JP2001204420A - 低カロリー甘味料を含有する酢漬加工食品およびその製造法 - Google Patents

低カロリー甘味料を含有する酢漬加工食品およびその製造法

Info

Publication number
JP2001204420A
JP2001204420A JP2000014476A JP2000014476A JP2001204420A JP 2001204420 A JP2001204420 A JP 2001204420A JP 2000014476 A JP2000014476 A JP 2000014476A JP 2000014476 A JP2000014476 A JP 2000014476A JP 2001204420 A JP2001204420 A JP 2001204420A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pickled
acesulfame
sucralose
stevia
sweetness
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000014476A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Kida
隆生 木田
Mitsuo Kobayashi
三津雄 小林
Hideo Yada
英雄 矢田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takeda Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Takeda Chemical Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Takeda Chemical Industries Ltd filed Critical Takeda Chemical Industries Ltd
Priority to JP2000014476A priority Critical patent/JP2001204420A/ja
Publication of JP2001204420A publication Critical patent/JP2001204420A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Seasonings (AREA)
  • Storage Of Fruits Or Vegetables (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 調味漬け込み時の原料への浸透性が良く、甘
味質の低下がない安定な品質と改善された甘味質を有す
る酢漬加工食品およびその製造法。 【解決手段】 アセスルファムKを単独あるいはステビ
アまたはスクラロースと組み合わせて含有する酢漬加工
食品およびアセスルファムKを単独あるいはステビアま
たはスクラロースと組み合わせて含有してなる酢漬調味
液に原料を浸漬することを特徴とするその製造法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、調味漬け込み時の
原料への浸透性が良く、甘味質の低下がない安定な品質
と改善された甘味質を有する酢漬加工食品およびその製
造法、さらに詳しくは、6−メチル−3,4−ジヒドロ
−1,2,3−オキサチアジン−4−オン−2,2−ジ
オキシド−カリウム(以下、アセスルファムKという)
を単独あるいはステビアまたはスクラロースと組み合わ
せて含有する酢漬加工食品およびその製造法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、低カロリーでかつ安定性が良く、
さらに甘味のキレがよい甘味料として、オキサチアジン
誘導体であるアセスルファムKの特性が注目されてい
る。アセスルファムKは、5%ショ糖溶液と比較したと
き、ショ糖の約1/100濃度で同等の甘味度を呈し、
しかも溶解性および溶液中での安定性が良いなどの優れ
た性質を有している。また、アセスルファムKの甘味質
をさらに向上させるため、例えば、特開昭53−357
1号は、アセスルファムKをアスパルテームや、スルフ
イミド甘味料と組み合わせることを開示している。ま
た、特公昭63−45786号は、アセスルファムKと
3−(L−アスパルチル−D−アラニンアミド)−2,
2,4,4−テトラメチルエタンとの併用を開示してい
る。さらに、特公平4−66543号は、アセスルファ
ムKと、果糖の組み合わせを開示している。また、特願
平11−252903号では、アセスルファムKとステ
ビアの組み合わせによってさらに甘味質が改善されるこ
とが報告されている。一方、野菜等の酢漬加工食品は、
特に根菜類の場合、根菜の組織が硬いので、組織への調
味液の浸透に約1〜7日を必要とするなどの問題があ
る。例えば、ガリ生姜漬では、調味漬け工程に数日間を
要し、砂糖を調味液に使用した場合、保存の過程で歯切
れが悪くなり、ガリ特有の食感が劣化してしまうという
問題がある。らっきょう甘酢漬では、中漬けに50〜6
0%の糖液漬を行うが、甘味の浸透性の関係からこの工
程に5〜7日間要し、また、中漬け後の調味液は廃液と
して汚泥層で処理されるが、直接汚泥層に投入するとブ
リックスが高すぎて浄化細菌の繁殖が妨げられることか
ら、大量の水で希釈するなどの多大な労力を要するとい
う問題点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、調味漬け込
み時の原料への浸透性が良く、甘味質の低下がない安定
な品質と改善された甘味質を有する酢漬加工食品および
その製造法を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、アセスル
ファムKの特性に注目し、酢漬加工食品への利用を鋭意
検討した結果、アセスルファムKを酢漬調味液に添加す
ると、調味漬け込み時の原料への浸透性が良く、甘味質
の低下がない安定で良好な甘味質が得られることを見出
した。また、甘味質のさらなる改善のため、アセスルフ
ァムKとステビアまたはスクラロースとを酢漬調味液に
添加した結果、同様の効果が得られることを見出した。
【0005】すなわち、本発明は、アセスルファムKあ
るいはアセスルファムKとステビアまたはスクラロース
とを含有する酢漬加工食品を提供する。特に、本発明に
おいては、アセスルファムKとステビアまたはスクラロ
ースとを9〜1:1〜9、好ましくは3〜1:1〜3の
重量比で含有させることにより、甘味質がより改善され
る。さらに、本発明は、アセスルファムKあるいはアセ
スルファムKとステビアまたはスクラロースとを含有し
てなる酢漬調味液に原料を浸漬することを特徴とする酢
漬加工食品の製造法を提供する。また、アセスルファム
Kとステビアまたはスクラロースとを9〜1:1〜9、
好ましくは3〜1:1〜3の重量比で含有してなる酢漬
調味液に原料を浸漬することを特徴とする酢漬加工食品
の製造法を提供する。
【0006】
【発明の実施の形態】アセスルファムKは公知の甘味料
であり、その製造法等については、例えば、特公昭59
−7711号に記載されている。本発明においては、こ
れら公知のアセスルファムKのいずれも使用することが
できる。ステビアも公知の甘味料で、南米原産菊科植物
Stevia rebaudiana BERTONIの葉部から抽出、精製さ
れ、その甘味成分はジテルペン配糖体であるステビオサ
イドおよびレバウディオサイド類である。また、これら
にグルコースを酵素で糖転移させた酵素処理物もある。
本発明においては、Stevia rebaudiana BERTONIの葉乾
燥物の粉砕物ならびに上記の抽出物、精製物および酵素
処理物のいずれをもステビアとして用いることができ、
それらを単独または組み合わせて使用してもよい。スク
ラロースもまた公知の甘味料であり、本発明において
は、市販のスクラロースのいずれも使用することができ
る。
【0007】本発明の対象となる酢漬加工食品として
は、野菜類(根菜類、例えば、生姜、らっきょう、玉ね
ぎ、大根、ごぼう、にんじん、馬鈴薯、にんにく、か
ぶ、レンコン、ビート等、葉菜類、例えば、キャベツ、
白菜、高菜、すぐきな、セロリー等、果菜類、例えば、
ナス、トマト、きゅうり、ウリ類、ピーマン、かぼちゃ
等)、果実類(例えば、梅、あんず、レモン、きんか
ん、オレンジ、なし等)の甘酢漬加工食品またはピクル
ス等の酢漬加工食品が挙げられる。本発明の酢漬加工食
品は、甘味料としてアセスルファムKあるいはアセスル
ファムKとステビアまたはスクラロースとを好ましく
は、それらの重量比9〜1:1〜9、より好ましくは3
〜1:1〜3、さらに好ましくは1:1の割合で添加し
た酢漬調味液に原料、例えば、生姜またはらっきょう等
を漬け込むことによって製造される。具体的な添加量
は、対象となる食品によって異なるが、通常、調味液全
量に対してアセスルファムKとして0.01〜1.0重
量%、好ましくは0.1〜0.2となるような範囲から
選択される。酢漬調味液は、pH2.5〜5.0、好ま
しくはpH3.0〜4.0である。
【0008】また、本発明では、アセスルファムKとス
テビアまたはスクラロースとを好ましくは、それらの重
量比9〜1:1〜9、より好ましくは3〜1:1〜3、
さらに好ましくは1:1の割合で含んでなる甘味料組成
物を用いてもよい。該甘味料組成物は、例えば、粉末、
顆粒、錠剤、シロップ等のいずれの形状であってもよ
く、それらは、アセスルファムKとステビアまたはスク
ラロースとを本発明で所定の割合となるように配合でき
る方法であれば特に限定されない方法によって製造され
る。例えば、アセスルファムKと粉末状ステビアまたは
スクラロース、必要により他の甘味料を単純に混合する
方法、あるいは、他の甘味料を結合剤、賦形剤として、
常法により顆粒または錠剤とする方法、ぶどう糖果糖液
糖などの液糖にアセスルファムKおよびステビアまたは
スクラロースを混合してシロップとする方法等が挙げら
れる。
【0009】上記のように、本発明によると、甘味料と
してアセスルファムKを単独またはステビアまたはスク
ラロースと組み合わせて添加した酢漬調味液に原料を浸
漬することにより、調味漬け込み時の原料への浸透性が
良く、甘味質の低下がない安定な品質と改善された甘味
質を有する酢漬加工食品を得ることができる。例えば、
ガリ生姜漬の場合、調味漬け期間の短縮および歯切れの
良い食感が達成できる。また、らっきょう甘酢漬または
糖しぼり大根の場合、中漬け調味液に上記の甘味料を使
用することによって、中漬け期間を短縮でき、ブリック
スが低減するので廃液処理問題を解決できる。さらに、
調味液の浸透性の向上から中漬け工程を省略できるの
で、廃液処理を必要としないなどの効果が得られる。
【0010】
【実施例】次に、実施例を挙げて本発明をさらに具体的
に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではな
い。 実施例1 ガリ生姜漬 アセスルファムKによるガリ生姜漬の味質および食感改
良を試みた。 材料および方法 表1の配合により調製した各調味液と塩抜き生姜(塩分
2.3%、水分93%)を1:1の割合で袋詰めにし、
24時間漬け込んだ。
【0011】
【表1】
【0012】標準品に対するアセスルファムK単独区
、およびステビア併用区の評価をプロファイル法
(パネル数:10人)にて官能評価した。評価項目は、
甘味度、苦味、食感(歯切れ)、味のバランスの4項目
とし、評点は以下に従った。 甘味度(標準と比べて) −3:非常に弱い、−2:かなり弱い、−1:やや弱
い、0:標準と同じ、+1:やや強い、+2:かなり強
い、+3:非常に強い 苦味(標準と比べて) −3:非常に弱い、−2:かなり弱い、−1:やや弱
い、0:標準と同じ、+1:やや強い、+2:かなり強
い、+3:非常に強い 食感/歯切れ(標準と比べて) −3:非常に歯切れが悪い、−2:かなり歯切れが悪
い、−1:やや歯切れが悪い、0:標準と同じ、+1:
やや歯切れが良い、+2:かなり歯切れが良い、+3:
非常に歯切れが良い 味のバランス(標準と比べて) −3:非常に悪い、−2:かなり悪い、−1:やや悪
い、0:標準と同じ、+1:やや良い、+2:かなり良
い、+3:非常に良い
【0013】結果 表2に示されるように、標準品(従来品)の甘味料の主
体である砂糖の一部または全てをアセスルファムKまた
はアセスルファムKとステビアで置き換えることで、甘
味度は標準品と同等のままで、食感(歯切れの良さ)お
よび味のバランスが向上した。また、アセスルファムK
特有の苦味は、官能評価においては認められなかった。
【0014】
【表2】
【0015】実施例2 らっきょう甘酢漬 アセスルファムKによるらっきょうの甘酢漬けの品質改
良を試みた。 材料および方法 1.中漬け 表3の配合により調製した各中漬け調味液に塩抜きらっ
きょう(塩分1.5%、水分93%)を1:1の割合で
袋詰めにし、5日間漬け込んだ。同時に、漬けこみ1
日、3日および5日後の漬かりの度合いを確認した。結
果を表5に示す。次いで、液切り後、標準品に対するア
セスルファムK単独区、スクラロース単独区およびアセ
スルファムKとスクラロース併用区の味、食感をオープ
ンパネル法(パネル数;3人)にて評価した。結果を表
6に示す。また、廃液のCOD(化学的酸素要求量)を
常法により測定し、その結果を表7に示す。
【0016】
【表3】
【0017】2.本漬け 表4の配合により調製した各本漬け調味液に中漬けらっ
きょう(塩分2.3%、水分92%)を0.8:1の割
合で袋詰めにし、5日間漬け込んだ。標準品に対するア
セスルファムK単独区、スクラロース単独区およびアセ
スルファムKとスクラロース併用区を採点法(パネル
数;10人)にて官能評価した。評価項目は、実施例1
と同様に、甘味度、苦味、食感(歯切れ)、味のバラン
スの4項目とした。結果を表8に示す。
【0018】
【表4】
【0019】結果 中漬けにおいては、表5に示すように、標準品(従来
品)での砂糖、液糖の25〜50%をアセスルファムK
またはアセスルファムKとスクラロースの併用で置き換
えることで、甘味、塩味、酸味の浸透が早くなり、中漬
け時間が短縮できることがわかった。また、表7に示す
ように、廃液のCODが低下し、活性汚泥の廃液処理能
力が改善された。本漬けらっきょうにおいては、表8に
示すように、甘味度は標準品と同等のままで、食感(歯
切れの良さ)および味のバランスが向上した。特に、ア
セスルファムKとスクラロースを併用した場合、スクラ
ロース単独の場合の甘味の後引きがなく、バランスの取
れた味となった。
【0020】
【表5】
【0021】
【表6】
【0022】
【表7】
【0023】
【表8】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4B047 LB08 LB09 LF01 LG05 LG21 LG32 LG62 4B069 DB13 HA01

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 6−メチル−3,4−ジヒドロ−1,
    2,3−オキサチアジン−4−オン−2,2−ジオキシ
    ド−カリウムあるいは6−メチル−3,4−ジヒドロ−
    1,2,3−オキサチアジン−4−オン−2,2−ジオ
    キシド−カリウムとステビアまたはスクラロースとを含
    有する酢漬加工食品。
  2. 【請求項2】 6−メチル−3,4−ジヒドロ−1,
    2,3−オキサチアジン−4−オン−2,2−ジオキシ
    ド−カリウムとステビアまたはスクラロースとを重量比
    9〜1:1〜9で含有する請求項1記載の酢漬加工食
    品。
  3. 【請求項3】 6−メチル−3,4−ジヒドロ−1,
    2,3−オキサチアジン−4−オン−2,2−ジオキシ
    ド−カリウムあるいは6−メチル−3,4−ジヒドロ−
    1,2,3−オキサチアジン−4−オン−2,2−ジオ
    キシド−カリウムとステビアまたはスクラロースとを含
    有してなる酢漬調味液に浸漬することを特徴とする請求
    項1記載の酢漬加工食品の製造法。
  4. 【請求項4】 酢漬調味液が6−メチル−3,4−ジヒ
    ドロ−1,2,3−オキサチアジン−4−オン−2,2
    −ジオキシド−カリウムとステビアまたはスクラロース
    とを重量比9〜1:1〜9で含有する請求項3記載の製
    造法。
JP2000014476A 2000-01-24 2000-01-24 低カロリー甘味料を含有する酢漬加工食品およびその製造法 Pending JP2001204420A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000014476A JP2001204420A (ja) 2000-01-24 2000-01-24 低カロリー甘味料を含有する酢漬加工食品およびその製造法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000014476A JP2001204420A (ja) 2000-01-24 2000-01-24 低カロリー甘味料を含有する酢漬加工食品およびその製造法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001204420A true JP2001204420A (ja) 2001-07-31

Family

ID=18541928

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000014476A Pending JP2001204420A (ja) 2000-01-24 2000-01-24 低カロリー甘味料を含有する酢漬加工食品およびその製造法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001204420A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003047453A (ja) * 2001-08-03 2003-02-18 Suntory Ltd 麦芽を原料とする低カロリー醸造酒の製造方法
JP2008072999A (ja) * 2006-09-22 2008-04-03 Sanei Gen Ffi Inc 加工野菜用浸漬液及び加工野菜の調製方法
EP2386209A2 (de) 2010-05-11 2011-11-16 Jungbunzlauer Austria AG Natürliches Süssungsmittel
JP2013066497A (ja) * 2013-01-25 2013-04-18 Suntory Holdings Ltd 麦芽を原料とする低カロリー醸造酒の製造方法
KR20220026652A (ko) * 2020-08-25 2022-03-07 이봉호 신선 야채 실온 보관용 완충액 및 그 제조방법

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003047453A (ja) * 2001-08-03 2003-02-18 Suntory Ltd 麦芽を原料とする低カロリー醸造酒の製造方法
JP2008072999A (ja) * 2006-09-22 2008-04-03 Sanei Gen Ffi Inc 加工野菜用浸漬液及び加工野菜の調製方法
EP2386209A2 (de) 2010-05-11 2011-11-16 Jungbunzlauer Austria AG Natürliches Süssungsmittel
JP2013066497A (ja) * 2013-01-25 2013-04-18 Suntory Holdings Ltd 麦芽を原料とする低カロリー醸造酒の製造方法
KR20220026652A (ko) * 2020-08-25 2022-03-07 이봉호 신선 야채 실온 보관용 완충액 및 그 제조방법
KR102484954B1 (ko) * 2020-08-25 2023-01-05 이봉호 신선 야채 실온 보관용 완충액 및 그 제조방법

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2010098333A1 (ja) 乾燥カット柑橘系果実及びその製法
JP3249747B2 (ja) 野菜・果物類の青臭み、酸味等の抑制方法
TW201906540A (zh) 添加食材之液狀調味料
CN107788437B (zh) 速食食品用干燥绿色蔬菜及其制造方法
JPS6136887B2 (ja)
US10721952B2 (en) Jam mix composition for microwave cooking, jam using same, and method for preparing same
EP2692244B1 (en) Tomato ketchup
JP2001204420A (ja) 低カロリー甘味料を含有する酢漬加工食品およびその製造法
CN109788792B (zh) 具有提高的储存稳定性的番茄酱
JP4068924B2 (ja) 酢カドを低減した飲食物およびその製造方法
JP5554958B2 (ja) 野菜の軟化抑制剤、野菜の軟化抑制方法および加熱野菜
JP5981135B2 (ja) トマト含有調味料
CN111565579A (zh) 含有植物性破碎物的酸性液状调味品
JPH04148659A (ja) 甘味料及び甘味食品
JP6912784B1 (ja) 酢酸含有飲食品
JPH09154481A (ja) 野菜破砕物およびそれを用いた調味料
JP7483344B2 (ja) 可食性植物の軟化が抑制されたレトルト処理方法
JP3571608B2 (ja) ニンジン含有ペースト状食品
JP6663157B2 (ja) 漬物用調味剤、漬物の製造方法、及び漬物の熟成感の増強方法
JP2004222703A (ja) ヤーコンの漬物及びその製造方法
KR100935119B1 (ko) 파프리카고추장을 이용한 매실청 더덕장아찌 제조방법
KR20030093638A (ko) 녹차피클 제조 방법
KR102259803B1 (ko) 채소 절임수
KR20070112319A (ko) 적색 단무지의 제조방법
JPH06181684A (ja) 果実・野菜類の変色防止方法とそのための変色防止剤

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060808

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070130

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070206

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070619