JP2001209997A - ディスクドライブ装置 - Google Patents

ディスクドライブ装置

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JP2001209997A
JP2001209997A JP2000398489A JP2000398489A JP2001209997A JP 2001209997 A JP2001209997 A JP 2001209997A JP 2000398489 A JP2000398489 A JP 2000398489A JP 2000398489 A JP2000398489 A JP 2000398489A JP 2001209997 A JP2001209997 A JP 2001209997A
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Sanyo Electric Co Ltd
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Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディスクがローラ(11)に到達する前に
MDかCDかを判別する。 【解決手段】 MDを検出する第1のセンサ18,20
をローラ11の前方の一端近傍に配設し、CDを検出す
る第2のセンサ22を第1のセンサ18,20より後方
且つローラ11の前方中央近傍に配設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスクに圧接さ
れるローラの回転によりローディングを行うディスクド
ライブ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一つの筐体に、夫々ローディング用のロ
ーラと再生用のヘッドを備えたMD(Mini Dis
k)とCD(Compact Disk)の再生装置が
市販されている。
【0003】そして、車載用として、より小型化するた
めに、ヘッドをMD/CD共通にすることが考えられた
(特開平10−340512号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】更に小型化にするため
に、一つのローラでMDとCDをローディング用するこ
とが検討された。この場合、MDとCDの厚みが異なるため
に、MDとCDの挿入位置は上下分かれることになる。そう
すると、ローラの回転方向はMDとCDでは逆になる。この
ために、MD、CDがローラに達する前にMDかCDかの判別が
必要になる。従来の判別方法はMD、CDがローラによって
引き込まれた後に判定しており(特開平7−6489号
公報参照)、この問題を解決することが課題であった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のディスクドライ
ブ装置はかかる点に鑑みなされたもので、外形が角型の
記憶媒体と外形が円形の記憶媒体を少なくとも1つのロ
ーラの回転によりローディングを行うディスクドライブ
装置に於いて、前記ローラの前方の一端近傍に配設され
記憶媒体の有無を検出する第1のセンサと、前記第1の
センサより後方且つ前記ローラの前方中央近傍に配設さ
れ記憶媒体の有無を検出する第2のセンサと、前記第1
のセンサが記憶媒体の有りを検出したとき前記第2のセ
ンサが記憶媒体の有りを検出していなければ検出した記
憶媒体は角型の記憶媒体であると判定し、前記第2のセ
ンサが記憶媒体の有りを検出したとき前記第1のセンサ
が記憶媒体の有りを検出していなければ検出した記憶媒
体は円形の記憶媒体であると判定する制御手段を備え
る。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を図面に基づき説
明する。本実施例の装置は8cmCD(Compact
Disk)と12cmCDの他、MD(Mini D
isk)も共通のヘッドで再生可能な1DINオーディ
オサイズ(ドイツ規格)の再生装置である。図1は実施
例のブロック図である。本実施例のディスクドライブ装
置はメカ(1)と、メカ(1)を制御する制御回路
(2)と、制御回路(2)の動作プログラムを記憶した
ROM(3)と、制御回路(2)の動作に必要な情報を
記憶するRAM(4)とからなる。
【0007】図2はメカ(1)の構成を示す平面図であ
り、図3はこの正面図であり、図4はこの右側面図であ
る。図5はディスクの挿入位置を示す平面図であり、図
6はこの右側面図であり、図7はこの左側面図である。
【0008】図8はローラ用の駆動部(14)を示す正
面図であり、図9はその左側面図である。図10はロー
ラの左方の保持方法を示す部分左側面図である。
【0009】図11はMD用の後部のスイッチを示す左
側面図である。図12はMD引き込みの第1の状態を示
す平面図である。図13はMD引き込みの第2の状態を
示す平面図であり、図14はこの左側面図であり、図1
5は図14の要部の部分拡大図である。
【0010】図16はMD引き込みの第3の状態を示す
平面図であり、図17はこの左側面図であり、図18は
図17の要部の部分拡大図である。図19はMD引き込
みの終了状態を示す平面図であり、図20はこの正面図
であり、図21はこの左側面図である。図22はMDの
クランプ状態を示す左側面図である。図23はMDの排
出状態を示す左側面図である。
【0011】図24はCD引き込みの第1の状態を示す
平面図である。図25はCD引き込みの第2の状態を示
す右側面図である。図26は8cmCD引き込みの第3
の状態を示す平面図であり、図27は図26の要部の詳
細図である。図28は8cmCD引き込みの終了状態を
示す平面図であり、図29は図28の要部の詳細図であ
る。図30は12cmCD引き込みの第3の状態を示す
平面図であり、図31は図30の要部の詳細図である。
図32は12cmCD引き込みの第4の状態を示す平面
図であり、図33は図32の要部の詳細図である。図3
4は12cmCD引き込みの終了状態を示す平面図であ
り、図35は図34の要部の詳細図である。図36はC
D用のターンテーブルの移動を示す平面図である。図3
7はスライド板のスライド機構を示す平面図である。図
38は12cmCDのクランプ状態を示す右側面図であ
る。図39はCDの排出状態を示す平面図である。図4
0はCD用のターンテーブル(72)の移動理由を示す
図である。
【0012】図1に示す如く、メカ(1)はMDやCD
を自動的に挿入あるいは排出するローディング部(1
0)と、ローディングされたMDやCDを夫々のターン
テーブル(図5の71)(図5の72)に保持させるク
ランプ部(40)と、クランプされたMDやCDから音
響などの情報を読み出す再生部(70)とからなる。
【0013】まず、ローディングに於いて、図6に示す
如く、MDはローラ(11)とローラ(11)の下側に
配設されるMDトレイ(12)の間に挿入され、CDは
ローラ(11)とローラ(11)の上側に配設されるC
Dガイド(13)の間に挿入される。このように、M
D,CDのローディングを兼用するローラ(11)は、
金属製の軸(111)と、該軸(111)を軸とする円
筒形のゴム部(112)からなる。図5,8に示す如
く、ゴム部(112)の中央の直径は両端に比べて細く
なっている。これにより、円盤形状のCDを容易に挿入
することができ、また、CDの両端に搬送力を加えて安
定した搬送を行うことができる。
【0014】図5〜8に示す如く、ローラ(11)は、
ローラ保持金具(14)によりローラ保持金具(14)
の軸孔(14a)を中心に揺動可能に保持される。そし
て、図5〜7に示す如く、ローラ保持金具(14)の左
と右に係合された左右のローラ用のバネ(15L)(1
5R)により、ローラ(11)は上方向に付勢される。
図6に示す如く、ローラ(11)の軸(111)に係合
したリンク(442)が軸孔(442a)を中心に揺動
可能に軸支され、バネ(15L)(15R)により、図
6から見て反時計方向に付勢される。このリンク(44
2)の反時計方向の回転は、リンク(442)に設けら
れた軸(4421)が、図4に示す如く、スライド板
(441)のローラ用の昇降孔(441a)の上部に当
接することにより、阻止される。これにより、上方向に
付勢されるローラ(11)の位置が保持される。図4に
示す如く、スライド板(441)の孔(441a)はリ
ンク(442)の軸(4421)より僅か大きくなって
おり、これにより、ローラ(11)はローラ用のバネ
(14)(15)の付勢に抗して下方に揺動可能であ
る。CDが挿入される前のローラ(11)の中央部とC
Dガイド(13)の隙間は0.5mmであり、ローラ
(11)の端部とCDガイド(13)の隙間は0mmで
ある。従って、板厚1.2mmのCDは、ローラ(1
1)が下方に揺動することによって、ローラ(11)と
CDガイド(13)の間に入る。
【0015】また、ローラ(11)が嵌入されるローラ
保持金具(14)の左右の軸孔(14b)(14c)
は、右方(14c)は円形であるが、図10,15に示
す如く、左方(14b)は軸孔(13a)を円弧の中心
とする円弧形の長孔になっている。そして、ローラ(1
1)の左方は、押さえバネ(16)により下方に付勢さ
れる。これにより、ローラ(11)は右方を支点とし
て、左方が押さえバネ(18)に抗して上方に揺動可能
である。MDが挿入される前のローラ(11)とMDト
レイ(11)の隙間は両端で約3.5mmである。従っ
て、実測4.5mm厚のMDは、ローラ(11)の左方
が上方に揺動することによって、ローラ(11)とMD
トレイ(11)の間に入る。そして、MDが挿入され、
ローラ(11)がCDに対して傾斜した状態では、MD
の左端だけでなく右端もローラ(11)に圧接するよう
に、ローラ(11)のゴム部(112)の直径が設計さ
れている(図20参照)。これにより、ローラ(11)
はMDの両端に搬送力を加えることができ、安定した引
き込みと排出を行うことができる。
【0016】図5,8,9に示す如く、ローラ(11)
はローラ用の駆動部(17)により右側面から見て右回
転あるいは左回転させられる。ここで、右回転とはロー
ラ(11)の上部に挿入されたCDを装置内に引き込む
回転方向であり、左回転とはローラ(11)の下部に挿
入されたMDを装置内に引き込む回転方向である。ロー
ラ用の駆動部(17)はモータ(171)と、モータ
(171)の回転を伝動する歯車部(172)と、歯車
部(172)の回転をローラ(11)に伝動するベルト
(173)からなる。図9に示す如く、ベルトが掛けら
れる歯車部(172)の最終歯車はローラ(11)の揺
動支点であるローラ保持金具(14)の軸孔(14a)
と同心になっている。このために、ローラ(11)が揺
動しても、ベルト(173)の張力は変化せず、支障な
く歯車部(172)の回転をローラ(11)に伝動する
ことができる。
【0017】図5〜8に示す如く、MDが乗せられるM
Dトレイ(12)はその左方に設けられた軸(121)
がローラ保持金具(14)の左方の軸孔(14d)に、
右方に設けられた軸(122)がローラ保持金具(1
4)の右方の軸孔(14e)に嵌入される。これによ
り、MDトレイ(12)は、ローラ(11)の左方に保
持され、ローラ(11)と共にローラ保持金具(14)
の軸孔(14a)を中心に回動する。
【0018】図5,11に示す如く、MD用の前部のス
イッチ(18)がMD挿入部の前部に、MD用の後部の
スイッチ(19)がMD挿入部の後部に配設される。図
12,18に示す如く、夫々、MDにより回動するレバ
ー(20)(21)で、OFFからONに切り替わり、
図1に示す如く、この信号を制御回路(2)に出力す
る。前部のスイッチ(18)は、図12に示す如く、M
Dがローラ(11)に達する前にONとなる位置に配設
され、且つ、図19に示す如く、MDのディスク中心が
再生部(70)のMD用ターンテーブル(71)の中心
の上まで搬送されると、即ちMDがローディングの終了
位置になると、OFFとなる位置に前部のスイッチ(1
8)が配設される。後部のスイッチ(19)は、ローラ
(11)の後部に配設され、図23に示す如く、MDの
排出時に使用者がMDを取り出すのに適した位置でON
からOFFに切り替わるような位置に配設される。
【0019】図5に示す如く、CD用の前部の光センサ
(22)がローラ(11)の前部に、CD用の後部の光
センサ(23)がローラ(11)の後部に配設される。
夫々の、図43の如く、光を発する発光素子と、発光素
子からの光を受光する受光素子とからなる。発光素子は
CDの上側に配設され、受光素子はCDの下側に配設さ
れる。そして、図1に示す如く、夫々の光センサ(2
2)(23)は受光素子が発光素子からの光を受光でき
たか否かを制御回路(2)に出力する。ここでは、CD
によって発光素子からの光が遮られることなく受光素子
に受光される状態を光センサがOFFといい、CDによ
って発光素子からの光が遮られて受光素子に受光されな
い状態を光センサがONという。前部の光センサ(2
2)は、図24に示す如く、CDがローラ(11)に達
する前にONとなる位置に配設される。後部の光センサ
(23)は、図39に示す如く、CDの排出時に使用者
がCDを取り出すのに適した位置でONからOFFに切
り替わるような位置に配設される。
【0020】図24に示す如く、ストッパ用の取付金具
(30)の上面に左右1対の12cm用のストッパ(3
1L)(31R)がその軸孔(31La)(31Ra)
を中心に回動可能に軸支される。左方の12cm用のス
トッパ(31L)に設けられた長孔(31Lb)に、右
方の12cm用のストッパ(31R)に設けられた凸部
(31Rb)が係合することにより、図24,34の如
く、回動が連動する。即ち、一方の12cm用のストッ
パ(31L)(31R)が回動しようとする場合、他方
の12cm用のストッパ(31R)(31L)の回動が
ロックされていると一方の12cm用のストッパ(31
L)(31R)は回動せず、他方の12cm用のストッ
パ(31R)(31L)の回動が許容されていると他方
の12cm用のストッパ(31R)(31L)も回動す
る。
【0021】左右の12cm用のストッパ(31L)
(31R)には夫々8cm用のストッパ(32L)(3
2R)がその軸孔(32La)(32Ra)を中心に回
動可能に軸支されている。そして、一端を左右の12c
m用のストッパ(31L)(31R)に、他端を8cm
用のストッパ(32L)(32R)に係止されたストッ
パ用のバネ(33L)(33R)により左方の8cm用
のストッパ(32L)は反時計方向に、右方の8cm用
のストッパ(32R)は時計方向に回転力が付勢され
る。この付勢力により、8cm用のストッパ(32L)
(32R)に設けられたロックツメ(32Lb)(32
Rb)がストッパ用の取付金具(30)に設けられたロ
ック用の切欠き(30aL)(30aR)に係合させら
れる。ロックされている状態では12cm用のストッパ
(31L)(31R)の回動が阻止される。
【0022】8cm用のストッパ(32L)(32R)
がバネ(33L)(33R)に抗して回転するとロック
が解除して12cm用のストッパ(31L)(31R)
が回動可能になる。図30,31に示す如く、左方の8
cm用のストッパ(32L)は軸孔(32La)の左方
に凸部(32Lc)を有し、右方の8cm用のストッパ
(32R)は軸孔(32Ra)の右方に凸部(32R
c)を有する。これらの凸部(32Lc)(32Rc)
は前方に延在し、その長さは、図26,27に示す如
く、搬送される8cmCDには当接せず、図30,31
に示す如く、搬送される12cmCDに当接する長さに
なっている。これにより、8cmCDが搬送されても8
cm用のストッパ(32L)(32R)は回動しないた
めにロックは解除されず、12cmCDが搬送されたと
きに8cm用のストッパ(32L)(32R)が回動し
てロックが解除し、12cm用のストッパが回動する。
【0023】左方の12cm用のストッパ(31L)に
は8cmスイッチ用のレバー(34)がその軸孔(34
a)を中心に回動可能に軸支される。一端を左方の12
cm用のストッパ(31L)に、他端を8cmスイッチ
用のレバー(34)に係止されたスイッチ用のバネ(3
5)により8cmスイッチ用のレバー(34)は時計方
向に回転力が付勢される。この回転はストッパ用の取付
金具(30)に設けられた凸部(30b)で阻止され
る。このスイッチ用のバネ(35)の付勢力は8cmス
イッチ用のレバー(34)を介して、左方の12cm用
のストッパ(31L)を反時計方向に、右方の12cm
用のストッパ(31R)を時計方向に回転させる力とな
る。8cmスイッチ用のレバー(34)の一端には8c
mディスクが当接する当接部(34b)が設けられ、他
端側には8cm用のスイッチ(36)を押さえる押圧部
(34c)が設けられる。
【0024】図24,34に示す如く、左方の12cm
用のストッパ(31L)が所定の位置まで回動したと
き、OFFからONに切り替わるように12cm用のス
イッチ(37)が配設される。
【0025】ところで、本装置はMDとCDを共通のヘ
ッドで読み取り可能な1DINオーディオサイズの再生
装置である。このために、図40に示す如く、MD用の
ターンテーブル(71)とCD用のターンテーブル(7
2)の間はヘッド(73)が移動できる所定の寸法L1
(約73mm)以上でなければならない。そうすると、
クランプされたMDとCDが占める領域の幅は所定の寸
法L2(約167mm)以上でなければならない。一
方、1DINオーディオサイズ(幅178mm×高さ5
0mm)という条件から、MDとCDの挿入口の幅は所
定の寸法L3(約127mm)以下でなければならな
い。ここで、L2>L3となり、L2をMDとCDの挿
入口の幅にすることはできない。このために、図36に
示す如く、CDモードでの再生時は、ターンテーブル
(71)(72)やヘッド(73)を含む再生部(7
0)を、軸孔(74)を中心に反時計方向に回動させた
後にクランプを行い、MDモードでの再生時は再生部
(70)を回動させることなく、クランプを行う。
【0026】この再生部(70)の回動やクランプの動
作は本発明の要部ではないために、説明は簡単にする。
この再生部(70)の回動はクランプ部(40)によっ
て行われる。クランプ部(40)は、制御回路(2)に
より回転を制御されるモータ(41)と、モータ(4
1)の回転力をドラム(431)に伝動する歯車部(4
2)と、前記ドラム(431)を備え所定のタイミング
で再生部(70)を回動させたり、スライド板(44
1)をスライドさせる変動部(43)と、前記スライド
板(441)を備えMDやCDをクランプするクランク
機構(44)とからなる。
【0027】図36に示す如く、ドラム(431)は上
部に一部が中心に向かって延在する円周形の溝(431
a)を備え、ドラム(431)が所定範囲を回転すると
き、溝(431a)内の軸(4321)が中心に向かっ
て延在する部分に入る。このとき軸(432)を保持す
るリンク(432)が軸孔(432a)を中心に回動す
る。このリンク(432)がバネ(433)を介して再
生部(70)を回動する。
【0028】また、図37に示す如く、ドラム(43
1)は下部に螺旋状の溝(431b)を備え、ドラム
(431)が回転するとき、溝(431b)内の軸(4
341)が中心に向かって延在する部分に入る。このと
き軸(4341)を保持するリンク(434)が軸孔
(434a)を中心に回動する。このリンク(434)
が回動すると、リンク(434)に固着された軸(43
42)に係合されたスライド板(441)がスライドす
る。図4に示す如く、スライド板(441)にはローラ
用のリンク(442)の軸(4421)が嵌入したロー
ラ用の昇降孔(441a)と、ストッパ用の取付金具
(30)の軸(301)が嵌入したディスク押圧用の昇
降孔(441b)と、ディスクカバーの取付金具(44
3)の斜面に当接するディスクカバー用の2つの軸(4
41c)(441d)を有する。ディスクカバーの取付
金具(443)は軸孔(443a)を中心に回動可能に
軸支される。この取付金具(443)はディスクカバー
(図示せず)が取り付けられる金具であり、取付金具
(443)の回動によりディスクカバーがディスク挿入
口の開閉を行う。また、図6に示す如く、ストッパ用の
取付金具(30)は軸孔(30c)を中心に回動可能に
軸支され、前方にディスク押圧部(444)が配設され
る。この構成により、スライド板(441)がスライド
すると、ローラ用の軸(4421)が軸孔(442a)
を中心に揺動してローラ(11)が上下し、取付金具
(30)の軸(301)が軸孔(30c)を中心に揺動
してディスク押圧部(444)が上下し、ディスクカバ
ー用の2つの軸(441c)(441d)が前後に移動
することによりディスクカバーの取付金具(443)が
軸孔(443a)を中心に回動してディスク挿入口の開
閉が行われる。
【0029】上述の再生部(70)の回動やクランプの
動作に於いて、MDモードでは制御回路(2)の制御に
より、変動部(43)のドラム(431)が、初期位置
から平面図より見て反時計方向に回転される。すると、
変動部(43)によりスライド板(441)が後方にス
ライドされて、クランク機構部(44)によりMDがク
ランプされる。そして、ドラム(431)がクランプの
位置から時計方向に回転されると、クランプが解除され
る。
【0030】CDモードでは制御回路(2)の制御によ
り、ドラム(431)が初期位置から時計方向に回転さ
れる。すると、再生部(70)が図5の位置から図36
の位置に時計方向に回動された後、クランプ機構部(4
4)のスライド板(441)が前方にスライドされて、
CDがクランプされる。そして、ドラム(431)がク
ランプの位置から反時計方向に回転されると、クランプ
が解除され、次いで、再生部(70)が反時計方向に回
動されて、初期位置に戻される。
【0031】次ぎに制御回路(2)の動作を説明する。
図41,42は制御回路(2)の主要な動作を示すフロ
ーチャートである。
【0032】図41に於いて、MD,CDが挿入されて
いない初期状態は、MD用の前後のスイッチ(18)
(19)と、CD用の8cm用及び12cm用のスイッ
チ(36)(37)と、CD用の前後の光センサ(2
2)(23)は全てOFFになっている(S1)。この
初期状態で、制御回路(2)はMD用の前部のスイッチ
(18)がONになったか否か(S2)、CD用の前部
の光センサ(22)がONになったか否か(S21)を
監視する。
【0033】使用者により、図11に示す如く、MDが
ローラ(11)とMDトレイ(12)の間に向けて挿入
されていくと、図12に示す如く、MDがローラ(1
1)に接する前に、また、前部の光センサ(22)がO
FFの状態で、MDにより前部のスイッチ(18)がO
Nになる(S2のY)。すると、制御回路(2)はMD
モードと認識し、ローラ(11)の下側を引き込む方向
に(図14ではローラ(11)が反時計方向に回転する
方向に)ローラ用のモータ(171)を回転させる(S
3)。
【0034】前述のとおり、MDが挿入されるローラ
(11)とMDトレイ(12)の隙間はMDの厚みより
僅かに狭い。また、ローラ(11)は右側を支点にし
て、左側が押さえバネ(16)に抗して移動可能に保持
されている。よって、ローラ(11)が回転している状
態で、使用者がMDをローラ(11)に接するまで挿入
すると、図15,20に示す如く、ローラ(11)の回
転力により、ローラ(11)の左方が押さえバネ(1
6)に抗して持ち上がる。そして、押さえバネ(16)
により、ローラ(11)がMDを圧着して、MDを装置
の内部に搬送する。
【0035】図18に示す如く、MDが所定距離搬送さ
れると、後部のスイッチ(19)がONになる(S
4)。図19に示す如く、更にMDが所定距離搬送され
ると、前部のスイッチ(18)がOFFに戻る(S5の
Y)。このとき、後部のスイッチ(19)はONのまま
である。制御回路(2)はこの状態を検出すると、ロー
ディング終了と判断して、ローラ(11)の回転を停止
させる(S6)。そして、制御回路(2)は、前述の如
く、MDモードでクランプ部(40)を制御し、図22
の如く、MDをクランプさせる(S7)。図22に示す
如く、クランプ時は後部のスイッチ(19)はOFFに
なる。
【0036】図41に於いて、制御回路(2)はEJE
CT要求の信号を受信すると(S8)、前述の如く、M
Dモードでクランプ部(40)を制御し、MDのクラン
プを解除させる(S9)。クランプが解除されると、図
21に状態に戻り、後部のスイッチ(19)は再びON
になる。そして、制御回路(2)は、図23に示す如
く、後部のスイッチ(19)がOFFになるまで、ステ
ップS3とは逆の方向にローラ(11)を回転させる
(S10〜S12)。
【0037】使用者により、図6に示す如く、CDがロ
ーラ(11)とCDガイド(13)の間に向けて挿入さ
れていくと、図24に示す如く、CDがローラ(11)
に接する前に、また、前部のスイッチ(18)がOFF
の状態で、前部の光センサ(22)がONになる(S2
1のY)。すると、制御回路(2)はCDモードと認識
し、ローラ(11)の上側を引き込む方向に(図25で
はローラ(11)が反時計方向に回転する方向に)ロー
ラ用のモータ(171)を回転させる(S22)。
【0038】前述のとおり、CDが挿入されるローラ
(11)とCDガイド(13)の隙間はCDの厚みより
僅かに狭い。また、ローラ(11)は左右のローラ用の
バネ(15L)(15R)に抗して下方向に揺動可能に
保持されている。よって、ローラ(11)が回転してい
る状態で、使用者がCDをローラ(11)に接するまで
挿入すると、図25に示す如く、ローラ(11)の回転
力により、ローラ(11)がローラ用のバネ(15L)
(15R)に抗して下がる。そして、ローラ用のバネ
(15L)(15R)により、ローラ(11)がCDを
圧着して、CDを装置の内部に搬送する。
【0039】搬送されるCDが8cmCDの場合につい
て説明する。8cmCDが所定距離搬送されると、後部
の光センサ(23)がONになる(S23)。更に8c
mCDの搬送が進み、図26,27の状態から図28,
29の状態になると、8cmCDは、8cmスイッチ用
のレバー(34)をバネ(35)の付勢力に抗して反時
計方向に回転させる。すると、8cm用のスイッチ(3
6)がONに切り替わる(S24のY)。これにより、
制御回路(2)は挿入されたものが8cmCDであると
認識して、CD用ターンテーブルのモータ(76)を回
転させるゲインを8cm用に設定する(S25)。ま
た、ローディング終了と判断しローラの回転を停止させ
(S26)、ステップS27に進む。一方、前述のとお
り、8cmCDが搬送されても、8cm用のストッパ
(32L)(32R)は回動しないために、12cm用
のストッパ(31L)(31R)のロックは解除されな
い。従って、8cm用のストッパ(32L)(32R)
は移動せずに、8cmCDの搬送が阻止される。
【0040】尚、使用者により、8cmCDがセンター
をずれて挿入されても、左右の12cm用のストッパ
(31L)(31R)が同時にロック解除にならないと
移動しない8cm用のストッパ(32L)(32R)の
ために、8cmCDがセンターに移動させられ、図2
6,27の状態になる。
【0041】搬送されるCDが12cmCDの場合につ
いて説明する。12cmCDが所定距離搬送されると、
後部の光センサ(23)がONになる(S23)。更に
12cmCDの搬送が進むと、図30,31に示す如
く、12cmCDが8cm用のストッパ(32L)(3
2R)を押す。これにより、前述のとおり、8cm用の
ストッパ(32L)(32R)が回動して、12cm用
のストッパ(31L)(31R)のロックが解除され、
図32,33、及び図34,35に示す如く、12cm
用のストッパ(31L)(31R)が回動する。
【0042】このとき、左方の12cm用のストッパ
(31L)に軸支されている8cmスイッチ用のレバー
(34)もその軸孔(34a)ごと左方の12cm用の
ストッパ(31L)と共に回動するために、8cmスイ
ッチ用のレバー(34)によって8cm用のスイッチ
(36)がONにされることはない。
【0043】12cm用のストッパ(31L)(31
R)が図34,35の状態まで回動すると、12cm用
のストッパ(31L)(31R)が12cm用のスイッ
チ(37)をONに切り替わる(S28のY)。これに
より、制御回路(2)は挿入されたものが12cmCD
であると認識して、CD用ターンテーブルのモータ(7
6)を回転させるゲインを12cm用に設定する(S2
9)。また、ローディング終了と判断しローラの回転を
停止させ(S26)、ステップS27に進む。
【0044】尚、使用者により、12cmCDがセンタ
ーをずれて挿入されても、左右の12cm用のストッパ
(31L)(31R)が同時にロック解除にならないと
移動しないために、12cmCDがセンターに移動させ
られ、図30,31の状態になる。
【0045】ステップS27に於いて、即ち、CDのロ
ーディングが終了すると、制御回路(2)は、前述の如
く、CDモードでクランプ部(40)を制御し、図36
の如く、再生部(70)を反時計方向に回動させて、C
D用のターンテーブル(72)をCDの中心に移動さ
せ、図38の如く、CDをクランプさせる(S27)。
【0046】図42に於いて、制御回路(2)はEJE
CT要求の信号を受信すると(S30)、前述の如く、
CDモードでクランプ部(40)を制御し、CDのクラ
ンプを解除させる(S31)。そして、制御回路(2)
は、図39に示す如く、後部の光センサ(23)がOF
Fになるまで、ステップS22とは逆の方向にローラ
(11)を回転させる(S32〜S34)。
【0047】
【発明の効果】上述の如く、本発明はローラ(11)の
回転方向がMDとCDとで異なる。このために、ディス
クがローラ(11)に到達する前にMDかCDかを判別
しなければならない。そこで、図5に示す如く、前部の
スイッチ(18)とこれを押すレバー(20)をローラ
(11)の前方左方近傍に配設させ、前部の光センサ
(22)を前部のスイッチ(18)の後方且つローラ
(11)の前方中央近傍に配設させた。
【0048】このようなディスク検出部の配置により、
角型のMDが挿入されたときは、MDがローラ(11)
に到達する前で、且つ前部の光センサ(22)がOFF
の状態で、前部のスイッチ(18)がONになる。円形
のCDが挿入されたときは、CDがローラ(11)に到
達する前で、且つ前部の前部のスイッチ(18)がOF
Fの状態で、光センサ(22)がONになる。しかし
て、ディスクがローラ(11)に到達する前にMDかC
Dかを判別することができる。
【0049】MDとCDとで動作が異なるのはローラの
回転方向だけでなく、例えば、ヘッドの移動機構やディ
スクの再生回路の動作も異なる。本発明はこれらの動作
に対しても、早期にMDかCDかの判別ができるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の要部を示すブロック図である。
【図2】図1のメカの平面図である。
【図3】メカの正面図である。
【図4】メカの右側面図である。
【図5】ディスクの挿入位置を示す平面図である。
【図6】ディスクの挿入位置を示す右側面図である。
【図7】ディスクの挿入位置を示す左側面図である。
【図8】ローラの駆動部を示す正面図である。
【図9】ローラの駆動部を示す左側面図である。
【図10】ローラの左方の保持方法を示す部分左側面図
である。
【図11】MD用の後方のスイッチを示す左側面図であ
る。
【図12】MD引き込みの第1の状態を示す平面図であ
る。
【図13】MD引き込みの第2の状態を示す平面図であ
る。
【図14】MD引き込みの第2の状態を示す左側面図で
ある。
【図15】図14の要部の部分拡大図である。
【図16】MD引き込みの第3の状態を示す平面図であ
る。
【図17】MD引き込みの第3の状態を示す左側面図で
ある。
【図18】図17の要部の詳細図である。
【図19】MD引き込みの終了状態を示す平面図であ
る。
【図20】MD引き込みの終了状態を示す正面図であ
る。
【図21】MD引き込みの終了状態を示す左側面図であ
る。
【図22】MDのクランプ状態を示す左側面図である。
【図23】MDの排出状態を示す左側面図である。
【図24】CD引き込みの第1の状態を示す平面図であ
る。
【図25】CD引き込みの第2の状態を示す右側面図で
ある。
【図26】8cmCD引き込みの第3の状態を示す平面
図である。
【図27】図26の要部を示す詳細図である。
【図28】8cmCD引き込みの終了状態を示す平面図
である。
【図29】図28の要部を示す詳細図である。
【図30】12cmCD引き込みの第3の状態を示す平
面図である。
【図31】図30の要部を示す詳細図である。
【図32】12cmCD引き込みの第4の状態を示す平
面図である。
【図33】図32の要部を示す詳細図である。
【図34】12cmCD引き込みの終了状態を示す平面
図である。
【図35】図34の要部を示す詳細図である。
【図36】CD用のターンテーブルの移動を示す平面図
である。
【図37】スライド板のスライド機構を示す平面図であ
る。
【図38】12cmCDのクランプ状態を示す右側面図
である。
【図39】CDの排出状態を示す平面図である。
【図40】CD用のターンテーブルの移動理由を示す平
面図である。
【図41】本発明の主要な動作を示すフローチャートで
ある。
【図42】本発明の主要な動作を示すフローチャートで
ある。
【図43】従来のディスク判別に於ける光センサの位置
を示す平面図である。
【図44】従来のディスク判別に於ける光センサの位置
を示す側面図である。
【符号の説明】
1 メカ 2 制御回路 10 ローディング部 11 ローラ 111 ローラの軸 112 ローラのゴム部 12 MDトレイ 13 CDガイド 14 ローラ保持金具 14a ローラ保持金具の軸孔(揺動の中心) 14b ローラ保持金具の軸孔(ローラ左) 14c ローラ保持金具の軸孔(ローラ右) 14d ローラ保持金具の軸孔(MDトレイ左) 14e ローラ保持金具の軸孔(MDトレイ右) 15L 左側のローラ用バネ 15R 右側のローラ用バネ 16 押さえバネ 17 ローラ用の駆動部 171 ローラ用の駆動部のモータ 172 ローラ用の駆動部の歯車部 173 ローラ用の駆動部のベルト 18 MD用の前部のスイッチ 19 MD用の後部のスイッチ 20 レバー(前部のスイッチ) 21 レバー(前部のスイッチ) 22 CD用の前部の光センサ 23 CD用の後部の光センサ 30 ストッパ用の取付金具 31L 12cm用のストッパ(左側) 31La 12cm用のストッパ(左側)の軸孔 31R 12cm用のストッパ(右側) 31Ra 12cm用のストッパ(右側)の軸孔 32L 8cm用のストッパ(左側) 32La 8cm用のストッパ(左側)の軸孔 32Lb 8cm用のストッパ(左側)のロックツメ 32Lc 8cm用のストッパ(左側)の凸部 32R 8cm用のストッパ(右側) 32Ra 8cm用のストッパ(右側)の軸孔 32Rb 8cm用のストッパ(右側)のロックツメ 32Rc 8cm用のストッパ(右側)の凸部 33L ストッパ用のバネ(左側) 33R ストッパ用のバネ(右側) 34 8cmスイッチ用のレバー 34a 8cmスイッチ用のレバーの軸孔 35 スイッチ用のバネ 36 8cm用のスイッチ 37 12cm用のスイッチ 40 クランプ部 41 クランプ部のモータ 42 クランプ部の歯車部 43 クランプ部の変動部 431 クランプ部の変動部のドラム 44 クランク機構 441 クランク機構のスライド板 442 クランク機構のリンク 70 再生部 71 MD用のターンテーブル 72 CD用のターンテーブル 73 ヘッド 74 再生部の軸孔 75 MD用のターンテーブルのモータ 76 CD用のターンテーブルのモータ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外形が角型の記憶媒体と外形が円形の記
    憶媒体を少なくとも1つのローラの回転によりローディ
    ングを行うディスクドライブ装置に於いて、 前記ローラの前方の一端近傍に配設され記憶媒体の有無
    を検出する第1のセンサと、前記第1のセンサより後方
    且つ前記ローラの前方中央近傍に配設され記憶媒体の有
    無を検出する第2のセンサと、 前記第1のセンサが記憶媒体の有りを検出したとき前記
    第2のセンサが記憶媒体の有りを検出していなければ検
    出した記憶媒体は角型の記憶媒体であると判定し、前記
    第2のセンサが記憶媒体の有りを検出したとき前記第1
    のセンサが記憶媒体の有りを検出していなければ検出し
    た記憶媒体は円形の記憶媒体であると判定する制御手段
    を備えたことを特徴とするディスクドライブ装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、角型の記憶媒体と判定
    したときと円形の記憶媒体と判定したときとではローデ
    ィングの前記ローラの回転方向が異なるように制御する
    ことを特徴とする請求項1に記載のディスクドライブ装
    置。
  3. 【請求項3】 前記角型の記憶媒体はMDであり、前記円
    形の記憶媒体はCDであることを特徴とする請求項1に記
    載のディスクドライブ装置。
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CN1320544C (zh) * 2003-09-22 2007-06-06 日本胜利株式会社 光盘驱动装置
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