JP2001211265A - 情報通信システム用電話端末 - Google Patents

情報通信システム用電話端末

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JP2001211265A
JP2001211265A JP2000020109A JP2000020109A JP2001211265A JP 2001211265 A JP2001211265 A JP 2001211265A JP 2000020109 A JP2000020109 A JP 2000020109A JP 2000020109 A JP2000020109 A JP 2000020109A JP 2001211265 A JP2001211265 A JP 2001211265A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 テキストデータの作成に必要な操作を、通話
コストの高騰や構造の複雑化を伴うことなく大幅に簡略
化し、ユーザーインタフェースの質的な向上を実現する
こと。 【解決手段】 携帯電話機1からテキスト形式のメール
を送信する場合には、当該電話機1側でメール内容に応
じた音声を入力する。すると、その音声入力が音声デー
タに変換されて内部RAMに一時的に記憶される。この
状態から、携帯電話機1側で接続開始操作が行われる
と、基地局15を通じてホストコンピュータ18に接続
され、内部RAMに記憶されている音声データがホスト
コンピュータ18に送信されてテキストデータに変換さ
れた後に、記憶装置19に配信用のメールデータとして
記憶される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テキストデータよ
り成るメールを送受信できるようにした情報通信システ
ム用電話端末に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話端末などにおいては、メッセー
ジなどをテキストデータ形式で送受信するという所謂シ
ョートメール機能や電子メール機能を搭載したものが広
く普及している。このような電話端末においてメールの
送信を行う際には、それぞれ複数の文字が割り当てられ
た「0」〜「9」の数字キーの他に、アスタリスク
(*)キー、シャープ(#)キー、ファンクションキ
ー、電源キーなどの各種の補助キーを操作して所望のテ
キストデータを作成することが一般的となっている。し
かしながら、この構成では、テキストデータを作成する
ためのキー操作がきわめて煩雑であって、テキストデー
タの作成に長時間を要することになるため、使用者の負
担が大きくなるという問題点があった。このような問題
点を解決するためには、例えば、音声入力をスペクトル
分析などによりテキストデータに変換する音声認識装置
を内蔵することが考えられるが、そのような音声認識装
置は大規模な回路構成が必要となるため、携帯性を高め
るために小型化が要求される電話端末においては実現困
難であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような課題を解
決可能な技術として、従来より、特開平10−2829
90号公報に記載されたテキスト入力方法及び装置が知
られている。このものは、音声データを音声認識処理に
よってテキストデータに変換する音声認識装置と、変換
後のテキストデータを記憶する記憶装置とを備えた音声
認識センターを設置して、この音声認識センターを携帯
電話端末の基地局に対して無線回線または有線回線で接
続し、携帯電話端末においてテキストデータを作成する
に当たっては、当該携帯電話端末側で入力された音声信
号を音声認識センターへ送信して入力音声の認識及びテ
キストデータへの変換を行い、これにより得られたテキ
ストデータを携帯電話端末へ返信する構成となってお
り、以て煩雑なキー操作を不要にしている。
【0004】しかしながら、この公報に記載されたもの
は、携帯電話端末を基地局側(音声認識センター)に接
続した状態、つまり電話回線を接続した状態とした後
に、入力された音声信号を符号化した状態で音声認識セ
ンターへ送信する構成となっているため、音声入力に要
する時間だけ通話時間が長くなるという事情がある。こ
のため、通話コストが嵩むという未解決の課題が存在
し、ユーザーインタフェースの質的価値を十分に高める
ことが困難であった。
【0005】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、テキストデータの作成に必要な操作
を、通話コストの高騰や構造の複雑化を伴うことなく大
幅に簡略化できて、ユーザーインタフェースの質的な向
上を実現できる情報通信システム用電話端末を提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1に記載した手段を採用できる。この手段によ
れば、電話端末からテキスト形式のメールを送信する場
合には、当該電話端末側でメール内容に応じた音声を入
力する。すると、その音声入力が音声データに変換され
て音声データ記憶手段に一時的に記憶される。この状態
から、操作手段によって接続開始操作が行われると、通
話制御手段が、通信ネットワークへアクセスすると共
に、この後に当該通信ネットワークへの接続が成功した
ときに音声データ記憶手段に記憶された前記音声データ
を情報通信システムへ送信する動作を行うようになる。
情報通信システム側では、音声認識装置が上記音声デー
タをテキストデータに変換すると共に、記憶装置が変換
後のテキストデータを記憶するようになり、その記憶テ
キストデータを前記音声データと予め対応付けられた配
信先指定データに基いて選択的に配信するようになる。
【0007】従って、電話端末においてテキストデータ
を作成する際には、音声入力を行うだけで済んで煩雑な
キー操作が不要となり、使用者の負担を大幅に軽減でき
るようになる。また、電話端末側に、大規模な回路構成
の音声認識装置を内蔵する必要がなくなり、その構造が
複雑化する恐れがなくなる。この場合、電話端末側にお
いては、入力された音声データを一時的に記憶すると共
に、この記憶状態で通信ネットワークへの接続が成功し
たとき(電話回線が接続状態となったとき)に初めて当
該音声データを情報通信システムへ送信する構成となっ
ているから、音声入力に要する時間が通話時間に含まれ
ることがなくなる。この結果、テキストデータの作成に
必要な操作を、通話コストの高騰や構造の複雑化を伴う
ことなく大幅に簡略化できるようになり、以てユーザー
インタフェースの質的な向上を実現できるようになる。
【0008】請求項2に記載した手段によれば、電話端
末側で入力された音声データが情報通信システム側でテ
キストデータに変換された場合に、そのテキストデータ
が電話端末側の表示装置に表示される。使用者は、この
ように表示されたテキストデータを操作手段を通じて修
正できるようになっており、その修正が行われた場合に
は、修正後のテキストデータが情報通信システム内の記
憶装置に更新記憶される構成となっている。この結果、
実際に使用する際の利便性が向上するようになる。
【0009】請求項3、4及び5に記載した手段によれ
ば、入力された音声データを、テキストメールの他にボ
イスメールとしても送信できるから、実際に使用する際
の利便性をさらに高めることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を携帯電話機に適用
した一実施例について図面を参照しながら説明する。図
4には携帯電話機1(電話端末に相当)の外観が概略的
に示されている。この図4において、携帯電話機1の筐
体2には、その前面側に、通話開始キー、リダイヤルキ
ー、通話終了キー、「0」〜「9」の数字キー、アスタ
リスク(*)キー、シャープ(#)キー、ファンクショ
ンキー、文字入力を漢字変換するための変換キーなどの
各種キーを含むキー操作部3、LCDパネル4(表示装
置に相当)、送話音声入力用のマイクロホン5、受話音
声出力用のスピーカ6、着信状態や充電動作状態を表示
するためのLED7が設けられていると共に、上部にア
ンテナ8が設けられている。
【0011】図5には、上記携帯電話機1の電気的構成
が機能ブロックの組み合わせにより示されている。この
図5において、制御回路9(通話制御手段、表示制御手
段に相当)は、マイクロコンピュータを含んで構成され
たもので、図示しない内部ROMに記憶された制御プロ
グラム及び作業領域用の図示しない内部RAM(音声デ
ータ記憶手段に相当)とのデータ転送などに基いて、通
信(通話やメールの送受信)などに係る種々の制御を実
行する構成となっている。
【0012】この制御回路9には、前記キー操作部3及
びLCDパネル4の他に、住所録、リダイヤルメモ、着
信履歴などを記憶するための例えばEEPROMより成
る記憶部10、出力部11(これにはLCDパネル4用
の図示しないバックライト、前記LED7、図示しない
バイブレータなどが含まれる)、マイクロホン5及びス
ピーカ6のための音声処理部12、無線通信部13が接
続されている。尚、アンテナ8は、無線通信部13に接
続されている。
【0013】この場合、無線通信部13は、基地局から
送信された着信信号をアンテナ8を通じて受信したとき
に着信検出信号を出力して制御回路9に与える。制御回
路9は、着信検出信号が与えられたときには、無線通信
部13から着信信号に続く制御データを取得して記憶す
ると共に、着信報知動作(着信音或いは着信メロディを
スピーカ6から出力する動作、若しくは図示しないバイ
ブレータを駆動する動作)を実行し、この状態でキー操
作部3を通じて接続開始操作が行われたときには、回線
接続動作を実行して無線通信部13と音声処理部12と
の間を接続する。
【0014】このような回線接続状態では、無線通信部
13がアンテナ8を通じて受信した電波信号を音声デー
タ若しくはテキストデータに復調するようになり、音声
データの復調が行われた場合、音声処理部12は、当該
無線通信部13から入力される復調音声データをスピー
カ6から受話信号として出力するようになる。また、テ
キストデータの復調が行われた場合、制御回路9は、そ
のテキストデータをLCDパネル4に所定形式で表示す
る制御を行うようになる。
【0015】音声処理部12は、回線接続状態では、マ
イクロホン5から入力される音声信号を変調して無線通
信部13に送話信号として与える。すると、無線通信部
13は、音声処理部12からの送話信号にベースバンド
処理などを施し、アンテナ8から所定周波数帯域の電波
信号として送信する動作を行う。
【0016】また、音声処理部12は、回線非接続状態
では、マイクロホン5から入力される音声信号に対し符
号化及び圧縮処理を施してデジタル音声データに変換し
て制御回路9に与えるようになっており、制御回路9に
おいては、当該音声データを図示しない内部RAMに設
定されたバッファメモリ領域に一時的に記憶するように
なっている。このように記憶された音声データは、後述
のような操作が行われたときに、無線通信部13で変調
をかけられた後にアンテナ8から電波信号として送信さ
れる構成となっている。
【0017】図6には、携帯電話機1用の情報通信シス
テム14の全体構成を機能ブロックの組み合わせにより
概略的に示されている。この図6において、情報通信シ
ステム14は、携帯電話機1のための多数の基地局15
(1局のみ図示)と、各基地局15に通信ケーブル(例
えば光ファイバ)を介して接続されたホスト局16と、
このホスト局16内の図示しないサーバに接続された通
信網17(例えばインターネット)とより成る通信ネッ
トワークを備えており、この他に、当該通信ネットワー
クを通じて携帯電話機1との間でのデータ授受を行うホ
ストコンピュータ18(音声認識装置に相当)と、この
ホストコンピュータ18に接続された記憶装置19とを
備えた構成となっている。この場合、上記ホストコンピ
ュータ18には、携帯電話機1側において符号化及び圧
縮が施された状態の前記音声データをテキストデータに
変換するための音声認識プログラムがインストールされ
ている。尚、この実施例では、ホストコンピュータ18
及び記憶装置19を、ホスト局16に対し通信網17を
介して接続する構成としたが、それらをホスト局16内
(或いは、多数のホスト局16を束ねるメインホスト局
内)に設置する構成とすることも可能である。
【0018】図1及び図2には、携帯電話機1内の制御
回路9による制御内容のうち本発明の要旨に関係した部
分が示され、図3には、情報通信システム14内のホス
トコンピュータ18による制御内容のうち本発明の要旨
に関係した部分が示されており、以下これらについて関
連した作用と共に説明する。
【0019】図1及び図2は、携帯電話機1においてメ
ール送信モードが選択されたときの制御ルーチンの内容
を示すものである。図1において、この制御ルーチンで
は、まず、マイクロホン5から入力される音声信号を音
声処理部12において音声データに変換すると共に、そ
の音声データを図示しない内部RAMに設定されたバッ
ファメモリ領域に一時的に記憶する(ステップS1)。
この後には、LCDパネル4に対して送信メールの種別
を選択するためのメール種別選択画面を表示し(ステッ
プS2)、この表示状態で、キー操作部3を通じてメー
ル種別の選択操作が行われるまで待機する(ステップS
3)。尚、メール種別としては、入力音声をそのまま送
信するボイスメール、入力音声をテキストデータ形式の
メールで送信するテキストメール(電子メール)、ボイ
スメール及びテキストメールを双方とも送信するボイス
&テキストメールが設定されている。
【0020】メール種別の選択操作が行われたときに
は、選択されたメール種別を判断し(ステップS4)、
その判断結果が「ボイスメール」であった場合には、ボ
イスメールの内容を確認するかの否かの選択状態を判断
する(ステップS5)。尚、このような選択操作はキー
操作部3を通じて行われる。
【0021】内容確認を行わない状態が選択されていた
場合(ステップS5で「NO」)には、キー操作部3を
通じた配信先指定データ(メール配信先の電話番号、或
いはインターネットなどのネットワーク上のメールアド
レスなど)の入力操作が済んでいるか否かを判断する
(ステップS6)。配信先指定データの入力操作が済ん
でいない場合にはステップS5へ戻るが、当該入力操作
が済んでいた場合にはキー操作部3を通じた接続開始操
作が行われたか否かを判断する(ステップS7)。
【0022】接続開始操作が行われていない場合にはス
テップS5へ戻るが、当該接続開始操作が行われた場合
には、メール送信処理ルーチンS8を実行した後にリタ
ーンする。このルーチンS8では、基地局15への回線
接続動作を行うと共に、その接続が成功したときに、前
記ステップS1で記憶した音声データを、入力された配
信先指定データ並びにメール種別がボイスメールである
ことを示す種別データと対応付けた状態のメールデータ
を作成して無線通信部13からアンテナ8を通じて送信
し、その通信完了後に回線しゃ断動作を行う。
【0023】前記ステップS5で「YES」と判断した
場合、つまり、ボイスメールの内容を確認する状態が選
択された場合には、ステップS1で記憶した音声データ
をスピーカ6を通じて再生し(ステップS9)、その音
声データを修正するか否かの選択状態を判断する(ステ
ップS10)。
【0024】修正を行う状態が選択された場合(ステッ
プS10で「YES」)には、マイクロホン5から入力
される音声信号を音声処理部12において音声データに
変換すると共に、その音声データを図示しない内部RA
Mに設定されたバッファメモリ領域に更新記憶し(ステ
ップS11)、この後に判断ステップS12へ移行す
る。また、修正を行わない状態が選択された場合(ステ
ップS10で「NO」)には、上記ステップS11をジ
ャンプして判断ステップS12へ移行する。
【0025】このステップS12では、キー操作部3を
通じた配信先指定データの入力操作が済んでいるか否か
を判断するものであり、配信先指定データの入力操作が
済んでいない場合にはステップS12へ戻るが、当該入
力操作が済んでいた場合にはキー操作部3を通じた接続
開始操作が行われたか否かを判断する(ステップS1
3)。そして、接続開始操作が行われていない場合には
ステップS12へ戻るが、当該接続開始操作が行われた
場合には、前述したメール送信処理ルーチンS8を実行
した後にリターンする。
【0026】一方、前記判断ステップS4における判断
結果が「テキストメール」であった場合には、テキスト
メールの内容を確認するかの否かの選択状態を判断する
(ステップS14)。内容確認を行わない状態が選択さ
れていた場合(ステップS14で「NO」)には、キー
操作部3を通じた配信先指定データの入力操作が済んで
いるか否かを判断する(ステップS15)。配信先指定
データの入力操作が済んでいない場合にはステップS1
4へ戻るが、当該入力操作が済んでいた場合にはキー操
作部3を通じた接続開始操作が行われたか否かを判断す
る(ステップS16)。
【0027】接続開始操作が行われていない場合にはス
テップS14へ戻るが、当該接続開始操作が行われた場
合には、メール送信処理ルーチンS17を実行した後に
リターンする。このルーチンS17では、基地局15へ
の回線接続動作を行うと共に、その接続が成功したとき
に、前記ステップS1で記憶した音声データを、入力さ
れた配信先指定データ並びにメール種別がテキストメー
ルであることを示す種別データと対応付けた状態のメー
ルデータを作成して無線通信部13からアンテナ8を通
じて送信し、その通信完了後に回線しゃ断動作を行う。
【0028】前記ステップS14で「YES」と判断し
た場合、つまり、テキストメールの内容を確認する状態
が選択された場合には、回線接続・テキストデータ取得
処理ルーチンS18を実行する。このルーチンS18で
は、基地局15への回線接続動作を行うと共に、その接
続が成功したときに、前記ステップS1で記憶した音声
データを含む確認要求データを作成して無線通信部13
からアンテナ8を通じて送信し、これに応じてホストコ
ンピュータ18側から後述のように返信される確認用テ
キストデータを受信して記憶する。
【0029】この回線接続・テキストデータ取得処理ル
ーチンS18が完了したときには、回線をしゃ断する
(ステップS19)。次いで、取得した確認用テキスト
データをLCDパネル4に表示し(ステップS20)、
そのテキストデータを修正するか否かの選択状態を判断
する(ステップS21)。尚、上記回線しゃ断ステップ
S19を実行せずに、回線接続状態をそのまま維持する
構成としても良い。
【0030】そして、修正を行う状態が選択された場合
(ステップS21で「YES」)には、LCDパネル4
に表示されたテキストデータを、キー操作部3を通じた
テキスト入力操作により修正することを受け付けるステ
ップS22を実行した後に判断ステップS23へ移行す
る。尚、テキストデータの修正箇所が多い場合は、それ
までの操作をキャンセルしてメール用の音声入力ステッ
プS1からやり直すこともできる。これに対して、修正
を行わない状態が選択された場合(ステップS21で
「NO」)には、上記ステップS22をジャンプして判
断ステップS23へ移行する。
【0031】このステップS23では、キー操作部3を
通じた配信先指定データの入力操作が済んでいるか否か
を判断するものであり、配信先指定データの入力操作が
済んでいない期間にはステップS22へ戻るが、当該入
力操作が済んでいた場合にはキー操作部3を通じた接続
開始操作が行われたか否かを判断する(ステップS2
4)。そして、接続開始操作が行われていない場合には
ステップS22へ戻るが、当該接続開始操作が行われた
場合には、メール送信処理ルーチンS25を実行した後
にリターンする。このルーチンS25では、基地局15
への回線接続動作を行うと共に、その接続が成功したと
きに、LCDパネル4に表示された状態のテキストデー
タと入力された配信先指定データ及びメール種別がテキ
ストメールであることを示す種別データとを対応付けた
状態のメールデータを作成して無線通信部13からアン
テナ8を通じて送信し、その通信完了後に回線しゃ断動
作を行う。
【0032】前記判断ステップS4における判断結果が
「ボイス&テキストメール」であった場合には、ボイス
&テキストメールの内容を確認するかの否かの選択状態
を判断する(図2のステップS26)。図2において、
内容確認を行わない状態が選択されていた場合(ステッ
プS26で「NO」)には、キー操作部3を通じた配信
先指定データの入力操作が済んでいるか否かを判断する
(ステップS27)。配信先指定データの入力操作が済
んでいない場合にはステップS26へ戻るが、当該入力
操作が済んでいた場合にはキー操作部3を通じた接続開
始操作が行われたか否かを判断する(ステップS2
8)。
【0033】接続開始操作が行われていない場合にはス
テップS26へ戻るが、当該接続開始操作が行われた場
合には、メール送信処理ルーチンS29を実行した後に
リターンする。このルーチンS29では、基地局15へ
の回線接続動作を行うと共に、その接続が成功したとき
に、前記ステップS1で記憶した音声データを、入力さ
れた配信先指定データ並びにメール種別がボイス&テキ
ストメールであることを示す種別データと対応付けた状
態のメールデータを作成して無線通信部13からアンテ
ナ8を通じて送信し、その通信完了後に回線しゃ断動作
を行う。
【0034】前記ステップS26で「YES」と判断し
た場合、つまり、ボイス&テキストメールの内容を確認
する状態が選択された場合には、前記ステップS1で記
憶した音声データをスピーカ6を通じて再生し(ステッ
プS30)、その音声データを修正するか否かの選択状
態を判断する(ステップS31)。
【0035】修正を行う状態が選択された場合(ステッ
プS31で「YES」)には、マイクロホン5から入力
される音声信号を音声処理部12において音声データに
変換すると共に、その音声データを図示しない内部RA
Mに設定されたバッファメモリ領域に更新記憶し(ステ
ップS32)、この後に回線接続・テキストデータ取得
処理ルーチンS33へ移行する。また、修正を行わない
状態が選択された場合(ステップS31で「NO」)に
は、上記ステップS32をジャンプして回線接続・テキ
ストデータ取得処理ルーチンS33へ移行する。
【0036】上記回線接続・テキストデータ取得処理ル
ーチンS33では、基地局15への回線接続動作を行う
と共に、その接続が成功したときに、ステップS1で記
憶した音声データを含む確認要求データを作成して無線
通信部13からアンテナ8を通じて送信し、これに応じ
てホストコンピュータ18側から後述のように返信され
る確認用テキストデータを受信して記憶する。
【0037】この回線接続・テキストデータ取得処理ル
ーチンS33が完了したときには、回線をしゃ断する
(ステップS34)。次いで、取得した確認用テキスト
データをLCDパネル4に表示し(ステップS35)、
そのテキストデータを修正するか否かの選択状態を判断
する(ステップS36)。尚、上記回線しゃ断ステップ
S34を実行せずに、回線接続状態をそのまま維持する
構成としても良い。
【0038】そして、修正を行う状態が選択された場合
(ステップS36で「YES」)には、LCDパネル4
に表示されたテキストデータを、キー操作部3を通じた
テキスト入力操作により修正することを受け付けるステ
ップS37を実行した後に判断ステップS38へ移行す
る。尚、テキストデータの修正箇所が多い場合は、それ
までの操作をキャンセルしてメール用の音声入力ステッ
プS1からやり直すこともできる。これに対して、修正
を行わない状態が選択された場合(ステップS36で
「NO」は、上記ステップS37をジャンプして判断ス
テップS38へ移行する。
【0039】このステップS38では、キー操作部3を
通じた配信先指定データの入力操作が済んでいるか否か
を判断するものであり、配信先指定データの入力操作が
済んでいない期間にはステップS37へ戻るが、当該入
力操作が済んでいた場合にはキー操作部3を通じた接続
開始操作が行われたか否かを判断する(ステップS3
9)。そして、接続開始操作が行われていない場合には
ステップS37へ戻るが、当該接続開始操作が行われた
場合には、メール送信処理ルーチンS40を実行した後
にリターンする。このルーチンS40では、基地局15
への回線接続動作を行うと共に、その接続が成功したと
きに、ステップS1で記憶した音声データ及びLCDパ
ネル4に表示された状態のテキストデータと、入力され
た配信先指定データ及びメール種別がボイス&テキスト
メールであることを示す種別データとを対応付けた状態
のメールデータを作成して無線通信部13からアンテナ
8を通じて送信し、その通信完了後に回線しゃ断動作を
行う。
【0040】図3は、情報通信システム14内のホスト
コンピュータ18において、携帯電話機1から前記メー
ルデータ或いは確認要求データを基地局15などを通じ
て受信したときの制御ルーチンを示すものである。この
図3において、ホストコンピュータ18は、メールデー
タ及び確認要求データの何れが入力されたかを判断し
(ステップS101、S102)。そして、確認要求デ
ータが入力されたときには、当該確認要求データに含ま
れる音声データをテキストデータに変換する音声認識処
理ルーチンS103を実行し、その変換出力を前述した
確認用テキストデータとして携帯電話機1へ返信するス
テップS104を実行した後に前記判断ループ(ステッ
プS101、S102)へ戻る。従って、携帯電話機1
側において、前記回線接続・テキストデータ取得処理ル
ーチンS18及びS33(図1及び図2参照)が実行さ
れたときには、その携帯電話機1側で入力された音声信
号に対応した確認用テキストデータが返信されることに
なる。
【0041】これに対して、メールデータが入力された
ときには、そのメールデータに含まれる種別データに基
いてメール種別を判断する(ステップS105)。ここ
での判断結果が「ボイスメール」であった場合には、入
力されたメールデータに含まれる音声データをボイスメ
ールとして記憶装置19に記憶する(ステップS10
6)。尚、このボイスメールには、メールデータ中の配
信先指定データが付属した状態とされる。この後には、
上記配信先指定データにより指定される端末(携帯電話
機、ページャなど)に対しボイスメールが着信した旨の
報知を行い(ステップS107)、この後にメール配信
処理ルーチン108へ移行する。
【0042】ステップS105での判断結果が「テキス
トメール」であった場合には、入力されたメールデータ
に含まれるのがテキストデータであるか音声データであ
るかを判断する(ステップS109)。この場合、メー
ルデータ中にテキストデータが含まれる状態は、携帯電
話機1側において、前記回線接続・テキストデータ取得
処理ルーチンS18からメール送信処理ルーチンS25
までの一連の動作(図1参照)が行われた状態、つま
り、テキストデータの内容確認操作後にメールデータの
送信が行われた状態に相当するものである。また、メー
ルデータ中に音声データが含まれる状態は、携帯電話機
1側において、前記メール送信処理ルーチンS17(図
1参照)が行われた状態、つまり、テキストデータの内
容確認操作が行われることなくメールデータの送信が行
われた状態に相当するものである。
【0043】ステップS109でテキストデータが含ま
れていると判断した場合には、メールデータ中のテキス
トデータを、記憶装置19にテキストメールとして記憶
するステップS110を実行した後にステップS112
へ移行する。尚、このテキストメールには、メールデー
タ中の配信先指定データが付属した状態とされる。
【0044】これに対して、ステップS109で音声デ
ータが含まれていると判断した場合には音声認識処理ル
ーチンS111を実行した後にステップS112へ移行
する。上記音声認識処理ルーチンS111では、メール
データ中の音声データを音声認識処理によりテキストデ
ータに変換し、そのテキストデータをテキストメールと
して記憶装置19に記憶する。尚、このテキストメール
にも、メールデータ中の配信先指定データが付属した状
態とされる。ステップS112では、テキストメールに
付属した配信先指定データにより指定される端末(携帯
電話機、ページャなど)に対しテキストメールが着信し
た旨の報知を行い、この後にメール配信処理ルーチン1
08へ移行する。
【0045】ステップS105での判断結果が「ボイス
&テキストメール」であった場合には、入力されたメー
ルデータ中にテキストデータが含まれるか否かを判断す
る(ステップS113)。尚、このメールデータ中に
は、少なくもボイスメール用の音声データが含まれてい
る。この場合、上記メールデータ中にテキストデータが
含まれる状態は、携帯電話機1側において、前記テキス
トデータ取得処理ルーチンS33からメール送信処理ル
ーチンS40までの一連の動作(図2参照)が行われた
状態、つまり、ボイス&テキストデータの内容確認操作
後にメールデータの送信が行われた状態に相当するもの
である。また、メールデータ中にテキストデータ含まれ
ない状態は、携帯電話機1側において、前記メール送信
処理ルーチンS29(図2参照)が行われた状態、つま
り、ボイス&テキストデータの内容確認操作が行われる
ことなくメールデータの送信が行われた状態に相当する
ものである。
【0046】ステップS113で「YES」と判断した
場合には、メールデータ中のテキストデータを、記憶装
置19内にメールデータとして記憶するステップS11
4、上記メールデータに含まれる音声データをボイスメ
ールとして記憶装置19に記憶するステップS115を
順次実行した後にステップS117へ移行する。尚、こ
のようなボイス&テキストメールには、メールデータ中
の配信先指定データが付属した状態とされる。
【0047】これに対して、ステップS113で「N
O」と判断した場合には音声認識・ボイスメール記憶処
理ルーチンS116を実行した後にステップS117へ
移行する。上記音声認識・ボイスメール記憶処理ルーチ
ンS116では、メールデータ中の音声データを音声認
識処理によりテキストデータに変換し、そのテキストデ
ータをテキストメールとして記憶装置19に記憶すると
共に、メールデータに含まれる音声データをボイスメー
ルとして記憶装置19に記憶する。尚、このようなボイ
ス&テキストメールにも、メールデータ中の配信先指定
データが付属した状態とされる。ステップS117で
は、ボイス&テキストメールに付属した配信先指定デー
タにより指定される端末(携帯電話機、ページャなど)
に対しボイス&テキストメールが着信した旨の報知を行
い、この後にメール配信処理ルーチン108へ移行す
る。
【0048】メール配信処理ルーチンでは、前記ボイス
メール着信報知ステップS107、テキストメール着信
報知ステップS112、ボイス&テキストメール着信ス
テップS117の実行に応じて着信報知を受けた端末か
らメールの受信要求があった場合に、当該端末に該当デ
ータを送信するものであり、その送信完了後にリターン
する。尚、ボイス&テキストメールを受信する端末にお
いては、ボイスメール及びテキストメールの一方の受信
動作或いは双方の受信動作を選択的に行い得るようにな
っている。
【0049】要するに、上記した本実施例によれば、テ
キストメールを送信する際に、入力された音声データの
音声認識処理を行ってテキストデータに変換する処理
を、携帯電話機1から電話回線を通じてアクセスできる
ホストコンピュータ18で肩代わりさせる構成となって
いるから、テキストデータを作成する場合に、マイクロ
ホン5を通じて音声入力を行うだけで済んで煩雑なキー
操作が不要となり、以て使用者の負担を大幅に軽減でき
るようになる。また、携帯電話機1側に、大規模な回路
構成の音声認識装置を内蔵する必要がなくなり、その構
造が複雑化する恐れがなくなる。
【0050】特に、本実施例の場合、携帯電話機1側に
おいては、入力された音声データを制御回路9の内部R
AMに一時的に記憶すると共に、この記憶状態でホスト
コンピュータ18を含む通信ネットワークへの接続が成
功したとき(電話回線が接続状態となったとき)に、当
該音声データや配信先指定データなどを含むメールデー
タをホストコンピュータ18へ初めて送信する構成とな
っているから、テキストメールを送信する際において、
音声入力に要する時間が通話時間に含まれることがなく
なる。この結果、テキストデータの作成に必要な操作
を、通話コストの高騰や構造の複雑化を伴うことなく大
幅に簡略化できるようになり、以てユーザーインタフェ
ースの質的な向上を実現できるようになる。
【0051】また、本実施例によれば、携帯電話機1で
入力した音声データがホストコンピュータ18側でテキ
ストデータに変換された場合に、当該テキストデータ
を、その内容確認のために携帯電話機1側のLCDパネ
ル4に表示して修正できる構成となっているから、実際
に使用する際の利便性が向上するようになる。しかも、
本実施例では、テキストメール以外に、ボイスメールや
ボイス&テキストメールも送信できるようになってお
り、その利便性がさらに向上することになる。勿論、こ
のようなボイスメールやボイス&テキストメールを送信
する場合においても、そのメールの内容に対応した音声
データを内部RAMに一時的に記憶し、この後に回線接
続が行われたときに初めて当該音声データを含んだメー
ルデータとして送信する構成となっているから、通話コ
ストの高騰を抑制できるようになる。
【0052】尚、本発明は上記した実施例に限定される
ものではなく、次のような変形または拡張が可能であ
る。ボイスメール送信機能並びにボイス&テキストメー
ル送信機能は、必要に応じて設定すれば良い。携帯電話
機に限らず、自動車電話、PHS或いはページャなどに
も適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるを携帯電話機側の制
御内容を示すフローチャート(その1)
【図2】携帯電話機側の制御内容を示すフローチャート
(その2)
【図3】情報通信システム側の制御内容を示すフローチ
ャート
【図4】携帯電話機の斜視図
【図5】携帯電話機の電気的構成を示す機能ブロック図
【図6】情報通信システム全体の構成を概略的に示す機
能ブロック図
【符号の説明】
1は携帯電話機(電話端末)、3はキー操作部(操作手
段)、4はLCDパネル(表示装置)、9は制御回路
(通話制御手段、表示制御手段)、14は情報通信シス
テム、18はホストコンピュータ(音声認識装置)、1
9は記憶装置を示す。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信ネットワークを通じて送信されてく
    る音声データをテキストデータに変換する音声認識装置
    と、当該テキストデータを記憶する記憶装置とを備え、
    その記憶装置に記憶したテキストデータを、前記音声デ
    ータと予め対応付けられた配信先指定データに基いて選
    択的に配信するメール配信機能を有した情報通信システ
    ムに用いられる電話端末において、 音声入力を音声データに変換して一時的に記憶する音声
    データ記憶手段と、 音声データの配信先を示す前記配信先指定データの入力
    操作や接続開始操作などを行うための操作手段と、 この操作手段により接続開始操作が行われたときに前記
    通信ネットワークへアクセスすると共に、この後に当該
    通信ネットワークへの接続が成功したときに前記音声デ
    ータ記憶手段に記憶されている音声データを前記情報通
    信システムへ送信する動作を行う通話制御手段とを備え
    たことを特徴とする情報通信システム用電話端末。
  2. 【請求項2】 テキストデータを表示可能な表示装置
    と、 前記情報通信システムへ送信した音声データがテキスト
    データに変換された状態において当該テキストデータを
    前記通信ネットワークを通じて受信して前記表示装置に
    表示する表示制御手段とを備え、 前記操作手段は、前記表示装置に表示されたテキストデ
    ータを修正可能に構成され、 前記通話制御手段は、修正後のテキストデータを前記通
    信ネットワークを通じて送信して前記情報通信システム
    内の記憶装置に修正後のテキストデータを更新記憶させ
    る制御を実行可能に構成されていることを特徴とする請
    求項1記載の情報通信システム用電話端末。
  3. 【請求項3】 前記通話制御手段は、前記音声データ記
    憶手段に記憶された音声データを、ボイスメールとして
    も送信可能に構成されていることを特徴とする請求項1
    または2記載の情報通信システム用電話端末。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の情報通信システム用電話
    端末において、 前記通話制御手段は、前記音声データ記憶手段に記憶さ
    れた音声データを、前記テキストデータへの変換用音声
    データとして送信する状態と、ボイスメールとして送信
    する状態とに前記操作手段の操作に応じて切換可能に構
    成されていることを特徴とする情報通信システム用電話
    端末。
  5. 【請求項5】 請求項3記載の情報通信システム用電話
    端末において、 前記通話制御手段は、前記音声データ記憶手段に記憶さ
    れた音声データを、前記テキストデータへの変換用音声
    データとして送信する状態と、ボイスメールとして送信
    する状態と、テキストデータへの変換用音声データ並び
    にボイスメールとして送信する状態とに前記操作手段の
    操作に応じて切換可能に構成されていることを特徴とす
    る情報通信システム用電話端末。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20010098995A (ko) * 2001-08-03 2001-11-09 주식회사 빌레몬 커뮤니티 이동단말기용 메일 데이터의 인터페이스 시스템 및 그 방법
JP2005012377A (ja) * 2003-06-17 2005-01-13 Sharp Corp 通信端末、通信端末の制御方法、音声認識処理装置、音声認識処理装置の制御方法、通信端末制御プログラム、通信端末制御プログラムを記録した記録媒体、音声認識処理装置制御プログラム、および、音声認識処理装置制御プログラムを記録した記録媒体
US7739118B2 (en) 2004-06-01 2010-06-15 Nec Corporation Information transmission system and information transmission method

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