JP2001202848A - ストッパスイッチ - Google Patents
ストッパスイッチInfo
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- JP2001202848A JP2001202848A JP2000042001A JP2000042001A JP2001202848A JP 2001202848 A JP2001202848 A JP 2001202848A JP 2000042001 A JP2000042001 A JP 2000042001A JP 2000042001 A JP2000042001 A JP 2000042001A JP 2001202848 A JP2001202848 A JP 2001202848A
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- stopper
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- sensor
- switch
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- Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)
- Push-Button Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 検出体がストッパ位置に着座した時の衝撃力
がセンサに直接かかるようなことがないストッパスイッ
チを提供する。 【解決手段】 直方体状よりなるスイッチ本体と、座板
2と板状レバー3と、それ等を連接する板ばね4とより
なる連接体が、座板2で本体の一端部に固定しており、
板状レバー3の先端部には、第一のストップ部材7が一
体的に設けられ、第一のストップ部材7に対向する本体
側には第二のストップ部材8が固着されており、更に第
一のストップ部材7と第二のストップ部材8の間には圧
縮コイルばね9が納められて、離間力は板状レバー3と
本体1間に設けた止軸10により初期反力をもたすよう
にするとともに、板状レバー3上には、センサ12に当
接する検知面6aがあり、検出面6aにほぼ垂直な本体
側には、センサ12を固定して、検知面6aに対向させ
るように構成した。
がセンサに直接かかるようなことがないストッパスイッ
チを提供する。 【解決手段】 直方体状よりなるスイッチ本体と、座板
2と板状レバー3と、それ等を連接する板ばね4とより
なる連接体が、座板2で本体の一端部に固定しており、
板状レバー3の先端部には、第一のストップ部材7が一
体的に設けられ、第一のストップ部材7に対向する本体
側には第二のストップ部材8が固着されており、更に第
一のストップ部材7と第二のストップ部材8の間には圧
縮コイルばね9が納められて、離間力は板状レバー3と
本体1間に設けた止軸10により初期反力をもたすよう
にするとともに、板状レバー3上には、センサ12に当
接する検知面6aがあり、検出面6aにほぼ垂直な本体
側には、センサ12を固定して、検知面6aに対向させ
るように構成した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、検出体が当接する
ことにより、検出体を所定位置に停止させるストッパ部
材と、上記検出体の停止直前に制御信号を出力するスイ
ッチ等を組み合わせたストッパスイッチに関する。
ことにより、検出体を所定位置に停止させるストッパ部
材と、上記検出体の停止直前に制御信号を出力するスイ
ッチ等を組み合わせたストッパスイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、検出体(例えば被加工物または被
測定物の載せられたテーブル等)が位置決めボルト等の
ストッパ部材に当接することにより、規定された位置に
停止させることはよく行なわれている。更に、検出体が
ストッパ位置に着座したこと確認するか、または検出体
の移動を反転させる動作に切り換えるような制御信号を
発生することが要求される。このような制御信号を出力
するスイッチやドックを、ストッパ部材とは別に取り付
けることは、取付けに手間がかかり、取付けスペースを
要するとともに、スイッチの動作位置の調整が面倒であ
った。
測定物の載せられたテーブル等)が位置決めボルト等の
ストッパ部材に当接することにより、規定された位置に
停止させることはよく行なわれている。更に、検出体が
ストッパ位置に着座したこと確認するか、または検出体
の移動を反転させる動作に切り換えるような制御信号を
発生することが要求される。このような制御信号を出力
するスイッチやドックを、ストッパ部材とは別に取り付
けることは、取付けに手間がかかり、取付けスペースを
要するとともに、スイッチの動作位置の調整が面倒であ
った。
【0003】本出願人は、例えば図8に記載するような
ストッパスイッチを創作した。すなわち、図8は断面図
を示し、82はハウジングで、その左端には先端にコン
タクト83aを圧入した非導電性のコンタクト軸83を
摺動自在の挿入したコンタクト軸83の案内軸受84を
一体的に固定し、コンタクト軸83の右端部には可動接
点85を固定し、更に可動接点85は導電性コイルばね
85aによって常時左方移動習性を有するとともに、上
記可動接点85に一定間隔をおいて対向するように固定
接点86が非導電性のリング87内に移動可能に収めら
れ、導電性コイルばね86aにより常時左方に押されて
いるよう構成されている。85bは可動接点85の導電
環、85cは導電環85bに接続したリード線、86b
は可動接点86の端子、86cは端子86bに接続した
リード線である。上記のように構成されたハウジング8
2を、ストッパ部材81に穿った穴81aに挿入して接
着等で固定する。なお、88は工作機械等に取付るおね
じである。
ストッパスイッチを創作した。すなわち、図8は断面図
を示し、82はハウジングで、その左端には先端にコン
タクト83aを圧入した非導電性のコンタクト軸83を
摺動自在の挿入したコンタクト軸83の案内軸受84を
一体的に固定し、コンタクト軸83の右端部には可動接
点85を固定し、更に可動接点85は導電性コイルばね
85aによって常時左方移動習性を有するとともに、上
記可動接点85に一定間隔をおいて対向するように固定
接点86が非導電性のリング87内に移動可能に収めら
れ、導電性コイルばね86aにより常時左方に押されて
いるよう構成されている。85bは可動接点85の導電
環、85cは導電環85bに接続したリード線、86b
は可動接点86の端子、86cは端子86bに接続した
リード線である。上記のように構成されたハウジング8
2を、ストッパ部材81に穿った穴81aに挿入して接
着等で固定する。なお、88は工作機械等に取付るおね
じである。
【0004】次に動作を説明すると、検出体がストッパ
部材81に近接し、その先端に当接する直前に、コンタ
クト83a、コンタクト軸83、可動接点85が右方に
変位して、固定接点86と接触するために検出体が位置
決めボルトに当接する直前にON信号を送出する。
部材81に近接し、その先端に当接する直前に、コンタ
クト83a、コンタクト軸83、可動接点85が右方に
変位して、固定接点86と接触するために検出体が位置
決めボルトに当接する直前にON信号を送出する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記図8に記したよう
なストッパスイッチは構造が簡単ではあるが、ストッパ
部材81に穿たれた穴にコンタクト軸83が挿入されて
いるために、その隙間から塵挨や水等が進入して、スイ
ッチ作動に支障が生じることがあった。これ等の解決の
ために、本出願人は特願平8−335529号や特願平
10−139118号に記載されるストッパスイッチの
発明をなした。
なストッパスイッチは構造が簡単ではあるが、ストッパ
部材81に穿たれた穴にコンタクト軸83が挿入されて
いるために、その隙間から塵挨や水等が進入して、スイ
ッチ作動に支障が生じることがあった。これ等の解決の
ために、本出願人は特願平8−335529号や特願平
10−139118号に記載されるストッパスイッチの
発明をなした。
【0006】しかしながら、この種ストッパスイッチ
は、検出体がストッパ位置に着座した時の衝撃力がスイ
ッチ等のセンサに直接かかり、耐衝撃力に限界があっ
た。また、コンタクト面の広さに制約があった。また、
コンタクト軸と案内軸との軸受の構造上、検出体がコン
タクトに対して横向きに摺動する力が加わった場合は不
適当であった。本発明は、上記課題を解決して、従来に
ない新たな構成のストッパスイッチを提供するものであ
る。
は、検出体がストッパ位置に着座した時の衝撃力がスイ
ッチ等のセンサに直接かかり、耐衝撃力に限界があっ
た。また、コンタクト面の広さに制約があった。また、
コンタクト軸と案内軸との軸受の構造上、検出体がコン
タクトに対して横向きに摺動する力が加わった場合は不
適当であった。本発明は、上記課題を解決して、従来に
ない新たな構成のストッパスイッチを提供するものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のストッパスイッチにおいては、ほぼ直方体
状よりなるスイッチ本体と、座板と板状レバーと、それ
等を連接する板ばねとよりなる連接体が、上記座板で上
記本体の一端部に固定しており、上記板状レバーの先端
部には、第一のストップ部材が一体的に設けられ、その
第一のストップ部材に対向する本体側には第二のストッ
プ部材が固着されており、更に上記第一のストップ部材
と上記第二のストップ部材の間には圧縮コイルばねが納
められて、上記連接体の節部によって両者を離間するよ
うにし、上記離間力は上記板状レバーと上記本体間に設
けた止軸により初期反力をもたすようにするとともに、
上記板状レバー上には、その表面とほぼ平行に、センサ
に当接する検知面があり、上記検知面にほぼ垂直な上記
本体側には、センサを固定して、上記検知面に対向させ
るように構成し、検出体が変位して、上記第一のストッ
パ部材に当接し、更に共に変位して、第一のストッパ部
材が第二のストッパ部材衝突停止する直前に、上記板状
レバーの動きを上記センサが検知して制御信号を発信す
るようにしたものである。
に、本発明のストッパスイッチにおいては、ほぼ直方体
状よりなるスイッチ本体と、座板と板状レバーと、それ
等を連接する板ばねとよりなる連接体が、上記座板で上
記本体の一端部に固定しており、上記板状レバーの先端
部には、第一のストップ部材が一体的に設けられ、その
第一のストップ部材に対向する本体側には第二のストッ
プ部材が固着されており、更に上記第一のストップ部材
と上記第二のストップ部材の間には圧縮コイルばねが納
められて、上記連接体の節部によって両者を離間するよ
うにし、上記離間力は上記板状レバーと上記本体間に設
けた止軸により初期反力をもたすようにするとともに、
上記板状レバー上には、その表面とほぼ平行に、センサ
に当接する検知面があり、上記検知面にほぼ垂直な上記
本体側には、センサを固定して、上記検知面に対向させ
るように構成し、検出体が変位して、上記第一のストッ
パ部材に当接し、更に共に変位して、第一のストッパ部
材が第二のストッパ部材衝突停止する直前に、上記板状
レバーの動きを上記センサが検知して制御信号を発信す
るようにしたものである。
【0008】また、上記センサは接触式接点スイッチで
あるようにしたものである。
あるようにしたものである。
【0009】また、上記センサは近接スイッチであるよ
うにしたものである。
うにしたものである。
【0010】
【発明の実施の形態】図1ないし図5は、第一の実施の
形態を示し、図1は平面図、図2は正面図、図3は底面
図、図4は図1のB−B断面図、図5は連接体(図1の
C部)の拡大図で、(a)は平面図、(b)は正面図で
(a)のD−D断面図、(c)は底面図で本体を除いて
示してある。
形態を示し、図1は平面図、図2は正面図、図3は底面
図、図4は図1のB−B断面図、図5は連接体(図1の
C部)の拡大図で、(a)は平面図、(b)は正面図で
(a)のD−D断面図、(c)は底面図で本体を除いて
示してある。
【0011】図1ないし図5を参照して説明すると、1
は本体で金属よりなり、2の板状の座板と3の板状レバ
ーとが関節の役をする板ばね4(図1ないし図4には明
記されていない)で連結されている連接体Cが、座板2
で本体1に固定されている。この詳細は、図5で示され
ており、座板2は板ばね4を挟んで、例えばビス2本5
a、5bで本体1に強く止められている。板ばね4の図
5で左方は、板状レバー3と板ばね押え4aに挟まれ
て、例えば2本のビス5c、5dで固定されていて、上
記ビス類は緩まないように接着剤等が使用される。
は本体で金属よりなり、2の板状の座板と3の板状レバ
ーとが関節の役をする板ばね4(図1ないし図4には明
記されていない)で連結されている連接体Cが、座板2
で本体1に固定されている。この詳細は、図5で示され
ており、座板2は板ばね4を挟んで、例えばビス2本5
a、5bで本体1に強く止められている。板ばね4の図
5で左方は、板状レバー3と板ばね押え4aに挟まれ
て、例えば2本のビス5c、5dで固定されていて、上
記ビス類は緩まないように接着剤等が使用される。
【0012】板状レバー3先端部に近いところに、第一
のストッパ部材7が、板状レバー3にかしめ等で固定さ
れており、その下部の本体1側には、第二のストッパ部
材8が本体1にねじ等で固定され、その段部8aが本体
1に接触することによって衝撃力を吸収する。第二のス
トッパ部材8の頭部外周部とレバー3の間には、圧縮コ
イルばね9が納められ、板状レバー3を上方に持ち上げ
る。板状レバー3の先端部には止軸10がねじ等で固定
され、止軸10の頭部10aと本体1の穴部11の段部
11aとによって板状レバー3は、圧縮コイルばね9に
よる初期反力をもっているようにしてある。
のストッパ部材7が、板状レバー3にかしめ等で固定さ
れており、その下部の本体1側には、第二のストッパ部
材8が本体1にねじ等で固定され、その段部8aが本体
1に接触することによって衝撃力を吸収する。第二のス
トッパ部材8の頭部外周部とレバー3の間には、圧縮コ
イルばね9が納められ、板状レバー3を上方に持ち上げ
る。板状レバー3の先端部には止軸10がねじ等で固定
され、止軸10の頭部10aと本体1の穴部11の段部
11aとによって板状レバー3は、圧縮コイルばね9に
よる初期反力をもっているようにしてある。
【0013】板状レバー3上には、その表面とほぼ平行
に、センサ12に当接する検知面6aを有する検知軸6
が固定され、上記検知面6aにほぼ垂直な本体1側に
は、センサ12を固定して、上記検出面6aに対向させ
るように構成してある。
に、センサ12に当接する検知面6aを有する検知軸6
が固定され、上記検知面6aにほぼ垂直な本体1側に
は、センサ12を固定して、上記検出面6aに対向させ
るように構成してある。
【0014】上記検知面6aに対向したスイッチ等のセ
ンサ12は、本体1の例えばねじ穴にねじ込まれてお
り、ダブルナット13により、板ばね4との隙間を調整
して固定できるようになっているが、ねじ込みに限らず
側方からセットねじ等を使用してもよい。
ンサ12は、本体1の例えばねじ穴にねじ込まれてお
り、ダブルナット13により、板ばね4との隙間を調整
して固定できるようになっているが、ねじ込みに限らず
側方からセットねじ等を使用してもよい。
【0015】上記センサ12のうち接触式接点スイッチ
の場合は、例えば図8のストッパ部材81の外径は、取
付おねじの外径88を延長したような仕様であれば良
い。
の場合は、例えば図8のストッパ部材81の外径は、取
付おねじの外径88を延長したような仕様であれば良
い。
【0016】また、センサ12のうち、磁気式近接スイ
ッチの場合は、その先端部に鉄部品(必要に応じてマグ
ネット)に検知面6aが接近することにより、磁気式近
接スイッチの先端部に内蔵された検出コイルのイン−ダ
ンスもしくは発信周波数が変化して、その変化を内蔵さ
れた検出回路で検出し、同じく内蔵された開閉素子を制
御して信号を発するような仕様であれば良い。
ッチの場合は、その先端部に鉄部品(必要に応じてマグ
ネット)に検知面6aが接近することにより、磁気式近
接スイッチの先端部に内蔵された検出コイルのイン−ダ
ンスもしくは発信周波数が変化して、その変化を内蔵さ
れた検出回路で検出し、同じく内蔵された開閉素子を制
御して信号を発するような仕様であれば良い。
【0017】また、センサ12のうち、光学式センサの
場合は、検出面6aに反射体を貼り付ければよい。
場合は、検出面6aに反射体を貼り付ければよい。
【0018】次に動作を説明すると、図5で検出体Aが
紙面で下方に変位して第一のストッパ部材7に当接す
る。更に検出体Aが下方に変位すると、第一のストッパ
部材7は、共に下方に変位して、結局板状レバー3は、
圧縮コイルばね9を圧し、板ばね4の節部4aより曲が
って、第一のストッパ部材7は第二のストッパ部材8に
衝突停止する。
紙面で下方に変位して第一のストッパ部材7に当接す
る。更に検出体Aが下方に変位すると、第一のストッパ
部材7は、共に下方に変位して、結局板状レバー3は、
圧縮コイルばね9を圧し、板ばね4の節部4aより曲が
って、第一のストッパ部材7は第二のストッパ部材8に
衝突停止する。
【0019】その直前にセンサ12は、接触式接点スイ
ッチの仕様であれば、検知面6aにコンタクトが押され
て、スイッチが動作してして検出体Aが第二のストッパ
部材に着座したこと確認するか、または検出体の移動を
反転させる動作に切り換えるような制御信号を発生す
る。
ッチの仕様であれば、検知面6aにコンタクトが押され
て、スイッチが動作してして検出体Aが第二のストッパ
部材に着座したこと確認するか、または検出体の移動を
反転させる動作に切り換えるような制御信号を発生す
る。
【0020】また、第一のストッパ部材7は第二のスト
ッパ部材8に衝突停止する直前にセンサ12が磁気式近
接スイッチの仕様であれば、検知面6aの近接により先
端部に内蔵された検出コイルのイン−ダンスもしくは発
信周波数の変化が、上記のように開閉素子を制御して、
検出体Aが第二のストッパ部材に着座したこと確認する
か、または検出体の移動を反転させる動作に切り換える
ような制御信号を発生する。
ッパ部材8に衝突停止する直前にセンサ12が磁気式近
接スイッチの仕様であれば、検知面6aの近接により先
端部に内蔵された検出コイルのイン−ダンスもしくは発
信周波数の変化が、上記のように開閉素子を制御して、
検出体Aが第二のストッパ部材に着座したこと確認する
か、または検出体の移動を反転させる動作に切り換える
ような制御信号を発生する。
【0021】図6は、第二の実施の形態であって、図4
に相当する断面図を示す。図3、図4で示される本体1
の工作機械等への取付けねじ1a、1bが底面にあるの
に対し、本体61に通穴61a、61bを設けてあっ
て、本体61の上面から工作機械等への取付を可能とし
たものである。
に相当する断面図を示す。図3、図4で示される本体1
の工作機械等への取付けねじ1a、1bが底面にあるの
に対し、本体61に通穴61a、61bを設けてあっ
て、本体61の上面から工作機械等への取付を可能とし
たものである。
【0022】図7は、第三の実施の形態であって、図4
に相当する断面図を示す。第二のストッパ部材78を本
体71に圧入して、その下部のねじ71aを設けて、本
体71の右端部のねじ71bと併せて、本体1の工作機
械等への取付け底面より可能としたもので、図1ないし
図6よりも本体の長さが短くなり更に小型化が可能にな
る。
に相当する断面図を示す。第二のストッパ部材78を本
体71に圧入して、その下部のねじ71aを設けて、本
体71の右端部のねじ71bと併せて、本体1の工作機
械等への取付け底面より可能としたもので、図1ないし
図6よりも本体の長さが短くなり更に小型化が可能にな
る。
【0023】上記した実施の形態に限定されるものでは
なく、その趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を
加えることができる。
なく、その趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を
加えることができる。
【0024】
【発明の効果】検出体がストッパ位置に着座した時の衝
撃力が本体にかかり、センサに直接かかるようなことが
ないと。
撃力が本体にかかり、センサに直接かかるようなことが
ないと。
【0025】また、第一のストッパ部材位置とセンサ位
置に、てこ比を有するので、検出体が第一のストッパ部
材に当接して、センサが作動するまでのストロークが大
きく取ることができる。
置に、てこ比を有するので、検出体が第一のストッパ部
材に当接して、センサが作動するまでのストロークが大
きく取ることができる。
【0026】また、近接スイッチの場合は、検出体の当
接位置より離間し、相互干渉を起こしにくい。また、先
端面の保護(塵挨、ぶつけて壊すことの防止)ができ
る。
接位置より離間し、相互干渉を起こしにくい。また、先
端面の保護(塵挨、ぶつけて壊すことの防止)ができ
る。
【図1】第一の実施の形態を示し、図1は平面図であ
る。
る。
【図2】同じく正面図である。
【図3】同じく底面図である。
【図4】図1のB−B断面図である。
【図5】連接体(図1のC部)の拡大図で、(a)は平
面図、(b)は正面図で(a)のD−D断面図、(c)
は底面図である。
面図、(b)は正面図で(a)のD−D断面図、(c)
は底面図である。
【図6】第二の実施の形態であって、図4に相当する断
面図である。
面図である。
【図7】第三の実施の形態であって、図4に相当する断
面図である。
面図である。
【図8】本出願人の創作したストッパスイッチを創作し
た断面図である。
た断面図である。
1 本体 2 座板 3 板状レバー 4 板ばね 4a 節部 6 検知軸 6a 検知面 7 第一のストッパ部材 8 第二のストッパ部材 9 圧縮コイルばね 10 止軸 12 センサ A 検出体 C 連接体
Claims (3)
- 【請求項1】 ほぼ直方体状よりなるスイッチ本体と、
座板と板状レバーと、それ等を連接する板ばねとよりな
る連接体が、上記座板で上記本体の一端部に固定してお
り、上記板状レバーの先端部には、第一のストップ部材
が一体的に設けられ、その第一のストップ部材に対向す
る本体側には第二のストップ部材が固着されており、更
に上記第一のストップ部材と上記第二のストップ部材の
間には圧縮コイルばねが納められて、上記連接体の節部
によって両者を離間するようにし、上記離間力は上記板
状レバーと上記本体間に設けた止軸により初期反力をも
たすようにするとともに、上記板状レバー上には、その
表面とほぼ平行に、センサに当接する検知面があり、上
記検出面にほぼ垂直な上記本体側には、センサを固定し
て、上記検知面に対向させるように構成し、検出体が変
位して、上記第一のストッパ部材に当接し、更に共に変
位して、第一のストッパ部材が第二のストッパ部材衝突
停止する直前に、上記板状レバーの動きを上記センサガ
検知して制御信号を発信することを特徴としたストッパ
スイッチ。 - 【請求項2】 上記センサは接触式接点スイッチである
ことを特徴とする上記請求項1記載のストッパスイッ
チ。 - 【請求項3】 上記センサは近接スイッチであることを
特徴とする上記請求項1記載のストッパスイッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000042001A JP2001202848A (ja) | 2000-01-14 | 2000-01-14 | ストッパスイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000042001A JP2001202848A (ja) | 2000-01-14 | 2000-01-14 | ストッパスイッチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001202848A true JP2001202848A (ja) | 2001-07-27 |
Family
ID=18565136
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000042001A Pending JP2001202848A (ja) | 2000-01-14 | 2000-01-14 | ストッパスイッチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001202848A (ja) |
-
2000
- 2000-01-14 JP JP2000042001A patent/JP2001202848A/ja active Pending
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