JP2001213256A - エアベルト装置 - Google Patents

エアベルト装置

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JP2001213256A
JP2001213256A JP2000034343A JP2000034343A JP2001213256A JP 2001213256 A JP2001213256 A JP 2001213256A JP 2000034343 A JP2000034343 A JP 2000034343A JP 2000034343 A JP2000034343 A JP 2000034343A JP 2001213256 A JP2001213256 A JP 2001213256A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エアベルト装置のバッグからの高圧ガスの排
出量を任意に制御できるようにする。 【解決手段】 乗員をシートに拘束するショルダーベル
ト6に内部にバッグ12を収納し、車両の衝突時にイン
フレータ11が発生する高圧ガスで前記バッグ12を膨
張させるエアベルト装置において、タングハウジング2
6にベントホールを設け、圧電素子で作動する弁体36
を有する制御弁34で前記ベントホールを開閉する。車
両の衝突時にインフレータ11からの高圧ガスでバッグ
12の膨張が完了して該バッグ12の内圧が適切な値に
なると、制御弁34が開弁してバッグ12内の余剰のガ
スがベントホールから大気に排出されるため、バッグ1
2の内圧を適切な大きさに保って衝撃吸収効果を高める
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両の衝突時に乗
員をシートに拘束するベルトを、インフレータから供給
される高圧ガスで膨張させるエアベルト装置に関する。
【0002】
【従来の技術】シートベルトの内部にバッグを収納し、
車両の衝突時に前記バッグを膨張させて乗員を柔らかく
拘束するエアベルト装置は、例えば特開平6−5600
1号公報により既に知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかるエアベルト装置
のバッグにはベントホールが設けられており、バッグが
膨張した後に前記ベントホールから余剰の高圧ガスを排
出することにより、バッグの内圧が適切な値になるよう
に調整している。
【0004】しかしながら、ベントホールはバッグに形
成された単なる開口に過ぎず、折り畳まれたバッグが展
開する過程で自動的に開放するものであるため、その展
開のしかたにバラツキがあるとベントホールが開放する
タイミングや開放の程度が一定せず、適切なタイミング
で余剰の高圧ガスを排出するのが難しいという問題があ
った。
【0005】本発明は前述の事情に鑑みてなされたもの
で、エアベルト装置のバッグのからの高圧ガスの排出量
を任意に制御できるようにすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載された発明によれば、内部に膨張可
能なバッグを収納して一端が固定部に支持されたベルト
と、このベルトの他端に設けられたタング装置と、固定
部に支持されて前記タング装置が結合されるバックル装
置と、高圧ガスを発生するインフレータとを備えてな
り、車両の衝突時にインフレータが発生した高圧ガスを
バッグに供給することにより該バッグを膨張させるエア
ベルト装置において、前記バッグから高圧ガスを流出さ
せるベントホールを備え、このベントホールの開度をア
クチュエータで作動する制御弁によって制御することを
特徴とするエアベルト装置が提案される。
【0007】上記構成によれば、車両の衝突時にインフ
レータが点火すると、発生した高圧ガスがベルト内に収
納されたバッグに供給され、該バックが膨張して乗員を
柔らかく拘束することができる。インフレータからの高
圧ガスでバッグの膨張が完了して該バッグの内圧が上昇
すると、アクチュエータで作動する制御弁によってベン
トホールの開度が制御され、バッグの内圧が適切な値に
制御されて乗員の拘束性能が向上する。
【0008】また請求項2に記載された発明によれば、
請求項1の構成に加えて、前記タング装置にベントホー
ルおよび制御弁を設けたことを特徴とするエアベルト装
置が提案される。
【0009】上記構成によれば、タング装置にベントホ
ールおよび制御弁を設けたので、ベントホールのから排
出される高圧ガスの方向を一定にして該高圧ガスが乗員
の身体と干渉するのを回避することができる。
【0010】尚、実施例のショルダーベルト6は本発明
のベルトに対応し、実施例のセンターピラー2およびシ
ートベース10は本発明の固定部に対応し、実施例の圧
電素子37およびリニアソレノイド38は本発明のアク
チュエータに対応する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、添
付図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。
【0012】図1〜図8は本発明の第1実施例を示すも
ので、図1は車両のフロントシート部の側面図、図2は
図1の2方向矢視図、図3はエアベルト装置の斜視図、
図4は図3の4方向拡大矢視図、図5は図3の5−5線
拡大断面図、図6は図5の6−6線断面図、図7は図4
の7−7線断面図、図8はタング装置の分解斜視図であ
る。
【0013】図1〜図3に示すように、乗員(実施例で
はドライバー)を前部右側シート1に拘束するエアベル
ト装置は、センターピラー2の下部に設けられたショル
ダーベルト用リトラクタ3と、このショルダーベルト用
リトラクタ3の下側に設けられたラップベルト用リトラ
クタ4と、ショルダーベルト用リトラクタ3から引き出
され、センターピラー2の上部に設けたスリップガイド
5を経由して延びるショルダーベルト6と、ラップベル
ト用リトラクタ4から引き出されるラップベルト7と、
ショルダーベルト6およびラップベルト7の端部に固定
されたタング装置8と、シートフレームあるいはスライ
ドレールよりなるシートベース10に固定されて前記タ
ング装置8が結合されるバックル装置9と、バックル装
置9に一体に設けられたインフレータ11とを備える。
【0014】公知のショルダーベルト用リトラクタ3お
よびラップベルト用リトラクタ4は、それぞれショルダ
ーベルト6およびラップベルト7を引き出し可能に巻き
取るもので、図示せぬ加速度センサが所定値以上の加速
度を検出していない通常時には、前記両ベルト6,7を
引き出し可能にして乗員の身体の移動を許容し、車両の
衝突時に前記加速度センサが所定値以上の加速度を検出
すると、両ベルト6,7を引き出し不能にロックして乗
員を拘束するようになっている。公知のインフレータ1
1は、加速度センサが所定値以上の加速度を検出したと
きに点火し、推薬の燃焼による高圧ガスを発生する。
【0015】ラップベルト7は通常の合成繊維の平織ベ
ルトから構成される。一方、ショルダーベルト6のうち
の乗員の胸部に接触する部分は、図3に示すように、筒
状に形成されたゴム製のバッグ12と、その外側を覆う
カバー13とから構成される。バッグ12およびカバー
13は通常時には偏平な帯状になっているが、インフレ
ータ11からバッグ12に高圧ガスが供給されると、図
1および図2に示す状態に膨張して乗員を柔らかく拘束
する。経編みニットから構成されたカバー13がバッグ
12の膨張に伴って半径方向に広がると、その分だけ長
手方向に収縮してショルダーベルト6に初期張力を発生
させる。
【0016】図4〜図8から明らかなように、バックル
装置9の本体部を構成するバックルハウジング14は第
1半体41および第2半体42に2分割されて2本のボ
ルト43,43で結合される。バックルハウジング14
の下端にはボルト15を介してアンカー部材16の上端
が固定され、このアンカー部材16の下端は支点ピン1
7を介してシートベース10に前後揺動自在に支持され
る。アンカー部材16の中間部にインフレータホルダー
18が3本のボルト19…で固定されており、アンカー
部材16およびインフレータホルダー18間にインフレ
ータ11が車体前後方向に支持される。インフレータ1
1の後端に設けられたガス噴出部11aを覆うカバー部
材20に継ぎ手21を介して結合されたガス供給管22
は上方に延び、バックルハウジング14の内部に上下方
向に形成した支持孔14aの内部に嵌合しており、この
支持孔14aに連なるガス通路14bはバックルハウジ
ング14の上端から突出する接続管23の内部を貫通し
て開口する。バックルハウジング14の内部には、後述
するタング28が着脱自在に結合されるバックル24
と、タング28およびバックル24の結合を解除するリ
リースボタン25とが設けられる。
【0017】タング装置8のタングハウジング26の上
部外周面に嵌合するショルダーベルト6のバッグ12お
よびカバー13と、それらの外側に重ね合わされたラッ
プベルト7(図3参照)とが環状のホルダー27で締め
付けられて固定される。タングハウジング26の内部に
上半部を埋め込まれたタング28が、2本のボルト2
9,29でタングハウジング26に固定される。タング
ハウジング26の下面には、バックルハウジング14の
接続管23がシール部材30を介して嵌合可能な接続口
31が形成される。タングハウジング26の内部にはU
字状のガス通路26aが形成されており、その一端が前
記接続口31に連通し、その他端が高圧で破断可能な閉
塞弁32を介してタングハウジング26の外部に連通す
る。またガス通路26aの中間部はショルダーベルト6
のバッグ12の内部に連通する。
【0018】タングハウジング26の外面(装着時に乗
員の反対側を向く面)には凹状のベントホール33が形
成されており、このベントホール33とガス通路26a
とが2個の連通孔26b,26cで常時連通する。ベン
トホール33を開閉する制御弁34は、固定端が2本の
ボルト35,35でタングハウジング26に固定された
板状の弁体36を備える。弁体36の固定端寄りの内面
にアクチュエータとしての圧電素子37が接着により固
定される。
【0019】次に、前述の構成を備えた本発明の実施例
の作用を説明する。
【0020】図4に示すように、エアベルト装置を装着
すべくタング装置8のタング28をバックル装置9のバ
ックル24に結合すると、タング装置8の接続口31に
バックル装置9の接続管23に挿入される。
【0021】車両の衝突により加速度センサが所定値以
上の加速度を検出すると、インフレータ11が点火して
高圧ガスが発生し、発生した高圧ガスはバックルハウジ
ング14のガス供給管22、ガス通路14b、接続管2
3、タングハウジング26の接続口31およびガス通路
26aを経てショルダーベルト6のバッグ12内に供給
され、このバッグ12を膨張させる。このようにしてシ
ョルダーベルト6が膨張すると、膨張前のショルダーベ
ルト6に比べて乗員の胸部に対する接触面積が増加する
ため、乗員を一層柔らかく拘束することができる。
【0022】バッグ12が膨張する過程でバックル装置
9の制御弁34は閉弁状態に保持され、インフレータ1
1が発生した高圧ガスの全量がバッグ12に供給される
が、バッグ12の膨張が完了して内圧が増加すると制御
弁34の圧電素子37に通電されて弁体36が図7の実
線位置から鎖線位置に撓み、タングハウジング26のベ
ントホール33を開弁する。
【0023】その結果、バッグ12内の余剰のガスはタ
ングハウジング26のガス通路26a、連通孔26b,
26cおよびベントホール33を経て大気に排出される
ため、バッグ12の内圧を適切な大きさに保って衝撃吸
収効果を高めることができる。しかもタング装置8のタ
ングハウジング26にベントホール33を設けたことに
より、バッグ12にベントホールを形成する場合に比べ
て、ベントホール33からのガス排出方向を一定に設定
することができるので、乗員の身体を避けるように高圧
ガスを排出することができる。
【0024】このように、バッグ12にベントホールを
設けてガスを排出する代わりにタングハウジング26に
ベントホール33を設けてガスを排出するので、バッグ
12のベントホールが塞がれてガスの排出がスムーズに
行われなくなったり、ガスが乗員に身体に向けて排出さ
れたりする虞がない。しかも制御弁34の圧電素子37
への通電量を変化させてベントホール33の開度を任意
に制御することができるので、例えば体重の重い乗員の
場合にはベントホール33の開度を減少させてショルダ
ーベルト6の拘束力を強めたり、体重の軽い乗員の場合
にはベントホール33の開度を増加させてショルダーベ
ルト6の拘束力を弱めたりすることができる。
【0025】尚、制御弁34が何らかの理由で開弁しな
いためにバッグ12の内圧が異常に高まると、タングハ
ウジング26のガス通路26aの端部に設けた閉塞弁3
2が破断開弁し、バッグ12の内圧を大気に逃がすよう
になっている。
【0026】次に、図9に基づいて本発明の第2実施例
を説明する。
【0027】第2実施例は、タングハウジング26に設
けた制御弁34の構造が第1実施例と異なっており、そ
の他の構造は第1実施例と共通である。
【0028】第2実施例の制御弁34の板状の弁体36
はタングハウジング26に摺動自在に支持されており、
アクチュエータとしてのリニアソレノイド38で弁体3
6を実線位置から鎖線位置に摺動させてベントホール3
3を開放するようになっている。リニアソレノイド38
の上面はボルト39,39でタングハウジング26に固
定されたカバー40で覆われており、弁体36はカバー
40の下面に沿って摺動可能であ。
【0029】而して、本第2実施例によっても、第1実
施例と同様の作用効果を達成することが可能である。
【0030】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行う
ことが可能である。
【0031】例えば、膨張させるベルトはショルダーベ
ルト6に限定されず、ラップベルト7であっても良い。
また制御弁34の弁体36を作動させるアクチュエータ
として、圧電素子37およびリニアソレノイド38以外
の任意のものを採用することができる。
【0032】
【発明の効果】以上のように請求項1に記載された発明
によれば、車両の衝突時にインフレータが点火すると、
発生した高圧ガスがベルト内に収納されたバッグに供給
され、該バックが膨張して乗員を柔らかく拘束すること
ができる。インフレータからの高圧ガスでバッグの膨張
が完了して該バッグの内圧が上昇すると、アクチュエー
タで作動する制御弁によってベントホールの開度が制御
され、バッグの内圧が適切な値に制御されて乗員の拘束
性能が向上する。
【0033】また請求項2に記載された発明によれば、
タング装置にベントホールおよび制御弁を設けたので、
ベントホールのから排出される高圧ガスの方向を一定に
して該高圧ガスが乗員の身体と干渉するのを回避するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】車両のフロントシート部の側面図
【図2】図1の2方向矢視図
【図3】エアベルト装置の斜視図
【図4】図3の4方向拡大矢視図
【図5】図3の5−5線拡大断面図
【図6】図5の6−6線断面図
【図7】図4の7−7線断面図
【図8】タング装置の分解斜視図
【図9】第2実施例に係る、前記図6に対応する図
【符号の説明】
2 センターピラー(固定部) 6 ショルダーベルト(ベルト) 8 タング装置 9 バックル装置 10 シートベース(固定部) 11 インフレータ 12 バッグ 33 ベントホール 34 制御弁 37 圧電素子(アクチュエータ) 38 リニアソレノイド(アクチュエータ)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に膨張可能なバッグ(12)を収納
    して一端が固定部(2)に支持されたベルト(6)と、 このベルト(6)の他端に設けられたタング装置(8)
    と、 固定部(10)に支持されて前記タング装置(8)が結
    合されるバックル装置(9)と、 高圧ガスを発生するインフレータ(11)と、 を備えてなり、車両の衝突時にインフレータ(11)が
    発生した高圧ガスをバッグ(12)に供給することによ
    り該バッグ(12)を膨張させるエアベルト装置におい
    て、 前記バッグ(12)から高圧ガスを流出させるベントホ
    ール(33)を備え、このベントホール(33)の開度
    をアクチュエータ(37,38)で作動する制御弁(3
    4)によって制御することを特徴とするエアベルト装
    置。
  2. 【請求項2】 前記タング装置(8)にベントホール
    (33)および制御弁(34)を設けたことを特徴とす
    る、請求項1に記載のエアベルト装置。
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