JP2001204592A - 横抱き用ベビーキャリア - Google Patents

横抱き用ベビーキャリア

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JP2001204592A
JP2001204592A JP2000016425A JP2000016425A JP2001204592A JP 2001204592 A JP2001204592 A JP 2001204592A JP 2000016425 A JP2000016425 A JP 2000016425A JP 2000016425 A JP2000016425 A JP 2000016425A JP 2001204592 A JP2001204592 A JP 2001204592A
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JP
Japan
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baby
carrier body
carrier
head
belt
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JP2000016425A
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English (en)
Inventor
Junichi Higuchi
順一 樋口
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Lucky Industry Co Ltd
Original Assignee
Lucky Industry Co Ltd
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47DFURNITURE SPECIALLY ADAPTED FOR CHILDREN
    • A47D13/00Other nursery furniture
    • A47D13/02Baby-carriers; Carry-cots

Landscapes

  • Carriages For Children, Sleds, And Other Hand-Operated Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 保持安定性を高めて乳児の脱落を防止できる
横抱き用ベビーキャリアを提供する。 【解決手段】 横抱き用ベビーキャリア1は、乳児の頭
部から胴部を支持する支持台部11、前記支持台部11の頭
部側周縁から左右側縁に起立状態で設けられたヘッドガ
ード12および側面側面ガード13、13、および前記支持台
部11の胴部側に連続形成された帯状の股当て部14を有す
るキャリア本体10と、前記キャリア本体10の股当て部14
と側面ガード13、13との間にかけ渡される左右一対の足
ぐりベルト40、40と、前記キャリア本体10の左右の側面
ガード13、13から引き出されて、前記股当て部14の先端
部にかけ渡されるショルダーベルト50とを備える。ま
た、前記キャリア本体10に取付けられて、使用者の腰回
りに巻き留められる腰ベルト60を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、乳児を仰臥させ
た状態で保持して移動する際の補助具として使用される
横抱き用ベビーキャリアに関する。
【0002】
【従来の技術】新生児から首がすわって間もない5,6
ヶ月の乳児を仰臥させた状態で保持する横抱き用ベビー
キャリアとして、図4に示すようなものが用いられてい
る。この横抱き用ベビーキャリア(70)は、乳児の頭部
を支持する頭当て部(71)と背部から胴部を支持する背
当て部(72)が一体に形成されたキャリア本体(73)の
左右両側縁にショルダーベルト(74)を架け渡したもの
であり、キャリア本体(73)上に乳児を仰臥させ、ショ
ルダーベルト(74)を使用者の肩にたすき掛けにして使
用される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
横抱き用ベビーキャリア(70)では、乳児はキャリア本
体(73)上に載せられているだけであるから、使用者の
身体とショルダーベルト(74)に挟まれて左右方向には
拘束されているものの、上下方向には拘束されていな
い。そのため、歩行時の揺れや使用者の前屈み動作よっ
てキャリア本体が傾いたり、キャリア本体が使用者から
離れたりすると、頭部からも足からも脱落するおそれが
ある。また、乳児の身動きによっても脱落するおそれが
ある。無論、使用者はキャリア本体(73)の背面から両
腕で乳児の頭部や臀部を支えているが、不安定感は拭え
ない。
【0004】また、このような横抱き用ベビーキャリア
は、新生児から生後5,6ヶ月という未だ身体がしっか
りしていない時期に使用するものであるから、より安定
した保持状態や高い安全性が求められる。
【0005】この発明は、上述した技術背景に鑑み、横
抱き時の保持安定性を高めて乳児の脱落を防止できる横
抱き用ベビーキャリアの提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の横抱き用ベビ
ーキャリアは、前記目的を達成するために、芯材を内包
して乳児の頭部から胴部を背面側から支持する支持台部
(11)、前記支持台部(11)の頭部側周縁に起立状態で
設けられたヘッドガード(12)、前記ヘッドガード(1
2)に連続して支持台部(11)の左右両側縁に起立状態
で設けられ、乳児の腕を通すアームホール(15)が形成
された側面ガード(13)(13)、および前記支持台部
(11)の胴部側に連続形成された帯状の股当て部(14)
を有するキャリア本体(10)と、前記キャリア本体(1
0)の股当て部(14)の先端部と前記側面ガード(13)
(13)との間にかけ渡される左右一対の足ぐりベルト
(40)(40)と、前記キャリア本体(10)の左右の側面
ガード(13)(13)から引き出されて、前記股当て部
(14)の先端部にかけ渡されるショルダーベルト(50)
とを備えることを基本要旨とする。
【0007】また、前記キャリア本体(10)に取付けら
れ、使用者の腰回りに巻き留められる腰ベルト(60)を
備えることが好ましく、さらに前記腰ベルト(60)は、
前記キャリア本体(10)の側面ガード(13)上におい
て、頭部側で支持台部(11)近くの低い位置(21a)
に、胴部側で高い位置(21b)に取付けられることが好
ましい。
【0008】また、前記足ぐりベルト(40)は伸縮自在
に形成されていることが好ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】この発明の好適な1つの実施形態
を、図示例に基づいて以下説明する。
【0010】図1および図2に示す横抱き用ベビーキャ
リア(1)は、乳児の身体を収容するキャリア本体(1
0)、足ぐりベルト(40)(40)、ショルダーベルト(5
0)および腰ベルト(60)とから構成される。
【0011】さらに、前記キャリア本体(10)は、支持
台部(11)と、この支持台部(11)に連続的に一体形成
されたヘッドガード(12)、側面ガード(13)(13)お
よび股当て部(14)とから構成される。
【0012】前記支持台部(11)は、仰臥させた乳児の
頭部から胴部を載置して支持できる角丸方形であり、強
度の高い外布と柔らかく通気性の良い内布との間に板状
の芯材とクッション材とを重ねて挟み込んだものであ
る。前記芯材の使用により、支持台部(11)をほぼ平ら
に保って乳児の身体の沈み込みを防ぐとともに、支持台
部(11)の湾曲を防いで左右の幅を維持し、乳児を安定
した支持状態に保つことができる。また、前記クッショ
ン材は、揺れや衝撃を緩和するとともに、硬い芯材から
の当たりを柔らかくする効果がある。前記芯材の材質
は、乳児の体重によっても極端に湾曲しないものが好ま
しく、少々たわんでも乳児の身体を押し潰さない程度に
支持台部(11)の左右幅を確保できるものであれば良
い。また、軽く、洗濯によっても型くずれしないものが
好ましく、プラスチック薄板等を例示できる。
【0013】前記ヘッドガード(12)、側面ガード(1
3)(13)および股当て部(14)は、いずれも前記支持
台部(11)に連続形成され、外布と内布とでクッション
材を挟んだ合わせ材からなる。
【0014】前記ヘッドガード(12)は、前記支持台部
(11)の頭部側周縁に起立状態で設けられ、乳児の頭頂
部から側頭部をとり囲むようにして保護する。
【0015】前記側面ガード(13)(13)は前記ヘッド
ガード(11)の左右両端に連続し、支持台部(11)の左
右両側縁に起立状態で設けられ、乳児の胸部から胴部を
側面から支持するとともに、頭部側でやや広幅に形成さ
れてショルダーベルト(50)が乳児の顔や肩に触れるの
を防いでいる。また側面ガード(13)(13)には乳児の
腕を通して出すアームホール(15)(15)が形成されて
いる。
【0016】股当て部(13)は、前記支持台部(11)の
胴部側尾端に連続する帯状であり、支持台部(11)に接
続する基端側は乳児の臀部を覆うようにやや広幅に形成
され、先端側は乳児の股幅相当にやや狭く形成され、シ
ョルダーベルト(50)および足ぐりベルト(40)により
持ち上げられて側面略コの字状を呈して乳児の股を支持
する。
【0017】さらに、左右の側面ガード(13)(13)の
それぞれ頭部側と胴部側、即ちアームホール(15)(1
5)の両脇に、腰ベルト(60)をキャリア本体(10)に
取り付けるためのループ(20a)(20b)が設けられてい
る。これらのループのうち、頭部側ループ(20a)は側
面ガード(13)(13)の支持台部(11)近くの低い位置
に縫着される一方、胴部側ループ(20b)は側面ガード
(13)(13)の上縁近くの高い位置に縫着されている。
【0018】前記足ぐりベルト(40)(40)は、ゴムテ
ープを布で包んだ伸縮自在の細幅のベルトであり、前記
股当て部(14)の先端部から左右に引き出され、前記側
面ガード(13)(13)の胴部側に縫着されて、これらの
間にかけ渡されている。そして、足ぐりベルト(40)
(40)、股当て部(14)および側面ガード(13)(13)
によって形成される足ぐりホール(16)から乳児の足を
出させ、足をゆるく拘束する。前記足ぐりベルト(40)
(40)は、本実施形態のように伸縮自在に形成すること
が好ましく、足の出し入れを容易に行えるとともに、乳
児の成長や着膨れ状態にも対応できる。また、足ぐりベ
ルト(40)(40)の片端をスナップやバックル等により
分離可能にしても良く、足の出し入れ動作を楽に行うこ
とができる。
【0019】ショルダーベルト(50)は、1本の帯紐を
キャリア本体(10)の背面を通って左右の側面ガード
(13)(13)に縫着され、側面ガード(13)(13)の頭
部側から引き出されてその両端を一方の側面ガード(1
3)上でリング(51)に通し留めることにより、全体が
長いループ状に形成されている。そして、そのループ上
にバックル(52a)がスライド自在が取り付けられ、使
用者に応じて長さ調節されたショルダーベルト(50)の
中央位置で前記バックル(52a)を停止させ、このバッ
クル(52a)を股当て部(14)の先端部に設けられた相手
方バックル(52b)に係合させる。なお、相手方バック
ル(52a)は、直接乳児の身体に触れないように、股当
て部(14)の先端縁より手前位置に設けられている。か
くして、キャリア本体(10)は左右の側面ガード(13)
(13)と股当て部(14)の3点でショルダーベルト(5
0)に吊り下げられる。なお、ショルダーベルト(50)
は、キャリア本体(50)の背面を通さずに直接側面ガー
ド(13)(13)から引き出すこともできるが、柔らかい
側面ガード(13)(13)に取り付けるより、芯材を内包
するキャリア本体(10)の背面に回して取り付ける方が強
度が高く、キャリア本体(10)を背面から支えて吊り下
げることになって保持安定性にも優れている。
【0020】腰ベルト(60)は、1本の細幅の帯紐の両
端にそれぞれ一対のスナップ(61a)(61b)が所定間隔
で設けられているとともに、中間部に設けられた一対の
バックル(62a)(62b)により分離−連結可能に構成さ
れている。図2に示すように、この腰ベルト(60)は、
両端をキャリア本体(10)の左右どちらかの側面ガード
(13)上の頭部側および胴部側のループ(20a)(20b)
に通してスナップ(61a)(61b)を止着することにより
キャリア本体(10)に取付けられる。そして、腰ベルト
(60)を使用者の腰周りに巻いてバックル(62a)(62
b)を連結させることにより、キャリア本体(10)を使
用者の身体に引き寄せた状態に保持する。前記ループは
頭部側(20a)で低く、胴部側(20b)で高い位置に設け
られているから、腰ベルト(60)を使用者の腰に水平に
巻き留めると、キャリア本体(10)は頭部側がやや高く
持ち上げられた状態に保持される。また、腰ベルト(6
0)は、その両端を側面ガード(13)のアームホール(1
5)の両脇で取り付けられているから、腰ベルト(60)
がアームホール(15)を塞いで乳児の腕の動きを妨げな
い。また、左右の側面ガード(13)のいずれにもループ
(20a)(21b)が設けられているから、腰ベルト(60)
を付け替えるだけで左右両方向の横抱きにも対応でき
る。
【0021】なお、この発明は、腰ベルトの取付位置や
取付手段を上記実施形態に限定するものはなく、腰ベル
トを2つのループ間に渡して取り付けるもの、キャリア
本体の1箇所で取り付けるもの、取付手段としてバック
ル、フックとリング、ボタン、面ファスナ等を用いるも
のもこの発明に包含される。
【0022】次に、前記横抱き用ベビーキャリア(1)
の使用方法について説明する。
【0023】キャリア本体(10)の左右どちらかの側面
ガード(13)上のループ(20a)(20b)に腰ベルト(6
0)を取付け、バックル(62a)(62b)は分離してお
く。また、ショルダーベルト(50)のバックル(52a)
(52b)も分離して股当て部(14)から外しておく。そ
して、キャリア本体(10)の支持台部(11)に乳児を載
せ、アームホール(15)(15)に両腕を通し、足ぐりベ
ルト(40)(40)によって形成された足ぐりホール(1
6)(16)から両足を出させて、キャリア本体(10)内
に乳児を収容する。
【0024】この状態で、キャリア本体(10)を使用者
の正面側に位置させるとともに、左右のショルダーベル
ト(50)を一括して片方の肩にたすき掛けにして、ショ
ルダーベルト(50)バックル(52a)を股当て部(14)
のバックル(52b)に止着連結する。さらに、腰ベルト
(40)を使用者の腰まわりに回し、その先端のバックル
(62a)(62b)を相互に止着連結する(図3(イ)
(ロ))。
【0025】この横抱き状態において、乳児の身体はキ
ャリア本体(10)内にすっぽりと収容され、かつ支持台
部(11)に内包される芯材によって支持台部(11)の幅
が確保され、身体が左右に押し潰されることなくしっか
りと支持されている。そして、乳児の頭部からの脱落は
ヘッドガード(12)によって防止され、側方からの脱落
は側面ガード(13)(13)によって防止され、足からの
脱落は、ショルダーベルト(50)および足ぐりベルト
(40)によって持ち上げられた股当て部(14)による股
部の支持と、足ぐりベルト(40)(40)による拘束によ
って防止される。また、アームホール(15)から腕を出
させているため、キャリア本体(10)が傾いてもアーム
ホール(15)に肩や脇が引掛かっていずれの方向に対し
ても脱落防止効果を奏する。さらに、足ぐりベルト(4
0)(40)が下半身を左右方向にも拘束しているから、
左右の足ぐりホール(16)(16)からの脱落も防止され
る。さらに、前記腰ベルト(40)の装着によってキャリ
ア本体(10)が使用者の身体に引き寄せられた状態に常
時保持されるから、歩行時の横揺れや前傾姿勢時のキャ
リア本体(10)の使用者からの離反や揺動等を防止し
て、横抱きした乳幼児を安定保持できる。特に、前記腰
ベルト(60)の取付位置に頭部側と胴部側とで高低差を
付けることにより、キャリア本体(10)は頭部側がやや
高くなるように保持され、乳児の保持安定性や快適性を
増している。
【0026】さらに、前記アームホール(15)の形成に
よって乳児は自由に腕を動かせ、腕を拘束することなく
優れた保持安定性を実現している。
【0027】
【発明の効果】以上の次第で、この発明の横抱き用ベビ
ーキャリアは、芯材を内包して乳児の頭部から胴部を背
面側から支持する支持台部前記支持台部の頭部側周縁に
起立状態で設けられたヘッドガード、前記ヘッドガード
に連続して支持台部の左右両側縁に起立状態で設けら
れ、乳児の腕を通すアームホールが形成された側面ガー
ド、および前記支持台部の胴部側に連続形成された帯状
の股当て部を有するキャリア本体と、前記キャリア本体
の股当て部の先端部と前記側面ガードとの間にかけ渡さ
れる左右一対の足ぐりベルトと、前記キャリア本体の左
右の側面ガードから引き出されて、前記股当て部の先端
部にかけ渡されるショルダーベルトとを備えるものであ
るから、ショルダーベルトでキャリア本体を吊り下げて
も支持台幅が確保されて乳児の身体を押し潰すことなく
収容することができる。また、ヘッドガード、側面ガー
ド、股当て部および足ぐりベルトにより、支持台部に載
せた乳児をとり囲んだ状態ですっぽりと収容できるか
ら、乳児の頭部、側面、足のいずれの方向からも脱落を
防止でき、安全で安定した状態で乳児を保持することが
できる。さらに、アームホールに腕を通すことでも脱落
防止効果を奏するから、腕を拘束することなく優れた保
持安定性を実現できる。
【0028】また、前記キャリア本体に、使用者の腰回
りに巻き留められる腰ベルトが付加すると、キャリア本
体を使用者の身体に引き寄せた状態で保持できるから、
歩行時の横揺れや前傾姿勢時のキャリア本体の使用者か
らの離反や揺動等を防止して、横抱きした乳幼児をより
一層安定保持できる。
【0029】さらに、前記腰ベルトが、前記キャリア本
体の側面ガード上において頭部側で支持台部近くの低い
位置に、胴部側で高い位置に取付けられている場合は、
腰ベルトを水平に巻き留めることによって、キャリア本
体の頭部側がやや高く保持されるから、乳児の保持安定
性、安全性、快適性が増す。
【0030】また、前記足ぐりベルトが伸縮自在である
場合は、足の出し入れを容易に行えるとともに、乳児の
成長や着膨れ状態にも対応できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の横抱き用ベビーキャリアの一実施形
態を示す斜視図である。
【図2】図1の横抱き用ベビーキャリアにおいて腰ベル
トの取付けた状態を示す正面図である。
【図3】(イ)は図1の横抱き用ベビーキャリアの使用
状態を示す正面図、(ロ)は同じく背面図である。
【図4】従来の横抱き用ベビーキャリアの使用状態を示
す正面図である。
【符号の説明】
1…横抱き用ベビーキャリア 10…キャリア本体 11…支持台部 12…ヘッドガード 13…側面ガード 14…股当て部 15…アームホール 40…足ぐりベルト 50…ショルダーベルト 60…腰ベルト

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 芯材を内包して乳児の頭部から胴部を背
    面側から支持する支持台部(11)、前記支持台部(11)
    の頭部側周縁に起立状態で設けられたヘッドガード(1
    2)、前記ヘッドガード(12)に連続して支持台部(1
    1)の左右両側縁に起立状態で設けられ、乳児の腕を通
    すアームホール(15)が形成された側面ガード(13)
    (13)、および前記支持台部(11)の胴部側に連続形成
    された帯状の股当て部(14)を有するキャリア本体(1
    0)と、 前記キャリア本体(10)の股当て部(14)の先端部と前
    記側面ガード(13)(13)との間にかけ渡される左右一
    対の足ぐりベルト(40)(40)と、 前記キャリア本体(10)の左右の側面ガード(13)(1
    3)から引き出されて、前記股当て部(14)の先端部に
    かけ渡されるショルダーベルト(50)と、を備えること
    を特徴とする横抱き用ベビーキャリア。
  2. 【請求項2】 前記キャリア本体(10)に取付けられ、
    使用者の腰回りに巻き留められる腰ベルト(60)を備え
    る請求項1に記載の横抱き用ベビーキャリア。
  3. 【請求項3】 前記腰ベルト(60)は、前記キャリア本
    体(10)の側面ガード(13)上において、頭部側で支持
    台部(11)近くの低い位置(21a)に、胴部側で高い位
    置(21b)に取付けられる請求項2に記載の横抱き用ベ
    ビーキャリア。
  4. 【請求項4】 前記足ぐりベルト(40)は伸縮自在に形
    成されている請求項1〜3のいずれかに記載の横抱き用
    ベビーキャリア。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004248879A (ja) * 2003-02-20 2004-09-09 Lucky Kogyo Kk 敷材およびベビーキャリア
JP2008515607A (ja) * 2004-10-13 2008-05-15 グラコ チルドレンズ プロダクツ インコーポレイテッド 乳児キャリア
JP2016002370A (ja) * 2014-06-18 2016-01-12 ピジョン株式会社 横抱き用子守帯

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