JP2001210632A - ポリイミド膜の形成方法 - Google Patents

ポリイミド膜の形成方法

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JP2001210632A
JP2001210632A JP2000019833A JP2000019833A JP2001210632A JP 2001210632 A JP2001210632 A JP 2001210632A JP 2000019833 A JP2000019833 A JP 2000019833A JP 2000019833 A JP2000019833 A JP 2000019833A JP 2001210632 A JP2001210632 A JP 2001210632A
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temperature
film
heating
polyimide film
substrate
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Noriaki Okada
訓明 岡田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ポリイミド膜を低応力で形成することが可能
なポリイミド膜の形成方法を提供する。ポリイミドと基
板材料の熱膨張率の差から膜内に大きな応力が発生する
ことがある。 【解決手段】 低熱膨張性のポリイミド前駆体2を基板
1上に塗布する。ポリイミド前駆体を加熱焼成してポリ
イミド膜4を生成する加熱工程において、室温から10
0℃に至るまで、望ましくは室温から最終加熱温度に至
るまで、温度変化時の昇温速度を1℃/分以下とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、低熱膨張率を有す
るポリイミドを基板上に低応力で形成する絶縁膜の形成
方法に係り、特に光デバイスに好適なポリイミド膜の形
成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ポリイミド膜は、現在、電子部品の保護
膜や光学部品等に広く使用されている。このポリイミド
膜は、ポリアミック酸と溶媒からなるポリアミック酸ワ
ニスを基板上に滴下後に、加熱工程を施すことにより形
成される。この加熱工程は、通常、比較的低温で加熱保
持を行って上記溶媒を蒸発させる工程と、高温加熱保持
を行うことでポリアミック酸を硬化させる工程の少なく
とも2つの加熱保持工程を含んでいる。したがって、上
記加熱工程においては、ポリアミック酸ワニスの塗布さ
れた基板を段階的に昇温する方法がとられている。例え
ば、100℃で30分加熱保持の後、200℃で30分
加熱保持し、最後に350℃で60分加熱保持するとい
う方法がとられている。
【0003】ところで、ポリイミド膜と一般に用いられ
る基板材料とは熱膨張率に差があるため、ポリイミド膜
の形成時における上述の加熱工程において、ポリイミド
と基板材料の熱膨張率の差からポリイミド膜内に応力が
発生する。この膜応力の増加によって、基板の反り、基
板からの膜の剥離、膜内のクラック、基板の割れ等が生
じることがある。基板が反るだけでも、その後の半導体
プロセスが困難となるため、デバイスの作製に支障が生
じる。
【0004】ポリイミド膜の応力を低減する方法とし
て、低熱膨張性のポリイミド前駆体を塗布した後、10
0〜160℃の温度範囲で30分以上加熱する工程を全
加熱工程の中に組み入れる方法が提案されている(特開
平7−307114号公報参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た特開平7−307114号公報にて提案された従来の
方法では、充分な膜応力の低下が必ずしも図れないと言
う問題があった。特に、50μmを超える厚膜の形成の
際には、100℃〜160℃の温度範囲で30分以上加
熱する工程を全加熱工程中に加えても、膜応力の低減は
不十分であり、基板の反り、膜層の基板からの剥離を抑
えることができなかった。
【0006】本発明は、このような従来技術の課題を解
決すべくなされたものであり、ベーク工程(加熱工程)
を改善するだけで、確実にポリイミド膜を低応力で形成
することが可能なポリイミド膜の形成方法を提供するこ
とを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明のポリイミド
膜の製造方法は、基板上にポリアミック酸ワニス塗布
し、この塗膜に加熱工程を施すことによりポリイミド膜
を形成するポリイミド膜の形成方法において、上記加熱
工程において少なくとも温度が100℃に到達するまで
は、温度変化させる際の昇温速度を1℃/分以下とする
ことを特徴とする。
【0008】第2の発明のポリイミド膜の製造方法は、
第1の発明のポリイミド膜の形成方法において、前記加
熱工程における最終加熱温度に到達するまで、温度変化
させる際の昇温速度を1℃/分以下とすることを特徴と
する。
【0009】第3の発明のポリイミド膜の製造方法は、
第1の発明または第2の発明のポリイミド膜の形成方法
において、前記加熱工程における最終加熱温度に到達す
るまで、一定温度での加熱保持期間を設けないことを特
徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を具
体的に説明する。
【0011】まず、ポリイミド膜の成膜法について説明
する。図4は、ポリイミド成膜の各工程を説明する断面
図である。
【0012】ここでは、4インチシリコンウェハ(結晶
面100、厚さ0.525mm)からなる基板1を用い
た。まず最初に、基板1上に、接着性の向上を図るため
にカプラを塗布し、大気中で200℃で20分間加熱処
理する。
【0013】次に、図4(a)に示すように、基板1上
に、ポリアミック酸と溶媒を主成分とするポリアミック
酸ワニス2を垂らし、ブレード3によって引き伸ばす。
これにより、図4(b)に示されるように、基板上に一
定厚みのポリアミック酸ワニス層2’が形成される。こ
の塗布方法をアプリケート法と呼ぶ。ポリアミック酸ワ
ニス層2’の厚みは、ブレード3と基板1の間隔gを調
整することにより決めることができ、スピンコート法で
は困難な100μmを超える厚い膜も形成できる。
【0014】続いて、図4(c)に示されるように、こ
のポリアミック酸ワニス層2’が塗布された基板1に対
して、後述する様々な条件(<実施例1>〜<比較例5
>)による加熱工程を施し、溶媒を蒸発させて、図4
(c)に示されるようにポリイミド膜4へと硬化させ
る。このようにして形成したポリイミド膜4の厚みは、
本例ではポリアミック酸ワニス層2’の厚みの1/10
程度に縮んだ。
【0015】ポリイミド厚膜を形成する際には、上述し
た図4(a)〜図4(c)の工程を複数回繰り返し行
う。
【0016】なお、本実施の形態においては、ポリアミ
ック酸ワニス2として、少なくとも分子内に直線構造を
有する低熱膨張性のポリアミック酸を用いたもの、具体
的にはフッ素化ポリイミドOPI−N2005を使用し
た。
【0017】次に、図4(c)における加熱工程(<実
施例1>〜<比較例4>)について説明する。
【0018】<実施例1>図4(b)の状態から、基板
1を図1の温度プロファイルに従って加熱した。すなわ
ち、室温から350℃に至るまで1℃/分の昇温速度で
基板1を加熱していって350℃(最終到達温度)で6
0分間加熱保持して、ポリアミック酸ワニス2’を硬化
した。
【0019】得られた試料(ポリイミド膜4)につい
て、反り量δを測定し、膜応力σを算出したところ、膜
厚80μmで膜応力σは3.4MPa、膜厚190μm
で膜応力σは10MPaであった。
【0020】なお、ここで用いた膜応力σの測定法につ
いて、以下に説明する。まず、ポリイミド膜4が形成さ
れた基板1の反り量δをタリサーフで測定し、反り量δ
から以下のストーニの式[Proc.R.Soc.Ser.London,A82,
172(1909)]を用いてポリイミド膜4に働く応力(膜応
力)σを求めた。
【0021】
【数1】
【0022】ここで、σ:膜応力、E:基板1のヤング
率、ν:基板1のポアッソン比、d:基板1の厚さ、
t:薄膜(ポリイミド膜4)の厚さ、L:反り測定長、
δ:基板1の反り量、である。また、(数1)中、基板
1が結晶面100のシリコンウェハである場合のE/
(1−ν)=180.5GPaである。
【0023】(数1)に見られるように、基板1と薄膜
(ポリイミド膜4)の厚さがそれぞれ一定であれば、膜
応力σは反り量δに比例する。またこの膜応力σは薄膜
(ポリイミド膜4)の全膜厚tで割った値であるので、
単位膜厚当たりの応力と言えるものである。
【0024】<実施例2>図4(b)の状態から、基板
1を図1の温度プロファイルに従って加熱した。すなわ
ち、室温から350℃に至るまで0.75℃/分の昇温
速度で基板1を加熱していって、350℃(最終到達温
度)で60分間加熱保持して、ポリアミック酸ワニス
2’を硬化した。
【0025】得られた試料(ポリイミド膜4)につい
て、<実施例1>にて述べた方法により、反り量δを測
定し膜応力σを算出したところ、膜厚80μmで膜応力
σは3.2MPaであった。
【0026】<実施例3>図4(b)の状態から、基板
1を図1の温度プロファイルに従って加熱した。すなわ
ち、室温から100℃に至るまで1℃/分の昇温速度で
基板1を加熱し、100℃から350℃に至るまで2℃
/分の昇温速度で基板1を加熱していって、350℃で
60分間加熱保持して、ポリアミック酸ワニス2’を硬
化した。
【0027】得られた試料(ポリイミド膜4)につい
て、<実施例1>にて述べた方法により、反り量δを測
定し膜応力σを算出したところ、膜厚80μmで膜応力
σは6.3MPaであった。
【0028】<比較例1>実施例1の加熱工程の温度プ
ロファイルを、図2に示す温度プロファイルに変えて行
った。すなわち、図4(b)の状態から昇温して、10
0℃で30分、200℃で30分、350℃で60分加
熱保持するという段階的な加熱工程を行った。溶媒の蒸
発を促進するため、200℃に至るまでの昇温勾配は5
℃/分とした。なお、この加熱手順(温度プロファイ
ル)は、ワニスメーカー推奨の加熱手順であり、ポリア
ミック酸ワニスの一般的な硬化手順である。
【0029】得られた試料(ポリイミド膜4)につい
て、<実施例1>にて述べた方法により、反り量δを測
定し膜応力σを算出したところ、膜厚80μmで膜応力
σは18.1MPaであった。この膜応力σの値は実施
例1での応力値の5倍以上であり、<実施例1>の方法
が膜応力σの低減に極めて効果的であることがわかる。
【0030】<比較例2>図4(b)の状態から昇温し
て、100℃で30分、200℃で30分、350℃で
60分加熱保持するという段階的な加熱工程を行った。
溶媒の蒸発を促進するため、200℃に至るまでの昇温
勾配は2℃/分とした。
【0031】得られた試料(ポリイミド膜4)につい
て、<実施例1>にて述べた方法により、反り量δを測
定し膜応力σを算出したところ、膜厚80μmで膜応力
σは14MPaであった。昇温速度を下げた結果、比較
例1よりも応力値は小さくなったが、実施例1との比較
では、応力値は<実施例1>の約4倍と大きかった。
【0032】<比較例3>図4(b)の状態から昇温し
て、図3の温度プロファイルで加熱工程を行った。室温
から350℃(最高到達温度)まで2℃/分の昇温速度
で加熱した。
【0033】得られた試料(ポリイミド膜4)につい
て、<実施例1>にて述べた方法により、反り量δを測
定し膜応力σを算出したところ、膜厚80μmで膜応力
σは13.7MPaであった。応力値は<実施例1>の
約4倍と大きかった。
【0034】<比較例4>図4(b)の状態から昇温し
て、図3に示す温度プロファイルで加熱工程を行った。
すなわち、室温から100℃まで2℃/分の昇温速度で
加熱し、100℃から350℃まで1℃/分の昇温速度
で加熱した。
【0035】得られた試料(ポリイミド膜4)につい
て、<実施例1>にて述べた方法により、反り量δを測
定し膜応力σを算出したところ、膜厚80μmで膜応力
σは9.1MPaであった。
【0036】以上示した<実施例1>〜<比較例4>の
加熱工程により生成したポリイミド膜4の膜厚80μm
での膜応力σを以下の表にまとめる。
【0037】
【表1】
【0038】<実施例1>、<実施例2>と<比較例3
>は、最終加熱温度まで連続的に昇温するという加熱工
程を採用したものであるが、それぞれの昇温速度が異な
っている。昇温速度2℃/分の条件で形成したポリイミ
ド膜(比較例3)の膜応力は、昇温速度1℃/分の条件
で形成したポリイミド膜(実施例1)、昇温速度を0.
75℃/分の条件で形成したポリイミド膜(実施例2)
の応力の約4倍であり、この比較結果から昇温速度を1
℃/分以下に下げることが応力緩和に効果的であること
がわかる。昇温速度が0.75℃/分であるポリイミド
膜(実施例2)の応力と、1℃/分であるポリイミド膜
(実施例1)とを比べると、わずかに応力が小さくなる
が顕著な改善は見られない。したがって、工程短縮の点
を考慮すると昇温速度は1℃/分程度が良い。
【0039】また、<実施例3>と<比較例4>は、昇
温を連続的に行い、途中で昇温速度を変化させた加熱工
程を採用したものである。<実施例3>は100℃以下
の温度領域での昇温速度を1℃/分と低くしており、<
比較例4>では100℃以上の温度領域での昇温速度を
低くしている。<比較例4>の加熱の所要時間は、実施
例3より長く、全体としては緩やかに昇温を行っている
ことになるが、膜応力は実施例3の方が小さい。この結
果から、100℃以下の低温領域での昇温速度を1℃/
分以下に下げることが、応力緩和に効果的であることが
わかる。実施例1の条件を満たすような加熱時間がとれ
ない場合は、100℃以下の温度域での昇温速度を下げ
ると良い。短いベーク時間で、効果的に応力の緩和を図
ることができる。
【0040】以上の結果から、ポリアミック酸ワニスの
加熱工程において、少なくとも100℃に到達するまで
は温度の上昇を1℃/分以下の速度で行うことが必要で
あり、望ましくは全加熱工程において温度の上昇を1℃
/分以下の速度で行うのが良いこことが分かる。
【0041】なお、<実施例1>〜<実施例3>では最
高到達温度に達するまで一定温度での加熱保持期間を設
けていないが、少なくとも100℃に達するまでは温度
を上昇させる際の昇温速度を1℃/分以下で行いさえす
れば、加熱保持期間を設けても良い。但し、加熱工程時
間を短縮するためには、<実施例1>〜<実施例3>の
ように一定温度での加熱保持期間を設けない方が良い。
【0042】<実施例1>〜<実施例3>において具体
的に示したように、本実施の形態では少なくとも100
℃に至るまでの温度変化時における昇温速度を1℃/分
以下にするため、従来に比して膜応力を大幅に低減で
き、基板の反り、基板からの膜の剥離、膜内のクラッ
ク、基板の割れ等を抑制できる。この結果は、本実施の
形態で比較例と比較した膜厚80μmの場合以外におい
ても同様であり、特に膜応力が問題となる厚膜(例えば
30μm以上)のポリイミド膜の生成時に効果を発揮す
る。
【0043】
【発明の効果】本発明によれば、基板上に形成するポリ
イミド膜の膜応力を低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の<実施例1>〜<実施例3>の加熱工
程における温度プロファイルを示す図である。
【図2】本発明の<比較例1>,<比較例2>の加熱工
程における温度プロファイルを示す図である。
【図3】本発明の<比較例3>,<比較例4>の加熱工
程における温度プロファイルを示す図である。
【図4】ポリイミド膜の形成方法を説明する工程断面図
である。
【符号の説明】
1 基板 2 ポリアミック酸ワニス 3 ブレード 4 ポリイミド膜

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板上にポリアミック酸ワニス塗布し、
    この塗膜に加熱工程を施すことによりポリイミド膜を形
    成するポリイミド膜の形成方法において、 上記加熱工程において少なくとも温度が100℃に到達
    するまでは、温度変化させる際の昇温速度を1℃/分以
    下とすることを特徴とするポリイミド膜の形成方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のポリイミド膜の形成方
    法において、 前記加熱工程における最終加熱温度に到達するまで、温
    度変化させる際の昇温速度を1℃/分以下とすることを
    特徴とするポリイミド膜の形成方法。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載のポリイ
    ミド膜の形成方法において、 前記加熱工程における最終加熱温度に到達するまで、一
    定温度での加熱保持期間を設けないことを特徴とするポ
    リイミド膜の形成方法。
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