廃木材容器の長さ寸法を幅寸法よりも大きく
したが、幅寸法を長さ寸法以上に形成した廃木材容器を
用いることもできる。
【0027】
【発明の効果】以上のように、この発明の廃木材のパッ
キング装置は、上端面が開放された直方体形状の廃木材
容器の対向する長さ端側壁の上端縁に、廃木材を長手方
向の向きを揃えて差し渡し、この差し渡された廃木材群
を上方から加圧して、各長さ端側壁の上端縁近傍で折り
曲げ、折り曲げられた廃木材群の廃木材容器から突き出
す部分を廃木材容器の内側に畳み込み、畳み込まれた廃
木材群を廃木材容器の中に押し込んで、廃木材容器の中
に長手方向の向きを揃えて積層し、廃木材容器の底板を
押し上げて、この積層された廃木材群を廃木材容器から
排出し、廃木材をコンパクトな形態にパッキングするよ
うにしたので、運搬用のトラック等に短時間で容易に荷
積みすることができる。パッキングされた廃木材の束を
解体現場に仮置きし、後から運搬用トラック等を配車す
ることもできる。各解体現場から出る廃木材の束が少な
い場合は、各解体現場に仮置きされたこれらの束をトラ
ック等で積み回りするようにしてもよい。
【0028】また、前記廃木材容器の中に積層された廃
木材群を結束する結束装置を設けることにより、廃木材
容器から排出される廃木材群を人手で結束する手間を省
くことができる。
【0029】さらに、前記パッキング装置を、自動車の
荷台に装備することにより、パッキング装置を建築物の
解体現場に容易に配備することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】パッキング装置の実施形態を示す正面図
【図2】図1の側面断面図
【図3】図1のパッキング装置を装備した自動車の正面
【図4】図2の加圧板を回動した状態を示す側面断面図
【図5】図1の畳み込み板を回動した状態を示す正面断
面図
【図6】図2の門型フレームを起立した状態を示す正面
断面図
【図7】図1の押し上げ装置を作動した状態を示す正面
断面図
【符号の説明】
1 パッキング装置 2 底板 3 廃木材容器 4 側壁 5 廃木材 6 折り曲げ装置 7 畳み込み装置 8 押し込み装置 9 結束装置 10 押し上げ装置 11 自動車 12 荷台 13 置台 14 クレーン 15 運転室 16 側壁 17 軸 18 加圧板 18a 突条 19 軸部材 20 シリンダ 21 刃 22 軸 23 畳み込み板 23a 切欠き部 23b パッド 24 軸部材 25 シリンダ 26 ブラケット 27 軸 28 門型フレーム 28a クランク部 29 シリンダ 30 押し込み板 31 シリンダ 32 フープ材 33、34 リンク 35 シリンダ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の長さ、幅および深さ寸法を有する
    直方体形状で、底板が昇降自在に形成され、上端面が開
    放された廃木材容器と、この廃木材容器の前記長さ方向
    で対向する長さ端側壁の上端縁に、長手方向の向きを揃
    えて差し渡される廃木材群を、この対向する長さ端側壁
    の内方で上方から加圧して、前記各長さ端側壁の上端縁
    近傍で折り曲げる折り曲げ装置と、この折り曲げられた
    廃木材群の前記長さ端側壁の外方に突き出す部分を、長
    さ端側壁の内方に畳み込む畳み込み装置と、この畳み込
    まれた廃木材群を、前記廃木材容器の中に押し込む押し
    込み装置と、前記底板を押し上げる押し上げ装置とを備
    え、前記畳み込まれた廃木材群を、前記押し込み装置に
    より前記廃木材容器の中に長手方向の向きを揃えて積層
    し、この積層された廃木材群を前記押し上げ装置により
    廃木材容器から排出するようにした廃木材のパッキング
    装置。
  2. 【請求項2】 前記廃木材容器の中に積層された廃木材
    群を結束する結束装置を設けた請求項1に記載の廃木材
    のパッキング装置。
  3. 【請求項3】 前記折り曲げ装置が、前記長さ端側壁と
    直交する一方の幅端側壁の上端縁に、この上端縁に沿う
    軸を中心軸として、前記廃木材容器の外方から内方に回
    動する加圧板を設け、この加圧板が廃木材容器の内方に
    回動したときに、加圧板の長さ方向両端が前記各長さ端
    側壁の内方近傍に降下し、加圧板の幅方向先端が加圧板
    と対向する幅端側壁の内方近傍に降下するようにしたも
    のである請求項1または2に記載の廃木材のパッキング
    装置。
  4. 【請求項4】 前記畳み込み装置が、前記各長さ端側壁
    の上端縁に、これらの上端縁に沿う各軸を中心軸とし
    て、前記廃木材容器の外方から内方に回動し、その幅寸
    法が前記廃木材容器の幅寸法と概ね等しい畳み込み板を
    それぞれ設けたものである請求項1乃至3のいずれかに
    記載の廃木材のパッキング装置。
  5. 【請求項5】 前記押し込み装置が、前記廃木材容器を
    跨ぐ門型フレームと、この門型フレームに取り付けら
    れ、上方から前記廃木材容器の中に昇降される押し込み
    板より成り、前記門型フレームを前記廃木材容器の外側
    へ転倒可能に取り付けたものである請求項1乃至4のい
    ずれかに記載の廃木材のパッキング装置。
  6. 【請求項6】 前記押し上げ装置が、上下に連結された
    2つのリンクと、このリンクの連結点を水平方向に押圧
    するシリンダより成り、前記上リンクの上端側を前記底
    板の下面に連結し、この連結部の下方に前記下リンクの
    下端側を固定したものである請求項1乃至5のいずれか
    に記載の廃木材のパッキング装置。
  7. 【請求項7】 前記各長さ端側壁の上端縁に沿って、上
    向きの刃を設けた請求項1乃至6のいずれかに記載の廃
    木材のパッキング装置。
  8. 【請求項8】 前記パッキング装置が、自動車の荷台に
    装備されたものである請求項1乃至7のいずれかに記載
    の廃木材のパッキング装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007094682A1 (en) * 2006-02-16 2007-08-23 Rognan Bioenergi As Device and method for compression and bundling of wood

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WO2007094682A1 (en) * 2006-02-16 2007-08-23 Rognan Bioenergi As Device and method for compression and bundling of wood

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