JP2001206221A - 鉄道車両 - Google Patents

鉄道車両

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JP2001206221A
JP2001206221A JP2000023283A JP2000023283A JP2001206221A JP 2001206221 A JP2001206221 A JP 2001206221A JP 2000023283 A JP2000023283 A JP 2000023283A JP 2000023283 A JP2000023283 A JP 2000023283A JP 2001206221 A JP2001206221 A JP 2001206221A
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shaft
cylinder
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Michio Sehata
美智夫 瀬畑
Toshiaki Makino
俊昭 牧野
Motosane Hiraishi
元実 平石
Minoru Nakamura
実 中村
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Hitachi Ltd
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D3/00Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
    • F16D3/16Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts
    • F16D3/18Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts the coupling parts (1) having slidably-interengaging teeth
    • F16D3/185Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts the coupling parts (1) having slidably-interengaging teeth radial teeth connecting concentric inner and outer coupling parts
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D3/00Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
    • F16D3/02Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive adapted to specific functions
    • F16D3/12Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive adapted to specific functions specially adapted for accumulation of energy to absorb shocks or vibration
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D2300/00Special features for couplings or clutches
    • F16D2300/22Vibration damping

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Vibration Prevention Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】鉄道車両の車軸を駆動する減速機と電動機との
間の軸継手において、回転アンバランス成分に起因する
振動や騒音を抑制する。 【解決手段】軸継手70の筒75,76の容器に粒状体
85を封入する。電動機から車輪に回転アンバランス振
動や軸継手の歯車のバックラッシュによる振動によって
粒状体85によって抑制される。このため、軸継手70
から台車枠10へ伝達する振動も低減し、車内騒音を低
減できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は鉄道車両用台車に関
する。鉄道車両とは軌道を走行する車両である。
【0002】
【従来の技術】実公昭58−1406号に記載のよう
に、鉄道車両の台車は空気ばねを介して車体を支持して
いる。また、台車と車体とは牽引リンクを介して連結し
ている。車輪を回転させる電動機は台車枠に固定されて
いる。車軸を回転させる減速機は台車枠に対して回転自
在に吊り下げられている。電動機と減速機とは軸継手を
介して連結している。
【0003】実公昭64−6410号公報に記載のよう
に、軸継手は、入力軸および出力軸に取り付けた外歯車
と、それぞれの前記外歯車とかみ合う内歯車と、それぞ
れの内歯車を設置した筒と、この2つの筒を結合するボ
ルト等から構成されている。
【0004】振動や騒音を低減させるものとして次のも
のがある。
【0005】特開平10−266388号公報は、アル
ミハニカムパネルを用いた車体の床において、パネルの
内部に粒径30μm〜1000μmの粉体を収納させ、
車体の床の上下方向の制振を図るものである。
【0006】特開平6−341452号公報は、軸継手
の騒音を低下させたものである。軸継手の筒を覆う内カ
バーと外カバーを設け、その内外のカバーの間に砂等の
粒状体を入れている。
【0007】特開平10−159905号公報は、往復
エンジンのクランク軸の捩じり振動を減衰させるための
回転軸用粘性ダンパである。回転軸と共に回転するダン
パケース内に、リンク状の慣性体と粘性流体を封入し、
更に、慣性体と共に回転し、回転軸の軸方向に移動可能
なダンパマスを設けたものである。
【0008】日本機械学会論文集64巻625号(19
98−9),No.97−1580は、ベルトによって回
転するプーリ内に、ダンパマスと鋼球の粒子とを封入し
ている。ダンパマスは粒子群を介してプーリに摩擦結合
されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】前記特開平6−341
452号公報は軸継手の騒音低下を目的としたものであ
るが、軸継手の周囲を覆ったものである。このため、軸
継手の振動は出力軸を経由して機器に伝達されるため、
振動、ひいては騒音の低下は低い。
【0010】鉄道車両において、高速運転から惰行させ
る際には、駆動トルクがなくなるので軸継手の歯車間の
バックラッシ(遊間)によって回転アンバランス成分が
増大し、振動、騒音の増大させていた。
【0011】特開平10−159905号公報は、軸継
手とは別に粘性ダンパが必要である。また、捩り振動の
み対応するものと考えられる。
【0012】日本機械学会論文集64巻625号(19
98−9),No.97−1580は、軸継手に対するも
のではない。
【0013】本発明の目的は、歯車式軸継手の振動を低
減することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、車軸を駆動す
る減速機と電動機とを接続する軸継手に多数の粒状体を
移動可能に封入したこと、を特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明による鉄道車両用台車の一
実施例を図1から図4によって説明する。台車の台車枠
10は、走行方向に沿った2つの側梁11と、両者を接
続する2つの横梁13とからなる。横梁13は牽引リン
ク16を介して車体40の下面から吊り下げた部材(一
般に中心ピンという。)に連結している。台車枠11の
上面には車体40を支持する空気ばね49を設置してい
る。車輪20を有する車軸21はばねを介して側梁11
を支持している。
【0016】車軸21を駆動する電動機31および減速
機32は、横梁13に設置している。電動機31と減速
機32は軸継手60を介して連結している。電動機31
は横梁13に設置した継手50によって吊り下げられて
いる。
【0017】減速機32は、軸継手70と吊り棒60で
支持されている。吊り棒60は減速機32の入力軸32
d側を横梁13に吊り下げるものである。減速機32の
腕32bと横梁13の座61とを吊り棒60で連結して
いる。吊り棒60と腕32b,座61との間には緩衝ゴム
がある。減速機32の入力軸32dには小歯車が連結さ
れている。小歯車にかみ合う大歯車には車軸21が連結
されている。
【0018】軸継手70は、電動機31の出力軸31d
および減速機32の入力軸32dにそれぞれ取り付けた
外歯車71,72と、それぞれの外歯車71,72とか
み合う内歯車73,74と、それぞれの内歯車73,7
4を設置した筒75,76と、この2つの筒75,76
の端部のフランジ77,77を結合するボルトナット7
8等から構成されている。筒75,76の軸31d,3
2d側のフランジ79にはカバー81をボルト82で設
置している。
【0019】回転は、出力軸31d,外歯車71,内歯
車73,筒75,ボルト78,筒76,内歯車74,外
歯車72を介して入力軸32dに伝達される。外歯車7
1,72の先端は円弧状である。出力軸31dに対する
入力軸32dの上下,左右の偏芯,傾斜を許容する。
【0020】筒75,76には軸方向に沿って長いキリ
孔75b,76bを多数設けている。孔75b,76b
には粒状体85を入れている。孔75b,76bの開口
はねじ込み式のキャップ84で閉鎖されている。
【0021】粒状体85は、鉄系,鉛系等の比重の大き
い物体を用いている。例えば、粒状体85は、鉛系で、
粒径は1mm〜10mm程度である。粒状体27の充填密度
は50%程度以上である。孔75b,76bは粒状体の
容器である。
【0022】充填密度について説明する。例えば、粒径
1mmの粒状体85を実際に使用したいとき、この粒径1
mmの粒状体85を対象とする容器(孔)に満杯に詰め、
このときの重量を測定する。この状態が充填密度100
%である。充填密度50%とは、充填密度100%の場
合と同一の粒状体85を重量費で50%入れた状態であ
る。
【0023】かかる構成において、軸継手70に発生し
た回転アンバランスの振動成分は、電動機31の出力軸
32dの回転振動成分f1の1倍〜3倍成分が比較的顕
著である。これらのf1〜3f1は、電動機32dを設置
する継手50、減速機32を吊る吊り棒60から台車枠
11へ伝達する。
【0024】特に、高速走行時には電動機31や減速機
32の回転アンバランス成分による前記振動の増加が顕
著となる。また、力行時の出力軸31dと入力軸32d
との偏芯あるいは惰行時の軸継手70のバックラッシ
(遊間)等により、さらにアンバランス成分増大され
る。
【0025】このため、台車枠1の横梁13に発生した
固体伝播振動は、牽引リンク16等を経由して車体側へ
伝わり、車内騒音が増大させる。
【0026】高速走行時の加速中には、前後方向,左右
方向及び上下方向に2倍のf1成分が顕著に現れ、減速
時及び惰行時には、1倍のf1成分,3倍のf1成分の振
動増加が顕著に表れる。f1成分は例えば80Hzであ
る。
【0027】軸の回転アンバランスによる振動成分、惰
行時における歯車のバックラッシ(遊間)による振動増
大成分、あるいは歯車のバックラッシ(遊間)により発
生する回転アンバランスの振動は、軸継手70の筒7
5,76の内部に入れた粒状体85の運動エネルギーに
変換される。粒状体85の運動エネルギーの変換による
振動低減、粒状体85と筒75,76との間の摩擦抵抗
による振動減少、粒状体85同士間での摩擦抵抗による
振動低減により、軸継手70の筒75,76に発生した
振動が低減される。これによって電動機31あるいは減
速機32での振動も低減され、台車枠11へ伝達する振
動が低減されることになる。
【0028】これにより、台車枠11の振動が小さくな
り、車体側への固体伝播する振動成分が低減され、これ
に起因する車内騒音も低減できることになる。
【0029】粒状体85に比重の大きい材質を用いてお
り、また、回転による遠心力作用により、粒状体85の
運動エネルギーが大きく、活発になるために、効率よく
振動が低減されることになる。
【0030】また、筒75,76内に粒状体85を入れ
ているので、従来の軸継手の重量を大きく増加させるこ
とがない。
【0031】粒状体85の径を絶縁振動の周波数に応じ
て(高い周波数に対しては、径を小さくする)変化させ
ることにより、微小な振動での低減効果が得られる。粒
状体85は、径の違うもの、比重の違うものを混入させ
ても良い。
【0032】図5と図6の実施例を説明する。筒75側
の構成は筒76側の構成と同一のため、説明を省略す
る。以下の実施例も同様である。筒76の外面には放射
状に板91を溶接している。その外側には外筒92を筒
76のフランジ77に溶接している。その外側にフラン
ジ77を連結するボルト78がある。軸31d,32d
の挿入側の筒76,外筒92の端部にはリング状の板9
3を溶接している。これによって粒状体85を入れる容
器を構成している。板93にはカバー81を固定する。
粒状体85は粒径、比重の異なる粒状体85b,85
c,85dを混入させたものである。外筒92には粒状
体85を入れる開口があり、ねじ込み式のキャップ94
で閉鎖している。
【0033】かかる構成によれば、粒状体85の径を絶
縁振動の周波数に応じて(高い周波数に対しては、径を
小さくする)変化させることにより微小な振動での低減
効果が得られる。また、粒状体は、粒径の違うもの、比
重の違うものを混入させているため、絶縁周波数に対応
させたものを使用可能である。例えば、4箇所の仕切り
板91を用いてるので、仕切り板91と粒状体85との
衝突面積が増加し、振動低減が可能である。
【0034】図7から図10の実施例を説明する。この
実施例は図5と図6の実施例において、仕切り板91は
ない。外筒92の内面には螺旋状の溝96がある(図
9)。なお、外筒92の内面に凸部を設けることによっ
て溝94を設けてもよい(図10)。外筒92の内面と
筒76の外面との間には粒状体が移動できる空間があ
る。外筒92の筒76の間は粒状体85の容器である。
【0035】かかる構成によれば、軸継手70の回転に
よって、粒状体85は外筒92の内面に押し付けられ
る。そして、外筒91の内面の螺旋状の溝96に沿って
粒状体85が流れる。このため、外筒92の振動が粒状
体85に伝わり易く、また、粒状体85同士の衝突が頻
繁になるという効果が得られる。粒状体85の重量を軽
減できる効果がある。
【0036】図11の実施例を説明する。粒状体85を
封入した複数の容器のパイプ100を、筒76の外周に
配置している。パイプ100は筒76の両端のフランジ
77,79の間にある。これによって、パイプ100が
軸方向に脱落するのを防止している。筒76の外面には
ゴムシート102を配置している。複数のパイプ100は
バンド103によって、筒76に固定されている。10
4はバンド106同士を固定するボルトナットである。
【0037】かかる構成によれば、パイプ100の取り
外しが容易で、交換が可能となる。また、粒状体85の
最適配置を容易に組み合わせることが可能となる。
【0038】筒76とパイプ100との間にゴムシート
102があるので、粒状体85による制振効果と、パイ
プ100の質量とゴムシート102のばね定数とで決ま
る動吸振器効果が得られる。このため、パイプ100と
粒状体85の重量を軽減することがでる。
【0039】図12の実施例を説明する。筒75,76
のフランジ77側の筒内は仕切り板110で閉鎖してい
る。仕切り板110は筒75,76の軸端の凹部に入れ
てある。ボルトナット78を締結することによって、仕
切り板110,110は接触し、固定される。仕切り板
110には外周側から中心に向けた複数のキリ孔111を
設けている。キリ孔111には粒状体85を入れてい
る。キリ孔111の開口はねじ込み式のキャップ112
で閉鎖している。仕切り板110は軸31d,32dの
ストッパーである。
【0040】かかる構成によれば、各軸の左右変位時の
衝撃的な振動が発生した場合にも制振可能となる。
【0041】図13の実施例を説明する。本実施例は撓
み板120を用いた軸継手である。四角形の撓み板12
0b,120cの2点を軸31d,32dに設置したブ
ラケット121b,121cにボルトナット123bで
固定している。撓み板の120bとブラケット121bと
の固定位置は、撓み板の120cとブラケット121c
との固定位置に対して90度ずれている。筒127b,
127cの軸端には撓み板120b,120cに固定す
るブラケット124b,124cがある。ブラケット1
24b,124cは撓み板120b,120cの2点に
ボルトナット125cで固定している。ブラケット124
bと撓み板120bとの固定位置は、ブラケット121
bと撓み板120bとの固定位置に対して90度ずれて
いる。ブラケット124bと撓み板120bとの固定位
置は、ブラケット124cと撓み板120cとの固定位
置に対して90度ずれている。ブラケット124cと撓
み板120cとの固定位置は、ブラケット121cと撓
み板120cとの固定位置に対して90度ずれている。
ブラケット121b,121c,124b,124cは
長方形である。筒127b,127cは複数のボルトナ
ット128で固定している。筒127b,127c内に
は前記実施例と同様に粒状体85を封入している。
【0042】かかる構成において、撓み板120b,1
20cを用いた軸継手は、前述の歯車形継手の場合と比
較すると、歯車間のバックラッシがないため、惰行時の
回転アンバランス成分が小さく、これによる振動が少な
い。しかし、力行時では、両側の軸が偏芯した場合に、
撓み板120b,120cの変形により偏芯を吸収する
構造のため、撓み板120の変形によるアンバランス成
分が顕著となる。この振動は筒125b,125cを経
由するため、粒状体が活発に運動させられ、軸継手での
振動が低減できる。
【0043】本発明の技術的範囲は、特許請求の範囲の
各請求項に記載の文言あるいは課題を解決するための手
段の項に記載の文言に限定されず、当業者がそれから容
易に置き換えられる範囲にも及ぶものである。
【0044】
【発明の効果】本発明によれば、軸継手の振動を低減で
きるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の軸継手の縦断面図である。
【図2】図1のII−II断面図である。
【図3】台車の平面図である。
【図4】図3のIV−IV断面図である。
【図5】本発明の他の実施例の軸継手の要部の軸方向に
沿った断面図である。
【図6】図5の軸方向の半径方向の断面図である。
【図7】本発明の他の実施例の軸継手の半径方向の断面
図である。
【図8】図7の筒の内部の展開図である。
【図9】図7のIX−IX断面図である。
【図10】本発明の他の実施例の図9相当図である。
【図11】本発明の他の実施例の軸継手の半径方向の断
面図である。
【図12】本発明の他の実施例の軸継手の軸方向に沿っ
た断面図である。
【図13】本発明の他の実施例の軸継手の軸方向に沿っ
た断面図である。
【符号の説明】 10…台車枠、20…車輪、21…車軸、31…電動
機、32…減速機、70…軸継手、85,85a,85
b,85c…粒状体。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F16F 15/131 F16F 15/30 E (72)発明者 平石 元実 山口県下松市大字東豊井794番地 株式会 社日立製作所笠戸事業所内 (72)発明者 中村 実 山口県下松市大字東豊井794番地 株式会 社日立製作所笠戸事業所内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車軸を駆動する減速機と電動機とを接続す
    る軸継手に多数の粒状体を移動可能に封入したこと、を
    特徴とする鉄道車両。
  2. 【請求項2】請求項1の鉄道車両において、前記粒状体
    は、前記軸継手の筒内またはその外周部に封入している
    こと、を特徴とする鉄道車両。
  3. 【請求項3】請求項1の鉄道車両において、前記軸継手
    の入力軸と出力軸の間の仕切り板に、前記粒状体を封入
    していること、を特徴とする鉄道車両。
  4. 【請求項4】軸継手に多数の粒状体を移動可能に封入し
    たこと、を特徴とする軸継手。
  5. 【請求項5】請求項4の軸継手において、前記粒状体
    は、前記軸継手の筒内またはその外周部に封入している
    こと、を特徴とする軸継手。
  6. 【請求項6】請求項4の軸継手において、前記軸継手の
    入力軸と出力軸の間の仕切り板に、前記粒状体を封入し
    ていること、を特徴とする軸継手。
JP2000023283A 2000-01-27 2000-01-27 鉄道車両 Pending JP2001206221A (ja)

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